JP2000132971A - 書き込みを高速化したメモリデバイス - Google Patents

書き込みを高速化したメモリデバイス

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JP2000132971A JP10305662A JP30566298A JP2000132971A JP 2000132971 A JP2000132971 A JP 2000132971A JP 10305662 A JP10305662 A JP 10305662A JP 30566298 A JP30566298 A JP 30566298A JP 2000132971 A JP2000132971 A JP 2000132971A
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雅人 瀧田
Toshikazu Nakamura
俊和 中村
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Kuninori Kawabata
邦範 川畑
Hideki Kano
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Masatomo Hasegawa
正智 長谷川
Toru Koga
徹 古賀
Yuki Ishii
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】メモリセルへの書き込みを高速化し、サイクル
タイムを短縮すると共に、ビット線対間の微小電圧を十
分確保する。 【解決手段】ビット線及びワード線に接続されたセルト
ランジスタとセルキャパシタとを含むメモリセルを有す
るメモリデバイスに関し、メモリデバイスは、ビット線
を第1の電圧にプリチャージするプリチャージ回路と、
ビット線の電圧を検出し、当該ビット線をHレベル用の
第2の電圧またはLレベル用の第3の電圧に駆動するセ
ンスアンプと、セルキャパシタのHレベル用書き込み電
圧を第2の電圧より低い第4の電圧にする様に、ワード
線を駆動するワード線駆動回路とを有する。第1の電圧
は第2の電圧と第3の電圧の中間値よりも低い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1トランジスタ型
のメモリセルを有するメモリデバイスに関し、ビット線
からメモリセル内にHレベルの電圧を書き込む速度を高
速化したメモリデバイス及びその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】1トランジスタ型のメモリセルを有する
DRAM(ダイナミックRAM)は、大容量化と共に、
低電源電圧化の傾向にある。例えば、現在、電源電圧が
3.3Vであるところ、更に電源電圧を2.5Vや1.
8Vにすることが提案されている。従って、かかる低電
源電圧のもとでも高速に読み出しと書き込みを行うこと
ができるDRAMの開発が必要である。
【0003】図1は、従来のDRAMの回路図である。
図1に示される通り、1対のビット線BL,/BLと、
ワード線WL0,WL1との交差位置に、メモリセルM
C0,MC1がそれぞれ配置される。各メモリセルMC
0,MC1は、トランジスタQ0,Q1とキャパシタS
Tとを有する。そして、ビット線対BL,/BLには、
センスアンプSAと、ビット線間を短絡するイコライズ
回路200と、ビット線対をプリチャージ電圧に駆動す
るプリチャージ回路100とが設けられる。
【0004】図2は、図1の従来のDRAMの読み出し
動作を示す動作波形図である。図2に従って、読み出し
動作を簡単に説明する。先ず、ビット線対BL,/BL
が内部電源Viiの半分のVii/2にプリチャージされた
状態で、プリチャージとイコライズを解除する。この
時、ビット線対BL,/BLは、一時的にフローティン
グ状態になる。そこで、ワード線WL0 が立ち上がる
と、Hレベルが記憶されているメモリセルMC0 内のキ
ャパシタSTの電荷がビット線BLに供給され、ビット
線BLの電圧を微小電圧だけ上昇させる。そこで、セン
