JPH06150269A - 磁気ヘッド及びディスクのテスターのための位置決め装置 - Google Patents
磁気ヘッド及びディスクのテスターのための位置決め装置Info
- Publication number
- JPH06150269A JPH06150269A JP4352833A JP35283392A JPH06150269A JP H06150269 A JPH06150269 A JP H06150269A JP 4352833 A JP4352833 A JP 4352833A JP 35283392 A JP35283392 A JP 35283392A JP H06150269 A JPH06150269 A JP H06150269A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- disk
- positioning device
- rotation
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/12—Measuring magnetic properties of articles or specimens of solids or fluids
- G01R33/1207—Testing individual magnetic storage devices, e.g. records carriers or digital storage elements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/10—Indicating arrangements; Warning arrangements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/012—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic disks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/455—Arrangements for functional testing of heads; Measuring arrangements for heads
Abstract
グに関して中央に置かれた交換ヘッド180を保持する
機械式アーム172を支持し、第一ステッパモータ13
6を介して支持された移動を直線スライド機構102,
104に伝えることにより、変換ヘッド180をスピン
ドル上に取り付けられた磁気ディスク168に関して如
何なる所望の半径方向位置にでも置くことができる。ま
た磁気ディスク168に関する変換ヘッド180の必要
な角度方向が第二ステッパモータ154を介するボール
ベアリングの回転によって得られる。 【効果】 誤差無しに変換ヘッドのスキュー角をシミュ
レイトし、変換ヘッドを磁気ディスクに関して単純な半
径方向径路で移動させ、変換ヘッドの衝突を防止するた
めの簡単な機構手段を有し、フライング−ハイト試験を
迅速にし、付加的に良い剛性をもたらす。更に操作は、
複雑でなく、正確であり、信頼性がある。
Description
ッド及び磁気ディスクに関し、特に、読取り−書込みヘ
ッド及び磁気ディスクのための改良されたテスターに関
する。
い理解のために、典型的なコンピュータディスクドライ
ブの構造を記載することが助けとなろう。
1に略示されている。磁気ディスク10が複数の同心の
一様な幅の磁気トラックを有している。それらは例えば
外側トラックO及び内側トラックIである。ディスク1
0は既知のディスクホルダー(図示せず)によってスピ
ンドル12に取り付けられている。スピンドル12は駆
動が行われているときは、高速でディスク10を回転さ
せる。
ピンを備え、ディスク10の表面近くに読取り−書込み
磁気(変換)ヘッド18を保持する。概してヘッド18
はディスクの回転によって作り出される空気の薄い層に
支持される。しかし、接触記録の間、ヘッド18はディ
スク10の表面に接触していなければならない。
を組み込み、それはヘッドの後縁に配置される。磁気記
録の間、要素20は情報をディスク10上の指定された
トラックに書き込み、また、指定されたトラックから読
み取る。既知の回転式アクチュエータ(図示せず)がア
ーム14を旋回させ、変換ヘッドの要素20を一つのト
ラックから別のトラックへ、例えばトラックOからトラ
ックIへ動かす。アーム14のこのような旋回の間、要
素20の経路は弧Cを描く。
o がトラックOと要素20の長手方向軸線L(それはヘ
ッド18の長手方向軸線と平行である。)との交点に描
かれるとき、軸線Lと軸線To との間に角度Ao が形成
される。
れ、接線Ti がトラックIと軸線Lとの間の交点に描か
れるとき、軸線Lと接線Ti との間に角度Ai が形成さ
れる。読取り−書込み要素20の長手方向軸線と要素2
0が位置するところのトラックの接線との間に形成され
る例えばAo、Aiのような角度は、スキュー角(skewang
les)と呼ばれる。変換ヘッド18のスキュー角は磁気デ
ィスクのトラックごとに異なり、実際に反対の符号を有
してもよい。
ータはヘッドとディスクとの間隔に依存する。この間隔
はディスクの回転によって作られるエアーストリーム中
