JP2000099010A - 通信ネットワークを介した音楽配信方法、その装置及びそのプログラム記録媒体 - Google Patents

通信ネットワークを介した音楽配信方法、その装置及びそのプログラム記録媒体

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JP2000099010A
JP2000099010A JP10271831A JP27183198A JP2000099010A JP 2000099010 A JP2000099010 A JP 2000099010A JP 10271831 A JP10271831 A JP 10271831A JP 27183198 A JP27183198 A JP 27183198A JP 2000099010 A JP2000099010 A JP 2000099010A
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Japan
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dedicated
digital
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playback device
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JP10271831A
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English (en)
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Hidenori Araki
秀教 荒木
Maki Asano
真樹 浅野
Yasuhiro Yamashita
康博 山下
Susumu Nomura
進 野村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コピーフリーであり、しかも著作権保護も同
時に実現する。 【解決手段】 端末12からクレジット決済でコピー回
数券を、音楽配信センタサーバ13から購入すると、サ
ーバ13は、端末12に接続された専用再生機11内に
回数券を格納し、端末12で音楽データを選択して、端
末IDをサーバ13へ送り購入手続をすると、サーバ1
3はヘッダにその端末IDを入れたデジタル音楽データ
を端末に送り、再生機11内の回数券を減算する。再生
機11はそのメモリ内の端末IDと、音楽データのヘッ
ダ間の端末IDとが一致する場合のみ音楽再生を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信ネットワー
クによる音楽データの販売及び音楽データの著作権保護
の方法、装置及びプログラム記録媒体に関する分野とな
る。
【0002】
【従来の技術】従来、音楽デジタルデータの通信ネット
ワーク販売においては、1曲毎にPC(パーソナルコン
ピュータ)へダウンロードしてPCで再生するという形
態がとられており、デジタルコピーが自由に行え著作権
が全く保護されていない販売形態の場合と、著作権保護
のため、データ自体に著作権者情報を埋め込むといった
電子透かし技術を利用して抑止力を働かせた形態のもの
や、デジタルコピーを不可として専用PCでの再生に限
定した販売形態のもの、もしくは、これらが複合された
形態での販売となっていた。従って、デジタルデータの
特性を生かし、ユーザ利便性を確保しつつかつ著作権保
護も行われるといった上記形態が融合された音楽配信シ
ステムは存在していなかった。
【0003】また、オーディオ製品(MD、DAT等)
の分野においては、デジタル−デジタルのコピーは、ハ
ード的にSCMS(シリアルコピーマネージメントシス
テム)によりデジタルコピーは1回のみ許容されてお
り、ユーザ側からみた場合の利便性といった点では欠け
たものとなっていた。また、著作権保護という観点から
みた場合、SCMSによりコピー流出を防ぐことは可能
となるが、どの音楽データがコピーされたのかは全く管
理されておらず、記録媒体の賦課金制度をとっているた
め、正確な著作権徴収を行うことができなかった。
【0004】最近では、この概念を振り払うべく、使用
頻度に応じて課金が可能となるシステムも登場している
が、これについては、デジタルコンテンツ全般的に利用
可能なものとしているため、音楽データに特化したもの
となっていない。IEEE1394において、異なる機
