JP3175656B2 - プロテクタ - Google Patents

プロテクタ

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JP3175656B2
JP3175656B2 JP23568197A JP23568197A JP3175656B2 JP 3175656 B2 JP3175656 B2 JP 3175656B2 JP 23568197 A JP23568197 A JP 23568197A JP 23568197 A JP23568197 A JP 23568197A JP 3175656 B2 JP3175656 B2 JP 3175656B2
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protector
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洋行 越知
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロテクタに関
し、詳しくは、車体や電気機器等に配設されるワイヤハ
ーネス等の線材束を保護するプロテクタであって、線材
束の一部の配線方向を変更する分岐部を有するプロテク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車体や電気機器等に装着される
ワイヤハーネスはバッテリーや複数の電気回路に接続さ
れるため、ワイヤハーネスの所定箇所からワイヤハーネ
ス枝線を分岐して、他の電気回路に接続することによ
り、バッテリーや複数の電気回路を相互に接続するよう
になっている。このため、ワイヤハーネスを保持して車
体や電気機器等に配設するプロテクタにはこのワイヤハ
ーネスからワイヤハーネス枝線を分岐する分岐部が設け
られている。
【0003】従来のこの種のプロテクタの分岐構造とし
ては、例えば、実開平7−20022号公報に記載され
たようなものが知られており、図6のように示される。
図6において、1はプロテクタであり、このプロテクタ
1は内側でワイヤハーネス2を保持する長尺のプロテク
タ本体3およびこのプロテクタ本体3に取付けられるカ
バー4を有している。プロテクタ本体3は側板5、6お
よび底板7から構成されており、底板7の所定箇所にワ
イヤハーネス2の幹線ハーネス2aから分岐される分岐
ハーネス2bの取り出し用の切欠き7aが形成されてい
るとともに側板5、6の端面には係止用突起6a(一方
のみ図示)が形成されている。
【0004】また、カバー4は側板8、9と天板10から
構成されており、側板8、9の端部には係止用突起6a
に係止可能な係止用溝9a(一方のみ図示)が形成され
ている。このような構成を有するプロテクタ1にあって
は、切欠き7aから分岐ハーネス2bを取り出しながら
プロテクタ本体3に幹線ハーネス2aを取付けた後、カ
バー4をプロテクタ本体3に被せて係止用突起6aを係
止用溝9aに係止することにより、ワイヤハーネス2に
プロテクタ1を取付けるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のプロテクタ1にあっては、底板7の任意の位
置に分岐ハーネス2bの取り出し用の切欠き7aを形成
していたため、例えば、図7に示すように、このプロテ
クタ1を1つの幹線ハーネス2aから任意の位置で多数
の分岐ハーネス2bが分岐されたワイヤハーネス2に取
付ける場合には、そのワイヤハーネス2に対応する固有
のプロテクタしか使用することができず、ワイヤハーネ
ス2の長さや分岐ハーネス2bの分岐位置が異なる場合
に、そのワイヤハーネス2に応じた切欠き7a位置を有
するプロテクタが必要になってしまった。
【0006】このため、多種類のプロテクタを製造しな
ければならず、製造が面倒であるとともに多種類の金型
が必要となってその製造コストが増大してしまうという
問題があった。また、プロテクタの種類が増大する分だ
けプロテクタの管理も非常に面倒であるという問題もあ
った。そこで本発明は、1つのプロテクタで様々な位置
で分岐線材束が分岐される線材束に対応することができ
るようにして、汎用性を向上させることができ、管理を
簡単に行なうことができるとともに製造コストを低減す
ることができるプロテクタを提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、幹線状の線材束の所定位置
から分岐線材束が分岐された線材束を保持するプロテク
タであって、一対の側板および該一対の側板を連結する
連結板からなり、前記幹線状の線材束が収納される長尺
状のプロテクタ本体と、前記側板の何れか一方に設けら
れ、前記プロテクタ本体の開放端を開閉可能なカバー
と、前記側板の他方に形成されるととに前記プロテクタ
本体の長手方向に沿って延在し、前記カバーが閉塞され
たときに前記分岐線材束の引き出し用の開口部を形成す
る切欠き溝と、前記プロテクタ本体およびカバーの外周
部に脱着自在に設けられるとともに前記切欠き溝に連通
して前記分岐線材束を挿通可能な挿通穴を有し、前記プ
ロテクタ本体の長手方向に沿って移動可能な少なくとも
