JP3013017U - 弁当箱 - Google Patents

弁当箱

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JP3013017U
JP3013017U JP1994017052U JP1705294U JP3013017U JP 3013017 U JP3013017 U JP 3013017U JP 1994017052 U JP1994017052 U JP 1994017052U JP 1705294 U JP1705294 U JP 1705294U JP 3013017 U JP3013017 U JP 3013017U
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tray
lid
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main
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信一 諏訪
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信一 諏訪
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上下に重ねた主容器およびトレー蓋を、掛止
具で掛け止め固定する重箱型の弁当箱において、掛止具
の着脱をワンタッチ化し、洗浄時の取扱いを容易化す
る。 【構成】 2個の主容器1・1を上下に重ねる。上段の
主容器1上にトレー蓋2を重ね置き、トレー蓋2の内部
に補助トレー3を配置する。主容器1は容器本体5と蓋
体6とからなる。容器本体5の開口外周縁の接合壁7の
下面に掛止部9を設ける。トレー蓋3の開口外周縁の接
合壁18の上面に掛止部19を設ける。掛止具4は左右
一対の掛止レバー29と、両レバー29を接続するベル
ト30とからなる。トレー蓋3の掛止部19と、下段側
の主容器1の掛止部9とに掛止レバー29を掛け止め係
合して、トレー蓋2および主容器1・1を係合保持す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複数段に積み重ねた主容器が係脱自在な掛止具で不用意に位置ずれ したり分離しないように係合保持できる重箱型の弁当箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
主容器を上下に積み重ねた状態で携帯可能とした弁当箱は市販されている。例 えば図9(a)に示す弁当箱は、容器本体40と蓋体41とからなる同形同大の 2個の主容器を上下に重ね、さらに上段の主容器上に補助トレー43を重ねて、 これらを掛止体44で保持する仕様になっている(文献不詳)。 その掛止体44は、布製のベルト45と、ベルト45の両端に装着した軟質プ ラスチック製の連結片46とからなり、連結片46の上下3個所に連結孔47を 設けてある。補助トレー43および上下の容器本体40の側端には掛止爪48・ 49・49を突設しておき、この掛止爪48・49・49に前述の各連結孔47 を順に圧嵌装着することにより、前記三者を係合保持できる。補助トレー43は 、トレー本体50と、トレー本体50に揺動開閉自在に連結されたトレー蓋51 とからなり、トレー本体50の所定位置にスプーンやフォークなどの食事器具が 納まるようになっている。 図9(b)に示す弁当箱は、パッキン52を介して上下に重ねた容器本体53 ・53と、それの蓋54との三者を、掛止レバー55で係合保持する形態のもの である(文献不詳)。そこでの掛止レバー55はプラスチック成形品であって、 その上端を蓋54に設けたブラケット56にピン57を介して揺動自在に支持す る。掛止レバー55の下部内面に掛止片58が突設してある。この掛止片58を 下段側の容器本体53の開口縁に設けたリブ59の下方に回り込み係合させるこ とにより、前記三者を係合保持できる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
