JP2000147056A - テストハンドラシステムおよびその制御方法 - Google Patents

テストハンドラシステムおよびその制御方法

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JP2000147056A
JP2000147056A JP10326521A JP32652198A JP2000147056A JP 2000147056 A JP2000147056 A JP 2000147056A JP 10326521 A JP10326521 A JP 10326521A JP 32652198 A JP32652198 A JP 32652198A JP 2000147056 A JP2000147056 A JP 2000147056A
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Yasuo Akagi
木 靖 夫 赤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 占有スペースが小さく、スループットが高い
テストハンドラシステムおよびその制御方法を提供す
る。 【解決手段】 被試験体であるIC10の電気的特性を
試験するテスト部4と、IC10をテスト部4に供給す
るローダ部2と、テスト部4により試験された半導体装
置を収納するアンローダ部5と、メモリ15とを備えた
テストハンドラシステムにおいて、テスト部4の試験結
果に基づいてIC分類部32が各IC10について良品
または不良品、およびそれらの程度に対応した等級であ
るカテゴリに分類し、この分類結果に従ってIC移載部
9がIC10を良品収納箇所26または不良品収納箇所
27のいずれかにそれぞれ所定の順序で収納する。各I
Cの分類結果は、アンローダ部5における収納箇所とI
C10の収納順序で特定される収納位置とに対応させて
メモリ15の試験結果管理テーブル16に格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の試験
装置およびその制御方法に関し、特に、半導体装置を試
験部に供給し、その試験結果に応じて半導体装置を良品
と不良品に分類して収納するテストハンドラシステムお
よびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テストハンドラシステムは、半導体装置
の電気的特性などの試験を高い効率で実施するための装
置として実用化され、半導体製造プロセスにおいて広く
使用されている。
【0003】従来の技術によるテストハンドラシステム
の一例について図面を参照しながら簡単に説明する。
【0004】図9は、従来の技術によるテストハンドラ
システムの一例を示す略示平面図である。同図に示すテ
ストハンドラシステム100は、製造工程を終了した半
導体装置であるIC10を多数(本例では60個)搭載
した製品トレイ7を受取って、このIC10をテストト
レイ6内に供給するローダ部2と、テストトレイ6を矢
印で示す経路で搬送する図示しないテストトレイ搬送部
21と、搬送されたテストトレイ6内のIC10に対し
て電気的特性などを試験するテスト部4と、試験済のI
C10をその試験結果における良否の程度に対応させた
等級に分類して製品トレイ7に順次収納するアンローダ
部5と、製品トレイ7とテストトレイ6との間でIC1
0を移載するIC移載部9とを備えている。IC移載部
9は、複数の吸着パッド13を有しX、Y、Zの3方向
に移動自由な搬送アーム3a,3bを備えている。テス
トトレイ6は、多数のキャリア、同図に示す例では32
個のキャリア24を有し、搬送アーム3aの吸着パッド
13により製品トレイ7内のIC10がこのキャリア2
4上に移載される。このキャリア24は、特に図示しな
いが、IC10を保持するとともに、内部配線を介して
裏面に備える電極とIC10のリード線とを接続するリ
ード押えを有している。IC10は、このリード押えに
よりキャリア24に保持されてテスト部4まで搬送さ
れ、テスタはキャリア24の電極にプローブ針を当接す
ることによりテスト信号をIC10に供給し、また、I
C10から応答信号を受け、所定の期待値と比較するこ
とにより、IC10の良否を判定する。
【0005】図9に示すテストハンドラシステム100
のアンローダ部5の拡大平面図を図11に、また、略示
側面図を図10に示す。図10に示すように、アンロー
ダ部5は、試験結果の良否の程度に対応させた等級であ
るカテゴリ、本例では良品1〜n、不良品1〜nのカテ
