JP2000099931A - 検査装置 - Google Patents

検査装置

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JP2000099931A
JP2000099931A JP10263022A JP26302298A JP2000099931A JP 2000099931 A JP2000099931 A JP 2000099931A JP 10263022 A JP10263022 A JP 10263022A JP 26302298 A JP26302298 A JP 26302298A JP 2000099931 A JP2000099931 A JP 2000099931A
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JP
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disk
head
stage
inspection apparatus
motor
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JP10263022A
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Hiroyuki Hagiwara
裕之 萩原
Hiroshi Koike
宏 小池
Kenji Hirose
健志 廣瀬
Hiroyuki Shiomi
浩之 塩見
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードディスク等のディスク型情報記録装置
に使用されるディスクまたはヘッドの検査を高精度に行
う。 【解決手段】 本発明の検査装置は、情報を記録するデ
ィスクを回転させるモータと、ヘッドと該ディスクとを
相対的に移動させる駆動機構とを備え、該ディスクと該
ヘッドを相対的に移動させて、該ディスクまたは該ヘッ
ドの検査を行う検査装置において、該ヘッドと該ディス
ク面との平行度を調整するための傾き角度調整機構を有
することを特徴とし、ヘッドとディスクの面の平行度を
向上させ、安定したヘッドの浮上を実現する。また、X
Yステージに載置された回転位置決め装置によってヘッ
ドを回転駆動することにより、実際のヘッドの移動する
軌跡と同一の軌跡で、ヘッドまたはディスクの検査を行
うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスクま
たはフロッピーディスク等のディスク型の情報記録装置
に用いられる磁気・光ディスクまたはヘッド、ヘッドジ
ンバルアッセンブリ、ヘッドスタックアッセンブリの磁
気、電気、光学特性の検査およびヘッドの浮上量検査等
に好適に使用される検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6にヘッドまたはディスクの検査を行
う従来の検査装置の上面図を示し、図7に従来の検査装
置の側面図を示す。
【0003】ベース102上にスピンドルモータ103
が載置されている。スピンドルモータ103は、空気軸
受104の一端部にモータが配設されている。スピンド
ルモータ103は、図示しないドライブ回路によってエ
ンコーダ106の角度信号を基に回転速度を制御する。
空気軸受104の他端にはディスク101が着脱自在に
載置されている。118は、ディスクを固定するクラン
パを示す。ベース102には直動ステージ114が配設
されており、ステージ112には情報を記録再生せしめ
るヘッド111を保持するアーム110が配設されてい
る。ステージ112はリードスクリュ115によって位
置直線上に移動する。また、リードスクリュ115は、
カップリング116を介してモータ113に結合され、
モータ113の回転量を制御することによってヘッド1
11、アーム110を搭載して可動部112は任意の位
置に直線移動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】実際のハードディスク
ドライブのヘッドはスイングアーム方式であり、ヘッド
の移動する軌跡は円弧状になっている。しかし、従来の
検査装置の構成ではヘッドの移動する軌跡はディスクに
対して直線状であるため、実際のハードディスクドライ
ブにおけるヘッドの移動する軌跡とは異なっている。近
年のハードディスクドライブの位置決め精度は、1イン
チあたり数千トラックから数万トラックへと高密度化し
ており、従来の構成ではこのような精度を達成すること
が困難になってきた。また、ディスクが小さくなると、
ディスクを回転させるモータとヘッドを駆動する機構と
を接近させる必要があるため、機械的な干渉が起こって
しまう。
【0005】また、ヘッドの移動軌跡とディスクとが傾
いていると、ヘッドとディスクとの空隙が安定せず、ヘ
ッドとディスクが接触により破損したり、情報の読み書
きが不安定になってしまう。
【0006】また、特開平6−301947号公報の磁
気ヘッドの位置決め装置によれば、磁気ヘッドを中心に
回転移動する回転ステージが、1軸方向に直線移動する
直動ステージに載置された構成になっている。この構成
において、実際のハードディスクドライブのヘッドの移
動軌跡を再現するためには、2つの駆動系を高精度且つ
高速に同期制御する必要があるほか、装置の大型化、高
コスト化を招いてしまう。
【0007】本発明は、実際のハードディスクドライブ
のヘッドの移動軌跡を実現することが可能なほか、ヘッ
ドの軌道とディスクの面の平行度を向上させ、安定した
ヘッドの浮上を実現し、ハードディスクの高密度化に対
応した検査装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の検査装置は、情報を記録するディスクを回
転させるモータと、ヘッドと該ディスクとを相対的に移
動させる駆動機構とを備え、該ディスクと該ヘッドを相
対的に移動させて、該ディスクまたは該ヘッドの検査を
行う検査装置において、該ヘッドと該ディスク面との平
行度を調整するための傾き角度調整機構を有することを
特徴とする。
【0009】また、前記駆動機構は、前記ヘッドを保持
したアームを回転駆動する回転位置決め装置を有するこ
とが望ましい。
【0010】また、前記駆動機構は、前記回転駆動装置
の回転中心と前記モータの回転中心との距離を調整する
ステージを有することが望ましく、前記ステージは、前
記回転位置決め装置を搭載することが好ましい。また、
前記ステージは、XYステージであることが好ましい。
【0011】また、前記角度調整機構は、前記ステージ
の取付け位置の傾き角度の調整を行うことが望ましく、
前記角度調整機構は、凸球面と凹球面を利用した球面台
座を有することが好ましい。
【0012】また、前記モータは、前記ディスクの上方
から該ディスクの回転駆動を行うことが望ましい。
【0013】また、本発明の別の検査装置は、情報を記
録するディスクを上方から回転させるモータと、ヘッド
を保持したアームを回転駆動する回転位置決め装置と、
該回転位置決め装置の回転中心と該モータの回転中心と
の距離を調整するXYステージとを有し、該ディスクと
該ヘッドを相対的に移動させて、該ディスクまたは該ヘ
ッドの検査を行うことを特徴とする。
【0014】また、前記XYステージは、前記回転位置
決め装置を搭載していることが望ましい。
【0015】また、前記ヘッドと前記ディスク面との平
行度を調整するための傾き角度調整機構を有することが
望ましい。また、前記角度調整機構は、凸球面と凹球面
を利用した球面台座を有することが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】図1に本発明によるヘッドまたは
ディスクの検査を行う検査装置の斜視図を示す。
【0017】ベース11上に柱12が設けられ、柱12
上にサブベース13が支持されている。サブベース13
にはスピンドルモータ3がネジで着脱自在に固定されて
いる。4はモータ部、5はエンコーダ部であり、モータ
部4の他端には図示されないエアーベアリングが構成さ
れている。エアーベアリングの端部にはディスク1が着
脱自在に保持されている。同図に示す通り、ディスク1
の上方からディスク1の回転駆動を行い、ディスク1の
下方にスペースができるように、ベース上に柱12、サ
ブベース13、スピンドルモータ3、モータ部4、エン
コーダ部5が構成されている。エンコーダ5は、例えば
1周2048パルス、応答周波数750kHzの低パル
ス高速エンコーダを使用する。
【0018】ベース11には球面台座が設けられてい
る。球面台座の詳細に関しては後述する。
【0019】球面台座上にはXYステージが載置されて
いる。17はYガイドであり、Xガイド15を備えたY
ステージ7をY方向に案内している。Yステージ7は、
図示しないリードスクリュの受け部を一体的に保持して
おり、リードスクリュの回転に伴ってステージの移動を
行う。スクリュの駆動は、ベルト(不図示)を介してス
テッピングモータやサーボモータ等のモータ10の出力
により行う。9は、ベルトカバーを示す。また、8はX
ステージであり、Yステージ7上のXガイド15に案内
されているので、Yステージ7に対してX方向に滑動自
在である。そのため、Xステージは、ベース11から見
るとX方向およびY方向の2軸に移動可能である。Xス
テージの移動は、モータの出力により図示しないリード
スクリュを駆動することにより行う。各ステージの位置
測定は、各ステージの駆動を行うリードスクリュのモー
タの回転をエンコーダ(不図示)により計測し、算出す
る。Xステージ8上には、ヘッド2を回転駆動する回転
位置決め装置6が搭載されている。回転位置決め装置6
は、アームに取付けられたヘッド2が円弧を描くように
回転駆動する。回転位置決め装置6の詳細については後
述する。
【0020】14は、回転位置決め装置6の回転モータ
とベース11との機械的な干渉を防ぐための逃げ用穴で
ある。
【0021】図2に球面台座の上面図および側面断面図
を示す。
【0022】球面台座固定部21はベース11に一体的
に固定される。球面台座固定部21の上面は、仮想中心
からR1の凹状の球面形状をしている。球面台座可動部
22は、同様に仮想中心からR2の凸状の球面形状をし
ている。このとき、R1>R2の関係が好ましい。マイ
クロヘッド23は、球面台座可動部22に固定されてお
り、マイクロヘッド23の端部は嵌合時に球面台座固定
部21に当接させて、高さを調整する。マイクロヘッド
23は、球面台座可動部22に2ヶ所に設けられ、2つ
のマイクロヘッド23の高さを調節することにより、球
面台座可動部22と球面台座固定部21の傾き角度(チ
ルト)を調整する。同図に示す通り、球面台座固定部2
1と球面台座可動部22はX方向に開口したコの字型を
しているが、これは前述の回転型位置決め装置6の回転
モータと機械的な干渉を防ぐため、ベース11に合わせ
て穴をあけたものである。
【0023】図3に球面台座の固定方法の説明図を示
す。
【0024】上記の球面台座の構成で球面台座固定部2
1と球面台座可動部22との角度調整を行った後に、球
面台座可動部22を固定する。球面台座可動部22上の
マイクロヘッド23の近傍には貫通穴が1つまたは複数
個設けてあり、球面台座固定部21の対向する位置にネ
ジ穴が設けられている。マイクロヘッド23で球面台座
固定部21に対する球面台座可動部の角度を調節した
後、ネジ25を締めることによって、球面台座可動部2
2は球面台座固定部21に固定される。球面台座の角度
調整により、ヘッド2の回転軌道面とディスク1の面と
の平行度を調整する。
【0025】図4に回転型位置決め装置の構成を示す。
【0026】支軸31は、一対の玉軸受38によって固
定されており、回転自在に支持されている。支軸31に
は複数個の磁石35が固定されており、磁石35の周囲
には適当な空隙を持ってコイル36が対向して配設され
ている。コイル36の外周にはヨーク37が薄板を積層
する形で配設されている。玉軸受38にはバネ39によ
って圧力がかけられている。支軸31の端部にはエンコ
ーダ33の円盤型スケール34が一体的に設けられ、支
軸を含む回動部の回転角度を計測する。
【0027】前記回転型位置決め装置は、図示しない制
御部によって位置決めされる。エンコーダの出力信号が
81000周期の正弦波であり、これを前記制御部内部
の逓倍装置により4096分割されることによって、最
小分解能は1.08×10-6度となる。回転型位置決め装置の
回動中心からヘッド2の先端までの距離を56mmとし
た場合、先端の最小分解能は約1nmとなる。
【0028】図5にスピンドルモータの構成を示す。
【0029】空気軸受61は、ステータに設けられてい
る。ロータ67とステータ66の境界部はわずかな空隙
を持って配設されており、プレート65とステータ66
の境界部もわずかな空隙を持って配設されている。外部
から供給される空気が空気軸受61から前記各境界部に
流出することによって空気膜が構成され、軸受の機能を
構成する。プレート65aにはモータ62の支軸90が
一体的に構成されている。支軸90には複数の磁石68
が固定されており、磁石68と対向するようにコイル6
9と磁性体を有するロータヨーク70がハウジング62
に設けられている。支軸90の端部にはエンコーダの円
盤スケール93が一体的に設けられ、支軸90を含む回
動部の回転角度を計測している。
【0030】以上の構成により、本実施形態のヘッドま
たはディスクの検査を行う検査装置は、ディスクを回転
駆動するスピンドルモータを回転位置決め装置の上方に
配設することにより、スピンドルモータと回転位置決め
装置のモータが接近してしまうようなディスクが小さい
場合やヘッドを搭載するアームが短い場合等でも、スピ
ンドルモータと回転位置決め装置のモータとが接近した
際の機械的な干渉を防ぐことができる。
【0031】また、本実施形態の検査装置は、ヘッドの
軌道とディスクの面の平行度を向上させるために球面台
座による傾き角度調整機構を搭載することによって、両
者の平行度を確保し、安定したヘッドの浮上を実現し
た。
【0032】また、本実施形態の検査装置は、ベース上
を直動移動するステージに前記回転位置決め装置を配設
することによって、実際のハードディスクドライブ内に
おけるヘッドの移動する軌跡と同一の軌道を実現するこ
とができる。特に、実際のハードディスク等におけるヘ
ッドの回転半径と等しくなるように回転位置決め装置の
回転中心からヘッドまでの距離を設定すれば、実際のヘ
ッドの移動軌跡を回転位置決め装置により再現すること
ができ、簡単な制御で高精度な検査を行うことができ
る。また、ステージを2次元方向に駆動可能とすること
により、回転位置決め装置を2次元方向に位置決めでき
るので、ヘッドの位置決め時のディスクに対する位置や
角度に自由度が増す。
【0033】さらに、小型の回転位置決め装置、スピン
ドルモータの上方配設によって装置全体の設置面積を従
来に比べて大幅に縮小することが可能である。また、回
転型位置決め装置には高精度エンコーダとモータを使用
し、数万TPIといった高密度化に対応している。
【0034】本実施形態では、傾き角度を調整する機構
として球面台座を使用しているが、傾き角度を調整する
機構としては、これに限るものではなく、例えば、前述
のマイクロヘッド等により高さ調整を3箇所で行うこと
により傾き角度を調整しても良い。
【0035】また、本実施形態では、傾き角度を調整す
る機構をベースとステージとの間に設けたが、傾き角度
を調整する機構を配置する場所はこれに限るものではな
く、例えば、ステージと回転位置決め装置との間に設け
ても良い。また、傾き角度を調整する機構を、ディスク
を回転させるスピンドルモータを備えたサブベースに設
けても、ヘッドの軌道とディスクの面の平行度を調整す
ることができる。
【0036】また、本実施形態では、XYステージ上に
回転位置決め装置を載置し、回転位置決め装置をXY方
向に駆動していたが、これに限るものではなく、例えば
ディスクをXY方向に駆動するように、サブベース上で
スピンドルモータをXY方向に駆動しても、ディスクと
ヘッドをXY方向に相対的に移動させることができる。
【0037】また、本実施形態では、ステージの移動に
リードスクリュとベルトを用いたが、これに限るもので
はなく、例えばリニアモータを用いても良い。
【0038】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の検査装置によれ
ば、ヘッドとディスクの面の平行度を向上させることが
できるため、安定したヘッドの浮上を実現することがで
きる。
【0039】また、請求項2記載の検査装置によれば、
実際のヘッドの移動する軌跡と同一の軌跡でヘッドまた
はディスクの検査を行うことができるので、高精度な検
査を行うことができる。
【0040】また、請求項5記載の検査装置によれば、
ヘッドとディスクの位置関係の自由度を増すことができ
る。
【0041】また、請求項7記載の検査装置によれば、
角度調整機構に球面台座を用いることにより、容易に角
度の調整を行うことができる。
【0042】また、請求項9記載の検査装置によれば、
モータと回転位置決め装置との機械的な干渉を防ぎ、装
置全体の設置面積を縮小できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるヘッドまたはディスクの検査を行
う検査装置の全体斜視図
【図2】本発明による検査装置に用いられる球面台座の
概略構成図
【図3】球面台座における高さ調整部の構成図
【図4】本発明の検査装置に用いられる回転型位置決め
装置の構成図
【図5】本発明の検査装置に用いられるスピンドルモー
タの構成図
【図6】従来のヘッドまたはディスクの検査を行う検査
装置の上面図
【図7】従来の検査装置の側面図
【符号の説明】
1 ディスク 2 ヘッド 3 スピンドルモータ 4 モータ部 5 エンコーダ部 6 回転型位置決め装置 7 Yステージ 8 Xステージ 9 ベルトカバー 10 モータ 11 ベース 12 柱 13 サブベース 14 逃げ用穴 15 Xガイド 16 マイクロヘッド 17 Yガイド 18 球面台座 21 球面台座固定部 22 球面台座可動部 23 マイクロヘッド 25 固定ネジ 31 支軸 33 エンコーダ 34 円盤型スケール 35 磁石 36 コイル 37 ヨーク 38 玉軸受 39 バネ 61 空気軸受 62 ハウジング 65 プレート 66 ステータ 67 ロータ 68 磁石 69 コイル 70 ヨーク 90 支軸 93 円盤型スケール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣瀬 健志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 塩見 浩之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記録するディスクを回転させるモ
    ータと、ヘッドと該ディスクとを相対的に移動させる駆
    動機構とを備え、 該ディスクと該ヘッドを相対的に移動させて、該ディス
    クまたは該ヘッドの検査を行う検査装置において、 該ヘッドと該ディスク面との平行度を調整するための傾
    き角度調整機構を有することを特徴とする検査装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動機構は、前記ヘッドを保持した
    アームを回転駆動する回転位置決め装置を有することを
    特徴とする請求項1記載の検査装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動機構は、前記回転駆動装置の回
    転中心と前記モータの回転中心との距離を調整するステ
    ージを有することを特徴とする請求項2記載の検査装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ステージは、前記回転位置決め装置
    を搭載することを特徴とする請求項3記載の検査装置。
  5. 【請求項5】 前記ステージは、XYステージであるこ
    とを特徴とする請求項3または4載の検査装置。
  6. 【請求項6】 前記角度調整機構は、前記ステージの取
    付け位置の傾き角度の調整を行うことを特徴とする請求
    項3〜5いずれか記載の検査装置。
  7. 【請求項7】 前記角度調整機構は、凸球面と凹球面を
    利用した球面台座を有することを特徴とする請求項1〜
    6いずれか記載の検査装置。
  8. 【請求項8】 前記モータは、前記ディスクの上方から
    該ディスクの回転駆動を行うことを特徴とする請求項1
    〜7いずれか記載の検査装置。
  9. 【請求項9】 情報を記録するディスクを上方から回転
    させるモータと、ヘッドを保持したアームを回転駆動す
    る回転位置決め装置と、該回転位置決め装置の回転中心
    と該モータの回転中心との距離を調整するXYステージ
    とを有し、 該ディスクと該ヘッドを相対的に移動させて、該ディス
    クまたは該ヘッドの検査を行うことを特徴とする検査装
    置。
  10. 【請求項10】 前記XYステージは、前記回転位置決
    め装置を搭載していることを特徴とする請求項9記載の
    検査装置。
  11. 【請求項11】 前記ヘッドと前記ディスク面との平行
    度を調整するための傾き角度調整機構を有することを特
    徴とする請求項9または10記載の検査装置。
  12. 【請求項12】 前記角度調整機構は、凸球面と凹球面
    を利用した球面台座を有することを特徴とする請求項1
    1記載の検査装置。
JP10263022A 1998-09-17 1998-09-17 検査装置 Withdrawn JP2000099931A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008097807A (ja) * 2006-09-08 2008-04-24 Xyratex Technology Ltd 読取り/書込みヘッドを受け入れ、そして、試験装置内のディスクに対し位置決めするための装置及び方法
US8169749B2 (en) 2007-05-22 2012-05-01 Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands B.V. Post-assembly head/disk offset adjuster

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Effective date: 20060110