器間でコンテンツをやりとりする際の規格が統一された
が、これについても、基本的に不正コピー防止を目的と
した規格であるため、ネットワークによる音楽配信サー
ビスを実現するための総合的な解決策となっていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、音楽デー
タの通信ネットワーク販売において、デジタルデータで
あることの特性を生かしたコピーフリーにより、ユーザ
の利便性を確保すると同時に、音楽データ提供側の問題
として発生する著作権保護についても同時に実現させる
方法、装置、プログラム記録媒体を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、音楽データ
の通信ネットワーク販売において、音楽データの通信ネ
ットワーク販売に適した専用データフォーマットと、そ
れを理解する音楽配信センタサーバ、デジタルコピー専
用ソフトを有する端末、専用再生機からなる音楽販売シ
ステムを構成し、ネットワーク音楽販売に適したデジタ
ルコピー管理方法により実現させる。
【0007】
【発明の実施の形態】各部の処理を具体的に説明するに
先立ち、全体の処理の流れを説明する。図1はコピー前
に2次利用料を徴収する場合のシステム形態の例であ
る。専用再生機11Aがユーザ(利用者)端末(PC:
パーソナルコンピュータ)12Aと接続され、端末12
Aは通信ネットワーク21を介して音楽配信センタサー
バ13、クレジット決済等の各種課金サーバ18と接続
することができ、また音楽配信センタサーバ13は音楽
登録センタ/著作権管理センタ19と、ネットワーク2
1を介して又は介することなく接続することができ、音
楽データ販売専用機22とも接続することができる。
【0008】(1)ユーザは端末12Aによりコピー回
数券を、音楽配信センタサーバ13から購入、その代金
は各種課金サーバ18との間で、インタネット上で通常
行われている手法により、例えばクレジット決済する。
(2)購入したコピー回数券を専用再生機11A内に格
納し、(3)音楽データを選択、購入手続きを音楽配信
センタサーバ13に対して行う、(4)専用データフォ
ーマットにより音楽データが端末12Aにダウンロード
され、(5)そのダウンロードされた音楽データを専用
再生機11Aに格納し、かつコピー回数券を減算する。
【0009】(6)音楽データを他の専用再生機11B
へコピーする場合は音楽データを専用再生機11Bへコ
ピーし、コピー回数券を減算し、コピー履歴を更新し、
(7)専用再生機11Bが接続された端末12Bが音楽
配信センタサーバ13に接続された時に、コピー履歴を
センタサーバ13へ通知する。(8)音楽データ販売専
用機22から音楽データを購入する場合は専用再生機1
1Cを販売専用機22へ接続乃至装着し、コピー回数券
を購入又は現金/クレジット決済し、(9)コピー回数
券を専用再生機11Cへ格納し、(10)音楽データを選
択して購入処理し、(11)専用データフォーマットによ
る音楽データが専用再生機11Cへ格納され、コピー回
数券が減算される。
【0010】(12)専用再生機11Cが販売専用機22
に接続された時に、そのコピー履歴情報が販売専用機2
2に吸上げられ、(13)販売専用機22がセンタサーバ
13に接続された時に、コピー履歴がセンタサーバ13
へ通知される。図2はコピー後に2次利用料を徴収する
システム形態の例であり、図1と対応する部分に同一符
号を付けてある。
【0011】(1)ユーザは音楽データを選択して購入
通知を端末12Aから音楽配信センタサーバ13へ送
る。 (2)音楽配信センタサーバ13は専用データフォーマ
ットによりその音楽データを端末12Aにダウンロード
する。 (3)端末12Aはデジタルコピー専用ソフトにより、
端末12Aに接続された専用再生機11A又は11Bに
コピーする。専用再生機11Bはそのコピーを再生可能
でない場合である。
【0012】(4)専用再生機11Bが接続された端末
12Bは、再生権購入を音楽配信センタサーバ13に対
し行い、またその料金の決済を各種課金決済サーバ18
に対し行う。 (5)音楽配信センタサーバ13はこれに応答して、再
生権を端末12Bにダウンロードし、この端末12Bよ
り更に専用再生機11Bにダウンロードされ、専用再生
機11Bで音楽データの再生が可能となる。
【0013】(6)ユーザは音楽データ販売専用機22
に専用再生機11Cを接続して音楽データを選択し、購
入手続をすると、 (7)音楽データ販売専用機22自体は専用データフォ
ーマットにより音楽データを専用再生機11Cにダウン
