JP2000139117A - 移植機の苗トレイ送り装置 - Google Patents

移植機の苗トレイ送り装置

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JP2000139117A
JP2000139117A JP10322484A JP32248498A JP2000139117A JP 2000139117 A JP2000139117 A JP 2000139117A JP 10322484 A JP10322484 A JP 10322484A JP 32248498 A JP32248498 A JP 32248498A JP 2000139117 A JP2000139117 A JP 2000139117A
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seedling
mounting table
seedling tray
shaft
operating body
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JP10322484A
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English (en)
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Akio Hamada
浜田  昭夫
Kenkichi Nosaka
健吉 野坂
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した苗トレイの縦送り動作を可能とし
て、苗トレイや苗の損傷を防止しながら苗の取出しを確
実に行う。 【解決手段】 苗トレイを載置して往復横送り移動され
る苗載せ台12と、この苗載せ台12の横送りの終端位
置で載置した苗トレイを縦送り移動する縦送り機構34
とを備え、該縦送り機構34は、前記苗載せ台12に横
方向の軸芯まわりに回動自在に支持されていて回動する
ことで苗トレイを縦送り動作する作動体55と、横方向
の軸芯回りに回転しながら前記苗載せ台12の横送りに
相対して横移動し且つ前記苗載せ台12の横送り終端位
置で前記作動体55と係合して該作動体55を回動させ
る操作体53と、該操作体53と作動体55とが係合す
る際に両者の間隔を保持する保持手段65とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、縦横に多数のポッ
ト部を有する苗トレイを載置して縦横に搬送する移植機
の苗トレイ送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の苗トレイ送り装置としては特開平
8−252006号公報に記載のものがある。これは、
苗トレイを載置する苗載せ台を移植機のフレームに左右
移動自在に支持し、この苗載せ台を横送り機構を介して
往復間欠横送りすることで、横一列のポット部を順次苗
取出爪による苗取出し位置に搬送し、苗載せ台が横送り
の終端位置に移動して横一列のポット部から苗を取り出
したとき、縦送り機構を介して苗トレイをポット部1ピ
ッチ分縦送りすることで次の横一列のポット部から苗を
取り出し可能としたものであった。
【0003】また、前記縦送り機構は、搬送チェーンの
回送により苗トレイを縦送りするものであり、移植機の
フレームに左右方向の軸芯回りに回転する駆動軸を備
え、この駆動軸に軸芯回りに回転する左右一対の操作部
材を固定し、苗載せ台には、左右方向の軸芯回りに回動
自在に支持された縦送りカムを備え、苗載せ台が横送り
の終端位置に移動したときに、操作部材の左右一方が縦
送りカムに係合して該カムを回動し、このカムの回動に
よりギヤ、スプロケット等を介して搬送チェーンを回送
駆動するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記苗トレイ送り装置
の縦送り機構によれば、操作部材が縦送りカムに係合す
るとき、苗載せ台とこれを支持するフレームとの間やそ
の他の連結部分に生じる前後方向のガタ等に起因して、
操作部材が縦送りカムを押す力によって該縦送りカムが
