JP2000142179A - 車両の運転制御装置 - Google Patents

車両の運転制御装置

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JP2000142179A
JP2000142179A JP10336530A JP33653098A JP2000142179A JP 2000142179 A JP2000142179 A JP 2000142179A JP 10336530 A JP10336530 A JP 10336530A JP 33653098 A JP33653098 A JP 33653098A JP 2000142179 A JP2000142179 A JP 2000142179A
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Japan
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transmission path
vehicle
clutch
rotation speed
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JP10336530A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Yamashita
佳宣 山下
Kazuaki Ishibashi
一哲 石橋
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の運転制御装置において、自動省燃費運
転(エコラン運転)から脱出させるときに、違和感(シ
ョック)の発生を防止し、また、ドライバビリティを確
保することにある。 【構成】 自動省燃費運転条件が非成立になって車両を
自動省燃費運転から脱出させるときに、空気流量調整手
段を作動してエンジンへの空気流量を調整し、エンジン
回転速度を上昇させて伝動経路解放手段の滑り量が減少
した後に、伝動経路解放手段を接続させる制御手段を設
けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の運転制御
装置に係り、特に車両の走行中に自動省燃費運転(エコ
ラン運転)を行わせる車両の運転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両において、エンジンの吸気系には該
エンジンへの空気流量を任意に調整する空気流量調整手
段として、例えば、スロットル弁や吸気管全閉手段を設
け、また、エンジンから駆動輪までの伝動経路には該伝
動経路を断続するように伝動経路断続動作手段として、
例えば、ソレノイドバルブによって接続・解放するとと
もに接続動作のときに滑りが生ずる伝動経路解放手段と
して、例えば、クラッチを設け、車両の走行中に、エン
ジンの運転状態や車両の走行状態によって設定された所
定の自動省燃費運転条件(エコラン条件)が成立した場
合には、ソレノイドバルブによってクラッチを解放させ
るとともにエンジンを強制的にアイドリング運転状態
(強制アイドリング運転方式)又は停止状態(エンジン
停止方式)にして車両を自動省燃費運転(エコラン運
転)に入場させ、上述の自動省燃費運転条件(エコラン
条件)が非成立になった場合には、クラッチを接続させ
るとともにエンジンを運転者要求負荷量として、例え
ば、アクセルペダル操作量(アクセルペダルの踏み込み
量)に応じて制御させて車両を上述の自動省燃費運転
(エコラン運転)から脱出させて、省燃費化を図る自動
省燃費運転システム(エコランシステム)を備えたもの
がある。上述の所定のエコラン条件は、エンジンの運転
状態や車両の走行状態として、例えば、スロットル開度
信号、エンジン回転速度信号、冷却水温度信号、車速信
号、DDTスイッチ信号、ブレーキスイッチ信号等の各
種信号によって設定される。
【0003】所定のエコラン条件が成立した場合に、エ
ンジンを強制的にアイドリング運転状態(強制アイドリ
ング運転方式)にするエコランシステムにあっては、図
13に示す如く、制御手段において、プログラムが開始
すると(ステップ302)、先ず、所定のエコラン条件
の判定を行い(ステップ304)、そして、エコラン条
件が成立したか否かを判断する(ステップ306)。
【0004】このステップ306がYESで、エコラン
条件が成立した場合には、例えば、エンジンへの空気流
量を任意に調整する空気流量調整手段としての吸気管全
閉手段を閉動作して吸気通路を全閉状態にすることによ
って、エンジンに供給される空気流量を強制的にアイド
リング運転時の空気流量にするとともに(ステップ30
8)、ソレノイドバルブの作動によってクラッチを解放
させ(ステップ310)、エコラン運転を行わせる。
【0005】一方、ステップ306がNOで、エコラン
