JP2000108689A - 車両のエンジンマウント構造 - Google Patents

車両のエンジンマウント構造

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、車両前方から設定荷重を越える力
が作用しても、パワーユニットがダッシュパネル側へ水
平に移動する惧れがなく、ダッシュパネルを補強しなく
とも乗員スペースの安全性を確保し得ることを目的とし
ている。 【構成】 このため、エンジンとトランスミッションと
からなるパワーユニットを横置き状態に搭載するととも
に、パワーユニットの左右位置と車両後方位置との3点
で懸架する車両において、パワーユニットの車両後方位
置を懸架するリヤマウントブラケットを車両後方側に延
出して設けるとともに、リヤマウントブラケットのリヤ
マウントを車両のフロア下方に設置し、マウントのハウ
ジング部を樹脂としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両のエンジンマ
ウント構造に係り、特に車両前方から設定荷重を越える
力が作用しても、パワーユニットがダッシュパネル側へ
水平に移動する惧れがなく、ダッシュパネルを補強しな
くとも乗員スペースの安全性を確保し得る車両のエンジ
ンマウント構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エンジンとトランスミッションとからな
るパワーユニットは、車両に複数箇所に配設したマウン
トブラケットを介して懸架されている。そしてこのと
き、マウントブラケットとパワーユニットとの間にマウ
ントを介設し、パワーユニットからの振動が車両側に伝
達されるのを防止している。
【0003】前記車両のエンジンマウント構造として
は、特開平7−81435号公報に開示されるものがあ
る。この公報に開示される車体前部構造は、車体前部の
客室フロア面と略同じ高さとなる面上に配設されるパワ
ーユニットを、パワーユニット側リンクと車体側リンク
及びこの両リンクを連結する連結部材とからなるエンジ
ンマウントを介して車体前部の強度部材に取付けた車体
前部構造において、パワーユニットの車体前部側に取付
けられたパワーユニット側リンクの下端側を、パワーユ
ニットの車体後方側に位置し且つ客室フロア面と略同じ
高さに設けられたサスペンションクロスメンバの下方ま
で延在させるとともに、パワーユニット側リングの下端
を、サスペンションクロスメンバの下面に取付けた車体
側リングの下側に、連結部材によって連結し、衝突時に
後方へ移動するパワーユニットを下方へ落とし込み、パ
ワーユニットによる客室空間への悪影響を防止してい
る。
【0004】また、特開平8−244474号公報に開
示されるものがある。この公報に開示されるエンジンマ
ウンティング装置は、異なる形状のマウントブラケット
を含むエンジンマウンティング装置において、形状から
して高剛性を備えたものを樹脂により構成し、形状から
して高剛性を備えていないものを鋳鉄により構成し、高
剛性を維持しつつ、軽量化を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の車両
において、安全性の確保のためには、以下の3項目を実
施する必要がある。 (1)エンジンルーム拡大によるクラッシャブルスペー
スの拡大。 (2)車体側強度の向上。 (3)衝突時のエンジン移動方向の適正化。
【0006】しかし、上述の項目(1)及び(2)にお
ける問題点としては、車両サイズの制限によって乗員ス
ペースの減少及びコスト増加、重量増加等が考えられ
る。
【0007】また、上述の項目(3)における問題点と
しては、図10及び図11に示す如く、サブフレーム
(「エンジンマウントメンバ」ともいう)162等が存
在し、このサブフレーム162にエンジン110とトラ
ンスミッション112とからなるパワーユニット114
を固定する車両の場合に、サブフレーム162を変形さ
せるための細工をすることによって、エンジン移動方向
の適正化を行うことが一般的であるが、このような構成
とすると、サブフレームの高剛性化か図れず、騒音・振
動を効率良く解消し得ないという不都合がある。
【0008】更に、エンジンとトランスミッションとか
らなるパワーユニットを横置き状態に搭載するととも
に、前記パワーユニットの左右位置と車両後方位置との
3点で懸架する構成の車両においては、パワーユニット
の車両後方に位置するリヤマウントがダッシュパネル前
方に配設され、ダッシュパネルの変形量を抑制するため