操作部材に対して対向外側に逃げることがあり、この縦
送りカムの逃げによって該カムの回動量が微妙に変化
し、所定の縦送り量で安定して苗トレイを縦送りできな
い場合があった。
【0005】そのため、各ポット部を正確に苗取出し位
置へと移動することができなくなり、苗取出爪で苗トレ
イや苗の葉を突き刺して痛めてしまうという問題が生じ
ていた。そこで、本発明は、安定した苗トレイの縦送り
動作を可能とすることにより、苗トレイや苗の損傷を防
止するとともに苗の取出しを確実に行えるようにした苗
トレイ送り装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために以下の技術的手段を講じている。すなわ
ち、本発明は、縦横に多数のポット部を有する苗トレイ
を載置して往復横送り移動される苗載せ台を備え、この
苗載せ台の横送りの終端位置で載置した苗トレイを縦送
り移動する縦送り機構を備えた移植機の苗トレイ送り装
置において、前記縦送り機構は、前記苗載せ台に横方向
の軸芯まわりに回動自在に支持されていて回動すること
で苗トレイを縦送り動作する作動体と、横方向の軸芯回
りに回転しながら前記苗載せ台の横送りに相対して横移
動し且つ前記苗載せ台の横送り終端位置で前記作動体と
係合して該作動体を回動させる操作体と、該操作体と作
動体とが係合する際に両者の間隔を保持する保持手段と
を備えていることを特徴とするものである。
【0007】これによれば、苗載せ台が横送り終端位置
に移動したときに、保持手段を介して操作体と作動体と
の間隔を保持することで、操作体が作動体を押す力によ
って該作動体が対向外側に逃げるようなことが防止で
き、これにより安定した苗トレイの縦送り動作を行うこ
とができるようになる。また、前記保持手段は、苗載せ
台が横送り終端位置に移動したときに作用するものであ
るため、この保持手段が横送り動作に支障を来したり抵
抗を与えるようなこともほとんどなく、円滑な横送り動
作を維持することが可能となる。
【0008】前記保持手段としては、操作体と作動体と
の係合位置の近傍で、前記操作体の回転軸と前記作動体
の回動軸との軸間を保持する構成、又は、操作体と作動
体との係合位置の近傍で、前記操作体を支持するフレー
ムと前記苗載せ台との間隔を保持する構成とするのが好
ましく、これらの構成により操作体と作動体との間隔保
持を確実に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図5において、1は野菜等の苗を
畝Rに移植する移植機を示し、この移植機1は乗用型で
あって、走行体2の後方に移植装置3を備え、圃場に形
成された畝Rを跨いでその長手方向に走行しながら、移
植装置3によって畝にソイルブロック苗を所定間隔をお
いて自動的に植え付けるものである。
【0010】走行体2の前部には、エンジンE及びミッ
ション等が設けられてボンネット4によって覆われ、該
ボンネット4の上部には操縦ハンドル5が設けられ、該
操縦ハンドル5の後方には運転席6が設けられている。
また、走行体2には、左右一対の前輪7と左右一対の後
輪8とが設けられ、前輪7は操向輪とされ、前輪7およ
び後輪8にはミッションケースを介してエンジンEから
の動力が伝達されて回転駆動可能とされている。 走行
体2の後部には、昇降リンク機構9を介して移植フレー
ム10が取付けられており、該移植フレーム10に移植
装置3が搭載されるようになっている。また、前記移植
フレーム10は、図7,図8に示すように、左右一対の
側枠材10Aと、両側枠材10Aの中間に位置する中間
枠材10Mと、左右側枠材10A及び中間側枠材10M
との前端部を連結する前枠材10Bと、前枠材10Bの
左右両側に立設した支柱部材10Cとにより構成されて
いる。
【0011】図5〜図8に示すように、前記移植装置3
は、多数のソイルブロック苗が育苗された苗トレイTを
載置する苗載せ台12を有した苗トレイ送り装置11
と、畝Rに苗を植え付ける植付装置13と、苗載せ台1
2上の苗トレイTから苗を一つずつ取り出して植付装置
13へと搬送する苗分送装置14と、植え付けた苗の株
際に土寄せして鎮圧するローラからなる覆土部材15
と、前記苗分送装置14を取り付ける苗分送フレーム1
6と、前記植付装置13及び覆土部材15を取り付ける
