JP2000129009A - 2軸延伸フィルムの製造方法および当該製造方法により製造されたフィルムならびに当該フィルムのsmdフィルムコンデンサ―への使用 - Google Patents

2軸延伸フィルムの製造方法および当該製造方法により製造されたフィルムならびに当該フィルムのsmdフィルムコンデンサ―への使用

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JP2000129009A
JP2000129009A JP11230457A JP23045799A JP2000129009A JP 2000129009 A JP2000129009 A JP 2000129009A JP 11230457 A JP11230457 A JP 11230457A JP 23045799 A JP23045799 A JP 23045799A JP 2000129009 A JP2000129009 A JP 2000129009A
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Holger Kliesch
クリーシュ ホルゲル
Gottfried Hilkert
ヒルケルト ゴットフリート
Rainer Kurz
クルツ ライナー
Franz Hora
ホラ フランツ
Annegrete Bursch
ブルシュ アンネグレテ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 10μm未満の厚さを有し、フィルムの長手
方向および横方向の厚さが均一であり、SMDコンデン
サー用フィルムとして適切な収縮率を有するフィルムの
製造方法を提供する。 【解決手段】 押出しダイのギャップを介して冷却ロー
ルに溶融ポリマーを押し出す工程、長手方向および横方
向に延伸する工程、フィルムの端部を保持しながら長手
方向に0.1%より大きく且つ横方向に3%より大きい
弛緩率で弛緩する工程、及びフィルムを巻取る工程から
成る厚さ10μm未満の2軸延伸フィルムの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2軸延伸フィルムの
製造方法に関する。詳しくは、本発明は、収縮特性が改
良され、厚さが薄く且つ耐熱性が要求されるSMD分野
に於けるコンデンサー用に特に好適であるフィルムの製
造方法に関する。本発明は、更に、上記製造方法により
製造されたフィルム及び当該フィルムのSMDフィルム
コンデンサーへの使用にも関する。
【0002】
【従来の技術】エレクトロニクスの分野において、低コ
ストの理由から、リード線を有しない電子部品およびそ
れらを使用した基板の作成、すなわちSMD(surface
mounting dipping、面実装)技術が開発されている。特
にSMDの技術分野におけるフィルムコンデンサーは、
リード線を有しないためにコンデンサーの占めるスペー
スを小さく出来、且つはんだ処理工程が簡便であるとい
う利点を有するため、それに使用するフィルム及びその
製造方法についての開発が進められている。
【0003】SMD技術におけるはんだ浴処理工程の温
度は、通常225℃を超える。そのため、この高熱から
のダメージを受けにくい理由から、現在の市場において
は、セラミック製のSMDコンデンサーが大きな割合を
占めている。
【0004】汎用ポリマーであるポリエチレンテレフタ
レート(PET)の融点は約255℃であるため、上記
のはんだ浴の温度において融解し始める。そのため、よ
り高い融点を有するポリマーのフィルムに関する開発が
行われており、従来のSMDフィルムコンデンサーに使
用するフィルムとしてはPENフィルム及びPPSフィ
ルムが使用されている。PENフィルム及びPPSフィ
ルムの融点はそれぞれ約265℃及び約285℃であ
り、PETフィルムの融点(約255℃)と比較して実
質的に高く、そのためPETフィルムと異なる収縮特性
を有する。しかしながら、PEN及びPPSはコストが
高いという欠点を有する。
【0005】一方、PETフィルムをSMDフィルムコ
ンデンサーとして使用する方法としては、PETフィル
ムに覆いを施し、はんだ浴処理工程においてその温度が