軟質プラスチック製の連結片46で補助トレー43と2個の主容器とを連結保 持する前者の弁当箱では、トレー本体50と容器本体40・40のそれぞれに掛 止爪48・49・49を突設するので、連結片46を各掛止爪48・49・49 にそれぞれ圧嵌係合しなければならず、連結片46の装着および取り外し操作が 面倒である。手指や衣服を掛止爪48・49に引っ掛けやすく、主容器や補助ト レー43を洗浄し、あるいは分離した状態で取り扱う際に不便でもある。掛止爪 48・49で引っ掻き傷を負うことがある。掛止爪48・49が左右両側に突出 する分だけ、余分な収納スペースを要する不利もある。 後者の弁当箱では、掛止レバー55を傾倒操作するだけで主容器53を容易に 係合保持できる。しかし、上下の主容器53・53間にパッキン52が介在して いるので、パッキン52の劣化に伴って掛止力が漸減する不利を避けられない。 掛止レバー55が蓋54に一体化されているので、蓋54の洗浄が行い難く、収 納時に大きなスペースを必要とする不利がある。 そこで本考案の目的は、掛止具の装着および取り外し操作がワンタッチで簡便 に行え、しかも主容器等の洗浄が支障なく行える重箱型の弁当箱を提供するにあ る。 本考案の目的は、弁当の調理内容に応じて、しょう油、マヨネーズ、乾燥海苔 などの食品や、使い捨てかいろなどを蓋内部に収容できる弁当箱を提供するにあ る。
【0004】
【考案を解決するための手段】
本考案の弁当箱は、図2ないし図4に示すごとく、上下に重なる容器本体5お よび蓋体6からなる2個以上の主容器1と、最上段の主容器1上に重なるトレー 蓋2と、トレー蓋2と主容器1との間に収容される補助トレー3とを備えている 。上下に重合するトレー蓋2および主容器1・1は、着脱自在な掛止具4で係合 保持する。 その掛止具4は、左右一対の掛止レバー29・29と、両掛止レバー29・2 9を連結するベルト30とからなる。この掛止レバー29は、図1に示すごとく 主容器1の外面上下に沿うレバー本体31を有し、レバー本体31の内面上下に 上掛止片32と下掛止片33とを一体に突設してある。 トレー蓋2の開口外周縁に張り出した接合壁18の上面と、容器本体5の開口 外周縁に張り出した接合壁7の下面とに、掛止レバー29の両掛止片32・33 がそれぞれ掛け止め係合される掛止部19・9を設けてある。 具体的には、蓋体6の上面に、上段に位置する容器本体5の下面に突設した脚 リブ10を受け入れる周回溝15を凹み形成する。トレー蓋2の開口内縁の対向 する2個所に周回溝15内へ入り込む脚片20を突設する。下面側が開口してい て、上面壁に食事器具24を収容する凹部25が形成された補助トレー3を備え ており、この補助トレー3は、トレー蓋2に下面側から組み込まれるが、この組 み込み状態において補助トレー3の開口外縁が脚片20に設けた係合リブ21で 分離可能に係合保持される。補助トレー3の上面には、一側のほぼ半分に複数個 の前記凹部25を形成してあり、他側のほぼ半分が調味料等を収容する1個の収 納凹部26で占められている。 なお、上記の形態では主容器1が2個以上重なる重箱型の弁当箱について説明 したが、主容器1を単体として他の構造を同一にした形態にしてもよい。
【0005】
【作用】
重箱型の弁当箱で説明すると、上下に重ねた主容器1・1とその蓋体6・6お よびトレー蓋2を保持固定するときは、一方の掛止レバー29の上掛止片32を トレー蓋2の掛止部19に上方から引っ掛け、上掛止片32を中心にして掛止レ バー29を下方揺動させて、その下掛止片33を最下段の主容器1の掛止部9に パチンと止め付ける。他方の掛止レバー29も同様にして止め付ける。 掛止具4は主容器1およびトレー蓋2と別体の独立部材であり、しかも各主容 器1・1の接合壁7の下面およびトレー蓋2の接合壁18の上面に、掛止レバー 29用の掛止部9・19をそれぞれ設けてあるので、主容器1・1やトレー蓋2 の周面に掛止用の突起が突出しない。 補助トレー3はトレー蓋2内にこれの下方から入れて係合保持するので、トレ ー蓋2から補助トレー3を取り外した状態で弁当箱を使用できる。補助トレー3 を取り外したとき、トレー蓋2と主容器1との間の空間は、調味料や使い捨てか いろなどを収容するためのスペースとして利用できる。補助トレー3をトレー蓋 2に組み込んだ状態のままで弁当箱を使用する場合にも、補助トレー3の上面に は一側のほぼ半分に設けた凹部25に食事器具24を入れることができ、他側の ほぼ半分に収納凹部26を設けてあるので、この収納凹部26に調味料などを収 納しておける。