植付フレーム17とから主構成されており、本実施形態
の移植機1は、上記移植装置3を左右一対備えた2条植
え移植機とされている。
【0012】なお、前記苗トレイTは、プラスチック製
で、薄肉に形成されて可撓性を有し、縦横に所定ピッチ
で碁盤目状に配列されて背面に突出する多数のポット部
Pを備えており、このポット部Pに床土を供給し、そこ
へ播種し、育苗することで、ソイルブロック苗が育成さ
れている。図5に示すように、エンジンEの動力は、ミ
ッションケースのPTO軸19から前後方向の伝動軸2
0を介して移植フレーム10の前枠材10Bに設けた電
磁クラッチ21に入力されるようになっている。また、
図6及び図8に示すように、電磁クラッチ21の後方に
はベベルギヤ機構を内蔵したギヤボックス22が設けら
れ、該ギヤボックス22には左右外方に突出する駆動主
軸23が設けられており、電磁クラッチ21からギヤボ
ックス22を介して駆動主軸23に動力が伝達されるよ
うになっている。
【0013】そして、駆動主軸23からの動力はそれぞ
れ伝動機構を介して移植装置3の各装置11,13,1
4に分岐されるようになっている。なお、駆動主軸23
の両端部は、移植フレーム10の左右側枠材10Aに軸
受を介して回転自在に支持されている。図6〜図8に示
すように、前記苗分送フレーム16は平面視矩形枠型に
形成されており、左右の苗分送フレーム16が移植フレ
ーム10の左右側枠材10Aと中間枠材10Mとの間に
それぞれ配設されている。そして、苗分送フレーム16
の前部16Aは移植フレーム16に設けた案内軸24を
介して左右移動自在に支持され、前後中途部が、移植フ
レーム10に設けた左右方向のスライドレール25にロ
ーラ26を介して左右移動自在に支持されている。
【0014】前記苗分送フレーム16上の後部には前記
苗分送装置14が搭載され、該苗分送装置14は、苗載
せ台12上の苗トレイTから一つずつソイルブロック苗
を取り出すと共に植付装置13の植付カップ13Aに搬
送して供給する苗分送爪14Aを備え、この苗分送爪1
4Aは、図8に示すように、前記駆動主軸23からの動
力がギヤ、スプロケット、チェーン等よりなる第1伝動
機構26を介して伝達されて駆動するようになってい
る。
【0015】前記植付フレーム17は平面視矩形状に形
成されていて、左右一対の苗分送フレーム16の下方に
対応して左右一対が配設され、その前部17Aが駆動主
軸23に左右移動自在で且つ上下揺動自在に枢支され、
後部が植付フレーム17の駆動主軸23回りの揺動を許
容するように苗分送フレーム16の後端部にリンク部材
27を介して支持されている。
【0016】植付フレーム17には植付装置13が支持
されており、該植付装置13は、畝Rに苗を植え付ける
植付カップ13Aと、該植付カップ13Aを駆動する揺
動リンク機構13Bとを有し、該揺動リンク機構13B
は、前記駆動主軸23からの動力がスプロケット、チェ
ーン等よりなる第2伝動機構28を介して伝達されて駆
動し、植付カップ13Aを上下及び前後に揺動して略楕
円軌跡を描くように運動するようになっている。そし
て、植付カップ13Aが上昇したときに前記苗分送爪1
4Aからソイルブロック苗を受け取ると共に、下降した
ときに畝Rに突き刺して苗を植え付けるように構成して
いる。
【0017】なお、図8に示すように、上下に対応する
苗分送フレーム16と植付フレーム17とは連繋ブラケ
ット29を介して一体的に左右移動可能とされており、
一方、移植フレーム10にはモータ30Aにより回転駆
動するねじ送り機構30が設けられ、このねじ送り機構
30のねじ軸に連繋ブラケット29を連結することで左
右苗分送フレーム16及び左右植付フレーム17の左右
間隔が自動で調整可能となっている。
【0018】以下、本発明に係る苗トレイ送り装置11
について説明する。苗トレイ送り装置11は、図6及び
図7に示すように、苗トレイTを載置する前記苗載せ台
12と、該苗載せ台12を横方向(左右方向)に往復間
欠送りすることで、苗トレイTの横一列のポット部Pを
順次苗分送爪14Aによる苗取出し位置に移動する横送
り機構33と、苗載せ台12が横送りの終端位置に移動
して横一列のポット部Pから苗を取り出した後苗トレイ
Tをポット部縦1ピッチ分縦送りすることで、次の横一