200℃を超えないようにしてはんだ浴処理を行う方法
があるが、その実用範囲は非常に制限される。
【0006】国際特許出願公開98/13414号およ
び98/13415号各公報には、非常に小さい横方向
の収縮率を有するPETフィルムが、上記のはんだ浴処
理工程における制限を受けないでSMDフィルムコンデ
ンサーとして使用できることを記載している。横方向の
収縮率とは対照的に、基板との結合を確かなものとし有
効であるコンデンサーを得るために、長手方向はある程
度の収縮率を有する必要があることも記載されている。
【0007】国際特許出願公開98/13414号およ
び98/13415号各公報の記載とは対称的に、長手
方向の収縮率を最小にすることによってSMDフィルム
コンデンサーを製造することもできる。低い収縮率を有
するフィルムは、はんだ浴処理工程におけるコンデンサ
ー容量の低下を少なくするため、通常SMDコンデンサ
ー用フィルムとして好適である。
【0008】欧州特許0402861号公開公報には、
熱固定工程において横方向および長手方向に弛緩処理す
ることによって、低い長手方向(機械方向(MD))及
び横方向(TD)の収縮率を有し、75μmの厚さを有
するフィルムを製造できることを開示している。欧州特
許0402861号公開公報には、長手方向の弛緩処理
は可能である場合のみ行い、熱固定フレームで処理した
後、フレーム内の速度より遅い速度でフィルムを巻取る
ことを記載している。このため、弛緩工程から巻取り工
程の間において、フィルムの厚さや大きさについての変
化がなく、製造されるフィルムの厚さは75μmと厚
く、10μm未満の薄いフィルムを製造できない。更
に、フィルムの厚さが不均一(MD方向およびTD方向
に対して厚さムラが生じる)であり、コンデンサーフィ
ルムとしては不適当である。
【0009】米国特許4042569号公報には、長手
方向/横方向延伸フィルムをインラインまたはオフライ
ンにおいて長手(MD)方向にローラーを介して弛緩
し、低い収縮率を有するフィルムを製造する方法を記載
している。しかしながら、この方法は上述の問題点につ
いて解決されていないばかりだけでなく、工程が増える
ことによるコスト高、更に品質の信頼性の低下の問題点
も有する。
【0010】国際特許出願公開88/10188号公報
には、長手方向および横方向に同時延伸したポリマーフ
ィルムの製造方法および装置が記載されている。この方
法で製造されたコンデンサーフィルムは米国特許542
9785号公報にも記載されているが、フィルムの収縮
率についての記載が無い。しかしながら、フィルムの弛
緩処理を行っていないことから、フィルムの収縮率は非
常に低いと推測される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、S
MDコンデンサー用フィルムとして適切な収縮率を有
し、10μm未満の厚さを有し、フィルムの長手方向お
よび横方向の厚さが均一であるフィルムの製造方法を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成すべく鋭意検討した結果、特定の長手方向および
横方向の弛緩率でフィルムを弛緩処理することにより、
上記の目的を達成し得るとの知見を得た。
【0013】本発明は、上記の知見に基づき完成された
ものであり、その第1の要旨は、押出しダイのギャップ
を介して冷却ロールに溶融ポリマーを押出す工程、長手
方向および横方向に延伸する工程、フィルムの端部を保
持しながら長手方向に0.1%より大きく且つ横方向に
3%より大きい弛緩率で弛緩する工程、及びフィルムを
巻取る工程から成る厚さ10μm未満の2軸延伸ポリエ
ステルフィルムの製造方法に存する。
【0014】本発明の第2の要旨は、厚さ10μm未満
の2軸延伸フィルムであって、200℃における横方向
の収縮率(S200TD)が−0.5%より大きく且つ
1.5%未満であり、200℃における長手方向の収縮
率(S200MD)が2.8%未満であることを特徴と
するフィルムに存する。
【0015】本発明の第3の要旨は、第1の要旨に記載
の方法によって得られるフィルムから成るSMDコンデ
ンサーに存する。
【0016】本発明の第4の要旨は、第2の要旨に記載
