JP2000158872A - 高粘度塗布液用筆穂 - Google Patents
高粘度塗布液用筆穂Info
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Abstract
液の吐出性が良好で塗布跡にかすれなどが発生し難く、
更に、塗布時、塗布液を引っ張ることなく均一な塗布面
を形成できる筆穂を提供すること。 【解決手段】 先端をテーパー化したストレートな合成
樹脂製筆毛と、先端をテーパー化していないストレート
な合成樹脂製筆毛と、クリンプを有する合成樹脂製筆毛
とを混毛してなる高粘度塗布液用筆穂。
Description
液、アイライナー、リップカラーなどの化粧液、筆跡修
正液、接着剤といった高粘度塗布液を塗布する筆穂に関
し、高粘度塗布液の吐出性と均一塗布性とを良好となし
た筆穂に関する。
の先端開口に筆穂を取り付けてなる、所謂、筆ペンが知
られている。この筆ペンは、インキとして、筆記用イン
キや墨汁といった低粘度のものを用い、筆穂の材料とし
て、ポリアミド(6,6−ナイロン、6−ナイロン、1
2−ナイロン、6,10−ナイロン、6,12−ナイロ
ンなど)、ポリオレフィン(ポリエチレン、ポリプロピレ
ンなど)、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレートなど)、ポリウレタン、ポ
リアクリル、ポリアクリロニトリル、アクリロニトリル
−スチレン共重合物、アクリロニトリル−ブタジエン−
スチレン共重合物などの合成繊維よりなる筆毛を集束し
たものを用いたものである。
などの着色材と、水溶性有機溶剤と、水とを含むものが
一般に用いられており、その粘度は、25℃において
2.7〜4.0mPa・sの範囲である。本発明におけ
る低粘度インキ(又は、低粘度塗布液)とは、この粘度
範囲に含まれるものを示す。
ーパー化してなる筆毛を、その基部を紐などで結束した
り、接着剤で接着したり、熱を加えて溶着したりして形
成したものが用いられている。因みに、合成樹脂製繊維
の先端をテーパー化し、筆毛となすためには、合成樹脂
を溶解または分解する処理液に接触させる方法が提案さ
れている(例えば、特公昭49−6159号公報、特公
昭60−30556号公報など)。
せる目的の提案も種々行われている。例えば、獣毛と先
端をテーパー化した合成樹脂製筆毛とを混毛してなる筆
穂(特公昭63−102998号公報)や波状にクリン
プして、その波長が各々相違する多数の先端をテーパー
化した合成樹脂製筆毛よりなる筆穂(特開昭62−11
4781号公報)などが提案されている。
来の筆穂を取り付けた筆穂で、絵の具などの描画液、ア
イライナー、リップカラーなどの化粧液、筆跡修正液、
接着剤といった高粘度塗布液を塗布する場合、塗布液が
筆穂内を移動しにくく、特に、塗布時に塗布跡がカスレ
やすく、塗布面が不均一になってしまう問題が発生す
る。これは、上記低粘度インキは、流動性が大きいた
め、獣毛と先端をテーパー化した筆毛を混毛した筆穂
や、クリンプを付与された筆毛を混毛した筆穂、即ち、
毛細管力が大きい筆穂の中でも良好に流動するのに比較
して、高粘度塗布液は、流動性が小さく、毛細管力が大
きい筆穂の中では流動しにくい為である。また、筆穂の
先端形状が細くなっているため高粘度塗布液を塗布した
場合、筆穂先端部が塗布液を引っ張ってしまい、塗布面
が不均一になってしまう。本発明は、上記問題に鑑みな
したものであって、高粘度塗布液を塗布する筆穂であっ
て、塗布液の吐出性が良好で塗布跡にかすれなどが発生
し難く、更に、塗布時、塗布液を引っ張ることなく均一
な塗布面を形成できる筆穂を提供することを課題とする
ものである。因みに、本発明における高粘度塗布液と
は、その粘度が25℃において60〜600mPa・s
の範囲であるものを示す。
ー化したストレートな合成樹脂製筆毛と、先端をテーパ
ー化していないストレートな合成樹脂製筆毛と、クリン
プを有する合成樹脂製筆毛とを混毛してなる高粘度塗布
液用筆穂を要旨とする。
1は、筆穂である。筆穂1は、合成樹脂製筆毛を長手方
向に収束し、後端を熱溶着や接着剤による接着などの方
法により固着して形成したものである。筆毛に使用して
いる合成樹脂の材質としては、ナイロン、ポリエチレン
テレフタレート、アクリル繊維などを用いる事ができ
る。市販品としてはタイネックス ブラッシュフィラメ
ント:Roundタイプ0900(材料:ナイロン、断
面形状:円形状、米国デュポン社製)、タイネックス
ブラッシュフィラメント:Wavyタイプ(材料:ナイ
ロン、側断面形状:波形状、米国デュポン社製)、タイ
ネックス フィラメント:Quadrilobal タ
イプ0920(材料:ナイロン、断面形状:クローバー
状、米国デュポン社製)、タイネックス ブラッシュフ
ィラメント:シーホース タイプ0960(材料:ナイ
ロン、断面形状:シーホース型、米国デュポン社製)、
タイネックス ブラッシュフィラメント:Hollow
タイプ0950(材料:ナイロン、断面形状:ドーナ
ツ状、米国デュポン社製)、カシミロンTABR(材
料:ポリアクリロニトリル、断面形状:略三角形、旭化
