JP2000151832A - 通信装置及びその制御方法 - Google Patents

通信装置及びその制御方法

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JP2000151832A
JP2000151832A JP10317111A JP31711198A JP2000151832A JP 2000151832 A JP2000151832 A JP 2000151832A JP 10317111 A JP10317111 A JP 10317111A JP 31711198 A JP31711198 A JP 31711198A JP 2000151832 A JP2000151832 A JP 2000151832A
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Shinji Tsuchida
真二 土田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 録画中の着信で、着信音が録音されないよう
にする。 【解決手段】 着呼すると、録画中か否かをチェックす
る(S71)。録画中ならば(S71)、着信音を出力
せずに、表示装置の状態表示領域に着信を表示し、使用
者に録画中止の操作を促す(S72)。録画中でないな
らば(S71)、着信音を出力して、使用者に着信を通
知する(S73)。使用者は、着信に応答する場合、発
信/着信キーを押下する。発信/着信キーが押下される
と(S74)、CPUは、マイク及びスピーカをオンに
して通話状態になる(S75)。ストップ・キーが押下
されると(S76)、通信回線を遮断して、通信を終了
する(S77)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信装置及びその
制御方法に関し、より具体的には、画像入力手段及び画
像表示手段を具備する携帯通信装置及びその制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】撮像手段のような画像入力手段を無線又
は有線で接続して、画像を入力及び送信できるようにし
た携帯通信装置は、公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の携帯通
信装置は、データを送信することを主な目的としてお
り、着信を考慮していない。即ち、画像入力手段を接続
している時に着信すると、発信と着信のどちらの処理も
うまく行えないものがあった。また、従来例では、デー
タを送信する場合でも、目的に合った通信方式で通信す
ることができなかった。
【0004】本発明は、このような不都合を解消した通
信装置及びその制御方法を提示することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信装置
は、音声入出力手段と、画像入力手段と、画像表示手段
と、画像及び音声を記録媒体に記録する記録手段と、当
該画像入力手段により入力される画像及び当該音声入出
力手段により入力される音声を通信相手に送信し、当該
通信相手から送信される画像及び音声を受信する送受信
手段と、当該記録手段により音声を当該記録媒体に記録
しているときに着信があると、着信音を発生せずに当該
画像表示手段に着信を示す所定情報を表示する制御手段
とからなることを特徴とする。
【0006】本発明に係る制御方法は、音声入出力手段
と、画像入力手段と、画像表示手段と、画像及び音声を
記録媒体に記録する記録手段と、当該画像入力手段によ
り入力される画像及び当該音声入出力手段により入力さ
れる音声を通信相手に送信し、当該通信相手から送信さ
れる画像及び音声を受信する送受信手段とを具備する通
信装置を制御する方法であって、当該記録手段により音
声を当該記録媒体に記録しているときに着信があると、
着信音を発生せずに当該画像表示手段に着信を示す所定
情報を表示することを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。本実施例の構成及び動作を説明する前
に、基本的な機能を説明する。第1に、動画像をCCD
カメラで撮影して、本装置内のデータ記憶媒体に記憶で
き、また、遠隔地に送信できる。例えば遠隔地のコンピ
ュータに送信でき、それに装備される記憶媒体にリアル
タイムに画像データを格納できる。第2に、静止画像を
CCDカメラで撮影して、本装置内のデータ記憶媒体に
記憶でき、また、遠隔地に送信できる。例えば、遠隔地
のコンピュータに送信でき、それに装備される記憶媒体
