JP2000108898A - 気密式引戸装置 - Google Patents

気密式引戸装置

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JP2000108898A
JP2000108898A JP10286905A JP28690598A JP2000108898A JP 2000108898 A JP2000108898 A JP 2000108898A JP 10286905 A JP10286905 A JP 10286905A JP 28690598 A JP28690598 A JP 28690598A JP 2000108898 A JP2000108898 A JP 2000108898A
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広明 村瀬
Susumu Yamada
晋 山田
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和克 大石
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Abstract

(57)【要約】 【課題】摺動音や摩耗を低減し、組立・調整がしやす
く、乗り降りの邪魔にならない気密式引戸装置を得る。 【解決手段】引戸4を上部レールに沿って移動可能に支
持すると共に、引戸を上部レールと平行な支点軸の廻り
に揺動可能に支持する。また、引戸4の舌部16の室内
側側面に当接して、引戸4の移動を案内する案内部材2
2を設けると共に、引戸4の重心位置を支点軸廻りに引
戸4が室内側に揺動する方向となる位置に形成した。更
に、出入口2の床面18よりも下側に案内部材22を設
けると共に、案内部材22を覆う被覆板34を設け、被
覆板34を跳ね上げ可能に支持した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新幹線車両のよう
な高速車両に用いられ、室内の気密を保持する気密式引
戸装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の気密式引戸装置で
は、図4に示すように、引戸100を図示しない上部レ
ールと下部レール102とにより移動可能に支持し、引
戸を開閉するようにしている。また、気密を保つように
するために、引戸100が閉じた位置にあるときに、引
戸100を図示しないアクチュエータにより室外側に押
して、引戸100をパッキン104に押し当てている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、ステンレス製の下部レール102が
床面106上に敷設され、引戸100がこの下部レール
102を挟むようにして、引戸100を移動可能に支持
している。その為、引戸100と下部レール102との
金属同士の摺動接触により摺動音が発生し、また、金属
同士の摺動であるため、引戸100と下部レール102
との両方が摩耗しやすく、更に、引戸100の取付時の
ガタにより、引戸100に外力が加わった場合、下部レ
ール102から外れる場合があるという問題があった。
【0004】一方、引戸100は閉じた位置にある時
に、アクチュエータにより室外側に押し付けることがで
きるようにするために、下部レール102に切欠を形成
する必要があり、下部レール102の取付には引戸10
0との寸法調整が必要であるので組立・調整が煩雑であ
るという問題があった。
【0005】また、下部レール102は床面106から
飛び出しているので、昇降客の乗り降りのときに、下部
レール102を踏みつけるので摩耗しやすく、更に、つ
ま先等を引っかけやすく、昇降の邪魔になる場合がある
という問題があった。本発明の課題は、摺動音や摩耗を
低減し、組立・調整がしやすく、乗り降りの邪魔になら
ない気密式引戸装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成すべ
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、引戸を上部レールに沿って移動可能に支持すると共
に、前記引戸を前記上部レールと平行な支点軸の廻りに
揺動可能に支持し、閉めた位置で前記引戸をアクチュエ
ータにより室外側に押して出入口を閉じる気密式引戸装
置において、前記引戸の下部の室内側側面に当接して、
前記引戸の移動を案内する案内部材を設けると共に、前
記引戸の重心位置を前記支点軸廻りに前記引戸が室内側
に揺動する方向となる位置に形成したことを特徴とする
気密式引戸装置がそれである。
【0007】また、前記出入口の床面よりも下側に前記
案内部材を設けると共に、該案内部材を覆う被覆板を設
け、該被覆板を跳ね上げ可能に支持した構成としてもよ
い。あるいは、前記被覆板上にクツズリを設けた構成と
してもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1は新幹
線車両用の構体で、構体1の側面には、出入口2が形成
されている。この出入口2に対応してアルミニウム製の
引戸4が設けられており、図2に示すように、引戸4
は、出入口2の上部に沿って設けられた上部レール6
に、ベアリング8を介して移動可能に支持されている。
【0009】ベアリング8は、上部レール6に形成され
た溝に沿ってボール10が転動して、直線的に案内する
構造のものである。この上部レール6には、アーム12
が固定されており、アーム12は構体1に支点軸14を
介して揺動可能に支持されている。
【0010】また、図3に示すように、引戸4の下部に
は、下方に突出した厚さの薄い舌部16が設けられてお
り、舌部16は構体1の床面18よりも下方に突き出す
ように形成されている。出入口2の床面18には引戸4
の移動方向に沿って舌部16が収納される溝20が形成
されている。
【0011】溝20内には、案内部材22が設けられて
おり、案内部材22はホルダ部材24と摺動部材26と
を備えている。ホルダ部材24は摺動部材26を挟持す
ると共に、構体1に固定されている。摺動部材26は舌
部16の室内側の側面に接触できるように配置されてお
り、本実施形態では、ナイロン製のものが用いられてい
る。
【0012】引戸4は、図1に示すように、その重心位
置Gが支点軸14よりも室外側となるように形成されて
おり、これにより、引戸4が支点軸14の廻りに、その
自重による回転モーメントによって回転して、舌部16
が摺動部材26に当接するように形成されている。
【0013】また、出入口2に沿って、その室内側にパ
ッキン28が取り付けられており、構体1に出入口2に
沿って複数設けられたアクチュエータ30,32を駆動
して、引戸4を支点軸14の廻りに揺動して、引戸4を
パッキン28に押し付けることができるように構成され
ている。
【0014】案内部材22を覆うようにして、被覆板3
4が設けられており、被覆板34は構体1にヒンジ36
を介して取り付けられている。図3に実線で示すよう
に、被覆板34を倒したときには、被覆板34は案内部
材24上に取り付けられた座部材38の上に載り、構体
1の床部材40と平坦となるように構成されている。
【0015】また、図3に二点鎖線で示すように、被覆
板34を跳ね上げて立てたときには、案内部材22が露
出されるように構成されている。更に、被覆板34上に
はクツズリ42が取り付けられると共に、所定間隔で床
部材40上にもクツズリ44が取り付けられている。
【0016】次に、前述した本実施形態の気密式引戸装
置の作動について説明する。まず、閉めるときには、図
示しないアクチュエータが駆動されて、引戸4を上部レ
ール6に沿って押し出す。これにより、引戸4はベアリ
ング8を介して上部レール6に沿って移動すると共に、
舌部16は引戸4の自重により案内部材22の摺動部材
26にその側面が押し当てられた状態で、摺動部材26
に沿って摺動する。出入口2が引戸4により閉じられる
と、アクチュエータ30,32が駆動されて、引戸4を
室外側に押して、引戸4をパッキン28に押し付け、気
密を保つ。
【0017】開くときには、まず、アクチュエータ3
0,32による押し付けを解除すると、引戸4は自重に
より支点軸14の廻りに揺動して、舌部16の側面が摺
動部材26に接触する。そして、図示しないアクチュエ
ータを駆動すると、引戸4が上部レール6に沿って移動
すると共に、舌部16が摺動部材26に沿って摺動す
る。
【0018】引戸4が移動されて、出入口2が開かれ、
昇降客は、クツズリ42を踏んで昇降する。案内部材2
2は、床面18よりも飛び出ていないので、昇降客が案
内部材22につまずくことがなく、昇降客が案内部材2
2を踏みつけることもないので、摺動部材26にナイロ
ン製のものを使用しても、昇降客の踏みつけによる摩耗
や損傷を招くことがない。例えば、昇降客が踏みつける
と、靴の裏についた砂等により、すぐに摩耗してしまう
が、これを防止できる。
【0019】引戸4と異なる材質の摺動部材26を用い
ることにより、引戸4の開閉時の摺動音を低減でき、摺
動部材26が優先的に摩耗するようにすることができ
る。案内部材22は、被覆板34を跳ね上げることによ
り容易に交換できる。また、引戸4を室内側に押す外力
が作用しても、容易に引戸4が案内部材22を乗り越え
て外れない構成とすることができる。
【0020】気密時のアクチュエータ30,32の駆動
の際に、案内部材22が邪魔になることはなく、案内部
材22に切欠等を設ける必要がない。また、単に舌部1
6の側面が摺動部材26に接触するようにすればよく、
組立・調整も容易である。案内部材22の点検や修理・
交換をする場合には、引戸4を開いた状態で、被覆板3
4を二点鎖線で示すように跳ね上げる。これにより、案
内部材22は露出されるので、容易に点検や修理・交換
をすることができる。
【0021】以上本発明はこの様な実施例に何等限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にお
いて種々なる態様で実施し得る。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の気密式引戸
装置は、引戸の室内側側面に当接する案内部材を設けて
いるので、気密を保持する際に、案内部材が邪魔になる
ことはない。よって、案内部材に切欠等を設ける必要が
なく、組立・調整も容易である。また、出入口の床面よ
りも下側に案内部材を設け、これを跳ね上げ可能な被覆
板により覆うことにより、昇降客の踏みつけによる摩耗
や損傷を招くことがなく、案内部材にナイロン等の引戸
と異なる材質のものを用いることができ、摺動音を低減
できると共に、摩耗時の交換を容易にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての気密式引戸装置の
断面図である。
【図2】本実施形態の気密式引戸装置の上部レール周辺
の拡大断面図である。
【図3】本実施形態の気密式引戸装置の案内部材周辺の
拡大断面図である。
【図4】従来の気密式引戸装置の下部レール周辺の拡大
断面図である。
【符号の説明】
1…構体 2…出入口 4…引戸 6…上部レール 14…支点軸 16…舌部 18…床面 22…案内部材 26…摺動部材 30,32…アクチュエータ 34…被覆板 42,44…クツズリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村瀬 広明 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 山田 晋 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 大石 和克 愛知県名古屋市熱田区三本松町1番1号 日本車輌製造株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引戸を上部レールに沿って移動可能に支
    持すると共に、前記引戸を前記上部レールと平行な支点
    軸の廻りに揺動可能に支持し、閉めた位置で前記引戸を
    アクチュエータにより室外側に押して出入口を閉じる気
    密式引戸装置において、 前記引戸の下部の室内側側面に当接して、前記引戸の移
    動を案内する案内部材を設けると共に、前記引戸の重心
    位置を前記支点軸廻りに前記引戸が室内側に揺動する方
    向となる位置に形成したことを特徴とする気密式引戸装
    置。
  2. 【請求項2】 前記出入口の床面よりも下側に前記案内
    部材を設けると共に、該案内部材を覆う被覆板を設け、
    該被覆板を跳ね上げ可能に支持したことを特徴とする請
    求項1記載の気密式引戸装置。
  3. 【請求項3】 前記被覆板上にクツズリを設けたことを
    特徴とする請求項1又は請求項2記載の気密式引戸装
    置。
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