JPH05147723A - 物流管理システム - Google Patents

物流管理システム

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JPH05147723A
JPH05147723A JP3310426A JP31042691A JPH05147723A JP H05147723 A JPH05147723 A JP H05147723A JP 3310426 A JP3310426 A JP 3310426A JP 31042691 A JP31042691 A JP 31042691A JP H05147723 A JPH05147723 A JP H05147723A
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JP
Japan
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article
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wafer
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stocker
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JP3310426A
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English (en)
Inventor
Isao Miyazaki
功 宮崎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05147723A publication Critical patent/JPH05147723A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Control By Computers (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 物流管理システムの精度を高める。 【構成】 ホストコンピュータ51にウエハのロット情
報を予め記録しておく。ウエハに各ウエハに固有の識別
コード4を付しておく。ウエハカセットケース8のスト
ッカ42にコード読取装置11を設備しておく。自動搬
送装置45によりストッカ42にウエハカセットケース
8が搬入される際に、コード読取装置11で読み取った
コード4と、そのウエハの記録情報とをホストコンピュ
ータ51で照合する。 【効果】 照合により、ウエハの物流の適否を検証する
ことができるため、物流管理システムの精度を高めるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物流管理システム、特
に、物品が自動搬送装置によって複数のストッカ間を自
動的に搬送される場合についての物流管理システムに関
し、例えば、半導体装置の製造工程において、半導体ウ
エハ(以下、ウエハという。)の流れを管理するのに利
用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、物流の管理は人間に頼られてお
り、物品群が梱包されたケース、各物品の確認および、
物品とその物品に関する情報の確認並びに照合は、全て
人が行っていた。しかし、ホストコンピュータの発展に
伴って、省力化の要請並びに物流管理についての信頼性
の向上のため、物流管理システムの自動化が進展して来
ている。
【0003】近年、半導体装置の製造工場においてはF
A化が進み、ウエハ(以下、製品ということがある。)
の各工程への搬送についても搬送ロボットが人にとって
替わっている。
【0004】半導体装置の製造工場のFAラインは、図
2に示されているように、工程別にモジュール化されて
おり、各工程モジュール間を自動搬送装置の一例である
天井走行車を使って搬送するように、フロワ中央に天井
走行車用レールが敷設されている。天井走行車は、各工
程モジュールの出入口に設けられた製品ストッカに対し
製品の出し入れをする。
【0005】そして、製品ストッカに設備された搬送ロ
ボットは工程モジュール内に設備された製造装置および
検査装置群に対し、天井走行車より受け取った製品を必
要に応じて、自動搬送車に引き渡す。自動搬送車は、工
程モジュール内に設備された製造装置および検査装置群
の中から、指定された装置へ製品を受け渡す。また、自
動搬送車は装置群の中から、処理の終了した製品を取り
出し、製品ストッカ迄運搬する。製品ストッカ内の搬送
ロボットはその製品を次の工程に進めるため、工程間搬
送を司る天井走行車に引き渡す。
【0006】以上、述べたシーケンスが繰り返し実行さ
