JP2000214217A - 半導体試験方法および半導体テストシステム - Google Patents

半導体試験方法および半導体テストシステム

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JP2000214217A
JP2000214217A JP11013365A JP1336599A JP2000214217A JP 2000214217 A JP2000214217 A JP 2000214217A JP 11013365 A JP11013365 A JP 11013365A JP 1336599 A JP1336599 A JP 1336599A JP 2000214217 A JP2000214217 A JP 2000214217A
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test
semiconductor device
semiconductor
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unit
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JP11013365A
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Yoshito Fukazawa
沢 義 人 深
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Toshiba Electronic Device Solutions Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単位占有面積当りの生産性が高く、実効稼働
率に優れた半導体テストシステムおよび半導体試験方法
を提供する。 【解決手段】 直列に接続されたN個のテストユニット
を含む半導体テストシステム1において、第1段から第
(N−1)段の中間試験工程用に、分類部Smcと良品
整列部Smdとを有する中間テストユニットSm1〜S
(n-1)を備え、第N段の試験工程用に分類部Sc1〜S
nを有する最終テストユニットSlを備え、中間試験
において不良品と判定した半導体装置は、分類部Smc
で搬送キャリア6から逐次除去し、良品と判定した半導
体装置は、良品整列部Smdにより良品で満載される搬
送キャリア6の数量が最大となり、かつ、先順序で搬送
される搬送キャリア6が優先的に良品の半導体装置で満
載されるように、搬送キャリア6間で再配置して次段の
試験工程に搬出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体試験方法お
よび半導体テストシステムに関し、特に、異なる複数の
試験を連続して行う半導体試験方法および半導体テスト
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体テストシステムは、半導体装置の
電気的特性などの試験を高い効率で実施するためのシス
テムとして半導体製造プロセスにおいて広く使用されて
いる。
【0003】試験用基板である搬送キャリアを用いて半
導体装置の電気的特性を測定し、良品と不良品を分類す
る従来の技術による半導体試験システムの一例について
図面を参照しながら説明する。なお、以下の各図におい
て同一の部分には同一の参照番号を付してその説明を適
宜省略する。
【0004】図3は、本例の半導体テストシステム10
0の基本的な構成を示すブロック図である。同図に示す
ように、半導体テストシステム100は、テスタ21
2と、テストハンドラ31,32とをそれぞれ有するテ
ストユニットS1,S2と、移載機11と、分類機41
と、ホストコンピュータ5とを備えている。これらの構
成要素について図4をも参照しながら説明する。
【0005】図4は、図3に示す半導体テストシステム
100の要部をより詳細に示すブロック図である。な
お、同図(b)は上述した2つのテストユニットS1
2のうち、テストユニットS1を代表的に示したブロッ
ク図である。
【0006】図4(a)に示すように、移載機11は、
移載部11bで半導体装置供給部12から半導体装置8
を載置したトレイ7(図9示)の供給を受けるととも
に、ローダ部11aでカセット50(図7参照)を受取
ってカセット50内に積載された空の搬送キャリア6を
取出し、トレイ7のポケット7aから半導体装置8を移
