JP2000133372A - プラグ挿入口の開閉構造 - Google Patents

プラグ挿入口の開閉構造

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JP2000133372A
JP2000133372A JP10322850A JP32285098A JP2000133372A JP 2000133372 A JP2000133372 A JP 2000133372A JP 10322850 A JP10322850 A JP 10322850A JP 32285098 A JP32285098 A JP 32285098A JP 2000133372 A JP2000133372 A JP 2000133372A
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JP
Japan
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plug
casing
opening
plug insertion
dustproof cover
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JP10322850A
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English (en)
Inventor
Satoru Watanabe
渡邊  悟
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JST Mfg Co Ltd
Original Assignee
JST Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーシング前面の導入孔から差し込まれたプ
ラグをプラグ挿入口に挿入してこれを接続する構造にお
いて、ケーシングを高さ方向又は幅方向に可及的にコン
パクト化する。 【解決手段】 ケーシング10の内部に、前方に開口す
るプラグ挿入口21を設け、ケーシングの前面にプラグ
挿入口に挿入されるプラグPを導入する導入孔11a、
13aを設けると共に、プラグ挿入口の前側に、可撓性
を有する板状の防塵カバー30を設け、防塵カバーをプ
ラグ挿入口の開口面から側面にかけて折れ曲がる軌跡を
描いてスライドさせることによりプラグ挿入口を開閉す
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばモジュラー
ジャックの接続ボックス等で例示されるように、ケーシ
ング前面の導入孔から差し込んだプラグをプラグ挿入口
に挿入して接続するようにした構造の技術分野に属し、
このプラグ挿入口を開閉するための開閉構造の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の接続構造として、例えば
壁面等に埋め込まれる箱状のケーシングの内部に、前方
に開口するプラグ挿入口を有するモジュラージャックを
取り付けると共に、ケーシングの前面に上記プラグ挿入
口に挿入されるプラグを導入する導入孔を設け、プラグ
を上記導入孔に差し込んでモジュラージャックのプラグ
挿入口に挿入することにより、プラグをモジュラージャ
ックに接続するようにしたものが知られている。そして
従来、プラグをモジュラージャックに接続しないプラグ
非接続時にはモジュラージャックのプラグ挿入口に塵埃
が侵入しないようにプラグ挿入口を閉じることができる
構造が提案されてきた。
【0003】その一つとして例えば実開昭61−124
975号公報には、プラグ非接続時には自重により下動
して導入孔を覆い、プラグ接続時には導入孔が開くよう
に上動可能とした防塵カバーを設けたものが開示されて
いる。さらに特公平7−99701号公報には、プラグ
挿入口の開口面に沿う一方向にスライド可能な防塵カバ
ーを設け、この防塵カバーをプラグ挿入口のほぼ半分を
閉塞する第1の扉体と、残る半分を閉塞する第2の扉体
とに分割すると共に、第2の扉体のスライドに第1の扉
体が連動してスライドするように構成したものが開示さ
れており、これによれば扉体が防塵カバーの約半分の高
さになるので、導入孔を開けたときにケーシングの収納
スペースが小さくて済むという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、後者の従来
例のように防塵カバーを分割して連動スライドさせたと
しても、扉体の高さの分だけはケーシングの収納スペー
スを確保する必要があるのでケーシングをコンパクトに
するにも限界があり、徹底したコンパクト化は極めて困
難であった。
【0005】本発明はこのような点に着目してなされた
ものであり、その目的とするところは、モジュラージャ
ックで例示されるように、ケーシング前面の導入孔から
差し込まれたプラグをプラグ挿入口に挿入してこれを接
続する構造において、このプラグ挿入口を開くときには
防塵カバーをプラグ挿入口の開口面からスライドさせて
後方へ押し込み、またプラグ挿入口を閉じるときには防