れることにより、製品の着工および物流が進められて行
く。
【0007】半導体装置の製造工場における製品の物流
管理システムには次の2つのシステムがある。
【0008】 製品ケースにコントロールカードを添
付し、そのコントロールカードによって、そのロットの
ロット情報(品名、ロット番号、枚数)や、全ての工程
進行、プロセス条件が、管理される物流管理システム。
【0009】 製品の工程進行、プロセス条件や、ロ
ット情報がコンピュータにより集中管理される物流管理
システム。
【0010】なお、ウエハのデータ管理システムを述べ
てある例としては、特開昭63−220513号公報、
がある。また、生産制御技術を述べてある例としては、
特開昭56−114650号公報、特開昭55−161
701号公報、がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コントロール
カードによる物流管理システムにおいては、人間による
検証が常に介在するため、検証ミス等により物流管理シ
ステムの精度が低下するという問題点が残る。
【0012】また、コンピュータによる集中管理システ
ムにおいては、コンピュータによる管理が正確に実行さ
れているか否についての検証は、人間に頼らざるを得な
いため、全自動化に限界があり、結果的に、検証ミス等
により物流管理システムの精度が低下するという問題点
が残る。
【0013】本発明の目的は、コンピュータによる管理
情報と、実際の物流状況とを自動的に検証することがで
きる物流管理システムを提供することにある。
【0014】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0016】すなわち、複数種類の物品が自動搬送装置
によって複数のストッカ間を自動的に搬送される物流を
コンピュータによって集中管理する物流管理システムに
おいて、前記コンピュータに取り扱う前記物品に関する
情報を予め記録しておくとともに、各物品に固有の識別
コードをそれぞれ付しておき、他方、前記ストッカ内に
各物品に付された識別コードを読み取るコード読取装置
を設備しておき、前記自動搬送装置により物品がストッ
カに搬入または搬出される際に、前記コード読取装置に
よってその物品の識別コードを読み取るとともに、読み
取った識別コードと、前記コンピュータに記録された物
品に付与された情報とを照合し、その物品の流れを検証
することを特徴とする。
【0017】
【作用】前記した手段によれば、例えば、自動搬送装置
により物品がストッカに搬入される際に、その物品はコ
ード読取装置によりそれに付された物品の固有の識別コ
ードを読み取られる。コード読取装置は読み取った識別
コードをコンピュータに送信する。コンピュータはその
自動搬送装置が搬送して来るように指定した物品の固有
の識別コードと、実際に搬送して来られた物品の現に読
み取られて送信されて来た識別コードとを照合する。
【0018】両固有の識別コードが合致していた場合に
は、その物品の流れは適正であることが検証されたこと
になる。万一、両方のコードが一致しない場合には、そ
の物品の流れは不適正であることが検証されたことにな
る。このようにして、前記した手段によれば、物流を自
動的に検証することができるため、物流管理システムの
精度を大幅に高めることができ、物流管理システムの全
自動化を実現することができる。
【0019】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるウエハの物流
管理システムを示す模式図、図2はそれが使用されてい
るウエハ加工ラインを示す概略斜視図、図3はそのモジ
ュールを示す概略斜視図、図4はそのストッカを示す概
略斜視図、図5はウエハを示す平面図、図6はウエハカ
セットを示す斜視図、図7はコード読取装置を示す模式
図、図8はその斜視図、図9はコード読み取り作用を説
明するためのフローチャート図、図10はその斜視図、
図11は物流管理システムの作用を説明するためのフロ
ーチャート図である。
【0020】本実施例において、本発明に係る物流管理
システムは、ウエハの流れを自動的に管理する物流管理
システムとして構築されている。物流管理の対象物品で
あるウエハ1は、原則として複数枚が1ロットとしてま
とめられ、カセットに収容されて取り扱われるようにな
っている。さらに、カセットはカセットケースに収容さ
れて各工程間を搬送されて行くようになっている。な
お、例外もあるが、便宜上、1ロット1カセットとして
説明を進める。
【0021】図5に示されているように、識別コード4
はウエハ1の第1主面2におけるオリエンテーションフ
ラット3と反対側の位置に配されており、エッチング加
工法やレーザ刻印法等のような手段が用いられて数字お
よび英文字により描画されている。本実施例において、
識別コード4は、ウエハ1のロット番号を表示する識別
