JP2019210439A - 押出発泡用スチレン系樹脂組成物、発泡シート、容器、および板状発泡体 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、押出発泡体の気泡セルの微細化が可能な押出発泡用スチレン系樹脂組成物を提供することを目的とする。
(1)スチレン系樹脂(A)及び、融点が170〜300℃の脂肪酸アマイド化合物(B)を含むスチレン系樹脂組成物であって、スチレン系樹脂組成物100質量%に対して、前記脂肪酸アマイド化合物(B)を0.001〜10質量%含む、押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
(2)前記脂肪酸アマイド化合物(B)が、脂肪酸、ジアミン、ジカルボン酸の縮合物である、前記(1)に記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
(3)前記脂肪酸アマイド化合物(B)が、N,N´−ビス(2−ステアロアミドエチル)−セバカミドである、請求項1又は2に記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
(4)スチレン系樹脂(A)のメタノール可溶分が0.2〜3.0質量%である、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
(5)スチレン系樹脂(A)の重量平均分子量が10万〜70万である、前記(1)〜(4)のいずれかに記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
(6)スチレン系樹脂(A)のZ平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)の比(Mz/Mw)が1.5〜3.5である、前記(1)〜(5)のいずれかに記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
(7)前記(1)〜(6)のいずれかに記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物を成形してなる、発泡シート。
(8)前記(7)に記載の発泡シートを成形してなる容器。
(9)前記(1)〜(6)のいずれかに記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物を成形してなる、板状発泡体。
本発明のスチレン系樹脂組成物は、スチレン系樹脂(A)及び脂肪酸アマイド化合物(B)を含み、脂肪酸金属塩(C)や無機微粒子(D)などの成分を含んでもよい。各成分の詳細は後述する。
本発明のスチレン系樹脂(A)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した重量平均分子量(Mw)が10万〜70万であることが好ましく、15万〜60万であることが更に好ましい。Mwが10万未満では押出発泡体の強度が低下し、Mwが70万を超える場合には流動性が低下するため好ましくない。スチレン系樹脂(A)のMwは、重合工程の反応温度、滞留時間、重合開始剤の種類及び添加量、連鎖移動剤の種類及び添加量、重合時に使用する溶媒の種類及び量によって調整することができる。
本発明の脂肪酸アマイド化合物(B)は、融点が170〜300℃であり、180〜290℃であることがより好ましく、200〜270℃であることが特に好ましい。融点が170℃未満の場合、気泡セルの微細化効果が小さく、融点が300℃を超える場合、前記スチレン系樹脂(A)への脂肪酸アマイド化合物(B)の分散性が悪化するため好ましくない。
本発明の脂肪酸金属塩(C)は、化学式R3−COOH(式中のR3は炭素数7〜21のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、ヒドロキシアルキル基)で表される高級脂肪酸の金属塩を指し、具体的には、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸アルミニウム、オレイン酸カルシウム、パルミチン酸カルシウム、ヒドロキシステアリン酸亜鉛、ヒドロキシステアリン酸アルミニウム、べヘン酸亜鉛、べヘン酸カルシウム、モンタン酸カルシウム等が挙げられる。
本発明の無機微粒子(D)は、無機化合物の微粒子であり、タルク、炭酸カルシウム、クレー等が例示される。
本発明のスチレン系樹脂組成物には、添加剤として、リン系、フェノール系、アミン系等の酸化防止剤、流動パラフィン、シリコーンオイル、ポリエチレンワックス等の可塑剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、難燃剤、着色剤、顔料、消臭剤、防曇剤等を必要に応じて添加する事ができる。
本発明のスチレン系樹脂組成物の製造方法については、特に制限されるものではなく、公知のブレンド方法を用いることができる。例えば、タンブラーやヘンシェルミキサー、ホッパーブレンダ―等でドライブレンドし、単軸スクリュー押出機、2軸スクリュー押出機、多軸スクリュー押出機、バンバリーミキサー、ニーダー等で溶融コンパウンドする方法が挙げられ、脂肪酸アマイド化合物(B)を所定の配合量より多く調整したマスターバッチをあらかじめ作成しておき、発泡体の製造時にスチレン系樹脂(A)とブレンドする方法や、脂肪酸アマイド化合物(B)をスチレン系樹脂(A)のペレット表面に付着させ添加する方法も採用することもできる。