成工業社製)が挙げられる。
レートな合成樹脂製の筆毛2と、先端をテーパー化して
いないストレートな合成樹脂製の筆毛3と、クリンプを
有する合成樹脂製の筆毛4との少なくとも3種以上の筆
毛を混毛したものであることが必要である。これは、塗
布液が筆穂中を良好に流動できるようにするためと、塗
布面を均一にするためである。先端をテーパー化したス
トレートな合成樹脂製の筆毛2を用いない場合、筆穂先
端部の空間率が低くなってしまい塗布時のカスレが発生
し、筆記感も悪い状態になってしまう。また、先端をテ
ーパー化していないストレートな合成樹脂製の筆毛3を
用いない場合、穂先形状が先端が細くなってしまうた
め、塗布跡が不均一(穂先先端でインキを引っ張ってし
まう)になってしまう。更に、クリンプを有する合成樹
脂製の筆毛4を用いない場合、穂先中の塗布液含み量が
少なく直ぐにカスレを起こしてしまうという問題が発生
する。
さ(太さ及び長さ)によっても異なるが、本考案に係る
高粘度塗布液用筆穂1において、先端をテーパー化した
ストレートな合成樹脂製筆毛2は0.15〜0.35m
mのものを、先端をテーパー化していないストレートな
合成樹脂製筆毛3は0.05〜0.17mmのものを、
クリンプを有する合成樹脂製筆毛4は0.05〜0.1
3mmのものを、各々用いることが好ましい。尚、ここ
でいう筆毛の径とは、テーパー加工されていない部分の
径を示す。
脂製筆毛2と先端をテーパー化していないストレートな
合成樹脂製筆毛3とは、その断面形状が円形であっても
異形であってもかまわない。断面形状が異形であるとい
うことは、断面形状状が円形以外のものであるというこ
とであり、例えば、略十字状、略三角形状、略Y字状、
クローバー状や半円状、矩形状のものが例示できる。市
販品としては、タイネックスNC410−0920HA
(材料:ナイロン、断面形状:略十字状、デュポン社
製、図3参照)、カシミロンTABR(材料:ポリアク
リロニトリル、断面形状:略三角形、旭化成工業社製、
図4参照)などといったものを例示できる。特に断面が
略十字状といった放射状形状のものの方が半円形、矩形
状のものより顕著な効果を示すので好ましい。また、ク
リンプを有する合成樹脂製筆毛4は、先端がテーパー化
されていても、テーパー化されていなくても良い。
先端をテーパー化したストレートな合成樹脂製筆毛を2
0〜70重量%、先端をテーパー化していないストレー
トな合成樹脂製筆毛を10〜50重量%、クリンプを有
する合成樹脂製筆毛を10〜50重量%用いることが好
ましい。また、先端をテーパー化したストレートな合成
樹脂製筆毛は、複数の異なった径のものを併用して用い
ると、筆穂のまとまり、塗布時のタッチが向上するので
特に好ましい。
当たっては、上記筆毛を混毛し、後端を熱溶着、接着又
は、後部を糸などで縛って筆穂となす訳であるが、混毛
された筆穂は、先端をテーパー化したストレートな合成
樹脂製筆毛と、先端をテーパー化していないストレート
な合成樹脂製筆毛と、クリンプを有する合成樹脂製筆毛
とが、お互いに均一に配列されていることが好ましい。
高粘度塗布液用筆穂の使用例である筆を示すものであ
る。参照符号1は高粘度塗布液用筆穂であり、後述する
筆毛2、3、4を混毛し、その後端を溶着したものであ
る。高粘度塗布液用筆穂1は、前軸5に挿入固定され、
この前軸5は、後軸6の前端に挿入固定され筆を形成し
ている。筆毛は、先端をテーパー化したストレートな合
成樹脂製筆毛2と、先端をテーパー化していないストレ
ートな合成樹脂製筆毛3と、クリンプを有する合成樹脂
製筆毛4とを用いるが、他の条件を表1に示す。
較例とを用いて図1のように筆を形成し、塗布液吐出性
試験及び塗布面平滑性試験をおこなった。その際、下記
のような材料と方法より高粘度塗布液を作成し、粘度が
25℃において、120mPa・sのものを使用した。 高粘度塗布液 タイトーンR−5N(ルチル型酸化チタン、堺化学工業(株)製)48重量部 水 26.8重量部 モビニール114(酢酸ビニル樹脂エマルジョン、ヘイスト合成(株)製) 17.2重量部 黒色導電性酸化チタンM−1(低次酸化チタン、チタン:酸素=1:1.86 、石原産業(株)製) 0.1重量部 トクシールU(無定型シリカ、徳山曹達(株)製) 5.5重量部 アエロジル200(無定型シリカ、日本アエロジル(株)製) 2.1重量部 ディスコートN−14(アニオン系界面活性剤、第一工業製薬(株)製) 0.1重量部 プロクセルGXL(防腐剤、ゼネガ(株)製) 0.2重量部 上記成分をボールミルにて24時間分散処理を行う。
S)を用い、筆穂に高粘度塗布液を充分に浸した後に、
紙面へ5mm幅で5cm塗布し、そのとき紙面へ塗布し
た重量を吐出量として決め測定した。
S)を用い、筆穂に高粘度塗布液を充分に浸した後に、
ガラス板に5mm幅で2cm塗布し、乾燥後ガラス板の
したから光をあてて、塗布面の状態を確認した。塗布面
が均一の場合は、同じ明るさの塗布面になり、塗布面が
不均一の場合は、明暗のある塗布面となる。
したストレートな合成樹脂製の筆毛と、先端をテーパー
化していないストレートな合成樹脂製の筆毛と、クリン
