JP2006085893A - 統合型dvd/hddシステムのための統一された制御および記憶 - Google Patents

統合型dvd/hddシステムのための統一された制御および記憶 Download PDF

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Abstract

【課題】DVDシステムおよびHDDシステムを統合し、利便性を高める。
【解決手段】 デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)およびハード・ディスク・ドライブ(HDD)のための統合型DVD/HDDシステムであって、DVDと通信するDVDリード・チャネルと、DVDリード・チャネルと通信するDVD制御モジュールと、HDDと通信するHDDリード・チャネルと、HDDリード・チャネルと通信するHDD制御モジュールと、DVD制御モジュールおよびHDD制御モジュールと通信し、外部のホスト装置と当該DVD/HDD統合システムとを接続するインターフェイスとを備える統合型DVD/HDDシステムを提供する。
【選択図】図4A

Description

本発明は、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)システムおよびデジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)システムに関する。より具体的には、HDDおよびDVDの統合システムに関する。
不揮発のデータ記憶システムには、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)システムおよびハード・ディスク・ドライブ(HDD)システムが含まれる。DVDシステムはデータを光学的に記憶し、HDDシステムはデータを磁気的に記憶する。DVDサブシステムおよびHDDサブシステムの両方を備えるシステムにおいては、それぞれのサブシステムは、一時的なデータ記憶および制御コード記憶を行うために、サブシステム専用のCPUと、外付けのDRAMバッファと、フラッシュメモリとを備える。
図1は、HDD PCB14を含むHDDシステム10を示す。バッファ18は、HDDシステム10の制御に関する読出データ、書込データ、及び/又は、揮発性の制御データを記憶する。バッファ18としては、通常低レイテンシの揮発性メモリが使用される。たとえば、SDRAMまたは他のタイプの低レイテンシのメモリを用いてよい。フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ19は、消えてはならない制御コード等の重要なデータを記憶するために提供される。
HDD PCB14上に配置されたプロセッサ22は、HDDシステム10の動作に関するデータ及び/又は制御の処理を行う。ハード・ディスク制御モジュール(HDC)26は、入出力インターフェイス24、スピンドル/ボイス・コイル・モータ(VCM)ドライバまたはモジュール30、及び/又は、リード/ライト・チャネル・モジュール34と通信する。HDC26は、スピンドル/VCMドライバ30、リード/ライト・チャネル・モジュール34、およびプロセッサ22の制御と、インターフェイス24を介したホスト35との間のデータ入出力とを調整する。
書込動作の間に、リード/ライト・チャネル・モジュール34は、読出/書込デバイス59により書き込むべきデータをエンコードする。リード/ライト・チャネル・モジュール34は、信頼性のための書込信号を処理し、例えばエラー・コレクション・コーディング(ECC)またはランレングス・リミティッド・コーディング(RLL)等を適用する。読出動作の間に、リード/ライト・チャネル・モジュール34は、読出/書込デバイス59が出力するアナログの読出信号をデジタルの読出信号に変換する。そして、変換された信号は、公知の技術により検出され、デコードされて、HDDに書き込まれたデータに戻される。
ハード・ディスク・ドライブ・装置(HDDA)50は、磁界あるいは磁気信号を記録する磁性コーティングを含む1または複数のハード・ドライブ・プラッタ52を有する。複数のプラッタ52は、符号54として図式化されたスピンドル・モータにより回転される。一般的に、スピンドル・モータ54は、読出/書込動作の間、制御された速度でハード・ドライブ・プラッタ52を回転させる。1または複数の読出/書込アーム58は、複数のハード・ドライブ・プラッタ52からデータを読み出し、及び/又は、複数のハード・ドライブ・プラッタ52に対してデータを書き込むために、プラッタ52に対して相対的に移動する。スピンドル/VCMドライバ30は、プラッタ52を回転させるスピンドル・モータ54を制御する。また、スピンドル/VCMドライバ30は、例えばボイス・コイル・アクチュエータ、ステッピング・モータ、または他の適切なアクチュエータ等により読出/書込アーム58の位置を合わせるための制御信号を生成する。
読出/書込デバイス59は、読出/書込アーム58の先端部近傍に位置する。読出/書込デバイス59は、磁界を生成するインダクタ等の書込部材を含む。また、読出/書込デバイス59は、プラッタ52上の磁界を検出するための読出部材(例えば、磁気抵抗(MR)部材)を含む。HDDA50は、アナログの読出/書込信号を増幅するプリアンプ回路60を含む。データを読み出す場合、プリアンプ回路60は、読出部材からの低レベルの信号を増幅して、増幅した信号をリード/ライト・チャネル・モジュール34へ出力する。データを書き込む場合、プリアンプ回路60は、読出/書込デバイス59内の書込部材に流す書込電流を生成する。書込電流は、正極性または負極性を有する磁界を生成するために切り替えられる。正極性または負極性は、ハード・ドライブ・プラッタ52により記録され、データを表すために用いられる。
HDDシステム10の一部は、1または複数の集積回路(IC)等のチップに実装されてよい。例えば、プロセッサ22およびHDC26は、1つのチップに実装されてよい。また、スピンドル/VCMドライバ30及び/又はリード/ライト・チャネル・モジュール34は、プロセッサ22およびHDC26と同一のチップ上に実装されてもよく、追加の1または複数のチップ上に実装されてもよい。これに代えて、HDDA50を除くHDDシステム10の大部分は、システム・オン・チップ(SOC)として実装されてもよい。
