JP2000136257A - スチレン系樹脂耐熱性発泡シート及びその成形品 - Google Patents

スチレン系樹脂耐熱性発泡シート及びその成形品

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JP2000136257A
JP2000136257A JP31271898A JP31271898A JP2000136257A JP 2000136257 A JP2000136257 A JP 2000136257A JP 31271898 A JP31271898 A JP 31271898A JP 31271898 A JP31271898 A JP 31271898A JP 2000136257 A JP2000136257 A JP 2000136257A
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雄一 門屋
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浩一 河内
Toshikatsu Nakazato
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐熱性、剛性、二次成形性に優れた発泡シー
トであって、特に電子レンジで調理しうるに十分な耐熱
性を必要とする食品容器用途に、好適に用いることので
きる発泡シート及びその成形品を提供する。 【構成】 スチレン−メタクリル酸共重合樹脂75〜9
0重量%とスチレン−ブタジエン共重合樹脂25〜10
重量%からなるスチレン系樹脂耐熱性発泡シートであ
り、また、スチレン−メタクリル酸共重合樹脂100重
量部に対し、メタクリル酸メチル−ブタジエン−スチレ
ンゴム10重量部以下を含み、更に該スチレン−メタク
リル酸共重合樹脂と該メタクリル酸メチル−ブタジエン
−スチレンゴムの合計量75〜90重量%とブタジエン
ゴム比率が50重量%以上のスチレン−ブタジエン共重
合樹脂25〜10重量%からなるスチレン系樹脂耐熱性
発泡シートであり、さらにそれらスチレン系樹脂耐熱性
発泡シートからなる成形品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐熱性、剛性、二
次成形性に優れ、特に電子レンジで調理しうるに十分な
耐熱性を必要とする食品容器用途に好適に用いることの
できるスチレン系樹脂耐熱性発泡シート及びその成形品
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、スチレン系樹脂発泡シートは
二次成形性、経済性に優れ、剛性を有していることか
ら、食品容器、包装容器として広く使用されている。そ
の反面、耐熱性に乏しく、脆いという欠点を有してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、コンビニエンス
ストアでの弁当の売上げの増加、家庭への電子レンジの
普及に伴い、電子レンジでの加熱に対応し得る耐熱性容
器の需要が大幅に増加している。このような用途にスチ
レン系樹脂発泡シートは耐熱性に乏しいため使用できな
かった。そのため、電子レンジ加熱に耐え得るものとし
てポリプロピレン系樹脂製やポリプロピレン樹脂にフィ
ラーを混合したものを成形した容器が使用されている
が、これらには発泡容器の腰強度が弱かったり、加熱し
た際に独特の臭いが出るなどの問題がある。
【0004】これを解決すべく、スチレン−メタクリル
酸共重合樹脂を使用した発泡体の試みが種々なされてい
る(特開平2−58548号公報、特開平3−1094
41号公報、特開平8−41233号公報)。しかし、
スチレン−メタクリル酸共重合樹脂を使用した発泡体は
耐熱性は改良されるものの成形物が非常に脆く、流動性
も悪いため生産性が著しく低下したり、さらに、容器等
の二次成形時において、脆性によりシートが切断した
り、打ち抜き時に容器の割れが生じ易いとった問題点が
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等はかかる課題
を解決すべく鋭意検討した結果、スチレン−メタクリル
酸共重合樹脂にスチレン−ブタジエン共重合樹脂を所定
の組成比で配合したものからなるスチレン系樹脂耐熱性
発泡シート、或いはスチレン−メタクリル酸共重合樹脂
にメタクリル酸メチル−ブタジエン−スチレンゴム、ス
チレン−ブタジエン共重合樹脂を所定の組成比で配合し