【0006】
【考案の効果】
本考案では、掛止具4をトレー蓋2や主容器1とは別体の独立部材とし、掛金 状の一対の掛止レバー29・29をトレー蓋2および最下段の主容器1に掛け止 め係合して、上下に重ねたトレー蓋2および主容器1を係合保持できるようにし た。これにより、掛止レバー29の装着および取り外し操作をワンタッチで簡便 に行える。しかも、掛止用の突起がトレー蓋2や主容器1の外面に突出しないの で、主容器1やトレー蓋2の取り扱い時に手指や衣服が引っ掛かるのを防止し、 とくに洗浄を支障なく簡便に行うことができる。 補助トレー3はトレー蓋2内に分離可能に係合保持されるので、必要に応じて 補助トレー3を取り外し、トレー蓋2の内部空間に調味料や使い捨てかいろ等を 収容しておけ、多様な使用形態を採ることができる。 補助トレー3の上面には一側のほぼ半分に1個の大きな収納凹部26を設けて あるから、食事器具24とは別に該収納凹部26も調味料や乾燥海苔などの収容 スペースに利用でき、弁当に詰められる料理の内容等に応じて食材を豊富に、し かも好ましい保存状態で携帯でき、弁当箱の収納保存機能を向上できることにも なる。
【0007】
【実施例】
図1ないし図7は本考案に係る重箱型の弁当箱の実施例を示す。図2および図 3において、弁当箱は上下二段に重なる2個の主容器1・1と、上段の主容器1 の上面に被せ付けられるトレー蓋2と、トレー蓋2内に係合保持されて主容器1 との間に収まる補助トレー3(図4および図5参照)と、これらの各部材が不用 意に分離しないよう係合保持する掛止具4とからなる。 図3ないし図5において、主容器1はそれぞれ射出成形品からなる容器本体5 と、蓋体6とでタッパーウエア状に形成してあり、それぞれの平面視形状が小判 形を呈している。容器本体5は上面が開口する深皿ないしは鉢状の容器であって 、その開口外周縁に接合壁7を張り出し、図7に示すごとく接合壁7の上面にシ ール用のリブ8を周回状に突設し、接合壁7の下面周縁に沿って掛止部9を周回 状に突設する。 容器本体5の底壁の下面には、外周りに糸底状の脚リブ10を周回状に突設す る。図6に示すように、接合壁7の外周側面の小径屈曲縁には、蓋体6を外し操 作するための指掛凹部11が切り欠き形成してある。
【0008】 容器本体5の開口上面を閉じる蓋体6は平板状に形成してあり、その外周縁の 接合壁13には下向きに開口するシール溝14を周回状に形成し、接合壁13の 上面上縁に沿って前記脚リブ10を受け入れる周回溝15が凹み形成されている 。蓋体6の長軸を通る周回溝15の左右対向部2個所には、図1および図5に示 すごとく周回溝15の溝底から更に凹む部分円弧状の脚溝16が設けられている 。蓋体6を容器本体5の上面に被せ付けた状態において、両者の接合壁7・13 は密接し、図7に示すようにリブ8がシール溝14に密嵌して容器本体5内を密 封する。なお、容器本体5と蓋体6はそれぞれ軟質プラスチック材で形成する。 例えば、容器本体5はポリプロピレンで形成し、蓋体6はポリエチレンで形成す ることができる。 トレー蓋2は下面側が開口する皿状容器からなり、開口外周縁に蓋体6で受け 止められる接合壁18を周回状に張り出し形成してある。更に、接合壁18の長 軸を通る左右の対向周縁の上面2個所には、部分円弧状の掛止部19を凹み形成 するとともに、開口内縁に一対の脚片20を下向きに突設し、各脚片20の対向 面に係合リブ21をそれぞれ内向きに膨出形成してある。トレー蓋2の開口外周 縁部の前後には、図2および図7に示すごとく左右中央部位に補助トレー3に設 けた操作片27を露出させるための切欠22を設けておく。