条件が非成立の場合には、エンジンへの空気流量をアク
セルペダル操作量に対応するスロットル弁のスロットル
開度に応じた空気流量にするとともに(ステップ31
2)、クラッチを通常に制御し(ステップ314)、エ
コラン運転を行わせない。
【0006】前記ステップ310、前記ステップ314
の処理後は、プログラムを終了する(ステップ31
6)。
【0007】また、所定のエコラン条件が成立した場合
に、エンジンを停止状態(エンジン停止方式)にするエ
コランシステムにあっては、図14に示す如く、制御手
段において、プログラムが開始すると(ステップ40
2)、先ず、所定のエコラン条件の判定を行い(ステッ
プ404)、そして、エコラン条件が成立したか否かを
判断する(ステップ406)。
【0008】このステップ406がYESで、エコラン
条件が成立した場合には、例えば、エンジン停止手段と
して、燃料噴射弁の作動を停止してエンジンへの燃料供
給を停止するとともに(ステップ408)、ソレノイド
バルブの作動によってクラッチを解放させ(ステップ4
10)、エコラン運転を行わせる。
【0009】一方、ステップ406がNOで、エコラン
条件が非成立の場合は、エンジンが始動済みか否かを判
断する(ステップ412)。
【0010】このステップ412がYESで、エンジン
が始動している場合は、エンジンに通常の燃料供給制御
を行うとともに(ステップ414)、クラッチを通常に
制御し(ステップ416)、エコラン運転を行わせな
い。
【0011】一方、ステップ412がNOで、エンジン
が始動してしない場合は、例えば、エンジン始動手段の
スターティングモータを作動してエンジンを始動させる
とともに(ステップ418)、エンジンに燃料を供給し
(ステップ420)、また、クラッチを通常に制御させ
(ステップ422)、エコラン運転を行わせない。
【0012】前記ステップ410、416、422の処
理後は、プログラムを終了する(ステップ424)。
【0013】また、このようなエコランシステムを備え
た車両としては、例えば、特開平8−85369号公報
に開示されている。この公報に記載のものは、エンジン
の停止条件が成立したときに、エンジンを停止すべく燃
料供給を停止した後に、所定の遅延時間が経過してから
伝動経路解放手段である発進クラッチを解放させ、エン
ジン回転速度の吹き上がりを防止してフィーリングを向
上するものである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両に備え
られたエコランシステムにあっては、車両の走行中で、
エコラン条件が成立してエコラン運転をしている場合に
は、エンジンがアイドリング運転状態又は停止状態に制
御され、クラッチよりもエンジン側の入力側回転速度が
クラッチよりも駆動輪側の出力側回転速度よりも低くな
っている。そして、エコラン条件が非成立になってエコ
ラン運転から脱出するときには、クラッチを接続させ、
またこのとき、このクラッチを経由して駆動輪の回転を
(逆)伝動させて駆動輪トルクによってエンジン回転速
度を上昇させるとともに、アクセルペダルの操作による
スロットル弁の開動作によってもエンジンへの空気流量
を増加してエンジン回転速度を上昇させている。
【0015】しかしながら、このエコラン運転から脱出
させるときに、図15に示す如く、クラッチの接続時に
はクラッチの入力側回転速度が出力側回転速度よりもま
だかなり低く、また、エンジン回転速度の上昇のために
駆動輪トルクが消費(変化)されていることから、クラ
ッチの接続直後でクラッチの出力側回転速度が低側に変
化してしまい、このため、この駆動輪トルクの消費(変
化)によって車両の加速度(G)変化が発生して、違和
感(ショック)が発生するとともに、ドライバビリティ
が低下するという不都合があった。
【0016】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、車両に搭載したエンジン
の吸気系には該エンジンへの空気流量を任意に調整する
空気流量調整手段を設け、前記エンジンから駆動輪まで
の伝動経路には該伝動経路を断続するように伝動経路断
続動作手段によって接続・解放するとともに接続動作の
ときに滑りが生ずる伝動経路解放手段を設け、前記車両
の走行中に、自動省燃費運転条件が成立した場合には前
記伝動経路断続動作手段によって前記伝動経路解放手段
を解放させるとともに前記エンジンを強制的にアイドリ
ング運転状態又は停止状態にして前記車両を自動省燃費
運転に入場させ、前記自動省燃費運転条件が非成立にな
った場合には前記伝動経路解放手段を接続させるととも
に前記エンジンを運転者要求負荷量に応じて制御させて
前記車両を前記自動省燃費運転から脱出させる車両の運
転制御装置において、前記自動省燃費運転条件が非成立
になって前記車両を前記自動省燃費運転から脱出させる