コード(以下、ロットコードという。)5と、当該ロッ
ト中の個々のウエハ番号を表示する識別コード(以下、
ウエハコード)6とにより構成されている。
【0022】ちなみに、図6に示されているように、ウ
エハ1を収容するためのカセット7には多数条の保持溝
(スロット)S1〜S25が、多数段(本実施例におい
ては、25段)列設されており、この保持溝S1〜S2
5内にウエハ1がそれぞれ挿入されることにより、複数
枚(本実施例においては、1ロット分)のウエハ1が規
則的に整列された状態で収納されるようになっている。
そして、このカセット7は密閉可能なカセットケース8
に収納されて搬送・保管されるようになっている。図4
に示されているように、カセットケース8の上面にはコ
ントロールカード9が適宜添付されるようになってい
る。
【0023】半導体装置の製造工場における前工程、す
なわち、ウエハの加工ラインは無人化を図るため、全自
動化が進められている。また、図2に示されているよう
に、ウエハの加工ライン40は、酸化・拡散、リソグラ
フィー、イオン注入、CVD、エッチング等の複数の工
程を備えており、原則として、各工程毎にモジュール化
されている。図3に示されているように、各モジュール
41にはウエハカセットケース8の受け渡しおよび一時
的なバッファ機能を持つストッカ42が設備されてい
る。図4に示されているように、このストッカ42はウ
エハ1群を収容したカセット7を保護するカセットケー
ス8を複数台、複数段の棚43に並べて格納するように
構成されている。
【0024】各モジュール41間には天井レール44が
敷設されており、このレール44には自動搬送装置とし
ての工程間搬送装置45が設備されている。この工程間
搬送装置45は天井レール44を自動的に走行して、カ
セットケース8を各モジュール41間に搬送するととも
に、カセットケース8を各モジュール41のストッカ4
2に自動的に搬入搬出するように構成されている。
【0025】図1および図3に示されているように、モ
ジュール41内には、酸化・拡散装置、露光装置、イオ
ン注入装置、CVD装置およびエッチング装置等の半導
体製造装置46、並びに、膜圧測定装置や外観検査装置
等の検査装置47が設備されており、それらの装置4
6、47間に対してウエハカセット7を自動的に搬送す
るための自動搬送車(以下、搬送車という。)48が設
備されている。また、搬送車48はストッカ42からウ
エハ1を収容したカセット7を受け取って製造装置46
に搬送するとともに、製造装置46または検査装置47
からカセット7を受け取ってストッカ42へ受け渡すよ
うになっている。
【0026】図1および図3に示されているように、ス
トッカ42内には複数段の棚43が架設されており、各
棚43は複数個のカセットケース8を載置して保管する
ように構成されている。また、ストッカ42内にはカセ
ットケース搬送装置49およびカセット搬送ロボット5
0が設備されている。カセットケース搬送装置49は工
程間搬送装置45と棚43との間で、カセットケース8
を授受するように構成されている。また、カセット搬送
ロボット50は棚43と搬送車48および後記するコー
ド読取装置との間で、カセット7を授受するように構成
されている。図示しないが、各搬送装置45、48、4
9および50はホストコンピュータ51に通信回路によ
りそれぞれ接続されており、ホストコンピュータ51の
指令により搬送作業を実行するようになっている。
【0027】ストッカ42内には図7および図8に示さ
れているコード読取装置11が設備されており、コード
読取装置11はウエハ1に付されたコード4を光学的手
段により読み取るように構成されている。
【0028】本実施例に係るコード読取装置11は箱形
状に形成されている機枠12を備えており、この機枠1
2上にはローダと、アンローダと、搬送装置としての多
関節ロボット(以下、ロボットという。)と、人工視覚
装置とがそれぞれ設備されている。ローダ13は機枠1
2上の中央部分における片側位置に配設されている。ロ
ーダ13はコントローラ15により制御されるエレベー
タ14を備えており、ウエハ1が複数枚収納されている
実カセット16からエレベータ14の制御により、ウエ
ハ1を1枚宛払い出し得るように構成されている。アン
ローダ17は例えば3組のものが機枠12上の片側位置
に横並びに配設されている。アンローダ17はコントロ
ーラ19により制御されるエレベータ18を備えてお
り、エレベータ18上に乗せられる空カセット20へエ
レベータ18の制御により、ウエハ1を1枚宛スロット
に収納させて行けるように構成されている。
【0029】搬送装置としてのロボット21は機枠12
上の中央部分における片側位置に配設されている。ロボ
ット21はコントローラ22により制御されるアーム2
3を備えており、アーム23の先端部にはウエハ1を保
