JP3346322B2 - ワイヤハーネス用プロテクタ - Google Patents

ワイヤハーネス用プロテクタ

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JP3346322B2
JP3346322B2 JP03791199A JP3791199A JP3346322B2 JP 3346322 B2 JP3346322 B2 JP 3346322B2 JP 03791199 A JP03791199 A JP 03791199A JP 3791199 A JP3791199 A JP 3791199A JP 3346322 B2 JP3346322 B2 JP 3346322B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車に用いるワイ
ヤハーネス用プロテクタに関し、特に、車体に固定され
るプロテクタの位置と、該プロテクタを貫通するワイヤ
ハーネスの先端コネクタの接続位置の間の寸法が変って
も、別部品とせずに、共用化できるようにするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車に配索されるワイヤハーネ
スには、外部干渉材からのワイヤハーネスの保護および
ワイヤハーネスの配索ラインを規制する等の目的から、
樹脂成形品であるプロテクタを設け、該プロテクタの内
部にワイヤハーネスを貫通させている。通常、図5に示
すように、プロテクタ1は、樋形状のワイヤハーネス収
容用の本体部1aの両端の底壁1bより固定片1cを突
設し、この固定片1cにワイヤハーネスW/Hをテープ
2を巻き付けて固定している。
【0003】上記プロテクタ1は車体に固定される一
方、ワイヤハーネスW/Hの先端に接続されたコネクタ
3は所定位置に配置される相手方コネクタに嵌合接続さ
れる。よって、上記車体に固定されるプロテクタ1とコ
ネクタ3までの寸法が相違すると、即ち、図6(A)に
示すようにA寸法(150mm)と、図6(B)に示す
ようにB寸法(200mm)と相違する場合には、プロ
テクタ1の固定位置から先端コネクタ3までの寸法がA
寸法と、B寸法の2種類の品番(部品)を設けておく必
要がある。
【0004】この種の問題に対して、従来、実開平2−
60419号で図7(A)(B)(C)に示すような、
プロテクタ4の本体部の側壁4aに弾性保持片4bを切
り起こしで形成し、弾性保持片4bの曲げ位置により本
体部を貫通するワイヤハーネス幹線W/H−1から分岐
する視線W/H−2のプロテクタからの取り出し位置を
調整しているものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記図7に示すプロテ
クタは、本体部を貫通する幹線から分岐する視線をプロ
テクタの側壁から引き出すものであり、よって、本体部
を貫通するワイヤハーネスの寸法調節には利用できな
い。また、弾性保持片4bには常に復帰力が作用するた
め、弾性保持片4bにテープ巻き固定された支線には弾
性保持片4bからの負荷が作用する問題もある。
【0006】よって、プロテクタの本体部を貫通して、
その固定片でテープ巻き固定されるワイヤハーネスの先
端位置までの長さが相違すると、前記図6に示すよう
に、別品番として製作しなければならず、部品点数が増
加してコスト高になり、かつ、これら品番を使い分けな
ければならず管理手数もかかる問題がある。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、車体に固定されるプロテクタ位置と、該プロテクタ
を貫通して固定片で固定されるワイヤハーネスの先端接
続位置との寸法が変わっても、1つの品番で共用できる
ようにすることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、樹脂成形品からなり、ワイヤハーネスを
貫通させた状態で車体に固定されるワイヤハーネス用プ
ロテクタにおいて、ワイヤハーネスを収容して貫通させ
る本体部の底壁先端と、ワイヤハーネスをテープ巻き固
定する固定片とを、左右一対の幅の狭いバンド状の可撓
片で連続させ、上記固定片にテープ巻き固定されるワイ
ヤハーネスの先端にはコネクタが接続され、該コネクタ
配置位置とプロテクタの固定位置の寸法の変化に対応さ
せるべく、上記可撓片を撓ませて上記コネクタ位置とプ
ロテクタ位置との間隔を調節可としていることを特徴と
するワイヤハーネス用プロテクタを提供している。
【0009】上記のように固定片を一対の可撓片を介し
