JP4770082B2 - 高粘度塗布液用筆穂 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、絵の具などの描画液、アイライナー、リップカラーなどの化粧液、筆跡修正液、接着剤といった高粘度塗布液の塗布具に用いられる筆穂に関し、高粘度塗布液の吐出性と筆記時のタッチとを良好となした筆穂に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、内部をインキ収容室となした軸筒の先端開口に筆穂を取り付けてなる、所謂、筆ペンが知られている。
この筆ペンは、インキとして、筆記用インキや墨汁といった低粘度のものを用い、筆穂の材料として、ポリアミド(6,6−ナイロン、6−ナイロン、12−ナイロン、6,10−ナイロン、6,12−ナイロンなど)、ポリオレフィン(ポリエチレン、ポリプロピレンなど)、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなど)、ポリウレタン、ポリアクリル、ポリアクリロニトリル、アクリロニトリル−スチレン共重合物、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合物などの合成繊維よりなる筆毛を集束したものを用いたものである。
【0003】
上記、筆記用インキや墨汁は、染料や顔料などの着色材と、水溶性有機溶剤と、水とを含むものが一般に用いられており、その粘度は、25℃において2.7〜4.0mPa・sの範囲である。本発明における低粘度インキ(又は、低粘度塗布液)とは、この粘度範囲に含まれるものを示す。
【0004】
また、上記、筆穂は、合成繊維の先端をテーパー化してなる筆毛を、その基部を紐などで結束したり、接着剤で接着したり、熱を加えて溶着したりして形成したものが用いられている。
因みに、合成樹脂製繊維の先端をテーパー化し、筆毛となすためには、合成樹脂を溶解または分解する処理液に接触させる方法が提案されている(例えば、特公昭49−6159号公報、特公昭60−30556号公報など)。
【0005】
さらに、上記筆穂は塗布液保持量を向上させる目的の提案も種々行われている。例えば、筆毛を波状にクリンプして、その波長が各々相違する多数の先端をテーパー化した合成樹脂製筆毛よりなる筆穂(特開昭62−114781号公報)やポリエステル繊維を加水分解による加工法により得た4種のテーパー長さの違う繊維を混毛してなる筆穂(実開昭56−83073号公報)などが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記、クリンプの波長が各々相違する多数の合成樹脂製筆毛よりなるものの場合、筆毛同志のズレが発生し易いことより、穂先のまとまりが劣り、筆記時のタッチが悪いといった問題を有していた。また、4種のテーパー長さの違うポリエステル繊維よりなる筆穂は、全てストレートであって先端をテーパー化した繊維を用いるため穂先のまとまりは良いが、筆毛が密集過ぎて、塗布液が筆穂内を流動しにくく、低粘度塗布液では塗布液が流動するが、高粘度塗布液は、筆記時に筆跡がカスレてしまう問題が発生する。
因みに、本発明における高粘度塗布液とは、その粘度が25℃において20〜200mPa・sの範囲であるものを示す。
本発明は、上記問題に鑑みなしたものであって、高粘度塗布液を塗布する筆穂であって、塗布液の吐出性が良好で塗布跡にかすれなどが発生し難く、更に、塗布時、筆穂のまとまりが良く、筆記時のタッチが良い筆穂を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、先端をテーパー加工した断面形状円形で直線状の筆毛と、先端をテーパー加工した断面形状異形の筆毛とを束ねてなる高粘度塗布液用筆穂において、断面形状円形で直線状の筆毛の全部の先端を、断面形状異形の筆毛の先端より筆穂前方に位置するようなし、また、前記断面形状円形で直線状の全部の筆毛を等しい長さにすると共に、前記断面形状異形の全部の筆毛の長さを等しい長さとし、さらに、前記断面形状円形で直線状の筆毛の長さよりも断面形状異形の筆毛の長さを短くした高粘度塗布液用筆穂を要旨とする。
【0008】
以下、本発明について説明する。図1において、参照符号1は高粘度塗布液用筆穂であり、この高粘度塗布液用筆穂1は、前軸4に挿入固定され、この前軸4は、後軸5の前端に挿入固定され筆を形成している。筆穂1は、先端をテーパー加工した断面形状円形で直線状の筆毛2と、先端をテーパー加工した断面形状異形の筆毛3とを長手方向に集束し、後端を熱溶着や接着剤による接着などの方法により固着して形成したものである。筆毛2、3を集束するに当たって、断面形状円形で直線状の筆毛2は、その全てを、筆毛の先端が、断面形状異形の筆毛3の先端より筆穂前方に位置するようなす事が必要である。筆穂1の前部に先端が位置する筆毛として、先端をテーパー加工した断面形状円形で直線状の筆毛2を用いるのは、塗布時の穂先のまとまりを良くし、タッチを良くするためであり、断面形状が異形の筆毛や、非直線状の筆毛を用いた場合、筆穂の空間率が高くなってしまい筆毛同志にズレが生じ、筆穂のまとまりが劣り塗布時のタッチが悪いといった問題が発生するためである。また、上記断面形状円形で直線状の筆毛2先端より後側に先端が位置する筆毛として、少なくとも断面形状異形の筆毛3を用いるのは、塗布液が穂先内を良好に流動できるようにするためであり、断面形状円形で直線状の筆毛を用いた場合、筆毛が密集して塗布液が流動しにくく、塗布時に筆跡がカスレてしまう問題が発生するためである。なお、断面形状円形で直線状の筆毛2先端より後側に先端が位置する筆毛として、断面形状円形で直線状の筆毛2が断面形状異形の筆毛3と併用されていても良く、断面形状円形で直線状の筆毛2と断面形状異形の筆毛3との割合は、使用する塗布液の粘度などの物理的性質を考慮して設定できる。更に、先端をテーパー加工した断面形状異形の筆毛3は、直線状のものやクリンプ状のものを用いることもできる。
【0009】
筆毛2、3は、合成繊維製のものであり、従来用いられているポリアミド(6,6−ナイロン、6−ナイロン、12−ナイロン、6,10−ナイロン、6,12−ナイロンなど)、ポリオレフィン(ポリエチレン、ポリプロピレンなど)、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなど)、ポリウレタン、ポリアクリル、ポリアクリロニトリル、アクリロニトリル−スチレン共重合物、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合物などが挙げられる。
先端をテーパー加工した断面形状円形で直線状の筆毛2の市販品としては、タイネックスブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900シリーズ(材料:ナイロン、米国デュポン社製)が挙げられる。
先端をテーパー加工した断面形状異形の筆毛3の市販品としては、タイネックス フィラメント:Quadrilobal タイプ0920シリーズ(材料:ナイロン、断面形状:クローバー状、米国デュポン社製)、タイネックスブラッシュフィラメント:シーホース タイプ0960シリーズ(材料:ナイロン、断面形状:シーホース型、米国デュポン社製)、タイネックスブラッシュフィラメント:Hollow タイプ0950シリーズ(材料:ナイロン、断面形状:ドーナツ状、米国デュポン社製)、カシミロンTABRシリーズ(材料:ポリアクリロニトリル、断面形状:略三角形、旭化成工業(株)製)が挙げられる。
なお、断面形状異形とは、筆毛の軸方向に垂直な面の形状が円形以外のものであるということであり、上記市販品として例示したように、略十字状、略三角形状、略Y字状、クローバー状や半円状、矩形状のものがあり、特に断面が略十字状といった放射状形状のものの方が半円形、矩形状のものより顕著な効果を示すので好ましい。
【0010】
筆毛2、3の径(直径)は、製造する筆穂の大きさ(太さ及び長さ)によっても異なるが、本発明に係る高粘度塗布液用筆穂1において、断面形状円形で直線状の筆毛2は0.10〜0.20mmのものを、断面形状異形の筆毛3は0.07〜0.30mmのものを、各々用いることが好ましい。
なお、ここで言う筆毛の径とは、テーパー加工されていない部分の径を示す。
【0011】
発明の高粘度塗布液用筆穂を製造するに当たっては、断面形状円形で直線状の筆毛2の一部又は全部を、その先端が断面形状異形の筆毛3の先端より筆穂前方に位置するように混毛し、後端を熱融着、接着又は、後部を糸などで縛って筆穂となす。ここで、前方に位置する断面形状円形で直線状な筆毛2の先端と、後方に位置する断面形状異形の筆毛3の先端との距離は1.0mm以上が望ましい。また、混毛された筆穂は、断面形状円形で直線状な筆毛2と断面形状異形の筆毛3とがお互いに均一に配列されていることが好ましい。
【0012】
【実施例】
以下、実施例を説明する。
実施例1
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 6ミル)(断面円形で直線状の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.16mm、筆毛の長さ:30mm)15重量部
タイネックス フィラメント:Quadrilobalタイプ0920 7ミル)(断面異形の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.19mm、筆毛の長さ:28mm)85重量部
上記筆毛を均一に混毛し、後端を揃えて加熱融着し高粘度塗布液用筆穂を得た。
【0013】
実施例2
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 5ミル)(断面円形で直線状の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.10mm、筆毛の長さ:30mm)20重量部
タイネックス フィラメント:Quadrilobalタイプ0920 7ミル)(断面異形の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.19mm、筆毛の長さ:28mm)30重量部
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 8ミル)(断面円形で直線状の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.21mm、筆毛の長さ:28mm)20重量部
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 5ミル)(断面円形で直線状の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.10mm、筆毛の長さ:28mm)30重量部
上記筆毛を均一に混毛し、後端を揃えて加熱融着し高粘度塗布液用筆穂を得た。
【0014】
実施例3
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 6ミル)(断面円形で直線状の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.16mm、筆毛の長さ:30mm)10重量部
タイネックス フィラメント:Quadrilobalタイプ0920 7ミル)(断面異形の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.19mm、筆毛の長さ:28mm)50重量部
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 8ミル)(断面円形で直線状の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.21mm、筆毛の長さ:28mm)40重量部
上記筆毛を均一に混毛し、後端を揃えて加熱融着し高粘度塗布液用筆穂を得た。
【0015】
実施例4
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 6ミル)(断面円形で直線状の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.16mm、筆毛の長さ:30mm)10重量部
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 5ミル)(断面円形で直線状の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.10mm、筆毛の長さ:30mm)10重量部
タイネックス フィラメント:Quadrilobalタイプ0920 7ミル)(断面異形の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.19mm、筆毛の長さ:28mm)30重量部
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 8ミル)(断面円形で直線状の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.21mm、筆毛の長さ:28mm)20重量部
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 6ミル)(断面円形で直線状の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.16mm、筆毛の長さ:28mm)30重量部
上記筆毛を均一に混毛し、後端を揃えて加熱融着し高粘度塗布液用筆穂を得た。
【0016】
比較例1
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 6ミル)(断面円形で直線状の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.16mm、筆毛の長さ:30mm)100重量部
上記筆毛を後端を揃えて加熱融着し高粘度塗布液用筆穂を得た。
【0017】
比較例2
タイネックス フィラメント:Quadrilobalタイプ0920 7ミル)(断面異形の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.19mm、筆毛の長さ:28mm)30重量部
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 8ミル)(断面異形の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.21mm、筆毛の長さ:28mm)30重量部
タイネックス ブラッシュフィラメント:Roundタイプ0900 6ミル)(断面異形の筆毛、米国デュポン社製、筆毛の径:0.16mm、筆毛の長さ:28mm)40重量部
上記筆毛を均一に混毛し、後端を揃えて加熱融着し高粘度塗布液用筆穂を得た。
【0018】
上記実施例1〜4及び比較例1、2の高粘度塗布液用筆穂を用いて図1のように筆を形成し、塗布液吐出試験及び描き味試験をおこなった。その際、インキとしては、アルミニウムとアクリルエマルジョン及び水よりなり、粘度が25℃において、40mPa・sの高粘度塗布液を使用した。
【0019】
塗布液吐出試験
筆穂に高粘度塗布液を充分に浸した後に、紙面へ5mm幅で5cm塗布し、そのとき紙面へ塗布した重量(吐出量)を測定した。
【0020】
描き味試験
筆穂に高粘度塗布液を充分に浸した後に、紙面へ1mm幅の線を書き、穂先のまとまり及びタッチを官能にて確認した。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】
本発明に係る筆穂は、先端をテーパー加工した断面形状円形で直線状の筆毛と、先端をテーパー加工した断面形状異形の筆毛とを束ねてなる高粘度塗布液用筆穂において、断面形状円形で直線状の筆毛の全部の先端を、断面形状異形の筆毛の先端より筆穂前方に位置するようなし、また、前記断面形状円形で直線状の全部の筆毛を等しい長さにすると共に、前記断面形状異形の全部の筆毛の長さを等しい長さとし、さらに、前記断面形状円形で直線状の筆毛の長さよりも断面形状異形の筆毛の長さを短くしたので、塗布時の穂先のまとまりとタッチが良く、吐出性も良く、高粘度塗布液に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の穂先を装着した筆の正面図である。
【図2】筆穂の拡大模式図である。
【符号の説明】
1 筆穂
2 先端をテーパー加工した断面形状円形で直線状の筆毛
3 先端をテーパー加工した断面形状異形の筆毛
Claims (1)
- 先端をテーパー加工した断面形状円形で直線状の筆毛と、先端をテーパー加工した断面形状異形の筆毛とを束ねてなる高粘度塗布液用筆穂において、断面形状円形で直線状の筆毛の全部の先端を、断面形状異形の筆毛の先端より筆穂前方に位置するようなし、また、前記断面形状円形で直線状の全部の筆毛を等しい長さにすると共に、前記断面形状異形の全部の筆毛の長さを等しい長さとし、さらに、前記断面形状円形で直線状の筆毛の長さよりも断面形状異形の筆毛の長さを短くしたことを特徴とする高粘度塗布液用筆穂。
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