載して搬送キャリア6内のテストソケット6a(図8参
照)に装着し、装着後の搬送キャリア6をアンローダ部
11cでカセット50に再び収納して搬出する。
【0007】本例の半導体テストシステム100の被試
験体である半導体装置8の外観を図6の斜視図に示す。
同図に示すように、本例の半導体テストシステム100
は、チップサイズパッケージ(CSP:Chip Size Packag
e)に実装された半導体装置を試験する。
【0008】また、搬送キャリア6の外観図を図8に示
す。同図(a)はその平面図であり、同図(b)はその
A−A断面図である。同図に示すように、搬送キャリア
6はマトリックスをなすように配設された複数のテスト
ソケット6aを備えている。テストソケット6aは、特
に図示しないが、半導体装置8を保持するとともに、内
部配線を介して裏面に備える電極配線16(同図(b)
参照)と半導体装置8のリード線とを接続するリード押
えを有している。半導体装置8は、このリード押えによ
りテストソケット6a内に保持されて後述するテストユ
ニットまで搬送される。各テストユニットは搬送キャリ
ア6の裏面の電極配線16にプローブ針を当接すること
によりテスト信号を半導体装置8に供給し、また、半導
体装置8から応答信号を受け、所定の期待値と比較する
ことにより、半導体装置8の電気的特性の良否を判定す
る。
【0009】搬送キャリア6の表面には、装着された半
導体装置8の品名、数量、ロット番号等の製品情報がバ
ーコードなどの形式で書込まれた識別記号が付される。
図8においては、識別記号15が搬送キャリア6の上面
の端部に付着されている。識別記号15は、本例の半導
体テストシステムにおいては移載機41に備えられたバ
ーコードリーダ(図示せず)により読取られて、上述し
た製品情報がホストコンピュータ5に送信される。
【0010】テストハンドラ31は図4(b)に示すよ
うに、ローダ部31aで移載機11からカセット50を
受取って、カセット50内に積載された搬送キャリア6
を取出してテスト部31bに搬送し、テスタ21に試験の
開始を要求する。テスタ21は、テストハンドラ31の要
求により搬送キャリア6内に装着した半導体装置8の電
気的特性を試験する。試験が終了すると、テストハンド
ラ31は、アンローダ部31cで予め送付されたカセット
50内に搬送キャリア6を収納して分類機41に供給す
る。
【0011】ホスト・コンピュータ5は、搬送キャリア
6の識別記号15に記載された半導体装置8の品名、数
量、ロット番号等の製品情報を移載機11から受取り、
また、搬送キャリア6内のテストソケット6aの各半導
体装置毎の試験結果である良品または不良品などの情報
をテスタ21から受取って、半導体装置の品種毎に決め
られたアルゴリズムにより分類機41に分類情報を送信
する。
【0012】分類機41は、図4(c)に示すように、
ローダ部41aでテストハンドラ31からカセット50
を受取って搬送キャリア6を取出し、テスタ21の試験
結果に基づくホスト・コンピュータ5からの情報により
分類部41bで搬送キャリア6内のテストソケット6a
から半導体装置8を取出し、良品/不良品等の分類を行
って半導体装置収納部13で各分類毎にトレイ7に収納
し、アンローダ部41cで搬送キャリア6を再びカセッ
ト50に収納して搬出する。このように、搬送キャリア
6は通常カセット50に収納された形態で移載機11か
らテストハンドラ31へ、テストハンドラ31から分類機
41へ、分類機41から移載機11へと搬送される。な
お、図4においてテストユニットはS1のみを示した
が、次記するように、半導体テストシステム100は要
求仕様に応じて直列(図3参照)、並列、または直並列に
組合わせたテストユニットを備えることができる。
【0013】以上の構成を有する半導体試験システム1
00の動作を図3を再び参照しながら説明する。
【0014】半導体製品の試験工程は通常、低温と高温
の2種類の環境で行われ、以下のフローとなる。
【0015】1.移載機11のローダ部11aにカセッ
ト50がセットされ、ローダ部11aはこのカセット5
0から搬送キャリア6を取出し、空のカセット50をア
ンローダ部11cに移送する。移載部11bには半導体
装置8を載置したトレイ7が搬送され、移載部11bは
トレイ7から半導体装置8を取出して搬送キャリア6内
のテストソケット6aに移載して装着する。アンローダ
部11cは半導体装置8の装着を終えた搬送キャリア6
を予め移送されたカセット50に再び収納し、テストユ