て本体部と連続させると、可撓片を伸縮させることによ
り固定片は可動でき、プロテクタへのワイヤハーネスの
固定位置を調整することができ、その結果、プロテクタ
から引き出されるワイヤハーネスの長さを調節すること
ができる。
【0010】上記のように、固定片にテープ巻き固定さ
れるワイヤハーネスの先端にはコネクタが接続され、該
コネクタ配置位置と上記プロテクタの固定位置の寸法が
変化する場合には、その変化に対応できるように、上記
可撓片を撓ませてコネクタ位置とプロテクタ位置の間隔
を調節可能としている。
【0011】即ち、プロテクタの固定位置とワイヤハー
ネス先端のコネクタ接続位置との間の寸法が長い場合に
は、可撓片が真っすぐに伸びた状態となる。逆に、プロ
テクタの固定位置とワイヤハーネス先端のコネクタ接続
位置との間の寸法が短い場合には、該寸法と対応するよ
うに可撓片が縮むこととなる。可撓片が縮むと、プロテ
クタ本体部内のワイヤハーネスは弛むこととなるが、プ
ロテクタ本体部の容積を貫通させるワイヤハーネスの量
よりも比較的大きくしておくと、上記ワイヤハーネスの
弛みを吸収することができる。
【0012】このように、プロテクタの固定片を可撓片
で連結して可動としていることにより、プロテクタの固
定位置と、該プロテクタを貫通して固定片で固定される
ワイヤハーネスの接続位置との間の寸法が相違しても、
こ固定片の可動により寸法の相違を吸収でき、1つの品
番で共用化を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1に示すように、プロテクタ10
の本体部11は断面凹形状の樋形状で、図2に示すよう
に内部にワイヤハーネスW/Hを貫通させると共に、貫
通させるワイヤハーネスW/Hの量より大きな容積とし
て、本体部11内でワイヤハーネスW/Hが弛んでも収
容できるように設定している。
【0014】上記本体部11の底壁11aのワイヤハー
ネス端末側に位置する先端には、幅方向の両端より幅の
狭いバンド状の可撓片12、13を突出させ、これら可
撓片12と13の先端に矩形状平板の固定片14を連続
させている。本実施形態では、上記可撓片12、13の
幅Wは2mmとし、長さL1は50mmとしている。固
定片14の長さL2は20mmとしている。
【0015】上記プロテクタ10の本体部11、可撓片
12、13および固定片14はナイロン、ポリプロピレ
ン等合成樹脂で一体成形している。
【0016】上記プロテクタ10の本体部11には薄肉
ヒンジ18を介して蓋19を一体に設け、蓋19と本体
部11とにロック爪19aと該ロック爪係止枠11bを
設けてロック固定するようにしている。なお、別体の蓋
20を取り付けてロック固定するようにしてもよいし、
蓋を設けずに、本体部11の外周をテープ巻きして、本
体部11からワイヤハーネスが外れないようにしてい
る。また、本体部11の他端にもワイヤハーネスの固定
片20を設け、該固定片20を底壁より直接突設してい
るが、上記と同様に可撓片を介して固定片を設けてもよ
い。
【0017】上記プロテクタ10により外装されるワイ
ヤハーネスW/Hの長さは所定の一定長さとしており、
図2に示すように、本体部11に収容して貫通させた
後、可撓片12、13を真っすぐ伸長させた状態で、ワ
イヤハーネスW/Hを固定片14にテープ15で巻き付
けて固定している。
【0018】上記ワイヤハーネスW/Hの先端にはコネ
クタ3が接続されている。本実施形態では、固定片14
との固定位置(固定片先端位置)からコネクタ3までの
位置を130mmとしている。コネクタ3は車両取付時
に、所要の位置に保持された相手方コネクタ(図示せ
ず)と接続される。
【0019】上記プロテクタ10を外装したワイヤハー
ネスを車体に配索する時、プロテクタ10は車体の所定
位置に固定される。一方、プロテクタ10を通るワイヤ
ハーネスW/Hの先端コネクタ3の接続位置は、前記し
たように、車種によって若干相違する場合がある。
【0020】図3(A)に示す場合は、プロテクタ10
の本体部11の先端位置P1からコネクタ3の接続位置
P2までの距離L3は150mmとなっている。よっ
て、可撓片12、13を伸長させた状態で50mmあ
り、固定片14の長さが20mmで、固定片14からコ
ネクタ3までの長さが130mmで、合計200mmと
なっているため、50mmが余長となる。よって、コネ
クタ3を相手方コネクタに接続すると、プロテクタ本体
部11との間に50mmの余長がでる。よって、図3
(B)に示すように、可撓片12、13を両側方向に折
り曲げるようにして縮め、固定片14を本体部11に接
する位置まで移動させると、可撓片50mmの伸長寸法
が無くなり、本体部11からコネクタ3の接続位置まで
を150mmに合わせることができる。
【0021】上記のように、可撓片12、13を外側に
撓ませると、固定片14に固定されていたワイヤハーネ
スW/Hは本体部11内に戻って、本体部11内で弛む
こととなる。本体部11に蓋19を閉じると、この弛み
部分を押さえて弛みが戻ることにより可撓片12、13
の戻って伸びることはない。なお、図3(C)に示すよ
うに、外側に屈曲した可撓片12、13をテープ21で
巻き付けておくと、可撓片12と13の戻りを確実に防
止することができる。
【0022】図4に示す場合は、プロテクタ10の本体
部11の先端位置P1からコネクタ3の接続位置P2ま
での距離L3は200mmとなっている。よって、可撓
片12、13を伸長させた状態で50mmあり、固定片
14の長さが20mmで、固定片14からコネクタ3ま
での長さが130mmで、合計200mmとなっている
ため、ワイヤハーネスの余長はでず、可撓片12と13
を真っすぐに伸長させた状態のままで使用できる。
【0023】なお、プロテクタ10の本体11の先端位
置P1とコネクタ3の接続位置P2までの寸法が200
mm〜150mmの間、例えば180mmの場合には、
可撓片12、13の外側への曲げ量を少なくするだけで
対応することができ、言わば、200mm〜150mm
の間で無段階調整が可能となる。さらに、可撓片12、
13の長さを50mm以上とすると調整寸法範囲を大き
くすることができる。
【0024】上記したプロテクタ10の本体部11から
ワイヤハーネス先端のコネクタ3までの寸法調節は、ワ
イヤハーネスを作業台上で組み立てる時に行っており、
コネクタ3の保持治具を作業台上に立設すると共に、プ
ロテクタ保持治具を作業台上に立設し、これら治具の間
の寸法を図3に示す150mmと、図4に示す200m
mの場合にわけてワイヤハーネスを組み立てている。よ
って、車両へのワイヤハーネスの配索時には、プロテク
タ10とワイヤハーネス先端のコネクタ3との寸法調節
は既になされた状態となっている。
【0025】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、プロテクタに設けるワイヤハーネスをテープ
巻き固定する固定片をプロテクタ本体部に可撓片を介し
て連結して、固定片を可動としているため、プロテクタ
と、該プロテクタを通すワイヤハーネスの先端寸法を可
変とすることができる。よって、1つの品番でプロテク
タとワイヤハーネス先端寸法とが相違しても共用化する
ことができ、部品点数の削減および使い分けの管理手数
を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のプロテクタの斜視図であ
る。
【図2】 上記プロテクタにワイヤハーネスを通して固
定片でテープ巻き固定した状態の斜視図である。
【図3】 (A)(B)(C)は上記プロテクタの可撓
片を縮めて寸法調整する場合の図面である。
【図4】 上記プロテクタの可撓片を真っすぐな状態と
する場合のプロテクタとワイヤハーネス先端のコネクタ
の位置関係を示す図面である。
【図5】 従来例を示す斜視図である。
【図6】 (A)(B)は従来例の問題点を示す図面で
ある。
【図7】 (A)(B)(C)は他の従来例を示す図面
である。
【符号の説明】
3 コネクタ 10 プロテクタ 11 本体部 11a 底壁 12、13 可撓片 14 固定片 15 テープ 19 蓋 W/H ワイヤハーネス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/04 H01B 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂成形品からなり、ワイヤハーネスを
    貫通させた状態で車体に固定されるワイヤハーネス用プ
    ロテクタにおいて、 ワイヤハーネスを収容して貫通させる本体部の底壁先端
    と、ワイヤハーネスをテープ巻き固定する固定片とを、
    左右一対の幅の狭いバンド状の可撓片で連続させ、上記固定片にテープ巻き固定されるワイヤハーネスの先
    端にはコネクタが接続され、該コネクタ配置位置とプロ
    テクタの固定位置の寸法の変化に対応させるべく、上記
    可撓片を撓ませて上記コネクタ位置とプロテクタ位置と
    の間隔を調節 可としていることを特徴とするワイヤハー
    ネス用プロテクタ。
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