JP2000139015A - ワイヤハーネス分岐部の保護具 - Google Patents
ワイヤハーネス分岐部の保護具Info
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Abstract
く、保護具を取り付けると共に、保護具の保護性を高め
る。 【解決手段】 上面が開口したボックス状の本体10a
と、蓋10bをヒンジ部10cで連結させると共に、本
体10aの側面にU形状に切り欠いた挿通溝10hを設
けた保護具10を成形している。ワイヤハーネスW/H
の布線作業において、この保護具10を保持治具12上
に載置して、ワイヤハーネスW/Hの分岐部X’を本体
10aの内部に収容して、ワイヤハーネスW/Hの分岐
線を挿通溝10hより引き出して、蓋10bを被せて、
保護具10をワイヤハーネスW/H分岐部X’に取り付
けている。
Description
岐部の保護具に関し、詳しくは、ワイヤハーネス分岐部
の布線作業の効率化および保護性の向上を図るものであ
る。
器等の接続用にワイヤハーネスが車体各所に配策されて
おり、ワイヤハーネスは予め車種に適応した分岐形態に
形成されてから車体へ取り付けられている。ワイヤハー
ネスを上記形態に形成するには、布線図板上に適宜突設
させた布線治具上にワイヤハーネスを布線して、分岐、
あるいは、交差させて、テープ巻き等により分岐部を形
成すると共に、コネクタ等の接続、外装材の取付等を行
ってワイヤハーネスを形成している。
ワイヤハーネスW/Hの分岐部Xの形成を示している。
ワイヤハーネスW/Hは、図8(A)のように、四つ股
の布線治具2上に四方向に交差させて布線され、図8
(B)のように、分岐部Xを結束するために、一旦、図
中の矢印方向に分岐部Xを布線治具2から持ち上げて取
り外して、テープ3を分岐部Xに巻き付けてから、再
度、分岐部Xを布線治具2に戻している。
ハーネスW/Hの分岐部Xのテープ巻きは、分岐部Xを
布線治具2の上に載置させた状態では不可能なため、分
岐部Xの布線治具2からの取り外し及び再度の取付が必
要となり、非常に作業効率が悪化する問題があり、か
つ、形成されたワイヤハーネスW/Hの寸法精度も悪化
する問題もある。さらに、分岐部Xの保護はテープ3を
巻き付ているだけなので、保護性が低く、車体パネルの
鋭部等が車体の振動等により分岐部Xに干渉すると、損
傷を受けやすく、場合によってはワイヤハーネスW/H
を構成する電線が断線する恐れがある。
(A)(B)(C)に示すように、ワイヤハーネスW/
Hの分岐部X−1の保護シート4が提案されている。保
護シート4はワイヤハーネスW/Hの分岐部X−1に取
り付けて、コルゲートチューブ6に外装された三方向の
ワイヤハーネスW/Hの根元に夫々テープ5を巻き付け
て固定している。このようにして、分岐部X−1の保護
性を高めているが、保護シート4を取り付けるには、従
来と同様に布線治具2’より分岐部X−1を持ち上げる
必要があり、また、保護シート4は四方向以上の分岐で
は取付が困難になる問題もある。
保護部材として、図10(A)(B)に示すような樹脂
製の分岐プロテクタ7が提案されている(実開昭63−
10514号公報)。分岐プロテクタ7はT字形状の筒
状体で二分割して、ワイヤハーネスW/Hの分岐部X−
2に取り付けられるようにしている。分岐プロテクタ7
は樹脂製であるため保護性も高く、また、テープ等を使
用せずに、ロック部7aでロック結合して取り付けられ
るようにしているが、やはり、分岐プロテクタ7を取り
付ける際には、一旦、布線治具より分岐部X−2を持ち
上げる必要がある。
のであり、ワイヤハーネスの布線作業において、ワイヤ
ハーネス分岐部を布線治具より持ち上げることなく、分
岐部の形成および保護具の取付が行えるようにすること
を第一の課題としている。また、保護具の保護性を向上
させて、分岐部を確実に保護できるようにすることを第
二の課題としている。
に、本発明は、まず、上面開口でボックス状の本体と、
該本体部の上面開口を閉鎖する蓋とを備え、上記本体の
側面に上端からU形状に切り欠かれた挿通溝を設けると
共に、該本体部の一部と上記蓋の一部とを連結するヒン
ジ部を備え、ワイヤハーネスのクロス状分岐部を本体に
収容して分岐線を上記挿通溝を通して引き出した後に上
記蓋を被せて上面開口を閉鎖する構成としていることを
特徴とするワイヤハーネス分岐部の保護具を提供してい
る。
持治具上に載置されている。この状態で、ワイヤハーネ
スを布線図板上で布線して、保護具の本体内に分岐部を
収めると共に蓋を被せて保護具をワイヤハーネスに取り
付けるようにしているので、一度もワイヤハーネスを持
ち上げることなく、布線作業を行うことができる。ま
た、保護具はボックス状なので剛性を有し、外部からの
干渉に対してもワイヤハーネスの分岐部を確実に保護す
ることができる。なお、上記保護具は、本体の挿通溝に
対応する蓋の下端に、ワイヤハーネスの外径の曲率に合
致させた窪み部を設けて、窪み部と挿通溝により、分岐
されたワイヤハーネスを保持できるようにしてもよい。
記ヒンジ部と対抗する位置にロック部と被ロック部とを