持するためのグリップ24が装置されている。ロボット
21はコントローラ22により制御されるアーム23の
操作により、グリップ24においてローダ13における
実カセット16からウエハ1を1枚宛取り出して人工視
覚装置30に搬送し、さらに、当該ウエハ1を人工視覚
装置30からアンロード17へ搬送して、空カセット2
0のスロットに収納するように構成されている。
【0030】人工視覚装置30は機枠12上の後側部分
における略中央位置に配設されており、当該箇所に読み
取りステージ31が設定されている。この読み取りステ
ージ31の片脇にはスタンド32が機枠12上に立設さ
れており、スタンド32には照明装置33および画像取
り込み装置としてのテレビカメラ35が支持されてい
る。照明装置33には光源34が光学的に接続されてお
り、この照明装置33により光源34からの光がステー
ジ31に向けて調光されて照射されるようになってい
る。テレビカメラ35はステージ31上において照明さ
れたウエハ1の識別コード4を撮映するように構成され
ている。
【0031】テレビカメラ35には識別コード認識装置
36が電気的に接続されており、この識別コード認識装
置36は画像処理装置等から構成され、テレビカメラ3
5からの撮像信号に基づいてウエハ1に付された識別コ
ード4を認識し得るように構成されている。識別コード
認識装置36にはモニタ37が接続されており、このモ
ニタ37によりテレビカメラ35の撮映状況が必要に応
じてモニタリングされるようになっている。
【0032】さらに、識別コード認識装置36には識別
コードを逐次記録するための記録手段としてのメモリー
38が接続されており、このメモリー38は識別コード
認識装置36により認識された識別コード4を逐次記録
するように構成されている。このメモリー38はコンピ
ュータ等から構築されているデータ処理装置39に接続
されており、データ処理装置39によりメモリー38に
記録されたデータが随時読み出されるようになってい
る。データ処理装置39は前記ロボット21のコントロ
ーラ22に、後述するようなヨーイング補正信号を送給
し得るように構成されており、コントローラ22はこの
信号に基づいてアーム23を操作することにより、ヨー
イング補正を実行するようになっている。また、データ
処理装置39はローダ13のコントローラ15およびア
ンローダ17のコントローラ19にも接続されている。
なお、メモリー38はデータ処理装置39側に装備して
もよい。
【0033】次に、前記の構成に係るコード読取装置1
1の作用を説明する。
【0034】読み取りステージ31において、図7に示
されているように、ウエハ1はロボット21のアーム2
3およびグリップ24により水平に支持されるととも
に、人工視覚装置30の照明装置33およびテレビカメ
ラ35に正対される。
【0035】ウエハ1がテレビカメラ35に正対される
と、図9に示されているようなフローチャートにより、
人工視覚装置30において識別コード4の読み取り作業
が実行される。
【0036】ここで、識別コード認識装置36における
認識が不能であった場合、ヨーイング補正信号がデータ
処理装置39からロボット21のコントローラ22に送
られる。ロボットのコントローラ22はこの補正信号に
基づいて、図10に示されているように、アーム23を
操作することにより、ウエハ1のテレビカメラ35に対
する傾斜角θを所定の方向へ変更調整する。このヨーイ
ング補正作動が識別コード認識装置36による識別コー
ド4の認識が実行されるまで繰り返されることにより、
識別コード4の適正な認識が確保される。
【0037】このようにして読み取られた識別コード4
は、識別コード認識装置36に接続されているメモリー
38に一時的に記録される。そして、この記録データに
より、後述する通りウエハの検証処理が実質的にリアル
タイムに実行される。なお、テレビカメラ35による映
像はモニタ37に映し出され、作業者によって必要に応
じて監視される。
【0038】そして、識別コード4が読み取られると、
ウエハ1はロボット21によりアンローダ17に搬送さ
れて、図6に示されているように、アンローダ17のエ
レベータ18上に供給されている空カセット20におけ
る所定のスロットSnに挿入される。
【0039】今、例えば、人工視覚装置30によって読
み取られた識別コード4のウエハコード6の番号が、N
0.1、であった場合、アンローダ17のコントローラ
19の指令によりエレベータ18が1ピッチ送られ、空
カセット20における第1スロットS1が挿入作動位置
S0にセットされる。そして、第1スロットS1が挿入
作動位置にセットされると、ロボット21により搬送さ
れて来たウエハコードNO.1のウエハ1がこの第1ス
ロットS1に挿入される。
【0040】次に、人工視覚装置30によって読み取ら
れた識別コード4のウエハコード6の番号が、N0.
