JP3622946B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハウジング本体に収容された複数の接続端子を二重に係止するスペーサを備えたコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
端子収容室を有するコネクタハウジングと、その端子収容室に収容される接続端子とから成る従来のコネクタは、各端子収容室にランスを一体に設けており、そのランスに挿入される接続端子を係合させ、抜けを防止するような構造になっている。
【0003】
しかし、ランスだけでは接続端子に対する係止力が十分ではないため、近年においては、コネクタハウジングに別部品であるスペーサを装着して接続端子を二重に係止するような構造も採用されるようになってきた
【0004】
図19は、本願出願人により先に提案した特開平3−29276号公報におけるコネクタを示している。
【0005】
図19におけるコネクタ1によれば、そのコネクタ1は、図示しない複数の接続端子を収容するためのハウジング本体2と、ハウジング本体2に装着されるスペーサ3とを備えた構成になっている。
【0006】
ハウジング本体2には、前後方向に貫通する上下二段の複数の端子収容室4と、複数の端子収容室4に直交するようにハウジング本体2の上壁5から凹設されるスペーサ装着孔6とが形成されている。複数の端子収容室4には、図示しないランスが一体に形成されている。
【0007】
スペーサ装着孔6は、複数の端子収容室4に連通する矩形状の孔であり、スペーサ装着孔6の後方側縁の中間には、上下の端子収容室4を区画する仕切り壁7に連続する溝部8、8が適宜間隔を置いて形成されている。溝部8、8には、スペーサ3に対するロッキングアーム9、9が一体に形成されている。
【0008】
スペーサ3は、二枚の蓋体10、11を複数の隔壁板12で上下に連結した枠体形状に形成されている。スペーサ3には、ロッキングアーム9、9に係合する突条13、13が設けられている。突条13、13は、上側の蓋体10よりも一段低く形成されている。また、ロッキングアーム9、9とほぼ同じであって、溝部8、8に収容されるだけの十分な厚みを有している。
【0009】
スペーサ3をスペーサ装着孔6に押し込み、ロッキングアーム9、9を弾性変形させて、そのロッキングアーム9、9と突条13、13とを係合させると、スペーサ3の係止壁14が図示しない接続端子に係合する。接続端子は、ハウジング本体2とスペーサ3とで二重係止されて抜けが防止される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、コネクタのような部品に対しても小型化の実現が要望されてきた。
しかしながら、上記従来技術にあっては、スペーサ装着孔6の後方側縁の中間に、ロッキングアーム9、9を適宜間隔を置いて形成していることから、スペーサ3に対する係止用のスペース、即ち溝部8、8の分だけハウジング本体2の外形が大きくなってしまっていた。
【0011】
スペーサ3を有するコネクタ1においては、上記係止用のスペースが必要不可欠であることから、小型化の要望に答えるのは困難であった。
【0012】
仮に、上記係止用のスペースを小さく(狭く)してハウジング本体2を小型化させた場合には、スペーサ3に対する係止力が低下して、スペーサ3がハウジング本体2の上壁5に対して浮き上がったり、輸送時に脱落してしまったりする恐れがあった。
【0013】
尚、ハウジング本体2のスペーサ3が装着される部分は、通常、相手側コネクタとの嵌合部分にかかることから、ハウジング本体2の外形が大きくなれば上記相手側コネクタの外形も当然に大きくなってしまうことになる。
従って、以上のことから、コネクタの小型化を実現するための改善をする必要がある。
【0014】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされるもので、スペーサに対する係止力を維持しつつ小型化を実現したコネクタを提供することを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためなされた請求項1記載の本発明のコネクタは、複数の接続端子と、該複数の接続端子を収容する箱形のハウジング本体と、該ハウジング本体に装着され前記複数の接続端子を二重に係止するスペーサとを備え前記ハウジング本体は、前記複数の接続端子に対する複数の端子収容室と、前記スペーサに対するスペーサ装着孔と、相手側コネクタとの嵌合操作を行う者の指が添えられるように前記ハウジング本体の左壁、右壁の各外面に突設した一対の指当て部とを有し、前記スペーサは、前記ハウジング本体に係合する一対のスペーサ側係止部を有し、前記複数の端子収容室は、前記ハウジング本体の前後方向に前記複数の接続端子を各々挿着、収容することが可能に形成されたコネクタにおいて、前記スペーサ装着孔は、前記ハウジング本体の上壁又は下壁いずれかより前記複数の端子収容室にかけて形成されるとともに、前記ハウジング本体の前記左壁及び前記右壁の各内面を含み、且つ、前記左壁及び前記右壁における前記各内面の、前記一対の指当て部の逆側となる位置には、前記スペーサ装着孔に連通するとともに該スペーサ装着孔の開口縁より前記スペーサの装着方向に延在する凹みが形成され、該凹みには、前記スペーサの前記スペーサ側係止部を係合させる本体側係止部の少なくとも一部が設けられることを特徴としている。
【0016】
請求項2記載の本発明のコネクタは、請求項1に記載のコネクタにおいて、前記一対のスペーサ側係止部は、前記本体側係止部に各々係合する仮係止部と本係止部とを有することを特徴としている。
【0017】
請求項3記載の本発明のコネクタは、請求項2に記載のコネクタにおいて、前記仮係止部及び前記本係止部は突起状に形成され、これらの近傍には貫通孔又はスリットが形成されることを特徴としている。
【0018】
請求項4記載の本発明のコネクタは、請求項1ないし請求項3いずれか記載のコネクタにおいて、前記スペーサは、ヒンジを介して前記ハウジング本体の前部に係合するとともに前記複数の端子収容室に収容される前記複数の接続端子の位置規制を行うフロントホルダーを有することを特徴としている。
【0019】
請求項5記載の本発明のコネクタは、請求項1ないし請求項4いずれか記載のコネクタにおいて、前記一対の指当て部の突出方向の先端は、前記相手側コネクタのコネクタハウジングにおける外形を構成する外周面よりも内側に位置することを特徴としている。
【0020】
請求項1に記載された本発明によれば、ハウジング本体は、スペーサのスペーサ側係止部を係合させる本体側係止部の少なくとも一部を設けた凹みを有する。凹みは、スペーサ装着孔に連通するとともに、一対の指当て部の逆側となる位置の左壁及び右壁の各内面に形成される。そして、一対の指当て部は、相手側コネクタとの嵌合操作を行う者の指が添えられるようにハウジング本体の左壁、右壁の各外面に形成される。一対の指当て部は、相手側コネクタとの嵌合操作の際に指が添えられるから、相手側コネクタとの嵌合部分にかかることはない。このことから、ハウジング本体の左壁及び右壁間の間隔を凹みの分だけ従来よりも狭めることが可能になる。スペーサのスペーサ側係止部は、凹みの位置に対応して形成されることになるから、スペーサも当然の如くハウジング本体とともに小型化される。凹みを有することで、スペーサ側係止部が薄くならず、スペーサに対する係止力は、従来のままの力で維持される。
【0021】
請求項2に記載された本発明によれば、コネクタは、スペーサをハウジング本体に仮係止させた状態で接続端子の収容が可能になる。
【0022】
請求項3に記載された本発明によれば、仮係止又は本係止の際に、仮係止部又は本係止部と貫通孔又はスリットの間の部分が撓んで係合が行われる。スペーサの装着が容易である。
【0023】
請求項4に記載された本発明によれば、機能を付加したスペーサであっても小型化の実現が可能になる。
【0024】
請求項5に記載された本発明によれば、一対の指当て部によって相手側コネクタに接続された際の状態が大型化することはない。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施の形態を説明する。
図1は本発明のコネクタの一実施の形態を示す底面図である。また、図2は図1のコネクタの正面図、図3は図1のコネクタの側面図、図4は図1の相手側コネクタの一部断面を含む平面図、図5は図1の相手側コネクタの正面図を示している。
【0026】
図1において、引用符号21は本発明に係るコネクタを示している。
コネクタ21は、図示しない配線基板上に固定される相手側コネクタ22に対して電気的に接続されるようになっており、複数の雌形の接続端子23と、その接続端子23を各々挿着、収容するハウジング本体24と、接続端子23を二重に係止するためハウジング本体24に装着されるスペーサ25とを備えて構成されている。また、コネクタ21は、ハウジング本体24の下壁26側からスペーサ25を装着するように構成されている。