のフィルムから成るSMDコンデンサーに存する。
【0017】本発明の第5の要旨は、第1の要旨に記載
の方法によって得られるフィルムから成るコンデンサー
に存する。
【0018】本発明の第6の要旨は、第2の要旨に記載
のフィルムから成るコンデンサーに存する。
【0019】本発明の第7の要旨は、200℃における
長手方向の収縮率が3.3%未満であり、200℃にお
ける横方向の収縮率が2%未満であるフィルムから成る
SMDコンデンサーに存する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の製造方法に使用される原料はポリマー原料であ
り、好ましくはポリエステル原料である。前記のポリエ
ステル原料としては、主として80重量%以上、好まし
くは90重量%以上のポリエチレンテレフタレート(P
ET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリ
1,4−ジシクロヘキサンジメチレンテレフタレート
(PCT)、ポリエチレンナフタレートビベンゾエート
(PENBB)及びこれらの混合物から選択されるポリ
マー又はその混合物から成るのが好ましい。なかでも、
ポリエステル原料は、エチレンテレフタレート単位また
はエチレンテレフタレート単位および好ましくは30モ
ル%以下のコモノマー単位から成ることが好ましい。コ
モノマーとして、グリコール及び/又はカルボン酸の種
類を変更してもよい。ポリエステルは、Zn、Ca、L
iまたはMn塩を触媒としてエステル交換反応を行った
り、或いは直接エステル化することにより製造できる。
【0021】ポリエステル原料には、必要に応じ、コン
デンサーフィルムの製造中の滑り性を改善するために、
添加物(粒子)を添加してもよい。添加物としては、カ
オリン、タルク、SiO、MgCO、CaCO
BaCO、CaSO、BaSO、LiPO
Ca(PO、Mg(PO、TiO
Al、MgO、SiC、LiF、又はテレフタル
酸のCa、Ba又はMn塩等の無機粒子が例示される。
又、ポリスチレン、ポリアクリレート又はポリメタクリ
レート等の不融性架橋有機ポリマーから成る粒子を添加
してもよい。粒子の添加量は、フィルムの重量を基準と
して、好ましくは0.005〜5.0重量%、より好ま
しくは0.01〜2.0重量%である。平均粒子径は、
好ましくは0.001〜10μm、より好ましくは0.
005〜5μmである。
【0022】フィルムは単層であっても多層であっても
よく、共押出し多層フィルムの場合、各層が同一であっ
ても異なっていてもよい。又、一方の層は粒子を含み、
他の層は粒子を含まない様な構成であってもよい。更
に、一方または両方の表面が、機能を付与するために公
知の方法でコーティング処理されていてもよい。
【0023】本発明のポリマーフィルムの製造方法にお
いて、まず、溶融ポリマー、特に溶融ポリエステルをス
ロットダイを介して押出し、冷却ロールにて冷却し、実
質的に非晶のプレフィルムを得る。このプレフィルムを
再加熱し、延伸を行う。延伸方法には、長手方向に延伸
した後横方向に延伸する方法、横方向に延伸した後長手
方向に延伸する方法、長手方向/横方向に延伸した後に
更に長手方向および/または横方向に延伸する方法が挙
げられる。
【0024】次いで、フィルムの端部を保持しながら長
手方向および横方向に弛緩処理を行う。長手方向の弛緩
は、フィルム端部を保持する装置内でのフィルムの進行
速度よりもフィルム保持装置から離れた際のフィルムの
進行速度の方が遅くなるようにして行われる。横方向の
弛緩処理は、フィルム保持装置内において、コンヴァー
ジェントガイディング(convergent guiding:ガイドに
より収束処理を行う)を行う。
【0025】上記のフィルム保持装置としては、国際特
許出願公開88/10188号公報に記載されているよ
うな同時延伸フレームが好ましく、この装置において、
弛緩処理と延伸処理の両方を行うことができる。国際特
許出願公開88/10188号公報に記載されている装
置は、延伸(長手方向および横方向)処理、弛緩処理、
熱固定処理の各処理を、別々に又は交換可能に行うこと
が出来、さらに装置の種々のゾーン内で行うことが出来
る。