3、であった場合には、アンローダ17のコントローラ
19の指令によりエレベータ18がさらに2ピッチ送ら
れ、空カセット20における第3スロットS3が挿入作
動位置S0にセットされる。続いて、ロボット21によ
り搬送されて来たウエハコードN0.3のウエハ1が、
この第3スロットS3に挿入される。
【0041】次に、人工視覚装置30によって読み取ら
れた識別コード4のウエハコード6の番号が、NO.
2、であった場合、アンローダ17のコントローラ19
の指令によりエレベータ18が1ピッチ戻されるように
送られ、空カセット20における第2スロットS2が挿
入作動位置S0にセットされる。続いて、ロボット21
により搬送されて来たウエハコードN0.2のウエハ1
が、この第2スロットS2に挿入される。
【0042】このような作動が繰り返されることによ
り、指定されたウエハコード6のウエハ1群がアンロー
ド17の空カセット20内へ、各ウエハコード6による
順番に従って、スロット番号通りに並べられて収容され
ることも可能になる。つまり、このような場合、第1ス
ロットS1にはウエハコードN0.1のウエハが、第2
スロットS2にはウエハコードN0.2のウエハが、第
NスロットSnにはウエハコードN0.nのウエハがそ
れぞれ挿入されていることになる。
【0043】コード読取装置11はホストコンピュータ
51に通信回路により接続されており、ホストコンピュ
ータ51にはウエハ加工ライン40において加工すべき
ウエハ1群についてのロット情報が、生産計画や製品設
計仕様等に基づいて予め記録されている。ロット情報と
しては、当該ウエハ1により製造されるべき半導体装置
の製品名、ロット番号、枚数、工程順序、製造条件、検
査条件等がある。
【0044】次に、前記構成に係る物流管理システムに
よる管理作業並びにその物流の検証作業について図11
に基づいて説明する。
【0045】モジュール41において所定の工程を終了
したウエハ1はロット毎に元のカセット7に戻され、さ
らに、そのカセット7はカセットケース8に収納され
る。このカセットケース8はホストコンピュータ51の
指定にしたがって、工程間搬送装置45により次の工程
を処理するモジュール41へ搬送され、そのモジュール
41におけるストッカ42へ搬入される。
【0046】ストッカ42において、カセットケース搬
送装置49はそのカセットケース8を工程間搬送装置4
5から受け取り、そのケース8内のカセット7をカセッ
ト搬送ロボット50に受け渡す。カセット搬送ロボット
50は受け取ったカセット7をコード読取装置11に搬
送する。
【0047】コード読取装置11において、前述した通
り、ウエハ1はカセット7から1枚宛取り出されて、そ
のコード4を順次読み取られる。読み取られたコード4
はホストコンピュータ51に逐次送信される。
【0048】ホストコンピュータ51は、今、搬入され
て来るべきウエハのロット情報と、コード読取装置11
から送信されて来た現実のコード4とを照合する。例え
ば、この照合作業は、搬送するように指定したウエハカ
セットケース8が待つロット番号と、読み取られたコー
ド4のロット番号5との照合により実行される。そし
て、指定したケース8のロット番号と、実際に搬入され
たケース8のロット番号とが合致している場合には、ウ
エハカセットケース8についての搬送作業が指定通りに
実行されたことが検証されることになる。反対に、合致
しない場合には、搬送作業にミスがあることになるの
で、ホストコンピュータ51はウエハカセットケース8
の差し戻し等の適当な措置を講じる。
【0049】照合が終了すると、前述した通り、ウエハ
1はカセット7に順次収納される。ウエハ1が全て戻さ
れたカセット7はカセット搬送ロボット50およびカセ
ットケース搬送装置49により元のカセットケース8に
戻された後、正しいと検証されたケース8は棚43の所
定位置に保管される。
【0050】ホストコンピュータ51はモジュール41