【0027】
スペーサ25は、ヒンジ27、27を介してハウジング本体24の前部に嵌合するフロントホルダー28を一体に備えている(図2も参照)。フロントホルダー28は、ハウジング本体24に装着される接続端子23に対するストッパの役割を果たすようになっている。
【0028】
コネクタ21は、ハウジング本体24に一対の指当て部29、29(図2及び図3も参照)を有しており、指当て部29、29に指を添えながら押し込んで相手側コネクタ22に接続されるようになっている。
【0029】
コネクタ21が相手側コネクタ22に接続される際には、相手側コネクタ22の後述する接続端子31がフロントホルダー28を介してハウジング本体24内に挿入され、接続端子23と電気的に接続されるようになっている。
【0030】
上記相手側コネクタ22は、上記図示しない配線基板に一端側が半田付けされる複数の雄形の接続端子31と、コネクタ21に対向する側が開放され、複数の接続端子31の他端側が収容される箱形のコネクタハウジング32とを備えて構成されている。
【0031】
複数の接続端子31の他端側は、図4に示される如く、コネクタハウジング32の奥壁33から開放端に向けて突出するように固定されている。また、上下二段に配設されている(図5参照)。複数の接続端子31は、L字状に屈曲形成されている。
【0032】
コネクタハウジング32は、図4又は図5に示される如く、合成樹脂材により成形されており、上壁34にロック部35が形成されている。また、ロック部35を挟んだ両側には、深溝のガイド36、36と、浅溝のガイド37、37とが形成されている。
【0033】
上壁34に対して逆側となる下壁38には、上記図示しない配線基板に対する固定部39、39(図1も参照)と、支持部40(図1も参照)とが一体に形成されている。支持部40を挟んだ左右方向の両側には、浅溝のガイド41、41が形成されている。
【0034】
上記ガイド37、38、41は、コネクタ21(図1参照)に対する嵌合部42に連通するように形成されている。固定部39、39には、ねじ孔43、43(図1参照)が形成されている。支持部40は、上記図示しない配線基板に接触して相手側コネクタ22の振れを規制するようになっている。
【0035】
図1に戻り、コネクタ21は、スペーサ25に対する係止力を維持しつつ左右方向(幅方向)の小型化が図られている。これには、一対の指当て部29、29が利用されている。コネクタ21が小型化されることで、嵌合する相手側コネクタ22も小型化されることになる。
【0036】
尚、本明細書において、上下、左右、前後を次のように定義する。基準となる部材をハウジング本体24とする。図3においてスペーサ25が装着される側を「下」とする。これにより、下壁26(図1参照)の逆側が「上」となる。また、図2を正規に見た場合の左側を「左」、右側を「右」とする。さらに、図1において相手側コネクタ22に対向する側を「前」、接続端子23の挿着側を「後」とする。
【0037】
以下、上記構成部材について詳細に説明する。接続端子23、ハウジング本体24、スペーサ25の順に説明する。
【0038】
上記接続端子23は、導電性を有する金属薄板をプレス加工して形成されており、図1又は図3に示される如く、電気接触部45と電線接続部46とから構成されている。
【0039】
電気接触部45は、内部に図示しない弾性接触片を有する矩形箱形に形成されており、その下壁47には、後述するランス93(図9参照)を係合させるための矩形の孔48が形成されている。
【0040】
電気接触部45の先端部には、特に図示しないが、相手側コネクタ22の接続端子31が挿入可能となる開口部が形成されている。上記先端部を介して相手側コネクタ22の接続端子31が挿入されると、図示しない弾性接触片に接続端子31が接触するようになっている。
【0041】
電線接続部46は、電気接触部45に連成されており、その連続する部分には、スペーサ25により係止される肩部49が形成されている。電線接続部46には、芯線を露出させた電線50が圧着されている。
【0042】
次に、図6ないし図11のいずれかを参照しながらハウジング本体24を説明する。
図6はハウジング本体の平面図、図7はハウジング本体の底面図、図8はハウジング本体の正面図、図9は図8のA−A線断面図、図10はハウジング本体の背面図、図11は図8のB−B線断面図を示している。