備え、本体に蓋を被せてロック結合するようにしている
ことが好ましい。このように、ロック部と被ロック部を
設けることで、素早く、いわばワンタッチで本体と蓋を
ロック結合により係止することができるので、作業効率
を向上させることができる。また、ヒンジ部の対抗する
箇所に、ロック部と被ロック部を設けることで、均一に
本体と蓋とをロック結合することができる。
るテープ巻き用下片を突設して、上記引き出された分岐
線をテープ巻き固定するようにしていることが好まし
い。このように、保護具本体の挿通溝よりテープ巻き用
下片を突設させることで、ワイヤハーネスの分岐線をテ
ープ巻き用下片上に布線してテープ巻きすることがで
き、ワイヤハーネスと保護具との固定がより強固にでき
る。また、分岐されたワイヤハーネスを夫々分岐方向へ
確実に導くことができるので、車体への取付後のワイヤ
ハーネス配策作業も容易に行うことができる。
方体の4隅をフラットとした形状で、一つのフラット状
隅部を上記ヒンジ部で連結すると共に、他のフラット状
隅部に上記ロック部と被ロック部を設けていることが好
ましい。このようにすることで、本体と蓋が最も安定し
た形態となり、かつ、フラットにした4隅にヒンジ部お
よびロック部と被ロック部を設けることにより、対象性
の良い状態で蓋を本体に係止することができる。また、
本体および蓋による保護具の形状は、立方体に限定され
ることなく、ワイヤハーネスの分岐数に対応させて、三
角柱あるいは五角柱に形成し、夫々隅をフラット形状と
して、ヒンジ部やロック部等を設けるようにしてもよ
い。
面を参照して説明する。図1は本発明にかかるワイヤハ
ーネス分岐部の保護具10を示しており、保護具10は
上面が開口したボックス状の本体10aと上面開口を閉
鎖する蓋10bより構成されている。この保護具10
は、布線図板上に突設された保持治具12の載置台12
a上に設けられた凹部12bの内部に載置されており、
布線されたワイヤハーネスW/Hのクロス状分岐部X’
が、保護具10の本体10aの内部に収容されている。
0aに被せると略立方体の形状となるように、蓋10b
と本体10aを可撓性を有するヒンジ部10cで連結し
て一体に成形されている。本体10aおよび蓋10bの
四隅は、角を切り落としたようなフラット形状にされ
て、夫々フラット状隅部10d、10eを形成してお
り、ヒンジ部10cは、本体10a側の一つのフラット
状隅部10dと蓋10b側のフラット状隅部10eとを
連結している。なお、本体10aと蓋10bは必ずしも
一体成形する必要はなく、例えば、帯状のヒンジ部を設
けた本体と、ヒンジ部の先端を係止できる係止穴を設け
た蓋とを別々に成形し、蓋の係止穴にヒンジ部の先端を
挿入して本体と蓋を一体化するようにしてもよい。
10dにはロック部10fを設けると共に、蓋10bの
フラット状隅部10eにも、ロック部10fに対となる
被ロック部10gを設けている。なお、ロック部10f
および被ロック部10gは、少なくとも、ヒンジ部10
cと対向するフラット状隅部10d、10eに設けるよ
うにして、ヒンジ部10cを設けている以外の全てのフ
ラット状隅部10d、10eに設けなくてもよい。
びロック部10fと被ロック部10gの設ける箇所は、
フラット状隅部10c、10d以外でもよく、この場合
もヒンジ部の対向する箇所には少なくともロック部10
cとロック部10fを設けるようにする。このように、
フラット状隅部以外にロック部等を設けた場合は、フラ
ット状隅部も特に設けなくてもよい。
U形状に切り欠いたワイヤハーネスの挿通溝10hを設
けている。挿通溝10hの溝幅はワイヤハーネスW/H
の分岐線の外径に適応する寸法に設定しており、溝深さ
も蓋10bが本体10aに被せられた状態で蓋10bの
下端が分岐線に接する程度になるように、寸法を設定し
ている。
10hのU形状の下端より外方向に向かって延在する、
U形状の曲率とほぼ同等な曲面を有するテープ巻き用下
片10iを水平方向に突設させている。テープ巻き用下
片10iの幅はワイヤハーネスの分岐線を布線できる寸
法としており、突設長さはワイヤハーネスの分岐線の量
等により適宜設定されている。また、テープ巻き用下片
10iの突設方向は、水平方向以外にも、ワイヤハーネ
スW/Hが車体に配策された状態を考慮して、保持治具
12と干渉しない範囲で、上方向あるいは下方向に傾斜
させてもよい。
の布線作業に使用するには、図2に示すように、布線図
板13上にワイヤハーネスW/Hの布線方向を規制する
U字の布線治具14等、および、保護具10を載置する
保持治具12を突設させ、この保持治具12の載置台1
2a上面の凹部12bに、蓋10bが開いた状態で保護
具10を載置している。保護具10は、図1に示すよう
に、凹部12bに収容されるので、布線作業中、保護具
10にワイヤハーネスW/Hの張力がかかっても、動か
ないように保持治具12上で保持されている。なお、保
持治具12は後述するテープ巻きを考慮して、図4中の
矢印方向に上下動できる機構を備えている。
具14等の上に布線すると共に、ワイヤハーネスW/H
の四方向のクロス状分岐部X’を保護具10の本体10