図2は、バッファ118を含むDVD PCB114を有するDVDシステム110を示す。バッファ118は、DVDシステム110の制御に関する読出データ、書込データ、及び/又は、揮発性の制御コードを記憶する。バッファ118としては、SDRAMまたは他のタイプの低レイテンシのメモリ等の揮発性メモリを用いることができる。フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ119は、DVDの書込フォーマットに関するデータ、及び/又は、他の消えてはならない制御コード等の重要なデータを記憶するために用いられうる。DVD PCB114上に配置されたプロセッサ122は、DVDシステム110の動作に関するデータ及び/又は制御の処理を行う。また、プロセッサ122は、必要に応じて、コピー・プロテクションのデコード、及び/又は、圧縮/伸張を行う。DVD制御モジュール126は、入出力インターフェイス124と、スピンドル/フィードモータ(FM)ドライバ130及び/又はリード/ライト・チャネル・モジュール134と通信する。DVD制御モジュール126は、スピンドル/FM・ドライバ130、リード/ライト・チャネル・モジュール134、およびプロセッサ122の制御と、インターフェイス124を介したデータ入出力とを調整する。
書込動作の間に、リード/ライト・チャネル・モジュール134は、光学的読出/書込(ORW)または光学的読出(OR)デバイス159によりDVDプラッタへ書き込むべきデータをエンコードする。リード/ライト・チャネル・モジュール134は、信頼性のための書込信号を処理し、例えばエラー・コレクション・コーディング(ECC)またはランレングス・リミティッド・コーディング(RLL)等を適用する。読出動作の間に、リード/ライト・チャネル・モジュール134は、ORWまたはORデバイス159のアナログ出力をデジタル信号に変換する。そして、変換された信号は、公知の技術により検出され、デコードされて、DVDに書き込まれたデータに戻される。
DVD装置(DVDA)150は、光学的にデータを記録するDVDプラッタ152を有する。プラッタ152は、符号154として図式化されたスピンドル・モータにより回転される。一般的に、スピンドル・モータ154は、読出/書込動作の間、制御され及び/又は可変の速度でプラッタ152を回転させる。ORWまたはORデバイス159は、DVDプラッタ152からデータを読み出し、及び/又は、DVDプラッタ152に対してデータを書き込むために、DVDプラッタ152に対して相対的に移動する。一般的に、ORWまたはORデバイス159は、レーザ光源および光学センサを含む。
DVDリード/ライト・システム、および、DVDリード・オンリ・システムにおいては、読出動作の間に、レーザーは、丘および窪みを含むDVDのトラックに向けられる。光学センサは丘/窪みに起因する反射を検出する。DVDリード/ライト(RW)アプリケーションにおいては、書込動作の間、レーザは、DVDプラッタ上のダイ層を熱するためにも用いられる。ダイがある温度に熱せられると、ダイは透明となり、あるバイナリ・デジタル値を表す。ダイが他の温度に熱せられると、ダイは不透明となり、他のバイナリ・デジタル値を表す。
スピンドル/FM・ドライバ130は、DVDプラッタ152を制御可能に回転させるスピンドル・モータ154を制御する。また、スピンドル/FM・ドライバ130は、例えばボイス・コイル・アクチュエータ、ステッピング・モータ、または他の適切なアクチュエータ等を用いるフィード・モータ158の位置を合わせるための制御信号を生成する。フィード・モータ158は、ORWまたはORデバイス159をDVDプラッタ152に対して半径方向に相対的に移動させる。レーザ・ドライバ161は、リード/ライト・チャネル・モジュール134の出力に基づくレーザ駆動信号を生成する。HDDA50は、アナログの読出信号を増幅するプリアンプ回路160を含む。データを読み出す場合、プリアンプ回路160は、ORWまたはORデバイスからの低レベルの信号を増幅して、増幅した信号をリード/ライト・チャネル・モジュール134へ出力する。
DVDシステム110は、各種のMPEGフォーマット等のビデオをエンコード及び/又はデコードするコーデック・モジュール140を更に有する。オーディオ・デジタル・シグナル・プロセッサ及び/又はモジュール142は、オーディオ信号処理を行い、ビデオ・デジタル・シグナル・プロセッサ及び/又はモジュール144は、ビデオ信号処理を行う。
HDDシステム10と同様に、DVDシステム110の一部は、1または複数の集積回路(IC)等のチップに実装されてよい。例えば、プロセッサ122およびDVD制御モジュール126は、1つのチップに実装されてよい。また、スピンドル/FM・ドライバ130及び/又はリード/ライト・チャネル・モジュール134は、プロセッサ122およびDVD制御モジュール126と同一のチップ上に実装されてもよく、追加の1または複数のチップ上に実装されてもよい。これに代えて、DVDA150を除くDVDシステム110の大部分は、システム・オン・チップ(SOC)として実装されてもよい。
DVDプレーヤは、通常単一のDVDプレーヤのみを備えるものであるから、DVDのコピーは困難である。DVDをコピーするためには、利用者は、DVDの内容をコンピュータのハード・ドライブにコピーしなければならない。一部のコピーは著作権法の下許容されうるという事実にも関わらず、通常は、デジタル・ライト・マネジメント(DRM)等のコピー防止用の仕組みが、上記のようなコピーを妨げる。これは、このようなデータはDVDシステム110により復号化またはデコードされており、このため他のデバイスに出力された場合に保護されない形式となっていることが原因の一つである。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる統合型DVD/HDDシステムのための統一された制御および記憶を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
本発明の第1の形態によると、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)およびハード・ディスク・ドライブ(HDD)のための統合型DVD/HDDシステムであって、前記DVDと通信するDVDリード・チャネルと、前記DVDリード・チャネルと通信するDVD制御モジュールと、前記HDDと通信するHDDリード・チャネルと、
前記HDDリード・チャネルと通信するHDD制御モジュールと、前記DVD制御モジュールおよび前記HDD制御モジュールと通信し、外部のホスト装置と当該DVD/HDD統合システムとを接続するインターフェイスとを備える統合型DVD/HDDシステムを提供する。
前記DVD制御モジュールおよび前記DVDリード・チャネルは、第1の集積回路に実装されてもよい。また、前記HDD制御モジュールおよび前記HDDリード・チャネルは、第2の集積回路に実装されてもよい。
前記HDDを更に備え、前記HDDは、利用者に対し隠蔽されたセクションと、利用者がアクセス可能なセクションとを有し、コピー・プロテクションを伴うDVDコンテンツは、前記HDDの前記隠蔽されたセクションに選択的に格納されてもよい。
コピー・プロテクションを伴う前記DVDコンテンツが前記隠蔽されたセクションにコピーされた場合に、前記DVDコンテンツの使用データは、前記HDD上の隠蔽された記憶領域に書き込まれ、前記HDD制御モジュールは、前記使用データが許可された使用を終えたことを示す場合に、コピー・プロテクションを伴う前記DVDコンテンツを、前記HDDから消去してもよい。