列のポット部Pから苗を取り出し可能とする縦送り機構
34とを有している。
【0019】左右の苗載せ台12は、それぞれ左右苗分
送フレーム16の上方に後下がり傾斜状に配設され、移
植フレーム10前端の左右支柱部材10Cの上端部間に
架設した断面コ字状の支持レール35と、移植フレーム
10の左右側枠材10A間に架設した前後一対の断面コ
字状の支持レール35とにローラ36を介して左右移動
自在に支持されている。
【0020】また、左右の苗載せ台12は連結ロッド3
7を介して互いに連結されて一体的に左右移動可能であ
り、この連結ロッド37の左右側部には、左右が互いに
逆ねじとなる送りねじが形成され、該送りねじ部分に各
苗載せ台12の底部が連結されている。したがって、連
結ロッド37を回転することで左右苗載せ台12の左右
間隔が調整可能であり、この連結ロッド37はチェーン
等を介して前記ねじ送り機構30に連動して回転するよ
うになっており、これによって左右苗載せ台12、左右
苗分送フレーム16及び左右植付フレーム17とが連動
して左右間隔調整されるようになっている。
【0021】前記各苗載せ台12は、苗トレイTの底部
を横一列分のポット部Pに亘って支持する底板38A
と、該底板38Aの左右側部に設けた左右側板38Bと
で主枠が構成され、また、図1〜図4に示すように、左
苗載せ台12Lの左右側板38Bの下側には、下方突出
状に支持板39が設けられ、該支持板39間で前記底板
38Aの裏面側には、左右方向の支持枠体40が架設さ
れている。
【0022】前記横送り機構33は、左側の苗載せ台1
2Lの下方に配置された左右方向の横送り軸41を備
え、この横送り軸41は、左側の苗分送フレーム16の
前部に設けた支持フレーム42を介して支持されてい
る。この支持フレーム42は、苗分送フレーム16の前
部から上方に立設した左右一対の脚部材2Aと、該脚部
材42Aの上端に連結された左右方向の横枠42Bと、
該横枠42Bの左右内端部(右端部)に設けた軸受ブラ
ケット42Cと、横枠42Bの左右外端部(左端部)に
設けた支持ブラケット42Dとからなり、前記横送り軸
41の左右内端部が軸受ブラケット42Cに軸芯回り回
転自在に支持され、横送り軸41の左右外端部が、前記
支持ブラケット42Dに取り付けた変速ギヤボックス4
3の出力軸に連結されている。
【0023】また、この変速ギヤボックス43内には、
駆動主軸23からの動力がスプロケット、チェーン等よ
りなる第3伝動機構31を介して入力され、これによっ
て横送り軸41を間欠回転駆動するようにしている。前
記横送り軸41には、軸方向に往復する螺旋溝(いわゆ
るトラバース溝)41Aを外周面に形成したナピヤねじ
が用いており、この横送り軸41には、前記トラバース
溝41Aに係合するピン44Aを備えた摺動体44が外
嵌されている。
【0024】また、図9に示すように、前記摺動体44
には上方に突出する連結片45が設けられ、左苗載せ台
12Lの支持枠体40には前方に突出する連結ブラケッ
ト46が設けられ、この連結ブラケット46と連結片4
5とが左右方向の連結ボルト47で連結されている。し
たがって、横送り軸41が回転すると、トラバース溝4
1Aに沿ってピン44Aが案内されて摺動体44を左右
に往復移動し、これにより左苗載せ台12Lを左右往復
移動可能であり、この左苗載せ台12Lに連結ロッド3
7を介して右苗載せ台12Rが連結されていることから
左右苗載せ台12L,12Rが一体的に左右往復移動可
能となっている。
【0025】図9及び図10に示すように、前記左苗載
せ台12Lの支持枠体40と摺動体44との連結部分に
は、横送り軸41に対する摺動体44の軸芯回りの角度
を調整する調整部48を備えている。この調整部48
は、前記連結ボルト47が挿通する連結ブラケット46
側の孔49を横送り軸41の軸芯を中心とした円弧状の
長孔(調整孔)に形成し、摺動体44の左右両端外面で
ピン44Aを通る左右方向の基線X上に合いマーク50
を形成して構成されている。
【0026】そして、苗トレイTを縦送りする際のトラ
バース溝41Aのクロス部分及び最外端部(溝41Aの
折り返し部分)を通る基線Yと、前記合いマーク50と
が一致するように調整孔49を介して摺動体44の角度
を調整することで、苗トレイ縦送りの際に、トラバース