ゴリに予め対応付けられたエレベータ25を備えてい
る。試験済のIC10は、このアンローダ部5で吸着パ
ッド13により複数個まとめて吸上げられ、搬送アーム
3bにより矢印で示すように移動して試験結果に応じた
カテゴリが割当てられたエレベータ25に搭載された製
品トレイ7に分類され収納される。
【0006】このように、従来のテストハンドラシステ
ムは、試験結果の良否の程度に対応させた等級であるカ
テゴリの数量に相当する数量のエレベータを備えること
により、試験済のIC10を分類・収納していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
収納方法では、多数のエレベータを備える必要があるた
め、テストハンドラシステムの装置外形が大きくなる
上、搬送機構が複雑になって部品点数が多くなり、この
ことが装置のコストダウンに対する障害となっていた。
また、エレベータに積載される製品トレイの数量も多く
なるため、ロットエンドで製品トレイの搬出処理におい
て誤認が発生するおそれがあり、現場作業員の負担が大
きかった。
【0008】さらに、吸着された複数個のIC10につ
いて別個のカテゴリが割当てられる場合は、搬送アーム
の動作が複雑になるためアンロードに費やす時間が非常
に長くなる。この結果、搬送処理能力が低下し、ひいて
は装置全体の処理能力が低下する、という問題もあっ
た。
【0009】このような問題の解決策として、1つの製
品トレイに複数のカテゴリを割当てて分類数を減少させ
ることにより搬送処理能力を上げる方法もあった。しか
し、この方法では、同一トレイ内に複数のカテゴリが混
在することになり、その後の工程でカテゴリ分類できな
い、という問題点があった。
【0010】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は小さな占有スペースでスループット
の高いテストハンドラシステムおよびその制御方法を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下の手段に
より上記課題の解決を図る。
【0012】即ち、本発明によれば、被試験体である半
導体装置の電気的特性を試験する試験部と、この半導体
装置を上記試験部に供給する供給部と、上記試験部の試
験結果に基づいて上記半導体装置ごとに、良品または不
良品、およびそれらの程度に対応した等級であるカテゴ
リに分類する分類手段と、この分類手段の分類結果に基
づいて良品に属する半導体装置を収納する良品収納箇所
と、不良品に属する半導体装置を収納する不良品収納箇
所とを有する収納部と、上記分類手段による分類結果を
上記収納部の収納位置に対応させて上記収納箇所ごとに
テーブルとして格納する記憶手段と、を備えたテストハ
ンドラシステムが提供される。
【0013】上記収納部は、上記良品収納箇所および上
記不良品収納箇所のそれぞれに配設されて上記半導体装
置を所定の順序で収納する製品トレイを積載するエレベ
ータを有し、上記収納位置は、上記製品トレイが上記エ
レベータに積載される順序と、上記半導体装置を上記製
品トレイ内に収納する上記所定の順序に基づいて特定さ
れることが好ましい。
【0014】また、本発明によれば、被試験体である半
導体装置の電気的特性を試験する試験部と、この半導体
装置を上記試験部に供給する供給部と、上記試験部によ
り試験された半導体装置を収納する収納部と、記憶手段
と、を備えたテストハンドラシステムの制御方法であっ
て、上記収納部内に、上記試験部により良品と判定され
た半導体装置を収納する良品収納箇所と、上記試験部に
より不良品と判定された半導体装置を収納する不良品収
納箇所とを設け、上記試験部の試験結果に基づいて良品
または不良品、およびそれらの程度に対応した等級であ
るカテゴリに上記半導体装置を分類し、この分類結果に
基づいて上記半導体装置を上記良品収納箇所または上記
不良品収納箇所のいずれかにそれぞれ所定の順序で収納
し、上記分類結果をこの所定の順序で特定される上記収
納箇所内の収納位置に対応させて上記記憶手段のテーブ
ルに格納させるテストハンドラシステムの制御方法が提
供される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態のいく
つかについて図面を参照しながら説明する。
【0016】なお、以下の各図において、図9ないし図
11と同一の部分については、同一の参照番号を付して
その詳細な説明を省略する。
【0017】図1は、本発明にかかるテストハンドラシ
ステムの実施の一形態の概略構成を示すブロック図であ
る。本実施形態のテストハンドラシステム1は、後述す