前記使用データは、許可された使用回数を指定してもよい。また、前記使用データは、許可された使用期間を指定してもよい。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下に示す好ましい実施形態は単に典型例としての性格を有するものであり、発明、発明のアプリケーションまたは用途を制限する意図は全くない。明確化の目的で、同様の構成要素を識別可能とするために、同一の参照番号が用いられる。ここで、モジュールという用語は、特定用途向け集積回路(ASIC)、電気回路、1または複数のソフトウェアまたはファームウェアプログラムを実行するプロセッサ(共用、専用、またはプロセッサ群)およびメモリ、論理回路の組み合わせ、及び/又は、所望の機能を提供する他の適切なコンポーネントを意味する。
統合型DVD/HDDシステムは、DVDシステムおよびHDDシステムの両方を制御する。このDVD/HDDシステムは、システム全体のコストを低減し、より向上された機能および性能を提供する。同一のDRAMおよびフラッシュメモリをDVDデータ記憶およびHDDデータ記憶の両方に用いることにより、コストが削減される。単一の電源およびより少ない数の外部接続があれば十分であるため、更にコストが低減される。
更に、統合型DVD/HDDシステムは、コピープロテクトされたコンテンツを、ビット毎に直接HDDにコピーすることを許可する。換言すれば、デジタル・ライト・マネジメント(DRM)等のコピー防止のデータ構造を復号化したり、オペレーティング・システムの大幅な関与を要求したりすることなく、コピープロテクトされたコンテンツをコピーすることができる。更に換言すれば、従来のDVD/HDD分離システムは、出力の前に、DVDのDRMまたは他のコピープロテクトをデコード/複合化することを要求する。DRMまたは他のコピープロテクトは、その後HDDへのコピーを許可し、または、禁止する。本実施形態に係るシステムは、システムを統合することにより、DRMまたはコピープロテクトを機能させないようにしつつ、コピープロテクションまたはDRMの枠組みにおけるビルトインされたセキュリティを有する追加機能を実現することができる。
図3は、本発明の実施形態に係る統合型DVD/HDDシステム200の一例についての単純化された機能ブロック図を示す。統合型DVD/HDDシステム200は、DVDおよびHDDの動作に関するデータを記憶する不揮発性メモリ210および揮発性メモリ212と通信する統合システム制御モジュール204を備える。システム制御モジュール204は、インターフェイス214を介してホスト218のインターフェイス216と通信する。ある実装においては、インターフェイス214およびインターフェイス216はシリアルATAインターフェイス、ファイバ・チャネル(FC)、シリアル・アタッチド・スモール・コンピュータ・システム・インターフェイス(SAS)、または他の好適なインターフェイスであってよい。
ある実装においては、統合型DVD/HDDシステムは、分散通信システム(DCS)220、サーバ221、および、遠隔のコンテンツ・プロバイダ222に接続されうる。例えば、ネットワーク・デバイス224は、インターフェイス214と、DCS220へのブロードバンド接続を提供するケーブル・サービス・プロバイダ228につながるケーブル・モデム226とに接続される。予め定められた使用回数または予め定められた使用期間が終了すると、利用者は、コンテンツ・プロバイダ222に接続して、追加の使用の許可を得ることができる。図中においてはケーブル・モデムおよびケーブル接続が示されているが、DCS220へのアクセスを提供するために、無線接続、無線ステーション、アクセスポイント、ルータ、DSLモデム、DSLプロバイダ、電話モデムおよび電話コード、及び/又は、他の公的なネットワークデバイスを用いてもよい。ある実装においては、ケーブル・サービス・プロバイダ228は、コンテンツ・プロバイダ222としても動作してよい。図示されていないが、当業者は、以下に示した他の実施形態においても、同様の方法により遠隔のコンテンツ・プロバイダと接続可能と理解できるであろう。使用データを遠隔において更新するために、利用者は、貸しビデオ店からビデオまたは他のコンテンツを借り、元のコンテンツを店に返すこともできる。試用期間の経過後または使用回数の超過後に利用者がそのコンテンツを再び見たい場合、利用者は、貸し出し店に行き、コンテンツを手に入れ、再び装填する必要がなくなる。どちらかというと、利用者は、追加の使用をリモートから要求する必要がある。
図4A、4B、および4Cは、本発明の実施形態に係る統合型DVD/HDDシステム200−1、200−2、および200−3のより詳細な機能ブロック図を示す。図4Aにおいては、統合型DVD/HDDシステム200−1は、不揮発性メモリ210および揮発性メモリ212と通信するDVD/HDD制御モジュール230−1を備える。併用プロセッサ234は、DVD/HDD制御モジュール230−1と通信し、データおよび制御の処理を行う。
DVD/HDD制御モジュール230−1は、図示したように実装されてもよく、また、別個のDVD制御モジュールおよびHDD制御モジュールにより実装されてもよい。別個のリード/ライト・チャネル・モジュール34および134が示されているが、HDDおよびDVDの読出/書込動作を行う単一のリード/ライト・チャネル・モジュールを用いてもよい。更に、別個のスピンドル/VCMドライバ30およびスピンドル/FM・ドライバ130が示されているが、統合されたスピンドル/VCM/FMドライバを用いてもよい。
図4Aに示した実装においては、DVDは、DVDリード/ライト能力を有する。換言すれば、リード/ライト・チャネル・モジュール134、レーザ・ドライバ161、プリアンプ回路160、および光学読出/書込デバイス159は、DVDの読出/書込動作をサポートする。一方、図4Bにおいて、統合型DVD/HDDシステム200−2は、DVDのリードオンリ動作をサポートするため、リード・チャネル・モジュール235、レーザ・ドライバ161、プリアンプ回路160、および光学読出(OR)デバイス236を備える。
図4Cにおいて、HDDシステムおよびDVDシステムは、共通のインターフェイス254を介してホスト218内のインターフェイス216と通信する別個の集積回路250および252により実現される。図4CではリードオンリのDVDの実装を示したが、リード/ライト・チャネル・モジュール134およびORW159を備えDVD読出/書込を行う実装も考えられる。