スアンプ活性化信号SE,/SEがそれぞれ駆動される
ことで、センスアンプSAが、ビット線対の間の電圧差
を検出し、ビット線BLを内部電源Viiに、他方のビッ
ト線/BLをグランド電圧GNDにそれぞれ駆動する。
そして、ビット線のレベルが、図示しないデータバス線
を介して外部に読み出される。
【0005】上記のセンスアンプSAによりビット線B
Lが内部電源レベルViiに駆動されるのに伴い、セルト
ランジスタQ0 を介して、メモリセルMC0 内のキャパ
シタSTの電圧も同様に内部電源レベルViiに駆動され
る。そして、やがてワード線WL0 が立ち下げられ、メ
モリセル内のキャパシタSTの電圧は、内部電源レベル
iiに保持される。そしてビット線リセット信号BLR
の立ち上がりにより、ビット線対BL,/BLは、再び
プリチャージ電圧Vii/2にリセットされる。
【0006】図3は、図1の従来のDRAMの書き込み
動作を示す動作波形図である。書き込み動作の場合は、
図2の読み出し動作と異なり、センスアンプSAにより
ビット線対BL,/BLが駆動された後に、図示しない
書き込み回路がビット線対BL,/BLを駆動する。図
3の例では、メモリセルMC0 に対して、Lレベルのデ
ータが読み出され、それと反対のHレベルのデータが書
き込まれる動作が示される。この場合は、センスアンプ
SAの状態が反転され、ビット線BLがグランド電圧か
ら電源電圧Viiまで駆動され、その電圧がメモリセルM
0 のキャパシタSTに保持される。
【0007】従来のDRAMは、図2に示される通り、
ビット線のプリチャージ電圧が内部電源Viiの半分のV
ii/2に設定され、ビット線のHレベル側の駆動電圧及
びそれに伴うメモリセル内のHレベル用のキャパシタ電
圧が内部電源Viiに設定される。そして、ビット線対が
Hレベル側の電圧ViiとLレベル側のグランド電圧にそ
れぞれ駆動され、それぞれの電圧でメモリセル内のキャ
パシタが充電される。そして、ビット線対を短絡するこ
とで、再度ビット線対をプリチャージ電圧Vii/2にリ
セットする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のメモリデバイスでは、メモリセルへの書き込み及び
再書き込み動作において、ビット線のHレベル側の電圧
BLD (=Vii)とメモリセル内のキャパシタSTのH
レベル電圧VST(=Vii)とが同じ電圧Viiに設定され
るので、セルキャパシタSTの電圧VSTをHレベル側の
電圧Viiに引き上げるのに長時間を要する。即ち、メモ
リセルへの書き込み及び再書き込みにおいて、ワード線
WLは、ビット線のHレベル側の電圧Viiよりもセルト
ランジスタの閾値電圧Vth1以上高い電圧に駆動され
る。従って、セルトランジスタのゲートには、十分に高
い電圧が印加される。しかしながら、ビット線の電圧V
iiとセルキャパシタSTの電圧VSTとの関係をみると、
セルキャパシタSTの電圧V STがビット線の電圧Vii
近づくにしたがって、セルトランジスタのソースドレイ
ン間電圧Vdsが小さくなり、ビット線からセルキャパシ
タST側への電流量が小さくなる。その結果、セルキャ
パシタSTの電圧VSTがビット線の電圧Viiに達するま
での時間が長くなる。
【0009】DRAMは、一般に読み出し速度を上げる
ことが求められるが、メモリセルへの書き込みや再書き
込みの動作を短くすることで、ランダムアクセスにおけ
るサイクル時間を短縮することも要求されている。従っ
て、上記のメモリセルへの書き込み及び再書き込み動作
を短縮することは重要である。
【0010】その場合、単にセルキャパシタの電圧をビ
ット線のHレベル側の駆動電圧より低く設定すること
で、上記のセルトランジスタのVdsが低下する領域での
緩慢な動作を解決することが考えられる。しかし、その
ような電圧の設定を行うと、ビット線のプリチャージ電
圧がビット線のHレベル側の電圧の半分Vii/2に設定
されている場合、メモリセル内の低下したHレベルの電
圧に応じてビット線の上昇電圧が小さくなり、センスア
ンプによるビット線対間の微小電圧差の検出が困難にな
る。
