JP2001216750A - 情報書込み装置 - Google Patents

情報書込み装置

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JP2001216750A
JP2001216750A JP2000020298A JP2000020298A JP2001216750A JP 2001216750 A JP2001216750 A JP 2001216750A JP 2000020298 A JP2000020298 A JP 2000020298A JP 2000020298 A JP2000020298 A JP 2000020298A JP 2001216750 A JP2001216750 A JP 2001216750A
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disk
magnetic
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spindle motor
head
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JP2000020298A
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English (en)
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Katsuki Kitagawa
勝喜 北川
Hiroyuki Kuno
浩之 久野
Yasuo Mogi
康男 茂木
Tetsuzo Toya
哲三 遠矢
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/2009Turntables, hubs and motors for disk drives; Mounting of motors in the drive
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/022Programmed access in sequence to indexed parts of operating record carriers
    • G11B21/025Programmed access in sequence to indexed parts of operating record carriers of rotating discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs

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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスク状記憶媒体に精度よく情報を書込み可
能な情報書込み装置、およびこの情報書込み装置によっ
てサーボ情報の書込まれた磁気ディスクを備えた磁気デ
ィスク装置を提供することにある。 【解決手段】ベース55に取付けられたエアスピンドル
モータ54の回転軸には、ディスク装填ハブに多数枚の
磁気ディスク16を積層配置してなるディスクアッセン
ブリ62が脱着自在に装着されている。ベース上には往
復移動自在な可動テーブルが設けられ、この可動テーブ
ル上には、多数の磁気ヘッドを積層配置してなるヘッド
積層アッセンブリ67を回動および位置決めするロータ
リポジショナ56、および、磁気ディスクに対して磁気
ヘッドをロード、アンロードする複数のランプ78が設
けられている。可動テーブルを移動することにより、エ
アスピンドルモータの回転軸とロータリポジションナの
回転軸との間の距離が調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、磁気デ
ィスクのようなディスク状の情報記憶媒体に所望の情報
を書込む情報書込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク状の情報記憶媒体を備えた情報
記憶装置として、例えば、ハードディスクドライブは、
上面の開口した矩形箱状のケースと、複数のねじにより