内における製造装置46の状況により、ストッカ42か
ら次にモジュール41内に搬入すべきカセット7を、カ
セット搬送ロボット50に指定する。カセット搬送ロボ
ット50はホストコンピュータ51により指定されたカ
セット7をケース8から取り出して、モジュール41内
の搬送車48に受け渡す。
【0051】搬送車48はホストコンピュータ51の指
令にしたがって、受け取ったカセット7を指定された製
造装置46および検査装置47へ搬送する。その後、搬
送車48はホストコンピュータ51の指令に従って、カ
セット7の各製造装置46および検査装置47への搬送
を繰り返して行く。そのモジュール41内における所定
の工程が最終段階まで終了すると、搬送車48は製造装
置46または検査装置47からカセット7を受け取って
ストッカ42へ戻す。
【0052】ストッカ42内において、カセット搬送ロ
ボット50は戻されたカセット7をコード読取装置11
へ搬送する。コード読取装置11は前述したような作用
により、ウエハ1のコード4を読み取り、読み取ったコ
ード4をホストコンピュータ51に送信する。
【0053】ホストコンピュータ51は、今、モジュー
ル41からストッカ42へ搬入されて来るべきウエハカ
セット7のロット情報と、コード読取装置11から送信
されて来た実際のコード4とを照合する。そして、照合
結果、ロット情報とコード4とが合致した場合には、ウ
エハ1の流れが適正に実施されている状況が検証された
ことになる。反対に、一致しない場合には、モジュール
41内におけるウエハ1の物流にミスがある状況が検証
されたことになるため、ホストコンピュータ51は、物
流ミスの原因を検索する等の措置を講じる。
【0054】照合が終了すると、前述した通り、ウエハ
1はカセット7に順次収納される。ウエハ1が全て戻さ
れたカセット7はカセット搬送ロボット50およびカセ
ットケース搬送装置49により元のカセットケース8に
戻された後、正しいと検証されたケース8は棚43の所
定位置に保管される。
【0055】その後、ホストコンピュータ51は次工程
のモジュール41における製造装置46の状況により、
次工程のモジュール41に搬送すべきカセットケース8
をカセットケース搬送装置49に指定する。カセットケ
ース搬送装置49はホストコンピュータ51により指定
されたカセットケース8を棚43から取り出して、工程
間搬送装置45に受け渡す。
【0056】以降、前述した作業が繰り返されることに
より、ウエハ1が各工程モジュール41を流れて行く。
その物流中、前述した検証作業が随時実施され、物流に
ついて高い精度が確保される。
【0057】前記実施例によれば次の効果が得られる。 自動搬送装置によりウエハがストッカに搬入される
際に、コード読取装置により当該ウエハに付された識別
コードを読み取るとともに、読み取ったコードをホスト
コンピュータに送信し、ホストコンピュータにおいてそ
の自動搬送装置が搬送して来るように指定した物品の識
別コードと、実際に搬送して来られた物品の現に読み取
られて送信されて来た識別コードとを照合することによ
り、ウエハの物流を自動的に検証することができるた
め、ウエハの物流管理システムの精度を高めることがで
きる。
【0058】 半導体装置の製造工場におけるウエハ
の物流管理システムの精度を高めることにより、ウエハ
の一貫完全自動生産を実現させることができるととも
に、多品種少量生産に対処することができる。
【0059】図12は本発明の他の実施例を示す模式図
である。
【0060】本実施例2が前記実施例1と異なる点は、
ウエハカセットケース8に付されたコントロールカード
9内の情報を読み取るコントロールカード読取装置61
がストッカ42内に設備されており、このコントロール
カード読取装置61の読み取り結果と、コード読取装置
11の読み取り結果との照合により、ウエハの物流につ
いての検証が実行されるように構成されている点、にあ
る。
【0061】すなわち、本実施例2において、コントロ
