JP2000124186A - 液体供給装置 - Google Patents

液体供給装置

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JP2000124186A
JP2000124186A JP10297441A JP29744198A JP2000124186A JP 2000124186 A JP2000124186 A JP 2000124186A JP 10297441 A JP10297441 A JP 10297441A JP 29744198 A JP29744198 A JP 29744198A JP 2000124186 A JP2000124186 A JP 2000124186A
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liquid
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flow path
flow
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Yasuhiro Tsunokake
泰洋 角掛
Tatsuya Funahashi
達也 舟橋
Akio Taguchi
彰男 田口
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Tokico Ltd
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Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体の計測に際し、計量すべき液体中の気泡
を排除する。 【解決手段】 本発明は、複数の液体を所定の比率で供
給する液体供給装置であって、各液体毎に設けられた流
路3,4と、この流路3,4に設けられ、上記液体の流
量を計測する流量計測手段7,8と、流量計測手段7,
8の下流側に設けられた流路遮断弁9,10と、流量計
測手段7,8からの出力信号に基づき流路遮断弁9,1
0を開閉する制御手段22とを備え、流量計測手段7,
8の流出口が上方に向け設けられていることを特徴とし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体装置
等の製造工程で使用される洗浄液等を調合するための液
体を供給する液体供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、薬液を構成する個々の液体を計量
槽にて計量した後、調合槽に投入し、純水で所定濃度ま
で希釈してから貯留槽に移し、貯留槽内にて所定温度ま
で加熱することにより、薬液を調合している。調合され
た薬液は、半導体製造装置等に供給され、洗浄液等に使
用される。また、上記液体の計量や希釈は、各槽内にお
ける液面の高さを液面センサで検知して行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、例えば以下に示すような問題が生じてい
た。 (1)装置が計量槽、調合槽、及び貯留槽という3つの
槽を有するため、部品点数が増加し、装置が大型化す
る。また、個々の槽に、PTFE(ポリテトラフロロエ
チレン)等、耐薬品性を有する高価な材料を使用し、か
つ液面センサも高価であるため、装置のイニシャルコス
トが高くなる。 (2)成分の計量や希釈に液面センサを用いているた
め、槽内で液が発泡したり液面が波立ったりすると、セ
ンサが誤動作して正確な調合ができなくなる。 (3)液体の混合比を変更する場合、液面センサの位置
を手動で変更する必要がある。
【0004】一方、上記課題を解決する目的で、計量槽
に換えて例えば超音波渦流量計のような無可動式の流量
計を用いて計量を行うことも可能であるが、この場合に
は、例えば以下に示すような問題が生じる恐れがあっ
た。 (4)流量計に至る流路内に気泡が生じると、流量計の
内部に気泡が滞留して超音波の伝播や渦の形成に支障を
きたし、正確な計量が不可能となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記事情に鑑み
てなされたもので、複数の液体を所定の比率で供給する
液体供給装置であって、各液体毎に設けられた流路と、
この流路に設けられ、上記液体の流量を計測する流量計
測手段と、上記流量計測手段の下流側に設けられた流路
遮断弁と、上記流量計測手段からの出力信号に基づき上
記流路遮断弁を開閉する制御手段とを備え、上記流量計
測手段の流出口が上方に向け設けられていることを特徴
としている。
【0006】ここで、上記複数の液体の混合比率を入力
する入力手段を備え、上記制御手段が、この入力手段で
入力された混合比率に基づき、上記流量計測手段が計測
すべき上記液体の量を算出して設定し、この設定値と上
記流量計測手段による計測値とが一致したときに、上記