に格納できる。第3に、動画も静止画も伴わずに、通常
の携帯電話と同様に、音声で通話できる。
【0009】図1に示す実施例の構成を説明する。10
はCCDカメラであって、撮影画像をR、G及びB成分
に分けて出力する。12は、CCDカメラ10から出力
されるRGB画像信号をディジタル信号に変換するA/
D変換器、14は、A/D変換器12の出力画像データ
を1画面分記憶するフィールド・メモリ、16はフィー
ルド・メモリ14から出力されるディジタル画像データ
をアナログ信号に変換するD/A変換器、18はD/A
変換器16の出力画像信号を画像表示する表示装置であ
る。
【0010】20は、A/D変換器12及びD/A変換
器16の変換タイミング並びにフィールド・メモリ14
の書き込み及び読み出しタイミングを制御するタイミン
グ制御回路である。
【0011】22は、全体を制御するCPU、24は、
CPU22のためのプログラム及び固定データを記憶す
るROM、26は、可変データを記憶するRAM、28
は、映像入力のためのシヤッタ・キー、通信相手を発呼
するためのダイヤルキー、入力する映像が静止画か動画
かを指定するキー等を具備するキーパッドである。
【0012】30はディジタルビデオ規格に準拠する画
像コーデック(符号化復号化回路)であり、フィールド
・メモリ14の画像データを圧縮符号化して画像メモリ
31に格納し、画像メモリ31に格納される圧縮画像デ
ータを伸長してフィールド・メモリ14に格納する。
【0013】32は、H.263規格に準拠する画像コ
ーデック(符号化復号化回路)であり、フィールド・メ
モリ14の画像データを圧縮符号化し、圧縮画像データ
を伸長してフィールド・メモリ14に格納する。
【0014】33は静止画像を記憶する画像メモリ、3
4は、画像メモリ33に記憶すべき画像を圧縮符号化
し、画像メモリ33から読み出した圧縮画像データを伸
長する画像コーデック(符号化復号化回路)である。
【0015】36は、装置全体に電源を供給するバッテ
リである。
【0016】38は、通信路として無線通信(PH
S)、有線通信(ISDN)及び光(赤外線)通信の何
れか1つを選択するスイッチである。
【0017】40は、PIAFSプロトコル処理回路
(無線通信制御回路)であり、呼接続制御(PHSの規
格RCR STD−28に関する制御)によって回線が
接続された後のPIAFSのプロトコル処理を行う。こ
の処理回路40は、PIAFSのデータ通信処理とリア
ルタイム通信処理の両方を行ない、CPU22からの指
示に従いデータ通信かリアルタイム通信かを選択する。
リアルタイム通信は、H.324M規格に準拠する。画
像データはH.263規格に従って圧縮され、音声デー
タはG.723.1規格に従って圧縮されるが、処理回
路40自体は、この圧縮を行わない。多重化処理もH.
223Mに準拠する。通信制御はH.245に準拠す
る。処理回路40は、H.223M及びH.245の処
理を含む。
【0018】42は、発着信制御を行い、回線が接続し
た後のX25プロトコル処理を行なう回路(有線通信制
御回路)である。
【0019】44は、光通信制御回路であり、赤外線に
よりコンピュータとの間でのローカルな赤外線通信プロ
トコルIrDAを処理する。
【0020】PIAFSプロトコル、X25プロトコル
及びIrDAプロトコルの詳細は公知であり、その内容
は本実施例の特徴とは関係しないので、詳細な説明を省
略する。
【0021】46は無線通信回路であり、無線回線を確
立するまでに必要なプロトコル(PHSの規格RCR
STD−28に関する制御)を処理し、アンテナ48が
接続する。
【0022】50はISDN通信回路であって、ISD
N回線を確立するまでに必要なプロトコルを処理する。
この規格も公知なので詳しい説明を省略する。
【0023】52は光通信回路であって、ローカルな赤
外線通信をコンピュータと行うための回路である。プロ
トコル処理以外の処理も行う。本実施例では、IrDA
に準拠する光通信方式を採用するが、この技術の詳細も
公知なので詳しい説明を省略する。
【0024】54はマイク、56はマイク54からの音
声信号をディジタル信号に変換して、音声コーデック
(符号化復号化回路)58,60に供給するるA/D変
換器、62は音声コーデック58,60からの音声デー
タをアナログ信号に変換するD/A変換器、64はD/
A変換器62からの音声信号を音声出力するスピーカで
ある。
【0025】音声コーデック58は、マイク54又は通
信系から入力した音声情報をディジタルビデオ規格に準
拠して符号化して音声メモリ66に格納し、音声メモリ
