JP2000141280A - スリッタ用刃物ホルダ - Google Patents

スリッタ用刃物ホルダ

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JP2000141280A
JP2000141280A JP10323494A JP32349498A JP2000141280A JP 2000141280 A JP2000141280 A JP 2000141280A JP 10323494 A JP10323494 A JP 10323494A JP 32349498 A JP32349498 A JP 32349498A JP 2000141280 A JP2000141280 A JP 2000141280A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄いシート状物や粉末を樹脂などで結合した
シート状物を細幅に切断する場合でも、良好な切断面が
得られ、かつ広幅の切断にも共用できるスリッタ用刃物
ホルダを提供する。 【解決手段】 相隣り合い外径がそれぞれ大、中、小で
ある第1嵌合部、第1螺合部及び第2嵌合部を有するベ
ース部材61と、第1螺合部と螺合する第2螺合部とそ
の両隣に第1及び第2嵌合部と嵌合するそれぞれ第3及
び第4嵌合部とを有し、第1の環状刃物を概ね垂直に保
持する側面を有するホルダ62とを傾くことなく螺合及
び嵌合させ、刃物を軸に対して高精度に垂直に保持す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺太幅シート状
物を所定の細幅シート状物に切断するスリッタ(切断装
置)に用いるスリッタ用刃物ホルダに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、合成樹脂フィルム、箔、紙、あ
るいは箔の片面あるいは両面に合成樹脂等が塗付された
もの等の長尺の太幅シート状物を所定の細幅シート状物
に切断する場合には、複数枚の環状の刃物が所定の間隔
を有するように、環状刃物を保持する刃物ホルダとスぺ
ーサとが交互に位置するように装着された第1刃軸と、
環状の刃物が上記第1刃軸の環状刃物に相対するよう
に、環状刃物とスぺーサが交互に装着された第2刃軸と
を備え、上記第1刃軸の環状刃物と上記第2刃軸の環状
刃物が外周縁でオーバーラップしながら噛み合うように
第1刃軸と第2刃軸とが平行な状態で配置されたスリッ
タが使用されている。
【0003】図5は、例えば実用登録新案第30122
85号公報に示された従来の刃物ホルダを含むスリッタ
の主要部を示す断面図であり、軸受によって機枠(図示
せず)に回転可能に取り付けられた第1刃軸1と、該第1
刃軸1に対して軸間距離が調節できると共に回転可能に
軸受によって該機枠に取り付けられた第2刃軸2とによ
り構成される。図6、図7はそれぞれ図5の刃物ホルダ
6のベース部材61、ホルダ62を拡大した断面図であ
る。
【0004】上述の第1刃軸1は切断すべきシート状物
の幅寸法に等しい切断幅を確保するための間隙形成用の
スペーサ4と、外周縁部にテーパ状の刃先を持つ環状の
刃物5を保持する刃物ホルダ6とを軸3に順次嵌挿する
と共に、その両端部にカラー(図示せず)を嵌挿して座
金とナットとによって両側から締め付けて一体物に形成
されている。この場合、刃物5の刃先のテーパの向きは
一つ毎に逆向きにし、切断された各シート状物の左右の
切断面の品質を揃える。このため、一対の刃物5に対
し、ベース部材61は共通であるが、ホルダ62など他
の部品はベース部材61に対し、左右に一つずつ取付け
られている。そして、ホルダ62は、螺合部665と嵌
合部666で、ベース部材61の螺合部635と嵌合部
636とそれぞれ螺合及び嵌合し、ベース部材61に保
持されている。
【0005】また、上述の第2刃軸2は間隙形成用のス
ペーサ14と、刃物15とを軸13に順次嵌挿すると共
に、その両端部にカラー(図示せず)を嵌挿して座金と
ナットによって両側から締め付けて一体物に構成されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の切断装置は以上
のように構成されているが、第1刃軸1の刃物ホルダ6
を切断幅の大小によらず共用するためには、刃物ホルダ
6の幅をできるだけ小さくする必要がある。従って、ベ
ース部材61の嵌合部636とこれに嵌合するホルダ6
2の嵌合部666の嵌合長さは極めて短くなる。そのた
め、ベース部材61の嵌合部636に嵌挿されるホルダ
62が傾いて、結果的に刃物5が軸3に対して垂直とな
らず、刃物5の外周縁が第2刃軸2の刃物15の外周縁
に押し付けられつつ回転する際、両者の間が振れて隙間