【0043】
上記ハウジング本体24は、上記コネクタハウジング32(図4又は図5参照)と同様に合成樹脂製であり、下壁26と、その下壁26の逆側に位置する上壁55と、これらの端部に連続する左壁56、右壁57と、後壁58とで略矩形箱形に形成されている。
【0044】
上壁55には、ロック部材61と、高さが高い一対のガイドレール62、62と、一対の膨出部63、63と、高さが低い一対のガイドレール64、64と、上記フロントホルダー28(図2参照)に対する一対の孔65、65とが形成されている。
【0045】
また、ロック部材61、ガイドレール62、62及びガイドレール64、64は、上壁55の前後方向に沿って互いに平行に延在するように形成さている。膨出部63、63は、上壁55の後部側(後壁58側)に形成されている。
【0046】
ロック部材61は、一端が上壁55の前部側に連成され、他端が上壁55の後部側に連成される略帯板状の可撓片部66を備えており、その可撓片部66の中間には、上記コネクタハウジング32(図4参照)のロック部35(図4参照)に係合する突起67が形成されている。また、可撓片部66の他端側には、押圧部68が形成されている。
【0047】
ロック部材61は、押圧部68を押圧することによって可撓片部66が撓むように構成されている。
【0048】
一対のガイドレール62、62は、上記コネクタハウジング32(図5参照)のガイド36、36(図5参照)に案内される片状の部材であって、後部側には、ロック部材61に対する保護部69が一体に形成されている。保護部69は、上壁55の左右方向に形成されている。また、ガイドレール62、62に対してアーチ状に形成されている。
【0049】
一対の膨出部63、63は、ガイドレール62、62と共にロック部材61を保護するように形成されている。膨出部63、63は、ガイドレール62、62及びガイドレール64、64の後部に連成されている。
【0050】
一対のガイドレール64、64は、上記コネクタハウジング32(図5参照)のガイド37、37(図5参照)に案内される片状の部材であって、左壁56及び右壁57にそれぞれ連成されている。
【0051】
一対の孔65、65は、ガイドレール62、62の外側(左壁56及び右壁57側)且つ上壁55の前部側に貫通形成されている。孔65、65は、矩形状に形成されている。
【0052】
左壁56には、上記指当て部29と上記フロントホルダー28(図2参照)に対する孔71とが形成されている。孔71は、左壁56の前部に貫通形成されている。
【0053】
指当て部29は、左壁56の後部外面から上記左右方向に沿って外方に突出形成されている。指当て部29の突出方向の先端は、上記コネクタハウジング32(図4又は図5参照)の左壁72の外面よりも内方に形成されている。指当て部29は、相手側コネクタ22(図1参照)との嵌合操作の際に指が添えられるから、相手側コネクタ22(図1参照)との嵌合部分(嵌合部42)にかかることはない。
【0054】
右壁57には、左壁56と同様に、上記指当て部29と上記フロントホルダー28(図2参照)に対する孔71とが形成されている。右壁57側の孔71は、右壁57の前部に、左壁56側の孔71と同様、貫通形成されている。
【0055】
右壁57側の指当て部29は、右壁57の後部外面から上記左右方向に沿って外方に突出形成されている。指当て部29の突出方向の先端は、上記コネクタハウジング32(図4又は図5参照)の右壁73の外面よりも内方に形成されている。
【0056】
下壁26には、スペーサ装着孔76と、フロントホルダー装着孔77とが形成されている。また、ハウジング本体24の内部には、後壁58からフロントホルダー装着孔77にかけて端子収容部78が形成されている。端子収容部78は、複数の端子収容室79を含んで構成されている。
【0057】
スペーサ装着孔76は、下壁26の中間から後部にかけて形成されている。また、下壁26から上壁55に向けて形成されている。スペーサ装着孔76は、複数の端子収容室79に連通するとともに、左壁56及び右壁57の各内面を含んで形成されている。
【0058】
一方、スペーサ装着孔76には、スペーサ25(図1参照)に対する本体側係止部80、80が形成されている。本体側係止部80、80は、スペーサ装着孔76に連通する凹み81、81を含んで構成されている。
【0059】