ロードする。音楽データの専用データフォーマットの1
コンテンツ分は、例えば図3Aに示すデータ構造であ
る。ヘッダ部16Hとコンテンツデータ部16Cとより
なり、ヘッダ部16Hはユーザの端末ID格納部16
a、音楽データを発行する発行元事業者ID格納部16
b、コンテンツデータ部16Cに格納されるコンテンツ
(音楽データ)のIDの格納部16c、デジタルコピー
レベルフラグ(コピー管理用フラグ)の格納部16d、
タイトル情報の格納部16e、付加情報等の格納部16
fよりなる。コンテンツデータ部16Cにはコンテンツ
データ、つまり音楽データ等の格納部16gである。
【0014】専用再生機11内のメモリに、専用データ
フォーマット16などが例えば図3Bに示すように格納
される。共通ヘッダ部17Hには公開鍵としての端末I
Dの格納部17a、秘密鍵としてのスクランブルIDの
格納部17b、格納されているコンテンツ数の格納部1
7c、使用(空き)エリア情報格納部17d、コピー可
能回数(コピー可能回数券)格納部17e、コピー履歴
の格納部17f、付加情報等の格納部17gがあり、コ
ピー履歴格納部17fにはコンテンツごとのコンテンツ
ID(CID)と、コピー回数と、日時とが格納され
る。つまり共通ヘッダ部17Hは音楽データ全体を管理
する。データ部17Dには専用データフォーマット16
の形式で各コンテンツが順次格納されている。
【0015】次に具体的処理を説明する。まずは、図
4、図5、図6を参照してコピー前に2次利用料を徴収
するシステム形態の場合とコピー後に2次利用料を徴収
する場合に分け、音楽データ購入処理のフローについて
説明する。 (1)コピー前に2次利用料を徴収するシステム形態の
場合 コピー前に2次利用料を徴収するシステム形態の場合
は、最初にコピー可能回数券を購入し、専用再生機11
へ格納しておく必要がある。コピー可能回数券を購入す
る場合は、専用再生機11をPC12へ接続させた状態
で購入することとする。Web(コンピュータネットワ
ークに接続されたコンピュータ上の情報を誰でもが自由
にアクセスできるようにしたシステム)上でコピー可能
回数券を購入する画面を選択すると(図7.S1)、音
楽配信センタサーバ13のコピー可能回数券発行処理プ
ログラム13fにより、専用再生機11内でコピー可能
回数券が格納されている固定領域を参照し、現在の残高
をWeb画面上に表示する(S2)。新たに回数券を追
加購入する場合は、希望の回数券を選択し(S3)、各
種実施されているクレジット決済手法等を行い、これに
もとづきコピー可能回数券に処理プログラム13gによ
りコピー可能回数券購入処理を行う(S4)。その決済
後、コピー可能回数が購入した回数分増えていることを
Web上で確認することができる(S5)。また、コピ
ー可能回数券はPC12上のデジタルコピー専用ソフト
のコピー可能回数券参照プログラム12dでも参照を可
能とする。コピーヘ可能回数券購入後、音楽データの購
入処理を行うことができる。PC12上のデジタルコピ
ー専用ソフトは、デジタルコピー管理プログラム12
b、再生権購入処理プログラム12c、コピー可能回数
券参照処理プログラム12dなどを含むものである。
【0016】ユーザ(利用者)が端末(PC)12のW
WWブラウザ12d上より音楽データを参照中に(図
8.S1)、メニュー上の試聴ボタンを押下した場合
(S2)、あらかじめ格納されているサンプル音楽デー
タを音楽配信センタサーバ13からPC12へダウンロ
ードし(S3)、ユーザはPC12上で試聴することが
できる(S4)。ここで、ユーザが音楽データの購入処
理を行う場合は、音楽データを選択し(S5)、自分の
端末ID(専用再生機11のID)を手入力もしくは、
専用再生機11をPC12へ接続した場合であればデジ
タルコピー専用ソフトにより、専用再生機11内の端末
IDを取出した後(S6)、画面上の購入ボタンを押下
する(S7)。
【0017】購入要求処理を受けた音楽配信センタサー
バ13では(図9、S1)、端末認証処理プログラム1
3aにおいて、端末IDが正規IDかどうかチェックす
る(S2)。この認証がOKであれば、専用データフォ
ーマット生成処理プログラム13bによりデータを生成
し(S3)、生成データはDB(データベース)15へ
格納される(S4)。その間、コピー可能回数券決済処
理プログラム13gにより、専用再生機11内のコピー
可能回数券を確認し(S5)、回数券減算処理後(S
6)、DB15に格納された生成データは、暗号化処理
されて購入要求のあった端末12へダウンロードされる
