JP2000106360A - 構造化された材料層を形成するための方法 - Google Patents

構造化された材料層を形成するための方法

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JP2000106360A
JP2000106360A JP11229348A JP22934899A JP2000106360A JP 2000106360 A JP2000106360 A JP 2000106360A JP 11229348 A JP11229348 A JP 11229348A JP 22934899 A JP22934899 A JP 22934899A JP 2000106360 A JP2000106360 A JP 2000106360A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造化された材料層を形成するための簡単な
手段を提供することである。 【解決手段】 構造化された第1の材料層(3)を恒久
的に残る材料層として設け、構造化された第1の材料層
のエッジにおけるレベル差によって、別の材料層(8)
の個々の層領域の分離をエッジで行い、ここで前記エッ
ジは、前記隆起層領域(4)から窪み層領域への移行に
よって形成され、隆起領域(4)のエッジは別の材料層
(8)の取り壊しエッジとして作用するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体基体に、構
造化された材料層を形成するための方法であって、第1
の材料層を準備するステップと、第1の材料層を部分的
または完全な局所的層除去によって構造化し、隆起層領
域と窪み層領域とを形成するステップと、別の材料層を
被覆するステップとを有する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】このような材料層は半導体技術に適用さ
れ、通常はリソグラフ法により作製される。ここで通常
は、まずビーム感光性のラッカーが構造化され、続いて
その構造体がエッチングステップでその下の材料層に転
写される。ここで詳細には次のステップが実行される。
【0003】・ビーム感光性ラッカーを構造化すべき材
料層に塗布する。
【0004】・ラッカーを、所望の構造体に対するマス
クを使用して照射する。
【0005】・ラッカー層をラッカー構造体を形成する
ために現像する。
【0006】・構造化すべき材料層を開放箇所で除去エ
ッチングする。この開放箇所は現像されたラッカー層に
よって覆われていない。
【0007】・残ったラッカー層を溶解する。
【0008】しかし構造体のすべての材料層にこのよう
な方法を適用することはできない。このことはとりわ
け、エッチングがほとんど不可能な材料層、例えばA
u,Ptのような希金属類、またはIrまたはPdのよ
うなプラチナ金属、並びにIrO2のような若干の酸化物、
または磁気材料を取り扱う場合に当てはまる。これらの
場合には、材料層の構造化はほとんど不可能であるか、
または処理の際に非常に平坦な構造体縁部が形成される
か、または不所望のデポジットのような欠陥構造体が形
成される。このような場合には、間接的構造化法、例え
ばいわゆる“リフトオフ”法が使用される。
【0009】・第1の材料層を準備する。
【0010】・この第1の材料層を構造化する。
【0011】・少なくとも1つの別の材料層を被覆す
る。
【0012】・第1の材料層の残った部分を除去する。
このとき、この箇所では第1の材料層に設けられた、少
なくとも1つの別の材料層の一部が自動的に共に除去さ
れる。構造化された第2の材料層が残る。しかしここで
問題なのは、この方法は小さな構造体を形成するにはそ
の適格性が非常に制限されていることである。とりわけ
μm以下の領域には適さず、この方法は製造技術的に取
扱いが困難である。別の材料層の材料も、除去の際に第
1の層と共に一部が不所望にも再びデポジットされる。
【0013】半導体技術の分野でこの方法は、個々の構
成素子、例えばトランジスタ、コンデンサ等を形成する
のに使用される。しかし前記方法の欠点として前記の問
題の他に、層を被覆し、除去するという手間のかかる方
法ステップが必要である。しかも除去ステップの際に層