本発明のスチレン系樹脂組成物は、公知の押出発泡シート製造方法を用いて、発泡シートに加工することができる。具体的には、単軸押出機や二軸押出機を2基直列に配置し、1基目の押出機で発泡剤とともに溶融混錬し、2基目の押出機で冷却により樹脂温度を120℃〜180℃に調整した後、サーキュラーダイスにより大気に放出し減圧発泡する方法が挙げられる。
本発明のスチレン系樹脂組成物は、上記の押出発泡シートの製造方法において、サーキュラーダイスに変えて、長方形断面のスリットを有するダイを使用することで、板状発泡体に加工することができる。
(1)スチレン系樹脂A−1の製造
下記第1〜第3反応器を直列に接続して重合工程を構成した。
第2反応器:容積39Lの攪拌翼付完全混合型反応器
第3反応器:容積16Lのスタティックミキサー付プラグフロー反応器
第2反応器:[反応温度] 125℃
第3反応器:[反応温度] 流れ方向に130〜140℃の温度勾配がつくように調整
この重合液を直列に2段より構成される予熱器付き真空脱揮槽に導入し、未反応スチレン及びエチルベンゼンを分離した後、ストランド状に押し出して冷却した後切断してペレット化した。なお、1段目の予熱器の温度は200℃に設定し、真空脱揮槽の圧力は66.7kPaとし、2段目の予熱器の温度は240℃に設定し、真空脱揮槽の圧力は0.9kPaとした。得られたスチレン系樹脂A−1の特性を表1に示す。
以下の原料液を用い第1〜3反応器の温度条件を以下のように変更し、原料液の供給速度を17.6kg/hrとした以外はA−1の製造と同様にした。その特性を表1に示す。
スチレン90質量部、エチルベンゼン10質量部を混合した原料液
第1反応器:[反応温度] 150℃
第2反応器:[反応温度] 156℃
第3反応器:[反応温度] 流れ方向に170〜180℃の温度勾配がつくように調整
以下の原料液を用い第1〜3反応器の温度条件を以下のように変更し、原料液の供給速度を16.5kg/hrとし、第3反応器出口で流動パラフィンを樹脂100質量%に対し、0.8質量%添加した以外はA−1の製造と同様にした。その特性を表1に示す。
スチレン90質量部、エチルベンゼン10質量部を混合した原料液
第1反応器:[反応温度] 130℃
第2反応器:[反応温度] 150℃
第3反応器:[反応温度] 流れ方向に140〜150℃の温度勾配がつくように調整
上記の方法で製造したスチレン系樹脂(A−1〜A−3)と脂肪酸アマイド化合物(B−1〜B−3)を、表2〜3に示す質量%比率にてヘンシェルミキサーで混合し、150〜210℃に設定した二軸押出機(神戸製鋼所製、KTX30α)にて溶融コンパウンドした。このときのダイス樹脂温度は220℃であった。樹脂特性を表2〜3に示す。
<脂肪酸アマイド化合物(B)>
B−1:N,N´−ビス(2−ステアロアミドエチル)−セバカミド(共栄化学社製 ライトアマイドWH−255)
融点:252℃
B−2:N,N´−ビス(2−ステアロアミドエチル)−セバカミド(共栄化学社製 ライトアマイドWH−215)
融点:210℃
B−3:エチレンビスステアリン酸アミド(花王社製 カオ―ワックスEBFF)
融点:140℃
その後、210℃に設定した連結管を介してスクリュー径50mmφの押出機に移送し、シリンダー温度150〜170℃、出口の樹脂温度を140℃、樹脂圧力を15MPaに調整し、リップ開度0.6mm、口径40mmのサーキュラーダイスより吐出量10kg/hrで押出し直径152mmの円筒に添わせて引取り、円周の下部1点でカッターにより切開して押出発泡シートを得た。その特性を表2〜3に示す。
上記、実施例において、溶融コンパウンドした樹脂100質量部に対して、ヘキサブロモシクロドデカンを4質量部ブレンド後、スクリュー径40mmφの押出機に供給し、ブタンガスを5.0質量部圧入し、スクリュー径50mmφの押出機の出口の樹脂温度を120℃、樹脂圧力を12MPaに調整し、サキュラーダイスに変えて、厚さ4mm、幅方向40mmの長方形断面のスリットを有するダイを使用し、板状押出発泡体を得た。その特性を表3に示す。
(1)分子量
数平均分子量(Mn)、重量平均分子量(Mw)、Z平均分子量(Mz)は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を用いて、次の条件で測定した。
GPC機種:昭和電工株式会社製Shodex GPC−101
カラム:ポリマーラボラトリーズ社製 PLgel 10μm MIXED−B
移動相:テトラヒドロフラン
試料濃度:0.2質量%
温度:オーブン40℃、注入口35℃、検出器35℃
検出器:示差屈折計
本発明の分子量の測定は、単分散ポリスチレンの溶出曲線より各溶出時間における分子量を算出し、ポリスチレン換算の分子量として算出した。
(2)メタノール可溶分
メタノール可溶分は、次の条件で測定した。スチレン系樹脂1.00gを精秤し(P)、メチルエチルケトン40ミリリットルを加えて溶解し、メタノール400ミリリットルを急激に加えて、メタノール不溶分(樹脂成分)を析出、沈殿させる。約10分間静置した後、ガラスフィルターで徐々にろ過してメタノール可溶分を分離し、真空乾燥機にて120℃で2時間減圧乾燥した後、デシケータ内で25分間放冷し、乾燥したメタノール不溶分の質量Nを測定して、次のように求める。
メタノール可溶分(質量%)=(P−N)/P×100
(3)脂肪酸アマイド化合物(B)の含有量