塵カバーを後方から引き出してプラグ挿入口の開口面へ
スライドさせるようにして、ケーシングを高さ方向又は
幅方向に可及的にコンパクト化することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1のプラグ挿入口の開閉構造は、ケーシング
の内部に、前方に開口するプラグ挿入口を設け、ケーシ
ングの前面に上記プラグ挿入口に挿入されるプラグを導
入する導入孔を設けると共に、上記プラグ挿入口の前側
に、可撓性を有する板状の防塵カバーを設け、この防塵
カバーを上記プラグ挿入口の開口面から側面にかけて折
れ曲がる軌跡を描いてスライドさせることにより上記プ
ラグ挿入口を開閉するように構成したことを特徴として
いる。
【0007】このプラグ挿入口の開閉構造では、必要に
応じて防塵カバーをスライドさせ、プラグ非接続時に防
塵カバーがプラグ挿入口の開口面を覆うように位置づけ
ればプラグ挿入口が閉じてここに塵埃が侵入することが
なく、またプラグ接続時に防塵カバーをプラグ挿入口の
側面側に位置づければプラグ挿入口が開いてプラグの接
続が可能となる。その場合、防塵カバーがプラグ挿入口
の開口面から側面にかけて折れ曲がる軌跡を描いてスラ
イドするので、プラグ挿入口の開口面にプラグ接続時に
おける防塵カバーの退避スペースを設ける必要がなくな
り、その分、ケーシングが高さ方向又は幅方向に可及的
にコンパクト化され得る。
【0008】請求項2のプラグ挿入口の開閉構造は、請
求項1の構成において、ケーシングがアウターケーシン
グと、これに内装されるインナーケーシングとにより構
成され、このインナーケーシングにコネクタが内装さ
れ、プラグ挿入口がこのコネクタの前面に形成されてい
ると共に、導入孔がアウターケーシング及びインナーケ
ーシングに連設され、スライドする防塵カバーをアウタ
ーケーシングの内面とインナーケーシングの外面とによ
りガイドするように構成している。
【0009】このようにすれば、防塵カバーがアウター
ケーシングの内面とインナーケーシングの外面とでガイ
ドされつつスライドするので、防塵カバーがスムーズに
スライドし且つ防塵カバーのシール性が向上して塵埃の
侵入が確実に防止される。また、コネクタがインナーケ
ーシングに内装することで組み込まれ、さらにインナー
ケーシングの外側に防塵カバーを装着してアウターケー
シングに内装すれば組立が完了する。
【0010】請求項3のプラグ挿入口の開閉構造は、請
求項1又は2の構成において、防塵カバーを閉方向に向
かって付勢する付勢部材が設けられている。
【0011】このようにすれば、プラグ非接続時、防塵
カバーが閉方向に向かって付勢されるので、プラグ挿入
口が確実に閉じられて閉じ忘れ等により塵埃が侵入する
ことがない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図4は実施形態に係るプラ
グ挿入口の開閉構造を備えて、例えば壁面等に埋め込ま
れる接続ボックスを示す。ここでは、モジュラージャッ
クで例示されるコネクタを箱状のケーシングの内部に収
めている。
【0013】図1〜図4に示すように、ケーシング10
の内部に、前方に開口するプラグ挿入口21を設け、ケ
ーシング10の前面に、上記プラグ挿入口21に挿入さ
れるプラグPを導入する導入孔11a、13aを設けて
いる。そして、上記プラグ挿入口21の前側に、可撓性
を有する板状の防塵カバー30を設け、この防塵カバー
30を上記プラグ挿入口21の開口面23から側面にか
けて折れ曲がる軌跡を描いてスライドさせることにより
上記プラグ挿入口21を開閉するように構成している。
ここでプラグ挿入口21の側面とは、コネクタ20にお
けるプラグ挿入口21の開口面23に連なる外周面をい
い、コネクタ20が直方体形状のときには上面24、下
面25、左面26及び右面27が含まれる。図4では側
面を上面24で例示している。
【0014】さらに具体的に説明すると、上記ケーシン
グ10は、前部11及び後部12に分割されたアウター
ケーシングと、このアウターケーシング11、12に内
装されるインナーケーシング13とにより構成されてい
る。上記インナーケーシング13は後方が開放された箱
状に形成され、このインナーケーシング13に対して後
方からコネクタ20を挿入し、嵌合することでインナー
ケーシング13にコネクタ20を内装するようにしてい
る。上記プラグ挿入口21はコネクタ20の前面におい
て前方に開口しており、このプラグ挿入口21のなかに
接触子22が設けられている。上記導入孔11a、13
aはアウターケーシング11及びインナーケーシング1
3にそれぞれ開口し、これら導入孔11a、13aは連
通している。
【0015】そして、アウターケーシング11の内面と
インナーケーシング13の外面との間には、プラグ挿入
口21の開口面23の側から側面にかけて縦断面が略逆
L字形となるようにガイド通路14が一連に形成されて
おり、このガイド通路14により防塵カバー30をガイ
ドし、防塵カバー30を上記プラグ挿入口21の開口面
23から側面にかけて折れ曲がる軌跡を描いてスライド
させることにより上記プラグ挿入口21を開閉するよう
に構成している。