ールカード9は例えばICカードにより構成されてお
り、コントロールカード読取装置61はこのICカード
9に記憶された情報を読み取るICリーダにより構成さ
れている。
【0062】そして、ウエハカセットケース8がストッ
カ42へ搬入されて来た際、ICリーダ61はこのケー
ス8に添付されたICカード9の情報を読み取る。他
方、コード読取装置11はそのケース8内に収納された
ウエハ1のコード4を読み取る。両読取装置61と11
との読み取り結果は、例えば、ロット番号について照合
される。この照合作業により、前記実施例1と同様、ウ
エハの物流の検証作業が実施されたことになる。両読取
装置61と11とによる照合作業は、いずれかに搭載さ
れているコンピュータによって簡便に実行してもよい
し、ホストコンピュータ51を介して実行してもよい。
【0063】本実施例2によれば、前記実施例1の効果
に加えて、ホストコンピュータ51の負担を軽減するこ
とができるという効果が得られる。
【0064】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0065】例えば、コード読取装置の具体的構成、並
びに、コントロールカード読取装置の具体的構成は、前
記実施例1および2に限らず、使用条件や環境等に対応
して適宜選定することができる。
【0066】照合作業は、ストッカへの搬入時に実施す
るに限らず、搬出時に実施してもよいし、両方とも実施
してもよい。
【0067】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるウエハ
の物流管理システムに適用した場合について説明した
が、それに限定されるものではなく、フロッピディス
ク、ハードディスク、コンパクトディスク等のデータ記
憶媒体や、その他、大量生産され、かつ、識別コードを
付することが可能な物品全般の物流管理システムに適用
することができる。また、製造工場に限らず、倉庫業や
商品の販売業、運送業等の物流管理システムにも適用す
ることができる。
【0068】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0069】自動搬送装置により物品がストッカに搬入
される際に、コード読取装置により当該物品に付された
識別コードを読み取るとともに、読み取ったコードをホ
ストコンピュータに送信し、ホストコンピュータにおい
てその自動搬送装置が搬送して来るように指定した物品
の識別コードと、実際に搬送して来られた物品の現に読
み取られて送信されて来た識別コードとを照合すること
により、物品の流れを自動的に検証することができるた
め、物流管理システムの精度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるウエハの物流管理シス
テムを示す模式図である。
【図2】それが使用されているウエハ加工ラインを示す
概略斜視図である。
【図3】そのモジュールを示す概略斜視図である。
【図4】そのストッカを示す概略斜視図である。
【図5】ウエハを示す平面図である。
【図6】ウエハカセットを示す斜視図である。
【図7】コード読取装置を示す模式図である。
【図8】その斜視図である。
【図9】コード読み取り作用を説明するためのフローチ
ャート図である。
【図10】その斜視図である。
【図11】物流管理システムの作用を説明するためのフ
ローチャート図である。
【図12】本発明の他の実施例を示す模式図である。
【符号の説明】
1…ウエハ、2…第1主面、3…オリエンテーションフ
ラット、4…識別コード、5…ロットコード、6…ウエ
ハコード、7…カセット、8…カセットケース、9…コ
ントロールカード、11…コード読取装置、12…機
枠、13…ローダ、14…エレベータ、15…コントロ
ーラ、16…実カセット、17…アンローダ部、18…
エレベータ、19…コントローラ、20…カセット、2
1…ロボット、22…コントローラ、23…アーム、2