溝41Aの最外端部に摺動体44のピン44Aが配設さ
れるようになって確実に苗載せ台12を横送り終端位置
に配設でき、これによって縦送りした後更に同じ方向に
苗載せ台12が横移動したり、往復が切り替わったあと
若干移動してから縦送りが行われるようなことが防止さ
れ、苗分送爪14Aによる苗取出し位置に確実に苗トレ
イTのポット部Pを位置づけることができるようになっ
ている。
【0027】次に、縦送り機構34について説明する。
この縦送り機構34は、図7に示すように、左右苗載せ
台12の下部に亘って縦送り駆動軸51Aを架設し、各
苗載せ台12の側板38B上部間に縦送り従動軸51B
を架設し、縦送り駆動軸51Aと縦送り従動軸51Bと
に、前後ポット部間に嵌合する搬送ピン51Dを備えた
左右一対の搬送チェーン51Cをスプロケットを介して
巻回しており、左苗載せ台12Lに設けた縦送り駆動手
段52を介して縦送り駆動軸51Aを図4の矢示A方向
に回動することで、搬送チェーン51C及び搬送ピン5
1Dを介して苗トレイTを縦送りするようになってい
る。
【0028】また、前記縦送り駆動手段52は、図1〜
図4に示すように、前記横送り軸(回転軸)41の両端
部に固定した左右一対の縦送りカム(操作体)53と、
横送り軸41と平行に左苗載せ台の支持板39間に架設
した左右方向の作動軸54と、該作動軸54に固定され
ていて、苗載せ台12が横送り終端位置に移動したとき
に各縦送りカム53に係合する左右一対のホロワ(作動
体)55と、該ホロワ55と縦送りカム53との係合を
介して縦送り駆動軸51Aを回動する作動装置56とを
有している。
【0029】前記ホロワ55は、作動軸54に対する固
定部分から該作動軸54の径方向外方に延びる一対の第
1,第2アーム55A,55Bを備えたベルクランク状
であり、第1,第2アーム55A,55Bの先端には、
縦送りカム53が当接するローラからなる第1、第2当
接部材57A,57Bが回転自在に設けられている。そ
して、前記縦送りカム53は図4の矢示B方向に回転
し、該縦送りカム53の前面が第1当接部材57Aに当
接することで、ホロワ55を作動軸54の軸芯回りに矢
示C方向に回動し、さらに縦送りカム53が回転して第
2当接部材57Bに当接することで、ホロワ55を矢示
Cの反対方向に強制的に回動復帰するようになってい
る。
【0030】なお、右側のホロワ55は、作動軸54の
右端部近傍で右支持板39の内側に隣接して設けられて
おり、左側のホロワ55は、作動軸54の中央よりやや
左よりに設けられている。前記作動装置56は、左苗載
せ台12Lの左側板38B下部側に設けられており、作
動軸54の左端部に固定された第1リンク部材58A
と、該第1リンク部材58Aの先端に枢結された第2リ
ンク部材58Bとからなるリンク装置58を有し、該リ
ンク装置58は、前記したホロワ55の回動によって作
動軸54を介して前後に押し引き動作される。
【0031】縦送り駆動軸51Aにはロック解除レバー
59が設けられ、前記第2リンク部材58Bの先端がロ
ック解除レバー59の下端に枢結されており、リンク装
置58の押し引き動作によってロック解除レバー59が
縦送り駆動軸51A回りに回動される。このロック解除
レバー59は縦送り駆動軸51Aに対してワンウェイク
ラッチ60を介して連結されており、ロック解除レバー
59が矢示Aの反対方向に回動したとき(ホロワ55が
矢示C方向に回動したとき)は、縦送り駆動軸51Aが
ロック解除レバー59につれ回りせず、ロック解除レバ
ー59が矢示A方向に回動したとき(ホロワ55が矢示
Cの反対方向に回動復帰したとき)には、これに縦送り
駆動軸51Aが連れ回りして強制的に苗トレイTを縦送
りするようになっている。
【0032】また、縦送り駆動軸51Aの左端部には、
外周に係合歯を形成した2種類の縦送りギヤ61が固定
され、左苗載せ台12Lの左側板38Bには、各縦送り
ギヤ61の回転を規制する2種類のラチェットアーム6
2が設けられ、更に、前記左側板38Bには、2種類の
ラチェットアーム62のいずれかを選択して縦送りギヤ
61に作用させる選択部材63が設けられている。
【0033】そして、ロック解除レバー59が矢示Aの
反対方向に回動したとき、該ロック解除レバー59がラ