1つ以上の分岐機構と、前記プロテクタ本体の長手方向
に亘って複数個形成され、前記分岐機構に形成された第
1係止部に任意の位置で係止する第2係止部とを有し、
前記分岐機構の挿通穴外方に前記分岐線材束を該分岐機
構にテープによって固定する固定片を設け、該固定片
は、所定角度傾斜していることを特徴としている。
【0008】その場合、分岐線材束に切欠き溝を挿入し
ながらプロテクタ本体を線材束に取付けた後、カバーを
プロテクタ本体に取付け、次いで、挿通穴に分岐線材束
を挿通することにより少なくとも1つ以上の分岐機構を
プロテクタ本体に装着して第1係止部を第2係止部に係
止することにより、分岐機構をプロテクタ本体に固定す
る。
【0009】この結果、分岐線材束の分岐用の切欠き溝
を従来のように特定の位置に設定しないようにして、1
種類のプロテクタで分岐線材束の位置および分岐数に十
分に対応することができる。この結果、プロテクタの汎
用性を向上させることができ、プロテクタの管理を簡単
に行なうことができるとともにその製造コストを低減す
ることができる。また、分岐機構の挿通穴外方に前記分
岐線材束を該分岐機構にテープによって固定する固定片
を設け、該固定片を所定角度傾斜させているため、分岐
線材束を分岐機構に強固に固定することができるととも
に、分岐線材束の引き出し角度を任意に設定することが
できる。
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1〜5は本発明に係るプロテクタ
の一実施形態を示す図である。まず、構成を説明する。
図1において、11は線材束としてのワイヤハーネスであ
り、このワイヤハーネス11は幹線ハーネス(幹線状の線
材束)12の所定位置から分岐ハーネス(分岐線材束)13
が分岐されている。
【0012】また、図2において、符号14はワイヤハー
ネス11に取付けられるプロテクタであり、このプロテク
タ14は一対の側板15、16とこの側板15、16を連結する連
結板17からなり、幹線ハーネス12が収納される長尺状の
プロテクタ本体14aを有している。また、側板16の端部
にはカバー18が取付けられており、このカバー18はプロ
テクタ本体14aの開放端を開閉可能になっている。
【0013】また、側板15には切欠き溝19が形成されて
おり、この切欠き溝19はプロテクタ本体14aの長手方向
に沿って延在し、カバー18が閉塞されたときに図4に示
すように分岐ハーネス13の引き出し用の開口部20を構成
するようになっている。また、側板15の開放端部には係
止凸部21a、21bが設けられており、この係止凸部21
a、21bはカバー18に設けられた係止凹部22a、22bに
係止することにより、カバー18が側板15に係止されるよ
うになっている。
【0014】また、図3において、符号23は分岐機構で
あり、この分岐機構23は、一対の側板24、25とこの側板
24、25を連結する連結板26と、側板24に取付けられた開
閉部材27とからなり、この開閉部材27は側板24、25の開
放端を開閉可能になっている。また、側板25の開放端部
には係止凸部28a、28bが設けられており、この係止凸
部28a、28bは開閉部材27に設けられた係止凹部29a、
29bに係止することにより、開閉部材27が側板25に係止
されるようになっている。
【0015】この分離機構23はプロテクタ本体14aの外
周部に装着されるようになっており、装着時に上述した
ように開閉部材27が側板25に係止されるようになってい
る。また、側板25には挿通穴30が形成されており、この
挿通穴30は切欠き溝19に連通して分岐ハーネス13が引き
出し可能になっているとともに、側板25の端部に連続す
る切欠き30aを有している。
【0016】また、側板25には挿通穴30外方に突出する
ように固定片31が設けられており、この固定片31にはテ
ープによって分岐ハーネス13が固定されることにより、
分岐ハーネス13が分岐機構23に固定されるようになって
いる。また、この固定片31は傾斜しており、この固定片
31は図5に示すように分岐ハーネス13の引き出し角度に
応じて90゜、60゜、30゜のように任意の角度に設定され
ている。
【0017】また、連結板17の表面には複数の係止凹部
(第2係止部)32がプロテクタ本体14aの長手方向に亘
って形成されており、この係止凹部32には分岐機構23の
連結板26の背面に形成された係止凸部(第1係止部)33
に係止するようになっている。また、分岐機構23はプロ
テクタ本体14aの長手方向に沿って移動するようになっ
ており、係止凸部33を係止凹部32の任意の位置に係止す
ることにより、分岐機構23はプロテクタ本体14aの長手
方向の任意の位置に固定される。
【0018】次に、ワイヤハーネス11にプロテクタ14を
取付ける方法を説明する。分岐ハーネス13に切欠き溝19
を挿入しながらプロテクタ本体14aをワイヤハーネス11
に取付ける。次いで、係止凸部21a、21bを係止凹部22
a、22bに係止してカバー18を側板15に係止することに
より、カバー18をプロテクタ本体14aに固定する。
【0019】次いで、切欠き30aを通して挿通穴30に分
岐ハーネス13を挿通した後、プロテクタ本体14aを分岐
