JP2000066969A - 画像データ転送システム、カメラ一体型記録再生装置、およびサーバ - Google Patents

画像データ転送システム、カメラ一体型記録再生装置、およびサーバ

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JP2000066969A
JP2000066969A JP10231662A JP23166298A JP2000066969A JP 2000066969 A JP2000066969 A JP 2000066969A JP 10231662 A JP10231662 A JP 10231662A JP 23166298 A JP23166298 A JP 23166298A JP 2000066969 A JP2000066969 A JP 2000066969A
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Masaaki Tsuruta
雅明 鶴田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ一体型記録再生装置の画像データを、
遠隔地の画像データ再生装置へもリアルタイムで転送で
きるようにする。 【解決手段】 送信側カメラ一体型VTR1側では、そ
のカメラ1aで撮像した画像データの転送先を、転送指
令手段1bが指定して転送指令を行う。すると、この転
送指令に応じて、画像データおよび転送先データを送信
手段1cがネットワーク4上に送信する。画像データ転
送管理を行うサーバ2では、ネットワーク4を介して送
られた画像データおよび転送先データを受け付け手段2
aが受け付け、転送先データで指定された転送先に、転
送手段2bがネットワーク4を介して画像データを転送
する。転送先である画像データ再生装置3では、サーバ
2から転送された画像データを受信手段3aが受信し、
この受信した画像データを表示手段3bがモニタ3c上
に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像データ転送シス
テム、カメラ一体型記録再生装置、およびサーバに関
し、特にカメラ一体型記録再生装置で撮像した画像デー
タを転送するための画像データ転送システム、カメラ一
体型記録再生装置、およびサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カメラ一体型ビデオテープレコー
ダ(以下VTRと呼ぶ)が普及する中で、撮影した画像
データや音声データを他の画像データ再生装置(例えば
カメラ一体型VTR)に転送することも行われている。
この場合には、例えば、送信側のカメラ一体型VTRと
受信側のカメラ一体型VTRとを、直接接続してデータ
転送を行う方法がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような直
接接続する方法では、遠隔地にあるカメラ一体型VTR
へのデータ転送は不可能であった。また、ビデオテープ
などのメディアに記録して遠隔地へ搬送し、搬送先でそ
のメディアからデータを読み込む方法があるが、これで
はリアルタイムでの転送はできない。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、遠隔地の画像データ再生装置へも、リアルタ
イムで画像データ転送を行うことのできる画像データ転
送システム、カメラ一体型記録再生装置、およびサーバ
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、カメラ一体型記録再生装置で撮像した画
像データを転送するための画像データ転送システムにお
いて、転送先を指定して前記撮像した画像データの転送
指令を行う転送指令手段と、前記転送指令に応じて、前
記画像データおよび前記転送先データをネットワーク上
に送信する送信手段と、を有する送信側カメラ一体型記
録再生装置と、前記ネットワークを介して送られた前記
画像データおよび前記転送先データを受け付ける受け付
け手段と、前記転送先データで指定された転送先に前記
ネットワークを介して前記画像データを転送する転送手
段と、を有するサーバと、前記サーバから転送された画
像データを受信する受信手段と、前記受信した画像デー
タをモニタ上に表示する表示手段と、を有する画像デー
タ再生装置と、を有することを特徴とする画像データ転
送システムが提供される。
【0006】このような画像データ転送システムでは、
まず、送信側カメラ一体型記録再生装置において、転送
指令手段が、撮像した画像データの転送先を指定して、
転送指令を行う。すると、この転送指令に応じて画像デ