チェットアーム62による縦送りギヤ61の回転規制を
解除し、その後矢示A方向にロック解除レバー59が回
動復帰したときに、縦送り駆動軸51Aの回転で縦送り
ギヤ61を所定だけ回転したのち再びラチェットアーム
62で回転を規制し、これによって苗トレイTをポット
部Pの縦1ピッチ分だけ縦送りするようになっている。
【0034】なお、前記縦送りギヤ61及びラチェット
アーム62は、ポット部数及びポット部ピッチの異なる
2種類の苗トレイTに対応して縦送り量を設定できるよ
うに2種類設けられたものである。ところで、前記縦送
りカム53とホロワ55とが係合するとき、前記苗載せ
台12と移植フレーム10との間やその他の連結部位に
生じる前後方向(縦方向)のガタ等に起因して、縦送り
カム53がホロワ55を押す力によって該ホロワ55が
対向方向外側(後側)に逃げるように働くことがある。
【0035】このようなホロワ55の逃げが生じると縦
送り量が微妙に変化してしまい、苗分送爪14Aが苗ト
レイTやポット部P内の苗の葉に突き刺して損傷する恐
れがある。そこで、本発明にかかる苗トレイ送り装置1
1では、苗載せ台12の横送り終端位置で縦送りカム5
3とホロワ55との間隔を保持することでホロワ55の
逃げを防止し、確実な縦送りを可能とする保持手段65
を備えているのである。
【0036】図1〜図3に示すように、この保持手段6
5は、左苗載せ台12Lが右方向の横送り終端位置に移
動したときに、横送り軸41と作動軸54との間隔を保
持する第1の保持部66と、左苗載せ台12Lが左方向
の横送り終端位置に移動したときに、横送り軸41の支
持フレーム42と左苗載せ台12Lとの間隔を保持する
第2保持部67とを備えている。
【0037】前記第1保持部66は、右縦送りカム53
の近傍にある横送り軸41の軸受ブラケット42Cか
ら、作動軸54に向けて後下方に突出する板状の保持部
材68を備え、この保持部材68の先端には左右方向に
貫通する保持孔69が形成されており、一方、作動軸5
4の右端部は支持板39から右方向に突出して形成され
ている。
【0038】そして、左苗載せ台12Lが右方向の横送
り終端位置に移動したとき、作動軸54の突出部分54
aが前記保持孔69に挿入するようになっており、これ
により、縦送りカム53とホロワ55との係合部分の近
傍位置において、保持部材68で横送り軸41と作動軸
54との軸間隔を保持することで縦送りカム53とホロ
ワ55との間隔を保持し、該ホロワ55が対向外側に逃
げるようなことを防止して安定した苗トレイTの縦送り
動作を可能としているのである。
【0039】また、苗トレイTの縦送りが行われた後、
苗載せ台12を反対方向(左方向)へ折り返し横送り移
動することで保持部材68から作動軸端部54aが離脱
するようになっている。前記第2保持部67は、左ホロ
ワ55の近傍位置において左苗載せ台12Lの支持枠体
40から前方に突出する第1保持片70と、左縦送りカ
ム53の近傍位置において横送り軸41の支持フレーム
42から後方に突出する第2保持片71と、該第2の保
持片71の先端から第1保持片70に向けて右方向に突
出する係止突起72と、第1保持片70の先端に形成さ
れていて前記係止突起72が挿通可能な左右方向の係止
孔73とを備えている。
【0040】そして、左苗載せ台12Lが左方向の横送
り終端位置に移動したとき、前記係止突起72が前記係
止孔73に挿通し、これにより、縦送りカム53とホロ
ワ55との係合部分の近傍位置で、支持フレーム42と
左苗載せ台12Lとの間隔を保持することで縦送りカム
53とホロワ55との間隔を保持し、該ホロワ55の逃
げを防止して安定した苗トレイTの縦送り動作が行える
ようになっている。
【0041】また、上記と同様に苗トレイTの縦送りの
のち苗載せ台12Lが反対方向(右方向)へ折り返し横
送り移動することで係止突起72が係止孔73から離脱
するようになっている。第1保持部66及び第2保持部
67は、苗載せ台12が横送り終端位置に移動したとき
に一時的に縦送りカム53とホロワ55との間隔を保持
するものであるために、苗載せ台12の横送り中途にお
いては第1、第2保持部66,67が作用せずに横送り
の抵抗となることもなく、円滑な横送り動作を確保でき
る。また、保持孔69に対する作動軸54aの挿脱操