本体側係止部80、80は、スペーサ装着孔76の左縁後部と後縁、及び右縁後部と後縁にかけて形成されている。また、本体側係止部80、80は、第一係止部82、82(図11参照、一方のみ図示)と第二係止部83、83(図11参照、一方のみ図示)とで構成されている。引用符号84、85は、第一係止部82、第二係止部83を形成するための型抜き孔を示している。
【0060】
凹み81、81は、左壁56及び右壁57における指当て部29、29の逆側となる位置に形成されている。凹み81、81は、スペーサ装着孔76の開口縁(上記左縁及び右縁)からスペーサ25(図1参照)の装着方向(上下方向)に延在する略溝状に形成されている。
【0061】
尚、凹み81、81に本体側係止部80、80の一部を設けているので、小型化されてもスペーサ25(図1参照)に対する係止力を十分に確保することができる。凹み81、81で本体側係止部80、80の全部を構成してしまっても当然によいものとする。
【0062】
引用符号86、86は上記ガイド41、41(図5参照)に案内されるガイドレールを示している。また、引用符号87、87は上記ヒンジ27、27(図1参照)に対する凹部を示している。
【0063】
フロントホルダー装着孔77は、下壁26の前部に形成されている。また、下壁26から上壁55に向けて形成されている。フロントホルダー装着孔77は、上記端子収容部78に連通するとともに、左壁56及び右壁57の各内面を含んで形成されている。
【0064】
また、フロントホルダー装着孔77は、ハウジング本体24の前部を開放するように形成されている。フロントホルダー装着孔77には、上壁55の孔65、65と、左壁56及び右壁57の各孔71とが連通するようになっている。
【0065】
端子収容部78は、上記複数の端子収容室79と、スペーサ装着孔76及びフロントホルダー装着孔77間の下壁26部分に形成される複数の端子挿着部90と、後壁58に形成される複数の端子挿着部91と、スペーサ装着孔76より臨む位置に形成される仕切り壁92とを備えて構成されている。
【0066】
端子収容室79は、ハウジング本体24の前後方向に沿って略溝状に形成されている。また、左右方向に整列しており、一段のみ形成されている。端子収容室79には、仕切り壁92が一体に形成されている。仕切り壁92は、スペーサ25(図1参照)側の後述する端子収容室105(図13及び図14参照)の一部を区画するように上記左右方向に沿って形成されている。
【0067】
複数の端子挿着部90は、上下二段且つ左右方向に整列して形成されており、その内部には、上記接続端子23(図1参照)の孔48(図1参照)に係合するランス93が突出形成されている。ランス93は可撓性を有している。また、接続端子23(図1参照)の抜けを防止するようになっている。
【0068】
複数の端子挿着部91は、上下二段且つ左右方向に整列して形成されている。また、段を仕切る仕切り壁94が形成されており、その仕切り壁94の一部は、スペーサ装着孔76内に突出するように形成されている。
【0069】
仕切り壁94は、上記仕切り壁92に対して間隔をあけて位置し、これらの間には、スペーサ25(図1参照)側の後述する仕切り壁107(図14参照)がスペーサ25(図1参照)の装着時において差し込まれるようになっている。
【0070】
続いて、図12ないし図17のいずれかを参照しながらスペーサ25を説明する。
図12はスペーサの側面図、図13はスペーサの正面図、図14はスペーサの平面図、図15スペーサの底面図は、図16はスペーサの背面図、図17は図13のC−C線断面図を示している。
【0071】
上記スペーサ25は、上記ハウジング本体24(図6ないし図11参照)と同様に合成樹脂製であって、スペーサ装着孔76(図7参照)の開口形状に合わせて形成された蓋部98と、その蓋部98の上記左右方向側の端部に各々連成される側壁99、99と、これらの内側に形成される端子収容部100と、側壁99、99の各後部に設けられるスペーサ側係止部101、101とを備えて構成されている。
【0072】
また、蓋部98の前部より延びる帯状のヒンジ27、27に連続するフロントホルダー28は、成形直後において、蓋部98に直交するように配置形成されている(組み付け時にヒンジ27、27を曲げる)。フロントホルダー28も当然の如く合成樹脂製である。
【0073】
尚、本形態では、機能を付加したスペーサ25としてフロントホルダー28を設けている。フロントホルダー28がないコネクタ(例えば従来例で説明したような構成のコネクタ)を構成することも当然に可能である。
【0074】