66に格納されるディジタルビデオ規格で符号化された
音声データを復号化する。
【0026】音声コーデック60は、マイク54から入
力した音声情報をG.723.1規格に準拠して符号化
し、G.723.1規格で符号化された音声データを復
号化する。
【0027】68は音源であり、他の端末などから着信
があった場合の着信音等を発生する。
【0028】図2は、本実施例の正面図を示す。カメラ
10は、Aの部分で本体に対して回転自在に支持されて
いる。
【0029】70は設定キーであり、本実施例では、オ
ート・モード、動作モード、静止画モード、音声モード
及びデータ送信モードを設定できる。表示装置18の表
示画面上の左側部分(状態表示領域)18aには、設定
キー70で選択可能なモードが表示される。設定キー7
0を押下した後、設定したいデータ種目を数字キー72
により選択する。数字キー72は、通信相手端末のダイ
ヤル番号を入力するのにも使用される。
【0030】オート・モードが設定されると、撮影モー
ド(動画撮影モード又は静止画撮影モード)を通信中か
否かの状態によって自動的に選択する。通信中のときに
はH.263規格に準拠する動画撮影モードを選択し、
通信中でなければ静止画撮影モードを選択する。
【0031】動画モードが設定されると、他の条件によ
らず、撮影モードは、ディジタル・ビデオ規格に準拠す
る動画撮影モードになる。
【0032】静止画モードが設定されると、他の条件に
よらず、撮影モードは静止画撮影モードになる。表示画
面の点線より右側部分(ファインダ領域)18bがCC
Dカメラ10のファインダとなる。
【0033】音声モードが設定されると、CCDカメラ
10とそのファインダ領域18bは動作せず、音声のみ
が処理される。
【0034】データ送信モードが設定されると、記憶さ
れている録画データを通信相手に送信する。
【0035】74は、通信中を示すLEDであり、他の
通信端末と通信している状態であるときに点灯する。
【0036】76は録画中を示すLED付のオン/オフ
・スイッチであり、このキーを押下すると録画モードに
なり、LEDが点灯する。再度押下すると、録画モード
でなくなり、LEDは消灯する。
【0037】78はカウンタ表示を指示するキーであ
り、このキー78を押下すると、CCDカメラ10から
入力し録画した画像データ(静止画)の枚数が状態表示
領域18aに表示される。
【0038】80は通信手段を変更する切替えスイッチ
であり、1度押下すると、現在設定されている通信手段
が表示画面の状態表示領域18aに表示され、再度、押
下すると次の通信手段に表示が変更される。即ち、スイ
ッチ80を押す度に、通信手段の表示が変更される。3
秒間、このスイッチ80を押さないと、通信手段の表示
が消えるとともに、表示されていた通信手段が設定され
る。通信手段の切り替え順序は、無線通信、有線通信及
び光通信の順である。デフォルトは無線通信である。
【0039】82は、録画した静止画像データの再生表
示を指示する再生表示キーであり、CCDカメラ10か
ら入力した画像を再生表示する場合は、このキー82を
押下した後に数字キー72で適当な数値を入力すること
により、入力された数値に該当するページの画像が再生
表示される。その後は、▽(ダウン)キー84及び△
(アップ)キー86により、表示するページを前後のペ
ージに変更できる。
【0040】88は、静止画録画の場合はシヤッタとな
り、動画記録の場合はCCDカメラ10からの映像の取
り込み開始/停止(取り込み画像の表示/停止)を指示
するシャッタ・キーである。動画の場合の開始と停止が
押下する毎に繰り返されるトグル・スイッチになってい
る。オートモードが設定されている場合、通信中か否か
で動画撮影か静止画撮影かが変わるが、シヤッタ・キー
88押下時の動作は同じである。
【0041】90は、電源のオン/オフを切り換える電
源キーであり、押下する毎に電源オン/オフを繰り返
す。静止画の場合、スイッチ90をオンにすると、CC
Dカメラ10による撮影画像をファインダ領域18bに
表示し、電源をオフにすると、CCDカメラ10、表示
装置18及びその他の部品の電源を遮断する。
【0042】92は、スピーカ64の出力レベルを設定
するボリューム・キーであり、最低(最左端)にする
と、出力音量がゼロになる。94は、マイク54の入力
レベルを設定するボリューム・キーであり、最低(最左
端)にすると、マイク54のゲインがゼロになり、音が
入力されなくなる。
【0043】95は発信又は着信の受付を指示する発信
/着信キーである。
【0044】96は実行中の処理を中断する場合に押下