樹脂組成物中の脂肪酸アマイド化合物(B)の含有量は、次の条件で測定した。まず、スチレン系樹脂組成物を凍結粉砕し、0.05g精秤後、25mLのクロロホルムに溶解・定容した。次に、得られた溶液をクロロホルムで希釈し、希釈液を調整後、PTFEディスクフィルタ(0.45μm)でろ過し、LC/MS/MS分析により、以下の条件で測定した。
LC:LC20A(島津製作所)
MS:API4000(AB/MDS Sciex)
カラム:Cadenza CD−C18 2.0×150mm 3μm
カラム温度:45℃
移動相:A=0.1vol%ギ酸、水/メタノール=1/9溶液
B=クロロホルム
流量:0.3mL/min
注入量:3μL
イオン化:ESI法
MS検出:正イオン抽出(SRM法)
なお、市販されている脂肪酸アマイド化合物は、通常、鎖長の異なる成分の混合物である場合が多い(例えば、エチレンビスステアリン酸アミドの場合、C16−C16、C16−C18、C18−C18の混合物)。よって、予めGC等で求めた鎖長毎の成分比から、鎖長の異なる各成分の検量線を作成し、各成分の定量値を個別に算出後、それらの総量を脂肪酸アマイド化合物の量とする。
(4)メルトマスフローレイト
JIS K7210に基づき200℃、49N荷重の条件により求めた。
(5)ビカット軟化温度
射出成型機を用いて試験片を作製し、JIS K7206に基づき50N荷重の条件により求めた。
(6)シャルピー衝撃強さ
射出成型機を用いて試験片を作製し、JIS K7111により求めた。
(7)厚み
押出発泡体の両端5mmを除き、幅10mm間隔の位置を測定点とした。この測定点をダイヤルシックネスゲージ ピーコック型式G(尾崎製作所社製)を使用し、試験片が変形しないように注意しながら、厚みを最小単位0.01mmまで測定し、この平均値を押出発泡体の厚み(mm)とした。
(8)密度
押出発泡体から縦10cm×横10cmの試験片を材料のセル構造が壊れないように注意深く切り出し、試験片の重量及び厚みから以下の式により算出した。
密度(kg/m3)=試験片の重量(g)/試験片の厚み(mm)×100
(9)発泡倍率
押出発泡体の発泡倍率は、基材ポリスチレン樹脂の密度(1,050kg/m3)を、上記で得られた押出発泡体の密度で除した値とした。
(10)平均セル径
発泡発泡体の厚み方向の平均セル径X、押出方向の平均セル径Y、幅方向の平均セル径ZはASTM D2842−06の試験法により測定された平均弦長に基づいて算出した。
厚み方向の平均セル径Xは、走査型電子顕微鏡で観察した押出方向の垂直断面において、発泡体の全厚みにわたって垂直な直線を引き、該直線の長さと該直線と交差するセル数より平均弦長X1を求め、X1/0.616より算出した。
押出方向の平均セル径Yは、走査型電子顕微鏡で観察した押出方向の垂直断面を厚み方向に4等分し、表層付近、厚み方向中央部、裏面付近の計3本の線分の各々において、該直線の長さと該直線と交差するセル数より平均弦長Y1を求め、Y1/0.616より各々の線分の平均セル径を算出し、これらの算術平均値をもって押出方向の平均セル径Yとした。
幅方向の平均セル径Zは、走査型電子顕微鏡で観察した幅方向の垂直断面を厚み方向に4等分し、表層付近、厚み方向中央部、裏面付近の計3本の線分の各々において、該直線の長さと該直線と交差するセル数より平均弦長Z1を求め、Z1/0.616より各々の線分の平均セル径を算出し、これらの算術平均値をもって幅方向の平均セル径Zとした。
(11)光沢
JIS K7105に基づき、入射角60度の条件により、上下面(発泡シートの場合、冷却マンドレルの接触面、及び非接触面)の測定を行い、その平均値を光沢度とした。光沢度が大きい程、表面の平滑性が良いことを表す。
Claims (9)
- スチレン系樹脂(A)及び、融点が170〜300℃の脂肪酸アマイド化合物(B)を含むスチレン系樹脂組成物であって、スチレン系樹脂組成物100質量%に対して、前記脂肪酸アマイド化合物(B)を0.001〜10質量%含む、押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
- 前記脂肪酸アマイド化合物(B)が、脂肪酸、ジアミン、ジカルボン酸の縮合物である、請求項1に記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
- 前記脂肪酸アマイド化合物(B)が、N,N´−ビス(2−ステアロアミドエチル)−セバカミドである、請求項1又は2に記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
- スチレン系樹脂(A)のメタノール可溶分が0.2〜3.0質量%である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
- スチレン系樹脂(A)の重量平均分子量が10万〜70万である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
- スチレン系樹脂(A)のZ平均分子量(Mz)と重量平均分子量(Mw)の比(Mz/Mw)が1.5〜3.5である、請求項1〜5のいずれか1項に記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物を成形してなる、発泡シート。
- 請求項7に記載の発泡シートを成形してなる容器。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の押出発泡用スチレン系樹脂組成物を成形してなる、板状発泡体。
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