のヘッドの角度方向及びディスクの中心に関するヘッド
の半径方向位置の関数である。フライング−ハイト(fly
ing-height(ヘッド及びディスク分離)) 試験と同様に正
確な磁気ヘッド及びディスク試験の目的のために、ディ
スクに関するヘッドの角度及び半径方向位置を複製する
ことが必要である。
開示された既知の磁気ヘッド及びディスクテスターが、
図2に図示された位置決め装置を使用している。その装
置は固定基板22、スライド機構24及び該スライド機
構のスライド36に旋回可能に支持されたアーム46か
ら成る。試験される変換ヘッド52がアーム46の端部
に取り付けられている。磁気ディスクDの与えられたト
ラックに対する接線に関する磁気ヘッドの読取り−書込
み要素の長手方向軸線の角度表示、即ち、ヘッドのスキ
ュー角の表示が変えられ、ヘッドは所望の位置に固定す
ることができる。ヘッド及びディスクのパラメータを測
定するために、アーム46の角度位置が要求されるスキ
ュー角をもたらすように調整され、スライド36が直線
的に動き、磁気ヘッドをディスク上で内側トラックID
から外側トラックODへの直線経路内に運ぶ。
善をもたらす一方で、この位置決め装置は最上の正確度
を有するわけではない。装置は直線経路による変換ヘッ
ドの実際の駆動の曲線径路に近いので、テスターは二つ
のトラック、例えばトラックID及びODについてのみ
スキュー角を複製する。他の総てのトラックに関するス
キュー角はいくらかの誤差をともなって近似される。更
に、装置はヘッドのスキュー角を変えるためにアーム4
6を回転するたびにテスターの光学系を配置し直さなけ
ればならないので、フライング−ハイト測定に関しては
最も都合が良いというわけではない。光学系の再調整は
フライング−ハイト測定を面倒にし、不便なものにす
る。
決め機構は、磁気ヘッド及びディスク試験の分野でも使
用されている。これらの機構はX及びY軸方向に駆動す
るコンピュータ制御の分離スライダーを使用する。X−
Y位置決め機構の主たる欠点は、ディスクの表面を横断
するヘッドの幾何学的径路の複雑さである。このため、
ヘッドがハードディスクスピンドルのハブに衝突するの
を避けるための簡単な如何なる機構的処置も存在しな
い。
は、磁気ヘッド及びディスクテスター並びにフライング
−ハイトテスターのための位置決め装置を提供すること
である。更に本発明の目的と利点が、いかに続く記載及
び添付図面により明らかになるであろう。
ヘッドのスキュー角を模擬実験し、ディスクに関する簡
単な半径方向径路に変換ヘッドを移動させ、変換ヘッド
の衝突を防ぐ簡単な機構手段を有し、固定されており、
フライング−ハイト試験を迅速に行い、操作に都合よ
く、正確で信頼性のある装置である。
ター並びにフライング−ハイトテスターのための位置決
め装置の平面図が図3に示されている。
る。
104を有するベースプラットホーム100を有する。
機構102及び104は各々シャフト106及び108
並びにスライドブッシュ110及び112を有する。シ
ャフト106及び108はアップライト114、11
6、118及び120によって支持されており、それら
はネジ122(図3)のような捩込み留具によってプラ
ットホーム100に固定して取り付けられている。ブッ
シュ110と112は可動ハウジング124に取り付け
られており、該ハウジングは環状肩部126と捩込みイ
ンサート128とから成る。
ボールベアリング130が肩部126に取り付けられて
おり、ベアリング130とハウジング124は連続可動
ユニットから成る。ステッパモータ136が親ねじ13
8を介してインサート128に嵌合している(図3)。
親ねじ138はアップライト140によって回転するよ
うに支持されており、該アップライトは捩込み留具によ
ってプラットホーム100に固定される。モータ136
はブラケット144及びねじ146を含む捩込み留具に
よってプラットホーム100に固定される。ブッシュ1
10及び112の移動範囲は鉛直ストップポスト148
によって限定され、プラットホーム100に捩込まれて
おり、また、ハウジング124に嵌合している。
セグメント152と一体の回転可能プラットホーム15
0を支持し、該ギアーセグメントはプラットホーム15
0の外縁に配設されている。プラットホーム150の角
運動は、ねじ156を含む捩込み留具によってハウジン
グ124にボルトで止められたステッパモータ154に
よって調節される。モータ154の出力シャフト158
がギアーセグメント152と嵌合する円形ギアー160
に連結されている。
ンドル162がプラットホーム100によって支持され
ている。スピンドル162の回転軸がベアリング130
の回転軸の半径方向径路Pと交差する(図3)。スピン
ドル162は円形開口166の内側に配設され、該開口
はハウジング124の内側に形成されている(図3)。
スピンドル162は磁気ディスク168を支持し、該デ
ィスクはディスクホルダー170によってスピンドルに
取り付けられている。フライング−ハイト測定の目的の
ために、磁気ディスクの代わりに透明ディスク(図示せ
ず)が使用される。
ってプラットホームに取り付けられたアーム172を有
し、該アームはちょうねじ174及びダウエルピン(dow
el pins)176及び178を含む(図3)。アーム17