【0026】延伸温度は、フィルムのガラス転移温度を
Tgとした場合、通常Tg+10℃からTg+60℃で
ある。延伸比は長手方向が通常2〜6、好ましくは3〜
4.5、横方向が通常2〜5、好ましくは3〜4.5、
更に再度延伸する場合の長手方向の延伸比は通常1.1
〜3である。最初の長手方向の延伸は横方向の延伸と同
時に行うことも出来る。延伸後、200〜260℃、好
ましくは220〜250℃で熱固定を行う。
【0027】長手方向および横方向の弛緩処理は、通常
Tg+10℃〜250℃の温度において、フィルム端部
を保持する装置を使用して行う。長手方向の弛緩率は
0.1%より大きく、好ましくは0.5%より大きく、
より好ましくは0.7%より大きい。しかしながら、長
手方向の弛緩率が6.0%より大きい場合は実用的では
ない。横方向の弛緩率は3%より大きく、好ましくは5
%より大きい。しかしながら、長手方向の弛緩率が15
%より大きい場合は実用的ではない。
【0028】本発明のフィルムを製造する方法を使用す
ると、200℃における長手方向のフィルムの収縮率
(S200MD)を通常4%未満、好ましくは3.3%
未満、より好ましくは2.7%未満にすることが出来
る。一方、200℃における横方向のフィルムの収縮率
(S200TD)を通常2.0%未満、好ましくは1.
0%未満に、また、200℃における横方向のフィルム
の収縮率の最低値を−0.5%以上、好ましくは0.0
%より大きく、より好ましくは0.5%より大きくする
ことが出来る。
【0029】上記の製造方法によって得られる本発明の
フィルムの200℃における横方向の収縮率は、1.5
%未満、好ましくは1.0%未満、より好ましくは0.
8%未満であり、その最低値は−0.5%であり、さら
に0.0%より大きいことが好ましい。一方、上記の製
造方法によって得られる本発明のフィルムの200℃に
おける長手方向の収縮率は、2.8%未満、好ましくは
2.5%未満、より好ましくは2.3%未満である。ま
た、前記長手方向の収縮率は、好ましくは−0.5%よ
り大きく、より好ましくは0.0%より大きく、特に好
ましくは1.0%より大きいことが好ましい。
【0030】本発明のフィルムの厚さは10μm未満、
好ましくは8μm以下、より好ましくは5μm以下であ
る。
【0031】本発明の製造方法によって製造されたフィ
ルムは、フィルムの幅方向に対して驚くべきほどフィル
ムの厚さの変化が少なく、その変化率は通常20%未満
である。このようなフィルムの厚さの均一性は、オフラ
イン弛緩工程を有する製造方法や、弛緩工程を有しない
製造方法では達成できない。本発明の製造方法におい
て、フィルムを巻取る前にフィルムの幅方向のフィルム
の厚さを連続的に測定し、フィルムの厚さの測定値を基
にして押出しダイのギャップ幅を制御することにより、
フィルムの薄い部分および厚い部分が発生しないように
することが好ましい。
【0032】本発明の製造方法によって製造されたフィ
ルムはSMDコンデンサーの製造に好適に使用される。
SMDコンデンサーは以下に示す通常の方法により製造
できる。まず、本発明のフィルムをメタル化し、適当な
大きさに切取る。切取ったメタル化フィルムの片を相互
に積み重ねる。このようにして作成した積層体(巻取り
による積層体でもよい)をアニーリング(焼戻し)する
ことにより各層の接触を確実にし、適当なサイズにトリ
ミングする。このようにして作成したSMDコンデンサ
ーは、はんだ浴処理工程に対して安定であり、長手方向
および横方向のフィルムの厚さが均一であるため、コン
デンサーとしての性質に非常に優れている。
【0033】更に、本発明の製造方法によって製造され
たフィルムは、上記の優れた特性を有するため、通常の
コンデンサー用フィルムとしても好適に使用できる。本
発明の製造方法によって製造されたフィルムを使用した
コンデンサーは常法により製造できる。
【0034】
【発明の効果】本発明の製造方法は、10μm未満の厚
さを有し、フィルムの長手方向および横方向の厚さが均
一であり、SMDコンデンサー用フィルムとして適切な
収縮率を有するフィルムを製造することが出来るため、