ータおよび転送先データを送信手段がネットワーク上に
送信する。サーバ側では、ネットワークを介して送られ
た画像データおよび転送先データを受け付け手段が受け
付け、転送先データで指定された転送先に、転送手段が
ネットワークを介して画像データを転送する。
【0007】転送先である画像データ再生装置では、サ
ーバから転送された画像データを受信手段が受信し、こ
の受信した画像データを表示手段がモニタ上に表示す
る。これにより、遠隔地の画像データ再生装置へも、リ
アルタイムで画像データ転送を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本形態の機能構成を示すブ
ロック図である。送信側カメラ一体型VTR(ビデオテ
ープレコーダ)1側では、そのカメラ1aで撮像した画
像データの転送先を、転送指令手段1bが指定して転送
指令を行う。すると、この転送指令に応じて、画像デー
タおよび転送先データを送信手段1cがネットワーク4
上に送信する。画像データ転送管理を行うサーバ2で
は、ネットワーク4を介して送られた画像データおよび
転送先データを受け付け手段2aが受け付け、転送先デ
ータで指定された転送先に、転送手段2bがネットワー
ク4を介して画像データを転送する。
【0009】転送先である画像データ再生装置3では、
サーバ2から転送された画像データを受信手段3aが受
信し、この受信した画像データを表示手段3bがモニタ
3c上に表示する。
【0010】次に、より具体的な例を説明する。図2は
本形態の画像データ転送システムの構成例を示す図であ
る。ここでは、カメラ一体型のVTR11から、同じく
カメラ一体型のVTR15へインターネット10を介し
て画像データおよび音声データを転送する例を示す。V
TR11およびVTR15は、それぞれ液晶モニタ11
1,151を有している。VTR11は、例えば携帯電
話12を介してインターネット10と接続される。同様
に、VTR15は、携帯電話14を介してインターネッ
ト10と接続される。
【0011】これらVTR11、VTR15間のデータ
の転送は、画像転送サーバ13が行う。また、画像転送
サーバ13は、後述するように、VTR11からの転送
指令に応じて、インターネット・サービス・プロバイダ
として機能する一般のサーバ16を介してパーソナルコ
ンピュータなどの端末装置17にも画像データを転送す
る。
【0012】次に、このような構成の画像データ転送シ
ステムの具体的な処理の流れについて説明する。まず、
送信側のVTR11において画像送信を行うときの具体
的な操作例を説明する。
【0013】図3は送信側のVTR11の液晶モニタ1
11に表示される送信操作画面の表示例を示す図であ
る。送信操作画面20は、主に、転送先指定欄21、画
像選択欄22、および電話選択欄23から構成されてい
る。ここで、送信操作画面20を表示している液晶モニ
タ111は、タッチパネル式のモニタとする。
【0014】転送先指定欄21には、転送先の画像デー
タ再生装置の電話番号またはURL(Uniform Resource
Locator)を入力する転送先入力欄21aと、テンキー
欄21bと、文字キー欄21cとから構成されている。
転送先入力欄21aでは、電話機14と接続されたVT
R15に画像を送信する場合には電話機14の電話番号
を、端末装置17に画像を送信する場合にはURLを入
力する。この入力には、テンキー欄21bおよび文字キ
ー欄21cの各種キーを使用して行う。
【0015】画像選択欄22には、例えば6つの画像表
示部22a,22b,22c,22d,22e,22f
が設けられている。これら画像表示部22a,22b,
22c,22d,22e,22fには、VTR11で撮
影した画像のうち静止画像として登録された画像のイン
デックス画面が表示されている。ユーザは、これらのう
ちから希望する画像の画面を直接指で押して選択する。
【0016】電話選択欄23では、インターネット10
へ接続する電話が携帯電話であるか家庭電話であるかを
各欄23a,23bから選択して指で押して指定する。
これら各種データが選択できたら、ユーザは、画面右上
の送信ボタン24を押す。これにより、携帯電話12を
介して、画像転送サーバ13のアクセスポイントにダイ
ヤルアップされ、選択された画像データと、その転送先
データとして電話番号またはURLが送信される。
【0017】図2に戻り、ダイヤルアップされた画像転
送サーバ13では、VTR11からの転送先データがU
RLの場合には、そのURLで指定された端末装置、例
えば端末装置17が接続されている一般のサーバ16に
端末装置17宛ての画像データを転送する。