(S7)。また、著作権情報管理プログラム13dにお
いて、購入履歴の更新等の、著作権情報管理に必要な処
理が、同時に実施される(S8)。以上が購入処理の流
れである。
【0018】次に図5において、購入した音楽データを
専用再生機11へコピーする場合の処理について説明す
る。基本的には、システムの暗号化処理方法に応じた伝
送方式となる。公開鍵暗号化方式の場合は、専用再生機
11とPC12は1対1に対応することになり、共通鍵
暗号化方式の場合は専用再生機11とPC12は1対N
に対応することとなる。公開鍵暗号化方式の場合であれ
ば、端末IDを公開鍵とし、そのスクランブルIDを秘
密鍵とするため、購入時に利用された端末IDを有する
専用再生機11をPC12へ接続した場合のみ、PC1
2で専用再生機11内のスクランブルIDを取出し、こ
れにより、暗号化音楽データを復号化し、専用再生機1
1内のメモリ中の音楽データの消去、端末への移動、コ
ピーなどの編集が可能となる。この際、端末(PC)1
2上のデジタルコピー管理プログラム12bにおいて、
購入した音楽データの一覧と、接続されている専用再生
機11のメモリに格納されている音楽データを参照する
(図10.S1)。次に、専用再生機11へコピーした
い音楽データを選択する(S2)。画面上のコピー処理
ボタンを押下すると(S3)、専用再生機11のメモリ
容量がコピー可能な量であるかをチェックし(S4)、
OKであれば、デジタルコピー管理プログラム12b
は、専用データフォーマット16のヘッダ部にあるデジ
タルコピーレベルフラグ16dをチェックし(S5)、
コピー可能の場合、専用再生機11へのデータコピーを
行う(S6)。ここで1回のみコピー可能の場合は、こ
のフラグ16dをコピー不可へ変更した後(S7)、コ
ピー処理を行う。フラグ16dがコピー不可の場合であ
ればコピー処理は行われない。コピー処理は、専用再生
機11への音楽データ格納フォーマット(図3B)に基
づき専用データフォーマット16がコピーされる。
【0019】専用再生機11のメモリに格納されている
音楽データ(コンテンツ)の削除等の編集作業について
も実施可能とする。また、共通鍵暗号化方式の場合は、
1対Nとなるため他の専用再生機11Bへコピーが可能
となる。この際公開鍵暗号化方式と同様なコピー処理の
流れとなるが、デジタルコピーレベルチェック後、コピ
ー可能の場合で、他の専用再生機11Bへのコピー処理
を行う場合は、コピー可能回数券決済処理プログラム1
2eにおいて、コピー先専用再生機11B内の、コピー
回数券の減算処理を行った後で、データがコピーされる
流れとなる。この時コピー履歴は、PC12のデジタル
コピー専用ソフトで管理され、PC12がネットワーク
21に接続時、センタ13へ通知される。
【0020】次に図6において、専用再生機11A−専
用再生機11B間のコピー処理の流れについて説明す
る。伝送方法は、暗号化処理方法に応じた伝送方法とな
る。デジタルコピーレベルフラグ16dがコピー可能の
場合で、他の専用再生機11Bへのコピー処理を行う場
合は、コピー可能回数券管理部11gにおいて、コピー
先専用再生機11B内の、コピー回数券の減算処理を行
った後で、データがコピーされる流れとなる。この時コ
ピー履歴は、コピー先専用再生機11B内で管理され、
PC12を介してネットワーク21に接続時、センタ1
3へ通知される。
【0021】専用再生機11における音楽データの再生
処理について図11を参照して説明する。専用再生機1
1で選曲後(S1)、音楽再生指示があると(S2)、
ID認証部11bでメモリ11aに格納されている端末
IDと選曲された音楽専用データフォーマット16のヘ
ッダ部に格納された、端末ID16aをチェックする
(S3)。この照合がOKであれば、音楽圧縮データデ
コーダ部11cで圧縮音楽データをデコードし(S
4)、これに対し音楽再生部11dで音楽再生が行われ
る(S5)。
【0022】専用再生機11中の音楽データ管理制御部
11eはメモリ11a内の音楽データの管理も行う。 (2)コピー後に2次利用料を徴収するシステム形態の
場合 ユーザが端末(PC)12のWWWブラウザ12a上よ
り音楽データを参照中に、メニュー上の試聴ボタンを押
下した場合、あらかじめ格納されているサンプル音楽デ
ータをダウンロードし、ユーザはPC12で試聴するこ
とができる。ここで、ユーザが音楽データの購入処理を
行う場合は、音楽データを選択し、自分の端末IDを手
入力もしくは、専用再生機11をPC12へ接続した場
合であればデジタルコピー専用ソフトにより専用再生機