【0011】そこで、本発明は、メモリセルへの再書き
込み及び書き込み時間を短くすると共に、読み出し感度
を高くしたメモリデバイスを提供することにある。
【0012】更に、本発明は、低い電源電圧に対応する
ことが可能であり、更に、メモリセルへの再書き込み及
び書き込み時間を短くすることができるメモリデバイス
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に、本発明は、情報記憶用のセルキャパシタとビット線
及びワード線に接続されたセルトランジスタとを含むメ
モリセルを有するメモリデバイスにおいて、前記ビット
線を第1の電圧にプリチャージするプリチャージ回路
と、前記ビット線の電圧を検出し、当該ビット線をHレ
ベル用の第2の電圧またはLレベル用の第3の電圧に駆
動するセンスアンプと、前記セルキャパシタのHレベル
用書き込み電圧を前記第2の電圧より低い第4の電圧に
する様に、前記ワード線を駆動するワード線駆動回路と
を有し、前記第1の電圧が、前記第2の電圧と第3の電
圧の中間値よりも低いことを特徴とする。
【0014】上記の発明によれば、ビット線のHレベル
用の電圧(第2の電圧)よりもセルキャパシタのHレベ
ル用の電圧(第4の電圧)を低く設定し、セルトランジ
スタのソース・ドレイン間電圧Vdsが0になることを防
止し、書き込みや再書き込み時の時間を短くする。更
に、ビット線のプリチャージ電圧(第1の電圧)を、ビ
ット線の振幅の半分より低く設定する。それにより、メ
モリセル内の電圧を低下させたことに伴ってビット線の
微小電圧値が低下することを防止することができる。
【0015】本発明の好ましい例では、ビット線のプリ
チャージ電圧(第1の電圧)を、グランド電圧またはそ
の近傍の電圧に設定する。そして、メモリセル内の電荷
の有無により、ビット線の電圧を微小電圧分上昇するか
上昇しないかの電圧差を、ダミーセルにより発生させた
他方のビット線の基準電圧を利用して、検出する。そし
て、ビット線のプリチャージ電圧をグランド電圧あるい
はその近傍に設定することで、低電源電圧の場合でも、
センスアンプを正常に駆動させることが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に従って説明する。しかしながら、本発明の技術
的範囲がその実施の形態に限定されるものではない。
【0017】図4は、本発明のメモリデバイスのアーキ
テクチャを示す図である。図4には、実施の形態例1と
2の場合の、ビット線のプリチャージ電圧(第1の電
圧)V PR、ビット線のHレベル側の駆動電圧VBLD 、メ
モリセル内のセルキャパシタへの書き込み電圧VST及び
ダミーセルの有無が示される。
【0018】第1の実施の形態例では、ビット線のプリ
チャージ電圧VPRがグランドGNDに、ビット線のHレ
ベル側の駆動電圧VBLD が内部電源Viiに、メモリセル
への書き込み電圧VSTが内部電源より所定電圧ΔVだけ
低い電圧(Vii−ΔV)にそれぞれ設定される。そし
て、ビット線対の基準電圧を発生するために、ダミーセ
ルが設けられる。
【0019】第2の実施の形態例では、ビット線のプリ
チャージ電圧VPRが、内部電源Viiの半分より低い電
圧、例えばVii/3に設定され、それ以外の電圧
BLD 、VSTは上記第1の実施の形態例と同じに設定さ
れる。即ち、ビット線のプリチャージ電圧VPRは、ビッ
ト線のHレベル側の駆動電圧VBLD =Viiの半分より
も、低い電圧に設定される。
【0020】上記のアーキテクチャに設定することで、
第1に、メモリセルへの書き込み速度を速くすることが
できる。即ち、メモリセル内にHレベルの電圧を書き込
む場合、ビット線の駆動電圧VBLD がセルキャパシタの
書き込み電圧VSTよりも高く設定されるので、セルトラ
ンジスタのVdsは常に所定の電圧以上に維持され、ビッ
ト線からセルキャパシタへの電流流入の速度が遅くなる
ことはない。第2に、メモリセル内の電圧VSTは、ビッ
ト線の駆動電圧を内部電源Viiより低くなるが、ビット
線のプリチャージ電圧VPRを、従来のビット線の振幅の
半分のVii/2よりも低く設定したので、読み出し時の
