JP2000095469A - 乗客コンベア装置 - Google Patents
乗客コンベア装置Info
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Abstract
客を安全に保護して停止出来る。 【解決手段】 エスカレーターの踏段が取り付けられる
踏段チェーンを駆動する駆動機の制動機50は、電源を
遮断すると制動力が発生する負作動型電磁コイル54
と、電源を供給すると制動力が発生する正作動型電磁コ
イル55とを含み、これらの組み合わせによって複数の
異なる制動力を発生する。さらに、エスカレーターは、
制動内容選択装置と制御装置を備え、制動内容選択装置
はエスカレーターの複数の停止信号を判別して制動パタ
ーンを選択し、これに対応する制動力を制動機50に発
生させる。制御装置は、一つの制動パターンから次の制
動パターンに移行する時に一定の時間をおいて移行させ
る制御を行う。
Description
電動道路などの乗客コンベア装置に関するものである。
けられる制動機は、乗客を乗せる乗客踏体、例えばエス
カレーターの踏段に乗客が乗っている時に、過負荷また
は安全装置が作動した状態で無人操作によって停止する
場合、または運転休止のために有人操作によって停止す
る場合、運転方向や負荷状態に無関係に一定の制動力で
動作する仕組みになっている。また、制動機の制動力
は、乗客が多数乗っている最大負荷時にも十分停止出来
る制動距離になるように設定されている。このため、制
動機にかかる負荷が少ない場合には制動距離が短くなっ
て停止時の減速度が大きく、乗客が転倒しかねない問題
がある。
荷の大小によって制動機の制動力を変化させる乗客コン
ベア装置、例えば、特開平7−252074号公報に開
示されたエスカレーターが知られている。
ア装置は、乗客に関係する安全装置が作動した時に緩停
止させて乗客を保護する思想や、運転中における不意の
停止によって乗客が転倒する事故の防止については配慮
されていなかった。
状態で停止する時に、乗客を安全に保護して停止出来る
ことである。
本発明は、互いに離れて位置する二つの乗降床間に設置
される主枠内に、乗客を乗せる乗客踏体を順次隣接して
複数取り付けられ無端状に設けられる無端状搬送手段を
駆動して前記二つの乗降床間を移動回転させる駆動手段
を備える乗客コンベア装置において、前記駆動手段は、
複数の異なる制動力を発生する制動機を有することであ
る。
れて位置する二つの乗降床間に設置される主枠内に二つ
の乗降床間で無端状、すなわち一つのつながったエンド
レス状に設けられる無端状搬送手段、例えばエスカレー
ターの踏段チェーンを駆動して二つの乗降床間を移動回
転させる。無端状搬送手段は、乗客を乗せる乗客踏体を
順次隣接して複数取り付けられるので、駆動手段によっ
て無端状搬送手段が駆動されると、複数の乗客踏体は、
二つの乗降床間で乗客を乗せて移動、回転する。
から発生する停止信号によって乗客コンベア装置が停止
する時に、駆動手段の制動機は複数の異なる制動力を発
生するので、停止信号の緊急度に応じた制動力によって
制動し、不要、過剰の制動力を加えることなく、すなわ
ち停止信号の緊急度によって制動力を弱めた緩停止条件
で動作したり、緊急に停止が必要な場合には急停止条件
で動作するなど、必要に応じた制動特性で動作、停止す
ることが出来るので、乗客踏体に乗っている乗客を安全
に保護して乗客に対する安全性と制動系全体の信頼性を
高めることが出来る。
制動力が発生する第1の電磁コイルと、電源を入れると
制動力が発生する第2の電磁コイルとを含み、前記第1
の電磁コイルと前記第2の電磁コイルの組み合わせによ
って前記複数の異なる制動力を発生することである。制
動機は、第1の電磁コイルと第2の電磁コイルとを含ん
でいるので、電源を遮断することによる第1の電磁コイ
ルによる制動力、電源を入れることによる第2の電磁コ
イルによる制動力、および第1の電磁コイルと第2の電
磁コイルとを合わせた制動力など複数の異なる制動力を
発生することが出来る。この際、第1の電磁コイルおよ
び第2の電磁コイルはそれぞれ分割されて設けられても
良く、この場合、第1の電磁コイルと第2の電磁コイル
の組み合わせの数は増え、それだけ多い複数の異なる制
動力を発生する。
止信号を判別して予め決められる制動パターンを選択
し、該制動パターンに対応する制動力を前記制動機に発
生させる制動内容選択装置を備えることである。制動内
容選択装置を備えることにより、乗客コンベア装置を運
転している時に、乗客コンベア装置の安全装置、制御装
置、その他の機器からの停止信号が入力された時に、こ
れら複数の停止信号を判別して予め決められる制動パタ
ーンを選択し、この制動パターンに対応する制動力を制