11のメモリから端末IDを取込んだ後、購入ボタンを
押下する。
【0023】購入要求処理を受けた音楽配信センタサー
バ13では、端末認証処理プログラム13aにおいて、
端末IDが正規IDかどうかをチェックする。このチェ
ックがOKであれば、ユーザを各種課金処理へ移行さ
せ、その間に、専用データフォーマット生成処理プログ
ラムによりデータを生成し、生成データをDB15へ格
納する。格納された生成データは、暗号化処理方法に応
じた伝送方式で購入要求のあった端末12へダウンロー
ドされる。また、著作権情報管理プログラム13dにお
いて、購入履歴の更新等の、著作権情報管理に必要な処
理が、同時に実施される。以上が購入処理の流れであ
る。
【0024】次に図5において、購入した音楽データを
専用再生機11へコピーする場合の処理について説明す
る。基本的には、システムの暗号化処理方法に応じた伝
送方式となる。公開鍵暗号化方式の場合は、専用再生機
11とPC12は1対1に対応することになり、共通鍵
暗号化方式の場合は専用再生機とPCは1対Nに対応す
ることとなる。公開鍵暗号化方式の場合であれば、購入
時に利用された端末IDを有する専用再生機をPCへ接
続した場合のみ、PCで編集が可能となる。この際、端
末(PC)12上のデジタルコピー管理プログラム12
bにおいて、購入した音楽データの一覧と、接続されて
いる専用再生機11のメモリに格納されている音楽デー
タを参照する。次に、専用再生機11へコピーしたい音
楽データを選択する。コピー処理ボタンを押下すると、
専用再生機のメモリ容量をチェックし、OKであれば、
デジタルコピー管理プログラム12bは、専用データフ
ォーマット16のヘッダ部にあるデジタルコピーレベル
フラグ16dをチェックし、コピー可能の場合、専用再
生機11へのデータコピーを行う。1回のみコピー可能
の場合は、フラグをコピー不可へ変更し、コピー処理を
行う。コピーレベルフラグ16dがコピー不可の場合で
あればコピー処理は行われない。コピー処理は、専用再
生機11への音楽データ格納フォーマット(図3B)に
基づき専用データフォーマット16がコピーされる。専
用再生機11のメモリに格納されている音楽データの削
除等の編集作業についても実施可能とする。また、共通
鍵暗号化方式の場合は、1対Nとなるため他の専用再生
機11Bへコピーが可能となる。この際公開鍵暗号化方
式と同様なコピー処理の流れとなるが、デジタルコピー
レベルフラグ16dのチェック後、コピー可能の場合
で、他の専用再生機11B(専用再生機内のメモリ中の
端末IDと、コピーされた音楽データ中のヘッダ部の端
末IDとが異なる)へのコピー処理が行われた場合は、
再生権購入処理プログラム12cにおいて、別途再生権
のみを購入する必要がある。この時コピー履歴は、PC
12のデジタルコピー専用ソフトで管理され、PC12
がネットワーク21は接続された時にセンタサーバ13
へ通知される。
【0025】次に図4において、専用再生機−専用再生
機間のコピー処理の流れについて説明する。伝送方法
は、暗号化処理方法に応じた伝送方法となる。デジタル
コピーレベルフラグ16dがコピー可能の場合であれ
ば、他の専用再生機11Bへ音楽データをコピーするこ
とができる。専用再生機における音楽データの再生処理
は先きの場合と同一である。
【0026】次に、図4、図5、図12を参照して再生
権の購入処理の流れを説明する。上記専用再生機11に
おける音楽データの再生処理で説明したように、コピー
した音楽データの端末ID16aと専用再生機11の端
末IDが違う場合は、音楽再生は行われない。この場合
に再生権購入処理を行うと再生権が発行され、再生が可
能となる。処理としては、まずは、端末(PC)12上
のデジタルコピー管理プログラム12bにおいて再生権
を購入したい音楽データを選択する(S1)。画面上の
再生権購入ボタンを押下すると(S2)、再生権購入処
理プログラム12cは、専用データフォーマット16内
の発行元事業者ID16bより接続先情報を取得し(S
3)、音楽配信センタサーバ13へ自動接続し(S
4)、課金処理が行われる(S5)。接続後、音楽配信
接続センタ13の再生権発行処理プログラム13cが、
専用データフォーマット16のヘッダ部16Hのみを生
成し(S6)、端末(PC)12へのダウンロード処理
を行う(S7)。ダウンロード後、端末(PC)12の
再生権購入処理プログラム12cにおいて、端末12上
の専用データフォーマット16のヘッダ部16Hを、再
生権として新たに購入したヘッダ部16Hで置き換える
処理を行い(S8)、再生権の購入処理が完了する。
