JP2000116547A - 調理装置 - Google Patents

調理装置

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JP2000116547A
JP2000116547A JP10292205A JP29220598A JP2000116547A JP 2000116547 A JP2000116547 A JP 2000116547A JP 10292205 A JP10292205 A JP 10292205A JP 29220598 A JP29220598 A JP 29220598A JP 2000116547 A JP2000116547 A JP 2000116547A
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Japan
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kneading
kneading motor
state
power
thermal protector
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JP10292205A
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English (en)
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Toshinari Ichiyanagi
俊成 一柳
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーマルプロテクタが動作したことをユーザ
に対して確実に報知できる調理装置を提供する。 【解決手段】 制御回路22は、リレー23に制御信号
を出力している場合で、検出時間t内に検出回路26か
らのパルス信号の出力が2回あればこね用モータ16の
通電状態を検出していると判断する。また、リレー23
に制御信号を出力していない場合で、検出時間t′の間
に検出回路26からのパルス信号の出力がなければ、こ
ね用モータ16の断電状態を検出していると判断する。
そして、制御回路22は、こね用モータ16に対する通
電回路が形成されている場合で検出回路26が断電状態
を検出すると、サーマルプロテクタ25が動作したもの
と判断して表示部14にその旨の表示を行わせてユーザ
に報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパン生地な
どの被調理物を混練用容器に収容して回転させることに
より、こね調理を行う調理装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】このような調理装置で
は、混練用容器に投入するパン生地などの分量が多過ぎ
ると、容器を回転させるモータが過負荷状態となるおそ
れがある。そのため、モータの通電回路にサーマルプロ
テクタを挿入し、モータが過負荷となりコイルの温度が
一定以上に上昇したことを検出すると、通電回路を遮断
することでモータを保護するように構成したものがあ
る。
【0003】しかしながら、ユーザは、サーマルプロテ
クタが動作したことを知ることができなかったため、パ
ン生地のこねが不十分な状態で調理が終了したと判断す
るおそれがあり、クレーム要因となることが考えられ
る。
【0004】また、こねが不十分であると判断した場合
でも、ユーザは、そのままこね調理を追加実行しようと
することが考えられる。ところが、サーマルプロテクタ
は、1度開離状態となると復帰するのに4〜5分を要す
るため、その間はこね調理の追加実行は不能となる。従
って、ユーザは、装置が故障したものと判断して修理に
出すことも予想される。
【0005】しかし、修理に出す時点ではサーマルプロ
テクタは復帰しており、装置は問題なく動作することに
なる。そして、ユーザは、以上のような事情が分からな
いために製品に対する不信感を高め、ひいては、メーカ
に対する信用をも低下させるおそれがある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、サーマルプロテクタが動作したこと
をユーザに対して確実に報知できる調理装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の調理装置は、被調理物が投入され、
内部に配置される混練用部材によって前記被調理物を混
練するための混練用容器と、前記混練用部材を回転させ
る混練用モータと、通電信号が与えられると、前記混練
用モータに通電を行うように通電回路を形成する通電手
段と、前記混練用モータの付近に配置され、温度が一定
以上に上昇すると前記通電回路を遮断するサーマルプロ
テクタと、前記混練用モータに対する通断電状態を検出
する通断電検出手段と、前記通電手段に通電信号を出力
すると共に、前記通断電検出手段によって検出される通
断電状態に基づいて前記サーマルプロテクタの動作状態
を判断し、その判断結果を報知手段により報知させる制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】斯様に構成すれば、制御手段は、混練用容
器内に投入された被調理物をこね調理する場合には、通
電手段に制御信号を出力する。すると、混練用モータに
通電を行うための通電回路が形成されて混練用モータが
駆動され、混練用容器内に配置された混練用部材が回転
されることにより被調理物のこね調理が行われる。
【0009】この時、例えば、混練用容器内に投入され
た被調理物の分量が仕様で規定された定格量よりも多い
場合には、混練用モータが過負荷状態になることがあ
る。すると、コイルの温度が上昇することによってサー
マルプロテクタが動作し通電回路が遮断される。通断電
検出手段は、このような場合の混練用モータに対する通
断電状態を検出するので、制御手段は、通断電検出手段
によって検出された通断電状態に基づいてサーマルプロ
テクタの動作状態を判断して、その判断結果を報知手段
により報知させる。
【0010】従って、ユーザは、現在の装置が、サーマ
ルプロテクタが動作した状態にあるか否かを報知手段に
より認識することができ、サーマルプロテクタが動作し
たと認識した場合には、サーマルプロテクタが復帰する
まで待機した後、混練用容器内の被調理物の分量を定格
量以下に減らしてから再度こね調理を行うなどの適切な
処置を取ることができるようになる。
【0011】この場合、請求項2または3に記載したよ
うに、通断電検出手段を、混練用モータのコイルの両端
に印加される電圧を検出する構成(請求項2)にした
り、または、当該コイルに流れる電流を検出する構成
(請求項3)にすると良い。斯様に構成すれば、混練用
モータの通断電状態を容易に検出することができる。
【0012】また、請求項4に記載したように、混練用
モータが、サーマルプロテクタを内蔵すると共に外付け
の起動用コンデンサを備えた構成である場合に、通断電
検出手段を、起動用コンデンサの端子電圧を検出する構
成とするのが好適である。
【0013】混練用モータがサーマルプロテクタを内蔵
する構成であると、コイルの端子電圧を検出するために
は、モータの内部から外部へ検出用の線を引き出す必要
が生じる。しかし、混練用モータが起動用のコンデンサ
を外付けで備えている場合には、通断電検出手段は、検
出用の線をモータの内部から引き出すことなくコンデン
サの端子電圧を容易に測定することができる。
【0014】以上の場合において、請求項5に記載した
ように、制御手段を、通電手段に通電信号を出力してい
る場合で且つ通断電検出手段によって断電状態が検出さ
れている場合に、サーマルプロテクタが動作したと判断
して報知手段に報知動作を行わせる構成とすると良い。
【0015】斯様に構成すれば、制御手段は、自身が通
電信号を出力している場合には、通電手段により通電回
路が形成されて混練用モータが駆動される状態にあるに
もかかわらず、通断電検出手段が断電状態を検出してい
るとすれば、サーマルプロテクタが動作したことで断電
が生じたと判断するのが適当である。従って、報知手段
に報知動作を行わせることで、ユーザに対してサーマル
プロテクタが動作したことを報知できる。
【0016】また、請求項6に記載したように、制御手
段を、通電手段に通電信号を出力していない場合で且つ
通断電検出手段によって通電状態が検出されている場合
に、通電手段に異常が発生したと判断して報知手段に報
知動作を行わせる構成としても良い。
【0017】斯様に構成すれば、制御手段は、自身が通
電信号を出力していない場合には、混練用モータが駆動
されない状態にあるにもかかわらず、通断電検出手段が
通電状態を検出しているとすれば、通電手段が正常に機
能しなくなったとことで通電が生じたと判断するのが適
当である。従って、このような場合も、報知手段に報知
動作を行わせることでユーザに対して通電手段に異常が
発生したことを報知できる。
【0018】更に、請求項7に記載したように、被調理
物を加熱する加熱手段を備え、制御手段を、通電手段に
異常が発生したと判断した場合は、前記加熱手段による
加熱調理を禁止する構成とするのが好ましい。通電手段
に異常が発生し、混練用モータに対する通電が行われた
ままの状態において、更に例えばヒータやマグネトロン
などの加熱手段を駆動して被調理物の加熱調理を行う
と、当該モータのコイル温度は一層上昇することにな
る。従って、通電手段に異常が発生した場合は加熱手段
による加熱調理を禁止することで、混練用モータの保護
を一層確実に行うことができる。
【0019】また、請求項8に記載したように、制御手
段を、サーマルプロテクタが動作したと判断した場合と
通電手段に異常が発生したと判断した場合とで、報知手
段に異なる報知動作を行わせる構成とするのが好まし
い。即ち、前者の場合は、装置の機能が一時的に停止し
た状態であり、後者の場合は、装置の故障である。従っ
て、制御手段が夫々の状態に応じた報知動作を報知手段
に行わせることによって、ユーザに対して適切な報知を
行うことができる。
【0020】加えて、請求項9に記載したように、通断
電検出手段を、混練用モータに通電される交流電源に同
期してパルス信号を出力するように構成し、制御手段
を、前記通断電検出手段により一定時間内に複数のパル
ス信号が出力された場合に通電状態が検出されていると
判断し、前記通断電検出手段によりパルス信号が一定時
間出力されない場合に断電状態が検出されていると判断
する構成とするのが好適である。
【0021】斯様に構成すれば、例えば、通電状態の検
出に際しては、混練用モータに交流電源が通電されてい
ない場合でも、ノイズが印加されることによって通断電
検出手段がパルス信号を出力することが考えられる。従
って、制御手段が、一定時間内に複数のパルス信号が出
力された場合に通電状態が検出されていると判断するこ
とで、一時的なノイズの印加による誤検出を防止するこ
とができる。
【0022】また、断電状態の検出に際しては、混練用
モータに交流電源が断電された直後から混練用モータが
完全に停止するまでの間には、混練用モータのコイルに
逆起電力が生じることによって通断電検出手段がパルス
信号を出力することが考えられる。従って、制御手段
が、通断電検出手段によりパルス信号が一定時間出力さ
れない場合に断電状態が検出されていると判断すること
で、混練用モータが発生する逆起電力の影響による誤検
出を防止することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、こね調理機能付
き電子レンジに適用した場合の第1実施例について、図
1乃至図7を参照して説明する。図4乃至図6は電子レ
ンジの全体構成を示すものであり、図4は前面図,図5
は横断平面図,図6は縦断正面図である。調理装置たる
電子レンジの本体1は、外箱2及び内箱3から構成され
ており、内箱3の内部には加熱調理室4がある。その加
熱調理室4の前面は、下部側が枢設された扉5によって
開閉されるようになっている。
【0024】加熱調理室4の底部裏側には、ターンテー
ブルモータ6(図6参照)が配設されており、そのター
ンテーブルモータ6の回転軸6aが加熱調理室4の底部
表側に突出している。そして、マグネトロン(加熱手
段)7による加熱調理時には、前記回転軸6aに回転網
が取り付けられその上に回転皿が載置され、ターンテー
ブルモータ6により回転皿を回転させながら回転皿上に
載置された被調理物(何れも図示せず)を加熱調理する
ようになっている。
【0025】本体1の図5中右側には、外箱2と内箱3
との間に形成された空間が機械室8を構成しており、そ
の機械室8には、加熱調理室4内に高周波電力を供給す
るマグネトロン7及び冷却ファン9などが配設されてい
る。また、加熱調理室4の背面側には、ヒータ(加熱手
段)10と、そのヒータ10により熱せられた空気を加
熱調理室4内に送風するための熱風ファン11が配設さ
れている。加熱調理室4の図5中左側には、本体1の背
面側において外部と連通する排気用のダクト12が形成
されている。
【0026】機械室8の部位に対応する本体1の前面に
は、操作キー13や表示管などで構成される表示部(報
知手段)14などが設けられた操作パネル15が配設さ
れている。また、図5及び図6に示すように、機械室8
の前方側には、こね用モータ(混練用モータ)16が配
設されている。こね用モータ16は、その回転軸16a
の回転動力をベルト17によりギア18及び19に伝達
するようになっている。ギア19は、その中心部に加熱
調理室4の内底部側に突出するように立設された円筒部
19aを備えており、その円筒部19aの中心にターン
テーブルモータ6の回転軸6aが貫通するようになって
いる。
【0027】図4において、加熱調理室4内部は、こね
調理を行う際の状態を示しており、回転皿及び回転網が
取り除かれて、代わりに壺状のこね用容器(混練用容
器)20が設置されている。こね用容器20は、その内
底部にインペラ(混練用部材)21が取り付けられてい
る。インペラ21は、回転軸部21aより側方に突設さ
れた1枚の羽根部21bを備えた形状である。そして、
こね用容器20がマグネットの磁力によって加熱調理室
4の底部に固定配置された場合に、回転軸部21aの下
方にある連結部21cがギア19の円筒部19aに連結
されるようになっている。そして、インペラ21は、こ
ね用モータ16が回転すると、その回転動力が伝達され
て回転するようになっている。
【0028】即ち、当該電子レンジは、マグネトロン7
やヒータ10による加熱調理機能に加えて、こね用容器
20内に投入されたパン生地などを、インペラ21を回
転させてその羽根部21bによってこね上げるこね調理
機能をも備えたものとして構成されている。
【0029】図1は、要部の電気的構成を示す機能ブロ
ック図である。マイクロコンピュータを中心として構成
される制御回路(制御手段)22には、操作キー13の
操作信号が入力されるようになっている。そして、制御
回路22は、マグネトロン7及びヒータ10の駆動を制
御すると共に、リレー(通電手段)23に制御信号を与
えてこね用モータ16を駆動制御するようになってい
る。
【0030】マグネトロン7及びヒータ10には商用電
源(交流電源)24が供給されるようになっている。ま
た、こね用モータ16には、例えば、バイメタルスイッ
チなどで構成されるサーマルプロテクタ25を介して商
用電源24が供給されるようになっている。サーマルプ
ロテクタ25は、こね用モータ16の近傍に配置されて
おり、雰囲気温度が一定以上に上昇すると、こね用モー
タ16に商用電源24を供給する通電回路を遮断するこ
とによってこね用モータ16を保護するようにになって
いる。検出回路(通断電検出手段)26は、こね用モー
タ16に対する商用電源24の通断電状態を検出して、
その検出状態を制御回路22に与えるようになってい
る。
【0031】図2は、こね用モータ16及び検出回路2
6を中心とする詳細な電気的構成を示すものである。こ
ね用モータ16は、例えば単相誘導電動機で構成されて
いる。そのこね用モータ16を構成する図示しないコイ
ルの一方の端子16aには、サーマルプロテクタ25を
介して商用電源24の電源母線24aが接続されてお
り、他方の端子16bには、リレー23の接点23aを
介して電源母線24bが接続されている。
【0032】また、こね用モータ16の端子16a,1
6b間には、抵抗27,ダイオード28及び抵抗29の
直列回路が接続されていると共に、フォトカプラ30の
入力端子が接続されている。尚、フォトカプラ30の入
力側に配置されるダイオード30aは、ダイオード27
と逆方向となるように接続されている。フォトカプラ3
0の出力側に配置されるフォトトランジスタ30bのコ
レクタは、5Vの制御用電源に接続されており、エミッ
タは、抵抗30cを介してグランドに接続されていると
共に抵抗30dを介して制御回路22の入力端子に接続
されている。以上の抵抗27,ダイオード28,抵抗2
9及びフォトカプラ30が、検出回路26を構成してい
る。
【0033】次に、本実施例の作用について図3及び図
7をも参照して説明する。ユーザがパン生地などの被調
理物をこね調理する場合には、被調理物を投入したこね
用容器20を加熱調理室4内にセットして、操作キー1
3により『こね調理』を選択する。そして、制御回路2
2は、操作キー13の操作信号を受けてリレー23に制
御信号を与えて接点23aを閉路する。すると、通電回
路が形成されてこね用モータ16に商用電源24が供給
され、こね用モータ16は回転する。その回転動力は、
こね用容器20内のインペラ21に伝達されて、インペ
ラ21が回転することでこね調理が行われる。
【0034】図3は、リレー23を開閉した場合におけ
る、検出回路26の出力信号を示すタイミングチャート
である。リレー23が閉路され、こね用モータ16に対
する通電回路が形成された状態では、フォトカプラ30
のダイオード30aには、商用電源24の電圧波形の半
波側が順方向となって通電されるので、出力信号波形
は、商用電源24の周波数(例えば50Hz)に同期し
て出力される略50%デューティのパルス列となる。従
って、出力信号のパルス出力間隔は、約20mSであ
る。
【0035】そこで、制御回路22は、例えば検出時間
(一定時間)t=40mSとして、リレー23に制御信
号を出力している場合において、検出時間t内に検出回
路26からのパルス信号の出力が2回あれば、検出回路
26が、こね用モータ16が通電状態にあることを検出
していると判断する。
【0036】そして、所定の調理時間が経過すると、制
御回路22は、リレー23に対する制御信号の出力を停
止する。すると、接点23aが開離され、こね用モータ
16に対する商用電源24の供給が停止する。しかし、
その直後から僅かの間、こね用モータ16は惰性回転す
るため、コイルに生じる逆起電力がフォトカプラ30の
ダイオード30aに通電されて、検出回路26はパルス
信号を出力する。
【0037】そこで、制御回路22は、リレー23に制
御信号を出力していない場合であって、ある時点を起点
として、例えば検出時間(一定時間)t′(例えば、4
0mS)の間に検出回路26からのパルス信号の出力が
なければ、検出回路26が、こね用モータ16が断電状
態にあることを検出していると判断する。
【0038】ところで、こね用容器20内に投入された
パン生地などの分量が仕様で規定された定格量よりも多
い場合には、インペラ21によってパン生地をこね上げ
ることができず、こね用モータ16が過負荷状態になる
ことがある。すると、こね用モータ16のコイル温度が
上昇して、サーマルプロテクタ25は、雰囲気温度が一
定以上に達すると動作して通電回路を遮断する。
【0039】この時、制御回路22は、リレー23に制
御信号を出力しておりこね用モータ16に対する通電回
路が形成されているにもかかわらず検出回路26が断電
状態を検出することから、サーマルプロテクタ25が動
作したものと判断する。そして、図7(a)に示すよう
に、表示部14にサーマルプロテクタ25が動作したこ
とを示すコード“C22”を表示させて、ユーザにその
旨を報知する。
【0040】また、長期間に渡って使用していると、リ
レー23の接点23aが溶着してしまうことも考えられ
る。このような場合には、制御回路22は、リレー23
に制御信号を出力しておらず、こね用モータ16に対す
る通電回路が形成されていないにもかかわらず、検出回
路26が通電状態を検出することから、リレー23に異
常が発生したものと判断する。そして、図7(b)に示
すように、表示部14にリレー23に異常が発生したこ
とを示すコード“H63”を表示させて、ユーザにその
旨を報知する。
【0041】また、このような異常が発生した場合、制
御回路22は、ユーザが操作キー13を操作してマグネ
トロン7またはヒータ10による加熱調理を行うように
設定したとしても、マグネトロン7またはヒータ10の
駆動を禁止して、加熱調理を行わないようにする。
【0042】以上のように本実施例によれば、制御回路
22は、リレー23に制御信号を出力しておりこね用モ
ータ16に対する通電回路が形成されているにもかかわ
らず、検出回路26が断電状態を検出すると、サーマル
プロテクタ25が動作したものと判断して、表示部14
にその旨の表示を行わせてユーザに報知するようにし
た。
【0043】従って、ユーザに対して異常の発生を適切
に報知することで、ユーザは、サーマルプロテクタ25
が動作して断電が発生したことを確実に認識できるの
で、そのような場合には、パン生地の分量が多過ぎた、
などのような原因を容易に推定することが可能である。
そして、ユーザは、サーマルプロテクタ25が復帰する
まで待機した後、こね用容器20内のパン生地の分量を
定格量以下に減らして、再度こね調理を行うなどの適切
な処置を取ることができるようになる。
【0044】また、制御回路22は、リレー23に制御
信号を出力している場合で、検出時間t内に検出回路2
6からのパルス信号の出力が2回あればこね用モータ1
6が通電状態にあることを検出していると判断すると共
に、リレー23に制御信号を出力していない場合で、検
出時間t′の間に検出回路26からのパルス信号の出力
がなければ、こね用モータ16が断電状態にあることを
検出していると判断するようにした。
【0045】即ち、通電状態の検出に際しては、こね用
モータ16に商用電源24が通電されていない場合で
も、ノイズが印加されることによって検出回路26がパ
ルス信号を出力することが考えられるが、上記のように
制御回路22が判断を行うことによって、一時的なノイ
ズの印加による誤検出を防止することができる。また、
断電状態の検出に際しては、商用電源24が断電された
直後からこね用モータ16が完全に停止するまでの間に
コイルに生じる逆起電力の影響を排除して、誤検出を防
止することができる。
【0046】更に、本実施例によれば、制御回路22
は、リレー23に制御信号を出力しておらずこね用モー
タ16に対する通電回路が形成されていない状態で検出
回路26が通電状態を検出すると、リレー23に異常が
発生したものと判断して、表示部14にその旨を表示さ
せてユーザに報知するようにした。従って、このような
場合も、ユーザに対して異常の発生を適切に報知するこ
とができる。また、サーマルプロテクタ25が動作した
場合とで、表示部14に行わせる表示を変えるようにし
たので、電子レンジの機能が一時的に停止した場合と故
障した場合とを、ユーザが容易に区別して認識できるよ
うに報知を行うことができる。
【0047】加えて、本実施例によれば、制御回路22
は、リレー23に異常が発生した場合に、ユーザが操作
キー13を操作してマグネトロン7またはヒータ10に
よる加熱調理を行うように設定したとしても、マグネト
ロン7またはヒータ10の駆動を禁止し加熱調理を行わ
ないようにしたので、こね用モータ16に対する通電が
行われたままの状態で、当該モータ16のコイル温度を
更に上昇させることなく、こね用モータ16の保護を一
層確実に行うことができる。
【0048】図8は本発明の第2実施例を示すものであ
り、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を
省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。図8
は、要部の電気的構成を示すものである。第2実施例で
は、こね用モータ16がこね用モータ(混練用モータ)
31に置き換わっている。こね用モータ31は、主コイ
ル32,補助コイル33及び起動用コンデンサ34を備
えていると共に、本体31aにサーマルプロテクタ25
を内蔵して構成されている。また、起動用コンデンサ3
4は、コネクタ35,35を介して本体31aに外付け
されている。
【0049】即ち、主コイル32の一端は、サーマルプ
ロテクタ25を介して商用電源24の母線24aに接続
されていると共に、補助コイル33を介して起動用コン
デンサ34の一端に接続されている。また、主コイル3
1の他端は、起動用コンデンサ34の他端に接続されて
いると共に、リレー23の接点23aを介して商用電源
24の母線24bに接続されている。そして、起動用コ
ンデンサ34の両端は、検知回路26(図8では図示せ
ず)に接続されている。その他の構成は第1実施例と同
様である。
【0050】即ち、こね用モータ31が本体31aにサ
ーマルプロテクタ25を内蔵している場合には、主コイ
ル32の端子電圧を検出するために、検出線を本体31
a内から外部へ引き出す必要がある。しかしながら、以
上のように構成された第2実施例によれば、検出回路2
6により本体31aに外付けされている起動用コンデン
サ34の端子電圧を検出することで、通断電状態の検出
を容易に行うことができる。
【0051】図9は本発明の第3実施例を示すものであ
り、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を
省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。図9
は、要部の電気的構成を示すものである。第3実施例で
は、検出回路26が取り除かれて、異なる構成の検出回
路(通断電検出手段)36に置き換わっている。
【0052】即ち、こね用モータ16の端子16bとリ
レー23との間には、電流トランス37が介挿されてお
り、その電流トランス37の出力端子は、ダイオードブ
リッジで構成される整流回路38の交流入力端子に接続
されている。整流回路38の直流入力端子とグランドと
の間には、コンデンサ39が接続されている。そして、
制御回路22(図9では図示せず)は、コンデンサ37
の端子電圧をA/D変換して読み込むようになってい
る。以上の電流トランス37,整流回路38及びコンデ
ンサ39が検出回路36を構成しており、その他の構成
は第1実施例と同様である。
【0053】次に、第3実施例の作用について説明す
る。検出回路36は、こね用モータ16のコイルに流れ
る交流電流を電流トランス37で検出し、整流回路38
で全波整流した直流出力によってコンデンサ39を充電
する。そして、制御回路22は、コンデンサ39の端子
電圧が所定レベル以上である場合には、検出回路36
が、こね用モータ16が通電状態にあることを検出して
いるものと判断し、前記端子電圧が所定レベル未満であ
る場合には、こね用モータ16が断電状態にあることを
検出しているものと判断する。
【0054】而して、サーマルプロテクタ25が動作し
た場合や、リレー23の接点23aの溶着などの異常状
態の判断については、上記通断電状態の判断とリレー2
3に対する制御信号の出力状態とを併せて第1実施例と
同様に行う。以上のような第3実施例によれば、第1実
施例と略同様の効果が得られる。
【0055】図10は本発明の第4実施例を示すもので
ある。第4実施例は、製造ラインにおいて電子レンジを
組み立てる途中の工程で、検出回路26及び制御回路2
2のの機能確認を行う場合である。例えば、組み立て工
程の途中において、図2に示すこね用モータ16,リレ
ー23,サーマルプロテクタ25が検出回路26及び制
御回路22側に組み込まれていない状態で、検出回路2
6の入力端子に、商用電源をスイッチによって断続的に
供給可能に構成されたテスト装置を接続する。
【0056】そして、制御回路22には、テストモード
を実行させるためにディップスイッチなどにより適当な
データビットパターンの設定を行った状態で、制御用電
源を供給して起動させる。すると、制御回路22は、リ
セット解除後にディップスイッチによる設定を読み込む
ことによりテストモードで起動する。
【0057】この時、テストモードで起動された制御回
路22は、検出回路26の入力端子にテスト装置からの
商用電源が供給されない場合は、図10(a)に示すよ
うに表示部14に“L10(L) ”の表示を行わせる。即
ち、この状態は、リレー23が開離した状態に対応す
る。また、検出回路26の入力端子にテスト装置からの
商用電源が供給されている場合は、図10(b)に示す
ように表示部14に“L10(PPP) ”の表示を行わせ
る。即ち、この状態は、リレー23が閉路した状態に対
応する。
【0058】従って、以上のような第4実施例によれ
ば、電子レンジの組み立て完了前に、リレー23が開閉
された場合における検出回路26及び制御回路22の応
答が、正常であるか否かを確認することができる。
【0059】本発明は上記し且つ図面に記載した実施例
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。報知手段は、表示部14に限ること
なく、ブザーを鳴動させるものや、音声で報知を行うも
のであっても良い。検出時間t,t′は、夫々異なる時
間に設定しても良い。また、通電状態を検出する場合
に、パルス信号の出力を3回以上認識することで判断し
ても良い。リレー23における接点23aの溶着を検出
する機能は、必要に応じて設ければ良い。加熱手段はマ
グネトロン7及びヒータ10の何れか一方のみであって
も良い。調理装置は、電子レンジに限ることなく、餅つ
き機などに適用しても良い。
【0060】
【発明の効果】本発明は以上説明した通りであるので、
以下の効果を奏する。請求項1記載の調理装置によれ
ば、例えば、混練用容器内に投入された被調理物の分量
が仕様で規定された定格量よりも多い等の理由により混
練用モータが過負荷状態になると、コイルの温度が上昇
することによってサーマルプロテクタが動作し通電回路
が遮断される。通断電検出手段は、このような場合の混
練用モータに対する通断電状態を検出し、制御手段は、
検出された通断電状態に基づいてサーマルプロテクタの
動作状態を判断してその判断結果を報知手段により報知
させる。従って、ユーザは、現在の装置が、サーマルプ
ロテクタが動作した状態にあるか否かを報知手段により
認識することができ、サーマルプロテクタが動作したと
認識した場合には、サーマルプロテクタが復帰するまで
待機した後、混練用容器内の被調理物の分量を定格量以
下に減らしてから再度こね調理を行うなどの適切な処置
を取ることができるようになる。
【0061】請求項2または3記載の調理装置によれ
ば、通断電検出手段は、混練用モータのコイルの両端に
印加される電圧を検出し(請求項2)、または、当該コ
イルに流れる電流を検出する(請求項3)ので、混練用
モータの通断電状態を容易に検出することができる。
【0062】請求項4記載の調理装置によれば、混練用
モータが、サーマルプロテクタを内蔵すると共に外付け
の起動用コンデンサを備えた構成である場合に、通断電
検出手段は、起動用コンデンサの端子電圧を検出するの
で、混練用モータの内部から検出用の線を外部に引き出
すことなく通断電状態を検出することが可能となる。
【0063】請求項5記載の調理装置によれば、制御手
段は、自身が通電信号を出力している場合で且つ通断電
検出手段が断電状態を検出している場合に、サーマルプ
ロテクタが動作して断電が生じたと判断し報知手段に報
知動作を行わせるので、サーマルプロテクタの動作状態
を適切に判断してユーザに報知することができる。
【0064】請求項6記載の調理装置によれば、制御手
段は、自身が通電信号を出力していない場合で、且つ、
通断電検出手段が通電状態を検出している場合に、通電
手段が正常に機能しなくなったと判断して報知手段に報
知動作を行わせるので、通電手段に異常が発生したこと
を適切に判断してユーザに報知することができる。
【0065】請求項7記載の調理装置によれば、制御手
段は、通電手段に異常が発生したと判断した場合は、加
熱手段による加熱調理を禁止するので、通電手段に異常
が発生した場合に、混練用モータのコイル温度の上昇を
防止して保護を一層確実に行うことができる。
【0066】請求項8記載の調理装置によれば、制御手
段は、サーマルプロテクタが動作したと判断した場合と
通電手段に異常が発生したと判断した場合とで、報知手
段に異なる報知動作を行わせるので、装置の機能が一時
的に停止した場合と装置が故障した場合とで、ユーザに
対して夫々の状態に応じた適切な報知を行うことができ
る。
【0067】請求項9記載の調理装置によれば、制御手
段は、通断電検出手段により一定時間内に複数のパルス
信号が出力された場合に通電状態が検出されていると判
断し、通断電検出手段によりパルス信号が一定時間出力
されない場合に断電状態が検出されていると判断するの
で、一時的なノイズの印加や、混練用モータが発生する
逆起電力の影響による誤検出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をこね調理器機能付き電子レンジに適用
した場合の第1実施例であり、電気的構成を示す機能ブ
ロック図
【図2】こね用モータを中心とする詳細な電気的構成図
【図3】リレーを開閉した場合における検出回路の出力
信号を示すタイミングチャート
【図4】電子レンジの前面図
【図5】電子レンジの横断平面図
【図6】電子レンジの縦断正面図
【図7】表示部の表示状態を示すものであり、(a)は
サーマルプロテクタが動作した場合、(b)はリレーが
異常である場合
【図8】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【図9】本発明の第3実施例を示す図2相当図
【図10】本発明の第4実施例を示すもので、制御回路
がテストモードで起動された場合で、(a)はテスト装
置からの商用電源が供給されない場合、(b)はテスト
装置からの商用電源が供給された場合
【符号の説明】
7はマグネトロン(加熱手段)、10はヒータ(加熱手
段)、14は表示部(報知手段)、16はこね用モータ
(混練用モータ)、20はこね用容器(混練用容器)、
21はインペラ(混練用部材)、22は制御回路(制御
手段)、23はリレー(通電手段)、24は商用電源
(交流電源)、25はサーマルプロテクタ、26は検出
回路(通断電検出手段)、31はこね用モータ(混練用
モータ)、34は起動用コンデンサ、36は検出回路
(通断電検出手段)を示す。
フロントページの続き Fターム(参考) 3L086 AA04 BA08 BF06 BF07 CC11 CC16 DA03 DA24 4B023 LE23 LT13 LT67 4B031 CC12 CC27 CM01 4B053 AA01 BA12 BB02 BC01 BC12 BE04 BJ03 BJ04 BJ11 BJ12 BJ15 BK01 BK36 BK60 BL13 4B055 AA01 BA08 BA16 CA01 CA61 CA62 CA71 CA75 CA90 CB27 CC01 CC04 CC06 CC70 CD31 CD41 CD58 CD59 DA08 DA09 DB15 GA04 GB01 GB29 GB31 GC16 GC34

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被調理物が投入され、内部に配置される
    混練用部材によって前記被調理物を混練するための混練
    用容器と、 前記混練用部材を回転させる混練用モータと、 通電信号が与えられると、前記混練用モータに通電を行
    うように通電回路を形成する通電手段と、 前記混練用モータの付近に配置され、温度が一定以上に
    上昇すると前記通電回路を遮断するサーマルプロテクタ
    と、 前記混練用モータに対する通断電状態を検出する通断電
    検出手段と、 前記通電手段に通電信号を出力すると共に、前記通断電
    検出手段によって検出される通断電状態に基づいて前記
    サーマルプロテクタの動作状態を判断し、その判断結果
    を報知手段により報知させる制御手段とを備えたことを
    特徴とする調理装置。
  2. 【請求項2】 通断電検出手段は、混練用モータのコイ
    ルの両端に印加される電圧を検出することを特徴とする
    請求項1記載の調理装置。
  3. 【請求項3】 通断電検出手段は、混練用モータのコイ
    ルに流れる電流を検出することを特徴とする請求項1記
    載の調理装置。
  4. 【請求項4】 混練用モータは、サーマルプロテクタを
    内蔵すると共に、外付けの起動用コンデンサを備えて構
    成されており、 通断電検出手段は、前記起動用コンデンサの端子電圧を
    検出することを特徴とする請求項1記載の調理装置。
  5. 【請求項5】 制御手段は、通電手段に通電信号を出力
    している場合で且つ通断電検出手段によって断電状態が
    検出されている場合に、サーマルプロテクタが動作した
    と判断して報知手段に報知動作を行わせることを特徴と
    する請求項1乃至4の何れかに記載の調理装置。
  6. 【請求項6】 制御手段は、通電手段に通電信号を出力
    していない場合で且つ通断電検出手段によって通電状態
    が検出されている場合には、通電手段に異常が発生した
    と判断して報知手段に報知動作を行わせることを特徴と
    する請求項1乃至5の何れかに記載の調理装置。
  7. 【請求項7】 被調理物を加熱する加熱手段を備え、 制御手段は、通電手段に異常が発生したと判断した場合
    は、前記加熱手段による加熱調理を禁止することを特徴
    とする請求項6記載の調理装置。
  8. 【請求項8】 制御手段は、サーマルプロテクタが動作
    したと判断した場合と通電手段に異常が発生したと判断
    した場合とで、報知手段に異なる報知動作を行わせるこ
    とを特徴とする請求項6または7記載の調理装置。
  9. 【請求項9】 通断電検出手段は、混練用モータに通電
    される交流電源に同期してパルス信号を出力するように
    構成され、 制御手段は、前記通断電検出手段により一定時間内に複
    数のパルス信号が出力された場合に通電状態が検出され
    ていると判断し、前記通断電検出手段によりパルス信号
    が一定時間出力されない場合に断電状態が検出されてい
    ると判断することを特徴とする請求項1乃至8の何れか
    に記載の調理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259819A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 National Agriculture & Food Research Organization 混捏製品の製造装置、製造方法、混捏製品および加工品
WO2007125586A1 (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Tsukuba Food Science, Inc. 混捏製品の製造装置、製造方法、混捏製品および加工品
CN114631745A (zh) * 2020-12-16 2022-06-17 九阳股份有限公司 一种食品加工机

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