メモリセル内の電荷によるビット線の上昇電圧値を十分
大きくすることができる。第3に、ビット線のプリチャ
ージ電圧VPRを低く設定したので、内部電源Viiが低い
場合でも、センスアンプのP型のMOSトランジスタを
十分駆動することができる。
【0021】図5は、本発明の第1の実施の形態例のD
RAMの回路図である。図5において、図1に示した回
路と同じ部分には同じ引用番号を与えた。メモリセルM
0、MC1 は、それぞれトランジスタQ1 、Q2 とキ
ャパシタSTとを有し、ビット線BL、/BLとワード
線WL0 、WL1 との交差位置に配置される。センスア
ンプSAは、従来例と同様に、P型トランジスタP1〜
P3とN型トランジスタN1〜N3を有し、ビット線対
BL、/BLにより駆動される。トランジスタP1とN
1のゲートにセンスアンプ活性化信号SE、/SEが印
加されることにより、センスアンプSAは、ビット線対
間の電圧を検出し、ビット線対を内部電源Viiとグラン
ド電圧Vssに駆動する。従って、ビット線のHレベル側
の駆動電圧VBLD は、内部電源Viiに設定される。
【0022】ビット線対には、更に、リセット信号BL
Rに応答してビット線対間を短絡するイコライズ回路2
00と、リセット信号BLRに応答してビット線対B
L、/BLをプリチャージ電圧VPRにするプリチャージ
回路100とが設けられる。イコライズ回路200は、
N型のトランジスタN4で構成され、プリチャージ回路
100は、N型のトランジスタN5、N6で構成され
る。そして、プリチャージ電圧VPRは、グランド電圧G
ND(=Vss)に設定される。
【0023】センスアンプSAが設けられるビット線対
とメモリセルMCが設けられるビット線対との間に、N
型トランジスタからなるビット線トランスファーゲート
N10,N11が設けられ、ビット線トランスファー信
号BLTにより導通し、メモリセルが接続されるビット
線対をセンスアンプに接続する。
【0024】ビット線対BL,/BLは、コラム選択信
号CLに応答して導通するコラムゲートN20、N21
を介して、データバス線対DB、/DBに接続される。
データバス線対DB、/DBには、書き込みデータDin
に応じてデータバス線対を駆動する書き込み回路300
が設けられる。書き込み回路300は、書き込みデータ
inに応じて、一方のデータバス線を内部電源Viiまで
駆動し、他方のデータバス線をグランド電圧Vssまで駆
動する。書き込み回路300は、同時に、コラムゲート
N20、N21を介してビット線対BL、/BLも駆動
し、メモリセルへの書き込みを行う。
【0025】更に、ダミーメモリセルDMC0 、DMC
1 がそれぞれのビット線に設けられる。ダミーワード線
DWL0 、DWL1 の一方を駆動することにより、一方
のビット線に読み出しの基準電圧を発生する。ビット線
のプリチャージ電圧VPRをグランド電圧にする場合は、
Hレベルを記憶するメモリセルによりビット線は微小電
圧だけ上昇するが、Lレベルを記憶するメモリセルの場
合は、ビット線の電圧は変化しないので、かかるダミー
セルによりそれらの中間の基準電圧を生成することが必
要になる。従って、ダミーメモリセルは、ビット線のプ
リチャージ電圧VPRがグランド電圧の場合に特有の構成
である。
【0026】また、ワード線WL0 、WL1 は、それぞ
れワード線駆動回路WLD0 、WLD1 により駆動され
る。ワード線の駆動レベルは、内部電源Viiより所定の
電圧Aだけ高い電圧に設定される。この時の電圧Aは、
セルトランジスタの閾値電圧Vthより小さい電圧に設
定される。その結果、メモリセル内のセルキャパシタS
TのHレベル側の書き込み電圧VSTは、ビット線BL,
/BLのHレベル側の駆動電圧VBLD よりも低くなる。
即ち、ワード線の駆動レベル(Vii+A)は、書き込み
電圧VSTにセルトランジスタQの閾値電圧Vth1 分高い
ST+Vth1 に設定される。
【0027】図6は、第1の実施の形態例の読み出し動
作を示す動作波形図である。この動作波形図に従って、
第1の実施の形態例の読み出し動作を説明する。まず、