流路遮断弁へ閉弁信号を出力することが望ましい。
【0007】また、更に望ましくは、上記制御手段が、
上記流量計測手段における計測値と、上記制御手段で設
定された上記設定値との間に差異が生じた際に、その差
異分に応じて上記流路遮断弁の閉弁のタイミングを変更
する。
【0008】あるいは、上記流量計測手段の上流側に液
圧計測手段を設け、上記制御手段にて、この液圧計測手
段における上記液体の圧力計測結果に基づき、上記流量
計測手段における上記液体の計測値を補正することも可
能である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の実
施形態について説明する。本発明に係る液体供給装置の
構造の例を図1に示す。この装置は、純水と過酸化水素
水とアンモニア水とを成分とする洗浄液の調合に用いら
れるもので、符号1及び2は、それぞれ、30%過酸化
水素水、及び28%アンモニア水の貯留タンクである。
【0010】符号3,4は貯留タンク1,2にそれぞれ
連結された流路で、流路3,4には、上流側から、ポン
プ5,6、超音波渦流量計(流量計測手段)7,8、及
び流量調整機構付きエア駆動弁(流路遮断弁、以下
「弁」と略称する。)9,10がそれぞれ設けられてい
る。また、流路3,4のうち、超音波渦流量計7,8及
び弁9,10の設置部位は、下方を上流として上下方向
に延びる鉛直部3a,4aとされ、その結果、超音波渦
流量計7,8では、過酸化水素水及びアンモニア水が下
から上に向け通過する。
【0011】ここで、上記成分の分解に伴う発泡を防止
するため、超音波渦流量計7,8内の流路には、液溜ま
りのない構造を有する一体成型品が使用されている。ま
た、上記の各構成のうち、過酸化水素水、アンモニア水
及び洗浄液との接触部位には、いずれも不純物が溶出し
にくい材質からなる部品が用いられるか、あるいは上記
材質がコーティングされ、かつその面は平滑に仕上げら
れている。上記材質には、例えばPFA(パーフルオロ
アルコキシ樹脂)等が挙げられる。
【0012】符号11は、洗浄装置12内に設けられた
洗浄槽で、洗浄槽11には、流路3,4及び純水供給用
の流路13の下流端がそれぞれ連結されている。また、
洗浄槽11には、液面センサ及び薬液組成モニタ(いず
れも図示せず。)が設けられている。
【0013】符号14はエア供給路で、エア供給路14
には減圧弁15が設けられている。エア供給路14は減
圧弁15の下流側にて2本のエア流路16,17に分岐
され、エア流路16,17は、ソレノイドバルブ18,
19及びエア流路16a,17aを介して弁9,10に
それぞれ連結されている。本実施形態の場合、エア供給
路14内の気圧は10MPa、エア流路16,17,15
6,17a内の気圧は0.5〜0.7MPaである。
【0014】また、符号20,21は、ソレノイドバル
ブ18,19にそれぞれ連結された排気路である。エア
供給路14からエア流路16,17に供給された空気
は、ソレノイドバルブ18,19の切り替えにより、エ
ア流路16a,17aまたは排気路20,21に選択的
に供給される。
【0015】符号22は制御部(制御手段)で、超音波
渦流量計7,8や上記薬液組成モニタの測定値に基づく
ソレノイドバルブ18,19の開閉の制御、更には、上
記液面センサの測定値等に基づく流路13からの純水供
給量の制御等を行う。また、符号23は、薬液の混合比
や調合量等の条件を入力するとともに、装置の運転状況
等を表示する、表示器付きタッチパネル(入力手段)で
ある。
【0016】次いで、上記構成を有する薬液調合装置の
動作について、洗浄槽11の容量が20リットルで、過
酸化水素水:アンモニア水:水の混合比が1:1:10
である場合を例に説明する。この場合、洗浄槽11に、
過酸化水素水及びアンモニア水をそれぞれ1666m
l、水を16668ml供給する必要がある。また、超
音波渦流量計7,8からは、制御部21に向け、流量1
mlあたり1パルスを出力するものとする。
【0017】装置を起動させると、ポンプ5,6が作動
するとともにソレノイドバルブ18,19がエア流路1
6a,17a側に切り替わり、供給された空気により弁
9,10が開いて、貯留タンク1,2内の過酸化水素水
及びアンモニア水が、流路3,4を経て洗浄槽11に供
給される。ここで、上記の通り、超音波渦流量計7,8
では過酸化水素水及びアンモニア水が下から上に向け通
過するため、流路3,4内に気泡が生じた場合でも、超
音波渦流量計7,8内に気泡が滞留せず、気泡による超
音波渦流量計7,8への悪影響が防止される。
【0018】そして、制御部22にて計測した超音波渦
流量計7,8からのパルス数が1666となった時点
で、ソレノイドバルブ18,19が排気路20,21側
に切り替わり、弁9,10が閉じて過酸化水素水及びア
ンモニア水の供給が停止される。また、弁9,10が閉
じるとともに、ポンプ5,6も作動を停止する。過酸化