2はフレクシャー(flexure)182を有する変換ヘッド
180を支持し、該フレクシャーはフレキシブル金属ス
トリップから成る。ヘッド180は磁気読取り−書込み
要素184を一体とする(図6)。フレクシャー182
は調節可能クランプ(図示せず)によってアーム172
に取り付けられており、要素184がベアリング130
の回転軸に沿って、即ちベアリングの中心に配設されて
いる。
でよく、およそ60°回転できる。スライダー機構10
2及び104は約10cmの直線運動をもたらす。
ータを正確に試験するために、トラックRの半径及び対
応するスキュー角αの値から成る入力データが試験され
る実際の駆動の物理的特性に従って最初に指定される。
中央から既知の距離Aだけ離れた所に置かれる。該距離
Aはディスクの半径よりも大きい。ディスク168に関
するヘッド180の角度位置も分かっている。ディスク
168はスピンドル162によって高速で回転させられ
る。
せ、該親ねじはハウジング124のインサート126に
嵌合し、それによってハウジング124、ベアリング1
30、プラットホーム150及びアーム172を一体と
して平行移動させる。変換ヘッド180の読取り−書込
み要素184は半径径路Pに沿ってディスク168に向
かって移動する(図5及び6)。
付くと、在来のリフト機構(図示せず)がフレクシャー
182を歪めてヘッド180がディスクと接触するのを
防ぐ。一度ヘッド180がディスク168のワーキング
面近くに位置されると、ディスクの高速回転によって作
られるエアークッションがヘッドとディスクとの接触を
防ぐ。
移動は、ヘッドの読取り−書込み要素184が入力デー
タに指定されたトラックRの半径に位置されることであ
る。一度ディスク168に対するヘッド180の所望の
半径方向位置が得られると、モータ154はギアーセグ
メント152と嵌合しているギアー160を回転させ
る。その上に支持されたプラットホーム150及びヘッ
ド180は入力データに支持された角変移、即ちスキュ
ー角αだけ回転させられる。このようにして、試験のた
めのディスクの与えられた磁気トラックに関する変換ヘ
ッドの正確な方向が得られる。
するスキュー角から成る入力データのあらゆる組合わせ
の実際のディスクドライブの加工状態をシミュレイトす
るのに利用されてもよい。
に関する半径方向径路を移動するので、ストップポスト
148はヘッドがスピンドル156に衝突することを簡
単にそして効果的に防ぐ。もし必要ならば、ポスト14
8は位置決め装置が異なる内径を有するディスクに適応
出来るように再配置されてもよい。
ライング−ハイト試験を非常に迅速にする。それは、前
記の入力データの異なる組合わせに対してフライング−
ハイトテスターの光学系(図示せず)を再調節する必要
がないからである。
れ、記載されてきたが、その部品、材料、形状は例とし
て示したのであり、別に多くの変更態様が可能である。
例えば、ハウジング124は、それがストップポスト1
48と接触しているときはモータを切るスイッチと一体
であってもよい。更に、変換ヘッドをディスク上の所望
のトラックに動かすために、ヘッド180はスピンドル
機構がスライダー上を直線的に移動する間、動かないよ
うに保持されてもよい。更に、変換ヘッドの角度位置を
制御するステッパモータ154は省略されてもよく、ヘ
ッド180はポインター及びスケールをもって手動で位
置決めされてもよい。スライディングブッシュ110及
び112並びにシャフト106及び104はダブテール
スライダー(dovetail slider) 又はローラータイプ・ス
ライディング機構に代えてもよい。磁気ヘッド及びディ
スク試験の間、位置決め装置は変換ヘッドのスタックを
磁気ディスクのスタック上に位置させるために使用され
てもよい。それ故、本発明の範囲は特許請求の範囲によ
って決定されるべきであり、掲載した実施例に限定され
るべきではない。
テスターのための著しく改善された位置決め装置が提供
される。その装置は誤差無しに変換ヘッドのスキュー角
をシミュレイトし、ヘッドをディスクに関して単純な半
径方向径路で移動させ、変換ヘッドの衝突を防止するた
めの簡単な機構手段を有し、フライング−ハイト試験を
迅速にし、付加的に良い剛性をもたらす。更に、位置決
め装置は操作において複雑ではなく、正確であり、信頼
性がある。
略示図である。
の平面図である。
動を示す平面図である。
Claims (20)
- 【請求項1】 磁気ヘッド及びディスクのテスター並び
にフライング−ハイトテスターのための位置決め装置で
あって、 a) 回転の軸と平坦面を有する第一ボディーであり、該
平坦面が前記回転の軸と直交しているところの第一ボデ
ィー、 b) 前記第一ボディーの前記平坦面近くに置かれ、イン
タレストの領域を有する第二ボディー、 c) 前記第一ボディーを前記回転の軸を中心に回転させ
るためのスピニング手段、 d) 前記第二ボディーを前記第一ボディーに関しての角
度の位置決めをするための回転手段であり、回転の軸を
有するところの回転手段、 e) 前記第一ボディーに関して半径方向径路で前記第二
ボディーを直線的に動かすための移動手段であり、前記
回転手段を支持しているところの手段、並びに f) 前記移動手段を支持するための支持手段、とから成
る装置。 - 【請求項2】 前記第一ボディーが磁気ディスク及び透
