JP2000142748A - 開放押圧部を有する包装用容器 - Google Patents

開放押圧部を有する包装用容器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】蓋体の容器本体に対する嵌合状態を確実に維持
することができることは勿論、その嵌合状態を、それ程
の力を要することなく簡単に解除することのできる包装
用容器を、簡単な構成によって提供すること。 【解決手段】蓋体20を、容器本体10の上方開口全体
を覆う蓋部21と、この蓋部21の外縁に形成されて容
器本体10の上方フランジ11を覆うことになるフラン
ジ部と、当該蓋体20のコーナ部の開放押圧部23と、
開放押圧部23及びフランジ部の外縁に容器本体10を
係合させる係合部25とを備えたものとするとともに、
蓋体20の開放押圧部23と係合部25との間に立ち上
げ部26を形成することにより、開放押圧部23と容器
本体10側の上方フランジ11との間に、開放押圧部2
3の第一押下空間31を形成し、上方フランジ11に一
段下がった平坦状または凹所状等の段部12を形成する
ことにより第二押下空間32を形成したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器本体と、これ
に外嵌合される蓋体とからなる包装用の容器に関し、特
に嵌合を簡単に外せるようにした包装用容器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンビニエンスストアーでは、
お菓子、弁当、惣菜等、種々な食品が所謂「パック詰
め」されて販売されているが、このパックが、合成樹脂
シートを材料として大量生産されている包装用容器であ
る。この包装用容器は、内部の食品等を衛生的に包むた
めに、容器本体とこれに嵌合される蓋体とからなってい
ることが一般的である。
【0003】このような容器本体と蓋体とからなる従来
から採用されている包装用容器は、例えば蓋体のフラン
ジ部の外縁の内側に係合凹部を形成しておいて、この係
合凹部に容器本体側の上方フランジの外縁を係合させる
ことにより両者の一体化を簡単に行えるようにするとと
もに、嵌合した後は、蓋体が容器本体から簡単には外れ
ないようにしている。そして、このような容器本体及び
蓋体は、合成樹脂シートに対して圧空または真空成形加
工を施すことにより、大量生産されているのである。
【0004】ところが、以上の従来の包装用容器では、
蓋体の容器本体に対する嵌合状態を完全なものとするた
めに、蓋体側の係合凹部を、当該蓋体の全周にわたって
形成してあり、確かに嵌合状態は完全ではあるが、蓋体
の取り外しが非常に困難となっている。特に、この種の
包装用容器は、上述したような合成樹脂シートという薄
い材料を使用して形成してあり、また蓋体については、
中身の視認ができるように透明なシート材料を使用して
いるため、互いに嵌合された容器本体と蓋体との境界部
分が見つけにくいものとなっている。仮に、境界部分が
見つかったとしても、その間に指を入れることは、特に
幼児や老人にとっては困難であり、結果的に蓋体の容器
本体からの取り外しが困難となっているのである。
【0005】そこで、本発明者は、この種の容器本体と
これに嵌合される蓋体とからなる包装用容器について、
上述したような取り外しの困難性を解消するにはどうし
たらよいか、について種々検討を重ねてきた結果、要す
るに、部分的であってもよいから、開放のための「きっ
かけ」を形成すればよいことに気付き、本発明を完成し
たのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な実状に鑑みてなされたもので、その解決しようとする
課題は、従来の包装用容器における蓋体の取り外しの困
難性を解消することである。
【0007】すなわち、まず、請求項1に係る発明の目
的とするところは、蓋体の容器本体に対する嵌合状態を
確実に維持することができることは勿論、その嵌合状態
を、それ程の力を要することなく簡単に解除することの
できる包装用容器を、簡単な構成によって提供すること
にある。
【0008】また、請求項2に係る発明の目的とすると
ころは、上記請求項1の発明の目的を達成することがで
きる他、蓋体の開放を、より簡単に行うことのできる包
装用容器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、まず請求項1に係る発明の採った手段は、後述す
る実施の形態の説明中で使用する符号を付して説明する
と、「容器本体10と、その上方フランジ11の外縁に
外嵌合される蓋体20とからなる包装用容器100であ
って、蓋体20を、容器本体10の上方開口全体を覆う
蓋部21と、この蓋部21の外縁に形成されて容器本体
10の上方フランジ11を覆うことになるフランジ部2
2と、当該蓋体20のコーナ部の開放押圧部23と、開
放押圧部23及びフランジ部22の外縁に容器本体10
を係合させる係合部25とを備えたものとするととも
に、蓋体20の開放押圧部23と係合部25との間に立
ち上げ部26を形成することにより、開放押圧部23と
容器本体10側の上方フランジ11との間に、開放押圧
部23の第一押下空間31を形成し、上方フランジ11
に一段下がった平坦状または凹所状等の段部12を形成
することにより第二押下空間32を形成したことを特徴
とする包装用容器100」である。
【0010】すなわち、この包装用容器100は、容器
本体10と、その上方フランジ11の外縁に外嵌合され
る蓋体20とからなるものであるが、特にその蓋体20
のコーナ部に、指を掛けて押圧することのできる開放押
圧部23を形成したものであり、この開放押圧部23を
押圧することにより、容器本体10に嵌合されている蓋
体20の取り外しを簡単に行えるようにしたものであ
る。
【0011】容器本体10は、その上方が開口された一
般的な形状を有したものであり、この上方開口の周囲全
体には、図2〜図4に示したように、上方フランジ11
が形成してある。この上方フランジ11には、図6に示
したように、第二押下空間32を形成するための、一段
下がった平坦状、または凹所状等の段部12が形成して
ある。
【0012】各開放押圧部23は、図1〜図4に示すよ
うに、平面四角形状の蓋体20についてその各コーナ部
に形成したものであるが、一つのコーナ部にだけ形成し
て実施してもよいものである。また、各開放押圧部23
は、図5に示すように指が十分掛けられるような大きさ
のものとしてあり、図6に示すように、平面的なものと
してある。
【0013】また、これらの開放押圧部23は、これを
押圧したとき、蓋体20側の係合部25が容器本体10
の上方フランジ11から容易に外れるものである。この
開放押圧部23を押圧することにより、開放押圧部23
の外周部が折れ曲がり、容器本体10側の上方フランジ
11の外縁と、蓋体20側の係合部25が開放されるも
のであり、その開放を簡単かつ自動的に行えるようにし
たものである。
【0014】すなわち、この包装用容器100では、特
に図6の(イ)に示したように、開放押圧部23の押圧
操作を確実に行えるようにするために、これと容器本体
10側の上方フランジ11との間に、開放押圧部23の
第一押下空間31を形成したものであるが、そのため
に、蓋体20の開放押圧部23と係合部25との間に立
ち上げ部26を形成したものである。
【0015】換言すれば、この包装用容器100では、
図6に示したように、蓋体20側の立ち上げ部26によ
って第一押下空間31が形成してあるのであり、容器本
体10側の段部12による第二押下空間32との両方の
空間の存在によって開放押圧部23の動き得る十分な空
間を備えたものである。この十分な空間の存在によっ
て、開放押圧部23の開放操作をより一層効果的かつ簡
単に行えるようにしているのである。
【0016】これにより、蓋体20の開放のために押圧
された開放押圧部23は、この押下空間31内に大きく
沈み込むから、蓋体20の係合部が持ち上がり、結果と
してこの蓋体20の開放操作をより一層簡単に行えるの
である。
【0017】折曲部24は、開放押圧部23を押圧する
ことにより大きな負荷が掛かり開放押圧部23の外端を
指が入れられる程度に大きく開放させるものである。
【0018】従って、本発明に係る包装用容器100で
は、その容器本体10及び蓋体20合成樹脂シートとい
う薄い材料を使用して形成したものであっても、開放押
圧部23を押圧して、容器本体10側の上方フランジ1
1の外縁と、蓋体20側の係合部25との係合を解いた
とき、開放押圧部23の外端を指が掛けられる程度に開
放させることができるから、互いに嵌合された容器本体
10と蓋体20との境界部分を簡単に見つけることがで
きるものとなっている。このため、幼児や老人であって
も、指を掛けることを簡単に行えるのであり、結果的に
蓋体20の容器本体10からの取り外しを非常に簡単に
行えるのである。
【0019】上記課題を解決するために、請求項2に係
る発明の採った手段は、上記請求項1の包装用容器10
0について、「蓋体20の開放押圧部23と蓋部21と
の境界部分に折曲部24を形成したこと」である。
【0020】すなわち、この請求項2の包装用容器10
0では、請求項1に係る包装用容器100と同様に、開
放押圧部23の押圧操作を確実に行えるようにしたもの
