JP2000113659A - ディスク記録及び/又は再生装置 - Google Patents

ディスク記録及び/又は再生装置

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JP2000113659A
JP2000113659A JP10278277A JP27827798A JP2000113659A JP 2000113659 A JP2000113659 A JP 2000113659A JP 10278277 A JP10278277 A JP 10278277A JP 27827798 A JP27827798 A JP 27827798A JP 2000113659 A JP2000113659 A JP 2000113659A
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disk
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disc
displacement
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Hitoshi Onishi
整 大西
Seiji Kurauchi
誠二 倉内
Tetsuya Tanaka
哲哉 田中
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B33/02Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
    • G11B33/027Covers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/0401Details
    • G11B17/0405Closing mechanism, e.g. door

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉手段の機能を損なうことなくディスクの
引き込み及び排出動作の適正化を図る。 【解決手段】 開口部5より挿入されたディスク6を引
き込むと共に該開口部よりディスクを排出するローディ
ング手段16、16と、第1及び第2の開閉部13、1
4を有し、該第1及び第2の開閉部が上記ディスクによ
って変位されることによって上記開口部を開閉する開閉
手段9とを設け、上記第1及び第2の開閉部の何れか一
方に、上記ローディング手段によって移送されるディス
クによって変位される際に変位を容易とする少なくとも
一つの変位部13a(14a)を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク記録及び/
又は再生装置に関する。詳しくは、ディスクの挿入及び
排出が為される開口部に開閉手段が取り付けられたディ
スク記録及び/又は再生装置において、開閉手段の機能
を損なうことなくディスクの引き込み及び排出動作の適
正化を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクや磁気ディスクについての記
録若しくは再生、又は記録と再生の双方を行うことの可
能なディスク記録及び/又は再生装置、例えば、ディス
クプレーヤーには、ディスクの挿入及び排出が為される
開口部を開閉する開閉手段、例えば、合成繊維により形
成されたシートが設けられたものがある。このようなシ
ートは、挿入又は排出時のディスクの傷防止、装置の内
部構造の隠蔽、装置内部への塵埃の侵入の防止等を目的
として設けられる。
【0003】図11及び図12に、このようなシートが
設けられたディスクプレーヤーの一部を示す。
【0004】ディスクプレーヤーの前面部aにはディス
クbの挿入及び排出を行うための開口部cが形成されて
いる。そして、前面部aの背面には横長の矩形状を為す
シートdが開口部cを背面側から覆うように溶着等適宜
の手段によって取り付けられている。
【0005】シートdは、例えば、一定の可撓性を有す
る合成繊維によって形成されている。そして、シートd
はその上端部及び下端部がそれぞれ開口部cの上側開口
縁及び下側開口縁に取り付けられ、上下方向における中
央にディスクbの挿入及び排出を行うための左右に長い
スリットeが形成されている。
【0006】ディスクプレーヤーの内部には、ローラ
f、fが図示しない支持部材に回転自在に支持されてお
り、該ローラf、fはディスクbを上下方向から挟持す
るようにしてそれぞれ所定の方向に回転して該ディスク
bをディスクプレーヤーの内部へ引き込み、又は、ディ