ケースにねじ止めされてケースの上面開口を閉塞したト
ップカバーと、を有している。
【0003】ケース内には、情報記憶媒体としての磁気
ディスク、この磁気ディスクを支持および回転させるス
ピンドルモータ、磁気ディスクに対して情報の書き込
み、読み出しを行なう複数の磁気ヘッド、これらの磁気
ヘッドを磁気ディスクに対して移動自在に支持したヘッ
ドアクチュエータ、ヘッドアクチュエータを回動および
位置決めするボイスコイルモータ、ヘッドIC等を有す
る基板ユニット等が収納されている。また、ケースの底
壁外面には、基板ユニットを介してスピンドルモータ、
ボイスコイルモータ、および磁気ヘッドの動作を制御す
るプリント回路基板がねじ止めされている。
【0004】上記のようなハードディスクドライブは、
組立後、磁気ディスクに対して所望のサーボ情報を書込
んだ後に出荷される。通常、このようなサーボ情報の書
込みは、以下の工程で行われる。すなわち、ハードディ
スクドライブを組立てた後、ヘッドアクチュエータにロ
ータリポジショナを装着する。このロータリポジショナ
は、ヘッドアクチュエータの回転軸と同軸の回転軸と、
ヘッドアクチュエータを押圧して回動させるための押圧
ピンと、を有している。そして、ハードディスクドライ
ブのスピンドルモータによって磁気ディスクを所定速度
で回転させながら、ロータリポジショナを所定角度回動
させて、押圧ピンをヘッドアクチュエータの側面に押し
当てる。これにより、ヘッドアクチュエータを回動さ
せ、磁気ヘッドを磁気ディスクの半径方向に沿って移動
させる。この状態で、磁気ヘッドにより磁気ディスクに
所定のサーボ情報を書込む。その後、ロータリポジショ
ナにより磁気ヘッドを順次所定位置に移動させ、サーボ
情報を書込んで行く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにハードディスクドライブに組込まれた磁気ディス
クに対してサーボ情報の書込みを行った場合、以下のよ
うな問題が生じる。すなわち、一般に、ハードディスク
ドライブのスピンドルモータは軸受として玉軸受を用い
ているため、駆動時に僅かな軸ぶれが生じる。従って、
このスピンドルモータを使用して磁気ディスクを回転さ
せながら情報書込み操作を行うと、スピンドルモータの
軸ぶれは、磁気ディスクに書込まれたサーボ情報のトラ
ックの振れとして記録されてしまう。つまり、スピンド
ルモータの軸ぶれは磁気ディスクの回転に対して非同期
であり、書込まれたサーボ情報のトラックが真円となら
ない。
【0006】また、ロータリポジショナの押圧ピンとヘ
ッドアクチュエータとの係合は、ヘッドアクチュエータ
のオフセット力のみであり、押圧ピンとヘッドアクチュ
エータとの摩擦や共振の影響を受け、磁気ヘッドの位置
決め精度を上げることが困難となる。以上のことから、
ハードディスクドライブに組込んだ状態で磁気ディスク
にサーボ情報を書込んだ場合、高い精度で情報を書込む
ことが困難となる。
【0007】この発明は以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、ディスク状の情報記憶媒体に対して精
度よく情報を書込み可能な情報書込み装置、およびこの
情報書込み装置によってサーボ情報の書込まれた磁気デ
ィスクを備えた磁気ディスク装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る情報書込み装置は、スピンドルモー
タと、上記スピンドルモータの回転軸に脱着自在に取付
けられ上記スピンドルモータによって回転駆動されると
ともに、複数枚のディスク状記憶媒体が所定の間隔で同
軸的に装着されたディスク装填ハブと、上記ディスク装
填ハブに装着されたディスク状記憶媒体に情報を書込む
磁気ヘッドを上記ディスク状記憶媒体の枚数に対応した
数だけ所定の間隔を置いて積層したヘッド積層アッセン
ブリと、上記ヘッド積層アッセンブリを脱着自在かつ回
動自在に支持しているとともに、上記ヘッド積層アッセ
ンブリの上記磁気ヘッドを対応するディスク状記憶媒体
上の所定位置に移動および位置決めするロータリポジシ
ョナと、上記磁気ヘッドを上記ディスク状記憶媒体の外
周部に対してロード、アンロードするための複数のラン
プと、上記スピンドルモータの回転軸と上記ロータリポ