であるが、折曲部24を形成すれば、蓋部21が、図6
の(イ)中の実線にて示したような立ち上がり部21a
を有したものであっても、また、図6の(イ)中の仮想
線にて示したような平坦なものであっても、開放のため
の開放押圧部23の折曲を簡単に行えるものである。勿
論、この折曲部24は、図6に示した断面が、鋭角的に
折れ曲がったものであっても、また曲面的に折れ曲がっ
たものであってもよいものである。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、以上のように構成した各発
明について、図面に示した実施の形態に基づいて説明す
るが、この実施形態に係る包装用容器100は、上記各
発明を実質的に含むものであるから、以下では、この実
施形態の包装用容器100を中心にした説明を行ってい
くこととする。
【0022】図1には、本発明に係る包装用容器100
の平面図が示してあるが、この包装用容器100は、図
2及び図4に示したように、食品等が収納される容器本
体10と、その上方フランジ11の外縁に外嵌合される
蓋体20とからなるものであり、これらの容器本体10
及び蓋体20は、合成樹脂シートから型成形されるもの
である。なお、本実施形態の蓋体20は、容器本体10
内に入れた食品等を外から容易に視認できるようにする
ために、透明または半透明の合成樹脂シートを使用して
形成したものである。
【0023】容器本体10は、その上方が開口された一
般的な形状を有したものであり、この上方開口の周囲全
体には、図2〜図4に示したように、上方フランジ11
が形成してある。この上方フランジ11は、その上面が
平坦なものとして形成されることもあるが、図6に示し
たように、第二押下空間32を形成するための、一段下
がった平坦状、または凹所状等の段部12が形成される
ものである。
【0024】蓋体20は、図1及び図4に示したよう
に、容器本体10の上方開口を覆う蓋部21を有してい
るものであることは当然であるが、この蓋体20は、図
6の(イ)の実線にて示したように、立ち上がり部21
aを介して容器本体10の上方フランジ11よりも大き
く上方に位置するものとして形成されることも、また、
図6の(イ)の仮想線にて示したように、容器本体10
の上方フランジ11と略同一位置となるような平坦状の
ものとして形成されることもあるものである。
【0025】以上のような蓋部21の周囲には、図1に
示したように、フランジ部22が一体的に形成してあ
り、その内の包装用容器100のコーナ部に対応する部
分を開放押圧部23としてある。各開放押圧部23は、
図3にも示したように、蓋体20を容器本体10に嵌合
させた当該包装用容器100の突出部分に位置するもの
であり、図5にも示したように、包装用容器100を手
に持ったときに、その上面を親指で押圧し易いものとし
てある。
【0026】各開放押圧部23は、容器本体10に外嵌
合されている蓋体20を開放する場合の「きっかけ」と
なるのであり、図5に示したように、親指で押圧したと
き、その外端が開放されて、図6の(ロ)に示したよう
に、その下にある容器本体10側の上方フランジ11と
の間に指が入れられるようにするものである。
【0027】この開放押圧部23の押圧時における開放
を確実にするために、蓋部21と各開放押圧部23との
境界部分には、図1、図5及び図6に示したように、折
曲部24が形成してある。この折曲部24は、蓋部2
1、またはこれに連続する立ち上がり部21a側の変形
をきたさない、つまり大きな力を要することなく、開放
押圧部23の開放が行えるようにするためのものであ
り、図6に示した断面が、鋭角的に折れ曲がったもので
あっても、また曲面的に折れ曲がったものであってもよ
いものである。
【0028】勿論、この蓋体20は、容器本体10の上
方フランジ11の外縁に外嵌合されて、係合されるもの
であるから、そのフランジ部22の周縁には係合部25
が形成してある。この係合部25は、図6に示したよう
に、上記各開放押圧部23の外周にも形成してあって、
結果的に、蓋体20の外周全体に形成したものであり、
当該蓋体20の容器本体10に対する嵌合状態が完全に
なるようにしてある。
【0029】本実施形態の蓋体20においては、特に、
図6に示したように、上記係合部25と蓋部21との間
に立ち上げ部26を積極的に形成したものであり、これ
により、係合部25にて容器本体10側に係合されたと
きの蓋体20の開放押圧部23と、容器本体10側の上
方フランジ11との間に、第一押下空間31を形成する
ようにしたものである。この第一押下空間31は、各開
放押圧部23の開放操作を行い易くするものであり、こ
のようにしたのが請求項2に係る包装用容器100とな
るのである。
【0030】なお、本実施形態の包装用容器100で
は、図6に示したように、蓋体20側の立ち上げ部26
による第一押下空間31と、容器本体10側の段部12
による第二押下空間32との両方を備えたものであり、
開放押圧部23の開放操作をより一層効果的かつ簡単に
行えるようにしているものである。また、本実施形態の
開放押圧部23では、図1及び図6に示したように、こ
れに形成してある係合部25のさらに外側に指掛け27
を一体的に形成したものであり、この指掛け27によっ
て開放押圧部23の開放をより行い易くしているもので
ある。
【0031】
【発明の効果】以上、詳述した通り、まず請求項1に係
る発明においては、上記実施形態にて例示した如く、
「蓋体20を、容器本体10の上方開口全体を覆う蓋部
21と、この蓋部21の外縁に形成されて容器本体10
の上方フランジ11を覆うことになるフランジ部22
と、当該蓋体20のコーナ部に開放押圧部23と、開放
押圧部23及びフランジ部22の外縁に容器本体10を
係合させる係合部25とを備えたものとするとともに、
蓋体20の開放押圧部23と係合部25との間に立ち上
げ部26を形成することにより、開放押圧部23と容器
本体10側の上方フランジ11との間に、開放押圧部2
3の第一押下空間31を形成し、上方フランジ11に一
段下がった平坦状または凹所状等の段部12を形成する
ことにより第二押下空間32を形成したこと」にその構
成上の特徴があり、これにより、蓋体20の容器本体1
0に対する嵌合状態を確実に維持することができること
は勿論、その嵌合状態を簡単に解除することのできる包
装用容器100を、簡単な構成によって提供することが
できるのである。
【0032】また、請求項2に係る発明においては、上
記請求項1に係る包装用容器100について、「蓋体2
0の開放押圧部23と蓋部21との境界部分に折曲部2
4を形成したこと」これにより、上記請求項1の発明と
同様な効果を発揮することができる他、蓋体20の開放
を、より簡単に行うことのできる包装用容器100を提
供することができるのである。
【0033】なお、当該蓋体20は、従来からある包装
用容器に対しても、本体容器の形状を変えることなく、
蓋のみを本発明の形状に変更することによって嵌合状態
を確実に維持することができ、嵌合状態を簡単に解除す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装用容器の平面図である。
【図2】同包装用容器を拡大して示した分解正面図であ
る。
【図3】同包装用容器の左側面図(イ)と、右側面図
(ロ)である。
【図4】図1中の1−1線に沿ってみた拡大縦断面図で
ある。
【図5】図1中の2−2線部の部分拡大平面図である。
【図6】本発明に係る包装用容器の開放押圧部における
作用を説明するための図であり、(イ)は図5中の3−
3線部における部分縦断面図、(ロ)は開放押圧部を開
放したときの部分縦断面図である。
【符号の説明】
100 包装用容器 10 容器本体 11 上方フランジ 12 段部 20 蓋体 21 蓋部 21a 立ち上がり部 22 フランジ部 23 開放押圧部 24 折曲部 25 係合部 26 立ち上げ部 27 指掛け 31 第一押下空間 32 第二押下空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体と、その上方フランジの外縁に
    外嵌合される蓋体とからなる包装用容器であって、 前記蓋体を、前記容器本体の上方開口全体を覆う蓋部
    と、この蓋部の外縁に形成されて前記容器本体の上方フ
    ランジを覆うことになるフランジ部と、当該蓋体のコー
    ナ部の開放押圧部と、前記開放押圧部及びフランジ部の
    外縁に当該容器本体を係合させる係合部とを備えたもの
    とするとともに、 前記蓋体の開放押圧部と係合部との間に立ち上げ部を形
    成することにより、前記開放押圧部と容器本体側の上方
    フランジとの間に、前記開放押圧部の第一押下空間を形
    成し、前記上方フランジに一段下がった平坦状または凹
    所状等の段部を形成することにより第二押下空間を形成
    したことを特徴とする包装用容器。
  2. 【請求項2】前記蓋体の開放押圧部と蓋部との境界部分
    に折曲部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の
    包装用容器。
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