動機に発生させる。この制御により、停止信号の緊急度
に応じて乗客コンベア装置を停止させることが出来る。
停止信号が入力される時は、前記制動機の第1の電磁コ
イルと第2の電磁コイルの両方を作動させる制動パター
ンを選択し、緊急の停止を要しない停止信号が入力され
る時は、前記制動機の第1の電磁コイルのみを作動させ
る制動パターンを選択することである。緊急の停止信号
が制動内容選択装置に入力されると、制動内容選択装置
は、制動機の第1の電磁コイルと第2の電磁コイルの両
方を作動させる制動パターンを選択するので、これら両
方の制動力が同時に働き、簡便な手段により乗客コンベ
ア装置を緊急に停止させることが出来る。緊急の停止を
要しない停止信号が制動内容選択装置に入力される時
は、制動機の第1の電磁コイルのみを作動させる制動パ
ターンを選択するので、制動力を一層小さくすることが
出来、緩やかに制動させることが出来る。従って、制動
パターンが単純化され制動制御が簡便化される。
を順次発生して制動する際に、一つの制動パターンから
次の制動パターンに移行する時に一定の時間をおいて移
行させる制御装置を備えることである。一定の時間をお
いて一つの制動パターンから次の制動パターンに移行さ
せる制御装置を備えることにより、乗客踏体に乗ってい
る乗客は、停止による転倒防止などの準備をすることが
出来、より安全な乗客コンベア装置とすることが出来
る。
の実施の形態を図1〜5に基いて説明する。
一実施形態を示す概略側面図である。図4は、図3の乗
客コンベア装置の上部駆動機周辺の側面図である。
の実施形態は、エスカレーターEであり、上下に離れた
上階床UFと下階床LFの間に傾斜して設置される主枠
1内に、無端状搬送手段としての踏段チェーン2によっ
て順次隣接して複数取り付けられる乗客踏体である踏段
3が乗客を乗せて移動または移動し、回転するように案
内される。これら踏段3の案内は、主枠1に支持される
案内レール(図示省略)によって行われる。踏段チェー
ン2は、主枠1の両端部に形成される上機械室1A内に
軸支される駆動スプロケット4および下機械室1B内に
軸支される従動スプロケット5に巻き掛けられ駆動され
る。そして、上機械室1Aと下機械室1Bとは各々乗降
床12A、12Bによって塞がれている。また、上機械
室1A内には、エスカレーターの各機器を制御する制御
装置20と、後述の制動内容選択装置(または「制動パ
ターン選択装置」ともいう)21とが設けられており、
制動内容選択装置21は、制御装置20に内蔵されてい
ても良い。
は、同軸上に被駆動スプロケット6を固定しており、こ
の被駆動スプロケット6に駆動チェーン7を巻き掛けて
駆動手段としての駆動機8の回転力を伝達する。上機械
室1Aには、エスカレーター各所に配置される安全装置
(図示諸略)や運転操作機器(図示省略)からの制御信
号をもとに、駆動機8を制御する制御装置20も収納さ
れる。また、無端状の踏段3の移動、回動方向に沿って
その両側に欄干パネル10が立設され、その周縁には踏
段3と同期して駆動される移動手摺11が支持される。
は、電動機13、減速機14、制動機50などを有し、
電動機13の回転軸16は減速機14の入力軸17に軸
継手18を介して連結され、減速機の入力軸17は、電
動機13のある側と反対の側まで延設され、反対側の入
力軸17には制動機50が設けられる。減速機14は、
入力軸17と出力軸14aとが平行に配置される、いわ
ゆる平行軸歯車減速機で、通称するところのはすば歯車
を用いる。減速機14の出力軸14aにはスプロケット
15が設けられて駆動チェーン7を巻き掛けている。
駆動機が有する制動機の一実施形態を示す断面図であ
る。本実施形態のエスカレーターEは、ごく一般的な構
造であるが、駆動機の入力軸17に設けた制動機50
は、次のような特徴がある。すなわち、制動機50は、
制動力を高低の2段に切り替えることが出来るもので、
減速機の入力軸17にスプライン17Aなどで軸長手方
向にスライド可能に組み込まれて入力軸17と一緒に回
転する円盤状のディスク51と、ディスク51の両面に
固着して設けられるブレーキライニング51Lと、この
ブレーキライニング51Lを押し付けて制動力を発生さ
せる押し円盤52と、この押し円盤52を押し付ける押
しばね53と、押し円盤52を吸引(または吸着)する
第1の電磁コイルとしての負作動型電磁コイル54およ
び第2の電磁コイルとしての正作動型電磁コイル55
と、制動機50全体を構成するボディ56Aおよび56
Bなどを含む。負作動型電磁コイル54は、電磁コイル
の電源が遮断されると制動力が発生する。また、正作動
型電磁コイル55は、電磁コイルへ電源を入れると制動
力が発生する。なお、ボディ56Bは、図5に示すごと
く、ボルト56Cでボディ56Aに固定される。