側壁99、99は、スペーサ装着孔76(図7参照)の深さに対応した長さで形成されている。また、スペーサ装着孔76(図7参照)の上記各内面に対向するように配設されている。
【0075】
端子収容部100は、複数の端子収容室105と、仕切り壁106、107とで構成されている。複数の端子収容室105は、上記前後方向に延在し側壁99、99間に整列している。また、一段で形成されている。
【0076】
仕切り壁106、107は、上記仕切り壁92(図7参照)の分だけ間隔をあけて配設されている。また、上記左右方向に沿って形成されている。
【0077】
端子収容室105及び仕切り壁106には、上記接続端子23(図3参照)の肩部49に係合する係止部108が形成されている。係止部108は、上記ランス93(図9参照)と共に接続端子23(図3参照)の抜けを防止するようになっている。係止部108とランス93(図9参照)とで接続端子23(図3参照)は、二重に係止されることになる。
【0078】
スペーサ側係止部101、101は、本体側係止部80、80(図11参照)に係合してスペーサ25を仮係止又は本係止の状態に保持するようになっている。また、スペーサ側係止部101、101は、仮係止部109、109と、本係止部110、110と、貫通孔111、111と、スリット112、112とで構成されている。さらに、スペーサ側係止部101、101は、本体側係止部80、80(図11参照)のスペースが確保されることで十分な係止力を維持することができるようになっている。
【0079】
仮係止部109、109は、スリット112、112と共に側壁99、99の先端側に形成されている。また、仮係止部109、109は、スリット112、112によってアーム状に形成されており、その先端に後方へ向けて突出する係止突起113、113が形成されている。仮係止部109、109は、十分な可撓性を有している。
【0080】
本係止部110、110は、上記上下方向に延在する貫通孔111、111と共に側壁99、99の基端側に形成されている。また、本係止部110、110には、側壁99、99の後端部の中間に後方へ向けて突出する係止突起114、114が形成されている。本係止部110、110は、貫通孔111、111によって弾性変形し、その位置が変位するようになっている。
【0081】
尚、スペーサ側係止部101、101は、凹み81、81(図7参照)に対応して外側が側壁99、99の外面よりも突出するように形成されている。また、スペーサ側係止部101、101は、本体側係止部80、80(図7参照)の形状に対応して後方へ若干突出するように形成されている。
【0082】
上記フロントホルダー28は、矩形状に形成されており、上記相手側コネクタ22(図1参照)に対向する側には、複数の端子挿入口117が上下二段に形成されている。また、端子挿着部90(図8参照)に対向する側には、端子ストッパ118が複数の端子挿入口117に対応して形成されている。端子挿入口117と端子ストッパ118は連通している。
【0083】
フロントホルダー28の外周面には、上記孔65、65(図6参照)に係合する突起119、119と、上記孔71、71(図11参照)に係合する突起120、120と、上記ガイドレール86、86に一致する突条121、121とが形成されている。
【0084】
続いて、以上のように構成された接続端子23とハウジング本体24とスペーサ25とによりなされるコネクタ21の組み立てについて説明する。
【0085】
先ず、フロントホルダー28をフロントホルダー装着孔77に装着する。フロントホルダー28の突起120、120が孔71、71に係合して抜けが防止される。この時、フロントホルダー28に形成されたガイドレール125、125(図15参照)が、フロントホルダー装着孔77に形成された溝状のガイド126、126(図7参照)に案内される。
【0086】
次に、スペーサ25をスペーサ装着孔76に仮係止させる(図18参照)。装着により仮係止部109、109が撓まされる。仮係止部109、109が第一係止部82、82を乗りこえると、仮係止部109、109と本係止部110、110とが第一係止部82、82及び第二係止部83、83を挟み込む。これにより、スペーサ25が仮係止状態になる。
【0087】
この状態において、接続端子23を後壁58を介して挿入することが可能になる。接続端子23を挿入すると、接続端子23は端子収容室79に装着、収容される。接続端子23は、ランス93に係止されて後壁58からの抜けが防止される。また、フロントホルダー28の端子ストッパ118により前方への移動規制がなされる。
【0088】
接続端子23を全て装着、収容させた後、スペーサ25を本係止させる。本係止部110、110が弾性変形して第二係止部83、83を乗りこえると、スペーサ25がスペーサ装着孔76に完全に係合する(図18の仮想線を参照)。本係止部110、110と第二係止部83、83とでスペーサ25の脱落が防止される。
【0089】
また、スペーサ25が本係止されると、スペーサ25の係止部108が接続端子23の肩部49に係合し、接続端子23は二重係止される。そして、後壁58からの抜けが確実に防止される。
コネクタ21に対する一連の組み立ての工程が完了する。
【0090】
以上、図1ないし図18までを参照しながら説明してきたように、ハウジング本体24の左壁56及び右壁57間の間隔を凹み81、81の分だけ従来よりも狭めることができる。また、スペーサ25のスペーサ側係止部101、101は、凹み81、81の位置に対応して形成されることになるから、スペーサ25も当然の如くハウジング本体24とともに小型化される。凹み81、81を有することで、スペーサ側係止部101、101が薄くならず、スペーサ25に対する係止力は、従来のままの力で維持される。
【0091】
その他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
即ち、例えば接続端子23を雄形の端子にすることも可能である。また、雄形の端子を収容係止するための雌形のハウジング本体にも当然に適用することができる。
【0092】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載された本発明によれば、ハウジング本体の左壁及び右壁間の間隔を凹みの分だけ従来よりも狭めることができる。スペーサのスペーサ側係止部は、凹みの位置に対応して形成されることになるから、スペーサも当然の如くハウジング本体とともに小型化される。凹みを有することで、スペーサ側係止部が薄くならず、スペーサに対する係止力は、従来のままの力で維持される。
従って、スペーサに対する係止力を維持しつつ小型化を実現したコネクタを提供することができるという効果を奏する。
【0093】
請求項2に記載された本発明によれば、一対のスペーサ側係止部は、本体側係止部に各々係合する仮係止部と本係止部とを有していることから、スペーサをハウジング本体に仮係止させた状態で接続端子を収容することができる。
従って、よりよいコネクタになる。
【0094】
請求項3に記載された本発明によれば、仮係止部及び本係止部は突起状に形成され、これらの近傍には貫通孔又はスリットが形成されることから、仮係止又は本係止の際に、仮係止部又は本係止部と貫通孔又はスリットの間の部分が撓み、スペーサの装着を容易にすることができる。また、スペーサに対する装着性を考慮して凹みを複雑な構造にしなくてもよくなることから、小型化に影響を来すことはない。
従って、さらによりよいコネクタになる。
【0095】
請求項4に記載された本発明によれば、スペーサは、ヒンジを介してハウジング本体の前部に係合するとともに複数の端子収容室に収容される複数の接続端子の位置規制を行うフロントホルダーを有していることから、機能を付加したスペーサであっても小型化を実現することができる。
従って、一層よりよいコネクタになる。
【0096】
請求項5に記載された本発明によれば、一対の指当て部の突出方向の先端は、相手側コネクタのコネクタハウジングにおける外形を構成する外周面よりも内側に位置していることから、一対の指当て部によって相手側コネクタに接続された際の状態が大型化することはない。
従って、相手側コネクタに接続された際の状態においてもよりよいコネクタである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコネクタの一実施の形態を示す底面図である。
【図2】図1のコネクタの正面図である。
【図3】図1のコネクタの側面図である。
【図4】図1の相手側コネクタの一部断面を含む平面図である。
【図5】図1の相手側コネクタの正面図である。
【図6】ハウジング本体の平面図である。
【図7】ハウジング本体の底面図である。
【図8】ハウジング本体の正面図である。
【図9】図8のA−A線断面図である。
【図10】ハウジング本体の背面図である。
【図11】図8のB−B線断面図である。
【図12】スペーサの側面図である。
【図13】スペーサの正面図である。
【図14】スペーサの平面図である。
【図15】スペーサの底面図である。
【図16】スペーサの背面図である。
【図17】図13のC−C線断面図である。
【図18】スペーサの仮係止と本係止を説明するための拡大断面図である。
【図19】従来例のコネクタの一部断面を含む分解斜視図である。
【符号の説明】
21 コネクタ
22 相手側コネクタ
23 接続端子
24 ハウジング本体
25 スペーサ
26 下壁
27 ヒンジ
28 フロントホルダー
29 指当て部
31 接続端子
32 コネクタハウジング
33 奥壁
34 上壁
35 ロック部
36、37 ガイド
38 下壁
39 固定部
40 支持部
41 ガイド
42 嵌合部
43 ねじ孔
45 電気接触部
46 電線接続部
47 下壁
48 孔
49 肩部
50 電線
55 上壁
56 左壁
57 右壁
58 後壁
61 ロック部材
62 ガイドレール
63 膨出部
64 ガイドレール
65 孔
66 可撓片部
67 突起
68 押圧部
69 保護部
71 孔
72 左壁
73 右壁
76 スペーサ装着孔
77 フロントホルダー装着孔
78 端子収容部
79 端子収容室
80 本体側係止部
81 凹み
82 第一係止部
83 第二係止部
84、85 型抜き孔
86 ガイドレール
87 凹部
90、91 端子挿着部
92 仕切り壁
93 ランス
94 仕切り壁
98 蓋部
99 側壁
100 端子収容部
101 スペーサ側係止部
105 端子収容室
106、107 仕切り壁
108 係止部
109 仮係止部
110 本係止部
111 貫通孔
112 スリット
113、114 係止突起
117 端子挿入口
118 端子ストッパ
119、120 突起
121 突条
125 ガイドレール
126 ガイド

Claims (5)

  1. 複数の接続端子と、該複数の接続端子を収容する箱形のハウジング本体と、該ハウジング本体に装着され前記複数の接続端子を二重に係止するスペーサとを備え前記ハウジング本体は、前記複数の接続端子に対する複数の端子収容室と、前記スペーサに対するスペーサ装着孔と、相手側コネクタとの嵌合操作を行う者の指が添えられるように前記ハウジング本体の左壁、右壁の各外面に突設した一対の指当て部とを有し、前記スペーサは、前記ハウジング本体に係合する一対のスペーサ側係止部を有し、前記複数の端子収容室は、前記ハウジング本体の前後方向に前記複数の接続端子を各々挿着、収容することが可能に形成されたコネクタにおいて、
    前記スペーサ装着孔は、前記ハウジング本体の上壁又は下壁いずれかより前記複数の端子収容室にかけて形成されるとともに、前記ハウジング本体の前記左壁及び前記右壁の各内面を含み、且つ、前記左壁及び前記右壁における前記各内面の、前記一対の指当て部の逆側となる位置には、前記スペーサ装着孔に連通するとともに該スペーサ装着孔の開口縁より前記スペーサの装着方向に延在する凹みが形成され、該凹みには、前記スペーサの前記スペーサ側係止部を係合させる本体側係止部の少なくとも一部が設けられることを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記一対のスペーサ側係止部は、前記本体側係止部に各々係合する仮係止部と本係止部とを有することを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項2に記載のコネクタにおいて、
    前記仮係止部及び前記本係止部は突起状に形成され、これらの近傍には貫通孔又はスリットが形成されることを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1ないし請求項3いずれか記載のコネクタにおいて、
    前記スペーサは、ヒンジを介して前記ハウジング本体の前部に係合するとともに前記複数の端子収容室に収容される前記複数の接続端子の位置規制を行うフロントホルダーを有することを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項1ないし請求項4いずれか記載のコネクタにおいて、
    前記一対の指当て部の突出方向の先端は、前記相手側コネクタのコネクタハウジングにおける外形を構成する外周面よりも内側に位置することを特徴とするコネクタ。
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