JP2000097115A - 中空体 - Google Patents

中空体

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JP2000097115A
JP2000097115A JP10267640A JP26764098A JP2000097115A JP 2000097115 A JP2000097115 A JP 2000097115A JP 10267640 A JP10267640 A JP 10267640A JP 26764098 A JP26764098 A JP 26764098A JP 2000097115 A JP2000097115 A JP 2000097115A
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勇吉 長田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長円または楕円の断面をもつ蛇腹部を有する
中空体であって、屈曲性を向上させた蛇腹部を有する中
空体を提供すること。 【解決手段】 長円または楕円の断面形状を有し、長手
方向の途中に蛇腹部4を有する中空体において、蛇腹部
4の山部の外面と谷部の外面間の高さ方向の距離Hが蛇
腹部断面形状の短軸方向に伸びる部分より長軸方向に伸
びる部分で大とされている、中空体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長手方向の途中に
長円または楕円形状の蛇腹部を有する中空体(たとえ
ば、自動車のエアクリーナに接続されるインレットやエ
アダクトなど)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のエアクリーナ、およびエ
アクリーナ前のインレット(吸気口)はボディー付け
で、エアクリーナとエンジンとの間にはエンジン振動吸
収のために、蛇腹付きエアコネクタが搭載されている。
しかし、エアクリーナがエンジン直上に位置する場合、
インレットがエンジンの振動および揺れを吸収する機能
をもつ構造、たとえば実開昭64−14523号公報に
示すように、一部を蛇腹構造、とする必要性が出てき
た。図6〜図9は、エンジンの振動および揺れを吸収す
る機能として蛇腹部が形成された従来のインレット11
の構造を示している。また、図10は蛇腹部を構成する
際の、金型20に対するパリソン21の配置を示してい
る。この従来のインレット11は、図6に示すように、
一端の新気吸気口12と、他端のエアクリーナ(図示せ
ず)との嵌合部13と、新気吸気口12とエアクリーナ
との嵌合部13との間で、インレット11の長手方向途
中部位に設けられた蛇腹部14と、を有し、ボディー側
取付座15で自動車ボディーに固定される。エンジン吸
気系部品の搭載関係で上下に相手物が存在するにもかか
わらず吸気通路の断面積を確保しなければならないため
に、図6、図7に示すように、蛇腹部を含めインレット
は、車両上下方向が短く車両左右方向に拡げられた、長
円または楕円からなる断面を有する。図8、図9に示す
ように、蛇腹部14は、インレット11の軸方向と直交
する方向に、インレット11の全周にわたって延びる複
数の山部14a、谷部14bを有している。蛇腹の形状
としては、山部と谷部間の高さ方向の距離が全周一定で
あり、全周の肉厚がほぼ同じものが良いとされているの
で、図7に示すように、山部の外面と谷部の外面との間
の距離hが全周一定に作られている。しかし、長円また
は楕円の断面形状を有する蛇腹部をブロー成形で成形す
るとき、図10に示すように、金型20に対してパリソ
ン21は、パリソンと金型との間の距離が短軸方向より
長軸方向が大となっているので、パリソンの長円または
楕円の短軸方向の伸びは小さく、長円または楕円の長軸
方向の伸びは大きくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】蛇腹の山部と谷部間の
高さ方向の距離を全周一定にすると、パリソンの伸び量
が均一でないため、蛇腹の肉厚が不均一になる。蛇腹の
長円または楕円の短軸方向は、伸びが小さいため肉厚が
厚くなり、蛇腹の動きが悪くなって、車両上下、前後、
左右方向の全方向で屈曲性が低下し、蛇腹部でのエンジ
ンの振動および揺れの吸収性が悪くなる。本発明の目的
は、長円または楕円の断面をもつ蛇腹部を有する中空体