【0009】 補助トレー3は、下面側が開口する皿状体からなり、図4および図5に示すよ うに上面のほぼ前側半分に、フォークやピックなどの食事器具24を収容する2 個の凹部25を設け、上面のほぼ後ろ側半分の殆どを占める状態で平面視がかま ぼこ形の収納凹部26を上向きに開口するよう設ける。そして、補助トレー3の 外周縁の前後には左右の中央部位に一対の操作片27を外向きに突出形成してあ る。 補助トレー3にトレー蓋2を被せ付け、補助トレー3の屈曲周縁の下部を脚片 20の係合リブ21にこれを乗り越えるよう押し込み係合することにより、補助 トレー3はトレー蓋2の内側に不用意に外れないよう係合保持できる(図1の状 態)。このとき、操作片27は図7に示すようにトレー蓋2に設けた切欠22か ら蓋外部に露出しており、操作片27に指先を上方から掛けることにより、補助 トレー3をトレー蓋2から分離操作できる。 補助トレー3が内嵌保持されたトレー蓋2を主容器1上に載置すると、トレー 蓋2の接合壁18が蓋体6の接合壁13に接当して受け止められ、脚片20が脚 溝16内へ入り込んで蓋体6上にトレー蓋2が位置ずれしないよう載置される。 なお、トレー蓋2と補助トレー3とは、それぞれポリプロピレンを素材とする射 出成形品からなる。トレー蓋2は透明プラスチック材で形成することもある。 図1ないし図3において掛止具4は、左右一対の掛止レバー29・29と、両 レバー29・29の上端どうしを連結する布製のベルト30とからなる。掛止レ バー29は主容器1・1の外面の上下に沿う平板状のレバー本体31を有し、そ の内面の上下に鈎形の上掛止片32と下掛止片33を対向状に突設したプラスチ ック成形品からなる。レバー本体31および両掛止片32・33の突端は、容器 本体5の屈曲縁に沿って僅かに湾曲している。
【0010】 図1に示すように、トレー蓋2と主容器1・1とを上下に重ねた後、一方の掛 止レバー29の上掛止片32をトレー蓋2の掛止部19に上方から掛け止め、上 掛止片32を中心にしてレバー本体31を下方揺動させ、下掛止片33をこれが 容器本体5の掛止部9に下方から回り込むようパチンと嵌め込む。さらに他方の 掛止レバー29を同様にして押し込み装着することにより、補助トレー3付きの トレー蓋2と蓋体6・6付きの主容器1・1を分離不能に係合保持でき、この状 態でベルト30を手にして全体を提げ持つことができる。この掛け止め状態にお いて、上掛止片32は円弧溝からなる掛止部19に係合しているので、掛止レバ ー29が横方向へずれ動くことはない。下掛止片33と掛止部9との係合力に抗 して、掛止レバー29の下端を主容器1から離れる外向き方向に引き離し操作す ると、掛止レバー29を容易に取り外すことができる。
【0011】 図8は掛止具4の掛け止め構造を変更した本考案の別実施例を示しており、ト レー蓋2の接合壁18の上面に部分円弧状のリブを突設して、これを掛止部19 とした。このように、上下の掛止部19・9はそれぞれ溝や突起のいずれに形成 してあってもよい。 上記以外に、弁当箱は2個以上の主容器1を上下に積み重ねて構成することが できる。主容器1およびトレー蓋2の平面視形状は、小判形である必要はなく、 長方形状や円形状など自由に変更できる。脚溝16は省略することができ、この 場合は脚片20の突出長さを短くしておけばよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3におけるA−A線断面図である。
【図2】弁当箱の正面図である。
【図3】弁当箱の側面図である。
【図4】トレー蓋と補助トレーと主容器とを分離した状
態での縦断側面図である。
【図5】トレー蓋の一部を破断した弁当箱の平面図であ
る。
【図6】図2におけるB−B線矢視図である。
【図7】図2におけるC−C線断面図である。
【図8】掛止具の掛け止め構造の別実施例を示す一部縦
断正面図である。
【図9】従来のそれぞれ異なる弁当箱を示しており、図
9(a)は一部破断正面図、図9(b)は要部の正面図
である。
【符号の説明】
1 主容器 2 トレー蓋 3 補助トレー 4 掛止具 5 容器本体 6 蓋体 7 容器本体の接合壁 9 掛止部 10 脚リブ 15 周回溝 18 トレー蓋の接合壁 19 掛止部 20 脚片 21 係合リブ 24 食事器具 25 凹部 26 収納凹部 29 掛止レバー 30 ベルト 31 レバー本体 32 上掛止片 33 下掛止片

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に重なる容器本体5およびその蓋体