作、第1保持片70の係止孔73に対する第2保持片7
1の係止突起72の挿脱操作が、苗載せ台12Lの横送
り動作を利用して行われることから、特別な駆動装置等
を必要とせずに構造が簡素化されるようになっている。
【0042】また、苗載せ台12の横送り終端位置で、
保持部材68と右側の支持板39、第1保持片70と第
2保持片71とを左右方向に当接させるようにすれば、
これらの部材が苗載せ台12Lの横送り範囲を規制する
ストッパ的な役割を担うようになる。図10及び図11
に示すように、前記変速ギヤボックス43内には、駆動
主軸23からの動力が伝達されて回転する入力軸75
と、横送り軸41に動力を出力する出力軸76と、入出
力軸75,76間に設けられた中間軸77とが平行に配
設され、入力軸75には欠歯ギヤ78がスプライン嵌合
され、中間軸77には、欠歯ギヤ78に噛合する伝動ギ
ヤ79がスプライン嵌合されており、入力軸75から中
間軸77に間欠的に動力が伝達されて該中間軸77が間
欠回転する。
【0043】また、中間軸77には、軸方向に間隔をお
いて第1、第2駆動ギヤ80、81が遊転自在に外嵌さ
れ、出力軸76には、第1、第2駆動ギヤ80,81に
噛合する第1、第2従動ギヤ82,83が一体回転自在
に外嵌され、中間軸77上の第1,第2駆動ギヤ80,
81間にはクラッチシフタ84が左右摺動自在にスプラ
イン嵌合されている。
【0044】したがって、クラッチシフタ84を左右に
摺動することで、該クラッチシフタ84側面の係合歯を
第1又は第2駆動ギヤ80,81側面に形成した係合歯
に係合し、これにより第1,第2従動ギヤ82,83の
一方を介して出力軸76に回転動力を伝達するようにな
っており、2段階の回転速度で横送り軸41を間欠回転
してポット部ピッチの異なる2種類に苗トレイTに対応
して間欠横送り量を設定できるようになっている。
【0045】前記クラッチシフタ84には、該クラッチ
シフタ84を左右に摺動操作する上下方向の操作軸85
の下端が係合し、該操作軸85の上端は変速ギヤボック
ス43の上面から突出して操作レバー86が固定されて
おり、該操作レバー86を操作軸85の軸芯回りに回動
することで変速切換可能とし、切り替えた2位置で操作
レバー86を変速ギヤボックス43の上面に固定ねじ8
7を介して固定するようにしている。
【0046】また、操作レバー86で変速切換操作する
にあたっては、駆動主軸23を手動で回転することによ
ってクラッチシフタ84と第1,第2駆動ギヤ80,8
1とを係脱可能となる位置に位置合わせするようになっ
ており、この駆動主軸23の左端部(変速ギヤボックス
43側の端部)は移植フレーム10の側枠材10Aから
左右外方に突出して六角軸に形成され(図8参照)、こ
の突出部分23aにスパナ等の手動回転工具を嵌合可能
としており、これによって移植装置3の外側から容易に
駆動主軸23を手動回転させることができるようになっ
ている。
【0047】前記入力軸75の左軸端面は、変速ギヤボ
ックス43の外面に露出するようになっており、この軸
端面と変速ギヤボックス43の左側面とには、それぞれ
合いマーク88,89が形成されている。そして、これ
ら合いマーク88,89は、クラッチシフタ84と第
1,第2駆動ギヤ80,81とが係脱可能となる状態
(操作レバー86による変速切替が行える状態)になっ
たときに、上下に並んで最も近づいた一致状態となるよ
うに位置づけられている。
【0048】したがって、作業者は、駆動主軸23を手
動で回転しながら両合いマーク88,89を一致させる
ことで、迅速且つ確実に変速切換可能な状態とすること
ができ、また、合いマーク88,89の形成箇所はギヤ
ボックス43の左右外側面であるために一致状態を視認
しやすいようにしてある。そして、両合いマーク88,
89は、苗載せ台12が横送り終端位置にある静止状態
(ロック解除レバー59が図4の反矢示A方向に回動し
てラチェットアーム62による縦送りギヤ61の回転規
制を解除した状態)で一致するようになっており、これ
により、苗トレイ送り動作が止まった安定状態での変速
切換が行えるようになっている。
【0049】ところで、本発明は上記実施形態に限るこ
となく適宜設計変更可能である。たとえば、保持手段6