が生じたり、回転角により両者の押圧力が弱まったりし
ていた。
【0007】このため、切断されるシート状物の厚さが
薄い場合や、シート状物が微細な粉末を樹脂などで結合
させた物の場合、切れ味が悪い上、シート状物あるいは
それから脱落した粒子が、刃物5と刃物15の間に入り
込んで上記隙間を広げ、切れ味をより悪くして切断され
た細幅シート状物の切断面の品質が大幅に悪化するとい
う問題があった。
【0008】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、薄いシート状物や細かい粉末など
を結合させたシート状物を細幅に切断する場合でも、良
好な切断面が得られ、かつ、広幅の切断にも共用できる
スリッタ用刃物ホルダを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスリッタ用
刃物ホルダは、第1の環状刃物を保持して回転させる第
1の軸と、第2の環状刃物を保持して回転させる第2の
軸とを備え、上記第1の環状刃物と上記第2の環状刃物
がその外周縁でオーバーラップしながら噛み合うように
第1の軸と第2の軸とが平行な状態で配置されたスリッ
タに用いるスリッタ用刃物ホルダにおいて、軸上に刃物
ホルダの位置を定める第1環状部材と上記環状刃物を固
定する第2環状部材とからなり、上記第1環状部材が軸
方向に相隣り合い外径がそれぞれ大、中、小である第1
嵌合部、第1螺合部及び第2嵌合部を有し、上記第2環
状部材が上記第1螺合部と螺合する第2螺合部と、その
両隣に上記第1及び第2嵌合部と嵌合するそれぞれ第3
及び第4嵌合部及び上記第1の環状刃物を概ね垂直に保
持する側面とを有することを特徴とする。
【0010】第1の環状部材と第2の環状部材の螺合部
の両隣に嵌合部を設けることにより、第1及び第2の環
状部材の両端付近で両者を嵌合させて第2の環状部材を
第1の環状部材に対し傾くことなく嵌合させ、螺合部に
対して第2の環状部材を両持ちの状態で第1の環状部材
に保持させた上、第1の環状部材自身に刃物を保持する
垂直な側面を持たせたので、刃物を傾けることなく、軸
に対して高精度に垂直に刃物を保持できる。
【0011】また、本発明のスリッタ用刃物ホルダは、
第1の環状刃物を第2の環状部材の側面にばねで押圧す
ることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。 実施の形態1.図1は、本発明のスリッタ用刃物ホルダ
を含むスリッタの主要部の断面図、図2,3はそれぞれ
図1の刃物ホルダ6のベース部材61、ホルダ62を拡
大した断面図である。ここで、ベース材61及びホルダ
62は、それぞれ第1の環状部材と第2の環状部材の一
例である。
【0013】刃物ホルダ6は、雄ねじ61aを有する第
1の螺合部631の両隣の第1の嵌合部633と第2の
嵌合部632を左右対称に1組ずつ有するベース部材6
1と、内周に上記ベース部材61の螺合部631の雄ね
じ61aと螺合する雌ねじa62aを有する第2の螺合
部661と第1の嵌合部633と第2の嵌合部632と
にそれぞれ嵌合する第3の嵌合部663と第4の嵌合部
662、及び刃物5を軸3に垂直に保持する側面3 6
53を有するホルダ62と、その外周にテーパ面を有
し、ばね63を円周方向に広げて刃物5を押し付ける力
を与えるためのナット部材64及びホルダ62に刃物
5、ナット部材64を嵌挿してから止めるための止め輪
65からなる。
【0014】ベース部材61は、内周部621に対して
第1の嵌合部633及び632を高精度に同軸に、側面
1 611及び側面2 612を高精度に垂直に作られ
ている。また、ホルダ62は、第4の嵌合部662に対
して第3の嵌合部663及びナット部材を嵌合する第5
の嵌合部672を高精度に同軸に、側面3 653及び
止め輪65を嵌める溝62cの側面4 654を高精度
に垂直に作られている。ベース部材61の第1の嵌合部
633と雄ねじ61a(第1の螺合部631)の間には
逃げ61dが、ホルダ62の第3の嵌合部663、雌ね
じa 62a(第2の螺合部661)及び第4の嵌合部
662の間にはそれぞれ逃げ1 62e、逃げ2 62f
が設けてあり、ホルダ62がベース部材61と螺合して
ある程度左右に移動することができる。これにより、ベ
ース部材61の第1の螺合部631に設けた雄ねじ61
aとホルダ62の第2の螺合部661に設けた雌ねじa
62aを回転しながら螺合させると、ベース部材61と
ホルダ62はホルダ62の両端付近で、高精度に嵌合す
るので、ホルダ62の側面3 653及び側面4654
はベース部材61の内周部621に高精度に垂直を保っ
たまま左右に移動できる。
【0015】切断幅は一対の刃物間は刃物ホルダ6の寸