その工業的価値は高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゴットフリート ヒルケルト ドイツ連邦共和国、ザウルハイム、55291、 シュエッツェンストラッセ 12 (72)発明者 ライナー クルツ ドイツ連邦共和国、ヘッテンハイム 65307、アアルブリック 51 (72)発明者 フランツ ホラ ドイツ連邦共和国、クリフテル、65830、 ケーニッスベルゲル ストラッセ 19−21 (72)発明者 アンネグレテ ブルシュ ドイツ連邦共和国、ルエデスハイム、 65385、イム レハッケル 16

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出しダイのギャップを介して冷却ロー
    ルに溶融ポリマーを押出す工程、長手方向および横方向
    に延伸する工程、フィルムの端部を保持しながら長手方
    向に0.1%より大きく且つ横方向に3%より大きい弛
    緩率で弛緩する工程、及びフィルムを巻取る工程から成
    る厚さ10μm未満の2軸延伸フィルムの製造方法。
  2. 【請求項2】 弛緩工程が同時延伸フレームによって行
    われる請求項1に記載の製造方法。
  3. 【請求項3】 長手方向および横方向の延伸が同時延伸
    フレームによって行われる請求項1又は2に記載の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 長手方向の弛緩率が0.5%より大き
    く、横方向の弛緩率が5%より大きい請求項1〜3の何
    れかに記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 フィルムの幅方向の厚さの変化率が20
    %未満である請求項1〜4の何れかに記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 フィルムを巻取る工程の前にフィルムの
    厚さを測定し、そのフィルムの厚さの測定値を基にして
    押出しダイのギャップ幅を制御することにより、フィル
    ムの厚さムラが発生しないようにする請求項1〜5の何
    れかに記載の製造方法。
  7. 【請求項7】 厚さ10μm未満の2軸延伸フィルムで
    あって、200℃における横方向の収縮率(S200
    D)が−0.5%以上かつ1.5%未満であり、200
    ℃における長手方向の収縮率(S200MD)が2.8
    %未満であることを特徴とするフィルム。
  8. 【請求項8】 長手方向の収縮率(S200MD)が−
    0.5%より大きい請求項7に記載のフィルム。
  9. 【請求項9】 フィルムの厚さが5μm以下である請求
    項7又は8に記載のフィルム。
  10. 【請求項10】 フィルムの幅方向の厚さの変化率が2
    0%未満である請求項7〜9の何れかに記載のフィル
    ム。
  11. 【請求項11】 80重量%以上のポリエチレンテレフ
    タレート(PET)から成るポリエステルから成る請求
    項7〜10の何れかに記載のフィルム。
  12. 【請求項12】 請求項1〜6の何れかに記載の方法に
    よって得られるフィルムから成るSMDコンデンサー。
  13. 【請求項13】 請求項7〜11の何れかに記載のフィ
    ルムから成るSMDコンデンサー。
  14. 【請求項14】 請求項1〜6の何れかに記載の方法に
    よって得られるフィルムから成るコンデンサー。
  15. 【請求項15】 請求項7〜11の何れかに記載のフィ
    ルムから成るコンデンサー。
  16. 【請求項16】 200℃における長手方向の収縮率が
    3.3%未満であり、200℃における横方向の収縮率
    が2%未満であるフィルムから成るSMDコンデンサ
    ー。
JP11230457A 1998-08-27 1999-08-17 2軸延伸フィルムの製造方法および当該製造方法により製造されたフィルムならびに当該フィルムのsmdフィルムコンデンサ―への使用 Withdrawn JP2000129009A (ja)

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