    6からなる2個以上の主容器1と、 最上段の主容器1上に重なるトレー蓋2と、 トレー蓋2と主容器1との間に収容される補助トレー3
    とを備えており、 上下に重合するトレー蓋2および主容器1・1が、着脱
    自在な掛止具4で係合保持される重箱型の弁当箱であっ
    て、 掛止具4は、左右一対の掛止レバー29・29と、両掛
    止レバー29・29を連結するベルト30とからなり、 掛止レバー29は、主容器1の外面上下に沿うレバー本
    体31を有し、レバー本体31の内面上下に上掛止片3
    2と下掛止片33とを一体に突設してあり、 トレー蓋2の開口外周縁に張り出した接合壁18の上面
    と、容器本体5の開口外周縁に張り出した接合壁7の下
    面とに、掛止レバー29の両掛止片32・33がそれぞ
    れ掛け止め係合される掛止部19・9を設けてある弁当
    箱。
  2. 【請求項2】 蓋体6の上面に、上段に位置する容器本
    体5の下面に突設した脚リブ10を受け入れる周回溝1
    5が凹み形成されており、 トレー蓋2の開口内縁の対向する2個所に周回溝15内
    へ入り込む脚片20が突設されており、 下面側が開口していて、上面壁に食事器具24を収容す
    る凹部25が形成された補助トレー3を有し、 補助トレー3は、トレー蓋2に下面側から組み込んだ状
    態において、補助トレー3の開口外周縁が前記脚片20
    に設けた係合リブ21で分離可能に係合保持される請求
    項1記載の弁当箱。
  3. 【請求項3】 容器本体5およびその蓋体6からなる単
    一の主容器1と、 主容器1上に重なるトレー蓋2と、 トレー蓋2と主容器1との間に収容される補助トレー3
    とを備えており、 上下に重合するトレー蓋2と主容器1とが、着脱自在な
    掛止具4で係合保持される弁当箱であって、 掛止具4は、左右一対の掛止レバー29・29と、両掛
    止レバー29・29を連結するベルト30とからなり、 掛止レバー29は、主容器1の外面上下に沿うレバー本
    体31を有し、レバー本体31の内面上下に上掛止片3
    2と下掛止片33とを一体に突設してあり、 トレー蓋2の開口外周縁に張り出した接合壁18の上面
    と、容器本体5の開口外周縁に張り出した接合壁7の下
    面とに、掛止レバー29の両掛止片32・33がそれぞ
    れ掛け止め係合される掛止部19・9を設けてあり、 蓋体6の上面に溝15が凹み形成されており、 トレー蓋2の開口内縁の対向する2個所に前記溝15内
    へ入り込む脚片20が突設されており、 下面側が開口していて、上面壁に食事器具24を収容す
    る凹部25が形成された補助トレー3を有し、 補助トレー3は、トレー蓋2に下面側から組み込んだ状
    態において、補助トレー3の開口外周縁が前記脚片20
    に設けた係合リブ21で分離可能に係合保持される弁当
    箱。
  4. 【請求項4】 補助トレー3の上面一側のほぼ半分に、
    複数個の前記凹部25が形成され、他側のほぼ半分が調
    味料等を収容する1個の収納凹部26で占められている
    請求項2又は3記載の弁当箱。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0658560A (ja) * 1992-08-06 1994-03-01 Tokyo Gas Co Ltd 床暖房を組み合わせたセントラルヒーティングシステムにおける運転制御方法
JP2012170791A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Thermos Kk 保温弁当箱
JP2015164480A (ja) * 2014-03-03 2015-09-17 レック株式会社 おにぎりケース及びおにぎりの形成方法
KR20180003125U (ko) * 2017-04-21 2018-11-01 유현숙 다층식 찬합세트

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