JP2000100014A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2000100014A
JP2000100014A JP10263710A JP26371098A JP2000100014A JP 2000100014 A JP2000100014 A JP 2000100014A JP 10263710 A JP10263710 A JP 10263710A JP 26371098 A JP26371098 A JP 26371098A JP 2000100014 A JP2000100014 A JP 2000100014A
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JP
Japan
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supply reel
tape cassette
cassette
take
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP10263710A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Inoue
義典 井上
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Toshiba Video Products Japan Co Ltd
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Video Products Japan Co Ltd
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】テープカセットのカセットローディングの際に
テープの巻緩みを確実に除去する。 【解決手段】本発明の磁気記録再生装置1は、テープカ
セットがカセットローディングされた状態でテープカセ
ットの供給リールと嵌合する供給リール台2と、テープ
カセットがカセットローディングされた状態でテープカ
セットの巻取りリールと嵌合する巻取りリール台3と、
前記テープカセットを供給リール台2と巻取りリール台
2にローディングする場合に供給リール台を巻戻し用の
トルクで回転させる制御手段(マイクロコンピュータ
8、リール回転制御手段10)と、から構成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は磁気テープの記録
再生を行う磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気テープの記録再生を行う磁気
記録再生装置としてビデオテープレコーダ(VTR)や
オーディオテープレコーダが各種実用化されている。こ
のような磁気記録再生装置では、テープカセットのカセ
ットローディングの際に、供給リール台にブレーキをか
け、巻取りリール台を再生方向に回転させて磁気テープ
の巻緩みを除去していたが、巻取りリール台の再生時の
トルク力は比較的小さく、巻緩みを十分除去できないこ
とが多々あった。また、このような巻緩みのが無くなっ
たか否かを巻取りリール台の回転の停止を検出すること
により判別していたが、巻取りリール台のトルク力が小
さいため、巻緩みが無くなる以前に巻取りリール台の回
転が停止する場合があり、この状態で巻緩みが無くなっ
たと誤判別してテープロディングを行い、磁気テープを
傷付けることが多々あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気記
録再生装置では、テープカセットのカセットローディン
グの際に、巻取りリール台を再生方向に回転させて磁気
テープの巻緩みを除去していたが、巻取りリール台の再
生時のトルク力は比較的小さく、巻緩みを十分除去でき
ないことが多々あった。また、巻緩みが無くなったか否
かを巻取りリール台の回転の停止を検出することにより
判別したが、巻取りリール台のトルク力が小さいため、
巻緩みのが無くなる以前に巻取りリール台の回転が停止
する場合があり、巻緩みが無くなったと誤判別してテー
プロディングを行い、磁気テープを傷付けることが多々
あった。
【0004】この発明は上記問題点を除去し、テープカ
セットのカセットローディングの際に磁気テープの巻緩
みを確実に除去できる磁気記録再生装置の提供を目的と
する。また、磁気テープの巻緩みの誤判別を防止するこ
とができる磁気記録再生装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の磁気記録
再生装置は、テープカセットがカセットローディン完了
となった状態でテープカセットの供給リールと嵌合する
供給リール台と、テープカセットがカセットローディン
完了となった状態でテープカセットの巻取りリールと嵌
合する巻取りリール台と、前記テープカセットを供給リ
ール台と巻取りリール台にローディングする場合に供給
リール台を巻戻し用のトルクで回転させる制御手段と、
を具備したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0007】図1は本発明に係る磁気記録再生装置の実
施の形態を示すブロック図である。
【0008】図1において、本発明の磁気記録再生装置
