JP2000112521A - 警報表示装置 - Google Patents

警報表示装置

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JP2000112521A
JP2000112521A JP28811498A JP28811498A JP2000112521A JP 2000112521 A JP2000112521 A JP 2000112521A JP 28811498 A JP28811498 A JP 28811498A JP 28811498 A JP28811498 A JP 28811498A JP 2000112521 A JP2000112521 A JP 2000112521A
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screen
window
plant
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JP28811498A
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English (en)
Inventor
Kaoru Takahara
薫 高原
Tsuneo Watanabe
経夫 渡辺
Nobuyuki Sato
信行 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 警報を容易に感知するとともに容易に関連画
面を表示してオペレータの操作効率を高める。 【解決手段】 プラント入力点と警報窓との結びつけを
行う警報窓情報データベース50と、表示装置の画面の
一部にプラントの複数の監視ポイントを集約化した警報
窓群の表示エリアを設け、プラントの警報有無をオペレ
ータに通知するために、警報状態に対応する警報窓の表
示状態を変化させる警報窓表示手段1を備えるととも
に、警報メッセージ表示手段5と、警報ウインドウ表示
手段4と、警報重要度変更手段2と、フリッカ変更手段
3と、警報要因一覧表示手段6と、警報表示変更手段1
4と、警報ガイダンス表示手段7と、対話入力手段10
と、関連画面表示手段8と、警報自動表示手段9と、警
報ガイダンスデータベース52と音声出力手段11とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラント等におい
て警報を監視する警報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば発電プラントにおける警報
表示には、プラントの警報を監視するために必要な警報
情報画面を表示してプラントの監視を行う手段が採用さ
れている。
【0003】従来の警報表示装置としては、警報が発生
した際にオペレータが監視する警報メッセージ表示画面
や警報ガイダンス情報画面など、全て対話画面を介して
オペレータが表示要求をしており、このことがオペレー
タの操作負荷となっている。図9は従来から発電プラン
トのプラント監視に用いられている警報装置の操作手順
を示したものである。この警報表示装置は、プラント監
視中に警報が発生した際に、選択操作A1にて警報メッ
セージ画面を表示し、画面中の警報メッセージを確認し
た後に、警報窓情報を表示するための対話表示メニュー
画面表示を選択操作A2にて機能選択画面を表示し、警
報窓情報画面表示を選択操作A3にて警報窓情報画面を
表示し、警報窓を確認後、対話表示メニュー画面表示を
選択操作A4にて機能選択画面を表示し、発生した警報
に関連するプラント監視画面を検索し、関連画面を選択
操作A5にて警報に関連するトレンドグラフ表示画面2
36や系統図画面237などのプラント監視画面の展開
表示を行っている。
【0004】また、図10は従来の警報表示装置の流れ
図であり、警報発生時は警報を監視するために警報メッ
セージ画面表示S2と、警報窓情報画面S5と、トレン
ドグラフ表示S9と、系統図画面表示S10と、その他
の監視画面表示11とをオペレータの操作にて表示展開
を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
警報表示装置は、警報発生と同時に警報表示に必要な関
連画面の表示の全てが対話表示メニューの選択操作によ
るものであり、オペレータの操作負荷が大であり、作業
