JP2003132610A - 磁気ディスクのサーボ情報書込装置 - Google Patents

磁気ディスクのサーボ情報書込装置

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JP2003132610A
JP2003132610A JP2001323196A JP2001323196A JP2003132610A JP 2003132610 A JP2003132610 A JP 2003132610A JP 2001323196 A JP2001323196 A JP 2001323196A JP 2001323196 A JP2001323196 A JP 2001323196A JP 2003132610 A JP2003132610 A JP 2003132610A
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JP
Japan
Prior art keywords
spindle
disk
air bearing
servo information
servo
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001323196A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Tajima
澄雄 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】単板ディスクHDDの磁気ディスクに対してサ
ーボ情報を効率よく書込むことができ、単板ディスクの
HDDの製造効率を向上させることができるサーボトラ
ックライタを提供することにある。 【解決手段】この発明は、着脱可能に複数枚のディスク
を実質的に平行に保持してディスクを回転させ、開放側
の上端部がエア軸受構造の一方となるスピンドルと、エ
ア軸受構造の他方を一方の上部に配置してエア軸受構造
とし、スピンドルと併せて両持ち支持状態でスピンドル
を支持する支持機構とを備えていて、支持機構がエア軸
受構造の他方を一方の上部からディスクの着脱に影響し
ないエリアに退避させるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、磁気ディスクに
対するサーボ情報の書込装置(以下サーボトラックライ
タ)に関し、詳しくは、単板の磁気ディスク駆動装置の
磁気ディスクに対してサーボトラックを効率よく書込む
ことができ、単板ディスクのHDDの製造効率を向上さ
せることができるようなサーボトラックライタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムのデータ記憶に使
用されるハード磁気ディスク駆動装置(以下単にHD
D)に搭載されている磁気ディスク(以下単にディス
ク)には、サーボトラックライタにより磁気ヘッドの位
置制御用などのためのサーボ情報が設定される。通常、
ディスクは、1枚のディスクあるいは複数枚を積層して
ディスクパッケージが構成され、これらに対してサーボ
情報が設定される。その設定方式には、複数枚のディス
クのうちの1枚のディスクの一面をサーボ情報専用にす
るサーボ面方式と、各ディスクのトラックにそれぞれ設
定するデータ面方式がある。最近の小型ディスクでは、
ディスクを1枚あるいは2枚とする場合が多く、データ
面方式が用いられている。このデータ面方式では、1枚
のディスクの表裏の両面の各トラックの各セクタに同一
のサーボ情報が設定される。この種の技術としては、こ
の出願人による特開平10−106194号「ディスク
ドライブのサーボトラック設定方法」を挙げることがで
きる。
【0003】サーボ情報の書込みは、高い精度が要求さ
れるので、スピンドルの振れが問題になる。この種の技
術を問題としたサーボトラックライタとして、特開平7
−230678号「磁気ディスク装置のサーボデータ書
込装置とサーボデータ書込み方法」を挙げることができ
る。この公報において従来技術として記載されているよ
うに、サーボトラックライタによりHDDに対してサー
