JP2000092156A - 変復調装置 - Google Patents
変復調装置Info
- Publication number
- JP2000092156A JP2000092156A JP10258787A JP25878798A JP2000092156A JP 2000092156 A JP2000092156 A JP 2000092156A JP 10258787 A JP10258787 A JP 10258787A JP 25878798 A JP25878798 A JP 25878798A JP 2000092156 A JP2000092156 A JP 2000092156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- disconnection
- modem
- data
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 相手局モデムのキャリア断を自局にて確認す
ることができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 変復調装置（以下モデムと称す。）にお
いて操作部からの設定により復調部からのキャリア検出
信号を監視してキャリアが断となった時、キャリア断で
あることを示す特定信号を変調部を介して相手モデムに
送信するキャリア断信号送出回路と復調部からのデータ
を常時監視して相手局からのキャリア断の特定信号を検
出するキャリア断信号検出回路及び相手局キャリア断表
示ランプを有することにより相手局モデムがキャリア断
となっていることを知ることが出来ることを特徴とした
変復調装置。
ることができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 変復調装置（以下モデムと称す。）にお
いて操作部からの設定により復調部からのキャリア検出
信号を監視してキャリアが断となった時、キャリア断で
あることを示す特定信号を変調部を介して相手モデムに
送信するキャリア断信号送出回路と復調部からのデータ
を常時監視して相手局からのキャリア断の特定信号を検
出するキャリア断信号検出回路及び相手局キャリア断表
示ランプを有することにより相手局モデムがキャリア断
となっていることを知ることが出来ることを特徴とした
変復調装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、変復調装置に関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】図２ 本発明の従来技術例を示す。図に
おいて１は変復調装置（以下モデムと称す。）、２は変
調部（ＭＯＤ）、３は送信ライン、４は復調部（ＤＥ
Ｍ）、５は受信ライン、６は制御部（ＣＯＮＴ）、７は
操作部（ＯＰ）、８はキャリア断検出回路（ＣＤＤ）、
９は自局キャリア検出ランプ（ＬＣＬＣＤ）を示す。
おいて１は変復調装置（以下モデムと称す。）、２は変
調部（ＭＯＤ）、３は送信ライン、４は復調部（ＤＥ
Ｍ）、５は受信ライン、６は制御部（ＣＯＮＴ）、７は
操作部（ＯＰ）、８はキャリア断検出回路（ＣＤＤ）、
９は自局キャリア検出ランプ（ＬＣＬＣＤ）を示す。
【０００３】従来の１のモデムにおいて５の受信ライン
から入力された信号から４の復調部を介して８のキャリ
ア検出回路でキャリアを検出し、その検出した時の信号
を９の自局キャリア検出ランプに表示させていた。
から入力された信号から４の復調部を介して８のキャリ
ア検出回路でキャリアを検出し、その検出した時の信号
を９の自局キャリア検出ランプに表示させていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術におい
て対向するモデム同士は、相手局がキャリア断となって
いることを自局で確認することが出来なかった。
て対向するモデム同士は、相手局がキャリア断となって
いることを自局で確認することが出来なかった。
【０００５】この発明の目的は、上記のような欠点を除
去し、相手局に人がいなくても自局でキャリア断となっ
ていることを確認できるようにすることにより回線の障
害解析をスムーズに行うと共に現地据え付け時の作業効
率アップを図ることにある。
去し、相手局に人がいなくても自局でキャリア断となっ
ていることを確認できるようにすることにより回線の障
害解析をスムーズに行うと共に現地据え付け時の作業効
率アップを図ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のモデム装置は、受信部に復調部からの受
信データを監視するキャリア断データ検出回路と送信部