ときに、前記空気流量調整手段を作動して前記エンジン
への空気流量を調整し、エンジン回転速度を上昇させて
前記伝動経路解放手段の滑り量が減少した後に前記伝動
経路解放手段を接続させる制御手段を設けたことを特徴
とする。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明は、車両の走行中に、自
動省燃費運転条件が非成立になって車両を自動省燃費運
転から脱出させるときに、エンジンへの空気流量を調整
してエンジン発生トルクを増加させ、そして、エンジン
回転速度を上昇させて伝動経路解放手段の滑り量が減少
した後に伝動経路解放手段を接続させるので、駆動輪ト
ルクを消費させることなく、エンジン発生トルクの増加
によってエンジン回転速度を上昇させ、伝動経路解放手
段の入力側回転速度と出力側回転速度との回転差を少な
くしてから伝動経路解放手段を接続させることができ、
これにより、車両の加速度変化が発生するのを防止し、
違和感(ショック)の発生を防止するとともに、ドライ
バビリティを確保することができる。
【0018】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
且つ具体的に説明する。図1〜12は、この発明の実施
例を示すものである。図5において、2は車両(図示せ
ず)に搭載されるエンジン、4は吸気管、6は吸気通
路、8はエアクリーナである。
【0019】吸気系の吸気通路6には、エンジン2への
空気流量を運転者要求負荷量であるアクセルペダル10
の操作量(アクセルペダル踏み込み量)に応じて調整す
るように、空気流量調整手段12を構成するスロットル
弁14が設けられている。この場合に、アクセルペダル
10の操作量(踏み込み量)は、スロットルセンサ16
で検出される。
【0020】また、吸気管4には、スロットル弁14を
迂回して吸気通路6に連通するアイドリング用バイパス
通路18を形成するバイパス管20が設けられている。
【0021】車両には、該車両の走行中に、エンジン2
の運転状態や車両の走行状態によって設定された所定の
自動省燃費運転条件(エコラン条件)が成立すると、例
えば、エンジン2を強制的にアイドリング運転状態(強
制アイドリング運転方式)にして車両を自動省燃費運転
(エコラン運転)に入場させ、省燃費化を図る自動省燃
費運転システム(エコランシステム)22が備えられて
いる。
【0022】このため、吸気系においては、エンジン2
への空気流量を任意に調整する空気流量調整手段とし
て、例えば、吸気管全閉手段24が設けられている。
【0023】この吸気管全閉手段24にあっては、スロ
ットル弁14を利用するものであり、このスロットル弁
14にスロットルモータ26が連絡し、このスロットル
モータ26には制御手段(エコランコントローラ)28
が連絡して設けられている。
【0024】この制御手段28は、図5、6に示す如
く、スロットルセンサ16も連絡し、アクセルペダル1
0の操作量のみならず、エンジン2の運転状態や車両の
走行状態の各種入力信号を入力し、この各種入力信号に
基づいてスロットル弁14を作動制御し、もって、エン
ジン2の運転状態を制御するものである。
【0025】この図5における吸気管全閉手段24にお
いては、図7に示す如く、所定のエコラン条件が成立し
たエコラン運転時に、スロットル弁14を強制的に閉動
作して吸気通路6を全閉状態にすることにより、エンジ
ン2への空気をアイドリング用バイパス通路18のみか
ら供給させ、エンジン2への空気流量をアイドリング運
転時の吸気流量にさせる一方、非エコラン運転である通
常運転時には、エンジン2への空気流量をアクセルペダ
ル10の操作量に応じたスロットル弁14のスロットル
開度状態によって調整させている。
【0026】一方、エンジン2を停止状態(エンジン停
止方式)にするエコランシステム22としては、図8、
9に示すものがある。
【0027】即ち、図8に示す如く、制御手段28に
は、エンジン始動手段42とエンジン停止手段44とが
連絡している。これらエンジン始動手段42とエンジン
停止手段44とは、エンジン2に連絡している。
【0028】また、図9に示す如く、制御手段28に
は、エコラン制御回路部46と、このエコラン制御回路
部46に連絡したエンジン制御回路部48及びAT制御
回路部50とが備えられている。
【0029】エコラン制御回路部46には、エンジン始
動手段42としてのスターティングモータ52が連絡し
ている。
【0030】エンジン制御回路部48には、エンジン停
止手段44としての燃料噴射弁54及び点火プラグ56
が連絡している。
【0031】この図8、9におけるエンジン2を停止状
態(エンジン停止方式)にするエコランシステムにあっ
ては、図10に示す如く、エコラン条件が成立した場合
には、エンジン停止手段44によってエンジン2への燃
料供給を停止してエンジン2を停止するとともに、スタ