ビット線対BL,/BLは、グランド電圧にプリチャー
ジされている。その時、第1の実施の形態例では、ワー
ド線WLは、負電圧に維持される。ビット線対BL,/
BLのプリチャージ電圧がグランド電圧であるので、非
選択状態のメモリセルのセルトランジスタが導通または
リークしないように、セルトランジスタのゲートに接続
されるワード線WLの電圧が、負電圧に維持される。プ
リチャージ期間が終了すると、ビット線のプリチャージ
信号BLRが立ち下がり、ワード線WL 0 とダミーワー
ド線DWL1 が立ち上がる。ワード線WL0 は、ワード
線駆動回路WLD0 により内部電源Viiよりも所定の電
圧Aだけ高い電圧(Vii+A)に駆動される。図6の例
は、メモリセルMC0 がHレベルを保持し、そのセルキ
ャパシタSTの電圧VSTがHレベルの電圧の場合であ
る。
【0028】ワード線WL0 の立ち上がりに応答して、
セルトランジスタQ0 が導通し、セルキャパシタST内
の電荷により、ビット線BLの電圧が、グランド電圧か
ら微小電圧ΔVBLだけ上昇する。また、ダミーワード線
DWL1 の立ち上がりに応答して、ダミーメモリセルD
MC1 を介して、もう一方のビット線/BLも上記微小
電圧ΔVBLの約半分の電圧だけ上昇する。
【0029】この時、ビット線のプリチャージ電圧VPR
がグランド電圧であるので、メモリセルMC0 からビッ
ト線BLに流れ込む電荷量ΔQは、 ΔQ=VST・CST 但し、CSTはキャパシタSTの容量である。また、ダミ
ーメモリセルによる他方のビット線/BLに流れ込む電
荷量は、その半分に設定される。したがって、ビット線
対間の微小電圧差を生成するための電荷量は、 ΔQ/2=VST・CST/2 (1) となる。
【0030】ここで、仮にビット線プリチャージ電圧V
PRが、従来例の如くビット線のHレベルの電圧の半分の
ii/2であるとすると、ビット線対間の電圧差を生成
するための電荷量は、 ΔQ=(VST−Vii/2)・CST となり、VST=Vii−ΔVであるので、 ΔQ={VST−(VST+ΔV)/2}・CST =(VST−ΔV)・CST/2 (2) となる。上記の式(1)の電荷量に比較して、ΔV・C
ST/2分だけ少なくなる。
【0031】上記の如く、メモリセル内のHレベル側の
電圧をビット線のHレベル駆動電圧よりΔVだけ低くし
た場合、従来の様にビット線のプリチャージ電圧をVii
/2にすると、メモリセル内の電荷により生成されるビ
ット線対間の電圧差が少なくなる。それに対して、上記
の第1の実施の形態例の如く、ビット線のプリチャージ
電圧をグランド電圧とすると、上記式(1)の様に、従
来例と同等の電圧差をビット線対間に生成することがで
きる。
【0032】図6に戻り、ビット線対間に微小電圧ΔV
BL/2が生成された後、センスアンプ活性化信号SE,
/SEに応答してセンスアンプSAが活性化する。セン
スアンプSAでは、センスアンプ活性化信号SE,/S
Eにより、トランジスタN1、P1が導通し、ノードn
1がグランド電圧側に、ノードn2が内部電源Vii側に
それぞれ駆動される。そして、グランド電圧近傍で微小
電圧ΔVBL/2だけ異なるビット線対の電圧は、主に、
ソース端子がノードn2に共通に接続されたP型トラン
ジスタP2,P3により検出され、導通するトランジス
タP2がビット線BLを内部電源Viiに引き上げる。そ
して、ビット線BLが内部電源Vii側に引き上げられる
と、N型トランジスタN3が導通し、他方のビット線/
BLをグランド電圧側に引き下げる。その結果、ビット
線BLは内部電源Viiの電圧に、他方のビット線/BL
はグランド電圧にそれぞれ駆動される。即ち、ビット線
のHレベル側の電圧VBLD は内部電源Viiとなる。
【0033】ワード線WL0 の駆動電圧VWLは、セルト
ランジスタQ0 の閾値電圧をVth1とすると、 VWL=VST+Vth1 になるように設定される。そして、メモリセルMC0
のセルキャパシタSTの電圧は、ビット線BLが内部電
源Viiに駆動されるのに応じて、Hレベル側の電圧VST
まで引き上げられる。この時、メモリセルのHレベル側
の電圧VSTがビット線BLの駆動電圧Viiよりも低く