【0016】上記防塵カバー30は、図で例示するよう
に、板状の部材において、線状に延びる薄肉部31をほ
ぼ平行に且つほぼ一定間隔で形成して曲げ剛性を低くす
ることにより可撓性を持たせてもよいし、板状の部材を
薄く形成して曲げ剛性を低くすることにより可撓性を持
たせてもよい。必要に応じて、例えば防塵カバー30の
末端に取手32を形成し、これに指を掛けることで防塵
カバー30の開閉操作が容易になるようにしている。さ
らに必要に応じて、例えば防塵カバー30の基端に断面
が略L字形になるように係止片33を形成し、防塵カバ
ー30が完全に閉じたときにインナーケーシング13の
側壁に突設されたストッパ13bに係止して閉位置を確
定するようにしている。
【0017】また、ケーシング10の内部には、上記防
塵カバー30を閉方向に向かって付勢する付勢部材40
が設けられている。すなわち、インナーケーシング13
と防塵カバー30の基端との間には付勢部材40として
のコイルスプリングが縮装され、防塵カバー30を閉方
向に向かって付勢するようにしている。上記付勢部材4
0には、他に例えば板バネ、ゴムなどで例示される公知
の弾性部材が含まれる。なお、13c及び34はそれぞ
れインナーケーシング13及び防塵カバー30に突設さ
れたピン状の係合部材であって、コイルスプリング40
の中心部に嵌入してその位置決めをするものである。
【0018】従って、上記実施形態においては、必要に
応じて防塵カバー30をスライドさせ、図4(a)に示
すようにプラグ非接続時に防塵カバー30がプラグ挿入
口21の開口面23を覆うように位置づければプラグ挿
入口21が閉じてここに塵埃が侵入することがなく、ま
た図4(b)に示すようにプラグ接続時に防塵カバー3
0をプラグ挿入口21の側面側に位置づければプラグ挿
入口21が開いてプラグPの接続が可能となる。その場
合、図示したものでは防塵カバー30がプラグ挿入口2
1の開口面23から上面24にかけて折れ曲がる軌跡を
描いてスライドするので、プラグ挿入口21の開口面2
3にプラグ接続時における防塵カバー30の退避スペー
スを設ける必要がなくなり、その分、ケーシング10を
高さ方向に可及的にコンパクト化することができる。ま
た、防塵カバー30をプラグ挿入口21の開口面23か
ら下面25にかけて折れ曲がる軌跡を描いてスライドさ
せたときでも、同様にケーシング10を高さ方向に可及
的にコンパクト化することができる。さらに、防塵カバ
ー30をプラグ挿入口21の開口面23から左右いずれ
かの面にかけて折れ曲がる軌跡を描いてスライドさせた
ときには、ケーシング10を幅方向に可及的にコンパク
ト化することができる。
【0019】また、本発明はケーシングを単一部材で構
成する実施形態、コネクタ自体のケーシングをもってケ
ーシングとする実施形態を含むものであるが、上記実施
形態のようにケーシング10をアウターケーシング1
1、12とインナーケーシング13で構成し、インナー
ケーシング13にコネクタ20を内装し、プラグ挿入口
21をコネクタ20の前面で形成し、導入孔11a、1
3aをアウターケーシング11及びインナーケーシング
13に連設し、スライドする防塵カバー30をアウター
ケーシング11の内面とインナーケーシング13の外面
とによりガイドするように構成したときには、上記ガイ
ド機能により防塵カバー30がスムーズにスライドし且
つ防塵カバー30のシール性が向上して塵埃の侵入を確
実に防止することができる。また、コネクタ20がイン
ナーケーシング13に内装することで組み込まれ、さら
にインナーケーシング13の外側に防塵カバー30を装
着してアウターケーシング11、12に内装すれば組立
が完了するので、組立が簡便であり、組立作業性を向上
させることができる。
【0020】さらに、本発明は付勢部材を設けない実施
形態を含むものであるが、上記実施形態のように防塵カ
バー30を閉方向に向かって付勢する付勢部材40を設
けたときには、プラグ非接続時、防塵カバー30が閉方
向に向かって付勢されるので、プラグ挿入口21が確実
に閉じられて閉じ忘れ等により塵埃が侵入することがな
い。
【0021】ところで、モジュラージャックはその規格
上、接触子22が一側(例えば図2で例示したものでは
上側)に集中的に配列されるので、従来は接触子22の
配列される側を上側にもってくることで、重力の作用に
より塵埃が接触子22に付着し難くすることが行われて
いたが、そうしたときには接触子22の脚部を下側のボ
ード等に半田付け等するために、この脚部を長く延ばし
てモジュラージャックのハウジングの下側まで取り回す
必要があった。本発明はコネクタとしてモジュラージャ
ック以外のタイプのコネクタを含むものではあるが、上
記実施形態のようにモジュラージャックを組み込んだと
きには、防塵カバー30により確実に塵埃の侵入を防止
できるので、接触子22の配列される側を下側にもって
くることが可能となる。そうしたときには、接触子22
の脚部を短くすることが可能となり、コスト低減に寄与
することができる。
【0022】本発明は上記実施形態により限定されるも
のではない。上記実施形態ではアウターケーシング11
の内面とインナーケーシング13の外面との間にガイド