ーティングモータ52の駆動を停止し且つ後述する伝動
経路断続動作手段140によって伝動経路解放手段11
0としてのクラッチ112を解放することにより、エコ
ラン運転に入場させる一方、エコラン条件が非成立とな
ってエコラン運転の脱出直後のエンジン2の始動時に
は、エンジン2に燃料を供給する等してエンジン2を通
常に制御し、また、エンジン始動手段42によってエン
ジン2を再始動して且つクラッチ112を通常に制御し
て、エコラン運転を行わせない。
【0032】エンジン2には、例えば、図11、12に
示す如く、3速用の自動変速機(AT)102が連結し
ている。
【0033】この自動変速機102には、トルクコンバ
ータ104と、変速部106と、油圧回路部108とが
設けられている。
【0034】変速部106には、エンジン2から駆動輪
(図示せず)までの伝達経路に設けられて該伝動経路を
断続するように接続・解放するとともに接続動作のとき
に滑りを生ずる伝動経路解放手段110であるクラッチ
112としての、ダイレクトクラッチ112−1とフォ
ーワードクラッチ112−2とが設けられている。この
クラッチ112は、例えば、湿式多板式の摩擦クラッチ
からなり、クラッチトルク容量よりも大きなトルクが加
ったときに滑りを生ずるものである。また、変速部10
6には、例えば、湿式多板式のブレーキ114が設けら
れている。
【0035】油圧回路部108にあっては、トルクコン
バータ104にオイルを圧送するオイルポンプ116が
設けられている。このオイルポンプ116には、プレッ
シャレギュレータバルブ118が連絡している。オイル
ポンプ116とプレッシャレギュレータバルブ118間
にはライン圧リリーフバルブ120が設けられている。
プレッシャレギュレータバルブ118には、パイロット
バルブ122が連絡している。このパイロットバルブ1
22には、第1、第2ソレノイドバルブ124−1、1
24−2が連絡している。第1ソレノイドバルブ124
−1には、1−2速シフトバルブ126が連絡してい
る。また、第2ソレノイドバルブ124−2には、2−
3速シフトバルブ128が連絡している。この2−3速
シフトバルブ128には、2−3速タイミングバルブ1
30が連絡している。第1ソレノイドバルブ124−1
と2−3速タイミングバルブ130間には、3−2速タ
イミングバルブ132が連絡している。
【0036】1−2速シフトバルブ126は、変速部1
06に連絡している。また、2−3速タイミングバルブ
130と3−2速タイミングバルブ132とは、セカン
ドブレーキ解放圧バルブ134を介して変速部106に
連絡している。2−3速シフトバルブ128と変速部1
06間には、1−2速アキュームレータバルブ136と
1−2速アキュームレータ138とが連絡している。1
−2速シフトバルブ126には、マニュアルシフトバル
ブ139が連絡している。このマニュアルシフトバルブ
139は、変速部106に連絡している。
【0037】また、フォーワードクラッチ112−2と
マニュアルシフトバルブ139間には、図12に示す如
く、クラッチ112を接続・解放動作させる伝動経路断
続動作手段140を構成する第3ソレノイドバルブ12
4−3が設けられている。この伝動経路断続動作手段1
40としての第3ソレノイドバルブ124−3は、ダイ
レクトクラッチ112−1又はフォーワードクラッチ1
12−2からなるクラッチ112のクラッチトルク容量
を制御するように、図6、8、9に示す如く、制御手段
28によってオン・オフされ、クラッチトルク容量を制
御するものである。
【0038】更に、プレッシャレギュレータバルブ11
8は、トルクコンバータ104に連絡している。プレッ
シャレギュレータバルブ118とトルクコンバータ10
4間には、絞り144とトルクコンバータリリーフバル
ブ146とが順次に設けられている。このトルクコンバ
ータ104には、オイルクーラ148が連絡している。
このオイルクーラ148には、クーラリリーフバルブ1
50が連絡している。
【0039】これにより、自動変速機102は、オイル
ポンプ116の吐出する油圧をプレッシャレギュレータ
バルブ118によりライン圧に調整し、マニュアルシフ
トバルブ139を経てこのライン圧を変速部106のク
ラッチ112に供給し、第1ソレノイドバルブ124−
1及び第2ソレノイドバルブ124−2により、運転状
態に応じて1−2速シフトバルブ126と2−3速シフ
トバルブ128とに油圧を給排して変速部106の変速
段を選択して切換える。
【0040】変速部106の変速段の選択は、第1ソレ
ノイドバルブ124−1がオン及び第2ソレノイドバル
ブ124−2がオンの時に1速の変速段が選択され、第
1ソレノイドバルブ124−1がオフ及び第2ソレノイ
ドバルブ124−2がオンの時に2速の変速段が選択さ
れ、第1ソレノイドバルブ124−1がオフ及び第2ソ