するストップ・キーである。このキー96が押下される
と、実行中の処理が直ちに中断される。
【0045】設定キー70によって静止画モードが設定
されている場合、電源キー90が押下されて電源が入っ
た状態では、CCDカメラ10から入力される画像は、
表示装置18のファインダ領域18bに表示される。シ
ヤッタ・キー88を押下すると、CCDカメラ10から
出力されてフィールドメモリ14に格納された静止画像
データが画像メモリ31に圧縮記憶される。
【0046】設定キー70によって動画モードが設定さ
れている場合、シヤッタ・キー88が押下されると、C
CDカメラ10から出力される画像は、表示装置18の
ファインダ18bに表示される。次に録画キー76が押
下されると、CCDカメラ10から出力される画像が逐
次、画像メモリ31に圧縮記録され、録画キー76に付
属するLEDが点灯する。
【0047】図3は、本実施例の背面図を示す。98は
ISDN用モジュラージャック、100は、光通信(例
えば、IrDA)で使用するLED光の送受信部であ
る。
【0048】図4は、本実施例を使用する通信システム
の概略構成ブロック図を示す。110は交換網であっ
て、公衆網又は構内網のどちらでもよい。112,11
4は本実施例からなる端末装置、116はコンピュータ
である。118は基地局であり、端末装置112と交換
網110を無線及び有線で接続する。端末装置114
は、コンピュータ116と光通信方式で通信する。12
0は通常の電話端末である。
【0049】図5〜図10に示すフローチャートを参照
して、本実施例の動作を説明する。なお、図5乃至図1
0に示すフローチャートは、使用者の操作を受けて、端
末装置112,114(のCPU22)がどのように動
作するかを示す。
【0050】図5は、本実施例のメイン・ルーチンのフ
ローチャートを示す。先ず、動画像を撮影する場合の一
連の動作を説明する。電源キー90がオンになると、バ
ッテリ36から各部に電源が供給される(S1)。CP
U22が、ROM24に記憶されているプログラムで指
定されている処理を開始する。CPU22は初めに、各
処理部に故障があるか否かをチェックする(S2)。い
ずれかの処理ブロックに故障があると(S3)、障害発
生を使用者に通知する(S4)。例えば、エラーを表示
したり、表示装置18の故障に対して音を発生したり、
或る機能が使用不能であることを使用者に通知する。
【0051】故障が無いか又は、機能を制限して使用可
能である場合(S3)、無線通信回路46又は有線通信
回路50からの着信の有無をチェックし(S5)、着信
があれば、着信処理を実行する(S6)。着信が無けれ
ば(S5)、発信/着信キー95の押下による発信指示
の有無をチェックし(S7)、発信指示があれば、発信
処理を実行する(S8)。
【0052】発信もなければ(S7)、静止画モードか
否かをチェックし(S9)、静止画モードであれば、静
止画処理を実行する(S10)。
【0053】静止画モードでなければ(S9)、キーパ
ッド28のシヤッタ・キー88が押下されたか否かを確
認する(S11)。シャッタ・キー88が押下された場
合(S11)、設定されているモードが静止画モードの
ときには(S12)、静止画処理(S10)を、動画モ
ードのときには(S13)、動画処理(S14)を、オ
ートモードのときには(S15)、オート処理(S1
6)をそれぞれ実行する。静止画モード、動画モード及
びオート・モードの何れでもなければ、その他の処理を
実行する(S17)。また、シャッタ・キー88が押下
されない場合にも(S11)、その他の処理を実行する
(S17)。
【0054】図6は、オート処理(S16)の詳細なフ
ローチャートを示す。通信中か否かをチェックする(S
21)。発信又は着信の処理中には、通信中であること
を示すフラグにより、通信中か否かをチェックする。通
信中でなければ(S21)、静止画処理を実行する(S
10)。
【0055】通信中であれば(S21)、マイクをオン
にして(S23)、表示画面の状態表示領域18aに録
画中のシンボルなどを表示し、録画スイッチ76に付属
するLEDを点灯する(S24)。
【0056】その後、CCDカメラ10に入射する光学
像を表示装置18のファインダ領域18bに表示すると
共に、マイク54の出力音声を取り込み、ディジタル信
号に変換する(S25)。即ち、CCDカメラ10の出
力画像をA/D変換器12によりディジタル信号に変換
し、フィールドメモリ14に一時記憶する。1画面分の
画像データがフィールドメモリ14に記憶されると、そ