るように、良品収納箇所および不良品収納箇所でなるア
ンローダ部5と、試験結果に基づいて各IC10を良品
または不良品、および所定のカテゴリに分類するIC分
類部32と、この分類結果を上記収納箇所内における収
納位置とともに記憶する試験結果管理テーブル16を格
納するメモリ15とを備えた点に特徴がある。
【0018】図1に示すテストハンドラシステム1は、
IC10を搭載した製品トレイ7を受取って、このIC
10をテストトレイ6内に供給する供給部であるローダ
部2と、テストトレイ6を破線矢印で示す経路で搬送す
るテストトレイ搬送部21と、搬送されたテストトレイ
6内のIC10を試験するテスタ部4と、試験済のIC
10をその良否の程度に対応した複数の等級であるカテ
ゴリに分類する分類手段であるIC分類部32と、IC
分類部32の分類結果を受けて、良品カテゴリに属する
IC10は良品収納箇所の製品トレイ7に順次収納し、
不良品カテゴリに属するIC10は不良品収納箇所の製
品トレイ7に順次収納する収納部であるアンローダ部5
と、製品トレイ7とテストトレイ6との間でIC10を
移載するIC移載部9と、製品トレイ7をローダ部2と
アンローダ部5との間で搬送する製品トレイ搬送部22
と、装置全体を制御する制御コンピュータ8とを備えて
いる。
【0019】制御コンピュータ8は、製品トレイ搬送部
22を制御する製品トレイ搬送制御手段34と、IC移
載部9を制御するIC移載制御手段33と、テストトレ
イ搬送部21を制御するテストトレイ搬送制御手段31
と、本実施形態において特徴的な試験結果管理テーブル
16を格納するメモリ15と、試験結果管理テーブル1
6の記憶内容をフロッピーディスクドライブ装置などの
記録媒体書込手段に転送する記憶内容転送手段18とを
備えている。
【0020】IC分類部32は、テスト部4から試験結
果の情報を受けて各IC10についてその良否の程度に
対応したカテゴリである、良品1〜n、不良品1〜nの
カテゴリを割当てて、アンローダ部5内の良品収納箇所
または不良品収納箇所内のいずれの製品トレイ7に収納
するかを決定し、この収納箇所情報をIC移載制御手段
33に供給する。IC移載制御手段33は、この収納箇
所情報に基づいてIC移載部9を制御して良品収納箇所
または不良品収納箇所内における所定の製品トレイ7内
に所定の順序でIC10を移載して収納するとともに、
この収納順序で特定される収納位置の情報をメモリ15
に供給する。メモリ15は、収納箇所情報と収納位置情
報に上記カテゴリを対応付けて試験結果管理テーブル1
6に格納する。
【0021】アンローダ部5の収納箇所は、良品収納箇
所と不良品収納箇所のみで構成される。このアンローダ
部5のより具体的な略示平面図を図2に示す。同図に
は、IC分類部32から受けた収納箇所情報および収納
位置情報に基づいてIC移載制御手段33から指示を受
けてIC移載部9が試験済のIC10を搬送アーム3b
を用いて良品収納箇所26内の製品トレイ7aまたは不
良品収納箇所27内における製品トレイ7bに移載する
様子が示されている。
【0022】図3は、収納箇所情報および収納位置情報
と試験結果管理テーブル16との対応関係を説明する模
式図である。各IC10の収納位置は、製品トレイ7の
所定の位置を基準としてX方向とY方向における序数で
定義する。各収納箇所における製品トレイ7は、例えば
同図に示すように、各収納箇所の最上段からカウントし
た枚数で特定し、良品収納箇所については7a1〜7a
n、不良品収納箇所については7b1〜7bnと定義す
る。試験結果管理テーブル16には、製品トレイN
o.、収納位置であるX座標およびY座標、並びに試験
結果に基づいて割当てられたカテゴリを記録する。この
カテゴリは、良品収納箇所における試験結果管理テーブ
ル16aでは、良品1〜良品nが格納され、また、不良
品収納箇所においては、試験結果管理テーブル16bに
不良品1〜不良品nが格納される。
【0023】試験結果管理テーブル16の一例を図4お
よび図5を用いてより具体的に説明する。
【0024】図4は、図3に示す良品収納箇所の最上段
の製品トレイ7a1に収納された試験済ICの一具体例
を示す略示平面図である。図4においてはマトリクス状
に載置されたICのうち、コーナ部のIC10a〜10
hが示されている。
【0025】本実施形態では、製品トレイ7のコーナ部
のうち平面視において切欠きが設けられたコーナ部を基
準位置としてICの収納位置を定義する。従って、図4
に示すIC10a〜10hの収納位置(X,Y)はそれ
ぞれ(1,1)、(2,1)、(3,1)、(4,
1)、(4,2)、(3,2)、(2,2)、(1,
2)となり、この順序は、同図において破線矢印で示す
ように、IC移載部9がIC10を製品トレイ7内に収
納する順序に対応している。また、同図からは各ICに
ついて試験結果に対応して割当てられたカテゴリがそれ
ぞれ良品2,良品1,良品(n−1),良品n,良品
4,良品3,良品n,良品(n−1)であることがわか
る。よって、メモリ15内の試験結果管理テーブル16
aは、図5に示すとおりに作成される。
【0026】図1に戻り、制御コンピュータ8は、この
試験結果管理テーブル16の記憶内容をロットエンドで
記憶内容転送手段18により内部または外部のフロッピ
ーディスクドライブ装置19などの記録媒体書込手段3
5に転送し、次のロットの試験のためにメモリ15の内
容をクリアする。
【0027】図6ないし図8は、試験結果管理テーブル
16の記憶内容の具体的な出力形態を説明するブロック
図である。
【0028】図6は、試験結果管理テーブル16の記憶
内容の第1の出力形態を示す。同図に示すテストハンド
ラシステム20は、フロッピーディスクドライブ装置1
9を内部に備え、ロットエンドにより試験結果管理テー
ブル16の記憶内容をフロッピーディスクなどの記録媒
体に書込む。記録媒体への書込みに代え、または記録媒
体への書込みとともに、プリンタ41を用いて記憶内容
を出力しても良い。このように、ロット単位で試験結果
管理テーブル16の記憶内容を出力することにより、テ
ストハンドラシステム20内部のメモリ15の記憶容量
を小さくすることができる。
【0029】図7は、試験結果管理テーブル16の記憶
内容の第2の出力形態を示す。同図に示すテストハンド
ラシステム30は、外部の専用記憶装置42にメモリ1
5の記憶内容を出力して記憶させる。この場合は、試験
結果管理テーブル16の内容を長期に保存することがで
きる。
【0030】図8は、試験結果管理テーブル16の記憶
内容の第3の出力形態を示すものであり、同図に示すテ
ストハンドラシステム40は、次の試験工程におけるテ
スタ45に収納箇所情報、収納位置情報およびカテゴリ
情報を直接出力する。この場合もデータの保存が長期に
わたって可能になるとともに、記録媒体の搬送が不要に
なるので、さらに処理能力を向上させることができる。
【0031】このように、本実施形態のテストハンドラ
システムによれば、IC分類部32により試験済ICに
ついて良品であるか不良品であるかの概略分類を行い、
良品収納箇所または不良品収納箇所内の収納位置や試験
結果に対応したカテゴリ等の詳細情報はメモリ15内の
試験結果管理テーブル16に格納するので、エレベータ
の数量を減少させることができ、アンローダ部の容積を
縮小することができる。これにより装置全体の占有スペ
ースが縮小されるとともに、スループットを向上させる
ことができる。また、アンローダ部の構造が簡略化され
るので、開発・部品費用が小さくなるとともに、現場作
業員のロット処理の作業効率も向上する。
【0032】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記形態に限るものでなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変形して適用することができる。
上記実施形態ではアンローダ部を良品収納箇所および不
良品収納箇所で構成したが、これに限ることなく、例え
ば再テスト機能を有するテストハンドラシステムであれ
ば再テストIC収納箇所をさらに設けるなど、仕様に応
じて収納箇所の数量を増加させても良い。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したとおり、本発明は、以下の
効果を奏する。
【0034】即ち、本発明にかかるテストハンドラシス
テムによれば、試験部の試験結果に基づいて半導体装置
ごとに、良品または不良品、およびカテゴリに分類する
分類手段と、この分類結果を上記収納部における収納位
置に対応させて上記半導体装置ごとにテーブルとして格
納する記憶手段とを備えているので、収納部の容積を小
さくすることができる。これにより、小さな占有スペー
スでスループットの高いテストハンドラシステムが提供
される。
【0035】また、本発明にかかるテストハンドラシス
テムの制御方法によれば、試験部の試験結果に基づいて
半導体装置ごとに、良品または不良品、およびカテゴリ
に分類し、この分類結果に基づいて上記半導体装置を収
納部の良品収納箇所または不良品収納箇所に収納し、上
記分類結果を上記収納箇所での収納順序で特定される収
納位置に対応させて記憶手段のテーブルに格納させるの
で、テストハンドラシステム全体の占有スペースを縮小
するとともに、高いスループットで半導体装置を試験す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるテストハンドラシステムの実施
の一形態の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すテストハンドラシステムのアンロー
ダ部のより具体的な構成を示す略示平面図である。
【図3】試験結果管理テーブルの説明図である。
【図4】製品トレイ内に収納された試験済ICの一具体
例を示す略示平面図である。
【図5】試験結果管理テーブルの一具体例である。
【図6】試験結果管理テーブルの記憶内容の第1の出力
形態を示すブロック図である。
【図7】試験結果管理テーブルの記憶内容の第2の出力
形態を示すブロック図である。
【図8】試験結果管理テーブルの記憶内容の第3の出力
形態を示すブロック図である。
【図9】従来の技術によるテストハンドラシステムの一
例を示す略示平面図である。
【図10】図9に示すテストハンドラシステムのアンロ
ーダ部の略示側面図である。
【図11】図10に示すアンローダ部の拡大平面図であ
る。
【符号の説明】
1,20,30,40,100 テストハンドラシステ
ム 2 ローダ部(供給部) 3a,3b 搬送アーム 4 テスト部 5 アンローダ部(収納部) 6 テストトレイ 7,7a〜7d,7a1〜7an,7d1〜7dn 製
品トレイ 8 制御コンピュータ 9 IC移載部 10,10a〜10h IC(被試験体) 13 吸着パッド 15 メモリ 16,16a,16b 試験結果管理テーブル 18 記憶内容転送手段 19 フロッピーディスクドライブ装置 21 テストトレイ搬送部 22 製品トレイ搬送部 24 キャリア 26 良品収納箇所 27 不良品収納箇所 31 テストトレイ搬送制御手段 32 IC分類部 33 IC移載制御手段 34 製品トレイ搬送制御手段 35 記録媒体書込手段 41 プリンタ 42 専用記憶装置 45 テスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被試験体である半導体装置の電気的特性を
    試験する試験部と、 前記半導体装置を前記試験部に供給する供給部と、 前記試験部の試験結果に基づいて前記半導体装置ごと
    に、良品または不良品、およびそれらの程度に対応した
    等級であるカテゴリに分類する分類手段と、 前記分類手段の分類結果に基づいて良品に属する半導体
    装置を収納する良品収納箇所と、不良品に属する半導体
    装置を収納する不良品収納箇所とを有する収納部と、 前記分類手段による分類結果を前記収納部の収納位置に
    対応させて前記収納箇所ごとにテーブルとして格納する
    記憶手段と、を備えたテストハンドラシステム。
  2. 【請求項2】前記収納部は、前記良品収納箇所および前
    記不良品収納箇所のそれぞれに配設されて前記半導体装
    置を所定の順序で収納する製品トレイを積載するエレベ
    ータを有し、 前記収納位置は、前記製品トレイが前記エレベータに積
    載される順序と、前記半導体装置を前記製品トレイ内に
    収納する前記所定の順序に基づいて特定されることを特
    徴とする請求項1に記載のテストハンドラシステム。
  3. 【請求項3】被試験体である半導体装置の電気的特性を
    試験する試験部と、前記半導体装置を前記試験部に供給
    する供給部と、前記試験部により試験された半導体装置
    を収納する収納部と、記憶手段と、を備えたテストハン
    ドラシステムの制御方法であって、 前記収納部内に、前記試験部により良品と判定された半
    導体装置を収納する良品収納箇所と、前記試験部により
    不良品と判定された半導体装置を収納する不良品収納箇
    所とを設け、 前記試験部の試験結果に基づいて良品または不良品、お
    よびそれらの程度に対応した等級であるカテゴリに前記
    半導体装置を分類し、この分類結果に基づいて前記半導
    体装置を前記良品収納箇所または前記不良品収納箇所の
    いずれかにそれぞれ所定の順序で収納し、前記分類結果
    を前記所定の順序で特定される前記収納箇所内の収納位
    置に対応させて前記記憶手段のテーブルに格納させるテ
    ストハンドラシステムの制御方法。
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