【0018】一方、指定の転送先が携帯電話14で接続
されたVTR15の場合には、画像転送サーバ13は、
携帯電話14の電話番号にダイヤルし、例えば「ただい
ま△××○△さんから画像が送られてきました。ご都合
のよいときにお手持ちのVTRを電話接続し、画像を受
信してください。」というような音声メッセージを送
る。このとき、VTR11から送られた画像データは、
画像転送サーバ13側でストックしておく。
【0019】音声メッセージを受けたVTR15側で
は、そのユーザが、送り先に電話を接続し、画像データ
の受信操作を行う。図4は受信側のVTR15の液晶モ
ニタ151に表示される受信操作画面の表示例を示す図
である。ここで、受信操作画面30を表示している液晶
モニタ151は、タッチパネル式のモニタとする。受信
操作画面30では、画像表示欄31,32などに転送さ
れた画像のインデックス画面が表示され、その下には送
信者の名前と電話番号が表示される。なお、送信者の名
前は、予めVTR15に登録、記憶されているもののみ
が表示される。
【0020】受信側のユーザは、この送信内容を確認
し、よければ受信ボタン34を押す。これにより、画像
転送サーバ13からは、ストックしていた画像データが
電話機14を介してVTR15側に転送される。
【0021】次に、このような画像転送を実行するため
の各装置の内部構成について説明する。図5は送信側の
VTR11の送信に係わる構成を示すブロック図であ
る。カメラ112の撮影した画像は、カメラ信号処理部
113によってビデオ信号処理部114およびスイッチ
116側に送られる。ビデオ信号処理部114では、ヘ
ッド115を介して、画像データを図示されていないビ
デオテープに記録する。また、ビデオ信号処理部114
は、必要に応じて、ビデオテープに記録された画像デー
タを読み取ってスイッチ116側に出力する。
【0022】スイッチ116は、例えばVTR11の操
作部に設けられており、ユーザの切り替え操作により、
画像データの読み出しをカメラ112側とビデオテープ
側とに切り替えることができる。スイッチ116を通っ
た画像データは、フレームメモリ117に記憶される。
【0023】フレームメモリ117内の画像データは、
加算器118でブラウザ画面と合成され、図3で示した
送信操作画面20の一部として液晶モニタ111で表示
される。また、フレームメモリ117内の画像データ
は、圧縮回路119に送られ、データ圧縮され、さらに
モデム120を介して携帯電話12に送られる。こうし
て画像データが画像転送サーバ13側に転送される。
【0024】図6は画像転送サーバ13の基本構成を示
すブロック図である。画像転送サーバ13では、自身の
アクセスポイントにダイヤルアップがあると、VTR1
1から送られた画像データおよびその転送先データをモ
デム131を介して読み取る。そして、転送先データが
URLの場合には、TCP/IP処理部133を介して
指定されたサーバのURLに画像データを転送する。
【0025】一方、転送先データが電話番号の場合に
は、画像データを画像メモリサーバ132に一旦格納
し、また、その電話番号にダイヤルアップして、前述し
たようなメッセージ内容の着信案内を自動音声発生回路
134から行う。
【0026】図7は送信側のVTR11からの画像デー
タ送信を受け付けるときの画像転送サーバ13側の処理
手順を示すフローチャートである。 〔S1〕画像転送サーバ13のアクセスポイントにダイ
ヤルアップがあったか否かを判断し、あればステップS
2に進み、なければステップS1を繰り返す。 〔S2〕画像データおよび転送先データを受け付ける。 〔S3〕転送先データがURLであるか否かを判断し、
URLであればステップS4に進み、そうでなければス
テップS5に進む。 〔S4〕URLで指定された一般のサーバへ画像データ
を送信する。 〔S5〕画像データを画像メモリサーバ132に格納す
る。 〔S6〕転送先に対して着信案内を行う。
【0027】図8は受信側のVTR15に対して画像デ
ータを転送するときの画像転送サーバ13側の処理手順
を示すフローチャートである。 〔S11〕画像転送サーバ13に対してVTR15から
ダイヤルアップがあったか否かを判断し、あればステッ
プS12に進み、なければステップS11を繰り返す。 〔S12〕VTR15から画像受信のリクエストが送ら
れたか否かを判断し、送られればステップS13に進
み、そうでなければステップS12を繰り返す。 〔S13〕VTR11から送られた画像データをVTR
15に転送する。
【0028】図9は受信側のVTR15の受信に係わる
構成を示すブロック図である。VTR15では、モデム
152を介して受信した画像データを圧縮解凍回路15