動を解放する場合について説明する。図1に示すよう
に、起動指令によって電磁コイル54に電源が供給され
て励磁状態となり、押し円盤52を電磁力によって押し
ばね53を圧縮して負作動型電磁コイル54側に吸引す
る(図1の図示状態)。これにより、押し円盤52とブ
レーキライニング51L間に隙間が出来て制動状態が解
放され、入力軸17の回転が可能となり起動出来る状態
となる。なお、この時、正作動型電磁コイル55は、電
源が供給されずに非励磁状態を保つ。
ある。エスカレーターEの停止のために制動する動作に
ついて説明する。先ず、エスカレーターEを緩停止させ
る制動パターン(これを「緩停止パターン」という)と
急停止させる制動パターン(これを「急停止パターン」
という)とを制動内容選択装置21に予め入力してお
く。制動パターンは、具体的には複数の異なる制動力を
組み合わせて決められる制動力に対応するパターンで、
本実施形態では二つ、すなわち2段型であるが、三つ以
上の多段型の場合もある。
全装置19からの停止信号や制御装置20からの停止信
号を判別して緩停止パターンと急停止パターンとに区分
(または選択)する。緩停止パターンは、急停止ほど緊
急に停止させる必要のない、例えば機器側の故障や踏段
の走行異常検出装置などの安全装置(図示省略)が動作
する場合について設定され、負作動型電磁コイル54の
みで制動される。一方、急停止パターンは、緊急に停止
が必要な場合で、例えば非常停止スイッチや移動手摺進
入口安全装置(図示省略)が動作する場合について設定
され、負作動型電磁コイル54と正作動型電磁コイル5
5の両方を同時に作動させて制動される。急停止パター
ンは、従来と同レベルの制動特性(制動力)とする。
は、緩停止指令により負作動型電磁コイル54の電源を
遮断して負作動型電磁コイル54の励磁状態を解く。こ
れにより、負作動型電磁コイル54側に吸引される押し
円盤52は押しばね53によって矢印A方向に押し出さ
れ、回転しているブレーキライニング51Lを押し付け
て制動する。この制動力は、押しばね53のばね力によ
って決まる。従って、押しばね53のばね力を従来の制
動力よりも小さな制動力となるようなばね力に設定すれ
ば、緩やかな制動特性の緩停止条件の制動パターンを得
ることが出来る。また、乗客コンベア装置への供給電源
が停電などで遮断される場合には、負作動電磁コイル5
4の電源が絶たれて押しばね53のばね力による制動の
緩停止条件の制動パターンになり、例えば不意な停電で
の乗客の転倒防止を図ることが出来、安全性が高まる。
令により負作動型電磁コイル54の電源を遮断して電磁
コイル54の励磁状態が解かれ、押しばね53のばね力
によってディスク51が制動されることは上記緩停止パ
ターンと同じであるが、急停止指令と同時に正作動型電
磁コイル55に電源を供給して励磁状態とし、押し円板
52を正作動型電磁コイル55によって図1に示した矢
印A方向に吸引する。これにより、押し円板52は、押
しばね53による制動力と正作動型電磁コイル55の吸
引(または吸着)による制動力の2つの制動力が足し合
わされて緩停止よりも大きな制動力でディスク51を押
圧する。従って、緩停止パターンに比べて緊急停止に対
応した速やかな制動特性となる。
な急停止での乗客の転倒を防ぐため、急停止用の正作動
型コイル55への電源供給を一定期間(例えば0.5
秒)遅らすことである。すなわち、急停止の指令によ
り、負作動型電磁コイル54の励磁状態を解き、押しば
ね53のばね力によって制動を開始させた後、一定時間
をおいてから急停止用の正作動型電磁コイル55への電
流を供給して励磁状態とし、制動力を増やして急停止制
動をかける。これにより、始め緩やかでその後急制動に
なることから、最初の小さな制動力による減速で踏段上
の乗客は速度変化という異常を感じて移動手摺を握って
身構えることが出来るので、次にくる大きな制動による
減速によっても転倒を免れることが出来る。
エスカレーターEへの供給電源が停電等で遮断された場
合には、負作動型電磁コイル54の電源が絶たれて押し
ばね53のばね力による制動の緩停止パターンになり、
不意な停止(停電)においても乗客の転倒防止を図るこ
とが出来る。このように、制動力を弱めた緩停止パター
ンで制動させたり、あるいは緊急に停止が必要な場合に
は急停止パターンで制動させるなど必要に応じて最適な
停止パターンでエスカレーターEを制動させることが出
来るので、乗客に対する安全性と制御系全体の信頼性を
高めることが出来る。
置としてエスカレーターEを例に説明したが、上下階に
またがって設置される傾斜型の電動道路や水平に設置さ
れる電動道路についても適用することが出来るのは勿論
である。
客踏体に乗客が乗った状態で停止する時に、乗客を安全
に保護して停止出来、乗客コンベア装置の信頼性と安全