ニットS1のテストハンドラ31へ搬送する。
【0016】2.テストハンドラ31のローダ部31
は、搬送されたカセット50から搬送キャリア6を取出
し、テスト部31bに搬送する。テスト部31bは第1段
試験環境として低温環境になるように調整され、テスタ
1により搬送キャリア6に装着された半導体装置8の
電気的特性を試験する。テスタ21はこの試験結果を個
別にホストコンピュータ5に供給する。試験を終えた搬
送キャリア6はアンローダ部31cに移送され、アンロ
ーダ部31cはこの搬送キャリア6を予めローダ部31
から搬送されたカセット50に収納し、テストユニット
2へ搬送する。
【0017】3.上述の2.のフロートと同様にして、
テストユニットS2ではローダ部32aにセットされたカ
セット50から搬送キャリア6が取出され、第2段試験
環境(高温)のテスト部32bに移送されてテスタ22によ
りその電気的特性が試験され、試験結果は個別にホスト
コンピュータ5に供給される。試験が終了した搬送キャ
リア6はアンローダ部32cに移送され、予めローダ部
2aから送られたカセット50に収納されて分類機4
1に搬送される。
【0018】4.分類機41のローダ部41aは、テス
トユニットS2から搬送されたカセット50から搬送キ
ャリア6を取出して分類部41bに移送する。分類部4
1bは、搬送キャリア6内の半導体装置8に対して上述
した2.,3.での試験結果に基づいて良品/不良品な
どに分類し、トレイ7に移載して収納部41cに収納す
る。分類を終えて空になった搬送キャリア6は、予めア
ンローダ部41cに移送されたカセット50に再び収納
される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】近年、半導体装置の集
積度のより一層の向上に伴い、以下のような条件が付加
された新たな試験工程フローの要求が発生している。
【0020】即ち、第1段テストから最終テストの間
に、低温・低速テスト→低温・高速テスト→高温・低速
テスト→高温・高速テストなど、連続する複雑な試験工
程が要求されるようになった。このような新しい工程フ
ローの要求に対し、上述した従来の技術の半導体テスト
システムで対応するためには、図5に示すように、各テ
ストユニットをS1→S2→・・・→Snと直列に連ねて、
以下のような連続する試験工程フローを実現しなければ
ならない。
【0021】(移載)→(第1段テスト)→(低温・低速テ
スト)→(低温・高速テスト)→(高温・低速テスト)→(高
温・高速テスト)→(最終テスト)→分類 しかしながら、このような従来技術の試験工程フローに
よれば、例えば、搬送キャリア6内にM個の半導体装置
8を装着したままで、同じM個の半導体装置8を第1段
テストから最終テストまで行うことになる。この場合、
いずれかの工程で不良品と判明した半導体装置があって
も、最終良品として出荷される対象とはならないので、
以下のように各工程で処理する半導体装置の「最終良品
の対象となる数量」が減少するという問題が発生した。
即ち、 1)第1段テストで判明した半導体装置の不良品が搬送
キャリア内に留まるため、次段の工程である低温・低速
テストで試験対象となる半導体装置の数量は、搬送キャ
リア内に装着できる半導体装置の総数から第1段テスト
の不良品数を減算した数量に低下する。
【0022】2)同様のフローを繰り返すため、最終テ
ストでの試験の対象となる半導体装置の数量は搬送キャ
リア内の半導体装置の総数から第1段テストから最終テ
ストの直前のテストで判明した不良品の全総数を減算し
た数量に低下する。
【0023】この結果、各工程の処理能力は搬送キャリ
アに装着した半導体装置の総数に対し以下のように低下
するという問題が発生した。
【0024】(1)第1段テスト工程:総数 (2)低温・低速テスト工程:総数−[(1)での不良数] (3)低温・高速テスト工程:総数−[(1)+(2)での不良
数] (4)高温・低速テスト工程:総数−[(1)+(2)+(3)で
の不良数] (5)高温・高速テスト工程:総数−[(1)+(2)+(3)+
(4)での不良数] (6)最終テスト工程:総数−[(1)+(2)+(3)+(4)+
(5)での不良品数] このような問題を回避する手段としては、移載工程と分
類工程とを各工程間に挿入して運用する方法が考えられ
る。
【0025】しかし、この方法によれば、移載機と分類
機を増設しなければならないため、設備の占有スペース
の増大により単位占有面積当りの生産性が低下する上、