【0027】図13、図14に音楽データ販売専用機2
2の構成を示す。これは自宅の端末(PC)12上のプ
ログラムと同等の機能を持たせた専用販売機であり、音
楽選択画面がWWWブラウザではなく、専用のメニュー
画面となっている点が違う。また、購入金額について
は、販売機へ直接投入もしくはカード決済で、購入処理
を行うしくみとなる。すなわち、図13に示すようにメ
ニュー表示/検索/購入処理プログラム22a、デジタ
ルコピー管理プログラム22b、再生権購入処理プログ
ラム22c、コピー可能回数券参照処理プログラム22
d、コピー可能回数券決済処理プログラム22eを備
え、音楽データはネットワーク21を通じて音楽配信セ
ンタサーバ13から受取る場合である。
【0028】コピー可能回数券の購入時の決済は決済処
理サーバ18によるクレジット決済、あるいは料金収納
31への現金投入による。図14はスタンドアロン形態
の場合で、図13に示したプログラム22a〜22eを
備える他に、音楽配信センタサーバプログラム22fを
備え、かつ音楽データのデータベース15が接続され、
音楽配信センタサーバ13が有する機能と同様な機能も
備え専用再生機11に対する音楽データのコピーなど
を、販売専用機22のみで行うことができる。
【0029】音楽配信センタサーバ13における販売管
理データベースの販売履歴管理テーブルの例を図15A
に示す。コンテンツIDごとにコンテンツ種別、タイト
ルなどと共に、販売専用機による購入(コピー)回数、
PC(インタネット)を通じての購入回数、専用再生機
間での購入回数、コピー料金(単価)などが記録され
る。同図Bに示すように、各販売形態別の売上げ管理テ
ーブルがあり、販売専用機ごと、端末(ユーザ)ごと、
専用再生機ごとの購入回数が記録される。
【0030】上述において、音楽配信センタサーバ13
とPC12上のデジタルコピー専用ソフト間、PC12
上のデジタルコピー専用ソフトと専用再生機間、専用再
生機と専用再生機間のそれぞれにおける音楽データ又は
そのヘッダ部の伝送は、一般には公開鍵暗号方式又は共
通鍵暗号方式で暗号化して行う。
【0031】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、専
用再生機内の端末IDと、専用データフォーマットの端
末IDとが一致した時のみ、再生可能としている。また
これらの両端末IDが不一致の場合は、再生権を購入し
なければならない。コピー可能回数券を購入して2次コ
ピーが可能となり、コピーごとにコピー可能回数券が減
算される。これらより、デジタルデータによる特性を生
かし、コピーフリーであり、ユーザの利便性を確保しな
がら、著作権保護も同時に実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】コピー前に2次利用料を徴収するシステムの構
成を示す図。
【図2】コピー後に2次利用料を徴収するシステムの構
成を示す図。
【図3】Aは専用データフォーマットの構造例を示す
図、Bは専用再生機のメモリ内容の例を示す図である。
【図4】音楽配信センタサーバ13の機能構成例を示す
図。
【図5】デジタルコピー専用ソフトを搭載した端末12
の機能構成例を示す図。
【図6】専用再生機11の機能構成例を示す図。
【図7】コピー回数券購入時の処理手順を示す流れ図。
【図8】音楽データ購入時の端末側の処理手順を示す流
れ図。
【図9】音楽データ購入時のサーバ側の処理手順を示す
流れ図。
【図10】専用再生機に音楽データをコピーする手順を
示す流れ図。
【図11】専用再生機による再生手順を示す流れ図。
【図12】再生権購入時の処理手順を示す流れ図。
【図13】音楽データ販売専用機の機能構成例を示す
図。
【図14】スタンドアロン形の音楽データ販売専用機の
機能構成例を示す図。
【図15】音楽配信センタサーバの販売履歴管理テーブ
ルの例を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/10 H04M 11/08 H04M 11/08 G07F 7/08 S (72)発明者 山下 康博 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 野村 進 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介してデジタル音楽
    データを送信するサーバ装置であって i)通信ネットワークを介して専用再生機と通信を行う