ボトラックを設定する場合には、HDDのディスク回転
機構の固定軸を片持ち状態で行う方式と、ダミーカバー
を使用して回転機構の固定軸を両持ち支持状態で行う方
式、そしてクロックヘッドと磁気ヘッドの位置決めピン
が挿入される開口部を持つトップカバーを使用する方式
の3つがある。最初の方式は、回転機構(そのスピンド
ル)に非同期振れが発生し易いが、後2者は、回転機構
の両端が支持されるので非同期振れを抑制できる利点が
ある。しかし、その分、前者に比べてサーボトラックを
設定する作業効率は悪い。このような点を解決するもの
として、特開平7−230678号では、回転機構の上
端部を固定する昇降機構を設けて両端支持を効率よく実
現し、サーボトラックを設定する作業効率を向上させて
いる。
【0004】ところで、近年、ハードディスク装置の磁
気ヘッドとして、その読出側ヘッドにMRヘッド、GM
Rヘッド,TMRヘッドなどを組み込んだ複合磁気ヘッ
ドが用いられている。その記録密度は、数ギガ/インチ
と向上の一途を辿っている。しかも、トラック数は増加
し、その幅は、狭くなる一方である。その上、ディスク
の大きさは、3.3インチか、これ以下のものが主流と
なり、基板もガラスディスクが用いられ、ディスク1枚
を搭載した単板型のHDDが増加してきている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ディスクが高密度化さ
れ、トラック数が増加するにつれて、1枚当たりのディ
スクにサーボトラックを設定する作業効率は悪くなり、
しかも位置決め精度はより高度なものが要求される。一
方でHDDは、家電製品やAV機器に搭載され始め、そ
の低価格化の要請は強い。そのために、より効率的にデ
ィスクにサーボトラックを設定することが要求されてい
る。前記特開平7−230678号のような技術では、
もはや十分にこれらの要求に応えきれない。この発明の
目的は、このような従来技術の欠点を解消するととも
に、前記の要請に応えるものであって、単板ディスクH
DDの磁気ディスクに対してサーボ情報を効率よく書込
むことができ、単板ディスクのHDDの製造効率を向上
させることができるサーボトラックライタを提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るためのこの発明のサーボトラックライタの特徴は、着
脱可能に複数枚のディスクを実質的に平行に保持してデ
ィスクを回転させ、開放側の上端部がエア軸受構造の一
方となるスピンドルと、エア軸受構造の他方を一方の上
部に配置してエア軸受構造とし、スピンドルと併せて両
持ち支持状態でスピンドルを支持する支持機構とを備え
ていて、支持機構がエア軸受構造の他方を一方の上部か
らディスクの着脱に影響しないエリアに退避させる機構
を有するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】このように、スピンドルの上部に
エアー軸受を設けて、両持ち構造として着脱可能な複数
のディスクに対してサーボ情報を同時に書込めるように
することにより、複数の単板ディスクを両持ち支持でサ
ーボ情報を同時に書込むことができる。このとき、両持
ち支持であるので非同期振れを抑制でき、同時に何枚も
の単板ディスクに高精度にサーボトラックを設定するこ
とができる。このときの単板ディスクは、着脱可能であ
るので、後は、サーボ情報が書き込まれたそれぞれのデ
ィスクを単板ディスクとしてそれぞれのHDDに搭載す
ればよい。その結果、単板ディスクHDDの磁気ディス
クにサーボ情報を効率よく書込むことができるサーボト
ラックライタを容易に実現でき、単板ディスクのHDD
の製造効率を向上させることができる。
【0008】
【実施例】図1は、この発明のサーボトラックライタの
一実施例の断面説明図であり、図2は、その6枚のディ
スクが着脱されるスピンドルブロックの機構の部分断面
説明図、図3は、他の一実施例のスピンドル上部の軸受
部分の説明図である。図1において、1は、サーボトラ
ックライタであり、6枚のディスク2a〜2fが着脱可