ジショナの回転軸との間の距離が変化する方向に沿っ
て、上記スピンドルモータと、上記ロータリポジショナ
および上記ランプと、を相対的に移動させる移動機構
と、を備えたことを特徴としている。
【0009】以上のように構成された情報書き込み装置
によれば、磁気ディスク装置から独立した専用のスピン
ドルモータを使用してディスク状記憶媒体を支持および
回転駆動するとともに、磁気ヘッドを支持した専用のロ
ータリポジショナを用いて情報の書き込みを行うため、
磁気ディスク装置を用いて情報を書き込む場合に比較し
て、情報を高い精度でディスク状記憶媒体に書き込むこ
とができる。
【0010】また、上記情報書き込み装置によれば、多
数枚のディスク状記憶媒体に対して情報を同時に書き込
むことができ、処理効率の大幅な向上を図ることができ
る。スピンドルモータに対してディスク装填ハブを脱着
操作する場合には、ロータリポジショナおよびランプを
スピンドルモータから離れる方向へ移動させることによ
り、容易に操作を行うことができる。更に、ロータリポ
ジショナとスピンドルモータとの距離を調整することに
より、種々のサイズのディスク状記憶媒体に対して情報
の書き込みを行うことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら、この発
明の実施の形態に係る情報書込み装置について詳細に説
明する。まず、情報書込み装置によってサーボ情報の書
込まれた磁気ディスクを備えたハードディスクドライブ
(以下、HDDと称する)について説明する。
【0012】図1に示すように、HDDは、上面の開口
した矩形箱状のケース12と、複数のねじによりケース
にねじ止めされケースの上端開口を閉塞する図示しない
トップカバーと、を有している。
【0013】ケース12内には、磁気記録媒体としての
2枚の磁気ディスク16a、16b、これらの磁気ディ
スクを支持および回転させる駆動手段としてのスピンド
ルモータ18、磁気ディスクに対して情報の書き込み、
読み出しを行なう複数の磁気ヘッド、これらの磁気ヘッ
ドを磁気ディスク16a、16bに対して移動自在に支
持したヘッドアクチュエータ22、ヘッドアクチュエー
タを回動および位置決めするボイスコイルモータ(以下
VCMと称する)24、磁気ヘッドが磁気ディスクの最
外周に移動した際、磁気ヘッドを磁気ディスクから離間
した退避位置に保持するランプロード機構25、衝撃等
に対してヘッドアクチュエータを退避位置にラッチする
イナーシャラッチ機構24、およびヘッドIC等を有す
る基板ユニット21が収納されている。
【0014】また、ケース12の底壁外面には、基板ユ
ニット21を介してスピンドルモータ18、VCM2
4、および磁気ヘッドの動作を制御する図示しないプリ
ント回路基板がねじ止めされている。
【0015】各磁気ディスク16a、16bは、直径6
5mm(2.5インチ)に形成され、上面および下面に
磁気記録層を有している。そして、2枚の磁気ディスク
16a、16bは、スピンドルモータ18の図示しない
ハブの外周に嵌合されているとともに、クランプばね1
7によって固定保持されている。これにより、2枚の磁
気ディスク16a、16bは所定の隙間を置いて互いに
同軸的に積層配置されている。そして、スピンドルモー
タ18を駆動することにより、2枚の磁気ディスク16
a、16bは一体的に所定の速度で回転される。
【0016】ヘッドアクチュエータ22は、ケース12
の底壁上に固定された軸受組立体26を備えている。軸
受組立体26は、ケース12の底壁に対して垂直に立設
された枢軸27と、枢軸に一対の軸受を介して回転自在
に支持された円筒形状のハブ28と、を有している。ま
た、ヘッドアクチュエータ22は、ハブ28に取り付け
られた4本のアーム32および複数のスペーサリング
と、各アームに支持された磁気ヘッド組立体36と、を
備えている。4本のアーム32は、所定の間隔を置いて
互いに平行に位置しているとともにハブ28から同一の
方向へ延出している。
【0017】各磁気ヘッド組立体36は、弾性変形可能
な細長い板状のサスペンション38と、サスペンション
の先端に固定された磁気ヘッド40と、を備えている。
サスペンション38は、板ばねにより構成され、その基
端がスポット溶接あるいは接着によりアーム32の先端