れを読み出し、D/A変換器16によりアナログ信号に
変換して表示装置18に印加する。これにより、CCD
カメラ10に入射する光学像が表示装置18のファイン
ダ領域18bに表示される。画像表示用にフィールドメ
モリ14から画像データを読み出している間、CCDカ
メラ10からの画像データがフィールドメモリ14に書
き込まれないように、タイミング制御回路20がメモリ
14の書き込みと読み出しのタイミングを制御し、その
動作状態をCPU22に通知する。CPU22は、タイ
ミング制御回路20からの、フィールドメモリ14への
書き込み完了信号とフィールドメモリ14からの読み出
し完了信号を受けて、CCDカメラ10からの画像信号
の読み出しとメモリ14への書き込み、並びに、フィー
ルド・メモリ14からの画像データの読み出しを制御す
る。
【0057】次に、画像データをH.263規格で符号
化し、音声データをG.723.1規格で符号化する
(S26)。即ち、ファインダ領域18bに表示した1
画面分の画像データをフィールドメモリ14から画像コ
ーデック32に送出する。画像コーデック32は入力す
る画像データをH.263規格で符号化し、PIAFS
プロトコル処理回路40に送る。A/D変換器56によ
りディジタル化された音声信号は音声コーデック60に
送られ、ここでG.723.1規則に従って符号化され
てPIAFSプロトコル処理回路40に送られる。
【0058】PIAFSプロトコル処理回路40は、入
力した画像データと音声データをH.223Mの規格に
従って多重化してPIAFSフォーマットに入れこみ、
フレーム化して無線通信回路46に送る。無線通信回路
46は、回路40からのデータをPHS規格に従って、
通信相手(例えば、コンピュータ116)に送信する
(S27)。
【0059】送信し終わると、コンピュータ側からディ
スク(メモリ)フル等のエラーメッセージを受信してい
ないかどうかをチェックし(S28)、受信していなけ
れば(S28)、録画スイッチ76の状態をチェックす
る(S30)。録画オンであれば(S30)、次の1画
面データを入力及び送信するためにS25に戻り、録画
スイッチ76がオフになるまでS25〜S28を繰り返
す。
【0060】相手のコンピュータからエラーメッセージ
を受信していれば(S28)、状態表示領域18aにエ
ラーメッセージを表示する(S29)。
【0061】録画スイッチ76がオフになるか(S3
0)、エラーを表示した場合(S29)、録画中の表示
を停止し、録画スイッチ76に付属するLEDを消灯し
て(S31)、通信回線を遮断する(S32)。
【0062】シャッタ・キー88がオフになるのを待っ
て(S33)、表示装置18をオフにし(S34)、電
源キー90がオフかどうかを確認し(S35)、オフな
らば、各部への電源供給を遮断して終了する。
【0063】図6では、通信相手をコンピュータとし
て、画像音声情報を送信したが、通信相手が本実施例と
同様の端末装置であってもよく、また、相手から画像音
声情報を受信するようにしてもよい。その場合には、例
えば、受信した画像データをファインダ領域18bに表
示し、送信している画像を確認するために、表示装置1
8の画面の例えば左下に送信画像を表示するようにすれ
ばよい。
【0064】図7は、動画処理(S14)の詳細なフロ
ーチャートを示す。マイクをオンにして(S41)、表
示画面の状態表示領域18aに録画中のシンボルなどを
表示し、録画スイッチ76に付属するLEDを点灯する
(S42)。
【0065】その後、CCDカメラ10に入射する光学
像を表示装置18のファインダ領域18bに表示すると
共に、マイク54の出力音声を取り込み、ディジタル信
号に変換する(S43)。即ち、CCDカメラ10の出
力画像をA/D変換器12によりディジタル信号に変換
し、フィールドメモリ14に一時記憶する。1画面分の
画像データがフィールドメモリ14に記憶されると、そ
れを読み出し、D/A変換器16によりアナログ信号に
変換して表示装置18に印加する。これにより、CCD
カメラ10に入射する光学像が表示装置18のファイン
ダ領域18bに表示される。画像表示用にフィールドメ
モリ14から画像データを読み出している間、CCDカ
メラ10からの画像データがフィールドメモリ14に書
き込まれないように、タイミング制御回路20がメモリ
14の書き込みと読み出しのタイミングを制御し、その
動作状態をCPU22に通知する。CPU22は、タイ
ミング制御回路20からの、フィールドメモリ14への
書き込み完了信号とフィールドメモリ14からの読み出
し完了信号を受けて、CCDカメラ10からの画像信号