工程数の増加による工期の拡大、工程内に残留する仕掛
品の増大など、半導体テストシステムの実効稼働率が悪
化するなどの新たな問題が発生する。
【0026】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、単位占有面積当りの生産性が高
く、実効稼働率に優れた半導体テストシステムおよび半
導体試験方法を提供することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下の手段に
より上記課題の解決を図る。
【0028】即ち、本発明によれば、複数の半導体装置
を複数の試験用基板に装着し、この試験用基板を連続す
るN(Nは2以上の自然数)段の試験工程に順次搬送
し、上記半導体装置の電気的特性を試験してその良否を
判定する半導体試験方法であって、第1段から第(N−
1)段までの試験工程において、不良品と判定した上記
半導体装置は上記試験用基板から逐次除去して次の試験
工程に搬出する半導体試験方法が提供される。
【0029】また、本発明によれば、複数の半導体装置
を複数の試験用基板に装着し、この試験用基板を連続す
るN(Nは2以上の自然数)段の試験工程に順次搬送
し、上記半導体装置の電気的特性を試験してその良否を
判定する半導体試験方法であって、第1段から第(N−
1)段までの試験工程において、不良品と判定した上記
半導体装置は上記試験用基板から逐次除去し、良品と判
定した上記半導体装置はこの良品で満載される上記試験
用基板の数量が最大となるように上記試験用基板間で良
品の上記半導体装置を再配置して次の試験工程に搬出す
る半導体試験方法が提供される。
【0030】第N段の試験工程は、上記第(N−1)段
の試験工程を経て搬入された上記半導体装置について良
否の判定を行い、さらにその良品の程度を試験し、その
試験結果に応じた等級に分類して収納する工程を含むこ
とが好ましい。
【0031】また、本発明によれば、複数の半導体装置
を複数の試験用基板に装着し、この試験用基板を連続す
るN(Nは2以上の自然数)段の試験工程に順次搬送
し、上記半導体装置の電気的特性を試験する半導体試験
方法であって、第1段から第(N−1)段までの試験工
程において、不良品と判定した上記半導体装置は上記試
験用基板から逐次除去し、良品と判定した上記半導体装
置はこの良品で満載される上記試験用基板の数量が最大
となるように上記試験用基板間で良品の上記半導体装置
を再配置して次の試験工程に搬出し、第N段の試験工程
において、上記第(N−1)段の試験工程を経て搬入さ
れた上記半導体装置について良否の判定を行い、さらに
その良品の程度を試験し、その試験結果に応じた等級に
分類して収納する半導体試験方法が提供される。
【0032】上記半導体装置の再配置は、後の順序で搬
送される試験用基板よりも先の順序で搬送される試験用
基板を優先して上記良品と判定した上記半導体装置で満
載することが望ましい。
【0033】また、本発明によれば、被試験体である半
導体装置が装着された試験用基板を介して上記半導体装
置の電気的特性を試験する第1の試験部と、上記第1の
試験部により不良品と判定された上記半導体装置を上記
試験用基板から除去して収納する第1の分類部をそれぞ
れ有し、直列に接続された(N−1)(Nは2以上の自
然数)個の第1の半導体試験装置と、上記半導体装置を
上記試験用基板に装着して第1番目の上記第1の半導体
試験装置に供給する供給部と、第(N−1)番目の上記
第1の半導体試験装置から搬出された上記試験用基板を
受けて上記半導体装置の電気的特性を試験する第2の試
験部と、上記第2の試験部の試験結果に基づいて上記試
験用基板の上記半導体を分類する第2の分類部と、上記
第2の分類部の分類結果に基づいて上記半導体装置を上
記試験結果に応じて収納する収納部とを、有する第2の
半導体試験装置と、を備えた半導体テストシステムが提
供される。
【0034】また、本発明によれば、被試験体である半
導体装置が装着された試験用基板を介して上記半導体装
置の電気的特性を試験する第1の試験部と、上記第1の
試験部により不良品と判定された上記半導体装置を上記
試験用基板から除去して収納する第1の分類部と、上記
第1の分類部を通過した試験用基板を受けて、良品の半
導体装置で満載される上記試験用基板の数量が最大とな
るように上記試験用基板間で良品の上記半導体装置を移
載して搬出する良品整列部と、をそれぞれ有し、直列に
接続された(N−1)(Nは2以上の自然数)個の第1
の半導体試験装置と、上記半導体装置を上記試験用基板