機構23に沿って移動させて係止凸部33を係止凹部32の任
意の位置に係止した後、係止凸部28a、28bを係止凹部
29a、29bに係止することにより、分岐機構23をプロテ
クタ本体14aに装着する。次いで、分岐ハーネス13をテ
ープ34によって固定片31に取付けることにより、分岐ハ
ーネス13を分岐機構23に固定する。この結果、プロテク
タ14がワイヤハーネス11に取付けられる。
【0020】このように本実施形態では、プロテクタ14
に、プロテクタ本体14aの側板16に形成されるととにプ
ロテクタ本体14aの長手方向に沿って延在し、カバー18
が閉塞されたときに分岐ハーネス13の引き出し用の開口
部20を形成する切欠き溝19と、プロテクタ本体14aおよ
びカバー18の外周部に脱着自在に設けられるとともに切
欠き溝19に連通して分岐ハーネス13を挿通可能な挿通穴
30を有し、プロテクタ本体14aの長手方向に沿って移動
可能な分岐機構23と、プロテクタ本体14aの長手方向に
亘って複数個形成され、分岐機構23に形成された係止凸
部33に任意の位置で係止する係止凹部32と、を設けたた
め、分岐ハーネス13の切欠き溝19を従来のように特定の
位置に設定しないようにして、1種類のプロテクタ14で
分岐ハーネス13の位置および分岐数に十分に対応するこ
とができる。この結果、プロテクタ14の汎用性を向上さ
せることができ、プロテクタ14の管理を簡単に行なうこ
とができるとともにその製造コストを低減することがで
きる。
【0021】また、分岐機構23の側板25の挿通穴30外方
に分岐ハーネス13を分岐機構23にテープ34によって固定
する固定片31を設け、この固定片31を所定角度傾斜させ
るようにしたため、分岐ハーネス13を分岐機構23に強固
に固定することができるとともに、分岐ハーネス13の引
き出し角度を任意に設定することができる。なお、本実
施形態では、分岐機構23を1つだけ設けているが、分岐
ハーネス13の数が増えた場合にはそれに応じて分岐機構
の数を増加させれば良い。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、分岐線材
束の分岐用の切欠き溝を従来のように特定の位置に設定
しないようにして、1種類のプロテクタで分岐線材束の
位置および分岐数に十分に対応することができる。この
結果、プロテクタの汎用性を向上させることができ、プ
ロテクタの管理を簡単に行なうことができるとともにそ
の製造コストを低減することができる。
【0023】また、分岐線材束を分岐機構に強固に固定
することができるとともに、分岐線材束の引き出し角度
を任意に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロテクタの一実施形態を示す図
であり、そのプロテクタに取付けられるワイヤハーネス
の構成図である。
【図2】一実施形態のプロテクタ本体を示す図である。
【図3】一実施形態の分岐機構の構成図である。
【図4】一実施形態のワイヤハーネスにプロテクタを取
付けたときの状態を示す図である。
【図5】(a)〜(c)は一実施形態の固定片の取付け
角度の各種態様を示す図である。
【図6】従来のプロテクタ構成図である。
【図7】従来のプロテクタとワイヤハーネスの関係を示
す図である。
【符号の説明】
11 ワイヤハーネス(線材束) 12 幹線ハーネス(幹線状の線材束) 13 分岐ハーネス(分岐線材束) 14 プロテクタ 14a プロテクタ本体 15、16 側板 17 連結板 18 カバー 19 切欠き溝 20 開口部 23 分岐機構 30 挿通穴 31 固定片 32 係止凹部(第2係止部) 33 係止凸部(第1係止部) 34 テープ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】幹線状の線材束の所定位置から分岐線材束
    が分岐された線材束を保持するプロテクタであって、 一対の側板および該一対の側板を連結する連結板からな
    り、前記幹線状の線材束が収納される長尺状のプロテク
    タ本体と、 前記側板の何れか一方に設けられ、前記プロテクタ本体
    の開放端を開閉可能なカバーと、 前記側板の他方に形成されるととに前記プロテクタ本体
    の長手方向に沿って延在し、前記カバーが閉塞されたと
    きに前記分岐線材束の引き出し用の開口部を形成する切
    欠き溝と、 前記プロテクタ本体およびカバーの外周部に脱着自在に
    設けられるとともに前記切欠き溝に連通して前記分岐線
    材束を挿通可能な挿通穴を有し、前記プロテクタ本体の
    長手方向に沿って移動可能な少なくとも1つ以上の分岐
    機構と、 前記プロテクタ本体の長手方向に亘って複数個形成さ
    れ、前記分岐機構に形成された第1係止部に任意の位置
    で係止する第2係止部とを有し、 前記分岐機構の挿通穴外方に前記分岐線材束を該分岐機
    構にテープによって固定する固定片を設け、該固定片
    は、所定角度傾斜していることを 特徴とするプロテク
    タ。
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