レノイドバルブ124−2がオフの時に3速の変速段が
選択される。
【0041】また、自動変速機102にあっては、所定
のエコラン条件の成立時に、第3ソレノイドバルブ12
4−3がオンされてライン圧をドレーン側に逃がすこと
により、マニュアルシフトバルブ139から変速部10
6のダイレクトクラッチ112−1又はフォーワードク
ラッチ112−2のクラッチ112に油圧が供給されず
にクラッチ解放状態とし、伝動経路を解放して駆動力の
伝達を遮断する。この場合、クラッチ112への油圧の
みならず、例えば、ブレーキ114への油圧を低減させ
るように、セカンドブレーキ解放バルブ134を作動さ
せ、伝動経路を解放することも可能である。
【0042】更に、自動変速機102にあっては、エコ
ラン条件の非成立時に、第3ソレノイドバルブ124−
3がオフされて、変速部106のダイレクトクラッチ1
12−1又はフォーワードクラッチ112−2に油圧が
供給されたクラッチ112の接続状態とし、伝動経路を
接続して駆動力の伝達を行う。
【0043】これにより、自動変速機102にあって
は、伝動経路断続動作手段140を構成する第3ソレノ
イドバルブ124−3のオン・オフにより伝動経路の解
放・接続が可能になり、エコラン条件が成立する場合に
ダイレクトクラッチ112−1又はフォーワードクラッ
チ112−2の解放動作によるエコラン運転を実現する
ことができるものである。
【0044】そして、制御手段28にあっては、車両の
走行中に、エコラン条件が成立した場合には、伝動経路
断続動作手段140である第3ソレノイドバルブ124
−3によってクラッチ112を解放させるとともにエン
ジン2を強制的にアイドリング運転状態(強制アイドリ
ング運転方式)又は停止状態(エンジン停止方式)にし
て車両をエコラン運転に入場させ、エコラン条件が非成
立になった場合には、クラッチ112を接続させるとと
もにエンジン2を運転者要求負荷量であるアクセルペダ
ル操作量に応じて制御させて車両をエコラン運転から脱
出させるものであり、また、エコラン条件が非成立にな
って車両をエコラン運転から脱出させるときに、エンジ
ン2への空気流量を任意に調整する空気流量調整手段で
ある吸気管全閉手段24を作動してエンジン2への空気
流量を調整し、これにより、エンジン発生トルクを増加
させエンジン回転速度を上昇させて伝動経路解放手段1
10としてのクラッチ112の滑り量(SLP)が減少
した後にクラッチ112を接続させるものである。上述
の所定のエコラン条件は、エンジンの運転状態や車両の
走行状態として、例えば、スロットル開度信号、エンジ
ン回転速度信号、冷却水温度信号、車速信号、DDT信
号、DDTスイッチ信号、ブレーキスイッチ信号等の各
種信号によって設定される。
【0045】また、制御手段28は、伝動経路解放手段
110であるクラッチ112の出力側回転速度及び/ま
たは運転者要求負荷量であるアクセルペダル操作量に応
じてエンジン2への空気流量を調整するように、空気流
量調整手段12を作動制御するものである。
【0046】更に、制御手段28は、伝動経路解放手段
110であるクラッチ112の滑り量(SLP)の減少
状態を、クラッチ112の入力側回転速度に基づいて、
あるいは、クラッチ112の入力側回転速度と出力側回
転速度との回転差に基づいて、判定するものである。
【0047】更にまた、制御手段28は、クラッチ11
2の滑り量(SLP)の減少状態を、クラッチ112の
出力側回転速度及び/またはアクセルペダル操作量によ
って設定される滑り判定値(SLPTR)に基づいて、
判定するものである(図3参照)。この滑り判定値(S
LPTR)は、例えば、アクセルペダル操作量をパラメ
ータとし、クラッチ112の出力側回転速度によって設
定される。
【0048】また、制御手段28は、クラッチ112の
出力側回転速度が入力側回転速度よりも高い場合に、エ
ンジン2への空気流量を調整してエンジン回転速度を上
昇させるように、空気流量調整手段12を作動制御する
ものである。
【0049】更に、制御手段28は、エコラン条件の非
成立時から所定時間経過した後に、クラッチ112の滑
り量(SLP)とは無関係に伝動経路解放手段110で
あるクラッチ112を接続するものである。
【0050】上述において、クラッチ112の入力側回
転速度は、自動変速機102の場合に、エンジン回転速
度であったり、あるいは、内部のクラッチ112・ブレ
ーキ114の入力回転速度以外に、クラッチ112・ブ
レーキ114とエンジン2との間の各回転部品の回転速
度である。また、クラッチ112の出力側回転速度は、
自動変速機102の場合に、車速であったり、あるい
は、内部のクラッチ112・ブレーキ114の出力回転
速度以外に、クラッチ110・ブレーキ114と駆動輪
との間の各回転部品の回転速度である。
【0051】更に、エコラン条件の非成立のとき、クラ