5を構成する第1保持部66と第2保持部67との左右
配置は上記に限定されるものではなく、左右逆に配置す
ることができ、また、第1又は第2保持部66,67の
みを左右両側に設けたり、第1,第2保持部66、67
の両方を左右両側に設けるようにすることも可能であ
る。
【0050】また、横送り駆動軸41側の操作体53を
ホロワ状に形成し、作動軸54側の作動体55をカム状
に形成してもよい。そして、本実施形態では、操作体5
3の回転軸として横送り軸41を利用しているが、横送
り軸41とは別に回転軸を支持フレーム42等に設けて
これに操作体53を固定するようにしてもよい。
【0051】また、上記実施形態では、苗トレイTの幅
方向(横方向)を左右方向として前後方向に苗トレイT
を縦送りするようにした苗トレイ送り装置11を示して
いるが、苗トレイTの幅方向を前後方向に向けて前後に
横送りし、左右方向に縦送りするようにしたものであっ
てもよい。更に、本発明に係る苗トレイ送り装置は、乗
用2条植え型の移植機に限らず1条植え又は3条植え以
上の移植機にも採用でき、また、歩行型移植機にも採用
可能である。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、操
作体と作動体とが係合する際に、保持手段を介して両者
の間隔を保持することで、適正に作動体を回動して安定
した苗トレイ縦送り動作が行えるようになり、これによ
って苗トレイや苗の葉を痛めることなく苗の取出しも確
実になされるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る苗トレイ送り装置の平
面図である。
【図2】図1のD−D矢示図である。
【図3】図1のE−E矢示図である。
【図4】縦送り機構の側面図である。
【図5】移植機の全体側面図である。
【図6】移植装置の側面図である。
【図7】移植装置の平面図である。
【図8】移植装置の動力伝達系を示す背面からの概略図
である。
【図9】図1のF−F矢示図である。
【図10】図9のG矢示図である。
【図11】(a)は変速ギヤボックスの平面図、(b)
は同側面図である。
【図12】変速ギヤボックスの正面断面図である。
【符号の説明】
1 移植機 11 苗トレイ送り装置 12 苗載せ台 33 横送り機構 34 縦送り機構 41 横送り軸(回転軸) 53 縦送りカム(操作体) 54 作動軸(回動軸) 55 ホロワ(作動体) 65 保持手段 66 第1保持部 67 第2保持部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦横に多数のポット部を有する苗トレイ
    を載置して往復横送り移動する苗載せ台を備え、この苗
    載せ台の横送り終端位置で、載置した苗トレイを縦送り
    移動する縦送り機構を備えた苗トレイ送り装置におい
    て、 前記縦送り機構は、前記苗載せ台に横方向の軸芯まわり
    に回動自在に支持されていて回動することで苗トレイを
    縦送り動作する作動体と、横方向の軸芯回りに回転しな
    がら前記苗載せ台の横送りに相対して横移動し且つ前記
    苗載せ台の横送り終端位置で前記作動体と係合して該作
    動体を回動させる操作体と、該操作体と作動体とが係合
    する際に両者の間隔を保持する保持手段とを備えている
    ことを特徴とする移植機の苗トレイ送り装置。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は、前記操作体と作動体と
    の係合位置の近傍で、前記操作体の回転軸と前記作動体
    の回動軸との軸間を保持する第1保持部を備えているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の移植機の苗トレイ送り
    装置。
  3. 【請求項3】 前記保持手段は、前記操作体と作動体と
    の係合位置の近傍で、前記操作体を支持するフレームと
    前記苗載せ台との間隔を保持する第2の保持部を備えて
    いることを特徴とする請求項1又は2に記載の移植機の
    苗トレイ送り装置。
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