性の向上を図ることが出来る。
る制動機の一実施形態を示す断面図である。
示す概略側面図である。
面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 互いに離れて位置する二つの乗降床間に
設置される主枠内に、乗客を乗せる乗客踏体を順次隣接
して複数取り付けられ無端状に設けられる無端状搬送手
段を駆動して前記二つの乗降床間を移動回転させる駆動
手段を備える乗客コンベア装置において、前記駆動手段
は、複数の異なる制動力を発生する制動機を有してなる
乗客コンベア装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記制動機は、電源
を遮断すると制動力が発生する第1の電磁コイルと、電
源を入れると制動力が発生する第2の電磁コイルとを含
み、前記第1の電磁コイルと前記第2の電磁コイルの組
み合わせによって前記複数の異なる制動力を発生してな
る乗客コンベア装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記乗客コ
ンベア装置の複数の停止信号を判別して予め決められる
制動パターンを選択し、該制動パターンに対応する制動
力を前記制動機に発生させる制動内容選択装置を備えて
なる乗客コンベア装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記制動内容選択装
置は、緊急の停止信号が入力される時は、前記制動機の
第1の電磁コイルと第2の電磁コイルの両方を作動させ
る制動パターンを選択し、緊急の停止を要しない停止信
号が入力される時は、前記制動機の第1の電磁コイルの
みを作動させる制動パターンを選択してなる乗客コンベ
ア装置。 - 【請求項5】 請求項3または4において、前記制動機
が複数の異なる制動力を順次発生して制動する際に、一
つの制動パターンから次の制動パターに移行する時に一
定の時間をおいて移行させる制御装置を備えてなる乗客
コンベア装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP26758198A JP3780467B2 (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | 乗客コンベア装置 |
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Publications (2)
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Country Status (1)
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Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
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JP7439876B1 (ja) | 2022-09-20 | 2024-02-28 | フジテック株式会社 | マンコンベヤ |
-
1998
- 1998-09-22 JP JP26758198A patent/JP3780467B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101281595B1 (ko) | 2009-06-16 | 2013-07-03 | 오티스 엘리베이터 컴파니 | 에스컬레이터 듀얼 솔레노이드 주 구동 샤프트 브레이크 |
US8534444B2 (en) | 2009-06-16 | 2013-09-17 | Otis Elevator Company | Escalator dual solenoid main drive shaft brake |
RU2530202C2 (ru) * | 2009-06-16 | 2014-10-10 | Отис Элевэйтор Компани | Двухсоленоидный тормоз главного приводного вала эскалатора |
JP7023402B1 (ja) | 2021-05-18 | 2022-02-21 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアの補助ブレーキ |
JP2022177367A (ja) * | 2021-05-18 | 2022-12-01 | 三菱電機株式会社 | 乗客コンベアの補助ブレーキ |
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