図4Cに示した実装は、共通のインターフェイス254を備え、HDDA50は、隠蔽されたセクションおよび利用者によりアクセス可能なセクションを有する。ある実装においては、コピープロテクトされたDVDの内容は、HDDの隠蔽されたセクションに記憶される。ある実装においては、使用期限の日及び/又は時刻、許可された使用回数等の使用データは、隠蔽された部分、及び/又は、DVD/HDD及び/又はHDD制御モジュールに関連付けられたメモリ内に記憶される。使用データが許可された使用の終了を示す場合、HDDに記録されたDVDの内容は自動的に削除される。
図5A、5B、および5Cは、本発明の他の実施形態の一例に係る統合型DVD/HDDシステム200−4、200−5、および200−6の機能ブロック図を示す。図5Aに示した実装において、シグナル・プロセッサ260は、MPEGまたは他の同様の圧縮のコーディングまたはデコーディング、オーディオ信号処理、及び/又は、ビデオ信号処理を行い、テレビジョン264へのインターフェイスを提供する。このインターフェイスは、ナショナル・テレビジョン・システム・コミッティー(NTSC)、フェーズ・オルタネーティング・ライン(PAL)、SCART、及び/又は、他のフォーマット等のエンコーディング及び/又はフォーマッティングを行ってもよい。
図5Aに示した実装においては、DVDは、DVDリード/ライト動作をサポートする。一方、図5Bに示した実装においては、DVDは、リードオンリ動作をサポートする。図5Cにおいては、HDDおよびDVDシステムは、共通のインターフェイス274を介してTV264と通信する別個の集積回路270および272により実装される。図5CではDVDの読出/書込を行う実装を示したが、リードオンリのDVDを実装することも考えられる。図5Cの実装は、共通のインターフェイスと、上述の隠蔽されたHDDセクションおよび利用者がアクセス可能なHDDセクションとを有する。
図6は、ある実施形態において、HDDの不揮発性メモリ300(不揮発性記憶領域)を、利用者がアクセス可能な領域および隠蔽された領域にパーティション分割した状態を示す。HDDの不揮発性メモリ300は、利用者がアクセス可能な第1部分304と、利用者がアクセスできない(または、隠蔽された)第2部分308とに配分される。本発明の実施形態によれば、第2の隠蔽部分308は、以下に示す1または複数の方法により用いられる。
例えば、隠蔽部分308は、CD−RW、CD+RW、DVD−RW、DVD+RW、および、その他の現在または将来のDVDへの書込フォーマットのような書込方式310に関するデータを記憶する。更に、隠蔽部分308は、DVDへの書込動作をサポートする静的または動的な書込バッファ314を提供するために用いられる。隠蔽部分は、DVDからの読出動作をサポートする静的または動的な読出バッファ316を提供するためにも用いられる。また、隠蔽部分308は、DVDのコピープロテクションを回避することなくコピーされるDVDの内容(隠蔽されたデータを含む)を一時的に記憶するために用いられる。更に、HDDの隠蔽部分308は、仮想的なDVD回転トレイを提供するためにも用いられる。換言すれば、複数のDVDがHDDにコピーされ、後日再生されうる。0、1または複数のこれらの特徴および機能は、DVD/HDD結合システムに組み込まれてよい。
図7Aは、DVD書込動作をサポートするためにHDD内に書込バッファを動的に割り当てる方法の各ステップを示すフローチャートである。制御は、ステップ350から始める。ステップ354において、書込バッファのサイズが最小サイズに設定される。ステップ358において、ウィンドウの移動が開始する。ステップ362において、制御は、DVDがストールしたか否かを判断する。ステップ362が真の場合、ステップ366において、制御は、ストールイベント(SE)をセットする。
ステップ362で偽の場合、または、ステップ366の後において、制御は、ステップ370を続け、ウィンドウの移動中のストールイベントの数が最大しきい値以上かどうかを判断する。ステップ370が真の場合、ステップ374において、制御は、書込バッファサイズが書込バッファの最大サイズと等しいかどうかを判断する。ステップ374が真の場合、制御は、ステップ362へ戻る。ステップ374が偽の場合、制御は、ステップ378において、書込バッファサイズを増やし、ステップ362へ戻る。ステップ370が偽の場合、ステップ380において、制御は、ウィンドウの移動中のストールイベントの数が最小のストールイベント数以下であるか否かを判断する。ステップ380が偽の場合、制御は、ステップ362へ戻る。ステップ380が真の場合、制御はステップ384を続け、書込バッファサイズが最小の書込バッファサイズと等しいか否かを判断する。ステップ384が真の場合、制御は、ステップ362へ戻る。ステップ384が偽の場合、ステップ388において、制御は、書込バッファサイズを減らし、ステップ362へ戻る。
DVDデータは、DRAM(従来と同様)と、セカンダリバッファとしてのHDDとの両方にバッファされうる。これは、DVD書込動作において特に重要である。DVD書込動作中のあらゆる割り込みは、DVDディスク上でのデータ損失につながる。HDDをセカンダリバッファとして用いることにより、バッファサイズを低コストのDRAMバッファのサイズより大きく増やすことができる。この結果、HDD内のバッファが満たされてからDVD書込動作を行うことができ、電力消費を低減することができる。最小のバッファサイズも、DVD書込動作がストールする頻度に応じて調整することができるので、レイテンシを最適化し、書込エラーを低減することができる。
図7Bは、DVDへの書込データをHDDによりバッファするステップを示すフローチャートである。制御は、ステップ390から始める。ステップ392において、制御は、DVD書込要求があるかどうかを判断する。ステップ392が偽の場合、制御は、ステップ392に戻る。ステップ392が真の場合、ステップ394において、制御は、HDDの書込バッファが満たされているかどうかを判断する。ステップ394が偽の場合、制御は、ステップ392に戻る。ステップ392が真の場合、ステップ396において、制御は、データをDVDに書き込む。好ましいことに、大きなブロックでDVDへデータを書き込むことにより、電力消費は低減される。換言すれば、HDD上の書込バッファのサイズは、通常用いられるSDRAMバッファと比較し大きく設定される。
図8は、DVD読出動作をサポートするためにHDD内に読出バッファを動的に割り当てる方法の各ステップを示すフローチャートである。制御は、ステップ400から始める。ステップ404において、読出バッファサイズは、最小の読出バッファサイズと同じ値に設定される。ステップ408において、ウィンドウの移動が開始される。ステップ412において、制御は、読出バッファ内のデータ量がしきい値より大きいかどうかを判断する。例えば、しきい値としては、現在の読出バッファサイズの80%、90%等のパーセンテージと等しく設定することができ、及び/又は、現在の読出バッファサイズ以下または等しい予め与えられたバイト数と等しく設定することができる。
ステップ412が真の場合、ステップ416において、制御は、読出バッファ・フル・イベント(RBE)をセットする。ステップ412が偽の場合、または、ステップ416の後、制御は、ステップ420に進み、ウィンドウ内における読出バッファ・フル・イベントの数が最大のしきい値以上であるか否かを判断する。ステップ420が真の場合、ステップ424において、制御は、読出バッファサイズが読出バッファの最大サイズと等しいかどうかを判断する。ステップ424が真の場合、制御は、ステップ412に戻る。ステップ424が偽の場合、制御は、ステップ428において読出バッファサイズを増加し、ステップ412へ戻る。ステップ420が偽の場合、ステップ430において、制御は、ウィンドウ内における読出バッファ・フル・イベントの数が読出バッファ・フル・イベントの最小値以下であるかどうかを判断する。ステップ430が偽の場合、制御は、ステップ412に戻る。ステップ430が真の場合、制御は、ステップ434へ進み、読出バッファサイズが最小の読出バッファサイズと等しいかどうかを判断する。ステップ434が真の場合、制御は、ステップ412に戻る。ステップ434が偽の場合、ステップ438において、制御は、読出バッファサイズを減らし、ステップ412へ戻る。
HDDを読出動作のバッファとして用いることにより(DVD読出動作をキャッシュすることにより)、システム全体の性能が向上する。通常、HDDのランダムアクセス時間は、DVDのランダムアクセス時間と比較し桁違いに大きいので、読出アクセス速度の飛躍的に向上することができる。HDDの記憶領域をDVDの読出/書込動作のキャッシュとして割り当てるのと同様に、HDDの隠蔽部分をこの目的で用いることで、利用者がデータを誤って消去することを防げる。HDDの隠蔽部分は、必要に応じて利用可能な空き領域のサイズ及び/又はHDD全体の記憶領域のサイズに応じて動的にサイズ割り当てを受けてよい。
当業者は、動的な読出及び/又は書込バッファサイズの様々な実装方法が存在することが理解できるであろう。したがって、当業者は、図7Aおよび図8に示した例示の各ステップは、説明に役立つ例に過ぎないものであると理解できるであろう。
図9は、HDDを用いてDVDをコピーする方法の各ステップを示すフローチャートである。制御は、ステップ450から始める。ステップ454において、制御は、DVDのコピーが要求されたかどうかを判断する。要求されなかった場合、制御は、ステップ454に戻る。ステップ454が真の場合、ステップ458において、制御は、隠蔽されたデータ及び/又はDRM等のコピー・プロテクション・データを含むDVDからのデータをHDDに格納する。換言すれば、DVDからHDDへのビット単位のデータコピーが生じる。更に、コピー動作は、オペレーティング・システムによるわずかな介在、または全く介在無しに、ビット単位で行われる。
ステップ462において、制御は、空のDVDが挿入されたかどうかを判断する。ステップ462が偽の場合、制御は、ステップ466において、オプションとしてタイマの動作を開始させる。ステップ470において、制御は、利用者がコピー処理を中止したか、または、オプションのタイマが終了したか(タイマが用いられる場合)を判断する。ステップ470が偽の場合、制御は、ステップ462に戻る。
ステップ462が真の場合、ステップ474において、制御は、隠蔽されたデータ及び/又はコピープロテクション・データを含む、HDDに格納されたデータを、空きのDVDへ書き込む。ステップ478において、制御は、利用者が他のDVDコピーを作成することを希望するか否かを判断する。ステップ478が真の場合、制御は、ステップ462に戻る。ステップ478が偽の場合、制御は、ステップ482においてHDDに格納されたDVDデータを削除し、処理をステップ454に戻す。ステップ470が真の場合、制御は、ステップ482へ進む。
DVD用およびHDD用の制御アーキテクチャを統一することにより、一体化されたデバイスとホストシステム(PC、ホームレコーダ、及び/又は、テレビジョン等)を接続するために唯一のインターフェイスポートがあればよい。これにより、システム全体のコストおよび電力消費を低減することにもなる。このコスト低減は、チップおよびパッケージコストの低減に限定されず、ケーブル並びにホストチップのコストおよび省電力化も含まれる。他のコスト削減としては、単一のPCBA(プリンテッド・サーキット・ボード・装置)を関連する個別部品と共に用いることにより、単一の電源コネクタおよび単一のパワーマネジメントの制御によるコスト低減が得られる。
統合されたアーキテクチャは、統合型DVD/HDDシステムが大容量の恒久的かつ固定の不揮発性記憶(HDD)を備えるという事実を活かすことができる。この場合、HDDは、異なるDVD−RWディスクメディアについての様々な書込方法等の重要なDVDパラメータを格納する。更に、従来はサポートすべき多数のディスクメディア・フォーマットを格納するために大容量のフラッシュ・メモリを用いていたことから、統合されたアーキテクチャにより、システム全体のコストを削減することができる。
DVDディスク・メディアの供給者の数およびDVDディスクのフォーマットの数は、これから数年の間増加することから、このようなコスト削減効果は更に増加する。フラッシュメモリに代えてHDDに格納された上記の重要なDVDデータを誤って消去するのを防ぐために、HDDに記憶されたDVD専用データは、HDDの利用者に対し隠蔽されていることが好ましい。このことは、HDDの利用者に関係する限りにおいては、重要なDVDデータがHDD内に存在しないことを意味する。
統合されたアーキテクチャは、また、単一のDVDドライブによるコピー動作を改善する。このコピー動作においては、まず、オペレーティング・システムによるわずかな介在、または全く介在無しに、DVDデータをビット単位でHDDにコピーする。HDDがDVDデバイスと同一の制御下にあることから、HDDへ一旦移動された場合に違法にコピーされることを心配することなく、(DVDディスク上における、DRM等の隠蔽された及び/又はコピー・プロテクション・データを含む)全ての情報をHDDへコピーすることができる。コピー・プロテクション及び/又はDRMは、このコピーによっても損なわれない。
セキュリティは、HDDの隠蔽された部分にDVDデータを一時的にコピーするための領域を配置することにより実現される。そして、この一時的なコピーは、新しい空のDVDディスクが挿入されると、DVDドライブに書き戻される。もし、複数のDVDがHDDへコピーされた場合、HDDは、仮想DVDチェンジャーとしても利用可能である。DVDデータをHDDから読み出すと、DVDコピー・プロテクション等の通常のDVD動作が行われる。
コード及び/又はメディア・フォーマットをフラッシュメモリに代えてHDDに配置することにより、コード及び/又はメディア・フォーマットを容易に更新することができる。ある実装においては、このコード及び/又はメディアは、例えばイントラネット、インターネット、及び/又は他の各種のWANまたはLAN等の分散通信システムを介して、コンピュータ等のホストデバイスから遠隔で更新される。逆に、フラッシュメモリ内のコード及び/又はメディア・フォーマットの更新を要する場合、フラッシュメモリは、焼き直しする必要があり、不便である。
図10は、書込バッファの優先制御を伴って、DVD書込データをHDDにバッファリングする方法の各ステップを示すフローチャートである。通常、小さいバッファが用いられるので、DVD書込動作が遅くなり、及び/又は、バッファが超過した場合にはオーバーフローが発生する。本発明のある実施形態においては、DVDに書き込むべきデータがHDDにバッファされ、オーバーフローを防ぐ。制御は、ステップ500から開始する。ステップ502において、制御は、HDDがDVD書込データをバッファしているかどうかを判断する。ステップ502が偽の場合、制御はステップ502へ戻る。ステップ502が真の場合、ステップ504において、制御は、DVD書込バッファ処理のものとは異なるデータソースからのHDD書込要求があるかどうかを判断する。ステップ504において真の場合、制御は、ステップ506においてDVD書込バッファ処理の完了の利益になるように、ステップ506においてHDD書き込みの競合を解決し、ステップ502に戻る。他のHDD書込データに関連する他のHDD書込処理は、DVD書込バッファ処理が終了した後に完了させることができる。この方法により、DVD書込データの損失を生じることなくDVD書込処理を行わせることができる。
図11は、シーケンシャルにアクセスされるDVDファイルをHDDに読み出す方法の各ステップを示すフローチャートである。換言すれば、HDDは、DVDファイルをシーケンシャルにアクセスするための読出バッファとして用いられる。制御は、ステップ520から開始する。ステップ524において、制御は、シーケンシャルにDVDファイルをアクセスする読出動作が発生したかどうかを判断する。ステップ524が偽の場合、制御は、ステップ524に戻る。ステップ524が真の場合、制御は、ステップ526を続け、DVDファイルをHDDへとバッファする。制御は、ステップ528を続け、シーケンシャルにアクセスされるDVDファイルをHDDにバッファした後、DVDの回転を止め、または遅くする。制御は、ステップ530を続け、バッファしたファイルをHDDからホストへと出力する。また、HDDからのデータ出力は、ファイル全体がバッファされるまで待つのに代えて、十分な量のデータがバッファされるとすぐに開始されてもよい。
図12は、シーケンシャルにアクセスされるDVDファイルを、固定または可変サイズの部分ずつHDDに読み出す方法の各ステップを示すフローチャートである。制御は、ステップ550から開始する。ステップ554において、制御は、シーケンシャルにアクセスされるDVDファイルを読み出しているかどうかを判断する。ステップ554が偽の場合、制御は、ステップ554へ戻る。ステップ554が真の場合、制御は、ステップ558を続け、DVDファイルの一部をHDDへバッファする。このとき、HDDからの読み戻し(バッファ読み出し)も生じる。ステップ560において、HDDは、バッファされたファイルをホストへ出力し始める。ステップ564において、制御は、当該部分のHDDへのバッファリングを終えたかどうかを判断する。ステップ564が真の場合、制御は、ステップ564へ戻る。ステップ564が偽の場合、制御は、DVDの回転を停止するか、または、遅くする。ステップ570において、制御は、更なるバッファデータが必要かどうかを判断する。追加のデータは、既に格納された部分のデータを読み出し終えた後に必要となる。バッファされる追加のデータは、遅延を回避するために、前の部分が用い尽される前にHDDへ移動させることが好ましい。ステップ570の判断は、HDDに格納されてバッファされる部分に対する、既に読み出されたデータまたは未読み出しのデータサイズのパーセンテージ、対応する読出/書込遅延時間、及び/又は、他の要素に基づいて行ってよい。
ステップ570においてバッファされる追加のデータが必要であると判断された場合、制御は、ステップ574において、シーケンシャルDVDファイル内に追加の部分があるか否かを判断する。ステップ574が偽の場合、制御は、ステップ554に戻る。ステップ574が真の場合、制御は、ステップ576においてDVDファイルの他の部分をバッファし、ステップ564に戻る。
図13Aは、HDD内のコピープロテクトされたファイルに対しN回のプレイバックを許可する方法の各ステップを示すフローチャートである。制御は、ステップ600から開始する。ステップ602において、制御は、コピープロテクトされたDVDファイルがHDD内に格納されているかどうかを判断する。格納されていない場合、制御は、ステップ602へ戻る。ステップ602が真の場合、制御は、ステップ604において、当該DVDファイルのNを1に設定する。ステップ606において、制御は、HDD内に格納されたコピープロテクトされたファイルがHDDから再生されたか否かを判断する。ステップ606が偽の場合、制御は、ステップ606に戻る。ステップ606が真の場合、制御は、ステップ610において、Nをインクリメントする。ステップ614において、制御は、NがNmax(Nの最大値)であるか否かを判断する。
ステップ614が偽の場合、ステップ606に戻る。ステップ614が真の場合、制御は、ステップ620において、利用者がコンテンツの追加使用を希望するかどうかを判断する。ステップ620が真の場合、制御は、ステップ622において、当該コンテンツが入っているオリジナルのDVDがDVDプレイヤーに挿入されたか否かを判断する。ステップ624において、制御は、タイマを開始する。ステップ626において、制御は、当該コンテンツを含むDVDがDVDプレイヤーに挿入されたか否かを判断する。挿入されていない場合、制御は、ステップ628において、タイマが満了したか否かを判断する。ステップ628が偽の場合、制御は、ステップ626にもどる。ステップ626が真の場合、制御は、ステップ629において、Nmaxを新たな値K(前回までの使用回数と異なってもよく、同一であってもよい)とし、ステップ604へ戻る。ステップ620が偽またはステップ628が真の場合、制御は、コンテンツを使用不可とし、及び/又はコピープロテクトされたファイルをHDDから削除する。
許可された使用回数の後に使用データを補給することを許可するので、利用者は、DVDコンテンツからHDDへ再読み込みするのに必要となる時間を避けることができる。換言すれば、許可された再生回数が使用された後に利用者がコンテンツを再度見たくなった場合、利用者は、コンテンツをHDDに再度読み込む必要がない。どちらかというと、利用者は、当該コンテンツに対する利用者の権利を証明するために、オリジナルのDVDコンテンツを挿入するだけでよい。この結果、利用者は、時間を節約できる。
図13Bは、使用回数が尽きた場合において、追加の使用権を要求及び/又は購入するために、統合型DVD/HDDシステムが、ネットワークを介してコンテンツ・プロバイダに連絡を取れることを示す。ステップ622およびステップ626は、ステップ634およびステップ636にそれぞれ置換される。ステップ634において、DVD、または、コンピュータ等の他のネットワーク・デバイスは、追加の使用権を要求するメッセージをコンテンツ・プロバイダへ送信する。コンテンツ・プロバイダは、必要に応じて、利用者と対話を開始する。追加の使用を要求するために、統合型DVD/HDDシステムは、このメッセージを生成してよく、及び/又は、利用者は、ラップトップまたはデスクトップコンピュータまたは他のネットワーク機能を有するデバイスを用いてウェブ・ページまたは他のウェブにより実現されるインターフェイスをアクセスしてよい。ステップ636において、DVDは、追加の使用許可が受信されたかどうかを判断する。ある実装においては、使用許可は、ユーザとの対話を通じ、または、対話無しに、ネットワーク接続を介して電気的に受信されてよい。他の実装においては、利用者に対し、追加の使用を受けるために入力されるべきパス・コードが与えられてもよい。
許可された使用回数が尽きた後にリモートで使用データを補給することを許すので、利用者はビデオまたは他のコンテンツをビデオ貸し出し店から借り、オリジナルのコンテンツを店に返却できる。許可された使用回数が尽きた後に利用者がコンテンツを再度見たい場合、利用者は、コンテンツ貸し出し店に行って、コンテンツを手に入れ、再度読み込む必要はない。どちらかというと、利用者は、追加の使用をリモートから要求するだけでよい。
図14Aは、HDDに記録された、コピープロテクトされたDVDファイルを再生できる合計時間を制限する方法の各ステップを示すフローチャートである。制御は、ステップ640から開始する。ステップ644において、制御は、コピープロテクトされたDVDファイルがHDDに格納されているか否かを判断する。ステップ644が偽の場合、制御は、ステップ644に戻る。そうでなければ、制御は、ステップ646を続け、タイマ1を設定する。ステップ648において、制御は、タイマ1が許可された使用時間Tmaxとなったか否かを判断する。ステップ648が偽の場合、制御は、ステップ648に戻る。ステップ648が真の場合、制御は、ステップ650において、利用者が追加の使用を希望するか否かを判断する。ステップ650が真の場合、制御は、ステップ652において、当該コンテンツを含むオリジナルのDVDをDVDプレイヤーに挿入することを要求するメッセージを送信する。ステップ654において、制御は、タイマ2の動作を開始する。ステップ656において、制御は、当該コンテンツを含むDVDがDVDプレイヤーに挿入されたかどうかを判断する。挿入されていない場合、制御は、ステップ658において、タイマ2が満了したか否かを判断する。ステップ658が偽の場合、制御は、ステップ656に戻る。ステップ656が真の場合、制御は、オプションとして、ステップ659においてTmaxを新たな値に設定し、ステップ646に戻ってもよい。ステップ650が偽の場合、または、ステップ658が真の場合、制御は、ステップ660において、コンテンツを使用不可とし、及び/又は、HDDからコピープロテクトされたファイルを削除して、ステップ644に戻る。タイマが記述されているが、各種の使用の測定及び/又は比較を行ってもよい。例えば、日付、期間、及び/又は、タイムスタンプを用い、現在の日付及び/又は時刻と比較してもよい。当業者にとっては、使用を測定・比較する更に他の方法も明らかであろう。
許可された期間の経過後に使用データを補給することを許可することにより、利用者は、DVDコンテンツをHDDに再読み込みするのに要する時間を避けることができる。換言すれば、使用期間の経過後に利用者がコンテンツを再度見たい場合には、利用者は、HDDにコンテンツを再度読み込む必要がない。むしろ?、コンテンツに対する利用者の権利を証明するために、利用者は、単にオリジナルのDVDコンテンツを挿入すればよい。この結果、利用者は、時間を節約できる。
図14Bは、使用可能な期間の経過後に、統合型DVD/HDDシステムが、追加の使用時間を要求し、及び/又は、購入するためにネットワークを介してコンテンツ・プロバイダと連絡を取ることができることを示す。ステップ652および656は、ステップ664および666にそれぞれ置換される。ステップ664において、DVD、または、コンピュータ等の他のネットワーク・デバイスは、追加の使用時間を要求するメッセージをコンテンツ・プロバイダへ送信する。コンテンツ・プロバイダは、必要に応じて、利用者と対話を開始する。追加の使用時間を要求するために、統合型DVD/HDDシステムは、このメッセージを生成してよく、及び/又は、利用者は、ラップトップまたはデスクトップコンピュータまたは他のネットワーク機能を有するデバイスを用いてウェブ・ページまたは他のウェブにより実現されるインターフェイスをアクセスしてよい。ステップ666において、統合型DVD/HDDシステムは、追加の使用許可が受信されたかどうかを判断する。ある実装においては、使用許可は、ユーザとの対話を通じ、または、対話無しに、ネットワーク接続を介して電気的に受信されてよい。他の実装においては、利用者に対し、追加の使用を受けるために入力されるべきパス・コードが与えられてもよい。
許可された使用回数が尽きた後にリモートで使用データを補給することを許すので、利用者はビデオまたは他のコンテンツをビデオ貸し出し店から借り、オリジナルのコンテンツを店に返却できる。許可された使用回数が尽きた後に利用者がコンテンツを再度見たい場合、利用者は、コンテンツ貸し出し店に行って、コンテンツを手に入れ、再度読み込む必要はない。どちらかというと、利用者は、追加の使用をリモートから要求するだけでよい。
図15は、本発明の実施形態に係るいずれの統合型DVD/HDDシステムも車両等の乗り物700に設置できることを示す。例えば、図3の統合型DVD/HDDシステム200について示す。旅行等の間乗り物にDVDを格納することなく、複数のDVDを読み込んで使用することができる。更には、上述した追加使用を許可するべく乗り物をコンテンツ・プロバイダに接続するために、無線ネットワークを用いることができ、及び/又は、図13−14Bに示した他の確認方法を用いることができる。
当業者は、本発明に関する広い教示を様々な形態で実装できることを、上述の説明に基づき理解できるであろう。したがって、特定の例に関連付けて本発明を説明したが、当業者にとって図面、明細書、および特許請求の範囲に基づいて他の変形も明らかであるから、本発明の真の範囲は上述の説明に限定して解釈されるべきではない。