ッチ112が解放されている場合に、スロットル弁14
を作動させる目標スロットル開度(THRSP)が図4
に基づいて設定され、スロットル弁14のスロットル開
度(THR)がこの目標スロットル開度(THRSP)
に制御される。この目標スロットル開度(THRSP)
は、例えば、アクセルペダル操作量をパラメータとし、
クラッチ112の出力側回転速度によって設定される。
【0052】次に、この実施例の作用を、図1のフロー
チャート及び図2のフローチャートに基づいて説明す
る。
【0053】制御手段28において、プログラムが開始
すると(ステップ202)、先ず、自動省燃費運転条件
(エコラン条件)が非成立か否かを判断する(ステップ
204)。
【0054】このステップ204がNOで、自動省燃費
運転条件が成立している場合には、クラッチ112を解
放し(ステップ206)、吸気管全閉手段24を作動し
てエンジン2への空気流量を強制的にアイドリング運転
時の空気流量に調整し、エンジン2をアイドリング運転
状態とし(ステップ208)、エコラン運転にさせる。
【0055】一方、前記ステップ204がYESで、自
動省燃費運転条件が非成立で自動省燃費運転から脱出す
る場合には、自動省燃費運転条件が非成立時から所定時
間(t)経過したか否かを判断する(ステップ210)
(図2のa〜b間で示す)。
【0056】このステップ210がNOで、上述の所定
時間(t)が経過していない場合には、クラッチ112
の出力回転速度が入力回転速度よりも高いか否かを判断
する(ステップ212)。
【0057】このステップ212がYESで、クラッチ
112の出力回転速度が入力回転速度よりも高い場合に
は、エンジン回転速度の上昇が必要なので、クラッチ1
12の滑り判定値(SLPTR)を、図3に基づいて設
定する(ステップ214)。
【0058】そして、このクラッチ112の滑り判定値
(SLPTR)とクラッチ112の実際の滑り量(SL
P)とを比較する(ステップ216)。
【0059】このステップ216で、SLP>SLPS
Pの場合には、伝動経路断続動作手段140である第3
ソレノイドバルブ124−3を作動してクラッチ112
を解放させ(ステップ218)、そして、目標スロット
ル開度(THRSP)を図4に基づいて設定し(ステッ
プ220)、そして、スロットル開度(THR)を目標
スロットル開度(THRSP)に制御するようにスロッ
トル弁14を開動作させ(図2のa〜c間で示す)、こ
れにより、エンジン2への空気流量を増加させ、もっ
て、エンジン発生トルクを増加させてエンジン回転速度
を上昇させる(ステップ222)。この結果、クラッチ
112の入力側回転速度と出力側回転速度との回転差が
少なくなり、もって、クラッチ112の滑り量が減少
し、その後に、クラッチ112を接続させる。
【0060】一方、前記ステップ210がYESで、所
定時間(t)経過した場合には、つまり、スロットル弁
14の動作を開始した後に、所定時間(t)が経過した
場合には、何らかの原因で入力側回転速度が変化しない
と考えられるので、また、前記ステップ212がNO
で、入力側回転速度が出力側回転速度よりも高い場合に
は、エンジン回転速度の上昇が不要なので、更に、前記
ステップ216で、SLP≦SLPSPの場合には、ク
ラッチ112の滑り量(SLP)が所定に減少している
ので、伝動経路断続動作手段140である第3ソレノイ
ドバルブ124−3を作動してクラッチ112を接続さ
せる(ステップ224)。
【0061】そして、クラッチ112の接続時から所定
時間経過したか否かを判断する(ステップ226)。
【0062】このステップ226がNOで、所定時間経
過していない場合には、ステップ220に移行させ、目
標スロットル開度(THRSP)を設定し、そして、ス
ロットル開度(THR)をこの目標スロットル開度(T
HRSP)に制御する(ステップ222)。
【0063】一方、ステップ226がYESで、所定時
間経過した場合には、アクセルペダル10の操作量(踏
み込み量)に連動させて通常にスロットル弁14を作動
し、エンジン2への空気流量を調整する(ステップ22
8)。
【0064】前記ステップ208、222、228の処
理後は、プログラムを終了する(ステップ230)。
【0065】この結果、車両を自動省燃費運転(エコラ
ン運転)から脱出させるときに、空気流量調整手段12
を作動制御して空気流量を増加させ、これにより、エン
ジン発生トルクを増加してエンジン回転速度を上昇さ
せ、クラッチ112の滑り量が所定にかなり減少させた
後に、クラッチ112を接続させるので、駆動輪トルク
を消費(変化)させることなく、エンジン発生トルクの
増加によってエンジン回転速度を上昇させ、これによ
り、クラッチ112の入力側回転速度と出力側回転速度
との回転差を少なくしてからクラッチ112を接続させ
ることができ、これにより、車両の加速度(G)変化が