能に装着されたスピンドルブロック3がエアースピンド
ル4に着脱できるように装着されている。スピンドルブ
ロック3は、嵌合する6個のディスクチャックリング3
a〜3fが積み上げられて構成され、各ディスク2a〜
2fは、各リングにチャックされた形で一体化される。
最上段のリング3aには、軸受ブロック6が上部に装着
されていて、軸受ブロック6は、傾斜面にスクリュウフ
ィン6aが設けられた円錐部6bを中心部に有してい
る。この円錐部6bがエアー軸受を構成する一方の要素
となる。円錐部6bの中心部の底部にはねじ5の端部が
埋設されていて(図2参照)、最上段のリング3aと最
下段のリング3fとは、軸受ブロック6のねじ5を介し
てリング内側の中心部に設けられた中空部を上から下へ
と貫通するねじ5により一体的に結合される。最下段の
リング3fには、中心部の底部にねじ5の先端側を受け
る雌ねじが形成されていてねじ5の先端はこれに螺合す
る。そして、最下段のリング3fの底部の下側がエアー
スピンドル4の頭部に着脱できるように嵌合する構造と
なっている。なお、軸受けブロック6を含めていずれの
リングも回転方向に対しての自由度が拘束され、上下の
着脱方向に自由度を持つようにキー溝とこのキー溝に嵌
合するキーとなる突起で結合しているが、上下のリング
にそれぞれ設けられる突起とキー溝は、一般技術である
ので図では省略してある。
【0009】図2の部分断面図において、ディスクチャ
ックリング3a〜3fのチャックの構造についてディス
クチャックリング3aの部分断面図を例として説明する
と、各ディスクチャックリングは、頭部側でかつその外
周部近傍に円板状の溝31が形成され、中心部に貫通孔
30aを有するシリンダ30からなる。このシリンダ3
0の外径は、各ディスク2a〜2fの内径よりも小さ
い。なお、ディスクチャックリング3aは、さらに上部
にエアー軸受の円錐部6bを有する軸受ブロック6が装
着されている。シリンダ30には、複数個のチャック爪
32が円板状の溝31の内部に配置されていて外周部に
その先端部32aが突出する構造を採る。複数の各チャ
ック爪32は、円板状の溝31の内部に設けられ、円板
状の溝31に沿って配置されていて、一部が開放した円
形、c字型のばねリング(あるいはOリング)33に係
合して溝31の底面にその底部角が接触して保持されて
いる。その背面の傾斜部分32bが逆円錐状のチャック
ヘッド34の斜面面34aに係合してチャックヘッド3
4の上下移動によりチャック爪32の先端部32aが斜
面面34aに押圧されてて円周方向に進退する。先端側
32aは、突出したときにシリンダ30のチャック面
(側面)が外周面に実質的に平行になるようにな面にな
っている。なお、前進は、ばねリング33を拡大し、後
退は拡大されたばねリング33の戻り力による。
【0010】チャックヘッド34は、中心部に貫通孔を
有する筒状の部材であって、外周が逆円錐状の円板部3
4bとこれの中心部でこれから下側に足として延びた中
空のロッド34cを有していて、このロッド34cの後
部には、チャックヘッド34を下側に付勢する圧縮ばね
35がシリンダ30との間に装着されている。この圧縮
ばね35の付勢により、チャックヘッド34は、通常、
降下していて円板状の溝31の底面に円板部34bの底
面が接触し、チャック爪32の先端部32aを外側に突
出させている。そして、ロッド34cが上方に押し上げ
られることによりチャック爪32が後退してシリンダ3
0の内側に位置して先端部32aがシリンダ30の内部
に収納される。この状態で、ディスクチャックリングに
装着されたディスクがディスクチャックリングに保持さ
れる。保持された状態で図1のように各ディスクチャッ
クリング3a〜3fが積み上げられて軸受ブロック6を
回転させることでねじ5によりこれらが一体的に結合さ
れる。なお、ロッド34cの後部は、下側のチャックヘ
ッド34の上面に実質的に接触状態で積み上げられる。
そこで、一番下側のディスクチャックリング3fのロッ
ド34cの底部を押し上げることで、全部のディスクチ
ャックリング3a〜3fのチャック爪32を同時に後退
させ、この押し上げを止めてロッド34cを降ろすこと