にキャリア断となっていることを表すキャリア断送信デ
ータを変調部に与えるキャリア断送信データ発生回路を
有することにより、相手局がキャリア断であることを確
認することができる。
めに、本発明のモデム装置は、受信部に復調部からの受
信データを監視するキャリア断データ検出回路と送信部
にキャリア断となっていることを表すキャリア断送信デ
ータを変調部に与えるキャリア断送信データ発生回路を
有することにより、相手局がキャリア断であることを確
認することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１を
用いて説明する。
用いて説明する。
【０００８】図１は、本発明に関わる変復調装置のブロ
ック構成例を示した図である。１は変復調装置（以下モ
デムと称す。）、２は変調部（ＭＯＤ）で制御部よりの
設定制御をうける。３は送信ラインで伝送路と接続す
る。４は復調部（ＤＥＭ）で制御部よりの設定制御をう
ける。５は受信ラインで伝送路と接続する。６は制御部
（ＣＯＮＴ）で操作部からの入力に従ってモデムの各部
に対して設定制御するものである。７は操作部（ＯＰ）
でモデムの設定を行う。８はキャリア断検出回路（ＣＤ
Ｄ）で復調部からのキャリア検出信号によりキャリア断
を検出する回路である。９は自局のキャリア検出ランプ
（ＬＣＬＣＤ）でキャリアの状態をランプで状態表示す
る。
ック構成例を示した図である。１は変復調装置（以下モ
デムと称す。）、２は変調部（ＭＯＤ）で制御部よりの
設定制御をうける。３は送信ラインで伝送路と接続す
る。４は復調部（ＤＥＭ）で制御部よりの設定制御をう
ける。５は受信ラインで伝送路と接続する。６は制御部
（ＣＯＮＴ）で操作部からの入力に従ってモデムの各部
に対して設定制御するものである。７は操作部（ＯＰ）
でモデムの設定を行う。８はキャリア断検出回路（ＣＤ
Ｄ）で復調部からのキャリア検出信号によりキャリア断
を検出する回路である。９は自局のキャリア検出ランプ
（ＬＣＬＣＤ）でキャリアの状態をランプで状態表示す
る。
【０００９】１０はキャリア断送信データ発生部（ＣＤ
Ｄ−ＳＤ）でキャリアが断となった時に変復調部に対し
てキャリア断データを送信する。１１はキャリア断デー
タ検出回路で復調部からの受信データを監視してキャリ
ア断データを検出する。１２は相手局キャリア断検出ラ
ンプ（ＲＭＴＣＤ）で制御部６からにより相手局のキャ
リア断の状態を表示する。
Ｄ−ＳＤ）でキャリアが断となった時に変復調部に対し
てキャリア断データを送信する。１１はキャリア断デー
タ検出回路で復調部からの受信データを監視してキャリ
ア断データを検出する。１２は相手局キャリア断検出ラ
ンプ（ＲＭＴＣＤ）で制御部６からにより相手局のキャ
リア断の状態を表示する。
【００１０】以下この動作について説明する。まずキャ
リア断を検出したモデム１では、操作部７から制御部６
に対してキャリア断を検出するよう監視設定をする。制
御６では操作部７からの監視設定によりキャリア断検出
回路８に対して復調部４からのキャリア検出信号を監視
するよう設定し、キャリア断になったらキャリア断にな
ったことを制御部６に対して送信する。受信した制御部
６はキャリア断送信データ発生部１０に対してキャリア
断データを変復調部２に送信する。変調部２は、送信ラ
イン３より相手局モデムへキャリア断データを送出す
る。
リア断を検出したモデム１では、操作部７から制御部６
に対してキャリア断を検出するよう監視設定をする。制
御６では操作部７からの監視設定によりキャリア断検出
回路８に対して復調部４からのキャリア検出信号を監視
するよう設定し、キャリア断になったらキャリア断にな
ったことを制御部６に対して送信する。受信した制御部
６はキャリア断送信データ発生部１０に対してキャリア
断データを変復調部２に送信する。変調部２は、送信ラ
イン３より相手局モデムへキャリア断データを送出す
る。
【００１１】一方相手局モデム１では、操作部７から制
御部６に対してキャリア断を検出するよう監視設定す
る。制御部６では、操作部７からの設定によりキャリア
断受信データ検出回路１１に対して復調部４からの受信
データを監視するように設定する。設定されたキャリア
断受信データ検出回路１１はキャリア断データを検出し
た時、検出したことを制御部へ送信し、制御部６では相
手局モデムがキャリア断であることを判断して相手局キ
ャリア断検出ランプ１２に対してランプを点灯させる。
御部６に対してキャリア断を検出するよう監視設定す
る。制御部６では、操作部７からの設定によりキャリア
断受信データ検出回路１１に対して復調部４からの受信
データを監視するように設定する。設定されたキャリア
断受信データ検出回路１１はキャリア断データを検出し