たものからなるスチレン系樹脂耐熱性発泡シートにおい
て、耐熱性、成形性が良好であり、脆性の改良された、
特にそれを成形して得られる容器は電子レンジ用途に好
適に用いることができることを見いだし、本発明を完成
するに至った。
【0006】すなわち本発明は、スチレン−メタクリル
酸共重合樹脂75〜90重量%とスチレン−ブタジエン
共重合樹脂25〜10重量%からなるスチレン系樹脂耐
熱性発泡シートであり、また、スチレン−メタクリル酸
共重合樹脂100重量部に対し、メタクリル酸メチル−
ブタジエン−スチレンゴム10重量部以下を含み、更に
該スチレン−メタクリル酸共重合樹脂と該メタクリル酸
メチル−ブタジエン−スチレンゴムの合計量75〜90
重量%とブタジエンゴム比率が50重量%以上のスチレ
ン−ブタジエン共重合樹脂25〜10重量%からなるス
チレン系樹脂耐熱性発泡シートであり、さらにそれらス
チレン系樹脂耐熱性発泡シートからなる成形品である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明を詳細に説明する。
本発明におけるスチレン−メタクリル酸共重合樹脂はそ
の構造中にスチレン成分を80〜99.9重量%、好ま
しくは85〜95重量%、さらに好ましくは90〜97
重量%と、メタクリル酸成分を20〜0.1重量%、好
ましくは15〜5重量%、さらに好ましくは10〜3重
量%とを必須成分とするものである。メタクリル酸成分
が多いと流動性に劣り、少ないと耐熱性に劣り好ましく
ない。
【0008】本発明でスチレンとは、スチレン、α−メ
チルスチレン、o−メチルスチレン、m−スチレン、p
−スチレン、p−メチルスチレン等の単独または混合物
である。また、これらのスチレンあるいはメタクリル酸
以外に共重合可能な成分を、所望によりスチレン−メタ
クリル酸共重合樹脂の性能を損なわない程度に添加して
共重合したものも用いることができる。
【0009】スチレン−メタクリル酸共重合樹脂の重合
方法としては、懸濁重合法、塊状重合法、溶液重合法、
乳化重合法などの公知の重合方法が利用でき、また、連
続重合法でも回分重合法でも差し支えない。重合時に公
知の重合開始剤や連鎖移動剤、ジビニルベンゼンなどの
架橋剤を添加して重合することもできる。
【0010】本発明のスチレン系樹脂耐熱性発泡シート
にはメタクリル酸メチル−ブタジエン−スチレンゴムを
スチレン−メタクリル酸共重合樹脂100重量部に対し
て、0〜10重量部、好ましくは1〜8重量部、さらに
好ましくは2〜6重量部を配合することができる。ここ
でメタクリル酸メチル−ブタジエン−スチレンゴムが1
0重量部をこえると流動性が低下したり、コストアップ
を招くなど好ましくない。また、メタクリル酸メチル−
ブタジエン−スチレンゴム中のブタジエンゴム比率すな
わちブタジエン成分の割合は30重量%以上が好まし
く、30重量%未満では奏する効果が低く好ましくな
い。
【0011】スチレン−ブタジエン共重合樹脂とは、ス
チレン−ブタジエンブロック共重合体、スチレン−ブタ
ジエンランダム共重合体、それらの水素添加物である。
スチレン−ブタジエン共重合樹脂のブタジエンゴム比率
は50重量%以上が好ましく、50重量%未満では期待
される脆性の改良効果が発現されず好ましくない。
【0012】スチレン系樹脂耐熱性発泡シート中のスチ
レン−メタクリル酸共重合樹脂とメタクリル酸メチル−
ブタジエン−スチレンゴムの合計量は75〜90重量%
であり、スチレン−ブタジエン共重合樹脂は25〜10
重量%である。スチレン−ブタジエン共重合樹脂が25
重量%をこえると剛性が低下し、また耐熱性の低下を招
く。スチレン−ブタジエン共重合樹脂が10重量%未満
だと脆性が増し、シートが割れやすくなるため好ましく
ない。
【0013】スチレン系樹脂耐熱性発泡シートの厚みは
0.45〜2.50mmの範囲で用いることができる。
厚みが2.50mmをこえると二次成形性が低下し、良
好な成形品が得られなくなる。また、0.45mm未満
であると成形品の強度が低下して容器としての性能が損
なわれる。
【0014】スチレン系樹脂耐熱性発泡シートの密度は
0.10〜0.90g/ccであることが好ましく、更
に好ましくは0.50〜0.90g/ccの範囲であ
る。これらの範囲において二次成形性に優れ、容器デザ
インを自由に設計でき、美麗な成形品を得ることができ
る。密度が0.90g/ccをこえるとコスト高を招
き、0.10g/cc未満では剛性が低下して容器とし
ての性能が損なわれ、耐熱性が低下する。