(インレット、エアダクトなどは含まれる)であって、
屈曲性を向上させた蛇腹部を有する中空体を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は次のとおりである。 (1) 長円または楕円の断面形状を有し、長手方向の
途中に蛇腹部を有する中空体において、前記蛇腹部の山
部と谷部間の高さ方向の距離が、蛇腹部断面形状の短軸
方向に延びている部分より長軸方向に延びている部分の
方が大とされている、ことを特徴とする中空体。 (2) 前記蛇腹部の長軸方向に延びている部分の、山
部と谷部間の高さ方向の距離が、蛇腹部断面形状の長軸
方向に長軸の中心に近づくにつれて徐々に高くなるよう
に形成されている、(1)記載の中空体。
【0005】上記(1)または(2)の中空体では、従
来の蛇腹の肉厚の厚くなる部分である蛇腹部断面形状の
長軸方向に延びる部分に関しては、山部と谷部間の高さ
方向の距離を従来に比べて大きくしたので、その部分で
の壁の肉厚が薄くなり、蛇腹部の屈曲性が向上する。ま
た、上記(2)の中空体では、蛇腹部は山部と谷部間の
高さ方向の距離を蛇腹部断面形状の長軸方向に長軸の中
心に近づくにつれて徐々に高くなるように形成したの
で、長軸方向中心近傍の蛇腹の山部、谷部の高さ方向の
曲げ剛性が増し、蛇腹部内面に内燃機関の負圧が作用し
ても蛇腹部が内側に凹むことが抑制される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図4は、本発明実施例の中
空体1を示している。図示例では、中空体として、ボデ
ィー付けの自動車用インレット1を例にとってあるが、
中空体はインレットに限るものではなく、エラストマー
など樹脂製の、自動車用の中空部品であればよく、たと
えばエアダクトなどであってもよい。中空体は、たとえ
ばエクスチェンジブロー成形工法、通常のブロー成形工
法、回転成形工法(加熱した金型に粉末状の樹脂を入れ
金型を回転させることにより中空成形品を成形する加工
法)などにより作製される。
【0007】図1に示すように、インレット1は、一端
の新気吸気口2と、他端のエアクリーナとの嵌合部3
と、を有する。インレット1は、新気吸気口2とエアク
リーナ(図示せず)との嵌合部3との間の振動、揺れを
吸収するために、新気吸気口2とエアクリーナとの嵌合
部3との間に、インレット1の長手方向途中部位に蛇腹
部4を有している。インレット1は、蛇腹部4と新気吸
気口2との間で、ボディー側取付座5により、自動車ボ
ディー(図示せず)に固定される。インレット1は、蛇
腹部4を含め、樹脂性であり、たとえばエラストマーか
らなる。
【0008】エンジン吸気系部品の車両エンジンルーム
への搭載関係で上下に相手物が存在する場合、吸気通路
の断面積を確保するために、図1に示すように、蛇腹部
4を含めインレット1は、長円または楕円上の断面形状
を有し、この長円または楕円からなる断面の短軸が車両
上下方向に向けられ、長軸が車両左右方向に向けられて
車両に搭載される。
【0009】蛇腹部4は、図3、図4に示すように、イ
ンレット1の軸方向と直交する方向に、インレット1の
長円または楕円からなる断面の全周にわたって延びる、
複数の山部4a、谷部4bを有している。複数の山部4
a、谷部4bは、互いに平行に延びている。
【0010】蛇腹部4は、山部4aの外面と谷部4bの
外面との間の距離Hが、蛇腹部断面の長軸方向に延びる
部分において、短軸方向に延びる部分におけるよりも大
としてある。望ましくは、蛇腹部4の断面形状の長軸方
向に延びる部分は、山部4aの外面と谷部4bの外面と
の間の距離Hを、図2に示すように、蛇腹部断面形状の
長軸方向中心8に近づくにつれて、徐々に高くなるよう
にしてある。蛇腹部4の山部4aの外面と谷部4bの外
面との間の距離Hは、蛇腹部断面の長軸方向端部4dに
おいては、従来より蛇腹部4の屈曲性に影響が及ばない
程度に若干低くしてある。
【0011】蛇腹部4を形成するための、金型6の蛇腹
部成形部の形状は、蛇腹部4の形状に対応して、断面の
長軸方向中心に近づくにつれて山部と谷部間距離Hが大
となっている。金型6内におけるパリソン7の配置は、
図5に示す通りであり、従来の図10に示した配置と同
じである。
【0012】蛇腹部4および金型6の断面形状により、
蛇腹部の成形時の厚みは表1に示すようになる。
【0013】
【表1】
【0014】表1を、さらに詳細に説明するとつぎの通
りになる。蛇腹部断面形状の長軸方向に延びている部分
については、蛇腹部の谷部の内周端包絡線形状は、従来
と同じであり、パリソン7が金型6に接触した時のパリ
ソン厚みは従来のパリソン厚みと同じとなる。パリソン
7がさらに金型の谷部に喰い込んで蛇腹部4が成形され
ていくと、山部と谷部間距離Hが従来に比べて大とされ
ている分、蛇腹部4の山部4aと谷部4bとの連結部分
(以下、壁という)が伸びて厚さが薄くなる。蛇腹部4
の壁の厚みは蛇腹部長軸方向中心8で最も薄くなる。こ
れによって、断面の長軸方向に延びている部分の、蛇腹
の屈曲性が向上する。
【0015】蛇腹部4の断面形状の短軸方向に延びてい
る部分(長軸方向両端部分)については、蛇腹部の谷部
の内周端包絡線形状は、従来と同じであり、パリソン7
が金型6に接触した時のパリソン厚みは従来のパリソン
厚みと同じとなる。パリソン7がさらに金型の谷部に喰
いこんで蛇腹部4が成形されていくと、山部と谷部間距
離Hが従来に比べて、蛇腹部4自体の屈曲性に影響が生
じない程度に若干小とされている分、蛇腹部4の厚みは
若干厚くなる。
【0016】つぎに、作用を説明する。エンジンが振動
し揺れた時に、インレット1の、新気吸気口2とエアク
リーナ(図示せず)との嵌合部3との間には上下方向、
前後方向、左右方向の振動、揺れが生じるが、この振
動、揺れは、主に、インレット1の蛇腹部4で吸収され
る。
【0017】蛇腹部4の断面形状において、短軸方向に
延びている部分の壁の肉厚は従来に比べて若干厚く、長
軸方向に延びている部分の壁の肉厚は従来に比べて薄く
なるため、蛇腹部の長手方向(蛇腹部横断面と直交する
方向)の曲げの屈曲性が向上し、エンジン振動吸収性能
がよくなる。また、蛇腹部断面形状の長軸方向に延びて
いる部分には、山部4aの外面と谷部4bの外面との間
の距離Hを高くしたことにより蛇腹部4の断面内剛性が
向上し、エンジン負圧やバックファイア等の正圧が働い
ても、蛇腹部4が断面内方向に変形することが抑制され
る。
【0018】
【発明の効果】請求項1または請求項2の中空体によれ
ば、従来の蛇腹の肉厚の厚くなる部分である、蛇腹部断
面の長軸方向に延びている部分の、山部と谷部間の高さ
方向の距離を大きくしたので、その部分の壁の肉厚が薄
くなり、蛇腹部の屈曲性が向上する。また、請求項2の
中空体によれば、蛇腹部は山部と谷部間の高さ方向の距
離を蛇腹部断面形状の長軸方向に長軸の中心に近づくに
つれて徐々に高くなるように形成したので、長軸方向中
心近傍の蛇腹の山部、谷部の高さ方向の剛性が増し、内
面に内燃機関の負圧が作用しても蛇腹部が変形すること
が抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る中空体の斜視図であ
る。
【図2】図1の中空体の蛇腹部の軸直交断面図である。
【図3】図2のA−A半断面図である。
【図4】図2のB−B半断面図である。
【図5】本発明の一実施例に係る中空体の金型に対して
のパリソンの配置を示す断面図である。
【図6】従来のインレットの斜視図である。
【図7】図5のインレットの蛇腹部の軸直交断面図(図
5のX−X断面図)である。
【図8】図7のC−C半断面図である。
【図9】図7のD−D半断面図である。
【図10】従来の金型に対してのパリソンの配置を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 中空体(たとえば、インレット) 2 新気吸気口 3 エアクリーナとの嵌合部3 4 蛇腹部 4a 山部 4b 谷部 5 ボディー側取付座

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長円または楕円の断面形状を有し、長手
    方向の途中に蛇腹部を有する中空体において、 前記蛇腹部の山部と谷部間の高さ方向の距離が、蛇腹部
    断面形状の短軸方向に延びている部分より長軸方向に延
    びている部分の方が大とされている、ことを特徴とする
    中空体。
  2. 【請求項2】 前記蛇腹部の長軸方向に延びている部分
    の、山部と谷部間の高さ方向の距離が、蛇腹部断面形状
    の長軸方向に長軸の中心に近づくにつれて徐々に高くな
    るように形成されている、請求項1記載の中空体。
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