で、同時にチャック爪32を外周へ突出させることがで
きる。なお、このような押し上げ機構をエアースピンド
ル4に設けることができる。
【0011】図1に戻り、スピンドルブロック3に沿っ
て、エアー軸受昇降機構7が設けられている。エアー軸
受昇降機構7は、水平方向で回動する回動アーム7aと
これを回動駆動するモータ8とを有していて、回動アー
ム7aの先端側には、垂直方向で進退するアクチュエー
タ7bが吊り下げられて設けられている。アクチュエー
タ7bのピストンロッド7cの先端側には、軸受ブロッ
ク6の円錐部6bの上部に配置され、この円錐部6bを
受けてこれとの間でエアー軸受を構成するすり鉢状の受
け部7dが取付けられている。回動アーム7aは、エア
ー軸受昇降機構7の駆動により円錐部6bの上部に停止
して、アクチュエータ7bが駆動されてピストンロッド
7cが下側に前進することで受け部7dが円錐部6bに
接近して所定の間隙をもって受け部7dと円錐部6bと
の間でエアー軸受が構成される。このエアー軸受昇降機
構7は、モータ8を介してベース9に固定されている。
そして、エアースピンドル4は、ベース9の中央部に固
定されていて、スピンドルブロック3が着脱できるよう
に、エアースピンドル4の頭部には最下段のリング3f
を保持するチャックが設けられている。エアー軸受昇降
機構7は、ピストンロッド7cを後退させ、モータ8を
駆動して回動アーム7aを、例えば、120°回動させ
て、エアー軸受を構成するすり鉢状の受け部7dを軸受
ブロック6の上部からディスクの着脱に影響しないエリ
アに退避させる。これにより、各ディスクにサーボトラ
ックを設定した後にスピンドルブロック3をエアースピ
ンドル4から取り外し、新しいスピンドルブロック3を
エアースピンドル4に装着する。
【0012】10は、その駆動制御回路であって、次の
ような制御を行う。まず、ピストンロッド7cを後退さ
せてエアー軸受昇降機構7を駆動して回動アーム7aを
軸受ブロック6の上部から退避させて、ロボットハンド
(図示せず)によりスピンドルブロック3を把持してエ
アースピンドル4の頭部のチャックを外してスピンドル
ブロック3をエアースピンドル4から取り外す。そし
て、ロボットハンドにより図1のスピンドルブロック3
を取り出して、ディスク2a〜2fを別の場所で分解し
て取り外す。そして、サーボ情報が未書込のディスクを
6枚を図2の状態でチャックして組み立てた別のスピン
ドルブロック3をエアースピンドル4の頭部にロボット
ハンドで装着して最下段のリング3fをエアースピンド
ル4にチャックして保持し、エアー軸受昇降機構7を駆
動して回動アーム7aを軸受ブロック6の上部に回動し
てピストンロッド7cを前進させる。これにより受け部
7dと円錐部6bとの間でエアー軸受を構成する。そし
て、エアースピンドル4を駆動してサーボ情報を各ディ
スク2a〜2fに書き込む。
【0013】図1では、磁気ヘッドとその支持アーム、
ヘッドキャリッジ機構については図示していないが、サ
ーボトラックの設定は、特開平10−106194号
「ディスクドライブのサーボトラック設定方法」で説明
しているように、ここでは、自己駆動方式によりサーボ
トラックを書込むものである。これは、磁気ヘッドを支
持する支持アームのうち最上段の支持アームにミラーが
固定され、このミラーの反射光を測長系が受けて、ヘッ
ドのアクセス位置が設定される。設定作業はクリーンル
ーム内でなされ、図示しない制御回路より駆動電流をV
CM(ボイスコイルモータ)に供給して支持アームを回
転させて各ヘッドを順次に移動し、その位置を測長系に
より測定しながら正しい書込み位置に位置決めして、サ
ーボ信号が順次に所定の位置に書込まれる。
【0014】さて、前記の構成のように、スピンドルの
上部にエア軸受を形成して両持ち支持状態とし、かつ、
着脱可能に複数のディスクをスピンドルに積層装着して
同時にサーボ情報を書き込むことにより効率よく、サー
ボ情報が単板ディスクごとに高い精度で書き込まれる。
サーボ情報が書き込まれたそれぞれの単板ディスクは、
着脱可能であるので、後は、スピンドルブロック3ある
いは各チャックリングから取り外されて、サーボ情報が
書き込まれたそれぞれのディスクを単板ディスクとして
それぞれのHDDに搭載する。
【0015】図3は、他の実施例であって、最上部に配
置されるディスクチャックリング3aの頭部に設けられ
る軸受ブロック6の構造をすり鉢状の凹部6cとして、
ピストンロッド7cの先端側に設けられている受け部7
dを逆に円錐状の円錐部6bにしてスクリュウフィン6
aを形成した受け部7eとする。そのエアー軸受の要素
を逆転させたものである。
【0016】以上説明してきたが、実施例では、円錐状
のエア−軸受を構成しているが、このエア軸受の構造
は、半球状のものであってもよく、他の構造のものであ
ってもよい。要するに分離可能な軸受であればよい。実
施例では、エアースピンドル4によりディスクを回転駆
動するようにしているが、これは、通常の軸受のスピン
ドルであってもよいことはもちろんである。また、実施
例では、エアー軸受の片側(受け部7d)を回動アーム
を回動させてエア軸受構造の一方の要素の上部からディ
スクの着脱に影響しないエリアに退避させるているが、
この退避は、昇降機構により最上段のリング3aの上方
へ移動して退避するものであってもよい。
【0017】
【発明の効果】以上の説明のとおり、この発明のサーボ
トラックライタにあっては、スピンドルの上部にエアー
軸受を設けて、両持ち構造として着脱可能な複数のディ
スクに対してサーボ情報を同時に書込めるようにするこ
とにより、複数の単板ディスクを両持ち支持でサーボ情
報を同時に書込むことができる。このとき、両持ち支持
であるので非同期振れを抑制でき、同時に何枚もの単板
ディスクに高精度にサーボトラックを設定することがで
きる。その結果、単板ディスクHDDの磁気ディスクに
サーボ情報を効率よく書込むことができるサーボトラッ
クライタを容易に実現でき、単板ディスクのHDDの製
造効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明のサーボトラックライタの一
実施例の断面説明図である。
【図2】図2は、その6枚のディスクが着脱されるスピ
ンドルブロックの機構の部分断面説明図である。
【図3】図3は、他の一実施例のスピンドル上部の軸受
部分の説明図である。
【符号の説明】
1…サーボトラックライタ、2a〜2f…ディスク、3
…スピンドルブロック、3a〜3f…ディスクチャック
リング、4…エアースピンドル、5…ねじ、6a…スク
リュウフィン、7…エアー軸受昇降機構、7a…回動ア
ーム、7b…アクチュエータ、9…ベース、7c…ピス
トンロッド、7d…受け部、30…シリンダ、31…円
板状の溝、32…チャック爪、32a…先端部、33…
ばねリング、34…チャックヘッド、34a…斜面面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着脱可能に複数枚のディスクを実質的に平
    行に保持して前記ディスクを回転させ、開放側の上端部
    がエア軸受構造の一方となるスピンドルと、前記エア軸
    受構造の他方を前記一方の上部に配置してエア軸受構造
    とし、前記スピンドルと併せて両持ち支持状態で前記ス
    ピンドルを支持する支持機構とを備え、前記支持機構
    は、前記エア軸受構造の他方を前記一方の上部から前記
    ディスクの着脱に影響しないエリアに退避させる機構を
    有することを特徴とする磁気ディスクのサーボ情報書込
    装置。
  2. 【請求項2】前記スピンドルは、外径が前記ディスクの
    内径よりも小さく、前進して外周に突出し、後退して内
    部に位置するチャック爪を有する請求項1記載の磁気デ
    ィスクのサーボ情報書込装置。
  3. 【請求項3】前記スピンドルは、前記チャック爪を有す
    る複数のリング部材を有し、この複数のリング部材が積
    層されて形成されるシリンダを有する請求項2記載の磁
    気ディスクのサーボ情報書込装置。
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