発生するのを回避させ、違和感(ショック)の発生を防
止するとともに、ドライバビリティを確保させることが
できる。
【0066】また、この場合に、図4に示す如く、自動
省燃費運転(エコラン運転)から脱出させるときには、
クラッチ112の出力側回転速度に応じてスロットル開
度が変更されることが好ましいものであり、更に、アク
セルペダル10の操作量が大きい程、運転者が速く車両
を駆動したいと考えられるので、クラッチ112の接続
を速く行うために、スロットル開度を大きくすることが
好ましいものである。
【0067】更に、この実施例においては、既存の部品
を使用し、制御手段の28のプログラムを変更するだけ
で対処させることができ、コストを低廉とすることがで
きるとともに、電子的に接続・解放可能な他のクラッチ
等の伝動経路解放手段を備えたあらゆる変速機にも適用
させることができる。
【0068】なお、この発明においては、第1に、クラ
ッチ112の滑り量(SLP)を減少させる場合に、自
動変速機102のダイレクトクラッチ112−1又はフ
ォーワードクラッチ112−2の一方のみならず、ダイ
レクトクラッチ112−1及びフォーワードクラッチ1
12−2の双方を利用することにより、クラッチ112
の滑り量の減少を効果的に行わせ、違和感(ショック)
をさらに軽減させることが可能である。また、第2に、
エンジンに振動センサ等のセンサ類を設け、このセンサ
類で検出したエンジン発生トルクやショック等のエンジ
ンの変動状態を学習制御させ、この学習制御によってエ
ンジンへの空気流量を適正に調整させ、クラッチ112
の滑り量を減少させることも可能である。更に、第3
に、クラッチ112の滑り量を制御時毎に記憶させ、こ
の記憶した滑り量を学習することにより、エンジンへの
空気流量を適正に調整することも可能である。
【0069】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、自動省燃費運転条件が非成立になって車
両を自動省燃費運転から脱出させるときに、空気流量調
整手段を作動してエンジンへの空気流量を調整し、エン
ジン回転速度を上昇させて伝動経路解放手段の滑り量が
減少した後に伝動経路解放手段を接続させる制御手段を
設けたことにより、自動省燃費運転条件が非成立になっ
て自動省燃費運転から脱出させるときに、駆動輪トルク
を消費させることなく、エンジン発生トルクの増加によ
ってエンジン回転速度を上昇させ、伝動経路解放手段の
入力側回転速度と出力側回転速度との回転差を少なくし
てから伝動経路解放手段を接続させることができ、これ
により、車両の加速度変化が発生するのを防止し、違和
感(ショック)の発生を防止するとともに、ドライバビ
リティを確保し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】運転制御のフローチャートである。
【図2】運転制御のタイムチャートである。
【図3】滑り判定値を設定する図である。
【図4】目標スロットル開度を設定する図である。
【図5】強制的にアイドリング運転状態にするエコラン
システムの構成図である。
【図6】強制的にアイドリング運転状態にするエコラン
システムのブロック図である。
【図7】図5のエコランシステムの動作を説明する図で
ある。
【図8】エンジンを停止状態にするエコランシステムの
ブロック図である。
【図9】エンジンを停止状態にするエコランシステムの
構成図である。
【図10】図8のエコランシステムの動作を説明する図
である。
【図11】自動変速機とその油圧回路図である。
【図12】図11の一部の油圧回路図である。
【図13】従来において強制的にアイドリング運転状態
にするエコランシステムのフローチャートである。
【図14】従来においてエンジンを停止状態にするエコ
ランシステムのフローチャートである。
【図15】従来における運転制御のタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
2 エンジン 6 吸気通路 12 空気流量調整手段 14 スロットル弁 22 エコランシステム 24 吸気管全閉手段 28 制御手段 102 自動変速機 110 伝動経路解放手段 112 クラッチ 124−3 第3ソレノイドバルブ 140 伝動経路断続動作手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02D 41/04 310 F02D 41/04 310B F16D 48/02 F16D 25/14 640K Fターム(参考) 3D041 AA21 AA22 AA31 AA59 AB01 AC08 AC11 AC15 AC18 AD02 AD04 AD10 AD14 AD21 AD22 AD23 AD41 AD51 AE05 AE07 AE16 3G065 AA11 CA13 DA04 EA03 