法で決まるためほぼ固定であるが、スペーサ4は刃物ホ
ルダ6の間の切断幅に応じて交換することができ、スペ
ーサ4を用いないときの刃物ホルダ6の幅で決まる相隣
り合う刃物5間の寸法が、最小の切断幅を決める。この
スペーサ4と刃物ホルダ6の幅は、軸3に多数嵌挿した
ときの累積誤差を小さくするため、精密に製作されてい
る。
【0016】刃物ホルダ6及び刃物5は、一般に刃物ホ
ルダ6を軸3に嵌挿する前に機外で組み立てる。ベース
部材61にホルダ62を螺合したのち、ホルダ62に刃
物5及びナット部材64を嵌挿し、止め輪65をホルダ
62の第3の嵌合部672に設けられた溝62cに嵌合
して、これらがホルダ62の第3の嵌合部672から離
脱しないようにされる。側面3 653の下端と止め輪
65の間の距離は、刃物5とナット部材64の合計厚み
よりやや大きく設定されている。ばね63は1本のつる
巻きばねの両端を接合してリング状にしたものであり、
リングの径はナット部材のテーパ部より小径に作られて
おり、径方向に広げながら刃物5とナット部材64のテ
ーパ状の側面の間に嵌め込むと、ばね63が縮もうとす
る力の成分がテーパ状の側面により軸方向に作用して、
刃物5をホルダ62に設けた垂直面の側面3 653に
刃物5を押圧し、またナット部材64を介して止め輪6
5をホルダ62の溝62cの溝の側面4 654に密着
させる。なお、ホルダ62に刃物5、ナット部材64、
止め輪65及びばね63を取り付けてから、ホルダ62
をベース部材61に螺合してもよい。
【0017】第2刃軸の刃物15は一般に第1刃軸1の
刃物5より厚くして剛性を高くしておき、刃物15の外
周縁に設けた切れ刃のテーパ面が、上記刃物5のテーパ
面に背向するように、一つ毎に向きを変えて軸体13に
嵌挿する。
【0018】スペーサ14は、第1刃軸のスペーサ4と
同じく、切断幅によって交換する。このスペーサ14と
刃物15の幅が切断幅を決めるもので、切断幅に応じて
精密に作られている。
【0019】第1刃軸1及び第2刃軸2を組み立てると
きは、第1刃軸の刃物5及び第2刃軸2の刃物15が、
それらの外周縁で所定量だけオーバーラップするように
両軸の軸間を調整しておき、刃物5と刃物15の外周縁
が当たることがないよう、第1刃軸の刃物ホルダ6のホ
ルダ62をベース部材61に対して螺合しておく。第1
刃軸の刃物5と第2刃軸2の刃物15が交互に相対する
よう、第1刃軸のスペーサ4と刃物ホルダ6及び第2刃
軸のスペーサ14と刃物15を交互に軸3及び軸13に
嵌挿する。そのあと、第1刃軸1及び第2刃軸2の両端
をそれぞれ前述したカラー、座金及びナットで両側から
締め付けて一体とする。さらに、第1刃軸1の刃物ホル
ダ6のホルダ62を螺合したベース部材61に対して回
転・移動させながら、刃物5の外周縁を第2刃軸2の刃
物15の外周縁に当接させる。このとき、刃物5は刃物
15に比べて薄く剛性を低く作っておき、ばね63の縮
み力の軸方向成分で刃物5を第2刃軸の刃物15に押し
付けるようにする。この状態で、ホルダ62に設けた雌
ねじb 62bにねじを傷つけることのないよう黄銅や
銅などの軟らかい材料で作ったピン8を挿入したあとセ
ットねじ7を螺合し締付けて、ホルダ62がベース部材
61に固定される。
【0020】次に動作について説明する。まずシート状
の原反(図示せず)を巻きほぐして第1刃軸1と第2刃
軸2の間に導く。第1刃軸1と第2刃軸2は第1刃軸1
の刃物5と、第2刃軸2の刃物15の外周部がわずかに
オーバーラップする状態でセットされ、駆動装置(図示
せず)により互いに逆方向に所定の速度で回転されてい
る。原反(図示せず)は第1刃軸1と第2刃軸2の間を
走行させられ、オーバーラップした第1刃軸1の刃物5
と第2刃軸2の刃物15によって切断され、切断された
テープ状物が巻き取り装置(図示せず)に巻き取られ
る。ここで、ベース部材61に対しホルダ62が、ホル
ダ62の両端付近で精密に嵌合されているため、ホルダ
62の側面3 653及びばね63によりこの側面に押
し付けられ第5の嵌合部672に嵌合されている刃物5
は、軸3に対して高精度に垂直を保って回転する。ま
た、刃物5がホルダ62に嵌合されているナット部材6
4に押し付けられている従来例に比べて、ホルダ62に
一体に加工された側面3 653に当接するため、軸3
に対して刃物5がさらに高精度に垂直を保って回転する
効果を有する。
【0021】このとき第1刃軸1の刃物5と第2刃軸2
の刃物15の間は、第1刃軸1の刃物ホルダ6のばね6
3により、第1刃軸の刃物5が第2刃軸の刃物15にも
所定の面圧で押し付けられているため、刃物5と刃物1
5のオーバーラップ部分で隙間ができたり、回転角によ
り両者の当接力にむらができたりすることなく、高品質
な切断が可能である。