効率低下の要因となっていた。
【0006】よって本発明は前記問題点に鑑みてなされ
たものであり、警報を容易にかつ確実に感知するととも
に、関連画面を容易に表示してオペレータの作業効率を
高めることが可能な警報表示装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の本発明は、プラントの状態を監視するた
めに、プラントからのアナログ入力や接点入力等を入力
し、プラント入力ベースへ更新するプラント入力手段
と、その入力情報を基にして警報か否かを判断し、その
状態をプラントデータベースへ更新する警報判断手段
と、プラントの警報情報を表示装置に表示する表示処理
手段を備えた警報表示装置において、プラント入力点と
警報窓との結びつけを行う警報窓情報データベースを設
けるとともに、表示装置の画面における一部にプラント
の複数の監視ポイントを集約化した警報窓群を表示する
エリアを設け、さらにプラントが警報状態になった場合
に警報の有無をオペレータに通知するために、警報状態
に対応する警報窓の表示状態、例えば色又はフリッカ等
を変化させる警報窓表示手段を備えたものである。
【0008】請求項2においては、グルーピングされた
警報窓群の中に、過去に発生した警報状態が継続してい
るポイントと新たに警報状態になったポイントとが重複
した場合に、表示状態を変化させることにより識別でき
る警報窓表示手段を備え、また新たな警報の発生をオペ
レータが確認したいときは、表示画面上の確認ボタンあ
るいはハードスイッチを操作することにより警報窓表示
の警報状態が全て確認済みである場合と未確認のものが
ある場合とで警報窓の表示状態を変化させる警報窓表示
手段とを備えたものである。
【0009】請求項3においては、オペレータの操作に
より警報窓群エリアに他の表示画面エリアがオーバーラ
ップした場合に、他の表示画面エリアをオーバーラップ
しない位置に自動的に移動することにより警報窓群表示
エリアを常に最上位置に表示する警報画面変更手段を備
えたことを特徴とする警報表示装置を提供する。
【0010】請求項4においては、警報窓群エリアで警
報が発生している窓を選択操作した場合に、警報窓にグ
ルーピングされているプラントポイント内の警報及び正
常復帰メッセージを表示し、又警報の状態に応じて警報
メッセージの表示状態を変化させる警報メッセージ表示
手段を備えたことを特徴とする警報表示装置を提供す
る。
【0011】請求項5においては、警報要因一覧のボタ
ンを設け、警報窓及び警報要因一覧ボタンを選択操作す
ることにより警報窓に対する警報要因を全て一覧できる
警報要因項目表示手段を備えたことを特徴とする警報表
示装置を提供する。
【0012】請求項6においては、グルーピングされた
プラントポイントの中に警報の重要度の異なるポイント
がある場合に、警報の重要度を明確にするため、プラン
トポイントと重要度との結び付けを行う警報重要度と、
この警報情報データベースに基づいてプラント入力の状
態より重要度を判定し、警報発生に対応する警報窓及び
警報メッセージの表示状態を変化させる警報重要度変更
手段を備えたことを特徴とする警報表示装置を提供す
る。
【0013】請求項7においては、発生した警報に必要
な情報を確認できるようにするためのガイド指標を必要
画面上に設け、これを操作することによりオペレータに
必要なガイダンス画面を表示する警報ガイダンス表示手
段を備えたことを特徴とする警報表示装置を提供する。
【0014】請求項8においては、ガイダンス画面に警
報に関連する監視画面を表示する関連画面指標を表示画
面上に設け、是を操作することにより警報に関連する監
視画面を表示する警報関連画面表示手段を備えたことを
特徴とする警報表示装置を提供する。
【0015】請求項9においては、新たに警報が発生し
た場合に、最新の警報メッセージn個を自動的に画面上
に割り込み表示する警報メッセージウインドウ表示手段
を備えたことを特徴とする警報表示装置を提供する。
【0016】請求項10においては、最新の警報メッセ
ージn個の割り込み表示に加えて、警報メッセージの内
の未確認のみの最新警報メッセージn行を表示すること
が可能な警報メッセージウインドウ表示手段を備えたこ
とを特徴とする警報表示装置を提供する。
【0017】請求項11においては、警報メッセージや
警報窓の表示状態を点灯/消灯のフリッカから明色/暗