明ディスクから成るグループから選択されるところの、
請求項1記載の位置決め装置。 - 【請求項3】 前記第二ボディーがコンピュータディス
クドライブの変換ヘッドであり、前記インタレストの領
域が磁気読取り−書込み要素であるところの請求項1記
載の位置決め装置。 - 【請求項4】 前記読取り−書込み要素が前記回転手段
に関して中央に配置されているところの請求項3記載の
位置決め装置。 - 【請求項5】 前記スピニング手段がスピンドル組立体
から成るところの請求項1記載の位置決め装置。 - 【請求項6】 前記回転手段が回転駆動機構を有するベ
アリングから成り、該ベアリングが外レースと内レース
を有し、該内レースが領域を制限し、前記スピンドル組
立体が前記領域の内側に配置されているところの請求項
5記載の位置決め装置。 - 【請求項7】 前記移動手段がスライディング機構から
成り、該スライディング機構がハウジング、複数の固定
シャフト、複数のスライディングブッシュ及び駆動機構
から成るところの請求項6記載の位置決め装置。 - 【請求項8】 前記ベアリングの前記内レースが前記ハ
ウジングに固着されており、前記ベアリングの前記外レ
ースが前記内レースに関して回転可能であるところの請
求項7記載の位置決め装置。 - 【請求項9】 更に、前記第二ボディーと前記スピニン
グ手段との接触を防ぐための安全手段を有するところの
請求項7記載の位置決め装置。 - 【請求項10】 前記安全手段が、前記第二ボディーが
前記スピンドル組立体のハブと接触する前に前記ハウジ
ングに嵌合する位置に置かれたストップポストから成
り、該ストップポストがしっかりと且つ可動的に前記支
持手段に取り付けられているところの請求項9記載の位
置決め装置。 - 【請求項11】 前記回転手段が更に前記ベアリングの
前記外レースに固着された回転可能なプラットホームを
有するところの請求項6記載の位置決め装置。 - 【請求項12】 更に、前記第二ボディーを支持するた
めの保持手段を有し、該保持手段がしっかりと且つ取り
外し可能に前記回転可能なプラットホームに取り付けら
れているところの請求項11記載の位置決め装置。 - 【請求項13】 前記保持手段が機械式アームから成る
ところの請求項12記載の位置決め装置。 - 【請求項14】 前記支持手段が平坦なプラットホーム
であるところの請求項1記載の位置決め装置。 - 【請求項15】 磁気ヘッド及びディスクのテスター並
びにフライング−ハイトテスターのための位置決め装置
であって、 a) 回転の軸と平坦面を有する試験対象であり、前記平
坦面が前記回転の軸と直交しているところの試験対象、 b) コンピュータディスクドライブの変換ヘッドであ
り、該変換ヘッドが磁気読取り/書込み要素を有し、前
記変換ヘッドが前記試験対象の前記平坦面の近くに位置
しているろころの変換ヘッド、 c) 前記試験対象を支持するスピンドル組立体、 d) 回転の軸と内レースと外レースと回転駆動ユニット
を有するベアリングであり、前記変換ヘッドの前記磁気
読取り−書込み要素が前記ベアリングの前記回転の軸が
前記読取り−書込み要素を通るように置かれ、前記内側
レースが領域を制限し、前記スピンドル組立体が前記領
域の内側に配置され、ベアリングの前記回転の軸が移動
径路を有するところのベアリング、 e) 前記ベアリングの前記外レースにしっかりと取り付
けられた回転可能プレート、 f) 前記回転可能プレートに支持され、前記変換ヘッド
が取り付けられたアーム、 g) 直線可動ハウジングであって、複数の固定シャフ
ト、複数のスライディングブッシュ及び駆動ユニットか
ら成り、前記ベアリングの前記内レースが直線可動ハウ
ジングにしっかりと接続され、前記ベアリングの前記回
転の軸の前記移動径路が前記試験対象に関して放射状で
あるところの直線可動ハウジング、 h) 前記変換ヘッドの移動の直線範囲を制限するストッ
プポストであり、前記直線可動ハウジングと嵌合してい
るところのストップポスト、 i) 前記直線可動ハウジングと前記スピンドル組立体及
び前記ストップポストを支持するプラットホーム、とか
ら成る装置。 - 【請求項16】 前記試験対象が磁気ディスク及び透明
ディスクから成るグループから選択されるところの請求
項15記載の位置決め装置。 - 【請求項17】 磁気読取り−書込みヘッドを試験ディ
スクに関して位置決めするための方法であって、前記ヘ
ッドの磁気的及び空気力学的特性を評価することが可能
なようにする方法で、前記ヘッドがインタレストの領域
を有し、前記試験ディスクが平坦面と回転の軸を有し、
以下のステップから成る方法。 a) 前記試験ディスクに関して前記ヘッドの所望の角方
向と所望の半径方向位置を指定するステップ、 b) 前記試験ディスクをスピンドル上に回転支持するス
テップ、 c) 前記ヘッドを回転の軸を有する直線移動可能な回転
可能ボディーに取り付けるステップであって、回転の前
記軸が前記ヘッドの前記インタレストの領域を通るよう
にし、前記直線移動可能な回転可能ボディーの前記回転
の軸が移動径路を有し、前記移動径路が前記試験ディス
クに関して放射状であるようにするステップ、 d) 指定された直線移動を前記直線移動可能な回転可能
ボディーに伝えることにより前記ヘッドを前記試験ディ
スクの前記平坦面近くの前記所望の半径方向位置に置く