除去の選択性に対して高い要求が課せられる。これは所
望の層だけを除去するためである。とりわけリソグラフ
法は制限的にしか適用できず、材料が連なっている場合
には適用できない。従ってこの欠点は構成素子作製の際
の高い製造コストにつながる得る。
【0014】さらにリソグラフ法をほとんど適用するこ
とのできない材料層を直接構造化する手段がある。これ
は層除去をイオンの打ち込み、ないしはプラズマエッチ
ングにより行うのである。しかしここでは次のような困
難性が生じる。すなわち、除去プロセルの経過が非常に
緩慢であり、急峻度の小さい側縁部しか形成することが
できず、また除去された層材料が再びデポジットするこ
とによる欠陥構造化が生じ得るのである。
【0015】前記の構造化法の詳細については、半導体
技術についての現在の標準的文献を参照されたい。例え
ば、D.Widmann,H.Mader,H.Friedrich:Technoogie hochi
ntegrierter Schaltungen,2.Auflage,Springer-Verlag
Berlin 1996, pp.29,101-102,166-168である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、構造
化された材料層を形成するための簡単な手段を提供する
ことである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この課題は、構造化され
た第1の材料層を恒久的に残る材料層として設け、構造
化された第1の材料層のエッジにおけるレベル差によっ
て、別の材料層の個々の層領域の分離をエッジで行い、
ここで前記エッジは、前記隆起層領域から窪み層領域へ
の移行によって形成され、隆起領域のエッジは別の材料
層の取り壊しエッジとして作用するように構成して解決
される。
【0018】
【発明の実施の形態】ここで特に有利には、第1の層を
その構造化の後、恒久的に基体に残し、それによりこの
構造化された層の除去を必要ないようにする。ここで第
1の層としてすでに基板層を使用することができる。理
想的には第1の層として、比較的容易に構造化できる材
料を選択する。少なくとも1つの別の層の、個々の領域
における構造化は、第1の層の表面レイアウトのレベル
差により自動的に得られる。ここでは単に別の材料層の
層厚が、相互に隣接して隆起および窪んだ領域により形
成されるエッジにおけるレベル差よりも少なくとも小さ
くなることだけに注意すればよい。理想的には隆起した
層領域と窪んだ層領域とのレベル差は別の材料層の層厚
の2倍、有利には層厚の2から5倍である。これらエッ
ジは取り壊しエッジとして作用し、別の材料層の隆起領
域をこの材料層の窪み領域からエッジの領域で分離す
る。この方法により、構造化すべき材料層に小さな構造
体を形成するのが、材料層の局所的除去を必要とする方
法よりも容易になる。局所的除去を必要とする方法で
は、材料層の構造化の際に必然的に精度が低下してしま
う。
【0019】有利にはこの第1の別の材料層は、指向性
のある析出特性を備えた被覆方法、例えば視準化された
スパッタにより、第1の材料層の表面にデポジットす
る。すなわち理想的には層平面に対して垂直の被覆によ
り行う。従って、成膜すべき表面の隆起部および窪み部
のエッジが被覆されることが回避され、材料層の個々の
領域の明確な分離が得られる。
【0020】エッジ領域における個々の層領域の明確な
分離は、次のようにして択一的にまたは付加的に達成す
ることができる。すなわち、少なくとも1つの別の材料
層をデポジットした後、少なくとも1つの別の材料層の
適切な層除去(例えばエッチングステップ)をエッジ被
覆物の除去のために実行するのである。しかしこの層除
去は選択性、エッジ急峻度、または除去速度に対する要
求が、別の材料層を直接的に構造化する場合よりも格段
に小さい。
【0021】補助層を隆起部に設けることもできる。こ
の補助層は少なくとも1つの別の材料層をデポジットす
る前に、この補助層が容積拡張するように化学的に変化
させる。これによりこの補助層は、第1の材料層の隆起
部のエッジを越えて突出し、隆起部の側エッジの影とな
る。このことはとりわけ、側エッジの理想的な急峻度が
得られない場合、すなわち側エッジを層表面に対して理