通路14を形成し、このガイド通路14により防塵カバ
ー30をガイドしたが、防塵カバーの側端を例えば断面
略コ字形で上記軌跡に沿って延びるレール部材等でガイ
ドするようにしてもよい。上記実施形態ではモジュラー
ジャックを箱状のケーシングの内部に収めた接続ボック
スを前提にしてプラグ挿入口の開閉構造を例示したが、
本発明は、ケーシングの内部に、前方に開口するプラグ
挿入口が設けられ、ケーシングの前面に上記プラグ挿入
口に挿入されるプラグを導入する導入孔が設けられた構
成であれば適用できるので、本発明はケーシングの内部
に一般のコネクタを内装した構造を前提にした実施形
態、ケーシングの内部にコネクタを内装することなく直
接にプラグ挿入口を設けた構造を前提にした実施形態を
含む。そして、本発明は以上の実施形態を組み合わせた
実施形態を含むものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のプラグ
挿入口の開閉構造によれば、防塵カバーをプラグ挿入口
の開口面から側面にかけて折れ曲がる軌跡を描いてスラ
イドさせるようにしたので、モジュラージャックで例示
されるコネクタのプラグ非接続時にプラグ挿入口に塵埃
が侵入しないようにできると共に、コネクタを収容する
ケーシングを高さ方向又は幅方向に可及的にコンパクト
化することができる。
【0024】請求項2のプラグ挿入口の開閉構造によれ
ば、請求項1で得られる効果に加えて、防塵カバーをア
ウターケーシングの内面とインナーケーシングの外面と
でガイドしつつスライドさせるので、防塵カバーをスム
ーズにスライドさせ且つ防塵カバーのシール性を向上さ
せて塵埃の侵入を確実に防止することができる。しか
も、コネクタはインナーケーシングに内装することで組
み込まれ、さらにインナーケーシングの外側に防塵カバ
ーを装着してアウターケーシングに内装すれば組立が完
了するので、組立が簡便であり、組立作業性を向上させ
ることができる。
【0025】請求項3のようにすれば、プラグ非接続
時、防塵カバーが閉方向に向かって付勢されるので、プ
ラグ挿入口が確実に閉じられて塵埃の侵入をより一層確
実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るプラグ挿入口の開閉構造を備え
て、例えば壁面等に埋め込まれる接続ボックスを示す斜
視図である。
【図2】上記接続ボックスの分解斜視図である。
【図3】上記接続ボックスの拡大正面図である。
【図4】上記接続ボックスを、コネクタを残して切断し
た拡大断面図であり、(a)はプラグ非接続時を示し、
(b)はプラグ接続時を示す。
【符号の説明】
10 ケーシング 11 アウターケーシング(前部) 11a 導入口 12 アウターケーシング(後部) 13 インナーケーシング 13a 導入口 20 コネクタ 21 プラグ挿入口 23 開口面 24 上面(側面) 25 下面(側面) 26 左面(側面) 27 右面(側面) 30 防塵カバー 40 付勢部材 P プラグ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングの内部に、前方に開口するプ
    ラグ挿入口を設け、ケーシングの前面に上記プラグ挿入
    口に挿入されるプラグを導入する導入孔を設けると共
    に、上記プラグ挿入口の前側に、可撓性を有する板状の
    防塵カバーを設け、この防塵カバーを上記プラグ挿入口
    の開口面から側面にかけて折れ曲がる軌跡を描いてスラ
    イドさせることにより上記プラグ挿入口を開閉するよう
    に構成したことを特徴とするプラグ挿入口の開閉構造。
  2. 【請求項2】 ケーシングがアウターケーシングと、こ
    れに内装されるインナーケーシングとにより構成され、
    このインナーケーシングにコネクタが内装され、プラグ
    挿入口がこのコネクタの前面に形成されていると共に、
    導入孔がアウターケーシング及びインナーケーシングに
    連設され、スライドする防塵カバーをアウターケーシン
    グの内面とインナーケーシングの外面とによりガイドす
    るように構成した請求項1記載のプラグ挿入口の開閉構
    造。
  3. 【請求項3】 防塵カバーを閉方向に向かって付勢する
    付勢部材が設けられている請求項1又は2に記載のプラ
    グ挿入口の開閉構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006140116A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Ishiguro Seisakusho:Kk コンセントホルダ、カセット式コードストッパおよびコンセント装置
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CN107785739A (zh) * 2017-09-18 2018-03-09 东莞市臣工电子科技有限公司 一种具有防护功能的插座

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