の読み出しとメモリ14への書き込み、並びに、フィー
ルド・メモリ14からの画像データの読み出しを制御す
る。
【0066】次に、画像データ及び音声データをディジ
タル・ビデオ規格で符号化する(S44)。即ち、ファ
インダ領域18bに表示した1画面分の画像データをフ
ィールドメモリ14から画像コーデック30に送出す
る。画像コーデック30は入力する画像データをディジ
タル・ビデオ規格で符号化して画像メモリ31に格納
し、音声コーデック58が、A/D変換器56によりデ
ィジタル化された音声信号をディジタル・ビデオ規格に
従って符号化し、音声メモリ66に格納する。
【0067】メモリ31又は同66がフルかどうかをチ
ェックし(S46)、何れかのメモリ31,66がフル
ならば、その旨を表示して使用者に知らせる(S4
7)。何れのメモリ31,66もフルでなければ(S4
6)、録画スイッチ76がオフになるまで(S48)、
S43に戻って、S43以降を繰り返す。
【0068】録画スイッチ76がオフになるか(S4
8)、録画エラーを通知した場合には(S47)、マイ
クをオフにして録画中の表示を停止し、録画スイッチ7
6に付属するLEDを消灯する(S49)。シャッタ・
キー88がオフになるのを待って(S50)、表示装置
18をオフにし(S51)、電源キー90がオフかどう
かを確認し(S52)、オフならば、各部への電源供給
を遮断して終了する。
【0069】図8は、静止画処理(S10)の詳細なフ
ローチャートを示す。先ず、CCDカメラ10に入射す
る光学像を表示装置18のファインダ領域18bに表示
する(S61)。即ち、CCDカメラ10の出力画像を
A/D変換器12によりディジタル信号に変換し、フィ
ールドメモリ14に一時記憶する。1画面分の画像デー
タがフィールドメモリ14に記憶されると、それを読み
出し、D/A変換器16によりアナログ信号に変換して
表示装置18に印加する。これにより、CCDカメラ1
0に入射する光学像が表示装置18のファインダ領域1
8bに表示される。画像表示用にフィールドメモリ14
から画像データを読み出している間、CCDカメラ10
からの画像データがフィールドメモリ14に書き込まれ
ないように、タイミング制御回路20がメモリ14の書
き込みと読み出しのタイミングを制御し、その動作状態
をCPU22に通知する。CPU22は、タイミング制
御回路20からの、フィールドメモリ14への書き込み
完了信号とフィールドメモリ14からの読み出し完了信
号を受けて、CCDカメラ10からの画像信号の読み出
しとメモリ14への書き込み、並びに、フィールド・メ
モリ14からの画像データの読み出しを制御する。
【0070】キー入力待ちになる(S62)。このと
き、使用者は、必要なら表示装置18に表示されるカメ
ラ入力画像を確認しながら、カメラ10の向きを調整し
てもよい。この向きの調整は機械的なものなので、CP
U22は何ら関知しない。
【0071】シヤッタ・キー88が押されると(S6
3)、CCDカメラ10から1画面分の画像をフィール
ド・メモリ14に取り込み、ファインダ領域18bに表
示する。フィールドメモリ14に記憶される画像を画像
コーデック34で圧縮符号化して画像メモリ33に書き
込む(S64)。画像メモリ33に空きがなければ(S
65)、その旨を使用者に通知し(S66)、表示をオ
フにして(S68)、終了する。画像メモリ33に空き
があれば(S65)、S61に戻り、次の記録に備え
る。
【0072】入力されたキーが電源キー90の場合(S
67)、表示をオフにして(S68)、終了する。
【0073】その他のキーが入力された場合には(S6
7)、対応する処理を実行して(S69)、S61に戻
る。
【0074】図9は、着信処理(S6)の詳細なフロー
チャートを示す。先ず、録画中か否かをチェックする
(S71)。録画中ならば(S71)、着信音を出力せ
ずに、表示装置18の状態表示領域18aに着信を表示
し、使用者に録画中止の操作を促す(S72)。その場
合、単に、着信があったことを表示するのみでなく、相
手電話番号、相手電話番号に対して使用者名が電話帳に
登録されている場合には、その登録されている使用者の
名前、及び相手端末の位置情報(相手端末がPHSの場
合)等も同時に表示する。これにより、呼を接続する前
に相手端末を確認でき、呼接続の必要性と緊急性を判断
できる。
【0075】録画中でないならば(S71)、音源68
を起動して着信音をスピーカ64から送出して、使用者
に着信を通知する(S73)。使用者は、着信に応答す
る場合、発信/着信キー95を押下する。発信/着信キ
ー95が押下されると(S74)、CPU22は、マイ
ク54及びスピーカ64をオンにし、無線通信回路46
に着信応答するよう指示して通話状態になる(S7
5)。
【0076】無線通信回路46は、PHSでの音声符号
化規則であるADPCM符号化回路を備えており、音声
通話の呼を確立した後、マイク54からの入力音声を送
信処理し、通信相手からの音声を受信処理する。
【0077】ストップ・キー96が押下されると(S7
6)、無線通信回路46に回線を遮断させ、通信を終了
する(S77)。
【0078】図10は、発信処理(S8)の詳細なフロ
ーチャートを示す。ここでは、通信相手がコンピュータ
であり、記憶している画像データおよび音声データを相
手のコンピュータに送信する場合を説明する。ダイヤル
・キー72が押下されると(S81)、入力されたダイ
ヤル情報を記憶し(S82)、発信/着信キー95が押
下されると(S83)、CPU22は、ダイヤル入力終
了と判断して、発呼処理を無線通信回路46に指示し、
無線通信回路46は、この指示に従い、相手端末(ここ
では、コンピュータ)を呼び出す(S84)。
【0079】相手からの応答を待ち(S85)、応答が
あると(S85)、データ送信モードか否かををチェッ
クする(S86)。CPU22は、データ送信でない場
合(S86)、無線通信回路46に指示して音声通信を
行い(S87)、データ送信の場合(S86)、PIA
FSプロトコル処理回路40と無線通信回路46にデー
タ通信を指示をして、画像メモリ31から符号化画像デ
ータを読み出してPIAFSプロトコル処理回路40に
送り、PIAFSプロトコルのデータ通信プロトコルで
データを通信相手のコンピュータに送信する。画像デー
タを全て送信し終えると、次に、音声データを音声メモ
リ66から読み出し、同様に、データ通信プロトコルに
従って通信相手に送信する(S88)。
【0080】1フレーム送信し終える度に、通信相手の
コンピュータからディスク(メモリ)フル等のエラーメ
ッセージを受信していないかどうかをチェックし(S8
9)、受信していなければ、S86に戻り次のフレーム
を送信する。全画像データ及び全音声データを送信し終
えるまで、この処理を繰り返す。
【0081】相手のコンピュータからエラーメッセージ
を受信した場合(S89)、表示装置18の状態表示領
域18aにエラーメッセージを表示し(S90)、通信
回線を切断して終了する(S92)。
【0082】また、データ送信中でも、ストップキー9
6が押下された場合も(S91)、通信回線を切断して
終了する(S92)。
【0083】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、音声(及び画像)を記録している
最中に着信があった場合には、着信音を鳴らさずに画面
上に着信を表示して使用者に着信を通知するので、着信
音を録音してしまうことが無くなる。その際、必要によ
り相手端末に関する情報を同時に表示することで、接続
の必要性と緊急性を事前に知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図2】 本実施例の正面図である。
【図3】 本実施例の背面図である。
【図4】 本実施例を使用するネットワークの概略構成
図である。
【図5】 本実施例のフローチャートである。
【図6】 オート処理(S16)のフローチャートであ
る。
【図7】 動画処理(S14)のフローチャートであ
る。
【図8】 静止画処理(S10)のフローチャートであ
る。
【図9】 着信処理(S6)のフローチャートである。
【図10】 発信処理(S8)のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10:CCDカメラ 12:A/D変換器 14:フィールド・メモリ 16:D/A変換器 18:表示装置 18a:状態表示領域 18b:ファインダ領域 20:タイミング制御回路 22:CPU 24:ROM 26:RAM 28:キーパッド 30:画像コーデック 31:画像メモリ 32:画像コーデック 33:画像メモリ 34:画像コーデック 36:バッテリ 38:スイッチ 40:PIAFSプロトコル処理回路(無線通信制御回