【0015】本発明のスチレン系樹脂耐熱性発泡シート
は、公知の発泡成形方法を適用することができる。例え
ば、スチレン−メタクリル酸共重合樹脂、メタクリル酸
メチル−ブタジエン−スチレンゴム、スチレン−ブタジ
エン共重合樹脂と発泡剤からなる樹脂組成物を押出機に
投入して溶融混練し、T−ダイまたはサーキュラーダイ
より発泡押出する方法や、溶融可塑化された樹脂組成物
に対して、押出機中にて易揮発性有機液体発泡剤を圧入
して混練して発泡押出する方法等がある。この場合、ス
チレン−メタクリル酸共重合樹脂とメタクリル酸メチル
−ブタジエン−スチレンゴムをまずコンパウンド化しそ
れにスチレン−ブタジエン共重合樹脂と発泡剤を加えて
もよい。
【0016】発泡剤としては、プロパン、ブタン、ペン
タンなどの揮発性発泡剤及びこれらの混合物や、アゾジ
カルボンアミド、ジニトロソペンタンメチレンテトラア
ミンなどの有機系発泡剤や重炭酸ナトリウムまたはクエ
ン酸のごとき有機酸、もしくはその塩と重炭酸塩との組
み合わせ等を好適に用いることができる。また、炭酸ガ
ス、窒素、水等も使用することができる。
【0017】核剤として、タルク、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸水素アンモニウム、炭酸カルシウム、クレー、
クエン酸等を使用することもできる。
【0018】スチレン系樹脂耐熱性発泡シートには物性
に影響を与えない程度の添加剤、例えば着色剤、難燃
剤、滑剤、添着剤、分散剤、帯電防止剤、耐候剤、酸化
防止剤等を添加しても良い。
【0019】本発明のスチレン系樹脂耐熱性発泡シート
にはフィルムをラミネートして耐油性等を向上させるこ
とができる。使用するフィルムは、同種の樹脂のもので
接着剤を介さないものが再生使用等の点で好ましいが、
無延伸ポリプロピレンフィルムやポリエステル系フィル
ム、または、一般に使用されているポリスチレン系樹
脂、耐熱スチレン系樹脂のフィルム等を使用することが
できる。
【0020】本発明のスチレン系耐熱性発泡シートを成
形するには、真空成形、熱成形等の公知の成形方法によ
り、自由な形状に成形することができる。成形品は、耐
熱性、剛性に優れているため、電子レンジで加熱調理し
て食されるような食品の容器に好適に使用できる。
【0021】
【実施例】以下、実施例によって本発明を詳しく説明す
る。
【0022】(実施例1〜2,比較例1〜3)表1に示
す組成比にて各原料を混合し、東芝社製65mm単軸押
出機(ノンベント)にて750mm巾Tダイスより発泡
押出を行い、シート厚み0.65mmのシートを得た。
なお、表1中のTF−2−311(電気化学工業社製)
またはGX−0158(電気化学工業社製)は混合前に
ホッパードライヤーにて80℃、4時間乾燥後使用し
た。
【0023】得られた発泡シートの物性として、シート
比重、デュポン衝撃強度、およびシートを成形してなる
成形品の耐熱性および容器剛性を下記の方法にて測定し
た。その結果を表1に示す。
【0024】比重は電子比重計(ミラージュ貿易社
製、MD−200S)にて測定した。 デュポン衝撃強度はデュポン式衝撃試験機(東洋精機
社製)にて1/2インチ半球状撃芯、荷重100g、環
境温度23℃において測定した。結果はJIS−K72
11の50%衝撃破壊エネルギー値(単位:J)で表示
した。
【0025】得られた発泡シートを単発真空成形機(浅
野研究所社製)にて、縦240mm×横160mm×高
さ30mmの弁当容器に成形し、以下の方法にて耐熱性
および容器剛性の評価を行った。 オーブン耐熱性:容器をオーブン(ヤマト社製 ファ
インオーブン DF−61)にいれ、各温度における変
形の程度により容器の耐熱性評価した。評価は、容器の
変形がない場合は「○」、容器が変形した場合は「×」
とした。 電子レンジ耐熱性:サラダ油400ccを入れた容器
を電子レンジ(日立社製、MR−M22 500W)に
入れ、2分間レンジアップした後の容器の変形程度によ
り耐熱性を評価した。評価は、容器の変形がない場合は
「○」、容器の変形が生じた場合は「×」とした。 容器剛性評価:成形品に水を7分目(400cc)ま
で入れ、容器の端を片手で水をこぼさずに持ち上げるこ
とが出来るかを評価した。水をこぼさずに持ち上げるこ
とが出来る場合は「○」、水がこぼれてしまう場合は
「×」とした。
【0026】
【表1】
【0027】TF−2−311:電気化学工業社製 ス
チレン−メタクリル酸共重合樹脂(スチレン92.2重
量%、アクリル酸7.8重量%)とメタクリル酸メチル