ダッシュパネルの補強が必要となって、重量増加やコス
ト増加となるという不都合がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、エンジンとトランスミッシ
ョンとからなるパワーユニットを横置き状態に搭載する
とともに、前記パワーユニットの左右位置と車両後方位
置との3点で懸架する車両において、前記パワーユニッ
トの車両後方位置を懸架するリヤマウントブラケットを
車両後方側に延出して設けるとともに、このリヤマウン
トブラケットのリヤマウントを前記車両のフロア下方に
設置したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
車両前方から設定荷重を越える力が作用した際には、車
両のフロア下方に設置したリヤマウントによって、パワ
ーユニットがダッシュパネル側へ水平に移動する惧れが
なく、ダッシュパネルを補強しなくとも乗員スペースの
安全性を確保できるとともに、リヤマウントのハウジン
グ部に強度差を生ずる様に樹脂にすることによって支持
点がパワーユニットから離れ、車両後方側に延出したこ
とによりパワーユニットのトルクストッパとしての機能
も向上し、パワーユニットの動きを効率良く抑制してい
る。
【0011】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0012】図1〜図7はこの発明の実施例を示すもの
である。図1〜図3において、2は車両、4はエンジン
ルーム、6はダッシュパネル、8はフロアである。
【0013】前記車両2の前部には、ダッシュパネル6
やフロア8によって区画されたエンジンルーム4が形成
されている。
【0014】そして、このエンジンルーム4内には、エ
ンジン10とトランスミッション12とからなるパワー
ユニット14が、アッパクロスメンバ16よりも後方位
置且つ両側のサイドフレーム18−1、18−2間位置
に搭載される。
【0015】このとき、パワーユニット14は、図1〜
図3に示す如く、前記車両2のエンジンルーム4内に横
置き状態に搭載される。
【0016】また、前記パワーユニット14は、図1〜
図3に示す如く、左右位置と車両後方位置との3点で懸
架されている。
【0017】つまり、パワーユニット14の右位置は、
図2及び図6に示す如く、右側マウント20を包持する
右側マウントブラケット22を設けるとともに、この右
側マウントブラケット22を図示しないエンジン側ブラ
ケットに装着し、前記右側マウント20をアッパクロス
メンバ16に車体右側ブラケット24を介して装着して
いる。
【0018】前記パワーユニット14の左位置は、図2
及び図7に示す如く、左側マウント26を包持する左側
マウントブラケット28を設けるとともに、この左側マ
ウントブラケット28をトランスミッション側ブラケッ
ト30に装着し、前記左側マウント26をアッパクロス
メンバ16に車体左側ブラケット32を介して装着して
いる。
【0019】更に、前記パワーユニット14の車両後方
位置を懸架するリヤマウントブラケット34を車両後方
側に延出して設けるとともに、このリヤマウントブラケ
ット34のリヤマウント36を前記車両2のフロア8下
方に設置する構成としている。
【0020】詳述すれば、前記リヤマウントブラケット
34は、図1〜図3に示す如く、パワーユニット14か
ら車両後方側に延出する際に、車両2の右側にオフセッ
トしており、オフセット後の前記リヤマウントブラケッ
ト34にリヤマウント36が装着されている。
【0021】また、リヤマウント36は、図4及び図5
に示す如く、弾性部材からなるマウント部38と、この
マウント部38の中心部位に位置する取付筒部40と、
前記マウント部38を包持するハウジング部42とを有
するとともに、このハウジング部42を軟質性部材、例
えば樹脂材料によって形成する。
【0022】次に作用を説明する。
【0023】前記リヤマウント36に車両前方から設定
荷重を越える力が作用した際には、樹脂材料の特性によ
る延性力の小なるハウジング部42が破壊され、パワー
ユニット14の重量も作用して、パワーユニット14の
移動方向が車両斜め下方となり、ダッシュパネル6側へ
のパワーユニット14の水平移動が抑制される。
【0024】これにより、車両前方から設定荷重を越え
る力が作用しても、前記車両2のフロア8下方に設置し
たリヤマウント36によって、パワーユニット14がダ
ッシュパネル6側へ水平に移動する惧れがなく、ダッシ
ュパネル6を補強しなくとも乗員スペースの安全性を確
保し得て、実用上有利であるとともに、リヤマウント3
6のハウジング部42に強度差を生ずる様に樹脂にする
ことによって支持点がパワーユニット14から離れるこ
ととなり、車両後方側に延出したことによりパワーユニ
ット14のトルクストッパとしての機能も向上し、パワ
ーユニット14の動きを効率良く抑制できるものであ
る。
【0025】また、前記リヤマウント36のハウジング
部42を軟質性部材、例えば樹脂材料によって形成した
ことにより、ハウジング部を鉄製材料にて形成した従来
のものに比し、静的強度を略同一としつつ、軽量化を図
ることができ、固有振動数の向上が図れることによって
騒音・振動を効率良く解消させることができるととも
に、製造工程が簡略化し、コストを低廉し得て、経済的
に有利である。
【0026】図8はこの発明の第2実施例を示すもので
ある。この第2実施例において、上述第1実施例と同一
機能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
【0027】この第2実施例の特徴とするところは、車
両を4輪駆動方式とし、車両後方に指向するトランスフ
ァ52にリヤマウント36を直付けする構成とした点に
ある。
【0028】すなわち、図8に示す如く、トランスファ
52に取付部54を形成し、この取付部54にリヤマウ
ント36の取付筒部40を取付ボルト56によって取り
付けるものである。なお、符号58はリヤマウント36
を車体側に取り付けるための取付ボルトである。
【0029】さすれば、軟質性部材、例えば樹脂材料に
よって形成したリヤマウント36を高剛性である箱型の
鋳物部品であるトランスファ52に直付けすることによ
って、高剛性化が可能であるとともに、リヤマウントブ
ラケット等の共振系がなくなり、騒音・振動を効率良く
解消させることができる。
【0030】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0031】例えば、この発明の第1実施例において
は、リヤマウント36を車両2のフロア8下方に水平状
態に配設したが、図9に示す如く、リヤマウント62
を、車両後方且つ下方位置に指向すべく傾斜させる構成
(SG1)とすることもできる。
【0032】すなわち、車両のフロア8下方において、
図9に示す如く、水平面Sに対して車両後方且つ下方位
置に指向すべく所定角度Aだけ傾斜させて前記リヤマウ
ント62を設置する。
【0033】そしてこのとき、前記リヤマウント62を
傾斜させる所定角度Aは、車両前方から設定荷重を越え
る力が作用した際に、図示しないパワーユニットを移動
させたい方向と略一致させるものである。
【0034】さすれば、車両前方から設定荷重を越える
力が作用した際に、前記車両のフロア8下方に傾斜させ
て設置したリヤマウント62によって、パワーユニット
がダッシュパネル側へ水平に移動する惧れが全くなく、
ダッシュパネルを補強しなくとも乗員スペースの安全性
を確保し得て、実用上有利である。
【0035】また、図9に1点鎖線で示す如く、リヤマ
ウント62のハウジング部64に取付筒部66側に円弧
状に突出する突出部68を設ける構成とすれば、車両前
方から設定荷重を越える力が作用した際に、取付筒部6
6が水平方向に移動してハウジング部64の突出部68
側に移動しても、この突出部68によって、図9に1点
鎖線矢印で示す如く、取付筒部66を車両後方且つ下方
位置に指向すべく案内させることができ、パワーユニッ
トのダッシュパネル側への水平移動の防止に寄与し得る
ものである。
【0036】更に、上述した方策においては、車両前方
から設定荷重を越える力が作用した際に、パワーユニッ
トを車両後方且つ下方位置に指向すべく移動させる構成
のみであるが、左右方向への移動も勘案することができ
る。
【0037】すなわち、パワーユニットを移動させる方
向を、車両後方且つ下方位置とするとともに、左右のい
ずれか一方の方向とすることもできる。
【0038】さすれば、車両前方から設定荷重を越える
力が作用した際に、パワーユニットが、車両後方の下方
位置且つ左右のいずれか一方の方向に移動し、左右方向
への傾斜によってパワーユニットと乗員スペースとの距
離が大となり、乗員スペースの安全性を一層向上し得る
とともに、大なる移動距離が緩衝体として機能すること
となり、実用上有利である。
【0039】そしてこのとき、前記車両のフロア下部
に、パワーユニットを車両後方の下方位置且つ左右のい
ずれか一方の方向に移動させるための誘導溝を形成すれ
ば、車両前方から設定荷重を越える力が作用した際に
は、誘導溝によってパワーユニットを所定の方向、つま
り車両後方の下方位置且つ左右のいずれか一方の方向に
確実に誘導させることができ、乗員スペースの安全性を
より一層向上し得る。
【0040】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの本発明によ
れば、エンジンとトランスミッションとからなるパワー
ユニットを横置き状態に搭載するとともに、パワーユニ
ットの左右位置と車両後方位置との3点で懸架する車両
において、パワーユニットの車両後方位置を懸架するリ
ヤマウントブラケットを車両後方側に延出して設けると
ともに、このリヤマウントブラケットのリヤマウントを
車両のフロア下方に設置したので、車両前方から設定荷
重を越える力が作用しても、車両のフロア下方に設置し
たリヤマウントによって、パワーユニットがダッシュパ
ネル側へ水平に移動する惧れがなく、ダッシュパネルを
補強しなくとも乗員スペースの安全性を確保し得て、実
用上有利であるとともに、リヤマウントのハウジング部
に強度差を生ずる様に樹脂にすることによって支持点が
パワーユニットから離れることとなり、車両後方側に延
出したことによりパワーユニットのトルクストッパとし
ての機能も向上し、パワーユニットの動きを効率良く抑
制できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す懸架時のエンジン
の正面図である。
【図2】車両にエンジンを搭載した状態のエンジンルー
ムの概略平面図である。
【図3】懸架時のエンジンの平面図である。
【図4】リヤマウントの拡大正面図である。
【図5】リヤマウントの拡大平面図である。
【図6】エンジンの右側を懸架するマウント側ブラケッ
トとマウントとの斜視図である。
【図7】エンジンの左側を懸架するマウント側ブラケッ
トとマウントとトランスミッション側ブラケットとの取
付斜視図である。
【図8】この発明の第2実施例を示すリヤマウントを4
輪駆動車のトランスファに直付けする際の取付斜視図で
ある。
【図9】この発明の他の第1実施例を示すリヤマウント
の取付状態の概略図である。
【図10】この発明の従来技術を示す懸架時のエンジン
の正面図である。
【図11】懸架時のエンジンの平面図である。
【符号の説明】
2 車両 4 エンジンルーム 6 ダッシュパネル 8 フロア 10 エンジン 12 トランスミッション 14 パワーユニット 20 右側マウント 22 右側マウントブラケット 24 車体右側ブラケット 26 左側マウント 28 左側マウントブラケット 30 トランスミッション側ブラケット 32 車体左側ブラケット 34 リヤマウントブラケット 36 リヤマウント 38 マウント部 40 取付筒部 42 ハウジング部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16F 15/08 F16F 15/08 W

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンとトランスミッションとからな
    るパワーユニットを横置き状態に搭載するとともに、前
    記パワーユニットの左右位置と車両後方位置との3点で
    懸架する車両において、前記パワーユニットの車両後方
    位置を懸架するリヤマウントブラケットを車両後方側に
    延出して設けるとともに、このリヤマウントブラケット
    のリヤマウントを前記車両のフロア下方に設置したこと
    を特徴とする車両のエンジンマウント構造。
  2. 【請求項2】 前記リヤマウントは、マウント部とこの
    マウント部の中心部位に位置する取付筒部と前記マウン
    ト部を包持するハウジング部とを有し、ハウジング部を
    軟質性部材によって形成した請求項1に記載の車両のエ
    ンジンマウント構造。
  3. 【請求項3】 エンジンとトランスミッションとからな
    るパワーユニットを横置き状態に搭載するとともに、前
    記パワーユニットの左右位置と車両後方位置との3点で
    懸架する車両において、車両を4輪駆動方式とし、車両
    後方に指向するトランスファにリヤマウントを直付けす
    る構成としたことを特徴とする車両のエンジンマウント
    構造。
  4. 【請求項4】 前記リヤマウントは、車両のフロア下方
    において水平面に対して車両後方且つ下方位置に指向す
    べく傾斜させて設置した請求項1に記載の車両のエンジ
    ンマウント構造。
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