EA04 EA12 FA06 GA05 GA09 GA11 GA28 GA29 GA43 GA46 KA36 3G093 AA05 BA15 BA21 BA22 CA02 CA04 CA10 CB05 CB06 DA06 DB05 DB10 DB15 DB23 EA05 EA07 EA09 EA12 EC01 EC02 FA08 FB05 3G301 HA01 JA04 KA04 KA14 KA24 KA27 KB04 LA03 LB01 LC03 MA25 NE23 PA01Z PA11A PA11Z PA14Z PB03A PB03Z PE01Z PE08Z PE09Z PF01Z PF03Z PF05Z PF06A PF06Z PF08Z 3J057 BB04 EE10 GA17 GB02 GB04 GB06 GB29 GB36 GC12 GE13 HH01 JJ01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載したエンジンの吸気系には該
    エンジンへの空気流量を任意に調整する空気流量調整手
    段を設け、前記エンジンから駆動輪までの伝動経路には
    該伝動経路を断続するように伝動経路断続動作手段によ
    って接続・解放するとともに接続動作のときに滑りが生
    ずる伝動経路解放手段を設け、前記車両の走行中に、自
    動省燃費運転条件が成立した場合には前記伝動経路断続
    動作手段によって前記伝動経路解放手段を解放させると
    ともに前記エンジンを強制的にアイドリング運転状態又
    は停止状態にして前記車両を自動省燃費運転に入場さ
    せ、前記自動省燃費運転条件が非成立になった場合には
    前記伝動経路解放手段を接続させるとともに前記エンジ
    ンを運転者要求負荷量に応じて制御させて前記車両を前
    記自動省燃費運転から脱出させる車両の運転制御装置に
    おいて、前記自動省燃費運転条件が非成立になって前記
    車両を前記自動省燃費運転から脱出させるときに、前記
    空気流量調整手段を作動して前記エンジンへの空気流量
    を調整し、エンジン回転速度を上昇させて前記伝動経路
    解放手段の滑り量が減少した後に前記伝動経路解放手段
    を接続させる制御手段を設けたことを特徴とする車両の
    運転制御装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記伝動経路解放手段
    の出力側回転速度及び/または前記運転者要求負荷量に
    応じて前記エンジンへの空気流量を調整するように、前
    記空気流量調整手段を作動制御することを特徴とする請
    求項1に記載の車両の運転制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記伝動経路解放手段
    の滑り量の減少状態を、前記伝動経路解放手段の入力側
    回転速度に基づいて、あるいは、前記伝動経路解放手段
    の入力側回転速度と出力側回転速度との回転差に基づい
    て、判定することを特徴とする請求項1に記載の車両の
    運転制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記伝動経路解放手段
    の滑り量の減少状態を、前記伝動経路解放手段の出力側
    回転速度及び/または前記運転者要求負荷量によって設
    定される滑り判定値に基づいて、判定することを特徴と
    する請求項1に記載の車両の運転制御装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記伝動経路解放手段
    の出力側回転速度が入力側回転速度よりも高い場合に、
    前記エンジンへの空気流量を調整してエンジン回転速度
    を上昇させるように、前記空気流量調整手段を作動制御
    することを特徴とする請求項1に記載の車両の運転制御
    装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記自動省燃費運転条
    件の非成立時から所定時間経過した後に、前記伝動経路
    解放手段の滑り量とは無関係に前記伝動経路解放手段を
    接続することを特徴とする請求項1に記載の車両の運転
    制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109555798A (zh) * 2012-06-13 2019-04-02 艾里逊变速箱公司 用于离合器压力控制的方法和设备

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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