想的に垂直に構造化できない場合に有利である。補助層
の化学的変化として例えば酸化または窒化が可能であ
る。従って化学的に変化した補助層として例えば、Si
O2、Si3N4、TiOxまたはTaOxを形成することができる。
【0022】有利な実施例では、第1の材料層の隆起部
は少なくとも1つの別の材料層の機能アクティブ領域を
定めるようにする。ここでは、少なくとも1つの別の材
料層の窪み領域を覆うと有利であり、これはこの領域を
機能的に中性化するのに適する。このようにして材料層
のこの不必要な領域が比較的簡単に中性化され、機能的
にアクティブな領域から十分に絶縁される。次の材料層
の特性によっては、この覆いをこの次の層自体により行
うことができる。このために第1の別の材料層を被覆し
た後、少なくとも1つの別の材料層を同形に被覆する。
すなわちこの別の材料層を実質的に同じままの層厚で表
面全体に被覆するのである。しかし別の材料層を指向性
のあるデポジットにより設けることもできる。
【0023】前記の方法は、集積回路、例えばメモり構
成体の製造に使用することができ、ここでは材料層の構
造化によって集積回路の構成素子が形成される。
【0024】メモリ構成体は、半導体基体、並びに半導
体基体に設けられた絶縁層に選択トランジスタが埋め込
まれており、支持層に電気構成素子、例えばメモリコン
デンサが配置されていることを特徴とする。これは別の
材料層を、構成素子の形成のために支持層の表面にデポ
ジットすることにより行われる。ここでは支持層として
絶縁層を使用することもでき、この絶縁層には選択トラ
ンジスタが埋め込まれている。構成素子が形成される材
料層の構造化は、本発明の技術思想に相応して簡単に、
支持層の表面を隆起領域および窪み領域に構造化するこ
とにより行われる。ここで例えば支持層の隆起部は、こ
れが構成素子の形状と位置を例えばメモリコンデンサの
形状と位置のように直接設定するように構造化すること
ができる。構成素子、この場合はメモリコンデンサは、
引き続き材料を支持層の隆起部にデポジットすることに
より自動的に形成される。
【0025】メモリコンデンサを形成するためにはま
ず、メモリコンデンサの第1のコンデンサ電極に対する
第1の電極層を支持層の表面にデポジットする。このデ
ポジットは、指向性のある析出特性を備えた被覆方法、
例えば視準化されたデポジット、例えばスパッタ法によ
り行う。この第1の電極層の上にメモり誘電体、並びに
第2の電極層がデポジットされる。この2つの層のデポ
ジットは同形のデポジットによっても、視準化された被
覆によっても行うことができる。また2つの被覆形式を
組み合わせることも考えられる。メモリ誘電体に対する
材料として、誘電物質も強誘電性物質も設けることがで
きる。電極材料はコンデンサの所望の機能に適合され
る。ここでは別のプロセスパラメータをメモリ構成体の
製造のために電極材料の選択の際に、通常に使用される
材料層の場合であっても考慮することもできる。従って
メモリ誘電体として誘電率の大きい誘電体または強誘電
性誘電体を備えたDRAMまたはFRAMメモリ構成体
を製造するために、例えば酸化誘電体を使用することが
でき、例えばSBT SrBi2Ta2O9、SBTN SrBi2(Ta1-
xNbx)2O9,PZT PbxZr1-xTiO3、またはBST BaxSr
1-xTiO3が可能である。しかし他のペロブスカイト様の
常誘電性材料層または強誘電性材料層も考えられる。D
RAMまたはFRAMメモリ構成体に対するこのような
メモリコンデンサを製造するには800℃までの比較的
高い温度が必要であるから、相応の適切な電極材料、例
えば希金属またはその酸化物、例えばプラチナまたはプ
ラチナ金属、Ru,Os,Rh,IrまたはPdを使用
しなければならない。これはコンデンサ製造の際の高い
要求に適合するためである。
【0026】本発明の実施例を以下に図1と図2に基づ
いて説明する。ここではメモリ構成体の製造について説
明する。このメモリ構成体は複数のメモリセルからな
り、メモリセルは少なくとも1つの選択トランジスタと
1つのメモリコンデンサを有する。メモリコンデンサは
選択トランジスタと導電接続している。また選択トラン
ジスタは半導体基体、並びにその上に設けられた絶縁層
に埋め込まれている。別の電気構成素子、例えば線路ま