(VST<Vii)設定されているので、導通状態にあるセ
ルトランジスタQ0 のドレイン・ソース間電圧VDSは、
常に所定の電圧(Vii−VST=ΔV)以上を有するの
で、セルキャパシタSTの電圧は、短時間でHレベル側
の電圧VSTに達することができる。
【0034】ビット線対がグランド電圧と内部電圧まで
駆動されると、コラムゲートN20,N21が導通し、
ビット線対の電圧が、データバス線対DB,/DBを介
して図示しない読み出し回路から読み出される。
【0035】データの読み出しが終了すると、ワード線
WL0 が立ち下がり、負電圧となる。そして、センスア
ンプ活性化信号SE,/SEも非活性化状態に戻り、リ
セット信号BLRが立ち上がる。リセット信号BLRに
応答して、イコライズ回路200のトランジスタN4が
導通すると同時に、リセット回路100のトランジスタ
N5,N6も導通し、ビット線対BL,/BLはグラン
ド電圧にプリチャージされる。
【0036】以上の動作説明で明らかな通り、メモリセ
ルのHレベル側の電圧VSTをビット線のHレベル側の電
圧VBLD =Viiより低く設定したので、ビット線の駆動
に伴うメモリセル内のセルキャパシタへの電荷の流入が
早く、短時間で設定電圧VSTにすることができる。しか
も、ビット線のプリチャージ電圧をグランド電圧に設定
したので、メモリセルのHレベル側の電圧をビット線の
駆動電圧よりも低くしても、ビット線対に生成される微
小電圧差は、従来例と同等に維持される。したがって、
センスアンプによる読み出しの容易性を維持しつつ、メ
モリセルへの再書き込みの速度を上げることが可能にな
る。
【0037】図7は、第1の実施の形態例の書き込み動
作を示す動作波形図である。図7の例は、図5の回路例
において、メモリセルMC0 にLレベルのデータが記憶
されている状態から、書き込み回路300によりメモリ
セルMC0 にHレベルのデータが書き込まれる動作が示
される。ビット線のHレベル駆動電圧VBLD 、メモリセ
ルのHレベル電圧VST、ビット線のプリチャージ電圧V
PRの設定は、上記した通りである。
【0038】最初にワード線WL 0とダミーワード線D
WL1 が立ち上がり、ビット線対間に微小電圧が生成さ
れる。ビット線BLはグランド電圧のまま、他方のビッ
ト線/BLはダミーメモリセルにより微小電圧だけ上昇
する。そして、センスアンプSAが活性化され、ビット
線BLはグランド電圧のまま、他方のビット線/BLは
内部電源Vii(=VBLD )まで駆動される。
【0039】その後、コラムゲートN20,N21が導
通し、書き込み回路300がデータバス線対DBとビッ
ト線BLを内部電源Viiに駆動し、もう一方のデータバ
ス線/DBとビット線/BLをグランド電圧に駆動す
る。そして、Hレベルに駆動されたビット線BLから、
メモリセルMC 0内のセルキャパシタSTが充電され、
セルキャパシタの電圧がHレベルの電圧VSTになる。こ
の書き込み動作においても、ビット線のHレベルの電圧
BLD =Viiが、メモリセル内の電圧VSTよりも高いの
で、セルトランジスタQ0 のドレイン・ソース電圧VDS
が常に所定の電圧以上となり、短時間で書き込み動作が
終了する。
【0040】その後は、ワード線WL0 が立ち下がり、
センスアンプ活性化信号SE,/SEが非活性化され、
リセット信号BLRに応答して、ビット線対がグランド
電圧にプリチャージされる。
【0041】図8は、従来例と第1の実施の形態例のシ
ミュレーション波形を示す図である。図8(A)は、図
1,2等に示した従来例の場合の、ワード線を立ち上げ
てセンスアンプを活性化した時の、ビット線対BL./
BLとメモリセル内のセルキャパシタSTの電圧の変化
を示す。ビット線BLのHレベルの駆動電圧とメモリセ
ル内の電圧とが等しくなるように設定されているので、
メモリセル内の電圧(図中ST)の上昇は、緩慢であ
る。
【0042】それに対して、図8(B)は、第1の実施
の形態例の場合の波形図である。ビット線BLの駆動電
圧がセルキャパシタSTの電圧よりも高く設定されてい
るので、メモリセル内の電圧の上昇は、従来例に比較し
て急峻となる。
【0043】図9は、第2の実施の形態例の書き込みの
動作波形図である。第2の実施の形態例では、第1の実
施の形態例と同様に、メモリセル内のHレベル側の電圧
STは、ビット線のHレベル側の駆動電圧VBLD より低
く設定される。そして、ビット線のプリチャージ電圧V
PRが、第1の実施の形態例と異なり、内部電源Viiの半
分とグランド電圧との間の電圧、例えば内部電源Vii
約1/3、に設定される。したがって、ワード線の立ち
上がりに応答して、Hレベルを記憶しているメモリセル
によりビット線の電圧が上昇し、また、Lレベルを記憶
しているメモリセルによりビット線の電圧が下降するの
で、ビット線のプリチャージ電圧が基準電圧として利用
され、ダミーメモリセルは不要である。したがって、第
2の実施の形態例は、図5の回路からダミーセルDMC
とダミーワード線DWLが省略された回路図になる。
【0044】ビット線のプリチャージ電圧VPRがVii
3の場合は、Vii/2の場合よりも、センスアンプは低
い内部電源に対してより適正に動作する。また、ビット
線間の微小電圧ΔVBLを生成する電荷量も、プリチャー
ジ電圧がVii/2の場合よりも多くなる。
【0045】図9に示される通り、ビット線対BL,/
BLは、Vii/3の電圧にプリチャージされる。そし
て、ワード線WL 0の立ち上がりに応答して、Lレベル
を記憶するメモリセルMC0 内のキャパシタがビット線
BLから電荷を吸収し、ビット線BLの電圧を低下させ
る。そして、他方のビット線/BLはプリチャージ電圧
Vii /3を維持する。センスアンプが活性化されると、
ビット線BLがグランド電圧側に、他方のビット線/B
Lが内部電源Vii側にそれぞれ駆動される。その後、書
き込み回路がビット線BLを内部電源Viiに駆動し、メ
モリセル内のキャパシタSTの電圧が、Hレベルの電圧
STに駆動される。そして、リセット信号BLRに応答
して、ビット線対BL,/BLがVii/3にプリチャー
ジされる。
【0046】第2の実施の形態例の場合も、ビット線か
らメモリセルへの書き込みが短時間で行われる。また、
ビット線のプリチャージ電圧がグランド電圧側に近いの
で、低内部電源で駆動されるセンスアンプを正常に動作
させることができ、また、ビット線対間に十分な微小電
圧を生成することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、メ
モリセル内のHレベル側の電圧を、ビット線の駆動電圧
よりも低く設定したので、メモリセルへの書き込み及び
再書き込み時において、セルトランジスタのドレイン・
ソース間電圧VDSを常に所定電圧以上にすることがで
き、ビット線の駆動電圧によるメモリセルへの書き込み
の速度を速めることができる。更に、ビット線のプリチ
ャージ電圧をビット線の振幅の半分よりも低くしたの
で、メモリセルにより生成されるビット線対間の微小電
圧を十分大きくすることができる。更に、ビット線のプ
リチャージ電圧が低く設定されるので、低電源でもセン
スアンプを適正に動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のDRAMの回路図である。
【図2】図1の従来のDRAMの読み出し動作を示す動
作波形図である。
【図3】図1の従来のDRAMの書き込み動作を示す動
作波形図である。
【図4】本発明のメモリデバイスのアーキテクチャを示
す図である。
【図5】第1の実施の形態例のDRAMの回路図であ
る。
【図6】第1の実施の形態例の読み出し動作を示す動作
波形図である。
【図7】第1の実施の形態例の書き込み動作を示す動作
波形図である。
【図8】従来例と第1の実施の形態例のシミュレーショ
ン波形を示す図である。
【図9】第2の実施の形態例の書き込みの動作波形図で
ある。
【符号の説明】
WL ワード線 BL ビット線 MC メモリセル ST セルキャパシタ Q セルトランジスタ VST メモリセル内のHレベル側電圧 VPR ビット線のプリチャージ電圧 VBLD ビット線のHレベル側電圧 Vii 内部電源 SA センスアンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 瀧田 雅人 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 中村 俊和 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 北本 綾子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 川畑 邦範 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 加納 英樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 長谷川 正智 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 古賀 徹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 石井 祐樹 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5B024 AA15 BA05 BA07 BA13 CA07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記憶用のセルキャパシタとビット線及
    びワード線に接続されたセルトランジスタとを含むメモ
    リセルを有するメモリデバイスにおいて、 前記ビット線を第1の電圧にプリチャージするプリチャ
    ージ回路と、 前記ビット線の電圧を検出し、当該ビット線をHレベル
    用の第2の電圧またはLレベル用の第3の電圧に駆動す
    るセンスアンプと、 前記セルキャパシタのHレベル用書き込み電圧を前記第
    2の電圧より低い第4の電圧にする様に、前記ワード線
    を駆動するワード線駆動回路とを有し、 前記第1の電圧が、前記第2の電圧と第3の電圧の中間
    値よりも低いことを特徴とするメモリデバイス。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記ワード線駆動回路は、前記ワード線を前記第4の電
    圧より前記セルトランジスタの閾値電圧以上高い第5の
    電圧に駆動することを特徴とするメモリデバイス。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、 前記第1の電圧が、グランド電圧であることを特徴とす
    るメモリデバイス。
  4. 【請求項4】請求項1または2において、 前記ビット線には、前記ワード線の駆動に伴って当該ビ
    ット線に基準電圧を生成するダミーセルが設けられるこ
    とを特徴とするメモリデバイス。
  5. 【請求項5】請求項3において、 前記ワード線駆動回路は、前記ワード線の非選択電圧を
    負電圧にすることを特徴とするメモリデバイス。
  6. 【請求項6】請求項1において、 更に、書き込みデータに応じて前記ビット線を駆動する
    書き込み回路を有し、前記書き込み回路は、前記ビット
    線をHレベル用の第2の電圧に駆動することを特徴とす
    るメモリデバイス。
  7. 【請求項7】情報記憶用のセルキャパシタとビット線及
    びワード線に接続されたセルトランジスタとを含むメモ
    リセルを有するメモリデバイスの駆動方法において、 前記ビット線を第1の電圧にプリチャージする工程と、 前記ワード線の駆動に伴って前記ビット線の電圧を検出
    し、当該ビット線をHレベル用の第2の電圧またはLレ
    ベル用の第3の電圧に駆動する工程と、 前記セルキャパシタのHレベル用書き込み電圧を前記第
    2の電圧より低い第4の電圧にする様に、前記ワード線
    を駆動する工程とを有し、 前記第1の電圧が、前記第2の電圧と第3の電圧の中間
    値よりも低いことを特徴とするメモリデバイスの駆動方
    法。
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