aの内部に収容して、ワイヤハーネスW/Hの分岐線を
本体10aの挿通溝10hに通して引き出している。こ
の状態で、夫々ワイヤハーネスW/Hの布線治具間等の
距離を、設計上の所要寸法値となるように微調節してか
ら、蓋10bで本体10aの上面開口に被せて閉鎖し、
図3に示すように、被ロック部10gとテーパ突起10
g−1をロック部10fのロック穴10f−1に係止し
て、蓋10bと本体10aをロック結合している。
2を下降させてから、図4に示すように、ワイヤハーネ
スW/Hの夫々分岐線をテープ15でテープ巻き用下片
10iに巻き付けて固定して、ワイヤハーネスW/Hの
分岐部X’と保護具10を強固に取り付けている。な
お、テープ15を巻き付ける際に、保持治具12の載置
台12bが干渉せずにテープ巻きを行える場合は、保持
治具12を下降させなくてもよく、この場合は、保持治
具12に、上下機構を特に備えなくてもよい。
たワイヤハーネスW/Hには、その他コネクタ、外装材
等を取り付けて、ワイヤハーネスW/Hを形成してい
る。この形成されたワイヤハーネスW/Hを布線図板1
3より取り上げると、分岐部X’には保護具10が取り
付けられており、このように布線作業中には、一度も、
ワイヤハーネス分岐部を、布線治具より持ち上げること
なく作業を行えるので、作業効率が上昇し、また、ワイ
ヤハーネスW/Hの寸法精度も向上する。
0を示しており、蓋20bで本体20aの上面を閉鎖し
た状態で、本体20aの挿通溝20hの上部となる蓋2
0bの下端に、挿通させるワイヤハーネスW/Hの外周
面の曲率に合わせた窪み部20b−1を設けている。ま
た、本体20aの挿通溝20hの溝深さは、蓋20bが
閉じられた状態で、蓋20bの窪み部20b−1が挿通
溝20hを通るワイヤハーネスW/Hと確実に当接でき
る寸法としている。さらに、ロック部20fと被ロック
部20gは4隅のフラット状隅部20d、20eに三箇
所設けている。なお、ロック部20fと被ロック部20
gの設置数は蓋20bと本体10aの係止力を強力にす
るため、三箇所以上設けてもよい。他の部分は第一実施
形態と同様に形成されており、取り付けも第一実施形態
と同様に行っている。
W/Hの分岐部を本体20aの内部に収容した状態で、
本体20aに蓋20bを被せてロック結合すると、引き
出されたワイヤハーネスW/Hの分岐線が窪み部20b
−1と挿通溝部20hで確実に保持されるので、ワイヤ
ハーネスW/Hの寸法精度はより向上する。
0’を示しており、挿通溝20h’の下端にはテープ巻
き用下片を設けておらず、他の部分は第二実施形態と同
様に形成している。なお、ワイヤハーネスW/Hの分岐
線の保持に対して、当接箇所が線接触ではなく、面接触
にするために、挿通溝20h’と窪み部20b’−1は
他の部分より板厚を厚くしてもよい。保護具20’のワ
イヤハーネスW/Hへの取付は、ワイヤハーネスW/H
の分岐線は本体20a’の挿通溝20h’と蓋20b’
の窪み部20b’−1で保持されて固定されるので、テ
ープ巻きを行うことなしに、本体20a’と蓋20b’
ロック結合のみで行っている。
ており、ワイヤハーネスW/Hの五方向の分岐部X’−
1に適応させている。保護具30は、側面が5面あるボ
ックス状の略五角柱としている。ヒンジ部、ロック部、
挿通溝等は第一実施形態あるいは第二実施形態と同様に
形成しており、取り付けも第一実施形態あるいは第二実
施形態と同様に行っている。
方向より少ない3方向であれば、保護具は略三角柱の形
状に形成し、あるいは、分岐数が五方向よりさらに増加
すれば、略六角柱のように保護具を形成してもよい。こ
のように、ワイヤハーネスW/H分岐部の分岐数に対応
する側面数を有する保護具を形成することで、様々なワ
イヤハーネス分岐部に適用することができる。
の保護具を使用すれば、布線作業中は一度もワイヤハー
ネス分岐部を布線治具より取り上げることなく、布線作
業を行えるので、作業効率が向上すると共に、形成され
るワイヤハーネスの寸法精度も向上させることができ
る。また、保護具はヒンジ部で本体と蓋を連結されてお
り、ロック部および被ロック部により容易に保護具を取
り付けることができる。さらに、保護具本体の挿通溝お
よび蓋下端の窪み部でワイヤハーネスを保持できるよう
にすれば、テープ巻き作業を省略できるので、さらに作
業効率を向上させることもできる。
ため、ワイヤハーネス分岐部を確実に保護することがで
き、他の鋭利な部品等が干渉しても、ワイヤハーネス分
岐部の損傷を防ぐことができる。
部の保護具を示す斜視図である。
スの布線作業状態を示す斜視図である。
る。
示す平面図である。
である。
である。
である。
(A)は布線治具上での分岐状態を示す斜視図、(B)
はテープ巻き状態を示す斜視図である。
ワイヤハーネス分岐部の形成状態を示す斜視図である。
取り付けた状態を示す斜視図、(B)は保護具を示す斜
視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 上面開口でボックス状の本体と、該本体
部の上面開口を閉鎖する蓋とを備え、 上記本体の側面に上端からU形状に切り欠かれた挿通溝