4…グリップ、30…人工視覚装置、31…読み取りス
テージ、32…スタンド、33…照明装置、34…光
源、35…テレビカメラ、36…識別コード認識装置、
37…モニタ、38…メモリー、39…データ処理装
置、40…ウエハ加工ライン、41…モジュール、42
…ストッカ、43…棚、44…天井走行車用レール、4
5…天井走行車(自動搬送装置)、46…製造装置、4
7…検査装置、48…自動搬送車(自動搬送装置)、4
9…ウエハカセットケース搬送装置(自動搬送装置)、
50…ウエハカセット搬送ロボット(自動搬送装置)、
51…ホストコンピュータ、61…コントロールカード
読取装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/02 A 8518−4M 21/68 A 8418−4M // B23Q 41/02 Z 8107−3C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の物品が自動搬送装置によって
    複数のストッカ間を自動的に搬送される物流をコンピュ
    ータによって集中管理する物流管理システムにおいて、 前記コンピュータに取り扱う前記物品に関する情報を予
    め記録しておくとともに、各物品に固有の識別コードを
    それぞれ付しておき、 他方、前記ストッカ内に各物品に付された識別コードを
    読み取るコード読取装置を設備しておき、 前記自動搬送装置により物品がストッカに搬入または搬
    出される際に、前記コード読取装置によってその物品の
    識別コードを読み取るとともに、読み取った識別コード
    と、前記コンピュータに記録された物品に付与された情
    報とを照合し、その物品の流れを検証することを特徴と
    する物流管理システム。
  2. 【請求項2】 物品が半導体装置の製造工場における前
    工程の半導体ウエハであり、前記物品に関する情報とし
    て半導体ウエハのロット情報が前記コンピュータに予め
    記録されているとともに、各半導体ウエハにロット番号
    およびロット内の半導体ウエハ番号が識別コードとして
    付されており、 前記コード読取装置は半導体ウエハに付された前記識別
    コードを光学的に読み取るように構成されており、 前記自動搬送装置により半導体ウエハがストッカに搬入
    または搬出される際に、前記コード読取装置によりその
    半導体ウエハの識別コードが読み取られるとともに、読
    み取られた識別コードと、前記コンピュータに記録され
    たロット情報が照合されることにより、半導体ウエハの
    流れが検証されることを特徴とする請求項1記載の物流
    管理システム。
  3. 【請求項3】 複数種類の物品が複数個宛、ケースに収
    納された状態で自動搬送装置によって複数のストッカ間
    を自動的に搬送される物流を自動的に管理する物流管理
    システムにおいて、 前記ケースにケース内の前記物品に関する情報をそれぞ
    れ記録したコントロールカードを付しておくとともに、
    各物品に固有の識別コードをそれぞれ付しておき、 他方、前記ストッカ内に各物品に付された識別コードを
    読み取るコード読取装置と、前記コントロールカードに
    記録された情報を読み取るコントロールカード読取装置
    とを設備しておき、 前記自動搬送装置により物品がストッカに搬入または搬
    出される際に、前記コード読取装置によってその物品の
    識別コードを読み取るとともに、前記コントロールカー
    ド読取装置によってケースに付されたコントロールカー
    ドの記録情報を読み取り、両方の読取結果を照合するこ
    とにより、その物品の流れを検証することを特徴とする
    物流管理システム。
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