たはメモリセルのメモリコンデンサは絶縁層の上に配置
されている。
【0027】
【実施例】最近、とりわけFRAMないしはDRAMに
使用される特別なメモリセルについて考えて見る。すな
わちこのメモリセルは、メモリコンデンサ6のメモリ誘
電体9として高誘電率を有する誘電体、または強誘電性
誘電体を有する。このようなメモリコンデンサ6を形成
するために、電極層8,10に対する電極材料としてプ
ラチナまたはプラチナ金属、例えばRu,Os,Rh,
IrまたはPd、またはその酸化物、例えばIrO2が使用
される。これはメモリコンデンサ6の作製の際の高い要
求に答えるためである。メモリ誘電体9として例えば、
SBT SrBi2Ta2O9、SBTN SrBi2(Ta1-xNbx)2O9,P
ZT PbxZr1-xTiO3、またはBST BaxSr1-xTiO3を使用
することができる。
【0028】例えばメモリコンデンサ6のような構成素
子を絶縁層3に配置するために、これまでは通例、別の
材料層または補助層を絶縁層3の表面にデポジットまた
は被覆するという複雑なプロセスが必要である。このプ
ロセスは非常に大きな技術的コストと結び付いており、
たとえプラチナまたはプラチナ金属を電極材料として使
用した場合でもそうである。
【0029】ここで本発明は、メモリセルに対する構成
素子の形成を簡単にするために使用できる。
【0030】メモリ構成体を形成するためにまず、選択
トランジスタ1を備えた構造体が半導体基体2に形成さ
れる。この構造体は、例えばSiO2からなる絶縁層3によ
り覆われる。続いて絶縁層の構造化が行われ、このとき
にCF4による反応性エッチングが実行される。まず、ト
ランジスタ1とメモリコンデンサ6との間の導電性プラ
グ接続部5に対するコンタクトホールが絶縁層3にエッ
チングされ、プラグ材料が充填され、場合によりバリア
層8がその上にデポジットされる。プラグ材料5と、場
合によりバリア層7は有利には平坦に絶縁層3の表面に
より閉鎖すべきである。しかし、プラグ材料5を平坦に
絶縁層3の表面により閉鎖し、次に絶縁層3の構造化を
後に説明するように行い、バリア層7をすでに構造化さ
れた絶縁層3に後から初めて設けることもできる。すな
わちバリア層はこの場合、図4に示した電極層8の下に
来ることになる。
【0031】構造化プロセスの枠内で隆起領域4の側エ
ッジを最適に急峻にできない場合には、絶縁層3のデポ
ジットの後にさらに補助層14をこの絶縁層3にデポジ
ットすることができる。このデポジットは理想的には、
化学変化により絶縁層の材料に変換することのできる材
料から行う。絶縁層がSiO2からなる場合には、ポリシリ
コンからなる補助層14が提案される。それからこれら
2つの層が構造化され、これにより隆起領域4が絶縁層
3とこの上に設けられた補助層14により形成される。
続いて補助層14の化学変化、特別な場合には酸化が行
われる。このとき補助層は容積拡張する。補助層はこの
実施例では酸化の後に絶縁層と物質的に一体になる。従
って後のプロセスに対し、この層による障害となる影響
は生じない。このようにして、酸化した補助層14に相
応する絶縁層3の領域は、隆起領域4の側エッジを越え
て突出し、この側エッジに対する影として作用する。こ
れにより以降、電極層8のデポジットの際に側エッジを
覆う必要性が理想的に回避される。
【0032】択一的に、絶縁層3のエッチング特性とは
異なるエッチング特性を備えた補助層20を選択するこ
ともできる。図10から図12は、この特別の場合に対
する方法ステップを示す。まず、絶縁層3が補助層20
と共にエッチングされ、隆起領域4が形成される。次に
絶縁層の選択的等方性エッチングが行われる。このとき
補助層20はほとんど影響を受けないままである。この
ステップの後、補助層20は隆起領域4の側エッジを越
えて突出する。これにより再び、影を得ることができ
る。さらに部分的にエッジを覆うことになる別の材料層
8を十分に視準化して被覆し、補助層20の側エッジだ
けを覆う。このような被覆は望ましいことの場合もあ
る。なぜなら、電極層8を被覆する際に補助層20の側
エッジも電極面として使用でき、それにもかかわらず隆
起領域4相互間の分離が達成されるからである。補助層
20に対する材料としてここでは例えば、Si3N4または
ポリシリコンを使用することができる。
【0033】しかし以下では図2に基づく構成を前提と
する。この構成ではバリア層7が絶縁層7の構造化の前
にプラグ材料5に設けられ、補助層14は設けられな
い。次に絶縁層3は、隆起領域4が形成されるように構
造化される。この領域には後で、メモリコンデンサ6が
形成される。別の構成素子はここでは差し当たり考慮し
ない。残余表面上のこの領域4の高さは、これが後で形
成されるコンデンサの下側電極88の厚さよりも少なく
とも大きくなるように選択すべきである。または択一的
に後で形成されるコンデンサ6の厚さ全体よりも大きく
すべきである有利にはこの領域の高さは下側電極8の厚
さの2から5倍である。付加的にさらに、フォトレジス
トマスクを設けることができる。これは、別の材料層
8,9,10の付加的な構造化、例えばデコード領域の
覆い、および個々のセルフィールドの分離を達成するた
めである。隆起領域4は図示のようにウェブとして構成
することができる。このウェブは比較的広く窪んだ領域
により相互に分離されている。しかし、隆起領域4の分
離を比較的狭い溝の構造化によって行うこともできる。
【0034】絶縁層3の表面を構造化することにより、
絶縁層3に配置すべき構成素子の構造全体をすでに設定
することができる。ここで絶縁層3は通常、別の材料層
8,9,10よりも格段に簡単に構造化できる。従って
本発明の解決手段は格段に簡単なものである。このよう
に構造化された表面に、別の必要な材料層8,9,10
がデポジットすれば、構成素子として使用することので
きる所望の層構造体が自動的に得られる。
【0035】続いて、別の材料層8,9,10が層毎に
デポジットされ、このとき少なくとも第1の層8が視準
化されたスパッタにより形成される。この第1の層8
は、下側コンデンサ電極として用いられ、プラチナまた
はプラチナ金属から選択される。しかし電極層8,1
0,とりわけ下側電極層8に対して前記の材料からなる
多層構造体を設けることもできる。これは例えば、Pt
/IrまたはPt/IrO からなる。視準化されたス
パッタにより材料層のデポジットがターゲット方向に配
向された表面領域でだけ得られる。従って異なる層領域
を表面構造体により上手く分離することができる。ここ
で視準化によって、材料が隆起部4の側壁にデポジット
されることがほぼ阻止される。有利には50から400
nmの間の層厚が下側電極層に対して選択され、理想的
には層厚は100から200nmの間である。200〜
400nmの領域の層厚は、できるだけ小さな構造体を
得るために下側コンデンサ電極の側面を大きく形成しよ
うとする場合に特に有利である。このようにすれば前記
の側面も同じようにコンデンサ面として使用することが
できる。
【0036】後続のエッチングステップ、例えば3:1
のHCLとHNO3からなる王水を使用した等方性の湿
式エッチングにより、場合によっては望ましくないエッ
ジ被覆物を電極層8から除去できる。しかしここでのエ
ッチングステップは格段に時間的に短く、選択性、エッ
ジ急峻度またはエッチング速度に対する要求が、電極8
自体を構造化するための通常の場合よりも格段に低い。
例えば70℃の王水によりエッチングステップを実行す
れば、このステップによりPt電極の場合、約10nm
/mでの層除去が惹起される。電極層デポジットが約1
00nmの厚さの場合、視準化した方法により隆起した
構造体領域の高さに応じてさらに約10%の層厚までの
エッジ被覆物が得られる。従ってエッジ被覆物を完全に
除去するには1分のエッチングステップで十分である。
比較的簡単に取り扱える等方性エッチング法はここで問
題なしに使用することができる。なぜなら残っている所
望の電極層領域はこの層除去によってほんの僅かしか損
傷を受けず、その機能をさらに維持しているからであ
る。
【0037】第1の内部電極層を視準化されたスパッタ
によりスパッタリングした後、誘電層9と第2の外部電
極層10との同形デポジットが行われる。このことによ
り、第1の電極層8の側壁をコンデンサ面として付加的
に使用することができるようになり、従ってキャパシタ
ンスを高めることができる。外部電極層8はメモリ構成
体の全層領域にわたって延在しているから、個々のメモ
リコンデンサ6を接続するのに付加的な金属化層は必要
ない。
【0038】択一的に、誘電層並びに上側コンデンサ電
極10に対する層を視準化して被覆する。この被覆によ
り個々のコンデンサ相互の分離が可能になる。この場合
は下側コンデンサ電極8の側壁を使用することができな
い。同様にこの場合は、同形の層被覆とは反対に減少さ
れた下側コンデンサ電極8のシールドが側方に隣接する
領域に対向するよう注意すべきである。従って場合によ
ってはここで付加的なシールドが必要である。このよう
なデポジット方法はとりわけ薄い金属層8,9,10を
使用する場合に実用的である。メモリ構成体の個々のメ
モリコンデンサ6を接続するためにこの場合、さらに別
の絶縁層11を外部電極層10の上に設け、コンデンサ
電極へのコンタクトホール12にエッチングする。この
絶縁層は、これまで隆起した領域および窪んだ領域に構
造化された構成体全体に再び平坦な表面を形成するのに
用いることもできる。例えば隆起領域4を形成するため
の溝が構造化されたなら、少なくともこの溝の幅の半分
の層厚を有する絶縁層11を同形にデポジットすること
により溝を埋めることができ、ひいては十分に平坦な表
面が得られる。このことにより後の方法ステップ、例え
ば金属化が容易になる。平坦な表面を形成するためのこ
の方法は基本的に、前に説明した本発明のいずれの構成
においても、溝の構造化が行われているなら使用するこ
とができる。
【0039】引き続き、例えばアルミニウムからなる金
属化層13の被覆が行われる。この金属化層は所望のよ
うに容易に構造化することができる。絶縁層11と金属
化層13の被覆はここでは同形のデポジットにより行わ
れる。
【0040】続いて構成体全体をカプセル化するため
に、別の図示されていない絶縁層を構成体全体に被覆す
る。
【0041】隣接するコンデンサ構造体間の、場合によ
り生じるクロストークを回避するために、下側電極層8
の領域を所定の電位、例えば0Vにすることができる。
これにより個々のコンデンサ間に所定の電位の領域が形
成される。
【0042】構造化された材料層を形成するためのこの
方法はさらに、半導体基体2を接続するのにも使用する
ことができる。この接続は通常、メモリ構成体の周辺部
で、すなわちメモリセルの配置された領域の外側で行わ
れる。ここでは下側電極層8の除去は不必要である。こ
のことは大きな利点である。なぜなら、下側電極層8は
しばしば、他の材料層よりも構造化するのが困難である
材料からなるからである。メモリコンデンサ6とトラン
ジスタ1との間の導電性プラグ接続部5の作製、並びに
メモりコンデンサ6自体の作製と共に、接続のために類
似の構成体を形成する。しかしこの類似の構成体はトラ
ンジスタ1を有しておらず、この構成体では半導体基体
2と下側電極層8との間の導電性接続部16が形成され
る。すべてのコンデンサ構造体を作製した後、半導体基
体2への接続部の領域で外側電極層10と誘電層9が除
去される。従って構成体のカプセル化の後に、下側電極
層8へのコンタクトホール18をこの領域に形成するこ
とができ、そして半導体基体2への接続部の第2部分を
形成する金属化部15を設けることができる。従って半
導体基体2の接続は、導電性接続部16、場合により存
在するバリア層7(プラグ接続部5の場合の構成と同
じ)、層アイランドとして下側電極層8の隆起部に配置
された部分、並びにコンタクトホール18にある金属化
部15の部分を介して行われる。従って下側電極層8の
一部は簡単に接続部に組み込まれる。このようにして、
この下側電極層をわざわざ除去してコンタクトホールを
すべての層を通して半導体基体2まで貫通させ、それか
らこのコンタクトホールに半導体基体2の接続のために
金属を充填する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】選択トランジスタを有する絶縁層と半導体基体
の概略図である。
【図2】プラグ接続部の作製を示す図である。
【図3】絶縁層の構造化を示す図である。
【図4】第1の材料層を視準化して被覆するステップを
示す図である。
【図5】別の層を同形に被覆するステップを示す図であ
る。
【図6】別の層を視準化して被覆するステップを示す図
である。
【図7】補助層を絶縁層に被覆するステップを示す図で
ある。
【図8】構造化の後に、構造体の側エッジに影を作るた
め補助層を化学的に変化させるステップを示す図であ
る。
【図9】基板層の接続を示す図である。
【図10】非選択的エッチング後の、補助層を有する絶
縁層を示す図である。
【図11】絶縁層を選択的にエッチングした後の、補助
層を有する絶縁層を示す図である。
【図12】別の材料層を十分に視準化して被覆した後
の、補助層を有する絶縁層を示す図である。
【符号の説明】
1 選択トランジスタ 3 絶縁層 5 プラグ接続部 6 メモリコンデンサ 7 バリア層 8、10 電極層 9 メモリ誘電体 14 補助層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/8242

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基体(2)に構造化された材料層
    を形成するための方法であって、 第1の材料層(3)を準備するステップと、 第1の材料層(3)を部分的または完全な局所的層除去
    によって構造化し、隆起層領域(4)と窪み層領域とを
    形成するステップと、 別の材料層(8)を被覆するステップとを有する方法に
    おいて、 構造化された第1の材料層(3)を恒久的に残る材料層
    として設け、 構造化された第1の材料層のエッジにおけるレベル差に
    よって、別の材料層(8)の個々の層領域の分離をエッ
    ジで行い、 ここで前記エッジは、前記隆起層領域(4)から窪み層
    領域への移行によって形成され、隆起領域(4)のエッ
    ジは別の材料層(8)の取り壊しエッジとして作用す
    る、ことを特徴とする形成方法。
  2. 【請求項2】 隆起層領域と窪み層領域とのレベル差
    は、別の材料層の層厚の少なくとも2倍である、請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】 別の材料層(8)を、指向性のある析出
    特性を備えた被覆方法によって、第1の材料層(3)の
    表面にデポジットする、請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 別の材料層(8)をデポジットした後、
    別の材料層(8)の適切な層除去を、エッジにある材料
    被覆の除去のために実行する、請求項1から3までのい
    ずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 別の材料層(8)をデポジットした後、
    層除去をエッチングステップにより、エッジにある材料
    被覆の除去のために行う、請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 第1の材料層(3)に補助層(14)を
    被覆し、 該補助層を第1の材料層(3)と共に構造化し、 該補助層(14)を、構造化の後に容積膨張が得られる
    ように化学的に変化する、請求項1から5までのいずれ
    か1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 第1の材料層(3)に補助層(20)を
    被覆し、ただし該補助層のエッチング特性は第1の材料
    層のエッチング特性とは異なっており、 補助層(20)を第1の方法ステップで、第1の材料層
    (3)と共に構造化し、 引き続き、第1の材料層(3)を選択的にエッチングす
    る、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 第1の材料層(3)の隆起部は、別の材
    料層(8)の機能的にアクティブな領域を定める、請求
    項1から7までのいずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 別の材料層(8)の窪み層領域をカバー
    し、 該窪み領域は、別の材料層(8)を構造化された第1の
    材料層(3)の窪み層領域に被覆することにより生じた
    ものであり、 前記カバーは当該領域を機能的に中性化するのに適す
    る、請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 第1の別の材料層(8)を方向通りに
    デポジットした後、次の別の材料層(9)を同形に被覆
    する、請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
  11. 【請求項11】 請求項1から10までのいずれか1項
    記載の方法ステップを特徴とする、集積回路の構成素子
    の製造方法。
  12. 【請求項12】 請求項1から10までのいずれか1項
    記載のメモリ構成体の製造方法であって、 半導体基体(2)、並びに半導体基体(2)に設けられ
    た絶縁層(3)に選択トランジスタ(1)を埋め込み、 支持層(3)に電気構成素子、とりわけメモリコンデン
    サ(6)を配置し、 当該配置は、別の材料層(8,9,10)を構成素子
    (6)の形成のために、支持層(3)の表面にデポジッ
    トすることにより行う製造方法において、 別の材料層(8,9,10)の構造化を、支持層(3)
    にて該支持層(3)の表面を隆起領域(4)と窪み領域
    とに構造化することによって行う、 ことを特徴とするメモリ構成体の製造方法。
  13. 【請求項13】 支持層(3)の隆起部は、メモリ構成
    体の形成すべき構成素子(6)の形状および位置を定め
    る、請求項12記載のメモリ構成体の製造方法。
  14. 【請求項14】 メモリコンデンサ(6)を形成するた
    めにまず、メモリコンデンサ(6)の第1のコンデンサ
    電極に対する第1の電極層(8)を、指向性のある析出
    特性を備えた被覆方法、例えば視準化されたスパッタに
    より、支持層(3)の表面にデポジットする、請求項1
    2または13記載の製造方法。
  15. 【請求項15】 第1の電極(8)を多層構造体として
    デポジットする、請求項14記載の製造方法。
  16. 【請求項16】 第1の電極層(8)の上に、メモリ誘
    電体(9)並びに第2の電極層(10)を同形のデポジ
    ットにより被覆する、請求項14または15記載の製造
    方法。
  17. 【請求項17】 第1の電極層(8)の上に、メモリ誘
    電体(9)並びに第2の電極層(10)を、指向性のあ
    る析出特性を備えた被覆方法、例えば視準化されたスパ
    ッタによりデポジットする、請求項14または15記載
    の製造方法。
  18. 【請求項18】 隆起領域(4)を構造化するために、
    溝を窪み領域として構造化し、 後での構造化ステップで、材料層(11)を同形に次の
    ような層厚でデポジットする、すなわちこの層厚は溝の
    幅の少なくとも半分であるようにする、請求項12から
    17までのいずれか1項記載の製造方法。
  19. 【請求項19】 メモリコンデンサ(6)のメモリ誘電
    体(9)として、常誘電性または強誘電性の材料、また
    は誘電率の高い誘電材料を使用する、請求項16から1
    8までのいずれか1項記載の製造方法。
  20. 【請求項20】 メモリ誘電体として、SBT SrBi2Ta
    2O9、SBTN SrBi 2(Ta1-xNbx)2O9,PZT PbxZr1-xTi
    O3、またはBST BaxSr1-xTiO3を使用する、請求項1
    9記載の製造方法。
  21. 【請求項21】 メモリコンデンサ(6)の電極材料
    (8,10)として、希金属、とりわけプラチナまたは
    プラチナ金属、例えばRu,Os,Rh,Ir、または
    その酸化物、例えばIrO2を使用する、請求項14〜20
    までのいずれか1項記載の製造方法。
  22. 【請求項22】 支持層(3)の接続を次のように行
    う、 隆起領域(4)を構造化し、該隆起領域に支持層(3)
    への導電接続部(16)を設け、 別の材料層(8,9,10)をデポジットした後、メモ
    リ誘電体(9)並びに第2の電極層を隆起領域(4)か
    ら除去し、 隆起領域(4)に配置された第1の電極層(8)の領域
    へ接続(15)を行う、請求項16から21までのいず
    れか1項記載の製造方法。
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