に固定され、アームから延出している。なお、各サスペ
ンション38は対応するアーム32と一体に形成されて
いてもよい。
【0018】一方、図1に示すように、ヘッドアクチュ
エータ22は、軸受組立体26からアーム32と反対の
方向へ延出した支持枠44を有し、この支持枠により、
VCM24の一部を構成するボイスコイル45が支持さ
れている。支持枠44は、合成樹脂によりボイスコイル
45の外周に一体的に成形されている。また、支持枠4
4には、イナーシャラッチ機構24のラッチ爪50と係
合する凹所51が形成されている。
【0019】上記のように構成されたヘッドアクチュエ
ータ22をケース12に組み込んだ状態において、各磁
気ディスク16a、16bは2本のアーム32間に位置
している。そして、4つのサスペンション38に取り付
けられた4つの磁気ヘッド40は、各磁気ディスク16
a、16bの上面および下面にそれぞれ対向し、磁気デ
ィスクを両面側から挟持している。
【0020】また、ヘッドアクチュエータ22の支持枠
44に固定されたボイスコイル45は、ケース12上に
固定された一対のヨーク48間に位置し、これらのヨー
ク、および一方のヨークに固定された磁石46とともに
VCM24を構成している。そして、ボイスコイル45
に通電することにより、ヘッドアクチュエータ22が回
動し、磁気ヘッド40は磁気ディスク16a、16bの
所望のトラック上に移動および位置決めされる。
【0021】ランプロード機構25は、ケース12の底
壁に設けられているとともに磁気ディスク16a、16
bの外側に配置されたランプ37と、各サスペンション
38の先端から延出したタブ52と、を備えている。ヘ
ッドアクチュエータ22が、磁気ディスク16a、16
bの外側の退避位置まで回動する際、各タブ52は、ラ
ンプ37に形成された後述のランプ面と係合し、その
後、ランプ面の傾斜によって引き上げられ、磁気ヘッド
のアンロード動作を行う。
【0022】次に、上記構成のHDDに組込まれる磁気
ディスクに対してトラック情報、位置情報等のサーボ情
報を書込む情報書込み装置について説明する。図2ない
し図5に示すように、情報書込み装置は、固定のベース
55上に設けられたエアスピンドルモータ54と、エア
スピンドルモータのスピンドル軸に対して脱着自在に装
着されているとともに、多数枚の磁気ディスク16が所
定の隙間を置いて同軸的に取付けられたディスク装填ハ
ブ90と、磁気ディスク16の枚数に対応した数の磁気
ヘッドを脱着自在に支持したロータリポジショナ56
と、を備え、ロータリポジショナは、ベース55に対し
て移動自在な可動デーブル60上に設けられている。
【0023】エアスピンドルモータ54のスピンドル軸
には棒状の取り付け治具57が固定され、ベース55に
対して垂直上方に延出している。ディスク装填ハブ90
の周囲には、サーボ情報が書き込まれる多数枚、例え
ば、25〜50枚の磁気ディスク16が所定の隙間を置
いて同軸的に装着され、隣合う磁気ディスク間にはスペ
ーサリング92が装着されている。また、ディスク装填
ハブ90の最下部には、磁気ディスク16とは別の基準
用磁気ディスク16cが1枚装着されている。そして、
これらの磁気ディスク16、スペーサリング92、基準
用磁気ディスク16cは、ディスク装填ハブ90の上端
に取り付けられたディスク押さえ61により、ディスク
装填ハブに固定され、ディスクアッセンブリ62を構成
している。
【0024】このディスクアッセンブリ62は、ディス
ク装填ハブ90をエアスピンドルモータ54側の取り付
け治具57に上方から装着し、固定ねじ63でねじ止め
することにより、エアスピンドルモータ54に対して脱
着自在に装着されている。ディスクアッセンブリ62
は、エアスピンドルモータ54により所定の回転数、例
えば、4200rpmで回転駆動される。
【0025】一方、ロータリポジショナ56は、可動テ
ーブル60上に固定された支持枠64を備え、この支持
枠は可動デーブルに垂直に立設された起立部64aと、
起立部の上端から延出し可動テーブル60と平行に対向
した水平延出部64bと、を有している。
【0026】また、ロータリポジショナ56は枢軸65
を有し、この枢軸は、可動テーブル60上に垂直に立設
されエアスピンドルモータ54のスピンドル軸と平行に