に装着して第1番目の上記第1の半導体試験装置に供給
する供給部と、第(N−1)番目の上記第1の半導体試
験装置から搬出された上記試験用基板受けて上記半導体
装置の電気的特性を試験する第2の試験部と、上記第2
の試験部の試験結果に基づいて上記試験用基板の上記半
導体を分類する第2の分類部と、上記第2の分類部の分
類結果に基づいて上記半導体装置を上記試験結果に応じ
て収納する収納部とを、有する第2の半導体試験装置
と、を備えた半導体テストシステムが提供される。
【0035】上記第2の試験部は、上記良品と判定され
た上記半導体装置の等級をも試験し、上記収納部は、上
記等級に応じた数量の良品収納部を含み、上記第2の分
類部は、上記第2の試験部の試験結果に基づいて上記良
品と判定された半導体装置を上記等級毎に分類すること
が好ましい。
【0036】さらに、本発明によれば、被試験体である
半導体装置が装着された試験用基板を介して上記半導体
装置の電気的特性を試験する第1の試験部と、上記第1
の試験部により不良品と判定された上記半導体装置を上
記試験用基板から除去して収納する第1の分類部と、上
記第1の分類部を通過した試験用基板を受けて、良品の
半導体装置で満載される上記試験用基板の数量が最大と
なるように上記試験用基板間で良品の上記半導体装置を
移載して搬出する良品整列部と、をそれぞれ有し、直列
に接続された(N−1)(Nは2以上の自然数)個の第
1の半導体試験装置と、上記半導体装置を上記試験用基
板に装着して第1番目の上記第1の半導体試験装置に供
給する供給部と、第(N−1)番目の上記第1の半導体
試験装置から搬出された上記試験用基板を受けて上記半
導体装置の等級を試験する等級試験部と、この等級試験
部の試験結果に応じて上記半導体装置を上記等級別に分
類する第2の分類部と、上記第2の分類部の分類結果を
受けて上記半導体装置を上記等級別に収納する良品収納
部とを有する第2の半導体試験装置と、を備えた半導体
テストシステムが提供される。
【0037】上記良品整列部は、後の順序で搬送する試
験用基板よりも先の順序で搬送する試験用基板を優先し
て上記良品と判定した上記半導体装置で満載することが
望ましい。
【0038】
【発明の実施の形態】本発明にかかる半導体テストシス
テムの実施の一形態について図面を参照しながら説明す
る。本実施形態の特徴は、図2に示すように、分類部お
よび良品整列部を有する中間テストハンドラを含む中間
テストユニットと、複数の分類部を有する最終テストハ
ンドラを含む最終テストユニットでテストユニットを構
成している点にある。
【0039】図1は、本実施形態の半導体テストシステ
ム1の概略構成を示すブロック図である。図5との対比
において明らかなように、同図に示す半導体テストシス
テム1は、直列に接続されたN個のテストユニットのう
ち、第1段から第(N−1)段の試験工程に用いる中間
テストユニットSm1〜Sm(n-1)と、第N段の試験工程
である最終試験工程に用いる最終テストユニットSlと
を備えている。中間テストユニットSm1〜Sm
(n-1)は、テスタ21〜2(n-1)と、本実施形態において
特徴的な中間テストハンドラ61とをそれぞれ含み、ま
た、最終テストユニットSlは、テスタ2nと、本実施
形態において特徴的な最終テストハンドラ71とを含
む。なお、同図において実線矢印はホストコンピュータ
5と他の構成要素とのデータ送受の流れを示し、また、
二点鎖線矢印は、搬送キャリア6を収納したカセット5
0の流れを示す。
【0040】本実施形態の半導体テストシステム1が備
える中間テストハンドラ61および最終テストハンドラ
71について図2を参照しながらより詳細に説明する。
【0041】図2(a)は、中間テストハンドラ61の
より具体的な構成を示すブロック図である。同図に示す
ように、中間テストハンドラ61は、テスト部Smbと
アンローダ部Smeとの間に分類部Smcおよび良品整
列部Smdを備えている。
【0042】分類部Smcは、テスト部Smbで半導体
装置8の電気的特性の試験を終えた搬送キャリア6を受
入れて、搬送キャリア6内の不良品と判定された半導体
装置8のみを取出しトレイ7に収納する。この結果、搬
送キャリア6内のテストソケット6aのうち、半導体装
置が装着されていない「空」の状態のテストソケット6
a’が発生する。良品整列部Smdは、分類部Smcか
ら搬送キャリア6を受入れて、分類部Smcを通過して
「空」となった搬送キャリア6内のテストソケット6
a’に、後続の搬送キャリア6内から良品の半導体装置
8を取出し、これを移載して装着する。この移載工程
は、良品の半導体装置を満載した搬送キャリア6の数量
が最大となるよう、搬送順序がより若い(より先順序
の)搬送キャリア6が良品の半導体装置8で満載される
まで、即ち、一般的にはロットの最終部となる半導体装
置8を装着した搬送キャリア6を除いてこれよりも先順
序の搬送キャリア6が良品の半導体装置8で満載される
まで行われる。このようにして先順序の搬送キャリア6
内の全てのテストソケット6aに良品の半導体装置8が
装着された状態になると、良品整列部Smdはこの搬送
キャリア6をアンローダ部Smeに搬出する。また、先
順序の搬送キャリア6へ移載されたために全てのテスト
ソケット6a’が空となった後順序の搬送キャリア6が
ある場合は、アンローダ部Smeに移送され、移載機1
1に還送される。
【0043】このように、中間テストハンドラ61に良
品整列部Smdを備えることにより、良品の半導体装置
を満載した状態で先順序の搬送キャリア6をアンローダ
部Smeでカセット50に収納し、次の試験工程に搬送
することが可能になる。
【0044】図2(b)は、最終テストハンドラ71の
より具体的な構成を示すブロック図である。同図に示す
ように、最終テストハンドラ71は、テスト部Slbと
アンローダ部Sldとの間にn個の分類部Sc1〜Scn
を備えている。最終テストユニットSlは最終試験工程
に用いられるため、次に搬送キャリアを搬出すべき試験
工程はない。このため、最終テストハンドラ71の分類
部Sc1〜Scnは、テスト部Slbで半導体装置8の電
気的特性の最終試験を終えた搬送キャリア6を受入れ
て、搬送キャリア6内の全ての半導体装置8を良品と不
良品とに分類し、最終試験の結果に応じて収納部Sf1
〜Sfn内の各トレイ7内に移載して収納する。
【0045】この分類作業は、テスト部Slbで1枚の
搬送キャリア6を試験している時間内に完了することが
望ましい。従って、1枚の搬送キャリア6内の半導体装
置8の分類処理の時間を短縮するため、上述したように
分類部Sc1から分類部Scnで分類の作業を分担する。
【0046】この分類部Sc1〜Scnは、分類作業を分
担してテスト部Slbとの同期をとる目的の他、要求仕
様、例えば半導体装置の品種により良品の等級分類が必
要な場合などに応じてその個数をさらに増大しまたは減
少させることができる。
【0047】分類部Sc1〜Scnで全ての半導体装置8
が除去された結果、半導体装置8が装着されていない空
状態の搬送キャリア6がアンローダ部Sldに移送さ
れ、移載機11に還送される。
【0048】図1に示す半導体テストシステム1におけ
る試験工程のフローと図5に示した従来の技術による試
験工程のフローとの相違点は以下のとおりである。
【0049】まず、従来の技術では各テストユニットS
1〜Snにおける電気的特性の試験結果がホストコンピュ
ータ5に送信され、ホストコンピュータ5がこれらの試
験結果を総合して各半導体装置8を、これが装着されて
いるテストソケット6aの位置に対応づけながら分類
し、この分類結果を最後に分類機41に供給することに
より、半導体装置8の分類を行っていた。これに対し
て、本実施形態の半導体テストシステム1においては、
独立した分類機を備えることなく、各テストユニットご
とに分類部を備え、次段のテストユニットに搬送する必
要がない不良品の半導体装置8を逐次除去するようにな
っている。これにより、いずれの試験工程においても、
試験の対象となる半導体装置のみ装着した試験用基板が
搬入され、さらに、搬入されるほとんど全ての試験用基
板は試験の対象となる半導体装置を満載しているので、
各テストユニットの実効稼働率が向上し、ひいてはテス
トシステム全体で単位占有面積当りの生産性を向上させ
ることができる。
【0050】図1に示す半導体テストシステム1を用い
て、前述した「低温・低速」、「低温・高速」、「高温
・低速」、「高温・高速」の4つのテストを連続して実
施した場合に、各試験工程において用いる構成要素を表
1に表わし、また、その場合の半導体テストシステム1
による処理能力を従来技術との比較で表2に表す。
【0051】
【表1】
【0052】
【表2】 表2に示すように、本実施形態の半導体テストシステム
1を用いた半導体試験方法によれば、各工程に固有の不
良品発生率を2.0%と想定した場合、第2段の試験工
程から最終試験工程までの処理能力は、従来技術と比較
して、2.0%、3.9%、5.8%、7.6%、9.