を設けると共に、該本体部の一部と上記蓋の一部とを連
結するヒンジ部を備え、 ワイヤハーネスのクロス状分岐部を本体に収容して分岐
線を上記挿通溝を通して引き出した後に上記蓋を被せて
上面開口を閉鎖する構成としていることを特徴とするワ
イヤハーネス分岐部の保護具。 - 【請求項2】 上記本体と蓋とには、少なくとも上記ヒ
ンジ部と対抗する位置にロック部と被ロック部とを備
え、本体に蓋を被せてロック結合する構成としている請
求項1に記載のワイヤハーネス分岐部の保護具。 - 【請求項3】 上記挿通溝の下端より外方に延在するテ
ープ巻き用下片を突設して、上記引き出された分岐線を
テープ巻き固定する構成としている請求項1または請求
項2に記載のワイヤハーネス分岐部の保護具 - 【請求項4】 上記本体および蓋は立方体の4隅をフラ
ットとした形状で、一つのフラット状隅部を上記ヒンジ
部で連結すると共に、他のフラット状隅部に上記ロック
部と被ロック部を設けている請求項2または請求項3に
記載のワイヤハーネス分岐部の保護具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP31257198A JP3346303B2 (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | ワイヤハーネス分岐部の保護具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31257198A JP3346303B2 (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | ワイヤハーネス分岐部の保護具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000139015A true JP2000139015A (ja) | 2000-05-16 |
JP3346303B2 JP3346303B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=18030828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31257198A Expired - Fee Related JP3346303B2 (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | ワイヤハーネス分岐部の保護具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3346303B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100608157B1 (ko) | 2006-03-06 | 2006-08-02 | 주식회사 진광건설 엔지니어링 건축사사무소 | 건축물용 천장 전기 단자함 |
KR100659289B1 (ko) | 2006-09-28 | 2006-12-20 | 주식회사 아람엔지니어링 | 전기배선 분배용 버스덕트 |
KR100757776B1 (ko) | 2007-01-30 | 2007-09-12 | 김진열 | 부스바 연결용 클램프 |
WO2013031256A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-07 | 住友電装株式会社 | 経路維持部材付コルゲートチューブ及びワイヤーハーネス |
-
1998
- 1998-11-02 JP JP31257198A patent/JP3346303B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR100608157B1 (ko) | 2006-03-06 | 2006-08-02 | 주식회사 진광건설 엔지니어링 건축사사무소 | 건축물용 천장 전기 단자함 |
KR100659289B1 (ko) | 2006-09-28 | 2006-12-20 | 주식회사 아람엔지니어링 | 전기배선 분배용 버스덕트 |
KR100757776B1 (ko) | 2007-01-30 | 2007-09-12 | 김진열 | 부스바 연결용 클램프 |
WO2013031256A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-07 | 住友電装株式会社 | 経路維持部材付コルゲートチューブ及びワイヤーハーネス |
JP2013055761A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 経路維持部材付コルゲートチューブ及びワイヤーハーネス |
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---|---|
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