1は、テープカセットがカセットローディングされた状
態でテープカセットの供給リールと嵌合する供給リール
台2と、テープカセットがカセットローディングされた
状態でテープカセットの巻取りリールと嵌合する巻取り
リール台3と、前記テープカセットを供給リール台2と
巻取りリール台3にローディングする場合に供給リール
台2を巻戻し用のトルクで回転させる制御手段(マイク
ロコンピュータ8、リール回転制御手段10)と、から
構成されている。
【0009】また、マイクロコンピュータ8とリール回
転制御手段10とは、前記テープカセットを供給リール
台2と巻取りリール台3にローディング中に前記供給リ
ール台2を第1の回転速度で巻戻し方向に回転させると
ともに前記テープカセットを前記供給リール台2と巻取
りリール台3に装着してから所定期間前記供給リール台
2を第1の回転速度よりも早い第2の回転速度で巻戻し
方向に回転させる制御手段となっている。
【0010】さらに、供給リール台2,巻取りリール台
3には、それぞれ外周が周期的に極性反転した状態で付
磁されたロータマグネットが下側に取り付けられてい
る。供給リール台2,巻取りリール台3のそれぞれのロ
ータマグネットはPGヘッド6,7によりそれぞれの磁
気が読み取られるようになっている。これにより、PG
ヘッド6,7は、それぞれ供給リール台2,巻取りリー
ル台3の回転数に周波数が比例した供給リールパルス、
巻取りリールパルスをそれぞれ出力する。これにより、
さらに、PG(Pulse Generator )ヘッド6は、前記供
給リール台2の回転を検出する回転検出手段となってい
る。PGヘッド7は、前記巻取りリール台3の回転を検
出する。
【0011】さらに、マイクロコンピュータ8とリール
回転制御手段10とは、前記テープカセットを供給リー
ル台2と巻取りリール台3にローディングし前記テープ
カセットを前記供給リール台2と巻取りリール台3に装
着してから所定期間前記供給リール台を巻戻し方向に回
転力を加え、前記回転検出手段が回転を検出したか否か
の判定を行い、回転を検出しななかった場合、供給リー
ル台2に回転力を加えるのを停止してテープローディン
グを行い、前記回転検出手段が回転を検出した場合に
は、再度、同様の所定期間の判定を行い、前記回転検出
手段が回転を検出した場合、供給リール台2に回転力を
加えるのを停止してテープローディングを行い、この判
定を所定回数繰り返しても前記回転検出手段が回転を検
出しなかった場合、テープカセットを排出する制御手段
となっている。
【0012】さらに、供給リール台2はキャプスタンモ
ータによって回転するようになっている。
【0013】供給リール台ブレーキ部材4は、供給リー
ル台2にブレーキを行うとともにブレーキ力をオフ状態
にすることが可能となっている。巻取りリール台ブレー
キ部材5は、巻取りリール台3にブレーキを行うととも
にブレーキ力をオフ状態にすることが可能となってい
る。
【0014】供給リール台2,巻取りリール台3には、
それぞれ外周が周期的に極性反転した状態で付磁された
ロータマグネットが下側に取り付けられている。供給リ
ール台2,巻取りリール台3のそれぞれのロータマグネ
ットはPGヘッド6,7によりそれぞれの磁気が読み取
られるようになっている。これにより、PGヘッド6,
7は、それぞれ供給リール台2,巻取りリール台3の回
転数に周波数が比例した供給リールパルス、巻取りリー
ルパルスをそれぞれ出力する。
【0015】マイクロコンピュータ8は、PGヘッド
6,7からの供給リールパルスと巻取りリールパルスと
に基づいてモード切替え手段9を制御する。
【0016】モード切替え手段9は、マイクロコンピュ
ータ8の制御に基づいて供給リール台ブレーキ部材4及
び巻取りリール台ブレーキ部材5のオン・オフを行う。
この場合、前記テープカセットを供給リール台2と巻取
りリール台3にローディングする場合に巻取りリール台
ブレーキ部材5のブレーキをオンし、供給リール台ブレ
ーキ部材4をオフ状態にする。
【0017】次に、図2及び図3を用いてカセットロー
ディングについて説明する。
【0018】図2及び図3は図1の磁気記録再生装置の
内部を示す側面図であり、図2はカセットローディング
開始状態を示し、図3はカセットローディング終了状態
を示している。
【0019】図2において、磁気記録再生装置1の前面
には、カセット挿入孔21を備えたフロントパネル22
が配設されており、このフロントパネル22を支える底
板23が配設されている。
【0020】磁気記録再生装置1内には、プリント基板
24の他にシャーシ25が配設されており、このシャー
シ25の上にはカセットホルダ支持板26が立設されて
いる。カセットホルダ27は、その外側に設けられた突
起28,28が、前記カセットホルダ支持板27に設け
た案内溝29,29に各々係合しており案内溝29に沿
って移動し得るようになっている。
【0021】シャーシ25の上には、テープカセット1
1の供給リール及び巻取りリールと嵌合するト供給リー
ル台2と巻取りリール台3とが配設されている。また、
内部には、底板27に対して、カセットガイド部を構成
するカセットガイド板30が立設されている。カセット
ガイド板30はカセットガイド部を構成するために、カ
セット挿入口の付近で折り曲げた形状に形成されてい
る。
【0022】シヤーシ25の上側には、供給リール台ブ
レーキ部材4と巻取りリール台ブレーキ部材5が設けら
れている。シヤーシ25の下側には、カムスライダ31
が設けられている。供給リール台ブレーキ部材4と巻取
りリール台ブレーキ部材5は、カムスライダ31のスラ
イドにより駆動されるようになっている。
【0023】カムギア32は、カムスライダ31を駆動
するためのものであり、シヤーシ25に回転可能に設け
られ、カムスライダ31のギア部と咬合するギア部が形
成されている。また、カムギア32に形成されたギア
は、図示しないギア列によりモードモータ33の動力が
伝達するようになっている。カムギア32、ギア列、モ
ードモータ33及びモードモータ33の駆動回路は、図
1に示したモード切替え手段9を構成している。また、
カムギア32には第1乃至第3のカムスイッチが設けら
れており、これらカムスイッチのオン、オフにより各種
モードを検出できるようになっている。
【0024】テープカセット11がカセット挿入口21
から挿入されると、カセットドア34が開き、カセット
挿入搬送経路が確保され、カセット11の挿入を円滑に
行うことができる。
【0025】テープカセット11が挿入され、カセット
ホルダ27の図示しないカセットスイッチがオンされる
と、モードモータ33が正転し、カセットホルダ27と
ともにテープカセット11を案内溝29,29に沿って
奥方に移動させてから降下させ、図3に示すように、テ
ープカセット11を供給リール台2と巻取りリール台3
に装着させる。この場合、図1に示すマイクロコンピュ
ータ8は、リール回転制御手段10を制御し、前記テー
プカセットを供給リール台2と巻取りリール台3にロー
ディング中に前記供給リール台2を第1の回転速度で巻
戻し方向に回転させるとともに前記テープカセット11
を前記供給リール台2と巻取りリール台3に装着してか
ら所定期間前記供給リール台を第1の回転速度よりも早
い第2の回転速度で巻戻し方向に回転させ、前記PGヘ
ッド6が回転を検出したか否かの判定を行い、回転を検
出しななかった場合、供給リール台2に回転力を加える
のを停止して供給リール台ブレーキ部材4と巻取りリー
ル台ブレーキ部材5とをブレーキオフ状態にしてテープ
ローディングを行い、前記PGヘッド6が回転を検出し
た場合には、再度、同様の所定期間の判定を行い、前記
PGヘッド6が回転を検出した場合、供給リール台2に
回転力を加えるのを停止してテープローディングを行
い、この判定を所定回数繰り返しても前記回転検出手段
が回転を検出しなかった場合、テープカセット11を排
出する。
【0026】図4はこのような磁気記録再生装置の動作
を示すタイミングチャートであり、図4(a)はフロン
トローディングスイッチの状態を示し、図4(b)は第
1のカムスイッチの状態を示し、図4(c)は第2のカ
ムスイッチの状態を示し、図4(d)は第3のカムスイ
ッチの状態を示し、図4(e)はカムスライダ31の状
態を示し、図4(f)はモードモータ33の状態を示
し、図4(g)はキャプスタンモータの状態を示してい
る。
【0027】図4(a)〜(f)に示すように、カセッ
トローディング前の状態では、フロントローディングス
イッチはオフ、第1乃至第3のカムスイッチもすべてオ
フ、カムスライダ31は第1のポジションにあり、モー
ドモータ33はオフ状態となりっている。
【0028】テープカセット11が挿入され、タイミン
グT1において、フロントローディングスイッチがオン
すると、モードモータ33が正転を開始し、100ms
後のタイミングT2でにキャプスタンモータが回転速度
SP×1で回転を開始し650ms間、前記供給リール
台2を第1の回転速度で巻戻し方向に回転させる。この
後、タイミングT3から、キャプスタンモータを回転速
度SP×7で回転をさせ、500ms間、前記供給リー
ル台2を第2の回転速度で巻戻し方向に回転させる。通
常、この期間中にローディングが完了することになる。
この後、タイミングT4において、300ms間、キャ
プスタンモータを回転速度SP×7で回転をさせ、FG
ヘッド6から供給リールパルスが無くなったか否かによ
り、磁気テープの巻緩みが無くなったかの確認を行う。
巻緩みが無くなったと確認されなかった場合には、この
確認動作を確認されるまで複数回(例えば6回)行い、
確認されなかった場合テープカセットの排出を行い、確
認された場合には、タイミングT5よりキャプスタンモ
ータのブレーキを行う。この後、タイミングT6からキ
ャプスタンモータをオープン状態にし1.5secのプ
ロテクトタイムの終了後のタイミングT7からテープロ
ーディングに移行する。テープローディングが開始する
と、フロントローディングスイッチはオン、第1乃至第
3のカムスイッチもすべてオン、カムスライダ31は第
2のポジションに切り替わり、モードモータ33はオフ
状態に切り替わり、キャプスタンモータはオープ状態を
維持する。
【0029】このような発明の実施の形態によれば、テ
ープカセット11のカセットローディングの際に、トル
ク力が比較的大きい供給リール台2を巻戻し方向に回転
させて磁気テープの巻緩みを除去するので、磁気テープ
の巻緩みを十分除去できる。また、前記テープカセット
11を前記供給リール台2と巻取りリール台3に装着し
てから所定期間前記供給リール台2を第1の回転速度よ
りも早い第2の回転速度で巻戻し方向に回転さるので、
供給リール台2のトルク力をさらに高くして、より確実
な磁気テープの巻緩みの除去を行える。
【0030】また、トルク力が比較的大きい供給リール
台2を巻戻し方向に回転させて磁気テープの巻緩みを除
去するとともに、巻緩みのが無くなったか否かを供給リ
ール台2の回転の停止を検出することにより判別するの
で、巻緩みのが無くなる以前に供給リール台2の回転が
停止するのを防止でき、巻緩みが無くなったと誤判別す
ることを防止し、巻緩みの状態でテープロディングを行
いテープを傷付けることを防止できる。
【0031】尚、図1の発明の実施の形態では、回転検
出手段として磁気式のPGヘッドを用いたが光学式のも
のを用いてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、テープカセットのカセ
ットローディングの際にテープの巻緩みを確実に除去で
きる磁気記録再生装置の提供を目的とする。また、テー
プの巻緩みの誤判別を防止することができるので、巻緩
みの状態でテープロディングを行いテープを傷付けるこ
とを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る磁気記録再生装置の実施の
形態を示すブロック図。
【図2】図1の磁気記録再生装置の内部を示すカセット
ローディング開始状態の側面図。
【図3】図1の磁気記録再生装置の内部を示すカセット
ローディング終了状態の側面図。
【図4】図1の磁気記録再生装置の動作を示すタイミン
グチャート。
【符号の説明】
1 磁気記録再生装置 2 供給リール台 3 巻取りリール台 4 供給リール台ブレーキ部材 5 巻取りリール台ブレーキ部材 6,7 PGヘッド 8 マイクロコンピュータ 9 モード切替え手段 10 リール回転制御手段
【手続補正書】
【提出日】平成10年9月29日(1998.9.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープカセットがカセットローディン完
    了となった状態でテープカセットの供給リールと嵌合す
    る供給リール台と、 テープカセットがカセットローディン完了となった状態
    でテープカセットの巻取りリールと嵌合する巻取りリー
    ル台と、 前記テープカセットを供給リール台と巻取りリール台に
    ローディングする場合に供給リール台を巻戻し用のトル
    クで回転させる制御手段と、 を具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 テープカセットがカセットローディン完
    了となった状態でテープカセットの供給リールと嵌合す
    る供給リール台と、 テープカセットがカセットローディン完了となった状態
    でテープカセットの巻取りリールと嵌合する巻取りリー
    ル台と、 前記テープカセットを供給リール台と巻取りリール台に
    ローディング中に前記供給リール台を第1の回転速度で
    巻戻し方向に回転させるとともに前記テープカセットを
    前記供給リール台と巻取りリール台に装着してから所定
    期間前記供給リール台を第1の回転速度よりも早い第2
    の回転速度で巻戻し方向に回転させる制御手段と、 を具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 テープカセットがカセットローディン完
    了となった状態でテープカセットの供給リールと嵌合す
    る供給リール台と、 テープカセットがカセットローディン完了となった状態
    でテープカセットの巻取りリールと嵌合する巻取りリー
    ル台と、 前記供給リール台の回転を検出する回転検出手段と、 前記テープカセットを供給リール台と巻取りリール台に
    ローディングし前記テープカセットを前記供給リール台
    と巻取りリール台に装着してから所定期間前記供給リー
    ル台を巻戻し方向に回転力を加え、前記回転検出手段が
    回転を検出したか否かの判定を行い、回転を検出しなな
    かった場合、供給リール台に回転力を加えるのを停止し
    てテープローディングを行い、前記回転検出手段が回転
    を検出した場合には、再度、同様の所定期間の判定を行
    い、前記回転検出手段が回転を検出した場合、供給リー
    ル台に回転力を加えるのを停止してテープローディング
    を行い、この判定を所定回数繰り返しても前記回転検出
    手段が回転を検出しなかった場合、テープカセットを排
    出する制御手段と、 を具備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記回転検出手段は供給リールパルスを
    出力し、前記制御手段は該供給リールパルスの検出する
    ことにより前記回転検出手段が回転を検出したか否かの
    判定を行うことを特徴とする請求項3記載の磁気記録再
    生装置。
  5. 【請求項5】 前記供給リール台はキャプスタンモータ
    によって回転することを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれか一記載の磁気記録再生装置。
JP10263710A 1998-09-17 1998-09-17 磁気記録再生装置 Pending JP2000100014A (ja)

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