ステップ、並びに e) 指定された角度で前記直線移動可能な回転可能ボデ
ィーを回転することにより、前記試験ディスクの前記平
坦面に関する前記ヘッドの前記所望の角度方向を得るス
テップ、とから成る方法。 - 【請求項18】 前記試験ディスクが磁気ディスク及び
透明ディスクから成るグループから選択されるところの
請求項17記載の方法。 - 【請求項19】 前記インタレストの領域が磁気読取り
/書込み要素であるところの請求項17記載の方法。 - 【請求項20】 前記直線移動可能な回転可能ボディー
が直線スライド機構上に取り付けられたベアリングから
成るところの請求項17記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US840527 | 1992-02-25 | ||
US07/840,527 US5254946A (en) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | Magnetic head and disk tester with head centrally mounted on radially-moving, rotatable platform that surrounds disk |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06150269A true JPH06150269A (ja) | 1994-05-31 |
JP3075547B2 JP3075547B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=25282609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04352833A Expired - Fee Related JP3075547B2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-12-14 | ディスクに対する変換ヘッドの位置決め装置および方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5254946A (ja) |
JP (1) | JP3075547B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07105516A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-21 | Kyodo Denshi Syst Kk | ハードディスクおよび磁気ヘッドの試験機 |
JP2000322850A (ja) * | 1999-04-21 | 2000-11-24 | Guzik Technical Enterp Inc | 熱ドリフトを補正する閉ループ位置付けシステムを持った磁器ヘッド/ディスクテスター |
JP2009032333A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Hitachi High-Technologies Corp | ヘッドキャリッジ機構およびこれを用いる磁気ヘッド検査装置 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5339702A (en) * | 1992-12-24 | 1994-08-23 | Read-Rite Corporation | Test fixture for air bearing magnetic head suspension assembly |
US5491413A (en) * | 1993-09-27 | 1996-02-13 | Guzik Technical Enterprises, Inc. | Positioning device for magnetic head and disk tester with rotating tool support |
US5589771A (en) * | 1994-10-24 | 1996-12-31 | Swan Instruments, Inc. | Magnetic media head dynamic testing apparatus and method which operate by deforming a localized portion of magnetic media toward the head element |
US5771139A (en) * | 1995-08-03 | 1998-06-23 | Phase Metrics | Integrated spring head/gimbal assembly holder |
US5786677A (en) * | 1995-12-20 | 1998-07-28 | Phase Metrics | Stops and a clutch for a loader that test the flying height of a disk drive head gimbal assembly |
US5808435A (en) * | 1996-05-28 | 1998-09-15 | Kmy Instruments | Micropositioning device for disk head testing system |
JPH1153701A (ja) | 1997-08-05 | 1999-02-26 | Hewlett Packard Japan Ltd | 記録装置の測定装置 |
US6094047A (en) * | 1997-12-02 | 2000-07-25 | Guzik Technical Enterprises | Method and apparatus for balancing rotating components of a spinstand of a magnetic head and disk tester |
US6510752B1 (en) | 1999-02-22 | 2003-01-28 | Seagate Technology Llc | Method and apparatus for testing microactuators on a suspension assembly |
US6538838B1 (en) | 1999-02-22 | 2003-03-25 | Seagate Technology Llc | Method and apparatus for closed-loop spin-stand testing |
US6483300B1 (en) | 2000-02-08 | 2002-11-19 | Seagate Technology Llc | Spin-stand having a disc heater |
WO2003012781A1 (fr) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Fujitsu Limited | Testeur de tete magnetique |
JP4342884B2 (ja) * | 2002-09-18 | 2009-10-14 | ガジック・テクニカル・エンタープライゼス | スキュー角度に対して最適な配置を有する磁気ヘッド及びディスクx−y試験装置 |
JP2004133966A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Agilent Technologies Japan Ltd | ディスク回転装置および情報記録/再生装置 |
US7907360B2 (en) * | 2008-07-14 | 2011-03-15 | Seagate Technology Llc | Setting writer boundaries for multiple writers |
US8077426B2 (en) * | 2008-12-16 | 2011-12-13 | Guzik Technical Enterprises | Magnetic disk centering method and system |
PL2930651T3 (pl) * | 2014-04-11 | 2017-02-28 | Magcam Nv | Sposób i urządzenie do mierzenia rozkładu pola magnetycznego magnesu wzdłuż głównej powierzchni wspomnianego magnesu |
KR101781944B1 (ko) * | 2015-11-24 | 2017-09-26 | 호승재 | 발열체와 충격부재를 활용한 보온병 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS499203A (ja) * | 1972-05-16 | 1974-01-26 | ||
US4835646A (en) * | 1986-07-15 | 1989-05-30 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Magnetic head adjusting device |
JPS63197016A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-15 | Nec Corp | 磁気ヘツド組立体 |
US4902971A (en) * | 1988-09-14 | 1990-02-20 | Guzik Technical Enterprises, Inc. | Magnetic head and disc tester employing pivot arm on linearly movable slide |
JPH0362367A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Canon Electron Inc | 記録または再生装置 |
-
1992
- 1992-02-25 US US07/840,527 patent/US5254946A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-14 JP JP04352833A patent/JP3075547B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07105516A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-21 | Kyodo Denshi Syst Kk | ハードディスクおよび磁気ヘッドの試験機 |