プを有する合成樹脂製の筆毛を少なくとも3種類以上混
毛してなるので、先端をテーパー化したストレートな合
成樹脂製の筆毛が筆穂先端の空間率をあげ、塗布時のタ
ッチとインキ吐出を良くし、先端をテーパー化していな
い合成樹脂製の筆毛が筆穂形状を先端がとがらない形状
にすることによって、均一に塗布することを可能にし、
クリンプを有する合成樹脂製の筆毛が、筆穂全体の空間
率を上げるため、塗布のカスレを防いでくれるので、全
体として、タッチが良く、塗布時のカスレもなく、均一
な塗布面が得られるものである。
である。
ない部分の断面拡大模式図である。
ない部分の断面拡大模式図である。
な筆穂 3−1 先端をテーパー化していないストレートな筆毛 3−2 先端をテーパー化していない断面が異形でスト
レートな筆毛 4−1 先端をテーパー化していないクリンプを有した
筆毛 4−2 先端をテーパー化したクリンプを有した筆毛
Claims (2)
- 【請求項1】 先端をテーパー化したストレートな合成
樹脂製筆毛と、先端をテーパー化していないストレート
な合成樹脂製筆毛と、クリンプを有する合成樹脂製筆毛
とを混毛してなる高粘度塗布液用筆穂。 - 【請求項2】 先端をテーパー化したストレートな合成
樹脂製筆毛が、径の異なる複数の筆毛よりなる請求項1
記載の高粘度塗布液用筆穂。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10338151A JP2000158872A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 高粘度塗布液用筆穂 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10338151A JP2000158872A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 高粘度塗布液用筆穂 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000158872A true JP2000158872A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18315402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10338151A Pending JP2000158872A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 高粘度塗布液用筆穂 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000158872A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2006149695A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Pentel Corp | 筆穂 |
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JP4455599B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2010-04-21 | 株式会社マルテー大塚 | 塗装用刷毛 |
CN110103580A (zh) * | 2019-05-15 | 2019-08-09 | 北京航空航天大学 | 一种用于印刷高分辨率微图案的印刷装置及印刷方法 |
JP2020063299A (ja) * | 2019-12-27 | 2020-04-23 | 三菱鉛筆株式会社 | 液体化粧料塗布具 |
JP2020063300A (ja) * | 2019-12-27 | 2020-04-23 | 三菱鉛筆株式会社 | アイメイク用液体化粧料塗布具 |
-
1998
- 1998-11-27 JP JP10338151A patent/JP2000158872A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110103580B (zh) * | 2019-05-15 | 2020-03-27 | 北京航空航天大学 | 一种用于印刷高分辨率微图案的印刷装置及印刷方法 |
JP2020063299A (ja) * | 2019-12-27 | 2020-04-23 | 三菱鉛筆株式会社 | 液体化粧料塗布具 |
JP2020063300A (ja) * | 2019-12-27 | 2020-04-23 | 三菱鉛筆株式会社 | アイメイク用液体化粧料塗布具 |
JP7211932B2 (ja) | 2019-12-27 | 2023-01-24 | 三菱鉛筆株式会社 | 液体化粧料塗布具 |
JP7257315B2 (ja) | 2019-12-27 | 2023-04-13 | 三菱鉛筆株式会社 | アイメイク用液体化粧料塗布具 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |