JP2791041B2 - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

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JP2791041B2 JP63214840A JP21484088A JP2791041B2 JP 2791041 B2 JP2791041 B2 JP 2791041B2 JP 63214840 A JP63214840 A JP 63214840A JP 21484088 A JP21484088 A JP 21484088A JP 2791041 B2 JP2791041 B2 JP 2791041B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はディスク駆動装置に関し、詳しくはディスク
状記録媒体をスピンドルモータの回転部上に保持し、前
記モータの駆動により前記媒体を回転させ、該媒体に対
してヘッド素子を搭載したヘッドキャリッジを移動させ
て情報の記録または再生を行なうディスク駆動装置に関
するものである。
[従来の技術] この種の装置としていわゆる磁気ディスク装置や光デ
ィスク装置等が知られている。磁気ディスク装置ではデ
ィスク状磁気記録媒体である磁気ディスクをスピンドル
モータの回転部上に保持し、スピンドルモータの駆動に
より磁気ディスクを所定速度で回転させ、磁気ディスク
に対して磁気ヘッドを磁気ディスク半径方向に沿って移
動させて、磁気ディスクに摺動させて同心円状の記録ト
ラックを形成し、情報の磁気記録又は再生を行なってい
る。
第3図は従来の磁気ディスク装置における磁気ヘッド
を移動するヘッド移送機構のヘッドの移動を案内するガ
イド機構の構造を説明するものであり、近年開発が進め
られているビデオフロッピーディスクを用いた電子スチ
ルカメラ用の磁気ディスク装置の上記ガイド機構部およ
びスピンドルモータ部の平面図である。
第3図において符号1は磁気ディスク、2はスピンド
ルモータである。スピンドルモータ2はその回転中心軸
2aを回転中心として回転する回転部2b上に磁気ディスク
1を保持し、磁気ディスク1を回転速度3600rpmで回転
させるようになっている。
又符号3は記録又は再生信号の入出力を行なうトラン
スデユーサである磁気ヘッドであり、これを移送するヘ
ッドキャリッジ4上に搭載されている。ヘッドキャリッ
ジ4の図中下側の端部の両端には一対の滑り軸受け5,5
が設けられており、この滑り軸受け5,5はガイド軸6に
摺動可能に嵌合される。ガイド軸6は、装置本体のシャ
ーシに一体に突設された直方形の突起部8,8の側面8a,8a
に対して板ばね10,10により両端部を圧接して位置決め
され固定されている。
このような構造によりヘッドキャリッジ4はガイド軸
6に沿って矢印A,B方向に摺動可能に設けられ、かつガ
イド軸6を支点として、図の紙面に向かう方向と、紙面
から飛び出す方向に回動可能に設けられ、更に不図示の
ばねにより図の紙面から飛び出す回動方向に付勢され
る。但しヘッドキャリッジ4の自由端側に形成された腕
部4aが腕部4a上に臨んでシャーシ上に架設されたガイド
軸7に当接することにより、ヘッドキャリッジ4の図の
紙面から飛び出す方向への回動限が規制され、磁気ヘッ
ド3が磁気ディスク1に接近する方向への移動限が所定
に規制されるようになっている。尚ガイド軸7は、シャ
ーシに一体に突設された直方形の突起部9,9に対して板
ばね11,11により両端部を圧接されて位置決めされ固定
される。
このような構造の下に記録再生時には不図示の駆動源
の駆動によりヘッドキャリッジ4がAまたはB方向に摺
動走行し、これにより磁気ヘッド3が磁気ディスク1の
半径に沿って、外周方向又は内周方向に移送され、回転
駆動される磁気ディスク1に摺動接触し、同心円状の記
録トラックが形成され、記録再生が行なわれる。
[発明が解決しようとする課題] ところで第3図の機構が設けられる電子スチルカメラ
の規格によれば、60μmのトラック幅の同心円状の記録
トラックをトラックピッチ100μmで磁気ディスクの半
径約15mm〜20mmの間に50トラック形成する構成になって
いる。そしてこのような小径ディスクの1トラック毎に
標準テレビジョン信号の1フィールド分を記録するため
に最短記録波長は約0.75μmという短波長記録を採用し
ている。この為磁気ヘッドの磁気ギャップがトラック幅
方向となすアジマス角の誤差いわゆるアジマス誤差の許
容誤差規格も±6′以下という厳しいものになってい
る。
ここで第3図の磁気ヘッド3を搭載したヘッドキャリ
ッジ4は、磁気ヘッド3が消耗部品であるために、サー
ビスパーツとして交換可能にすることが必要であり、こ
の互換性の必要と装置の組み立て工程を簡略化するため
に、ヘッドキャリッジ4を装置本体に組み込む際に、磁
気ヘッド3のアジマスに関しては無調整であることが望
ましい。
これに対してアジマス誤差の要因としては、 (a)磁気ヘッド3をヘッドキャリッジ4上に取り付け
た時の角度誤差(第3図中角度θ)、 (b)磁気ヘッド3をヘッドキャリッジ4に取り付けた
際の滑り軸受け5,5の中心線から磁気ヘッド3の磁気ギ
ャップ中心までの距離(L1)の誤差、 (c)装置本体のシャーシに対するガイド軸6の取り付
け精度、即ちガイド軸をシャーシに固定した際のガイド
軸6とスピンドルモータ2の回転中心軸2aの中心との距
離(L2)の誤差、 の3点をあげることができる。
これらの内(a)、(b)に関しては磁気ヘッド3を
ヘッドキャリッジ4に取り付ける際に光学的な測定によ
り精度を保証しつつ取り付ける方法が採用されている。
これに対し(c)の誤差要因に関しては、装置本体の
シャーシをアルミダイキャスト等から構成するものとし
て、それに一体に成形する突起部8,8の側面8a,8aをフラ
イス加工等で2次加工することにより、精度保証を行な
う方法が一般的に採用されている。ところがこの方法に
よると、回転中心軸2aと突起部8,8を一体的に加工する
のが困難であり、かつ2箇所の突起部8,8の2次加工が
必要となるために、断続切削となり、精度を保証する上
で不利な点が多く、μmオーダの加工精度の維持は困難
であった。
そこで本発明の課題は、磁気ディスク装置に限らず上
述した種類の磁気ディスク駆動装置において、ヘッド素
子の移動を案内する案内部材の取り付け位置精度、すな
わちスピンドルモータの回転中心からの距離精度を向上
し、記録の高密度化に対応できるようにすることにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決するため本発明によれば、ディス
ク状記録媒体をスピンドルモータの回転部上に保持し前
記モータの駆動により前記媒体を回転させ、該媒体に対
してヘッド素子を搭載したヘッドキャリッジを移動させ
て情報の記録または再生を行なうディスク駆動装置にお
いて、 前記ヘッドキャリッジの移動を案内する案内軸を位置
決めする位置決め部材を前記モータの回転中心から所定
距離の前記モータの所定部位に設け、 前記案内軸の中間部を前記位置決め部材に当接させて
前記案内軸を位置決めし、該案内軸の両端側を前記位置
決め部材との当接部の両側から延設させ、 さらに、前記モータを囲うように前記ヘッドキャリッ
ジを配置し、該ヘッドキャリッジを前記案内軸の両端部
と係合させた構成を採用した。
[作用] このような構成によれば、装置の組み立て時における
上記案内軸の取り付け位置精度、即ち案内軸のスピンド
ルモータの回転中心からの距離の精度は、上記位置決め
部材の位置精度により一義的に決定され、位置決め部材
の位置精度を高精度に保証することにより、案内軸の取
り付け位置精度を高精度に保証できる。
また、上記のような案内軸とヘッドキャリッジの配置
の仕方により、案内軸とヘッドキャリッジとスピンドル
モータの配置スペースをコンパクトにまとめることがで
き、装置の小型化を図れる。
[実施例] 以下、図を参照して本発明の実施例の詳細を説明す
る。
第1図および第2図は本発明の実施例による電子スチ
ルカメラ用の磁気ディスク装置の上述したヘッド移送機
構及びスピンドルモータ部の構造を説明するものであ
る。まずスピンドルモータの構造を説明する。
第1図、第2図に示すスピンドルモータ2の構成にお
いて、符号20はモータ全体を収容、支持するハウジング
である。ハウジング20の中央には回転中心軸2aがその下
端部をハウジング20に形成された孔20dに対し嵌合、固
定して植設されている。そしてこの回動中心軸2aを回転
中心としてスピンドルモータ2の回転部2bが回転するよ
うに構成されている。
回転部2bは符号2cから2gで示す部材から構成され、回
転中心軸2aに嵌合された2段のボールベアリング2c,2
d、これを介して回転中心軸2aに回転可能に軸受けされ
たスピンドルハブ2e、磁気ディスク1の中心の磁性体か
ら成るハブ1aを磁力により吸着し保持するためのマグネ
ット2f、及びスピンドルハブ2eの下部に固着されたマグ
ネット2g等から構成される。
又ハウジング20の内側にはコイル2hがマグネット2gと
対向して固定される。また符号2iは回転部2bの回転中心
軸2aからの抜け止めを行なうためのねじである。
以上の各部材からスピンドルモータ2が構成される。
そしてスピンドルモータ2は装置本体のシャーシ21に対
してハウジング20の下部をねじ24,24で固定することに
より、シャーシ21上に固定される。そして記録再生時に
はコイル2hが所定の励磁パターンで励磁され、コイル2
h,マグネット2g間に作用する磁力により、回転部2bが回
転中心軸2aを回転中心として所定速度で回転されるよう
になっている。
ところでスピンドルモータ2の以上に述べた部分は従
来と同様であるが、この構造に加えてハウジング20の上
面において、円形の環状の突条部20aがハウジング20に
一体に形成されて設けられている。突条部20aはハウジ
ング20の中心即ち回転中心軸2aの中心を円の中心として
所定の半径(外径)Rで形成されている。即ち突条部20
aはスピンドルモータ2の回転中心から半径Rに対応し
た所定距離の部位に設けられている。
このような突条部20aにより後述するようにガイド軸
6,7の位置決めがなされるようになっている。また後述
のように環状部20aと協働してガイド軸6,7の位置決めを
行なうために、ハウジング20の上面において、突条部20
aの外側近傍にはピン部20b,20cがハウジング20に一体に
突設されている。
次にヘッド移送機構の構造を説明する。第1図に示す
ように磁気ヘッド3を搭載したヘッドキャリッジ4には
従来例と同様に一対の滑り軸受け5,5が両端部に設けら
れており、この滑り軸受け5,5はヘッドキャリッジ4の
移動、即ち磁気ヘッド3の移動を案内するガイド軸6に
対し、摺動可能に嵌合される。
ガイド軸6は従来と異なりスピンドルモータ2のハウ
ジング20上に固定される。ガイド軸6の固定のために細
長いコの字形で両端部がくの字形に折曲された板ばね10
が用いられ、板ばね10は両端部でガイド軸6の中間部の
2箇所を押圧するようにしてビス25,25によりハウジン
グ20上に固定される。ガイド軸6は板ばね10の押圧によ
り突条部20aとピン部20bに圧接され、突条部20aの半径
Rにより、スピンドルモータ2の回転中心即ち回転中心
軸2aの中心から半径Rに対応した距離だけ離れた図示の
位置に位置決めされ、固定される。
そしてこのように固定されたガイド軸6に案内されて
キャリッジ4はガイド軸6に沿ってA,B方向に可動に設
けられるとともに、ガイド軸6を支点として矢印C,D方
向に回動可能に設けられ、更に不図示のばねの付勢によ
り磁気ヘッド3が磁気ディスクに接近するC方向に付勢
される。
ここで従来例の場合と同様にヘッドキャリッジ4に設
けられた腕部4aがその上に臨んで架設されたガイド軸7
に当接することにより、ヘッドキャリッジ4のC方向の
回動限が所定に規制され、磁気ヘッド3の磁気ディスク
に接近する方向への移動限が所定に規制されるようにな
っている。
ガイド軸7も従来と異なりスピンドルモータ2のハウ
ジング20上に固定され、ガイド軸6の固定構造と同様の
構造により固定される。即ちガイド軸7の固定のために
先述した板ばね10と同様に形成された板ばね11が用いら
れ、板ばね11は両端部でガイド軸7の一方の端部と中間
部を押圧するようにしてビス26,26によりハウジング20
上に固定される。板ばね11の押圧によりガイド軸7は突
条部20aとピン部20cに圧接され、ガイド軸6の場合と同
様にスピンドルモータ2の回転中心から突条部20aの半
径Rに対応した所定距離離れた図示の位置に位置決めさ
れ、固定される。
一方ヘッドキャリッジ4を駆動するために、ヘッドキ
ャリッジ4の第1図中手前側の近傍には不図示のステッ
ピングモータにより回転駆動されるカム22が設けられて
いる。またヘッドキャリッジ4の図中手前側の側面の左
端部には突出部4bが突設されており、この突出部4bの先
端部上にはピン部4cが突設されている。更にヘッドキャ
リッジ4の図中手前側の側面の中央部に突設されたばね
掛け4dとシャーシ21上に突設されたピン部21a間にはス
プリング23が張架されており、このスプリング23の引張
力によりヘッドキャリッジ4は常時B方向に付勢され、
この付勢によりピン部4cがカム22の外周面に圧接される
ようになっている。
このような構造の下に記録再生時には前述のように磁
気ディスク1がスピンドルモータ2の回転部2b上に保持
され、スピンドルモータ2の駆動により所定の速度で回
転されるとともに、カム22が不図示のステッピングモー
タの駆動によりその軸22aを中心として矢印E,F方向に回
転駆動されることにより、ヘッドキャリッジ4がA,B方
向に走行する。即ちカム22の回転によりピン部4cが圧接
するカム22の外周面の点と軸22aの距離がカム22の形状
に応じて変化する。カム22がF方向に回転する場合は上
記の距離が大きくなり、ピン部4cがカム22の外周により
A方向に押圧され、スプリング23のB方向への付勢力に
抗してヘッドキャリッジ4がA方向に移動する。又カム
22がE方向に回転する場合は上記の距離が小さくなり、
ヘッドキャリッジ4はスプリング23の付勢力によりB方
向に移動する。
このようにしてヘッドキャリッジ4がAまたはB方向
に移動し、磁気ヘッド3が磁気ディスク1に半径方向に
沿った外周方向または内周方向に移送される。そして磁
気ヘッド3が回転する磁気ディスク1に対して摺動接触
し、記録、再生がなされる。
以上のような本実施例によれば前述したようにガイド
軸6は突条部20aとピン部20bを介してスピンドルモータ
2の回転中心から突条部20aの半径Rに対応した距離離
れた位置に位置決めされ、固定される。ここで突条部20
aが円形に形成されているため、ガイド軸6が圧接する
突条部20aの外周上の位置がピン部20bの位置によりずれ
てもスピンドルモータ2の回転中心からガイド軸6まで
の距離は突条部20aの半径Rに対応した所定距離とな
る。従ってピン部20bの位置誤差があっても、前述した
アジマスの誤差要因の(c)の距離L2の誤差には全く影
響がない。即ち突条部20aの半径Rの精度さえ確保して
おけば、ガイド軸6の取り付け位置精度を確保できる。
そして突条部20aはハウジング20において、回転中心
軸2aを植設する孔20dと同心円であるため、回転中心軸2
aと一体的に加工することが容易に行なえるので、半径
Rの精度は容易に高精度を確保できる。そして半径Rの
精度によりガイド軸6の取り付け位置精度を高精度に確
保してアジマス誤差をより小さくでき、記録の高密度化
に対応することができる。
また本実施例によれば上述のようにガイド軸6の取り
付け位置精度を確保するための突条部20aの加工が容易
に行なえるため、その分装置の製造コストを低減でき
る。
なお本実施例のような位置決め構造は磁気ディスク装
置に限らず同様のヘッド素子移送機構のガイド機構を有
する他のディスク駆動装置において、ヘッド素子の移動
を案内する案内部材の位置決め構造に適用でき、同様の
作用効果が期待できることは勿論である。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、デ
ィスク状記録媒体をスピンドルモータの回転部上に保持
し前記モータの駆動により前記媒体を回転させ、該媒体
に対してヘッド素子を搭載したヘッドキャリッジを移動
させて情報の記録または再生を行なうディスク駆動装置
において、前記ヘッドキャリッジの移動を案内する案内
軸を位置決めする位置決め部材を前記モータの回転中心
から所定距離の前記モータの所定部位に設け、前記案内
軸の中間部を前記位置決め部材に当接させて前記案内軸
を位置決めし、該案内軸の両端側を前記位置決め部材と
の当接部の両側から延設させ、さらに、前記モータを囲
うように前記ヘッドキャリッジを配置し、該ヘッドキャ
リッジを前記案内軸の両端部と係合させた構成を採用し
たので、前記案内軸の取り付け位置精度を高精度に確保
でき、記録の高密度化に対応できるとともに、前記案内
軸の取り付け位置精度を確保するための位置決め部材の
加工が容易に行なえ、それだけ装置の製造コストを低減
できる。また、前記案内軸とヘッドキャリッジとスピン
ドルモータの配置スペースをコンパクトにまとめること
ができ、装置の小型化を図れるという優れた効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による磁気ディスク装置の要部
としてヘッド移送機構部およびスピンドルモータ部の構
造を示す斜視図、第2図は同ヘッド移送機構部・スピン
ドルモータ部の縦断面図、第3図は従来の磁気ディスク
装置のヘッド移送機構のガイド機構とスピンドルモータ
部の構造を示す平面図である。 1……磁気ディスク、2……スピンドルモータ 2a……回転中心軸、2b……回転部 3……磁気ヘッド、4……ヘッドキャリッジ 5……滑り軸受け、6,7……ガイド軸 10,11……板ばね、20……ハウジング 20a……突条部、20b,20c……ピン部 21……シャーシ、22……カム 23……スプリング

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク状記録媒体をスピンドルモータの
    回転部上に保持し前記モータの駆動により前記媒体を回
    転させ、該媒体に対してヘッド素子を搭載したヘッドキ
    ャリッジを移動させて情報の記録または再生を行なうデ
    ィスク駆動装置において、 前記ヘッドキャリッジの移動を案内する案内軸を位置決
    めする位置決め部材を前記モータの回転中心から所定距
    離の前記モータの所定部位に設け、 前記案内軸の中間部を前記位置決め部材に当接させて前
    記案内軸を位置決めし、該案内軸の両端側を前記位置決
    め部材との当接部の両側から延設させ、 さらに、前記モータを囲うように前記ヘッドキャリッジ
    を配置し、該ヘッドキャリッジを前記案内軸の両端部と
    係合させたことを特徴とするディスク駆動装置。
  2. 【請求項2】前記位置決め部材は、前記モータの回転中
    心軸を支持する前記モータのハウジングに一体に形成さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のデ
    ィスク駆動装置。
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