3で圧縮解凍し、これをフレームメモリ154に格納す
る。フレームメモリ154の画像データは、加算器15
5でブラウザ画面と合成され、液晶モニタ151で表示
される。
【0029】このように、本形態では、インターネット
10に接続される画像転送サーバ13を設け、この画像
転送サーバ13を介してVTRからの画像データを転送
するようにしたので、遠隔地のVTRや端末装置に対し
て、リアルタイムで画像データ転送を行うことができ
る。
【0030】なお、本形態では、静止画像を送信する例
を示したが、転送速度の速いネットワークを使用するこ
とにより、動画の転送も可能である。次に、本発明の他
の形態について説明する。
【0031】図10は本発明の他の形態の画像データ転
送システムの構成例を示す図である。本形態の画像デー
タ転送システムでは、送信側のVTR41は、内蔵のモ
デムを介して携帯電話42と接続されており、一方、受
信側のVTR44は、内蔵のモデムを介して家庭用の電
話機43と接続されているものとする。また、電話機4
3は、キャッチホンであるとする。
【0032】まず、VTR41側のユーザが送信操作を
行う場合には、VTR41の内蔵マイクに向かって画像
を送りたい相手の電話機43の電話番号を発声する。こ
れにより、VTR41の液晶モニタ411には送信操作
画面が表示される。
【0033】図11は本発明の他の形態における送信操
作画面の表示例を示す図である。ここで、送信操作画面
50を表示している液晶モニタ411は、タッチパネル
式のモニタとする。送信操作画面50では、その送信先
欄51に、ユーザが発声した電話番号が表示される。ま
た、画面上には、画像選択欄52が表示されている。こ
の画像選択欄52には、例えば6つの画像表示部52
a,52b,52c,52d,52e,52fが設けら
れている。これら画像表示部52a,52b,52c,
52d,52e,52fには、VTR41で撮影した画
像のうち静止画像として登録された画像のインデックス
画面が表示されている。ユーザは、これらのうちから希
望する画像の画面を直接指で押して選択する。
【0034】図10に戻り、ユーザが電話番号を発声す
ると、VTR41は、携帯電話42を介してその電話番
号にダイヤルアップする。これに応じて電話機43のユ
ーザが受話器を取ると、内蔵マイクを介して通常の会話
が行える。この会話で送信側のユーザが「今から画像を
送ります。」という内容を伝えて、図11の送信操作画
面50の送信ボタン53を押すと、再度同じ相手にダイ
ヤルアップされる。電話機43はキャッチホンなので、
通話中に相手の電話機43で着信音が鳴る。これに従っ
て相手がVTR44を電話機43に接続し、キャッチホ
ンにつなげれば、VTR44とVTR41を接続するこ
とができ、受信操作を行うことができる。このとき、V
TR44の液晶モニタ441上には、図4で示した受信
操作画面と同じものが表示されるので、ユーザは簡単に
画像を受信することができる。
【0035】なお、ここでは電話機43をキャッチホン
としたが、通常の電話機であってもよい。ただし、この
場合には、送信者からの電話で画像送信の通知の後、一
回電話を切り、電話機43とVTR44とを接続した状
態で再度の着信を待つ必要がある。
【0036】図12は他の形態の送信側のVTR41に
おける送信に係わる構成を示すブロック図である。内蔵
マイク412で集音した送信者の音声は、マイクアンプ
413で増幅され、音声認識回路414に送られる。音
声認識回路414で認識された音声は、OSD(On Scr
een Display )回路415で数字に変換され、加算器4
16でブラウザと合成されて、液晶モニタ411で表示
される。
【0037】その後、VTR41は、音声で指定された
電話番号に携帯電話42を介してダイヤルアップする。
これで相手が出れば電話回線が接続される。こうして、
前述したように送信者が内蔵マイク412に向かって相
手に話しかけ、画像を送りたいタイミングで送信ボタン
53を押すと、VTR41が、再度同じ電話番号にダイ
ヤルアップする。これにより、相手がキャッチホンによ
ってVTR44を回線接続すれば、画像の送信が行え
る。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、送信側
カメラ一体型記録再生装置からネットワークを介して送
られた画像データおよび転送先データをサーバで受け付
け、指定された転送先にネットワークを介して画像デー
タを転送するようにしたので、遠隔地の画像データ再生
装置へも、リアルタイムで画像データ転送を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態の機能構成を示すブロック図である。