延びている。枢軸65の上端は支持枠64の水平延出部
64bに支持されている。そして、枢軸65により、円
筒状のハブ65が回動自在に支持されている。このハブ
65には、磁気ヘッド組立体66を磁気ディスク16の
枚数の2倍の数だけ積層したヘッド積層アッセンブリ6
7が脱着自在に装着されている。
【0027】各磁気ヘッド組立体66は、前述したHD
Dの磁気ヘッド組立体と同一に構成され、ハブ65から
延出したアーム、サスペンション、およびサスペンショ
ンの先端にジンバルばねを介して取り付けられた磁気ヘ
ッド66aを有している。そして、これらの磁気ヘッド
組立体66は、2つずつ向き合うように、所定の間隔を
おいて垂直方向に積層されている。また、各磁気ヘッド
組立体66は、可動テーブル60上に設けられた制御基
板ユニット75に、フレキシブルケーブル76を介して
電気的に接続されている。
【0028】更に、ロータリポジショナ56は、磁気デ
ィスク16に対してヘッド積層アッセンブリ67を回動
および位置決めするボイスコイルモータ(以下VCMと
称する)58、およびレーザエンコーダ59を備えてい
る。VCM58は、ハブ65に取り付けられたボイスコ
イル68と、支持枠64の起立部64aに固定された一
対のヨーク69a、69bと、一方のヨークに固定され
た磁石70と、を有している。ボイスコイル68、およ
び一対のヨーク69a、69bは水平に延出し、ボイス
コイルは、ヨーク69aと磁石70との間に位置してい
る。そして、ボイスコイル68に通電することにより、
ロータリポジショナ56が回動される。ロータリポジシ
ョナ56の回動範囲は、図示しない機械的なストッパに
より所定範囲内に規制されている。なお、VCM58は
制御基板ユニット75によって動作が制御される。
【0029】検出器として機能するレーザエンコーダ5
9は、ハブ65から水平に延出した支持アーム72と、
この支持アームに取り付けられたエンコーダスケール7
3と、支持枠64の水平延出部64bに取り付けられエ
ンコーダスケール73に対向したエンコーダセンサ74
と、を有し、ロータリポジショナ56の回動位置を検出
する。
【0030】可動テーブル60上には、磁気ディスク1
6に対して各磁気ヘッド組立体66の磁気ヘッド66a
をロード、アンロードするためのランプ78が設けられ
ている。ランプ78は磁気ヘッド組立体66に対応した
数だけ、垂直方向に所定の間隔を置いて積層されてい
る。更に、可動テーブル60上には、ディスクアッセン
ブリ62の基準用磁気ディスク16cに対してクロック
信号を記録、再生する専用の磁気ヘッド(クロックヘッ
ド)79が設けられている。
【0031】ロータリポジショナ56、ランプ78等が
設置された可動テーブル60は、ベース55上に敷設さ
れた一対の平行なガイドレール80上に往復移動自在に
載置されている。可動テーブル60の移動方向Aは、エ
アスピンドルモータ54のスピンドル軸とロータリポジ
ショナ56の枢軸65とが接離する方向に設定されてい
る。また、ベース55上には、ガイドレール80と平行
に伸びた送りねじ82が取り付けられているとともに、
可動テーブル60の底面に固定されたねじガイド83に
歯合している。更に、送りねじ82の一端には、送りね
じを回転駆動するステッピングモータ84が接続されて
いる。
【0032】従って、ステッピングモータ84を駆動す
ることにより、ガイドレール80に沿って可動テーブル
60が移動し、ディスクアッセンブリ62に対してロー
タリポジショナ56、ランプ78等を接離させることが
できるとともに、エアスピンドルモータ54のスピンド
ル軸とロータリポジショナ56の枢軸65との距離を任
意に調整することができる。このように、ステッピング
モータ84、ガイドレール80、送りねじ82は駆動機
構を構成し、この駆動機構は可動テーブル60とともに
移動機構を構成している。
【0033】上記構成の情報書き込み装置によって磁気
ディスク16に所望のサーボ情報を書き込む場合、以下
の手順で行う。まず、情報書き込み装置の初期状態にお
いて、可動テーブル60は、ロータリポジショナ56の
枢軸65がエアスピンドルモータ54のスピンドル軸か
ら十分に離間した位置に保持されている。また、ヘッド
積層アッセンブリ67は、ランプ78によりアンロード
状態に保持されている。一方、ディスク装填ハブ90に
所定枚数の磁気ディスク16および基準用磁気ディスク
16cを装填してなるディスクアッセンブリ62を予め
用意しておく。そして、このディスクアッセンブリ62
をエアスピンドルモータ54に取り付け固定する。
【0034】続いて、ステッピングモータ84を駆動し
て可動テーブル60をディスクアッセンブリ62側へ移
動させ、エアスピンドルモータ54のスピンドル軸とロ
ータリポジショナ56の枢軸65との距離が、HDDに
おけるスピンドルモータ18のスピンドル軸とヘッドア
クチュエータ22の枢軸27との距離と一致する位置に
停止させる。この状態で、図示しないエアシリンダ等に
より、可動テーブル60を固定する。この際、可動テー
ブル60上のランプ78はディスクアッセンブリ62の
各磁気ディスク16の周縁部と僅かに重なって位置し、
また、磁気ヘッド79は最下部の基準用磁気ディスク1
6cと対向して位置する。
【0035】次に、エアスピンドルモータ54を作動さ
せてディスクアッセンブリ62を所定の速度で回転駆動
した後、ロータリポジショナ56によりヘッド積層アッ
センブリ67をディスクアッセンブリ62側へ回動さ
せ、各磁気ヘッド66aを対応する磁気ディスク16上
にロードする。その際、ヘッド積層アッセンブリ67を
内周側のストッパに当接する位置まで回動させ、その位
置をレーザエンコーダ59で検出し制御基板ユニット7
5に記憶する。
【0036】この位置を基準として、予め設定されたデ
ィスク半径位置にヘッド積層アッセンブリ67を回動さ
せて位置決めし、磁気ヘッド66aにより各磁気ディス
ク16にサーボ情報を書き込む。そして、順次、磁気ヘ
ッド66aを所定の位置へ移動させ、全てのトラックの
サーボ情報を書き込む。その後、ヘッド積層アッセンブ
リ67を磁気ディスク16の外周側に回動させ、各磁気
ヘッド66aをランプ78上にアンロードする。
【0037】続いて、エアスピンドルモータ54の回転
を停止した後、可動テーブル60をディスクアッセンブ
リ62から離間する方向に移動させ、ロータリポジショ
ナ56およびランプ78をディスクアッセンブリ62か
ら十分に離間させる。この状態で、エアスピンドルモー
タ54からディスクアッセンブリ62を取り外し、更
に、ディスク装填ハブ90から磁気ディスク16を取り
外すことにより、サーボ情報書き込み処理が終了する。
そして、サーボ情報の書込まれた磁気ディスク16は、
それぞれHDD内に組込まれる。
【0038】なお、1台の情報書き込み装置に対してデ
ィスク装填ハブ90を複数用意し、サーボ情報を書き込
んでいる最中に他の専用のディスク積層装置を用いてデ
ィスク装填ハブ90に対し磁気ディスク16の積層およ
び取り外しを行う。用意したディスクアッセンブリ62
には、バーコード等の識別標識94(図4参照)を付加
しておく。そして、バーコード読み取り装置、情報書き
込み装置、およびディスク積層装置をラン等で接続する
ことにより、磁気ディスクに書き込まれたサーボ情報の
種類、サーボ情報書き込みの成功、失敗等の情報を管理
することができる。
【0039】また、ディスクアッセンブリ62における
磁気ディスク16の枚数が多くなると、各磁気ディスク
の厚さのばらつきにより、ディスクアッセンブリ全体の
高さのばらつきが大きくなる。磁気ディスク16とラン
プ78との隙間は非常に小さいため、上記のようなばら
つきにより、ランプ78と磁気ディスク16とが接触す
る恐れがある。そこで、隣合う磁気ディスク16間に配
置するスペーサリング92の厚さを数種類用意し、ディ
スク積層装置で磁気ディスクを積層する際に各磁気ディ
スクの高さを測定しながら、磁気ディスク間の隙間が所
定の精度となるように適当な厚さのスペーサリングを選
択して使用する。これにより、HDDに用いられる磁気
ディスクと同一精度の磁気ディスクを用いて、ランプ7
8と磁気ディスクとが接触しないディスクアッセンブリ
62を組み立てることができる。
【0040】以上のように構成された情報書き込み装置
によれば、HDDのスピンドルモータに比較してガタが
大幅に少ないエアスピンドルモータ54を使用して磁気
ディスク16を支持および回転駆動するとともに、レー
ザエンコーダ59によって位置決めされる専用のロータ
リポジショナを用いてサーボ情報の書き込みを行うた
め、HDDを用いて情報を書き込む場合に比較して、サ
ーボ情報を高い精度で磁気ディスクに書き込むことがで
きる。
【0041】また、本情報書き込み装置によれば、多数
枚の磁気ディスク16に対してサーボ情報を同時に書き
込むことができ、書き込みに要する時間も、HDDを用
いて1枚の磁気ディスクに情報を書き込む場合と同一で
あり、処理効率の大幅な向上を図ることができる。更
に、エアスピンドルモータ54を用いた場合、磁気ディ
スクの回転数を、HDDにおける磁気ディスクの回転数
よりも高くすることができ、サーボ情報書き込み時間を
一層短縮することができる。この場合、サーボ情報書き
込み時の回転数を独自に設定でき、磁気ディスクの機械
的共振周波数を避けて情報書き込みを行うことも可能で
ある。
【0042】ロータリポジショナ56は、エアスピンド
ルモータ54に対して位置調整可能に設けられているこ
とから、種々のサイズの磁気ディスクに対して情報の書
き込みを行うことができるとともに、エアスピンドルモ
ータに対してディスクアッセンブリ62の脱着操作を容
易に行うことができる。
【0043】ヘッド積層アッセンブリ67は、ロータリ
ポジショナ56に対して脱着可能であるため、ヘッド積
層アッセンブリを一定時間使用した後、あるいは、サー
ボ情報の書込み終了毎にロータリポジショナから取り外
して洗浄することができる。
【0044】更に、ディスクアッセンブリ62は、クロ
ック信号記録、再生専用の基準磁気ディスク16cを含
んでいることから、HDDの磁気ディスク16の磁気特
性が変化した場合でも、現行のクロックヘッド79を使
用してクロック信号を生成することができる。
【0045】なお、この発明は上述した実施の形態に限
定されることなく、この発明の範囲内で種々変形可能で
ある。例えば、可動テーブルの駆動機構は、ガイドレー
ル、送りねじ、およびステッピングモータの組み合わせ
に限らず、ガイドとエアシリンダ等の他の駆動機構を用
いてもよい。また、基準用のディスクとしては、磁気デ
ィスクに限らず、相変化型の光ディスク、あるいは光磁
気ディスク等を用いてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、ディスク状の情報記憶媒体に対して精度よく情報を
書込むことがみ可能な情報書込み装置、およびこの情報
書込み装置によってサーボ情報の書込まれた磁気ディス
クを備えた磁気ディスク装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハードディスクドライブを示す斜視図。
【図2】この発明の実施の形態に係る情報書き込み装置
の斜視図。
【図3】上記情報書き込み装置の平面図。
【図4】上記情報書き込み装置のエアスピンドルモータ
およびディスクアッセンブリを示す側面図。
【図5】上記情報書き込み装置の可動テーブルおよびロ
ータリポジショナを示す側面図。
【符号の説明】 16、16a、16b、16c…磁気ディスク 22…ヘッドアクチュエータ 54…エアスピンドルモータ 55…ベース 56…ロータリポジショナ 58…VCM 59…レーザエンコーダ 60…可動テーブル 62…ディスクアッセンブリ 65…枢軸 66…磁気ヘッド組立体 66a…磁気ヘッド 67…ヘッド積層アッセンブリ 90…ディスク装填ハブ 92…スペーサリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 茂木 康男 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 遠矢 哲三 東京都青梅市新町3丁目3番地の1 東芝 コンピュータエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 5D076 AA01 BB02 CC05 DD03 DD09 DD20 GG01 5D096 WW02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スピンドルモータと、 上記スピンドルモータの回転軸に脱着自在に取付けられ
    上記スピンドルモータによって回転駆動されるととも
    に、複数枚のディスク状記憶媒体が所定の間隔で同軸的
    に装着されたディスク装填ハブと、 上記ディスク装填ハブに装着されたディスク状記憶媒体