図1は、先行技術に係るハード・ディスク・ドライブ(HDD)システムの機能ブロック図である。 図2は、先行技術に係るデジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)システムの機能ブロック図である。 図3は、本発明のある実施形態に係る統合型DVD/HDDシステムの単純化された機能ブロック図である。 図4Aは、本発明の他の実施形態に係る、DVDリード/ライト機能を有する統合型DVD/HDDシステムの機能ブロック図である。 図4Bは、本発明の他の実施形態に係る、DVDリードオンリ機能を有する統合型DVD/HDDシステムの機能ブロック図である。 図4Cは、本発明の他の実施形態に係る、共通インターフェイスおよびDVDリードオンリ機能を有する統合型DVD/HDDシステムの機能ブロック図である。 図5Aは、本発明の他の実施形態に係る、DVDリード/ライト機能を有する統合型DVD/HDDシステムの機能ブロック図である。 図5Bは、本発明の他の実施形態に係る、DVDリードオンリ機能を有する統合型DVD/HDDシステムの機能ブロック図である。 図5Cは、本発明の他の実施形態に係る、共通インターフェイスおよびDVDリード/ライト機能を有する統合型DVD/HDDシステムの機能ブロック図である。 図6は、ある実施形態において、不揮発のHDD記憶領域を、利用者がアクセス可能な部分および利用者に対し隠蔽された部分にパーティション分割した状態を示す。 図7Aは、DVD書込動作をサポートするためにHDD内に書込バッファを動的に割り当てる方法の各ステップを示すフローチャートである。 図7Bは、書込動作においてDVDの電力消費を低減するためにHDDバッファを用いる方法を示すフローチャートである。 図8は、DVD読出動作をサポートするためにHDD内に読出バッファを動的に割り当てる方法の各ステップを示すフローチャートである。 図9は、HDDを用いてDVDをコピーする方法の各ステップを示すフローチャートである。 図10は、書込バッファの優先制御を伴って、DVD書込データをHDDにバッファリングする方法の各ステップを示すフローチャートである。 図11は、シーケンシャルにアクセスされるDVDファイルをHDDに読み出す方法の各ステップを示すフローチャートである。 図12は、シーケンシャルにアクセスされるDVDファイルをHDDに一部ずつ読み出す方法の各ステップを示すフローチャートである。 図13Aは、HDD内のコピープロテクトされたDVDファイルに対しNプレイバックを許可する方法の各ステップを示すフローチャートである。 図13Bは、HDD内のコピープロテクトされたDVDファイルに対しNプレイバックを許可する方法の各ステップを示すフローチャートである。 図14Aは、HDDに記録された、コピープロテクトされたDVDファイルを再生できる合計時間を制限する方法の各ステップを示すフローチャートである。 図14Bは、HDDに記録された、コピープロテクトされたDVDファイルを再生できる合計時間を制限する方法の各ステップを示すフローチャートである。 図15は、本発明の実施形態に係る統合型DVD/HDDシステムを乗り物に設置した場合の機能ブロック図を示す。
符号の説明
14 HDD PCB
10 HDDシステム
18 バッファ
19 不揮発性メモリ
22 プロセッサ
24 インターフェイス
26 HDC
30 スピンドル/VCMドライバ
34 リード/ライト・チャネル・モジュール
35 ホスト
50 HDDA
52 プラッタ
54 スピンドル・モータ
58 読出/書込アーム
59 読出/書込デバイス
60 プリアンプ回路
110 DVDシステム
114 DVD PCB
118 バッファ
119 不揮発性メモリ
122 プロセッサ
124 インターフェイス
126 DVD制御モジュール
130 スピンドル/FM・ドライバ
134 リード/ライト・チャネル・モジュール
140 コーデック・モジュール
150 DVDA
152 プラッタ
154 スピンドル・モータ
158 フィード・モータ
159 ORWまたはORデバイス
160 プリアンプ回路
161 レーザ・ドライバ
200 統合型DVD/HDDシステム
204 システム制御モジュール
210 不揮発性メモリ
212 揮発性メモリ
214 インターフェイス
216 インターフェイス
218 ホスト
220 DCS
221 サーバ
222 コンテンツ・プロバイダ
224 ネットワーク・デバイス
226 ケーブル・モデム
228 ケーブル・サービス・プロバイダ
230−1〜3 DVD/HDD制御モジュール
234 併用プロセッサ
235 リード・チャネル・モジュール
236 ORデバイス
250 集積回路
252 集積回路
254 インターフェイス
260 シグナル・プロセッサ
264 TV
270 集積回路
272 集積回路
274 インターフェイス
300 不揮発性メモリ
304 第1部分
308 隠蔽部分
310 書込方式
314 書込バッファ
316 読出バッファ
700 乗り物

Claims (7)

  1. デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)およびハード・ディスク・ドライブ(HDD)のための統合型DVD/HDDシステムであって、
    前記DVDと通信するDVDリード・チャネルと、
    前記DVDリード・チャネルと通信するDVD制御モジュールと、
    前記HDDと通信するHDDリード・チャネルと、
    前記HDDリード・チャネルと通信するHDD制御モジュールと、
    前記DVD制御モジュールおよび前記HDD制御モジュールと通信し、外部のホスト装置と当該DVD/HDD統合システムとを接続するインターフェイスと
    を備える統合型DVD/HDDシステム。
  2. 前記DVD制御モジュールおよび前記DVDリード・チャネルは、第1の集積回路に実装される請求項1に記載の統合型DVD/HDDシステム。
  3. 前記HDD制御モジュールおよび前記HDDリード・チャネルは、第2の集積回路に実装される請求項1に記載の統合型DVD/HDDシステム。
  4. 前記HDDを更に備え、
    前記HDDは、利用者に対し隠蔽されたセクションと、利用者がアクセス可能なセクションとを有し、
    コピー・プロテクションを伴うDVDコンテンツは、前記HDDの前記隠蔽されたセクションに選択的に格納される
    請求項1に記載の統合型DVD/HDDシステム。
  5. コピー・プロテクションを伴う前記DVDコンテンツが前記隠蔽されたセクションにコピーされた場合に、前記DVDコンテンツの使用データは、前記HDD上の隠蔽された記憶領域に書き込まれ、
    前記HDD制御モジュールは、前記使用データが許可された使用を終えたことを示す場合に、コピー・プロテクションを伴う前記DVDコンテンツを、前記HDDから消去する
    請求項1に記載の統合型DVD/HDDシステム。
  6. 前記使用データは、許可された使用回数を指定する請求項5に記載の統合型DVD/HDDシステム。
  7. 前記使用データは、許可された使用期間を指定する請求項5に記載の統合型DVD/HDDシステム。

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