−ブタジエン−スチレンゴム(MBS樹脂)のコンパウ
ンド、MBS樹脂の含有量は4重量%(スチレン−メタ
クリル酸共重合樹脂100重量部に対して4.2重量
部) GX−0158 :電気化学工業社製 スチレン−メタ
クリル酸共重合樹脂(スチレン92.0重量%、アクリ
ル酸8.0重量%) GP−1 :電気化学工業社製 スチレン樹脂 STR1602 :電気化学工業社製 スチレン−ブタ
ジエン共重合樹脂(ブタジエンゴム量60重量% 発泡剤 :永和化成 重曹+クエン酸系発
泡剤マスターバッチ
【0028】実施例1および2の結果から、スチレン−
メタクリル酸共重合樹脂、または、スチレン−メタクリ
ル酸共重合樹脂とMBS樹脂(メタクリル酸メチル−ブ
タジエン−スチレンゴム)からなる樹脂組成物75〜9
0重量%とスチレン−ブタジエン共重合樹脂25〜10
重量%の範囲で得られた発泡シートは、脆性、耐熱性お
よび容器剛性の点で優れていることが分かる。
【0029】比較例1および2の結果から、スチレン−
ブタジエン共重合樹脂が10重量%未満こえるとデュポ
ン衝撃強度が低下し、脆性が増してしまう。また、スチ
レン−ブタジエン共重合樹脂が25重量%をこえると耐
熱性が低下し、脆性は改良されるが、その反面に剛性が
低下しまうことが分かる。
【0030】また比較例3の結果から、スチレン樹脂に
アクリル酸を含まない樹脂を使用すると、耐熱性が30
℃以上低下し、電子レンジ加熱調理用途の容器として使
用できないことが分かる。
【0031】
【発明の効果】本発明のスチレン系樹脂耐熱性発泡シー
トは、耐熱性、成形性および剛性が良好であり、特にそ
れを成形して得られる容器は耐熱性、剛性に優れている
ため、電子レンジ用途に好適に使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C08L 9:06) (C08L 25/08 51:04) Fターム(参考) 4F074 AA13 AA33 BA02 BA03 BA13 BA16 BA32 BA33 BA34 BA36 BA37 BA39 CA22 CA29 DA02 DA23 DA33 DA34 4J002 AC082 BC052 BC071 BN163 BP012 GG01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スチレン80〜99.9重量%とメタクリ
    ル酸20〜0.1重量%のスチレン−メタクリル酸共重
    合樹脂75〜90重量%とブタジエンゴム比率が50重
    量%以上のスチレン−ブタジエン共重合樹脂25〜10
    重量%からなるスチレン系樹脂耐熱性発泡シート。
  2. 【請求項2】スチレン80〜99.9重量%とメタクリ
    ル酸20〜0.1重量%のスチレン−メタクリル酸共重
    合樹脂100重量部に対し、メタクリル酸メチル−ブタ
    ジエン−スチレンゴム10重量部以下を含み、更に該ス
    チレン−メタクリル酸共重合樹脂と該メタクリル酸メチ
    ル−ブタジエン−スチレンゴムの合計量75〜90重量
    %とブタジエンゴム比率が50重量%以上のスチレン−
    ブタジエン共重合樹脂25〜10重量%からなるスチレ
    ン系樹脂耐熱性発泡シート。
  3. 【請求項3】厚みが0.45〜2.50mmで密度が
    0.10〜0.90g/ccである請求項1又は請求項
    2に記載のスチレン系樹脂耐熱性発泡シート。
  4. 【請求項4】請求項1、請求項2又は請求項3に記載の
    スチレン系樹脂耐熱性発泡シートからなる成形品。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014101403A (ja) * 2012-11-16 2014-06-05 Ps Japan Corp 耐熱スチレン系樹脂組成物、押出シート及び成形品
JP2015193784A (ja) * 2014-03-28 2015-11-05 積水化成品工業株式会社 スチレン−メタクリル酸系樹脂シート、樹脂成形品、及び、容器

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JP2015193784A (ja) * 2014-03-28 2015-11-05 積水化成品工業株式会社 スチレン−メタクリル酸系樹脂シート、樹脂成形品、及び、容器

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