    に情報を書込む磁気ヘッドを上記ディスク状記憶媒体の
    枚数に対応した数だけ所定の間隔を置いて積層したヘッ
    ド積層アッセンブリと、 上記ヘッド積層アッセンブリを脱着自在かつ回動自在に
    支持しているとともに、上記ヘッド積層アッセンブリの
    上記磁気ヘッドを対応するディスク状記憶媒体上の所定
    位置に移動および位置決めするロータリポジショナと、 上記磁気ヘッドを上記ディスク状記憶媒体の外周部に対
    してロード、アンロードするための複数のランプと、 上記スピンドルモータの回転軸と上記ロータリポジショ
    ナの回転軸との間の距離が変化する方向に沿って、上記
    スピンドルモータと、上記ロータリポジショナおよび上
    記ランプと、を相対的に移動させる移動機構と、 を備えたことを特徴とする情報書込み装置。
  2. 【請求項2】上記スピンドルモータは、エアスピンドル
    モータであることを特徴とする請求項1に記載の情報書
    込み装置。
  3. 【請求項3】上記ロータリポジショナは、上記スピンド
    ルモータの回転軸と平行に設けられた枢軸と、上記枢軸
    に回動自在に支持されているともに上記ヘッド積層アッ
    センブリが脱着自在に取付けられたハブと、上記ハブを
    回動および位置決めするモータと、上記ヘッド積層アッ
    センブリの回動位置を検出する検出器と、を備えている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報書込み装
    置。
  4. 【請求項4】上記スピンドルモータが取付けられた固定
    のベースを備え、 上記移動機構は、上記ベースに対し、上記スピンドルモ
    ータの回転軸と上記ロータリポジショナの回転軸との間
    の距離が変化する方向に沿って移動自在に設けられた可
    動テーブルと、上記可動テーブルを上記方向に沿って往
    復移動させる駆動機構と、を備え、 上記ロータリポジショナおよび上記ランプは上記可動テ
    ーブル上に設けられていることを特徴とする請求項1な
    いし3のいずれか1項に記載の情報書込み装置。
  5. 【請求項5】上記ディスク装填ハブに装着されていると
    ともに、上記磁気ヘッドによる情報書込み時のクロック
    信号を記録、再生する基準用のディスク状記憶媒体と、
    上記基準用のディスク状記憶媒体に対してクロック信号
    の記録、再生を行う他のヘッドと、を備え、 上記他のヘッドは、上記スピンドルモータに対し、上記
    ロータリポジショナおよび上記ランプと共に相対的に移
    動可能に設けられていることを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれか1項に記載の情報書込み装置。
  6. 【請求項6】上記基準用のディスク状記憶媒体は、磁気
    ディスク、光ディスク、光磁気ディスクのいずれかで構
    成されていることを特徴とする請求項5に記載の情報書
    込み装置。
  7. 【請求項7】上記ディスク装填ハブは、上記ディスク状
    記憶媒体に関する情報が書込まれた識別標識を有してい
    ることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に
    記載の情報書込み装置。
  8. 【請求項8】それぞれ上記ディスク装填ハブに脱着自在
    に装着され隣合う2枚のディスク状記憶媒体間に位置し
    た複数のスペーサを備え、各スペーサは、隣合うディス
    ク状記憶媒体間の隙間が所定の値となるように、それぞ
    れ選択された厚さを有していることを特徴とする請求項
    1ないし7のいずれか1項に記載の情報書込み装置。
  9. 【請求項9】請求項1ないし8のいずれか1項に記載の
    情報書込み装置によりサーボ情報が書込まれた磁気ディ
    スクと、 上記磁気ディスクに対し上記サーボ情報に応じて位置決
    めされるとともに、上記磁気ディスクに対して情報の記
    録再生を行う磁気ヘッドと、を備えたことを特徴とする
    磁気ディスク装置。
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