    通信手段と、 ii)デジタル音楽データを圧縮する手段と、 iii)圧縮されたデジタル音楽データに、少なくとも専
    用再生機ID、音楽データID及びデジタルコピー管理
    用フラグを含むヘッダ情報を付加する手順と、 前記ヘッダ情報を付加した前記デジタル音楽データを専
    用再生機に通信ネットワークを介して送信する手順と、 を少なくとも実行するプログラムを記憶する記憶手段
    と、 iv)該プログラムの実行、前記各手段の処理を行わせる
    制御手段とを有することを特徴とするサーバ装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記ヘッダ情報を暗号化する
    暗号化手段を更に有することを特徴とする請求項1記載
    のサーバ装置。
  3. 【請求項3】 専用再生機から専用再生機ID、音楽デ
    ータID及び再生権の購入要求を受信すると、 少なくとも専用再生機ID、音楽データID及びデジタ
    ルコピー管理用フラグを含むヘッダ情報を再生権情報と
    して作成する手順と、 前記再生権情報を前記専用再生機に通信ネットワークを
    介して送信する手順とを前記プログラムが含むことを特
    徴とする請求項1又は2記載のサーバ装置。
  4. 【請求項4】 コピー回数券購入がなされると、その購
    入されたコピー回数券を専用再生機へ格納する手順と、 を前記プログラムが含むことを特徴とする請求項1又は
    2記載のサーバ装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも専用再生機ID、音楽データ
    ID及びデジタルコピー管理用フラグを含むヘッダ情報
    を付加したデジタル音楽データを通信ネットワークを介
    して受信する専用再生機であって、 i)デジタル音楽データを再生する専用再生機との接続
    手段と、 ii)サーバ装置から前記ヘッダ情報を付加したデジタル
    音楽データを受信して記憶装置上に記憶する手順と、 前記ヘッダ情報を付加したデジタル音楽データ中のヘッ
    ダ情報からデジタルコピー管理用フラグを抽出する手順
    と、 該デジタルコピー管理用フラグがコピー可の場合、前記
    ヘッダ情報を付加したデジタル音楽データを前記専用再
    生機へコピーする手順と を少なくとも実行するプログラムを記憶する記憶手段
    と、 iii)前記プログラム実行処理、前記各手段の処理を行
    わせる制御手段と、を有することを特徴とする専用再生
    機。
  6. 【請求項6】 前記サーバ装置にコピー回数券購入を行
    う手順と、 前記コピーの後、前記デジタルコピー管理用フラグをコ
    ピー不可とする手順と、 前記コピーの後、前記専用再生機内のコピー回数券を減
    算する手順と、 コピー履歴を更新する手順と、 を前記プログラムが含むことを特徴とする請求項5記載
    の専用再生機。
  7. 【請求項7】 前記専用再生機から、その端末IDと、
    前記ヘッダ情報中の専用再生機IDとが不一致であるこ
    とが通知されると、音楽データIDを含む再生権購入を
    前記サーバ装置へ通知する手順と、 前記再生権購入と対応した課金処理を行う手順と、 前記サーバ装置から受信したヘッダ情報を、前記ヘッダ
    情報と交換する手順と、 を前記プログラムが含むことを特徴とする請求項5記載
    の専用再生機。
  8. 【請求項8】 少なくとも専用再生機ID、音楽データ
    ID及びデジタルコピー管理用フラグを含むヘッダ情報
    を付加したデジタル音楽データを受信してデジタル音楽
    データを再生する専用再生機であって、 i)圧縮されたデジタル音楽データを受信する受信手段
    と、 ii)圧縮されたデジタル音楽データをデコードするデコ
    ード手段と、 iii)デコードされたデジタル音楽データを音楽に再生
    する再生手段と、 iv)あらかじめ記憶手段に端末IDを記憶しておき、 v)前記ヘッダ情報を付加したデジタル音楽データを受
    信して記憶手段に記憶する手順と、 前記ヘッダ情報を付加したデジタル音楽データ中のヘッ
    ダ情報から専用再生機IDを抽出して前記端末IDと比
    較する手順と、 専用再生機IDと端末IDとが一致した場合に、前記デ
    コード手段及び再生手段により圧縮されたデジタル音楽
    データをデコードして再生する手順とを少なくとも実行
    するプログラムを記憶する記憶手段と、 vi)該プログラムの実行、前記各手段の処理を行わせる
    制御手段とを有することを特徴とする専用再生機。
  9. 【請求項9】 少なくとも専用再生機ID、音楽データ
    ID及びデジタルコピー管理用フラグを含むヘッダ情報
    を付加したデジタル音楽データを通信ネットワークを介
    して受信するか自己のデータベースに保持する音楽デー
    タ販売機であって、 i)デジタル音楽データの一覧を表示する表示手段と、 ii)希望するデジタル音楽データを指定入力する入力手
    段と、 iii)デジタル音楽データを再生する専用再生機との接
    続手段と、 iv)購入指示された音楽データ中の前記ヘッダ情報から
    デジタルコピー管理用フラグを抽出する手順と、 該デジタルコピー管理用フラグがコピー可の場合、前記
    ヘッダ情報を付加したデジタル音楽データを前記専用再
    生機へコピーする手順とを少なくとも実行するプログラ
    ムを記憶する記憶手段と、 v)該プログラムの実行及び前記各手段の処理を行わせ
    る制御手段を更に有することを特徴とする音楽データ販
    売機。
  10. 【請求項10】 少なくとも専用再生機ID、音楽デー
    タID及びデジタルコピー管理用フラグを含むヘッダ情
    報を付加したデジタル音楽データを通信ネットワークを
    介して受信する専用再生機のコンピュータが実行するプ
    ログラムを記録した記録媒体であって、 サーバ装置から前記ヘッダ情報を付加したデジタル音楽
    データを受信して記憶装置に記憶する処理と、 コピー処理要求がなされると、前記ヘッダ情報からデジ
    タルコピー管理用フラグを抽出する処理と、 前記デジタルコピー管理用フラグがコピー可であれば、
    前記ヘッダ情報を付加したデジタル音楽データを専用再
    生機へコピーする処理とを前記プログラムが実行するこ
    とを特徴とする記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記専用再生機に前記デジタル音楽デ
    ータを記憶する容量があるかを調べ、あると前記フラグ
    抽出処理に移る処理を上記コンピュータが実行すること
    を特徴とする請求項7記載の記録媒体。
  12. 【請求項12】 受信したヘッダ情報が付加された圧縮
    されたデジタル音楽データを記憶手段に記憶する処理
    と、 前記ヘッダ情報が付加された圧縮デジタル音楽データか
    ら専用再生機IDを抽出する処理と、 前記抽出された専用再生機IDと、記憶手段に記憶され
    ている端末IDとを比較する処理と、 前記比較処理が一致した場合に、前記圧縮デジタル音楽
    データをデコードする処理と、 そのデコードされた音楽データを音楽に再生する処理と
    を専用再生機のコンピュータが実行するプログラムを記
    録する記録媒体。
  13. 【請求項13】 専用再生機で購入したい音楽データを
    選択し、 その選択した音楽データのIDとその専用再生機IDを
    サーバ装置へ送り購入要求を行い、 前記サーバ装置は前記購入要求を受信すると、その専用
    再生機の正当性を検証し、 正当であれば前記専用再生機ID、前記音楽データI
    D、及びデジタルコピー管理用フラグを含むヘッダ情報
    を付加したデジタル音楽データを生成し、 そのヘッダ情報を付加したデジタル音楽データを前記専
    用再生機に送信することを特徴とするデジタルコピー管
    理方法。
  14. 【請求項14】 専用再生機で音楽データを選択し、 コピー処理要求がなされると、 前記音楽データに付加されたヘッダ情報中のデジタルコ
    ピー管理用フラグを抽出し、 そのデジタルコピー管理用フラグがコピー可であれば、
    前記ヘッダ情報が付加された音楽データを、前記専用再
    生機に接続された専用再生機へ送り、 前記デジタルコピー管理用フラグをコピー不可にするこ
    とを特徴とするデジタルコピー管理方法。
  15. 【請求項15】 専用再生機で音楽データを選択し、コ
    ピー処理要求がなされると、 前記音楽データに付加されたヘッダ情報中のデジタルコ
    ピー管理用フラグを抽出し、 そのデジタルコピー管理用フラグがコピー可であれば、
    前記ヘッダ情報が付加された音楽データを、前記専用再
    生機に接続された専用再生機へ送り、 コピー可能回数を1減算することを特徴とするデジタル
    コピー管理方法。
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