色に変更する警報フリッカ変更手段を備えたことを特徴
とする警報表示装置を提供する。
【0018】請求項12においては、警報自動表示区画
を設定する操作手段を設け、この操作手段を、警報自動
表示区画をn区画に設定する警報自動設定手段と、警報
自動表示区画をデータベースに記憶させることにより警
報発生と同時に発生した警報の重要度に応じて警報に関
係する画面、例えばガイダンス画面、系統図画面、トレ
ンドグラフ表示画面等を自動表示する警報自動表示手段
とを備えたことを特徴とする警報表示装置を提供する。
【0019】請求項13においては、警報発生と同時に
音声を出力する音声出力手段を設け、発生した警報の重
要度に応じて出力する音声を変化させる音声出力変更手
段を備えたことを特徴とする警報表示装置を提供する。
【0020】前記請求項1のように構成された警報表示
装置においては、表示装置の画面の一部にプラントの複
数の監視ポイントを集約化した警報窓群を表示するエリ
アを設け、プラントの状態により警報窓を色やフリッカ
等にて表示状態を変化させることにより、オペレータは
警報を容易に感知することができ、プラントの状態を常
時把握することが可能となる。
【0021】請求項2のように構成された警報表示装置
においては、過去に発生した警報状態が継続しているポ
イントと、新たに発生した警報状態とを識別するため
に、確認ボタンを設けてオペレータがこれを操作し、グ
ルーピングされている警報窓内のプラントポイントが全
て確認済みの場合と未確認のものが有る場合とで警報窓
の色やフリッカ等を変化させる警報窓表示手段を備えた
ことにより、警報の状態を容易に判定することが可能と
なる。
【0022】請求項3のように構成された警報表示装置
においては、プラントの監視操作中に表示エリアが警報
窓群エリアにオーバーラップした場合に、警報画面変更
手段により表示エリアをオーバーラップしない位置に自
動的に移動することにより警報窓群エリアが常に表示さ
れ、警報を容易に把握することが可能となる。
【0023】請求項4のように構成された警報表示装置
においては、警報窓を直接選択操作し、選択された警報
窓に対応する警報メッセージを警報メッセージ表示手段
により表示させることにより、警報及び正常復帰メッセ
ージの把握が容易になり、オペレータの作業負荷が軽減
される 請求項5のように構成された警報表示装置においては、
警報要因プラントポイントをグルーピングした警報窓の
警報要因を全て表示する警報要因項目一覧表示手段を備
えたことにより、警報窓に対応する警報要因項目を一覧
にて表示させることができるので、オペレータは警報窓
に対する警報要因の全てを容易に認識することが可能と
なる。
【0024】請求項6のように構成された警報表示装置
においては、警報窓群にグルーピングされたプラントポ
イント毎に警報重要度が異なるポイントがあり、警報重
要度変更手段にて警報重要度に応じて警報窓の表示色を
変えることによりオペレータは警報の重要度も同時に認
識することが可能となる。
【0025】請求項7のように構成された警報表示装置
においては、発生した警報メッセージ中でガイダンス情
報がある警報メッセージにガイド指標を表示し、これを
選択操作して警報メッセージに対応するガイダンス情報
を表示する警報ガイダンス表示手段を備えたことによ
り、警報ガイダンスを一々検索せずに容易に表示するこ
とができ、オペレータの操作負荷を軽減することが可能
となる。
【0026】請求項8のように構成された警報表示装置
においては、警報ガイダンス情報に関連した監視画面が
ある場合に、警報ガイダンス情報画面上に関連画面ボタ
ンを設けて警報関連画面表示手段にて警報ガイダンス情
報の関連画面を展開するためのメニューを表示し、オペ
レータが監視する関連画面名称を選択操作することによ
り関連画面、即ち系統図、トレンドグラフ表示画面等を
容易に表示することができるので、関連する画面情報を
一々検索せずに表示することができ、オペレータの警報
に対応する関連画面表示の操作負荷を軽減することが可
能となる。
【0027】請求項9のように構成された警報表示装置
においては、新たに発生した警報メッセージを自動的に
警報メッセージウインドウにて割り込み表示する警報メ
ッセージウインドウ手段を備えたことにより、新たな警
報が発生しても監視中の画面を消すことなく、割り込み
表示にて容易に警報メッセージを把握することができる
ので、オペレータの操作負荷を軽減することが可能とな
る。
【0028】請求項10のように構成された警報表示装
置においては、新たな警報発生と同時に、過去に発生し
た未確認になったままの警報メッセージを表示する警報
メッセージウインドウ表示手段を備えたことにより、過
去に発生した未確認メッセージを一々検索せずに新旧の
未確認警報メッセージを同時に把握することが可能とな
る。
【0029】請求項11のように構成された警報表示装
置においては、警報窓状態や警報メッセージを点灯/消
灯するフリッカの連動ではなく、明色/暗色の連動にす
る警報フリッカ変更手段を備えたことにより、暗色時で
も警報窓の表示状態が明確になり、警報窓や警報メッセ
ージ等が見やすいので誤認識する恐れがなく、警報状態
の把握が容易になる。
【0030】請求項12のように構成された警報表示装
置においては、警報発生時に、自動的に警報に関連する
画面を表示させるために、予め警報自動表示設定操作に
てn区画を警報自動表示に設定し、警報の発生と同時に
警報の重要度に応じた警報に関連する画面を警報自動表
示設定されたn区画に表示する警報自動表示手段を備え
たことにより、警報発生時のオペレータの操作負荷を軽
減するとともに警報の監視が容易になる。
【0031】請求項13のように構成された警報表示装
置においては、警報の発生にて警報自動表示設定された
n区画に自動的に画面を表示すると同時に、音声出力装
置にて警報が発生したことを告知する音声出力手段を備
えたことにより、オペレータが表示装置の前で作業をし
ていなくても警報の発生を認識することができ、また表
示装置の前で作業をしているときは、警報に関連する画
面が自動的に表示されるため、オペレータの警報監視が
容易になる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明における警報表示装
置のブロック図である。
【0033】図中の警報窓表示手段1は、グルーピング
されたプラントポイントの警報窓群にプラントの警報状
態を表示するための手段であり、警報重要度変更手段2
はプラントポイントの重要度を警報情報データベース5
0より抽出して警報窓の表示状態を変更する手段であ
り、警報フリッカ変更手段3は警報フリッカ方法を明色
/暗色の連動にする手段であり、警報ウイドウ表示手段
4は新たな警報が発生したときに警報メッセージウイン
ドウ画面を表示装置の表示エリア上に表示する手段であ
り、警報メッセージ表示手段5は警報メッセージを一覧
表示する手段であり、警報要因一覧表示手段6は警報窓
のすべての警報要因を一覧表示する手段であり、警報ガ
イダンス表示手段7は発生した警報に対するガイダンス
情報を警報ガイダンスベース52より抽出し警報ガイダ
ンス画面を表示する手段であり、警報自動表示手段9は
予め警報が発生したときに自動で警報に関連する画面が
表示されたn区画に対して警報に関連する画面を表示す
る手段であり、音声出力手段11は警報を告知するため
の音声を音声出力装置にて出力する手段であり、対話入
力手段10はオペレータの対話操作を入力する手段であ
り、プラント入力手段12はプラントからの入力を抽出
してプラントデータベース51に書き込む手段であり、
警報判断手段13はプラントデータより警報情報を警報
情報データベースに更新するとともに各手段1〜12へ
通知する手段であり、警報表示変更手段14は警報窓群
エリアに他の表示エリアがオーバーラップしたときに自
動的に表示エリアを移動させる手段である。
【0034】上記構成に対して、図2は請求項1に係る
警報窓表示手段を示したものであり、表示装置の画面に
おける一部に、プラントの複数の監視ポイントをグルー
ピングにより集約化した警報窓群エリア200を設け、
警報発生により警報窓群エリア200に設けた警報窓が
状態変化し、オペレータが確認ボタン201を選択操作
A1することにより警報窓群を確認することができるよ
うにしたものである。また警報窓群の表示状態は、例え
ば赤色フリッカーを赤連灯に、又は赤を桃色に変える等
により変更することができる。これにより警報が発生し
ていることを明確にすることが可能となる。
【0035】さらに、請求項2に係る手段としては、前
記請求項1の警報表示装置に加えて、過去に発生した警
報状態が継続しているポイントと新たに警報状態になっ
たポイントとが重複した場合、その表示状態を変えるこ
とにより識別できるようにするとともに、新たな警報の
発生をオペレータが確認したいときのために、確認ボタ
ンを表示画面上にあるいはハードスイッチを設けて、こ
れを操作する警報窓表示手段を設けたものであり、これ
により警報窓表示の警報状態が全て確認済みである場合
と未確認のものが有る場合とで警報窓の表示状態(色又
はフリッカ)を変えることが可能となる。
【0036】図3は、請求項3に係る警報画面変更手段
を示したものであり、警報窓群エリア200に別の表示
画面230がオーバーラップしたとき、警報窓群エリア
を常に最上位に表示するため、表示画面230を表示画
面231に自動的に移動することができるようにしたも
のである。これにより警報窓群エリアを常時表示するこ
とができ、警報窓群エリアを監視することが可能とな
る。
【0037】図4は請求項4に係る警報メッセージ表示
手段を示したものであり、警報窓群エリア200におい
て、警報が発生している警報窓を選択操作A1すること
により、選択操作した警報窓の警報メッセージ表示画面
232を表示することができる。また表示エリアのガイ
ド指標250を選択操作A2することにより警報メッセ
ージとして図5の警報ガイダンス表示画面233を表示
することができるようにしたものである。又、警報の状
態に応じて警報メッセージの表示状態をフリッカ表示や
連灯にしてもてもよい。これにより警報メッセージを容
易に把握することができ、警報ガイダンスを表示するた
めの操作を簡略化することが可能となる。
【0038】さらに、請求項5に係る手段としては、前
記請求項4の警報表示装置に加えて、警報要因一覧のボ
タンを設け、警報窓及び警報要因一覧のボタンを選択操
作することにより警報窓に対する警報要因の全てを一覧
できる警報要因項目一覧表示手段を設けたものであり、
これによりオペレータが警報窓に対する警報要因すべて
を素早く認識することができる。
【0039】さらに、請求項6に係る手段としては、前
記請求項1及び請求項4の警報表示装置に加えて、グル
ービングされたプラントポイントの中に警報の重要度の
異なるポイントがある場合、警報の重要度を明確にする
ため、プラントポイントと重要度の結び付けを行う警報
重要度と警報情報データベースに基づいてプラント入力
の状態により重要度を判定し、対応する警報窓及び警報
メッセージの色を変える警報重要度変更手段を設けたも
のであり、これによりグルービングされた警報窓群が、
重要度の異なるプラントポイントでグルービングされて
いる場合でも、発生した警報の重要度を判定することが
可能となる。
【0040】図5は請求項7に係る警報ガイダンス表示
手段を示したものであり、図4におけるガイド指標25
0を選択操作A2にて警報メッセージのガイダンス情報
画面233を表示することができる。警報ガイダンス情
報画面233にて警報に関係する関連画面を表示するた
めに、関連画面ボタン251を選択操作A1することに
より、図6の関連画面情報画面234を表示することが
できるようにしたものである。これにより、警報に関連
する画面を表示するための操作を簡略化することが可能
となる。
【0041】図6は請求項8に係る警報関連画面表示手
段を示したものであり、図5の関連画面ボタン251の
選択操作A1にて関連画面情報画面234を表示するこ
とができ、ここには、発生した警報と関連のある監視画
面一覧253が表示され、監視する関連画面名称を選択
操作A1し、表示ボタン252を選択操作A2すること
により、警報に関連する画面を表示することができるよ
うにしたものである。これにより警報に関連する画面を
容易に表示することが可能となる。
【0042】図7は請求項9に係る警報メッセージウイ
ンドウ表示手段を示したものであり、プラント監視中に
警報メッセージを表示する画面が表示されていない時に
警報が発生した場合、警報ウインドウ表示画面235を
割り込み表示にて自動的に表示することができるように
したものである。これにより他の表示画面を消すことな
く警報メッセージをオペレータに通知することが可能と
なる。
【0043】さらに、請求項10に係る手段としては、
前記請求項9の警報表示装置に加えて、警報メッセージ
内の未確認部分のみを最新n行表示させることを可能に
する警報メッセージウインドウ表示手段を設けたもので
あり、これにより最新の警報メッセージばかりではな
く、過去に発生した未確認の警報メッセージも表示する
ことが可能となる。
【0044】さらに、請求項11に係る手段としては、
前記請求項1〜請求項10の警報表示装置に加えて、警
報メッセージや警報窓のフリッカ表示を見やすくするた
めに、点灯/消灯を繰り返すフリッカではなく明色/暗
色にする警報フリッカに変更する変更手段を設けたもの
であり、消灯時の警報窓の表示状態や文字が見やすくな
る。
【0045】図8は請求項12に係る警報自動表示手段
を示したものであり、警報自動設定手段として警報自動
設定ボタン254を表示画面エリアに設け、警報が発生
した時に自動的に警報に関連する画面を表示する区画を
選択操作A1し、警報自動設定ボタン254を選択操作
A2して、警報自動表示区画を警報情報データベース5
0に記憶させておくことにより、警報の発生と同時に、
警報自動設定に設定されたn区画に対して、発生した警
報の重要度に応じて関連する画面を自動的に表示するこ
とができるようにしたものである。これによりオペレー
タが警報発生時の画面表示操作を省略することが可能と
なる。
【0046】さらに、請求項13に係る手段としては、
前記請求項1及び12の警報表示装置に加えて、警報発
生と同時に音声を出力する音声出力手段を設け、発生し
た警報の重要度に応じて出力する音声を変える音声出力
変更手段を設けたものであり、オペレータが警報表示装
置から離れていても音声にて警報の発生及びその重要度
を告知することが可能となる。
【0047】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、プラント監視
中に警報が発生したときに、従来はプラント監視画面か
ら警報表示画面に切り替えて警報状態を把握していた
が、本願ではプラントポイントをグルーピングした警報
窓群表示エリアを設けることにより、警報窓群の表示に
て常時プラントの警報状態を把握することができるの
で、オペレータの操作負荷を軽減することが可能とな
る。
【0048】請求項2の発明によれば、警報窓に、グル
ーピングされた中に過去に発生した警報状態が継続して
いるポイントと、新たに警報になったポイントが重複し
た場合に、新たな警報の発生をオペレータが認識できる
確認ボタンを設け、このボタンを操作して警報窓の色や
フリッカ等の表示状態を変化させる警報窓表示手段を備
えたことにより、警報を明確に確認することができるの
で、オペレータの警報把握が容易になる。
【0049】請求項3の発明によれば、プラント監視中
のオペレータの操作で、警報窓群エリアと他の表示エリ
アとがオーバーラップすると警報が発生してもすぐに警
報を確認することができなくなるが、警報画面変更手段
を備えてオーバーラップした表示エリアを自動的にオー
バーラップしない位置に移動させることにより、警報窓
群を常時表示することが可能となり、警報の認識が容易
になる。
【0050】請求項4の発明によれば、警報窓の選択操
作により警報メッセージを表示する警報メッセージ表示
手段を備えたことにより、警報メッセージを速やかに把
握することができるとともにオペレータの操作負荷を軽
減することが可能となる。
【0051】請求項5の発明によれば、警報メッセージ
表示手段を備えて警報窓に対する警報要因の一覧を表示
することにより、警報要因項目の把握が容易になる。
【0052】請求項6の発明によれば、警報重要度変更
手段を備えて、プラントポイントの重要度に応じて警報
窓の表示状態を変えることにより、警報の重要度を容易
に把握することが可能となる。
【0053】請求項7の発明によれば、警報ガイダンス
表示手段を備えて警報ガイダンスを表示することによ
り、警報メッセージに対するガイダンス情報の把握が容
易になる。
【0054】請求項8の発明によれば、警報関連画面表
示手段を備えて警報ガイダンス画面に関連した表示画面
のメニューを表示し、オペレータが監視したい表示画面
を選択操作にて関連画面を表示することにより、関連画
面の表示が容易であるとともにオペレータの操作負荷を
軽減することが可能となる。
【0055】請求項9の発明によれば、警報メッセージ
ウインドウ表示手段を備えて、新たに発生した警報メッ
セージを自動的に警報メッセージウインドウで割り込み
表示させることにより、オペレータはプラント監視中で
も割り込み表示にて警報メッセージを即時に把握するこ
とが可能となる。
【0056】請求項10の発明によれば、警報メッセー
ジウインドウ表示手段を備えて、新たに発生した警報と
未確認のままの警報とを同時に表示することにより、未
確認警報の全てを同時に把握することが可能となる。
【0057】請求項11の発明によれば、警報フリッカ
変更手段を備えて警報窓の警報表示をフリッカ方法の連
動を明色/暗色の連動に表示状態を変更することによ
り、警報状態が消えることがないとともに文字の読み取
りが容易になる。
【0058】請求項12の発明によれば、警報自動表示
手段を備えて、警報発生と同時に警報の重要度に応じた
警報に関連する画面を予め登録した区画に表示すること
により、警報発生と同時に警報に関連する画面を表示す
ることができるので、オペレータが警報に関連した画面
を表示する操作負荷が軽減される。
【0059】請求項13の発明によれば、音声出力変更
手段を備えて、警報の発生を音声にてオペレータに告知
させることにより、オペレータが常に表示装置の前にい
なくても警報の発生を認識することができるので、オペ
レータの警報監視を容易にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る警報表示装置のブロック図。
【図2】警報窓群のエリアを示す図。
【図3】表示画面エリアの移動を示す図。
【図4】選択操作の手順を示す図。
【図5】選択操作の手順を示す図。
【図6】選択操作の手順を示す図。
【図7】選択操作の手順を示す図。
【図8】選択操作の手順を示す図。
【図9】従来の警報表示装置の選択操作の手順を示す
図。
【図10】従来の警報表示装置の流れ図。
【符号の説明】
1…警報表示手段 2…警報重要度
変更手段 3…警報フリッカ変更手段 4…警報ウイン
ドウ表示手段 5…警報メッセージ表示手段 6…警報要因一
覧表示手段 7…警報ガイダンス表示手段 8…関連画面表
示手段 9…警報自動表示手段 10…対話入力手
段 11…音声出力手段 12…プラント
入力手段 13…警報判断手段 14…警報表示
変更手段 50…警報情報データベース 51…プラント
データベース 52…警報ガイダンスデータベース 100…計算機 101…プラント 200…警報窓群
エリア 201…確認ボタン 230…移動前の
表示画面エリア 231…移動後の表示画面エリア 232…警報メッ
セージ表示画面 233…警報ガイダンス情報画面 234…関連画面
情報画面 235…警報ウインドウ表示画面 236…トレンド
グラフ表示画面 250…ガイド指標 252…表示ボタ
ン 253…監視画面一覧 254…警報自動設定ボタン 300…表示装置
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 信行 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 Fターム(参考) 5H223 AA02 DD09 EE06 EE30 FF03 FF04

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの状態を監視するために、プラ
    ントからのアナログ入力や接点入力等を入力し、プラン
    ト入力ベースへ更新するプラント入力手段と、その入力
    情報を基にして警報か否かを判断し、その状態をプラン
    トデータベースへ更新する警報判断手段と、プラントの
    警報情報を表示装置に表示する表示処理手段を備えた警
    報表示装置において、 プラント入力点と警報窓との結びつけを行う警報窓情報
    データベースを設けるとともに、表示装置の画面におけ
    る一部にプラントの複数の監視ポイントを集約化した警
    報窓群を表示するエリアを設け、さらにプラントが警報
    状態になった場合に警報の有無をオペレータに通知する
    ために、警報状態に対応する警報窓の表示状態、例えば
    色又はフリッカ等を変化させる警報窓表示手段を備えた
    ことを特徴とする警報表示装置。
  2. 【請求項2】 グルーピングされた警報窓群の中に、過
    去に発生した警報状態が継続しているポイントと新たに
    警報状態になったポイントとが重複した場合に、表示状
    態を変化させることにより識別できる警報窓表示手段を
    備え、また新たな警報の発生をオペレータが確認したい
    ときは、表示画面上の確認ボタンあるいはハードスイッ
    チを操作することにより警報窓表示の警報状態が全て確
    認済みである場合と未確認のものがある場合とで警報窓
    の表示状態を変化させる警報窓表示手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の警報表示装置。
  3. 【請求項3】 オペレータの操作により警報窓群エリア
    に他の表示画面エリアがオーバーラップした場合に、他
    の表示画面エリアをオーバーラップしない位置に自動的
    に移動することにより警報窓群表示エリアを常に最上位
    置に表示する警報画面変更手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の警報表示装置。
  4. 【請求項4】 警報窓群エリアで警報が発生している窓
    を選択操作した場合に、警報窓にグルーピングされてい
    るプラントポイント内の警報及び正常復帰メッセージを
    表示し、又警報の状態に応じて警報メッセージの表示状
    態を変化させる警報メッセージ表示手段を備えたことを
    特徴とする請求項1記載の警報表示装置。
  5. 【請求項5】 警報要因一覧のボタンを設け、警報窓及
    び警報要因一覧ボタンを選択操作することにより警報窓
    に対する警報要因の全て一覧できる警報要因項目表示手
    段を備えたことを特徴とする請求項4記載の警報表示装
    置。
  6. 【請求項6】 グルーピングされたプラントポイントの
    中に警報の重要度の異なるポイントがある場合に、警報
    の重要度を明確にするため、プラントポイントと重要度
    との結び付けを行う警報重要度と、この警報情報データ
    ベースに基づいてプラント入力の状態より重要度を判定
    し、警報発生に対応する警報窓及び警報メッセージの表
    示状態を変化させる警報重要度変更手段を備えたことを
    特徴とする請求項1又は4記載の警報表示装置。
  7. 【請求項7】 発生した警報に必要な情報を確認できる
    ようにするためのガイド指標を必要画面上に設け、これ
    を操作することによりオペレータに必要なガイダンス画
    面を表示する警報ガイダンス表示手段を備えたことを特
    徴とする請求項4記載の警報必要装置。
  8. 【請求項8】 ガイダンス画面に警報に関連する監視画
    面を表示する関連画面指標を表示画面上に設け、これを
    操作することにより警報に関連する監視画面を表示する
    警報関連画面表示手段を備えたことを特徴とする請求項
    7記載の警報表示装置。
  9. 【請求項9】 新たに警報が発生した場合に、最新の警
    報メッセージn個を自動的に画面上に割り込み表示する
    警報メッセージウインドウ表示手段を備えたことを特徴
    とする請求項1記載の警報表示装置。
  10. 【請求項10】 最新の警報メッセージn個の割り込み
    表示に加えて、警報メッセージ内の未確認のみの最新警
    報メッセージn行を表示することが可能な警報メッセー
    ジウインドウ表示手段を備えたことを特徴とする請求項
    9記載の警報表示装置。
  11. 【請求項11】 警報メッセージや警報窓の表示状態を
    点灯/消灯のフリッカから明色/暗色に変更する警報フ
    リッカ変更手段を備えたことを特徴とする請求項1から
    10のいずれかに記載の警報表示装置。
  12. 【請求項12】 警報自動表示区画を設定する操作手段
    を設け、この操作手段を、警報自動表示区画をn区画に
    設定する警報自動設定手段と、警報自動表示区画をデー
    タベースに記憶させることにより警報発生と同時に発生
    した警報の重要度に応じて警報に関連する画面、例えば
    ガイダンス画面、系統図画面、トレンドグラフ表示画面
    等を自動表示する警報自動表示手段とを備えたことを特
    徴とする請求項1記載の警報表示装置。
  13. 【請求項13】 警報発生と同時に音声を出力する音声
    出力手段を設けるとともに、発生した警報の重要度に応
    じて出力する音声を変化させる音声出力変更手段を備え
    たことを特徴とする請求項1又は12記載の警報表示装
    置。
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