【図2】本形態の画像データ転送システムの構成例を示
す図である。
【図3】送信側のVTRの液晶モニタに表示される送信
操作画面の表示例を示す図である。
【図4】受信側のVTRの液晶モニタに表示される受信
操作画面の表示例を示す図である。
【図5】送信側のVTRの送信に係わる構成を示すブロ
ック図である。
【図6】画像転送サーバの基本構成を示すブロック図で
ある。
【図7】送信側のVTRからの画像データ送信を受け付
けるときの画像転送サーバ側の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図8】受信側のVTRに対して画像データを転送する
ときの画像転送サーバ側の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図9】受信側のVTRの受信に係わる構成を示すブロ
ック図である。
【図10】本発明の他の形態の画像データ転送システム
の構成例を示す図である。
【図11】本発明の他の形態における送信操作画面の表
示例を示す図である。
【図12】他の形態の送信側のVTRにおける送信に係
わる構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1……送信側カメラ一体型VTR、1a……カメラ、1
b……転送指令手段、1c……送信手段、2……サー
バ、2a……受け付け手段、2b……転送手段、3……
画像データ再生装置、3a……受信手段、3b……表示
手段、3c……モニタ、4……ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/232 H04L 11/20 101Z 5/765 H04N 5/91 L 7/18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ一体型記録再生装置で撮像した画
    像データを転送するための画像データ転送システムにお
    いて、 転送先を指定して前記撮像した画像データの転送指令を
    行う転送指令手段と、前記転送指令に応じて、前記画像
    データおよび前記転送先データをネットワーク上に送信
    する送信手段と、を有する送信側カメラ一体型記録再生
    装置と、 前記ネットワークを介して送られた前記画像データおよ
    び前記転送先データを受け付ける受け付け手段と、前記
    転送先データで指定された転送先に前記ネットワークを
    介して前記画像データを転送する転送手段と、を有する
    サーバと、 前記サーバから転送された画像データを受信する受信手
    段と、前記受信した画像データをモニタ上に表示する表
    示手段と、を有する画像データ再生装置と、 を有することを特徴とする画像データ転送システム。
  2. 【請求項2】 カメラ一体型記録再生装置において、 転送先を指定して、撮像した画像データの転送指令を行
    う転送指令手段と、 前記転送指令に応じて前記画像データおよび前記転送先
    データをネットワーク上に送信する送信手段と、 を有することを特徴とするカメラ一体型記録再生装置。
  3. 【請求項3】 カメラ一体型記録再生装置において、 ネットワークを介して転送された画像データを受信する
    受信手段と、 受信した画像データをモニタ上に表示する表示手段と、 を有することを特徴とするカメラ一体型記録再生装置。
  4. 【請求項4】 カメラ一体型記録再生装置とネットワー
    クを介して接続されるサーバにおいて、 前記カメラ一体型記録再生装置から送られた画像データ
    と、その転送先を示す転送先データを受け付ける受け付
    け手段と、 前記転送先データで指定された転送先に前記ネットワー
    クを介して前記画像データを転送する転送手段と、 を有することを特徴とするサーバ。
  5. 【請求項5】 カメラ一体型記録再生装置において、 転送先の電話番号を指定して、撮像した画像データの転
    送指令を行う転送指令手段と、 前記転送指令があると、前記指定された転送先の電話番
    号に電話機を介してダイヤルアップし、前記画像データ
    を電話回線で送信する送信手段と、 を有することを特徴とするカメラ一体型記録再生装置。
  6. 【請求項6】 カメラ一体型記録再生装置において、 接続された電話機を介して転送された画像データを受信
    する受信手段と、 受信した画像データをモニタ上に表示する表示手段と、 を有することを特徴とするカメラ一体型記録再生装置。
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