6%と、それぞれ上昇している。この試算では各工程に
固有の不良発生率を2.0%としたが、半導体装置の量
産初期における不良率は一般的に数%以上といわれてお
り、この試算よりもさらに大きな能力差が現れることが
予想される。
【0053】このように、本実施形態の半導体テストシ
ステムによれば、不良品と判定した半導体装置を早期に
処理し、また、従来では最後の工程で行っていた分類作
業を省略するので、試験工程内で試験の対象とならない
半導体装置の滞留を解消することができる。これによ
り、各試験工程の工期が短縮されるので、半導体装置の
全製造工期を短縮することができる。
【0054】また、半導体装置の等級を判断する工程が
要求される場合は、最終の試験工程に付加するだけでこ
の要求を満たすことができるので、余分な設備投資を抑
制し、設備費の増大を抑止しつつ、生産規模を拡大する
ことができる。
【0055】また、本実施形態の半導体テストシステム
によれば、従来の技術のように各テストユニットとホス
ト・コンピュータとの間で電気的特性の試験結果の情報
を送受することがなく、搬送キャリアの進捗情報が通信
される程度に留まる。このため、ホストコンピュータは
平易なソフトウエアで対応することができるので、ソフ
トウエアの開発やのメンテナンスの負担などが大幅に低
減する。さらに、ホストコンピュータのトラブル等の制
約により各試験工程が停滞するおそれが大幅に低減され
るので、半導体試験の工程を安定して運用することがで
きる。
【0056】以上、本発明の実施の一形態について説明
したが、本発明は上記形態に限るものでなく、その要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができ
る。上記実施形態では後順序の搬送キャリアに装着され
た良品の半導体装置を先順序の搬送キャリアへ移載した
が、例えば、先順序の搬送キャリアから後順序の搬送キ
ャリアに移載しても、良品の半導体装置を満載した搬送
キャリアの数量が最大になる形態であれば、処理速度は
若干低下するが、単位占有面積当りの生産性を十分に向
上させることができる。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したとおり、本発明は、以下の
効果を奏する。
【0058】即ち、本発明にかかる半導体試験方法によ
れば、試験工程において、不良品と判定した半導体装置
は試験用基板から逐次除去し、良品と判定した半導体装
置はこの良品で満載される試験用基板の数量が最大とな
るように良品の半導体装置を上記試験用基板間で再配置
して次の試験工程に搬出するので、試験工程内で試験の
対象とならない半導体装置の滞留を解消することがで
き、単位占有面積当りの生産性を向上させることができ
る。
【0059】上記半導体装置の再配置において、後の順
序で搬送される試験用基板よりも先の順序で搬送される
試験用基板を優先して上記良品と判定した半導体装置で
満載する場合は、次段の試験工程において試験の対象と
なる半導体装置を満載した試験用基板から処理すること
ができるので、各試験工程の工期を短縮することがで
き、ひいては半導体装置の全製造工期を短縮することが
できる。
【0060】また、本発明にかかる半導体テストシステ
ムによれば、第1の試験部により不良品と判定された半
導体装置を試験用基板から除去する第1の分類部と、良
品の半導体装置で満載される試験用基板の数量が最大と
なるように試験用基板間で上記半導体装置を移載して搬
出する良品整列部と、を備えているので、試験工程内で
試験の対象とならない半導体装置の滞留を解消すること
ができる。これにより、各テストユニットの実効稼働率
が向上させることができ、テストシステム全体での単位
占有面積当りの生産性を向上させることができる。
【0061】第2の半導体試験装置が半導体装置の等級
を試験する等級試験部を含む場合は、半導体装置の等級
を判断する工程が要求されるときでも、最終の試験工程
で用いるだけでこの要求を満たすことができる。これに
より、余分な設備投資を抑制し、設備費の増大を抑止し
つつ、生産規模を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる半導体テストシステムの実施の
一形態の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す半導体テストシステムの要部のより
詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】従来の技術による半導体テストシステムの一例
を示すブロック図である。
【図4】図3に示す半導体テストシステムの要部のより
詳細な構成を示すブロック図である。
【図5】従来の技術による半導体試験工程のフローの他
の例を示すブロック図である。
【図6】被試験体である半導体装置の外観を示す斜視図
である。
【図7】試験用基板である搬送キャリアを収納したカセ
ットの外観を示す斜視図である。
【図8】(a)は搬送キャリアの平面図であり、(b)
は(a)のA−A断面図である。
【図9】(a)は、図3に示す半導体テストシステムに
用いるトレイのより具体的な構成を示す平面図であり、
(b)はこのトレイの正面図であり、(c)はこのトレ
イの側面図である。
【符号の説明】
1,100 半導体テストシステム 21〜2n テスタ 31〜3n テストハンドラ 5 ホストコンピュータ 6 搬送キャリア(試験用基板) 6a テストソケット 7 トレイ 7a ポケット 8 半導体装置 11 移載機 50 カセット 61 中間テストハンドラ 71 最終テストハンドラ Sl 最終テストユニット Sm1〜Sm(n-1) 中間テストユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G003 AA07 AF05 AF06 AG11 AH01 AH04 4M106 AA04 BA14 CA60 CA62 CA70 DG03 DG28 DJ26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の半導体装置を複数の試験用基板に装