路) 42:X25プロトコル処理回路(有線通信制御回路) 44:光通信制御回路 46:無線通信回路 48:アンテナ 50:ISDN通信回路 52:光通信回路 54:マイク 56:A/D変換器 58、60:音声コーデック 62:D/A変換器 64:スピーカ 66:音声メモリ 68:音源 70:設定キー 72:数字キー 74:通信中LED 76:録画スイッチ 78:カウンタ表示指示キー 80:切替えスイッチ 82:再生表示キー 84:ダウン・キー 86:アップ・キー 88:シャッタ・キー 90:電源キー 92,94:ボリューム・キー 95:発信/着信キー 96:ストップ・キー 98:ISDN用モジュラージャック 100:LED光送受信部 110:交換網 112,114:端末装置 116:コンピュータ 118:基地局 120:電話端末
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04L 11/20 101Z 5K101 7/14 Fターム(参考) 5C062 AA06 AA11 AA12 AA34 AA37 AA38 AB23 AB26 AC38 AE02 AE05 AE11 AF01 AF03 5C064 AA01 AB03 AB04 AC04 AC12 AC13 AC18 AD08 5C075 AA90 AB03 AB06 BB06 CF05 5K030 GA12 GA18 HB02 HB21 JL01 JT10 KA19 LA04 LA07 LB02 LB03 LD14 LE05 5K067 AA34 BB02 BB21 DD23 DD52 EE02 FF02 FF03 FF07 FF13 FF23 GG11 5K101 KK00 KK04 LL01 LL11 NN06 NN18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声入出力手段と、 画像入力手段と、 画像表示手段と、 画像及び音声を記録媒体に記録する記録手段と、 当該画像入力手段により入力される画像及び当該音声入
    出力手段により入力される音声を通信相手に送信し、当
    該通信相手から送信される画像及び音声を受信する送受
    信手段と、 当該記録手段により音声を当該記録媒体に記録している
    ときに着信があると、着信音を発生せずに当該画像表示
    手段に着信を示す所定情報を表示する制御手段とからな
    ることを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 当該着信を示す所定情報が、発呼側の識
    別情報、使用者の名前、及び発呼側端末の位置情報の少
    なくとも1つを含む請求項1に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 前記送信される画像はH.263規格に
    より符号化されている請求項1に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記送信される音声はG723.1規格
    により符号化されている請求項1に記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記送信される画像と音声は、H.22
    3M規格に従って多重化されている請求項1に記載の通
    信装置。
  6. 【請求項6】 音声入出力手段と、 画像入力手段と、 画像表示手段と、 画像及び音声を記録媒体に記録する記録手段と、 当該画像入力手段により入力される画像及び当該音声入
    出力手段により入力される音声を通信相手に送信し、当
    該通信相手から送信される画像及び音声を受信する送受
    信手段とを具備する通信装置を制御する方法であって、
    当該記録手段により音声を当該記録媒体に記録している
    ときに着信があると、着信音を発生せずに当該画像表示
    手段に着信を示す所定情報を表示することを特徴とする
    制御方法。
  7. 【請求項7】 当該着信を示す所定情報が、発呼側の識
    別情報、使用者の名前、及び発呼側端末の位置情報の少
    なくとも1つを含む請求項6に記載の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記送信される画像はH.263規格に
    より符号化されている請求項6に記載の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記送信される音声はG723.1規格
    により符号化されている請求項6に記載の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記送信される画像と音声は、H.2
    23M規格に従って多重化されている請求項6に記載の
    制御方法。
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