JP2000127261A - 製袋機 - Google Patents

製袋機

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JP2000127261A
JP2000127261A JP10320022A JP32002298A JP2000127261A JP 2000127261 A JP2000127261 A JP 2000127261A JP 10320022 A JP10320022 A JP 10320022A JP 32002298 A JP32002298 A JP 32002298A JP 2000127261 A JP2000127261 A JP 2000127261A
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plastic film
film layer
heat sealing
seal bar
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Mikio Totani
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラスチックフィルム層1の送り時間T1と
ヒートシール時間T2の間に待ち時間T4を入れ、これ
によって製袋機のサイクル時間T3を変化させることが
でき、待ち時間T4の間、固定シールバー2によってプ
ラスチックフィルム層が余熱されても、プラスチックフ
ィルム層のヒートシール条件が変化しないようにする。 【解決手段】 待ち時間T4を入れるとき、ヒートシー
ル時間T2がわずかに短縮され、待ち時間T4を除去す
るとき、ヒートシール時間T2がもとの長さに戻され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラスチックフィル
ム層によってプラスチック袋を製造する製袋機に関する
ものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】プラスチックフィルム層によ
ってプラスチック袋を製造する製袋機において、この出
願前、出願人は新しい構成のものを開発し、提案した。
特許第2528064号公報に記載されているものがそ
れである。同公報のものでは、コンピュータなどの制御
装置がプラスチックフィルム間欠送り機構および可動シ
ールバー駆動機構に接続され、制御装置によってプラス
チックフィルム層の送り速度V0、プラスチックフィル
ム層の送り時間T1、可動シールバー駆動機構の駆動速
度V1,V2およびプラスチックフィルム層のヒートシ
ール時間T2を選定し、プラスチックフィルム間欠送り
機構および可動シールバー駆動機構をプログラム制御す
ることができる。さらに、プラスチックフィルム層の送
り時間T1とヒートシール時間T2の間に待ち時間T4
を入れ、これによって装置のサイクル時間T3を変化さ
せることもできる。したがって、たとえば、プラスチッ
クフィルム層の送り時間T1とヒートシール時間T2の
選定後、製袋機を調整するにあたって、プラスチックフ
ィルム層を試験的に送り、試験的にヒートシールすると
き、プラスチックフィルム層の送り時間T1とヒートシ
ール時間T2を選定された値に保ち、製袋機のサイクル
時間T3を任意に変化させ、長くすることができる。し
たがって、プラスチック袋の長さおよびプラスチックフ
ィルム層のヒートシール条件を変化させず、プラスチッ
ク袋の製造速度を任意に低下させることができ、プラス
チック層の材料コストを最小限にとどめることができ
る。その後、製袋機を運転し、プラスチック袋を製造す
るとき、待ち時間T4を除去することができ、製袋機の
サイクル時間T3を短縮し、プラスチック袋の製造速度
を高めることができる。
【0003】ところで、プラスチックフィルム層の送り
時間T1とヒートシール時間T2の間に待ち時間T4を
入れると、待ち時間T4の間、プラスチックフィルム層
が停止した状態に保たれ、固定シールバーによってそれ
が余熱されることはさけられない。可動シールバーがプ
ラスチックフィルム層に接近したとき、可動シールバー
によってプラスチックフィルム層が余熱されることもあ
る。その後、プラスチックフィルム層が可動シールバー
と固定シールバー間に挟まれ、可動シールバーおよび固
定シールバーによってプラスチックフィルムがヒートシ
ールされる。その時間がヒートシール時間T2である。
しかしながら、可動シールバーと固定シールバー間に挟
まれるのはプラスチックフィルム層の余熱された部分で
あり、その余熱がプラスチックフィルム層のヒートシー
ル条件に影響する。その後、待ち時間T4を除去する
と、余熱されていない部分が可動シールバーと固定シー
ルバー間に挟まれ、これによってプラスチックフィルム
層がヒートシールされる。ヒートシール時間T2は一定
である。したがって、プラスチックフィルム層のヒート
シール条件がわずかに変化するという問題があった。
【0004】
【発明の目的】したがって、この発明は、コンピュータ
などの制御装置をプラスチックフィルム間欠送り装置お
よび可動シールバー駆動機構に接続し、制御装置によっ
てプラスチックフィルム層の送り速度V0、プラスチッ
クフィルム層の送り時間T1、可動シールバー駆動機構
の駆動速度V1,V2およびプラスチックフィルム層の
ヒートシール時間T2を選定し、プラスチックフィルム
間欠送り機構および可動シールバー駆動機構をプログラ
ム制御することができ、プラスチックフィルム層の送り
時間T1とヒートシール時間T2の間に待ち時間T4を
入れ、これによって製袋機のサイクル時間T3を変化さ
せることもできるようにした製袋機において、待ち時間
T4の間、固定シールバーによってプラスチックフィル
ム層が余熱されても、プラスチックフィルム層のヒート
シール条件が変化しないようにすることを目的としてな
されたものである。
【0005】
【発明の構成】この発明によれば、プラスチックフィル
ム層の送り時間T1とヒートシール時間T2の間に待ち
時間T4を入れるとき、ヒートシール時間T2がわずか
に短縮される。その後、待ち時間T4を除去するとき、
ヒートシール時間T2がもとの長さに戻される。これに
よってプラスチックフィルム層のヒートシール条件が調
整され、待ち時間T4の間、固定シールバーによってプ
ラスチックフィルム層が余熱されても、プラスチックフ
ィルム層のヒートシール条件は変化しない。
【0006】好ましい実施例では、制御装置は待ち時間
T4の長さによってヒートシール時間T2の短縮時間を
選定するようプログラムされる。
【0007】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
図1において、この製袋機はプラスチックフィルム層1
をヒートシールし、プラスチック袋を製造するためのも
ので、3つの固定シールバー2を有し、固定シールバー
2はプラスチックフィルム層1の送り方向に間隔を置い
て配置されている。さらに、3つの可動シールバー3が
固定シールバー2の上方に設けられ、各可動シールバー
3が各固定シールバー2に間隔を置いて対向するよう配
置されており、2層に重ね合わされたプラスチックフィ
ルムが可動シールバー3と固定シールバー2間に通さ
れ、プラスチックフィルム間欠送り機構によってプラス
チックフィルム層1が送られる。プラスチックフィルム
間欠送り機構は一対の送りローラ4を有し、プラスチッ
クフィルム層1は各送りローラ4間に挟まれ、送りロー
ラ4はプラスチックフィルム層1に係合する。また、サ
ーボモータ5が送りローラ4に伝動連結されており、サ
ーボモータ5によって送りローラ4が駆動され、回転
し、後述するように、プラスチックフィルム層1が一定
長さずつ間欠的に送られる。
【0008】可動シールバー3については、二対のロッ
ド6、一対の上側フレーム7および一対の下側フレーム
8が互いに組み合わされ、各上側フレーム7がプラスチ
ックフィルム層1の両側に配置され、各可動シールバー
3が上側フレーム7に取り付けられ、各ロッド6によっ
て上側および下側フレーム7,8が連結されている。ま
た、ガイドローラ9が下側フレーム8に係合し、上側お
よび下側フレーム7,8およびロッド6はガイドローラ
9に案内され、上下方向に往復移動することができる。
また、可動シールバー駆動機構として二対の揺動体10
が使用され、単一のリンク11によって各揺動体10が
伝動連結され、二対のリンク12によって揺動体10と
下側フレーム8が伝動連結されており、一対のシャフト
13が各対の揺動体10間にのび、揺動体10はシャフ
ト13に固定されている。シャフト13は回転可能に支
持されている。さらに、単一のリンク14によってクラ
ンク15と揺動体10が伝動連結され、サーボモータ1
6がクランク15に伝動連結されており、クランク15
は支点17のまわりを回転することができる。したがっ
て、サーボモータ16によってクランク15が駆動さ
れ、回転し、クランク15によって揺動体10が操作さ
れ、揺動し、これによって上側および下側フレーム7,
8、ロッド6および可動シールバー3が往復移動する。
可動シールバー3は第1位置と第2位置間を往復移動す
る。第1位置では、可動シールバー3が固定シールバー
2に接近し、プラスチックフィルム層1が可動シールバ
ー3と固定シールバー2間に挟まれ、第2位置では、可
動シールバー3は固定シールバー2およびプラスチック
フィルム層1から離れ、後退する。
【0009】さらに、コンピュータなどの制御装置18
がサーボモータ5,16に接続されており、後述するよ
うに、制御装置18によってサーボモータ5,16がプ
ログラム制御される。
【0010】この製袋機において、制御装置18によっ
てサーボモータ5がプログラム制御され、サーボモータ
5によって送りローラ4が駆動され、回転すると、送り
ローラ4によってプラスチックフィルム層1が送られ
る。さらに、図2に示すように、制御装置18によって
プラスチックフィルム層1の送り速度V0およびプラス
チックフィルム層1の送り時間T1が選定され、プラス
チックフィルム層1は選定された送り速度V0および送
り時間T1をもって間欠的に送られ、その間欠送り毎
に、プラスチックフィルム層1は一時的に停止する。こ
れと同時に、制御装置18によってサーボモータ16が
プログラム制御され、サーボモータ16によってクラン
ク15が駆動され、回転する。また、制御装置18によ
ってクランク15の回転速度V1,V2およびプラスチ
ックフィルム層1のヒートシール時間T2が選定され、
クランク15は選定された回転速度V1,V2で回転す
る。したがって、可動シールバー3が第1位置P1に向
かって下降し、固定シールバー2に接近し、プラスチッ
クフィルム層1が一時的に停止しているとき、プラスチ
ックフィルム層1が可動シールバー3と固定シールバー
2間に挟まれ、これによってプラスチックフィルム層1
がヒートシールされる。プラスチックフィルム層1は選
定されたヒートシール時間T2をもってヒートシールさ
れる。その後、可動シールバー3は第2位置P2まで上
昇し、固定シールバー2およびプラスチックフィルム層
1から離れ、後退する。
【0011】なお、図2の制御特性では、プラスチック
フィルム層1の送り時間T1とヒートシール時間T2が
互いに連続し、プラスチックフィルム層1が一時的に停
止すると同時に、プラスチックフィルム層1が可動シー
ルバー3と固定シールバー2間に挟まれ、可動シールバ
ー3および固定シールバー2によってプラスチックフィ
ルム層1がヒートシールされる。その後、可動シールバ
ー3がプラスチックフィルム層1から離れると同時に、
プラスチックフィルム層1が再度送られる。したがっ
て、プラスチックフィルム層1の送り時間T1とヒート
シール時間T2によって製袋機のサイクル時間T3が決
定され、そのサイクル時間T3毎に、プラスチック袋が
それぞれ製造される。
【0012】また、プラスチックフィルム層1の送り速
度V0および送り時間T1によってプラスチックフィル
ム層1の単位送り長さが決定され、プラスチックフィル
ム層1は一定長さずつ間欠的に送られ、プラスチック袋
はそれに対応する長さをもつ。制御装置18によってプ
ラスチックフィルム層1の送り速度V0および送り時間
T1を変化させ、プラスチック袋の長さを任意に選定す
ることもできる。
【0013】一方、クランク15および可動シールバー
3については、制御装置18によってクランク15の第
1速度V1が選定され、プラスチックフィルム層1が可
動シールバー3と固定シールバー2間に挟まれるとき、
クランク15の回転速度が第1速度V1に保たれる。さ
らに、その第1速度V1がプラスチックフィルム層1の
ヒートシール時間T2に関係し、第1速度V1によって
プラスチックフィルム層1のヒートシール時間T2が決
定される。制御装置18によってクランク15の第1速
度V1を調整し、プラスチックフィルム層1の厚さおよ
び材質に応じてそのヒートシール時間T2を調整するこ
ともできる。したがって、プラスチックフィルム層1を
的確にヒートシールすることができる。また、プラスチ
ックフィルム層1が可動シールバー3と固定シールバー
2間に挟まれていないとき、クランク15の回転速度を
一定速度に保つ必要はなく、制御装置18によってサー
ボモータ16を不等速駆動し、クランク15を不等速回
転させることもできる。図2の制御特性では、制御装置
18によってクランク16の第2速度V2が選定され、
可動シールバー3がプラスチックフィルム層1から離れ
た後、クランク15が高速回転し、その速度は第2速度
V2まで変化し、上昇する。
【0014】さらに、この製袋機では、図3および図4
に示すように、プラスチックフィルム層1の送り時間T
1とヒートシール時間T2の間に待ち時間T4を入れ、
これによって装置のサイクル時間T3を変化させること
もできる。したがって、たとえば、プラスチックフィル
ム層1の送り時間T1とヒートシール時間T2の選定
後、装置を調整するにあたって、プラスチックフィルム
層1を試験的に送り、試験的にヒートシールするとき、
プラスチックフィルム層1の送り時間T1とヒートシー
時間T2を選定された値に保ち、装置のサイクル時間T
3を任意に変化させ、長くすることができる。したがっ
て、プラスチック袋の長さおよびプラスチックフィルム
層のヒートシール条件を変化させず、プラスチック袋の
製造速度を任意に低下させることができ、プラスチック
フィルム層1の材料コストを最小限にとどめることがで
きる。その後、装置を運転し、プラスチック袋を製造す
るとき、待ち時間T4を除去することもでき、装置のサ
イクル時間T3を短縮し、プラスチック袋の製造速度を
高めることができる。
【0015】プラスチックフィルム層1の送り時間T1
とヒートシール時間T2の間に待ち時間T4を入れるに
は、制御装置18によってクランク15の第2速度V2
を調整し、変化させればよい。図3の制御特性では、ク
ランク15の第2速度V2が図2の第2速度V2よりも
低くおさえられ、これによって待ち時間T4が入れられ
る。図4の制御特性では、クランク15の第2速度V2
がその第1速度V1よりも低い値に選定される。したが
って、その待ち時間T4は図3の待ち時間T4よりも長
い。
【0016】製袋機を調整するにあたって、送りローラ
4によってプラスチックフィルム層1を送り、可動シー
ルバー3だけを停止させるとき、送りローラ4が回転
し、クランク15が停止している間、制御装置18によ
ってクランク15の回転角度をシミュレーションするこ
ともできる。したがって、その後、装置を運転し、可動
シールバー3を往復移動させるにあたって、制御装置1
8のシミュレーション角度が所定角度に達したとき、制
御装置18によってサーボモータ16を駆動し、クラン
ク15を回転させることができ、プラスチックフィルム
層1の送り位相と可動シールバー3の往復移動位相を互
いに対応させることができる。
【0017】さらに、この製袋機では、プラスチックフ
ィルム層1の送り時間T1とヒートシール時間T2の間
に待ち時間T4を入れるとき、ヒートシール時間T2が
わずかに短縮される。その後、待ち時間T4を除去する
とき、ヒートシール時間T2はもとの長さに戻される。
これによってプラスチックフィルム層1のヒートシール
条件が調整され、待ち時間T4の間、固定シールバー2
(および可動シールバー3)によってプラスチックフィ
ルム層1が余熱されても、プラスチックフィルム層1の
ヒートシール条件は変化しない。
【0018】この実施例では、制御装置18は待ち時間
T4の長さによってヒートシール時間T2の短縮時間を
選定するようプログラムされている。そして、プラスチ
ックフィルム層1の送り時間T1とヒートシール時間T
2の間に待ち時間T4を入れるとき、制御装置18によ
ってヒートシール時間T2が自動的に調整され、選定時
間だけ短縮される。その後、待ち時間T4を除去すると
き、制御装置18によってヒートシール時間T2が自動
的に調整され、もとの長さに戻される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、プラスチックフィルム層1の送り時間T1とヒート
シール時間T2の間に待ち時間T4を入れ、これによっ
て装置のサイクル時間T3を変化させることができる。
しかも、待ち時間T4の間、固定シールバー2によって
プラスチックフィルム層1が余熱されても、プラスチッ
クフィルム層1のヒートシール条件は変化せず、所期の
目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す側面図である。
【図2】図1の装置の制御特性を示すグラフである。
【図3】図1の他の制御特性を示すグラフである。
【図4】図1の他の制御特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 プラスチックフィルム層 2 固定シールバー 3 可動シールバー 4 送りローラ 5 サーボモータ 10 揺動体 15 クランク 16 サーボモータ 18 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータなどの制御装置をプラスチ
    ックフィルム間欠送り機構および可動シールバー駆動機
    構に接続し、前記制御装置によってプラスチックフィル
    ム層の送り速度V0、プラスチックフィルム層の送り時
    間T1、可動シールバー駆動機構の駆動速度V1,V2
    およびプラスチックフィルム層のヒートシール時間T2
    を選定し、プラスチックフィルム間欠送り機構および可
    動シールバー駆動機構をプログラム制御することがで
    き、プラスチックフィルム層の送り時間T1とヒートシ
    ール時間T2の間に待ち時間T4を入れ、これによって
    製袋機のサイクル時間T3を変化させることもできるよ
    うにした製袋機において、前記プラスチックフィルム層
    の送り時間T1とヒートシール時間T2の間に待ち時間
    T4を入れるとき、前記ヒートシール時間T2をわずか
    に短縮し、前記待ち時間T4を除去するとき、前記ヒー
    トシール時間T2をもとの長さに戻し、前記待ち時間T
    4の間、固定シールバーによってプラスチックフィルム
    層が余熱されても、前記プラスチックフィルム層のヒー
    トシール条件が変化しないようにしたことを特徴とする
    製袋機。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は前記待ち時間T4の長さ
    によって前記ヒートシール時間T2の短縮時間を選定す
    るようプログラムされていることを特徴とする請求項1
    に記載の製袋機。
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