    着し、この試験用基板を連続するN(Nは2以上の自然
    数)段の試験工程に順次搬送し、前記半導体装置の電気
    的特性を試験してその良否を判定する半導体試験方法で
    あって、 第1段から第(N−1)段までの試験工程において、不
    良品と判定した前記半導体装置は前記試験用基板から逐
    次除去し、良品と判定した前記半導体装置はこの良品で
    満載される前記試験用基板の数量が最大となるように前
    記試験用基板間で良品の前記半導体装置を再配置して次
    の試験工程に搬出する半導体試験方法。
  2. 【請求項2】第N段の試験工程は、 前記第(N−1)段の試験工程を経て搬入された前記半
    導体装置について良否の判定を行い、さらにその良品の
    程度を試験し、その試験結果に応じた等級に分類して収
    納する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の半
    導体装置の試験方法。
  3. 【請求項3】複数の半導体装置を複数の試験用基板に装
    着し、この試験用基板を連続するN(Nは2以上の自然
    数)段の試験工程に順次搬送し、前記半導体装置の電気
    的特性を試験する半導体試験方法であって、 第1段から第(N−1)段までの試験工程において、不
    良品と判定した前記半導体装置は前記試験用基板から逐
    次除去し、良品と判定した前記半導体装置はこの良品で
    満載される前記試験用基板の数量が最大となるように前
    記試験用基板間で良品の前記半導体装置を再配置して次
    の試験工程に搬出し、 第N段の試験工程において、前記第(N−1)段の試験
    工程を経て搬入された前記半導体装置について良否の判
    定を行い、さらにその良品の程度を試験し、その試験結
    果に応じた等級に分類して収納する半導体試験方法。
  4. 【請求項4】前記半導体装置の再配置は、後の順序で搬
    送される試験用基板よりも先の順序で搬送される試験用
    基板を優先して前記良品と判定した前記半導体装置で満
    載することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載の半導体試験方法。
  5. 【請求項5】被試験体である半導体装置が装着された試
    験用基板を介して前記半導体装置の電気的特性を試験す
    る第1の試験部と、前記第1の試験部により不良品と判
    定された前記半導体装置を前記試験用基板から除去して
    収納する第1の分類部と、前記第1の分類部を通過した
    試験用基板を受けて、良品の前記半導体装置で満載され
    る前記試験用基板の数量が最大となるように前記試験用
    基板間で良品の前記半導体装置を移載して搬出する良品
    整列部と、をそれぞれ有し、直列に接続された(N−
    1)(Nは2以上の自然数)個の第1の半導体試験装置
    と、 前記半導体装置を前記試験用基板に装着して第1番目の
    前記第1の半導体試験装置に供給する供給部と、 第(N−1)番目の前記第1の半導体試験装置から搬出
    された前記試験用基板受けて前記半導体装置の電気的特
    性を試験する第2の試験部と、前記第2の試験部の試験
    結果に基づいて前記試験用基板の前記半導体を分類する
    第2の分類部と、前記第2の分類部の分類結果に基づい
    て前記半導体装置を前記試験結果に応じて収納する収納
    部とを、有する第2の半導体試験装置と、を備えた半導
    体テストシステム。
  6. 【請求項6】前記第2の試験部は、前記良品と判定され
    た前記半導体装置の等級をも試験し、前記収納部は、前
    記等級に応じた数量の良品収納部を含み、前記第2の分
    類部は、前記第2の試験部の試験結果に基づいて前記良
    品と判定された半導体装置を前記等級毎に分類すること
    を特徴とする請求項5に記載の半導体テストシステム。
  7. 【請求項7】被試験体である半導体装置が装着された試
    験用基板を介して前記半導体装置の電気的特性を試験す
    る第1の試験部と、前記第1の試験部により不良品と判
    定された前記半導体装置を前記試験用基板から除去して
    収納する第1の分類部と、前記第1の分類部を通過した
    試験用基板を受けて、良品の半導体装置で満載される前
    記試験用基板の数量が最大となるように前記試験用基板
    間で良品の前記半導体装置を移載して搬出する良品整列
    部と、をそれぞれ有し、直列に接続された(N−1)
    (Nは2以上の自然数)個の第1の半導体試験装置と、 前記半導体装置を前記試験用基板に装着して第1番目の
    前記第1の半導体試験装置に供給する供給部と、 第(N−1)番目の前記第1の半導体試験装置から搬出
    された前記試験用基板を受けて前記半導体装置の等級を
    試験する等級試験部と、この等級試験部の試験結果に応
    じて前記半導体装置を前記等級別に分類する第2の分類
    部と、前記第2の分類部の分類結果を受けて前記半導体
    装置を前記等級別に収納する良品収納部とを有する第2
    の半導体試験装置と、を備えた半導体テストシステム。
  8. 【請求項8】前記良品整列部は、後の順序で搬送する試
    験用基板よりも先の順序で搬送する試験用基板を優先し
    て前記良品と判定した前記半導体装置で満載することを
    特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の半導体
    試験方法。
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