た時、検出したことを制御部へ送信し、制御部６では相
手局モデムがキャリア断であることを判断して相手局キ
ャリア断検出ランプ１２に対してランプを点灯させる。
【００１２】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
受信部に復調部からの受信データを監視するキャリア断
データ検出回路と送信部にキャリア断となっていること
を表すキャリア断送信データを変調部に与えるキャリア
断送信データ発生回路を有することにより、相手局がキ
ャリア断であることを確認することができる。以上のこ
とにより、相手局に人がいなくても自局で相手局のキャ
リア断となっていることを確認できるため回線の障害解
析をスムーズに行うと共に現地据え付け時の作業効率ア
ップを図ることができる。
受信部に復調部からの受信データを監視するキャリア断
データ検出回路と送信部にキャリア断となっていること
を表すキャリア断送信データを変調部に与えるキャリア
断送信データ発生回路を有することにより、相手局がキ
ャリア断であることを確認することができる。以上のこ
とにより、相手局に人がいなくても自局で相手局のキャ
リア断となっていることを確認できるため回線の障害解
析をスムーズに行うと共に現地据え付け時の作業効率ア
ップを図ることができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図
【図２】従来の変復調装置のブロック構成例を示したブ
ロック図
ロック図
１：変復調装置（以下モデムと称す。）、２：変調部
（ＭＯＤ）、３：送信ライン、４：復調部（ＤＥＭ）、
５：受信ライン、６：制御部（ＣＯＮＴ）、７：操作部
（ＯＰ）、８：キャリア断検出回路（ＣＤＤ）、９：自
局キャリア検出ランプ（ＬＣＬＣＤ）、１０：キャリア
断送信データ発生部（ＣＤＤ−ＳＤ）、１１：キャリア
断受信データ検出回路（ＣＤＤ−ＲＤ）ＬＤ）、１２は
相手局キャリア断検出ランプ。
（ＭＯＤ）、３：送信ライン、４：復調部（ＤＥＭ）、
５：受信ライン、６：制御部（ＣＯＮＴ）、７：操作部
（ＯＰ）、８：キャリア断検出回路（ＣＤＤ）、９：自
局キャリア検出ランプ（ＬＣＬＣＤ）、１０：キャリア
断送信データ発生部（ＣＤＤ−ＳＤ）、１１：キャリア
断受信データ検出回路（ＣＤＤ−ＲＤ）ＬＤ）、１２は
相手局キャリア断検出ランプ。
Claims (1)
- 【請求項１】 変復調装置（以下モデムと称す。）にお
いて操作部からの設定により復調部からのキャリア検出
信号を監視してキャリアが断となった時、キャリア断で
あることを示す特定信号を変調部を介して相手モデムに
送信するキャリア断信号送出回路と復調部からのデータ
を常時監視して相手局からのキャリア断の特定信号を検
出するキャリア断信号検出回路及び相手局キャリア断表
示ランプを有することにより相手局モデムがキャリア断
となっていることを知ることが出来ることを特徴とした
変復調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10258787A JP2000092156A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 変復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10258787A JP2000092156A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 変復調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000092156A true JP2000092156A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17325077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10258787A Pending JP2000092156A (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 変復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000092156A (ja) |
-
1998
- 1998-09-11 JP JP10258787A patent/JP2000092156A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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