スクbを開口部cから外部へ排出する役割を果たすもの
である。
【0007】例えば、ディスクbが開口部cからシート
dのスリットeを通って所定の位置まで挿入されると、
ディスクbがローラf、fに挟持され該ローラf、fの
回転により引き込まれていく。このとき、ディスクbが
スリットeから挿入されることにより、シートdのディ
スクbと接触する部分が内側へ撓まされる(図12参
照)。
【0008】また、ディスクbがローラf、fの回転に
よりスリットeを通って開口部cから排出されるときに
は、ディスクbの引込時とは逆に、シートdのディスク
bと接触する部分が外側へ撓まされることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に開口部cを開閉するシートdが設けられている場合に
は、ディスクbがスリットeを通過するときにシートd
と接触するため、該シートdがディスクbの挿入及び排
出に対する負荷となり、この負荷がディスクbを介して
ローラf、fに付与されディスクbの適正な引き込み及
び排出動作に支障を来してしまう。
【0010】特に、シートdの厚みや硬度にバラツキが
ある場合には、その度合によってディスクbの移動に対
する妨げの度合が変化し、最悪の場合にはローラf、f
によるディスクbの引き込み及び排出動作が為されなく
なる虞がある。
【0011】そこで、本発明は、上記した問題点を克服
し、開閉手段(シート)の機能を損なうことなくディス
クの引き込み及び排出動作の適正化を図ることを課題と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明ディスク記録及び
/又は再生装置は、上記した課題を解決するために、開
口部より挿入されたディスクを引き込むと共に該開口部
よりディスクを排出するローディング手段と、第1及び
第2の開閉部を有し、該第1及び第2の開閉部が上記デ
ィスクによって変位されることによって上記開口部を開
閉する開閉手段とを備え、上記第1及び第2の開閉部の
何れか一方に、上記ローディング手段によって移送され
るディスクによって変位される際に変位を容易とする少
なくとも一つの変位部を形成したものである。
【0013】また、別の本発明ディスク記録及び/又は
再生装置は、上記した課題を解決するために、開口部よ
り挿入されたディスクを引き込むと共に該開口部よりデ
ィスクを排出するローディング手段と、上記ローディン
グ手段によって移送されるディスクが通過するスリット
が形成され、上記ローディング手段によって移送される
ディスクが上記スリットを通過する際に変位して上記開
口部を開閉する開閉部材とを備え、上記開閉部材に、上
記ローディング手段によって移送されるディスクによっ
て変位される際に変位を容易とする少なくとも一つの変
位部を形成したものである。
【0014】従って、本発明ディスク記録及び/又は再
生装置にあっては、ディスクの挿入及び排出時に該ディ
スクに対する負荷が低減される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明ディスク記録及び
/又は再生装置の実施の形態を添付図面を参照して説明
する。
【0016】尚、以下に示した実施の形態は、本発明デ
ィスク記録及び/又は再生装置をカーオーディオ機器と
して用いられ光ディスクについての再生を行うディスク
プレーヤーに適用したものである。
【0017】ディスクプレーヤー1は筐体2とサブパネ
ル3とフロントパネル4とを備え、筐体2内に所要の各
部材が配置されて成る(図1乃至図4参照)。
【0018】筐体2は前方に開口された箱状を為し、前
方及び上方に開口された本体部2aに天板部2bが取り
付けられて成る。
【0019】サブパネル3は筐体2にその前面を覆うよ
うに取り付けられている。サブパネル3の上端部には左
右方向に長い開口部5が形成され、該開口部5は左右方
向における幅がディスク6の外径より稍大きく形成され
ている。また、開口部5は上下方向における幅が左右両
端から中央に行くに従って稍大きくなるように形成され
ている。
【0020】フロントパネル4は横長の略矩形状を為
し、前面に各種の動作を行うための操作釦4a、4a、
・・・及び動作状態を表示するためのディスプレイ部4
bが設けられている。
【0021】フロントパネル4は開口部5からのディス
ク6の挿入を行うことのできない第1の位置と開口部5
からのディスク6の挿入が可能な第2の位置との間で、
第1のアーム7、7及び第2のアーム8、8を介して筐
体2に移動可能に支持されている。
【0022】第1のアーム7、7は前端部が略上下に移
動するように筐体2に回動自在に支持され、フロントパ
ネル4の左右両端部における上端部が第1のアーム7、
7に回動自在に支持されている。また、第2のアーム
8、8は筐体2に前後方向に移動自在に支持され、フロ
ントパネル4の左右両端部における下端部が第2のアー
ム8、8に回動自在に支持されている。
【0023】フロントパネル4が上記した第1の位置に
ある状態において、第1のアーム7、7がその前端部が
下方へ移動するように回動されると共に第2のアーム
8、8が前方へ移動されることにより、フロントパネル
4は上端部がサブパネル3の前面に沿って下方へ移動さ
れると共に下端部が前方へ突出するように傾斜されて第
2の位置へ至り、これによりサブパネル3に形成された
開口部5からのディスク6の挿入及び排出が可能な状態
となる(図2乃至図4参照)。また、逆に、フロントパ
ネル4が第2の位置にある状態において、第1のアーム
7、7がその前端部が上方へ移動するように回動される
と共に第2のアーム8、8が後方へ移動されることによ
り、フロントパネル4は上端部がサブパネル3の前面に
沿って上方へ移動されると共に下端部が後方へ移動され
て第1の位置へ至り、これによりサブパネル3に形成さ
れた開口部5からのディスク6の挿入及び排出が不能な
状態となる(図1参照)。
【0024】尚、上記したフロントパネル4の動作は、
該フロントパネル4に設けられた操作釦4a、4a、・
・・のうちの一4aを操作して筐体2内に設けられた第
1のアーム7、7及び第2のアーム8、8が連結された
図示しない駆動機構が動作されることにより為されるよ
うになっている。
【0025】サブパネル3にはシート9が取り付けられ
ている(図4乃至図7参照)。
【0026】シート9は一定の可撓性を有する合成繊
維、例えば、バーディーセームSタイプ(株式会社アイ
ピーシーの商品名)によって形成されている。そして、
シート9は開口部5より一回り大きい横長の略矩形状を
為し、同一の大きさ及び形状を有する第1の部材10と
第2の部材11とから成る。
【0027】第1の部材10はその上端部がサブパネル
3の背面における開口部5の上側開口縁5aに溶着点1
0a、10a、・・・において溶着され、第2の部材1
1はその下端部がサブパネル3の背面における開口部5
の下側開口縁5bに溶着点11a、11a、・・・にお
いて溶着されている(図6及び図7参照)。そして、シ
ート9は第1の部材10及び第2の部材11が上記のよ
うに開口部5の開口縁5a、5bに溶着された状態にお
いて、第1の部材10の下端と第2の部材11の上端と
が突き合わされて突き合わせ部12が形成され、該突き
合わせ部12からディスク6が挿入又は排出されること
になる。また、開口部5はシート9が上記のようにサブ
パネル3に取り付けられることにより、後方側から覆わ
れた状態とされている。
【0028】シート9のうちその上端部及び下端部を除
いた部分、即ち、第1の部材10のうちその上端部を除
いた部分13及び第2の部材11のうちその下端部を除
いた部分14は、それぞれディスク6が挿入又は排出さ
れるときに所定の方向に撓むと共にディスク6の挿入後
又は排出後には元の状態に戻ることにより開口部5を開
閉する役割を果たす。従って、この部分13及び部分1
4はそれぞれ開口部5を開閉するための第1の開閉部及
び第2の開閉部として形成されている。
【0029】第1の部材10の第1の開閉部13には左
右方向に延びる切り込み13a、13a、・・・が互い
に離間して形成され、第2の部材11の第2の開閉部1
4には左右方向に延びる切り込み14a、14a、・・
・が切り込み13a、13a、・・・に対応する位置に
互いに離間して形成されている。そして、突き合わせ部
12から切り込み13a、13a、・・・までの距離と
突き合わせ部12から切り込み14a、14a、・・・
までの距離とは同じにされている。この切り込み13
a、13a、・・・、14a、14a、・・・は、ディ
スク6の挿入及び排出時に第1の開閉部13及び第2の
開閉部14の変位(撓み)を容易とするための変位部と
して形成されている。
【0030】筐体2の内部にはメカデッキ15が設けら
れ、該メカデッキ15にはディスク6を挟持した状態で
回転し該ディスク6を所定の方向に移動させるローラ1
6、16が回転自在に支持されている(図3及び図4参
照)。
【0031】ローラ16、16は被支持軸16a、16
aに、例えば、ゴム材料等の弾性部材により形成された
筒状のローラ部16b、16bが固着されて成り、被支
持軸16a、16aの両端部がメカデッキ15の両側面
部に回転自在に支持されている。そして、ローラ16、
16は筐体2内に設けられた図示しないローラ駆動機構
によって正逆両回転可能とされる。
【0032】しかして、フロントパネル4に設けられた
操作釦4a、4a、・・・のうちの一4aが操作され上
記のようにしてフロントパネル4が第1の位置から第2
の位置へ移動されると、サブパネル3に形成された開口
部5が前方から臨まされる。そして、ディスク6をシー
ト9の突き合わせ部12から挿入していくと、第1の開
閉部13及び第2の開閉部14がディスク6の厚み分内
側に撓まされる。
【0033】ディスク6が所定の位置まで挿入されると
該ディスク6は上下方向からローラ16、16に挟持さ
れ、該ローラ16、16の回転によって筐体2内に引き
込まれていく。
【0034】このとき、ディスク6はその一部が第1の
部材10の第1の開閉部13及び第2の部材11の第2
の開閉部14と接触しているが、シート9には切り込み
13a、13a、・・・、14a、14a、・・・が形
成されているため、第1の開閉部13及び第2の開閉部
14が容易に変位しディスク6に対するシート9からの
負荷が小さく、ローラ16、16によるディスク6の引
き込み動作が円滑に為される。
【0035】ディスク6のローラ16、16による引き
込み動作が終了すると、ディスク6は筐体2内に配置さ
れた図示しない装着部に装着される。そして、フロント
パネル4が第2の位置から第1の位置まで移動され、操
作釦4a、4a、・・・のうちの一4aを操作すること
によりディスク6に対する再生動作が開始される。
【0036】ディスク6に対する再生動作が終了する
と、操作釦4a、4a、・・・のうちの一4aの操作に
よってディスク6の装着部への装着状態が解除され、こ
のときフロントパネル4が第1の位置から第2の位置へ
移動される。そして、ディスク6は再度ローラ16、1
6に挟持され、該ローラ16、16の回転によってシー
ト9の突き合わせ部12を通って開口部5から外部へ排
出されていく。
【0037】ディスク6が突き合わせ部12を通って排
出されていくときには、第1の開閉部13及び第2の開
閉部14がディスク6の厚み分外側に撓まされる。シー
ト9には切り込み13a、13a、・・・、14a、1
4a、・・・が形成されているため、このディスク6の
排出時においても第1の開閉部13及び第2の開閉部1
4が容易に変位しディスク6に対するシート9からの負
荷が小さく、ローラ16、16によるディスク6の排出
動作が円滑に為される。
【0038】以上に記載した通り、上記したディスクプ
レーヤー1にあっては、シート9に第1の開閉部13及
び第2の開閉部14の変位を容易とする変位部として、
切り込み13a、13a、・・・、14a、14a、・
・・が形成されている。従って、シート9の機能を損な
うことなく、ディスク6の挿入及び排出動作が円滑に為
されると共にシート9の負荷によるディスク6の傷付き
が防止される。
【0039】尚、上記したディスクプレーヤー1はカー
オーディオ機器として用いられ、一般に薄型化が必要と
されるものである。従って、必然的に開口部5の上下幅
も小さくなり、シート9の突き合わせ部12から機器へ
の取付部(溶着点10a、10a、・・・、11a、1
1a、・・・)までの距離(図6に示すL)を十分にと
れないため、ディスク6の挿入及び排出時にシート9の
第1の開閉部13及び第2の開閉部14が変位しにくく
ディスク6に対する負荷が大きい。
【0040】ところが、上記のようにシート9に切り込
み13a、13a、・・・、14a、14a、・・・を
形成するだけでシート9の変位が容易となるため、シー
ト9に切り込み13a、13a、・・・、14a、14
a、・・・を形成することは、距離Lを十分にとれない
ような機器においてディスク6に対する負荷を軽減させ
る手段として特に有効なものとなる。
【0041】また、上記したディスクプレーヤー1にあ
っては、シート9の切り込み13a、13a、・・・、
14a、14a、・・・が開口部5が延びる方向と平行
に左右に延びるようにして形成されているため、第1の
開閉部13及び第2の開閉部14が極めて変位し易く、
シート9のディスク6に対する負荷を軽減することがで
きる。
【0042】さらに、この切り込み13a、13a、・
・・、14a、14a、・・・が複数形成されているた
め、第1の開閉部13及び第2の開閉部14が一層変位
し易く、シート9のディスク6に対する負荷を一層軽減
することができる。
【0043】尚、上記には、シート9を第1の部材10
と第2の部材11とにより形成し、該第1の部材10の
下端と第2の部材11の上端とを突き合わせた状態でサ
ブパネル3に取り付けたものを示したが、図8に示すシ
ート9Aのように、第1の部材10と第2の部材11の
一部を重ね合せた状態でサブパネル3に取り付けるよう
にしてもよい。
【0044】図9及び図10に一部材で形成したシート
9Bを示す。
【0045】尚、以下に示すシート9Bは、上記したシ
ート9と比較して、一部材で形成されていること及びデ
ィスク6を挿入排出するためのスリットが形成されてい
ることのみが相違するため、シート9と比較して異なる
部分についてのみ詳細に説明をし、その他の部分につい
てはシート9における同様の部分に付した符号と同じ符
号を付して説明は省略する。
【0046】シート9Bはシート9と同様の合成繊維に
よって形成され、開口部5より一回り大きい横長の略矩
形状に形成されている。
【0047】シート9Bはその上端部及び下端部がサブ
パネル3の背面における開口部5の上側開口縁5aに溶
着点17、17、・・・において溶着されている。そし
て、シート9Bには上下方向における中央に左右方向に
長い第1のスリット18が形成され、該第1のスリット
18はシート9Bの左右両端寄りの位置まで形成されて
いる。また、シート9Bには左右両端部に上下方向に延
びる第2のスリット19、19が形成され、該第2のス
リット19、19はシート9Bの上下両端寄りの位置ま
で形成されると共に中央部が第1のスリット18の両端
に連続されている。
【0048】シート9Bのうち周縁部を除いた部分、即
ち、第1のスリット18を挟んで上下に位置し開口部5
に対応して位置する部分20、21は、それぞれ開口部
5を開閉するための第1の開閉部及び第2の開閉部とし
て形成されている。そして、第1の開閉部20及び第2
の開閉部21には、それぞれシート9に形成された切り
込み13a、13a、・・・、14a、14a、・・・
と同様の左右方向に延びる切り込み20a、20a、・
・・及び切り込み21a、21a、・・・が形成されて
いる。
【0049】しかして、ディスクプレーヤー1にシート
9Bを取り付けた場合にあっても、シート9を取り付け
た場合と同様にシート9Bの機能を損なうことなく、デ
ィスク6の挿入及び排出動作が円滑に為されると共にシ
ート9Bの負荷によるディスク6の傷付きが防止される
という効果が奏される。
【0050】また、シート9Bが一部材で形成されてい
るため、部品点数の削減を図ることができる。
【0051】尚、上記したシート9、9A、9Bにおい
ては、変位部として形成した切り込み13a、13a、
・・・、14a、14a、・・・、20a、20a、・
・・、21a、21a、・・・を複数設けているが、切
り込み13a、13a、・・・、14a、14a、・・
・、20a、20a、・・・、21a、21a、・・・
はシート9、9A、9Bの厚みや硬さに応じてディスク
6に対する負荷が一定以下となるような数及び長さに形
成すればよい、。
【0052】また、シート9、9A、9Bに変位部とし
て切り込み13a、13a、・・・、14a、14a、
・・・、20a、20a、・・・、21a、21a、・
・・を形成しディスク6に対する負荷を低減するのでは
なく、例えば、シート9、9A、9Bに変位部として厚
みの薄い部分を形成してディスク6に対する負荷を低減
させるようにしてもよい。
【0053】さらに、上記のようにシート9、9A、9
Bに切り込み13a、13a、・・・、14a、14
a、・・・、20a、20a、・・・、21a、21
a、・・・を形成してディスク6の挿入及び排出時の負
荷の低減を図ることは、機器に形成された開口部からデ
ィスクを挿入する所謂スロットインタイプの種々の機器
に用いることが可能である。
【0054】尚、上記した実施の形態において示した各
部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明の実施を行
うに際しての具体化のほんの一例を示したものにすぎ
ず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈
されることがあってはならないものである。
【0055】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明ディスク記録及び/又は再生装置は、開口部
より挿入されたディスクを引き込むと共に該開口部より
ディスクを排出するローディング手段と、第1及び第2
の開閉部を有し、該第1及び第2の開閉部が上記ディス
クによって変位されることによって上記開口部を開閉す
る開閉手段とを備え、上記第1及び第2の開閉部の何れ
か一方に、上記ローディング手段によって移送されるデ
ィスクによって変位される際に変位を容易とする少なく
とも一つの変位部が形成されていることを特徴とする。
【0056】従って、開閉手段の機能を損なうことな
く、ディスクの挿入及び排出動作が円滑に為されると共
に開閉手段の負荷によるディスクの傷付きが防止され
る。
【0057】請求項2に記載した発明は、上記開口部は
幅がディスクの外径よりも長い形状に形成されており、
上記第1及び第2の開閉部は該第1及び第2の開閉部の
何れか一方が上記開口部の上端より垂下されるように設
けられていると共に他方が上記開口部の下端より上方へ
突出するように設けられていることを特徴とする。
【0058】このように開口部の幅がディスクの径より
も長い形状に形成されている場合には、一般に、ディス
ク記録及び/又は再生装置の上下方向の厚みが薄くなり
開口部の上下幅も小さくなり、開閉手段のディスクが挿
入される部分からディスク記録及び/又は再生装置への
取付部までの距離を十分にとれず開閉手段が変位しにく
くディスクに対する負荷が大きいが、開閉手段に変位部
を形成するだけで開閉手段の変位が容易となるため、上
記のような開閉手段が変位しにくい装置において変位部
を形成してディスクに対する負荷を軽減することは特に
有効である。
【0059】請求項3に記載した発明は、上記開口部は
幅がディスクの外径よりも長い形状に形成されており、
上記第1及び第2の開閉部は該第1及び第2の開閉部の
何れか一方が上記開口部の上端側を基端として変位可能
に設けられていると共に他方が上記開口部の下端側を基
端として変位可能に設けられていることを特徴とする。
【0060】このように開口部の幅がディスクの径より
も長い形状に形成されている場合には、一般に、ディス
ク記録及び/又は再生装置の上下方向の厚みが薄くなり
開口部の上下幅も小さくなり、第1及び第2の開閉部の
何れか一方を開口部の上端側を基端として変位可能に設
けると共に他方を開口部の下端側を基端として変位可能
に設けた場合に、開閉手段のディスクが挿入される部分
からディスク記録及び/又は再生装置への取付部までの
距離を十分にとれず開閉手段が変位しにくくディスクに
対する負荷が大きいが、開閉手段に変位部を形成するだ
けで開閉手段の変位が容易となるため、上記のような開
閉手段が変位しにくい装置において変位部を形成してデ
ィスクに対する負荷を軽減することは特に有効である。
【0061】請求項4に記載した発明にあっては、上記
変位部を上記開口部の幅方向と略平行となるように形成
したので、第1の開閉部及び第2の開閉部が極めて変位
し易く、開閉手段のディスクに対する負荷を軽減するこ
とができる。
【0062】請求項5に記載した発明にあっては、上記
変位部を上記開口部の幅方向と略平行となるように形成
した複数の変位スリットから構成したので、第1の開閉
部及び第2の開閉部が一層変位し易く、開閉手段のディ
スクに対する負荷の一層の軽減を図ることができる。
【0063】また、別の本発明ディスク記録及び/又は
再生装置は、開口部より挿入されたディスクを引き込む
と共に該開口部よりディスクを排出するローディング手
段と、上記ローディング手段によって移送されるディス
クが通過するスリットが形成され、上記ローディング手
段によって移送されるディスクが上記スリットを通過す
る際に変位して上記開口部を開閉する開閉部材とを備
え、上記開閉部材は、上記ローディング手段によって移
送されるディスクによって変位される際に変位を容易と
する少なくとも一つの変位部が形成されていることを特
徴とする。
【0064】従って、開閉部材の機能を損なうことな
く、ディスクの挿入及び排出動作が円滑に為されると共
に開閉部材の負荷によるディスクの傷付きが防止され
る。
【0065】また、一の開閉部材で開口部を開閉するた
め、部品点数の削減を図ることができる。
【0066】請求項7に記載した発明にあっては、上記
変位部を上記開口部の幅方向と略平行となるように形成
したので、開閉部材が極めて変位し易く、開閉部材のデ
ィスクに対する負荷を軽減することができる。
【0067】請求項8に記載した発明にあっては、上記
変位部を上記開口部の幅方向と略平行となるように形成
した複数の変位スリットから構成したので、開閉部材が
一層変位し易く、開閉部材のディスクに対する負荷の一
層の軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクプレーヤーの概略正面図である。
【図2】ディスクプレーヤーの一部を示す概略斜視図で
ある。
【図3】ディスクが挿入される状態のディスクプレーヤ
ーを一部切り欠いて示す概略平面図である。
【図4】ディスクが挿入される状態のディスクプレーヤ
ーを一部切り欠いて示す概略側面図である。
【図5】要部の拡大正面図である。
【図6】要部の拡大背面図である。
【図7】要部の拡大縦断面図である。
【図8】一部が重ね合わされた状態で設けられたシート
を示す拡大縦断面図である。
【図9】図10と共に一部材で形成されたシートを示す
ものであり、本図は拡大平面図である。
【図10】拡大背面図である。
【図11】図12と共に従来のディスクプレーヤーを示
すものであり、本図は開口部とこれを覆うシートを示す
拡大正面図である。
【図12】ディスクが挿入される状態を示す拡大縦断面
図である。
【符号の説明】
1…ディスクプレーヤー(ディスク記録及び/又は再生
装置)、5…開口部、6…ディスク、9…シート(開閉
手段)、13…第1の開閉部、13a…切り込み(変位
部)(変位スリット)、14…第2の開閉部、14a…
切り込み(変位部)(変位スリット)、16…ローラ
(ローディング手段)、9A…シート(開閉手段)、9
B…シート(開閉部材)、18…第1のスリット(スリ
ット)、20a…切り込み(変位部)(変位スリッ
ト)、21a…切り込み(変位部)(変位スリット)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部より挿入されたディスクを引き込
    むと共に該開口部よりディスクを排出するローディング
    手段と、 第1及び第2の開閉部を有し、該第1及び第2の開閉部
    が上記ディスクによって変位されることによって上記開
    口部を開閉する開閉手段とを備え、 上記第1及び第2の開閉部の何れか一方に、上記ローデ
    ィング手段によって移送されるディスクによって変位さ
    れる際に変位を容易とする少なくとも一つの変位部が形
    成されていることを特徴とするディスク記録及び/又は
    再生装置。
  2. 【請求項2】 上記開口部は幅がディスクの外径よりも
    長い形状に形成されており、 上記第1及び第2の開閉部は該第1及び第2の開閉部の
    何れか一方が上記開口部の上端より垂下されるように設
    けられていると共に他方が上記開口部の下端より上方へ
    突出するように設けられていることを特徴とする請求項
    1に記載のディスク記録及び/又は再生装置。
  3. 【請求項3】 上記開口部は幅がディスクの外径よりも
    長い形状に形成されており、 上記第1及び第2の開閉部は該第1及び第2の開閉部の
    何れか一方が上記開口部の上端側を基端として変位可能
    に設けられていると共に他方が上記開口部の下端側を基
    端として変位可能に設けられていることを特徴とする請
    求項1に記載のディスク記録及び/又は再生装置。
  4. 【請求項4】 上記変位部は、上記開口部の幅方向と略
    平行となるように形成されていることを特徴とする請求
    項1に記載のディスク記録及び/又は再生装置。
  5. 【請求項5】 上記変位部は、上記開口部の幅方向と略
    平行となるように形成されている複数の変位スリットか
    ら構成されていることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィスク記録及び/又は再生装置。
  6. 【請求項6】 開口部より挿入されたディスクを引き込
    むと共に該開口部よりディスクを排出するローディング
    手段と、 上記ローディング手段によって移送されるディスクが通
    過するスリットが形成され、上記ローディング手段によ
    って移送されるディスクが上記スリットを通過する際に
    変位して上記開口部を開閉する開閉部材とを備え、 上記開閉部材は、上記ローディング手段によって移送さ
    れるディスクによって変位される際に変位を容易とする
    少なくとも一つの変位部が形成されていることを特徴と
    するディスク記録及び/又は再生装置。
  7. 【請求項7】 上記変位部は、上記開口部の幅方向と略
    平行となるように形成されていることを特徴とする請求
    項6に記載のディスク記録及び/又は再生装置。
  8. 【請求項8】 上記変位部は、上記開口部の幅方向と略
    平行となるように形成されている複数の変位スリットか
    ら構成されていることを特徴とする請求項6に記載のデ
    ィスク記録及び/又は再生装置。
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