JP2000322850A (ja) * | 1999-04-21 | 2000-11-24 | Guzik Technical Enterp Inc | 熱ドリフトを補正する閉ループ位置付けシステムを持った磁器ヘッド/ディスクテスター |
JP2010267376A (ja) * | 1999-04-21 | 2010-11-25 | Guzik Technical Enterp Inc | 熱ドリフトを補正する閉ループ位置付けシステムを持った磁器ヘッド/ディスクテスター |
JP2009032333A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Hitachi High-Technologies Corp | ヘッドキャリッジ機構およびこれを用いる磁気ヘッド検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3075547B2 (ja) | 2000-08-14 |
US5254946A (en) | 1993-10-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06150269A (ja) | 磁気ヘッド及びディスクのテスターのための位置決め装置 | |
US4902971A (en) | Magnetic head and disc tester employing pivot arm on linearly movable slide | |
US7429857B2 (en) | Magnetic head and disk X-Y test assembly with optimized arrangement for skew angle | |
JP2529736B2 (ja) | 変換器を担持するスライダ―の機械的応答特性を検査するための透明な剛性ガラスディスクとそれを形成する方法 | |
US6229664B1 (en) | Head-disk interface tester with optically servo controlled rotary voice coil motor actuator | |
US6225799B1 (en) | Method and apparatus for testing magnetic heads and hard disks | |
US4423446A (en) | Magnetic data recording and reading device with magnetic head positioning mechanism | |
JP2516311B2 (ja) | 磁気ディスク装置のサ―ボトラック書込み方法及び装置 | |
US20080100286A1 (en) | Automatic head alignment | |
US7123431B2 (en) | Precise positioning of media | |
US4891722A (en) | Incremental stepping assembly for a rotary actuator | |
JP2588087B2 (ja) | ヘッドの揺角可変キャリッジ機構 | |
JP2000099931A (ja) | 検査装置 | |
JP2540064B2 (ja) | サ―ボ情報書込み用のヘッドアッセンブリ駆動機構 | |
US7089573B2 (en) | Information recording/reading apparatus | |
JP4879236B2 (ja) | ヘッド・ジンバル・アッセンブリの運動特性測定装置、運動特性測定用駆動装置及び運動特性測定方法 | |
JPS59193525A (ja) | 両面磁気ヘツドのヘツド位置合わせ方法 | |
US5327312A (en) | Rotary actuator having cantilevered rotational axis | |
JPH10144022A (ja) | 情報記録再生装置 | |
JP2001227931A (ja) | ガイド軸平行度測定調整装置 | |
KR200256399Y1 (ko) | 하드 디스크 드라이브 테스터용 스핀들 모터의 엔코더 | |
JPH05225730A (ja) | サーボ情報書き込み方法及び装置 | |
JPH04258853A (ja) | 磁気記録媒体ディスク装置の磁気ヘッドシーク機構 | |
US20050047004A1 (en) | Apparatus and system for centering media disks on the hub of a spindle motor in a hard disk drive | |
JPS61192082A (ja) | 磁気デイスクヘツドの浮上特性測定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080609 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |