JP6088740B2 - 包装用容器の蓋体における開封構造、及び包装用容器 - Google Patents
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「シート成形されて、本体フランジ11にコーナー部を形成した容器本体10と、シート成形されて、本体フランジ11にこれとほぼ一致する蓋フランジ21にて外嵌合され、この蓋フランジ21の外側にて垂下するスカート部に形成した蓋係止部21aにて容器本体10側の本体フランジ11の外縁に形成されたスカート部の下端に係止される蓋体20とからなる包装用容器であって、
蓋体20を容器本体10に外嵌合したとき、容器本体10側の前記コーナー部を覆うことになる蓋フランジ21に押圧面22を形成し、この押圧面22の外端部22aを、蓋係止部21aに連なりながら本体フランジ11上に接するものとし、押圧面22の内端部22bを、本体フランジ11の内側部分より浮き上がるものとし、かつ、押圧面22の側面側に蓋フランジ21に連続する側面22cを形成することによって、蓋体20の開封時において、押圧面22への押圧力が本体フランジ11の外側部分に直接掛かることを特徴とする包装用容器の蓋体20における開封構造」
である。
「シート成形されて、本体フランジ11にコーナー部を形成した容器本体10と、シート成形されて、本体フランジ11にこれとほぼ一致する蓋フランジ21にて外嵌合され、この蓋フランジ21の外側にて垂下するスカート部に形成した蓋係止部21aにて容器本体10側の本体フランジ11の外縁に形成されたスカート部の下端に係止され、かつ蓋フランジ21の内側と天板23とを連続させる蓋側壁24とを有した蓋体20とからなる包装用容器であって、
蓋体20を容器本体10に外嵌合したとき、容器本体10側の前記コーナー部を覆うことになる蓋フランジ21に押圧面22を形成し、この押圧面22の外端部22aを、蓋係止部21aに連なりながら本体フランジ11上に接するものとし、押圧面22の内端部22bを、本体フランジ11の内側部分より浮き上がって蓋側壁24の下端24aに直接繋がるものとし、かつ、押圧面22側面側に蓋フランジ21に連続する側面22を形成することによって、蓋体20の開封時において、押圧面22への押圧力が本体フランジ11の外側部分に直接掛かることを特徴とする包装用容器」
である。
「シート成形されて、本体フランジ11にコーナー部を形成した容器本体10と、シート成形されて、本体フランジ11にこれとほぼ一致する蓋フランジ21にて外嵌合され、この蓋フランジ21の外側にて垂下するスカート部に形成した蓋係止部21aにて容器本体10側の本体フランジ11の外縁に形成されたスカート部の下端に係止され、かつ蓋フランジ21の内側と天板23とを連続させる蓋側壁24とを有した蓋体20とからなる包装用容器であって、
蓋体20を容器本体10に外嵌合したとき、容器本体10側の前記コーナー部を覆うことになる蓋フランジ21に押圧面22を形成し、この押圧面22の外端部22aを、蓋係止部21aに連なりながら本体フランジ11上に接するものとし、押圧面22の内端部22bを、本体フランジ11の内側部分より浮き上がるものとし、かつ、押圧面22の側面側に蓋フランジ21に連続する側面22cを形成することによって、蓋体20の開封時において、押圧面22への押圧力が本体フランジ11の外側部分に直接掛かることを特徴とする包装用容器の蓋体における開封構造」
または、
「シート成形されて、本体フランジ11にコーナー部を形成した容器本体10と、シート成形されて、本体フランジ11にこれとほぼ一致する蓋フランジ21にて外嵌合され、この蓋フランジ21の外側にて垂下するスカート部に形成した蓋係止部21aにて容器本体10側の本体フランジ11の外縁に形成されたスカート部の下端に係止され、かつ蓋フランジ21の内側と天板23とを連続させる蓋側壁24とを有した蓋体20とからなる包装用容器であって、
蓋体20を容器本体10に外嵌合したとき、容器本体10側の前記コーナー部を覆うことになる蓋フランジ21に押圧面22を形成し、この押圧面22の外端部22aを、蓋係止部21aに連なりながら本体フランジ11上に接するものとし、押圧面22の内端部22bを、本体フランジ11の内側部分より浮き上がって蓋側壁24の下端24aに直接繋がるものとし、かつ、押圧面22に蓋フランジ21に連続する側面22cを形成したこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、蓋体20の容器本体10に対する嵌合状態を確実に行えることは勿論、蓋体20の開封時においては、押圧面22への押圧力を、押圧面22を潰さないようにしながら各係止部での係合解除に有効に作用させることができて、蓋体20の開封を簡単かつ確実に行うことのできる開封構造及び包装用容器を提供することができるのである。
11 本体フランジ
11a 本体係止部
20 蓋体
21 蓋フランジ
21a 蓋係止部
22 押圧面
22a 外端部
22b 内端部
22c 側面
22d 凹み部
23 天板
24 蓋側壁
24a 下端
Claims (2)
- シート成形されて、本体フランジにコーナー部を形成した容器本体と、シート成形されて、前記本体フランジにこれとほぼ一致する蓋フランジにて外嵌合され、この蓋フランジの外側にて垂下するスカート部に形成した蓋係止部にて前記容器本体側の本体フランジの外縁に形成されたスカート部の下端に係止される蓋体とからなる包装用容器であって、
前記蓋体を容器本体に外嵌合したとき、前記容器本体側の前記コーナー部を覆うことになる前記蓋フランジに押圧面を形成し、この押圧面の外端部を、前記蓋係止部に連なりながら前記本体フランジ上に接するものとし、前記押圧面の内端部を、前記本体フランジの内側部分より浮き上がるものとし、かつ、前記押圧面の側面側に前記蓋フランジに連続する側面を形成することによって、前記蓋体の開封時において、前記押圧面への押圧力が前記本体フランジの外側部分に直接掛かることを特徴とする包装用容器の蓋体における開封構造。 - シート成形されて、本体フランジにコーナー部を形成した容器本体と、シート成形されて、前記本体フランジにこれとほぼ一致する蓋フランジにて外嵌合され、この蓋フランジの外側にて垂下するスカート部に形成した蓋係止部にて前記容器本体側の本体フランジの外縁に形成されたスカート部の下端に係止され、かつ前記蓋フランジの内側と天板とを連続させる蓋側壁とを有した蓋体とからなる包装用容器であって、
前記蓋体を容器本体に外嵌合したとき、前記容器本体側の前記コーナー部を覆うことになる前記蓋フランジに押圧面を形成し、この押圧面の外端部を、前記蓋係止部に連なりながら前記本体フランジ上に接するものとし、前記押圧面の内端部を、前記本体フランジの内側部分より浮き上がって前記蓋側壁の下端に直接繋がるものとし、かつ、前記押圧面の側面側に前記蓋フランジに連続する側面を形成することによって、前記蓋体の開封時において、前記押圧面への押圧力が前記本体フランジの外側部分に直接掛かることを特徴とする包装用容器。
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JP2012054959A JP6088740B2 (ja) | 2012-03-12 | 2012-03-12 | 包装用容器の蓋体における開封構造、及び包装用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012054959A JP6088740B2 (ja) | 2012-03-12 | 2012-03-12 | 包装用容器の蓋体における開封構造、及び包装用容器 |
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JP2012054959A Active JP6088740B2 (ja) | 2012-03-12 | 2012-03-12 | 包装用容器の蓋体における開封構造、及び包装用容器 |
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