【0022】実施の形態2.図4は、本実施の形態2の
スリッタ用ホルダを含む第1刃軸の断面図である。本実
施の形態ではベース部材62を一対の刃物5に対して共
用とせず、個々の刃物5に対して一つとしたものであ
る。実施の形態1と同様の効果だけでなく、切断幅の自
由度がより増大するという効果も得られる。
【0023】なお、上記の実施の形態1及び2において
は、軸間距離を調整するときに、第1刃軸1を固定側、
第2刃軸2を可動側としても、第1刃軸を可動側、第2刃
軸を固定側にしても良い。
【0024】また、上記の実施の形態1及び2において
は、第1刃軸にのみ、刃物ホルダを設けたが、第1刃軸
及び第2刃軸の両方に設けても、同様の効果を有する。
【0025】また、ばね63はゴムなどの弾性体でもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明によれば、
ベース部材とホルダの螺合部の両隣に嵌合部を設けるこ
とにより、両者の両端付近の2箇所で両者を嵌合させて
ホルダをベース部材に両持ちさせ、ホルダをベース部材
に対し傾くことなく嵌合させた上、ホルダ自身に刃物を
保持させる垂直な側面を持たせたので、切断幅が小さく
とも軸に対して高精度に垂直に刃物を保持する。従っ
て、オーバーラップした第1刃軸及び第2刃軸の刃物先
端が、回転中に隙間を持ったり回転角によっては押圧力
が弱まったりして、切断されるシート状物が刃物間に挟
まって切断品質が大幅に悪化するのを防止できる。ま
た、精度よく小さな幅の刃物ホルダができるので、スペ
ーサのみを交換することによって、大小の切断幅に容易
に対応できる効果がある。
【0027】また、本発明によれば、第1の環状刃物を
第2の環状部材の側面にばねで押圧したので、軸に対し
て一層高精度に垂直に刃物を保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るスリッタの要部
断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係るスリッタ用刃物
ホルダにおけるベース部材を示す断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係るスリッタ用刃物
ホルダにおけるホルダを示す断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態2に係るスリッタ用刃物
ホルダを示す断面図である。
【図5】 従来のスリッタの要部断面図である。
【図6】 従来のスリッタ用刃物ホルダにおけるベース
部材を示す断面図である。
【図7】 従来のスリッタ用刃物ホルダにおけるホルダ
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 第1刃軸、2 第2刃軸、3,13 軸、4 スペ
ーサ、5 刃物、6 刃物ホルダ、61 ベース部材、
61a 雄ねじ、61d 逃げ、611 側面1、61
2 側面2、613 側面3、62 ホルダ、62a
雌ねじa、62b雌ねじb、62c 溝、62e 逃げ
1、62f 逃げ2、621 内周部、63 ばね、6
31 第1の螺合部、632 第2の嵌合部、633
第1の嵌合部、64 ナット部材、65 止め輪、65
1 側面1、652 側面2、653 側面3、654
側面4、661 第2の螺合部、662 第4の嵌合
部、663 第3の嵌合部、672 第5の嵌合部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の環状刃物を保持して回転させる第
    1の軸と、第2の環状刃物を保持して回転させる第2の
    軸とを備え、上記第1の環状刃物と上記第2の環状刃物
    がその外周縁でオーバーラップしながら噛み合うように
    第1の軸と第2の軸とが平行な状態で配置されたスリッ
    タに用いるスリッタ用刃物ホルダにおいて、 軸上に刃物ホルダの位置を定める第1環状部材と上記環
    状刃物を固定する第2環状部材とからなり、上記第1環
    状部材が軸方向に相隣り合い外径がそれぞれ大、中、小
    である第1嵌合部、第1螺合部及び第2嵌合部を有し、
    上記第2環状部材が上記第1螺合部と螺合する第2螺合
    部と、その両隣に上記第1及び第2嵌合部と嵌合するそ
    れぞれ第3及び第4嵌合部及び上記第1の環状刃物を垂
    直に保持する側面とを有することを特徴とするスリッタ
    用刃物ホルダ。
  2. 【請求項2】 上記第1の環状刃物を上記側面にばねで
    押圧することを特徴とする請求項1記載のスリッタ用刃
    物ホルダ。
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