水素水及びアンモニア水の供給後は、洗浄槽11の貯液
量が20リットルとなったことを液面センサが検知する
まで、流路13から洗浄槽11に純水が供給され、その
結果、洗浄槽11に20リットルの薬液が調合される。
【0019】一方、過酸化水素水:アンモニア水:水の
混合比を1:1:10から1:2:10に変更する場合
には、表示器付きタッチパネル23にて、混合比が1:
2:10となるよう入力する。それにより、制御部22
では、過酸化水素水:アンモニア水:水の混合比を1:
2:10の洗浄液を20リットル調合するのに必要な過
酸化水素水及びアンモニア水の供給量を算出し、弁9,
10を開けて、所定量の過酸化水素水及びアンモニア水
を洗浄槽11に供給する。
【0020】そして、更に貯液量が20リットルとなる
まで流路13から洗浄槽11に純水を供給することによ
り、混合比1:2:10の洗浄液が20リットル調合さ
れる。このように、本発明の装置によれば、表示器付き
タッチパネル23で設定した任意の混合比で、洗浄液が
調合可能である。
【0021】また、洗浄液の濃度は半導体装置等の洗浄
に伴う過酸化水素やアンモニアの分解等により徐々に低
下するため、薬液組成モニタの測定値に基づき、過酸化
水素水またはアンモニア水を適宜補充する必要がある。
この場合、薬液組成モニタから過酸化水素水またはアン
モニア水の濃度低下警報が出力されると、弁9,10が
開き、流路3,4から、過酸化水素水またはアンモニア
水が、所定量だけ洗浄槽11に補充される。
【0022】例えば、過酸化水素水を1回あたり10m
lずつ補充する場合には、ポンプ5を作動させるととも
にソレノイドバルブ18をエア流路16a側に切り替
え、制御部22にて計測した超音波渦流量計7からのパ
ルス数が10回となった時点で、ソレノイドバルブ18
を排気路20側に切り替える。そして、この操作を、薬
液組成モニタの濃度低下警報が解除されるまで繰り返
す。アンモニア水の補充も同様の手順で実施される。
【0023】また、ソレノイドバルブ18,19の切り
替えや弁9,10の開閉に際しては、その開始から完了
までの時間分だけ開閉が遅延するため、成分が設定値よ
り多めに補充される場合がある。特に、上記のような少
量の成分補充の場合には、その影響が大きい。そこで、
この装置では、補充に際し制御部22にて実際に計測し
た超音波渦流量計7,8からのパルス数を、設定値だけ
補充した場合のパルス数(規定パルス数)と比較し、次
回以降の補充時に、行き過ぎ分を上記規定パルス数から
差し引くことにより、補充量を補正する。
【0024】一方、上記規定パルス数から行き過ぎ分を
差し引いて補充したことにより、成分が設定値より少な
めに補充された場合には、次回以降の補充時に、不足分
を上記規定パルス数かに加算することにより、補充量を
補正する。このように、補充の行き過ぎ分と不足分との
補正を繰り返すことにより、平均補充量が可能な限り設
定値に近似される。
【0025】その手順を、過酸化水素水の補充量を補正
する場合を例に、図2のフローチャートとともに説明す
る。薬液組成モニタから過酸化水素水の濃度低下警報が
出力されると(S1)、ポンプ5が作動するとともにソ
レノイドバルブ18がエア流路16a側に切り替わり、
過酸化水素水が洗浄槽11に補充される(S2)。そし
て、制御部22にて実際に計測した超音波渦流量計7か
らのパルス数が規定パルス数Y1以上となった時点で
(S3)、ソレノイドバルブ18を排気路20側に切り
替え、過酸化水素水の補充を終了する(S4)。更に、
補充開始から終了までの実測パルス数Xを上記規定パル
ス数Y1と比較し(S5)、算出された行き過ぎ分(X
−Y1)を、制御部22にて、上記規定パルス数Y1か
ら差し引いたものを、次回以降の規定パルス数Y2とす
る(S6,S7)。
【0026】その結果、図2の例では、例えば、実測パ
ルス数Xを13、規定パルス数Y1を10とすると、次
々回の規定パルス数Y2は(10−(13−10))=7
となる。一方、実測パルス数Xが規定パルス数Yより少
ない場合には、上記S6で算出する行き過ぎ分(X−Y
1)が負、すなわち不足分となり、この不足分の負の値
をS7で差し引くことにより、規定パルス数に不足分が
加算される。
【0027】そした、上記操作を繰り返すことにより、
洗浄槽11に補充される過酸化水素水の平均補充量が、
設定値である10mlに収束する。アンモニア水の補充
量の補正も同様の手順で実施される。
【0028】また、超音波渦流量計7,8においては、
図3に示すように、測定対象となる液体の供給圧力が変
化すると、液体が所定量流下する際に生じるカルマン渦
の数を示すメータ定数が変動し、1パルスあたりの流量
が変化してしまう。図4に示す例は、この点を考慮した
ものである。
【0029】この例では、超音波渦流量計7,8の上流
側に圧力センサ24,25(液圧計測手段)を設けると
ともに、上記図3のような液圧とメータ定数との関係を
予め制御部22に入力しておく。そして、圧力センサ2
4,25が計測した過酸化水素水及びアンモニア水の圧
力に基づき、超音波渦流量計7,8におけるメータ定数
が最適値となるよう制御部22にて補正し、超音波渦流
量計7,8に入力する。その結果、過酸化水素水及びア
ンモニア水の圧力変化が超音波渦流量計7,8に及ぼす
影響が相殺され、常に高い計量精度で、過酸化水素水及
びアンモニア水を計量することが可能となる。
【0030】あるいは、超音波渦流量計7,8からのパ
ルス数はカルマン渦の発生数としておき、制御部22に
て、補正されたメータ定数に基づき、実際の流量を演算
してもよい。
【0031】なお、上記の各例に示した個々の操作は、
タッチパネル23の設定値に基づく制御部22の制御に
より、自動的に行われる。また、上記の例では、半導体
装置の洗浄液を調合する場合を例に挙げて説明したが、
本発明の技術は、液晶パネルやプラズマディスプレイ等
の製造に使用される洗浄液や、レジスト剥離液、現像
液、リンス液等の調合装置についても適用可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る薬液調
合装置によれば、以下の効果が得られる。 (1)流量計測手段に、計量すべき液体が下方から流入
するため、流量計測手段に至る流路内に気泡が生じた場
合でも、流量計測手段の内部に気泡が滞留することがな
く、気泡による流量計測手段への悪影響が防止される。 (2)薬液の混合比や調合量等の変更を、容易に実施す
ることができる。 (3)流路遮断手段の応答遅れに伴う液体の設定値に対
する行き過ぎ分や不足分を差し引いたり加算したりする
ことが可能なため、薬液の供給精度が向上する。 (4)液圧計測手段における液体の圧力計測結果に基づ
き、流量計測手段における計測値を補正することによ
り、液体の圧力変化に伴う計測精度の低下が防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る液体供給装置の構造の例を示す
図である。
【図2】 本発明に係る液体供給装装置において、洗浄
液の消耗を防止するために補充された過酸化水素水の量
を補正する場合の手順を示すフローチャートである。
【図3】 超音波渦流量計における流速及び液圧とメー
タ定数との関係を示す図である。
【図4】 本発明に係る液体供給装置の構造の例を示す
図である。
【符号の説明】
3,4 流路 7,8 超音波渦流量計(流量計測手段) 9,10 流量調整機構付きエア駆動弁(弁、流路遮断
弁) 22 制御部(制御手段) 23 表示器付きタッチパネル(入力手段) 24,25 圧力センサ(液圧計測手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田口 彰男 神奈川県川崎市川崎区富士見1丁目6番3 号 トキコ技研株式会社内 Fターム(参考) 5F043 BB27 DD30 EE27 EE28 EE29 EE31 EE40 GG10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の液体を所定の比率で供給する液体
    供給装置であって、各液体毎に設けられた流路と、この
    流路に設けられ、上記液体の流量を計測する流量計測手
    段と、上記流量計測手段の下流側に設けられた流路遮断
    弁と、上記流量計測手段からの出力信号に基づき上記流
    路遮断弁を開閉する制御手段とを備え、上記流量計測手
    段の流出口が上方に向け設けられていることを特徴とす
    る液体供給装置。
  2. 【請求項2】 上記複数の液体の混合比率を入力する入
    力手段を備え、上記制御手段は、この入力手段で入力さ
    れた混合比率に基づき、上記流量計測手段が計測すべき
    上記液体の量を算出して設定し、この設定値と上記流量
    計測手段による計測値とが一致したときに、上記流路遮
    断弁へ閉弁信号を出力することを特徴とする請求項1に
    記載の液体供給装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、上記流量計測手段にお
    ける計測値と、上記制御手段で設定された上記設定値と
    の間に差異が生じた際に、その差異分に応じて上記流路
    遮断弁の閉弁のタイミングを変更することを特徴とする
    請求項2に記載の液体供給装置。
  4. 【請求項4】 上記流量計測手段の上流側に液圧計測手
    段を設け、上記制御手段は、この液圧計測手段における
    上記液体の圧力計測結果に基づき、上記流量計測手段に
    よる計測値を補正することを特徴とする請求項2に記載
    の液体供給装置。
JP10297441A 1998-10-19 1998-10-19 液体供給装置 Pending JP2000124186A (ja)

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