JPH05167494A - 無線通信装置 - Google Patents
無線通信装置Info
- Publication number
- JPH05167494A JPH05167494A JP3328582A JP32858291A JPH05167494A JP H05167494 A JPH05167494 A JP H05167494A JP 3328582 A JP3328582 A JP 3328582A JP 32858291 A JP32858291 A JP 32858291A JP H05167494 A JPH05167494 A JP H05167494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- modem
- continuous transmission
- continuous
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハードウェアのみで連続送信の防止ができる
優れた無線通信装置を提供すること 【構成】 無線機１と、送信制御部２と、送受信データ
の変復調を行なうモデム４とを有する移動局に、モデム
４のクロックを監視する連続送信防止部３を設け、この
連続送信防止部３での監視結果により送信制御部２の動
作を停止させるようにし、無線通信装置の動作中、連続
送信防止部３にモデム４のクロックを監視させ、モデム
が何らかの理由によって破壊されてしまっても、連続送
信防止部３が働いて、そこから出力された信号により送
信制御手段２を制御し、連続送信を防止する。
優れた無線通信装置を提供すること 【構成】 無線機１と、送信制御部２と、送受信データ
の変復調を行なうモデム４とを有する移動局に、モデム
４のクロックを監視する連続送信防止部３を設け、この
連続送信防止部３での監視結果により送信制御部２の動
作を停止させるようにし、無線通信装置の動作中、連続
送信防止部３にモデム４のクロックを監視させ、モデム
が何らかの理由によって破壊されてしまっても、連続送
信防止部３が働いて、そこから出力された信号により送
信制御手段２を制御し、連続送信を防止する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＡＶＭ配車システムに
おける移動局の無線通信装置に関する。
おける移動局の無線通信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＡＶＭ配車システムに用いられる無線通
信装置においては、モデムが破壊されてしまい連続送信
が起こるような場合に備えて、無線通信装置に連続送信
防止のための機能を付与している場合があるが、従来に
おいては、このような連続送信防止機能はソフトウェア
によって監視制御されていた。
信装置においては、モデムが破壊されてしまい連続送信
が起こるような場合に備えて、無線通信装置に連続送信
防止のための機能を付与している場合があるが、従来に
おいては、このような連続送信防止機能はソフトウェア
によって監視制御されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の無線通信装置では、ソフトウェアが適切な動きをし
なかった場合、若しくはモデムが何らかの形で破壊され
てしまった場合、連続送信を防止することができないと
いう問題があった。
来の無線通信装置では、ソフトウェアが適切な動きをし
なかった場合、若しくはモデムが何らかの形で破壊され
てしまった場合、連続送信を防止することができないと
いう問題があった。
【０００４】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、ハードウェアのみで連続送信の防止がで
きる優れた無線通信装置を提供することを目的とするも
のである。
るものであり、ハードウェアのみで連続送信の防止がで
きる優れた無線通信装置を提供することを目的とするも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、移動局に、制御信号によって送信動作を制御
する手段と、データの変復調を行なっているモデムのク
ロックを監視する連続送信防止部とを設け、この連続送
信防止部での監視結果により送信制御手段の動作を停止
させるようにしたことを要旨とする。
するため、移動局に、制御信号によって送信動作を制御
する手段と、データの変復調を行なっているモデムのク
ロックを監視する連続送信防止部とを設け、この連続送
信防止部での監視結果により送信制御手段の動作を停止
させるようにしたことを要旨とする。
【０００６】
【作用】本発明は、前記のような構成により、無線通信
装置の動作中、連続送信防止部がデータの変復調を行っ
ているモデムのクロックを監視しているため、モデムが
何らかの理由によって破壊されてしまっても、連続送信
防止部が働いて、そこから出力された信号により送信制
御手段を制御するため、連続送信を防止することができ
る。
装置の動作中、連続送信防止部がデータの変復調を行っ
ているモデムのクロックを監視しているため、モデムが
何らかの理由によって破壊されてしまっても、連続送信
防止部が働いて、そこから出力された信号により送信制
御手段を制御するため、連続送信を防止することができ
る。
【０００７】
【実施例】第１図は、本発明による無線通信装置の一実
施例を示すブロック図である。この図において、符号１
は無線回路を通して制御信号を受信する無線機であり、
２は送信制御信号を受けて無線機１の送信制御を行なう
手段である送信制御部であり、３は通信装置内の動作状
況を監視し、不調を検知すると送信制御部を停止させ連
続送信を防止する連続送信防止部であり、４は送信また
は受信されるデータの変調または復調を行なうためのモ
デムであり、５は通信装置全体の動作をコントロールす
る制御手段としてのＣＰＵである。この実施例におい
て、連続送信防止部３は、モデムのクロックを監視する
ことによって連続送信を防止する。ＣＰＵ５は通信装置
全体の動作をコントロールする一方で、制御信号をプロ
グラムに従って解析し、送信制御信号を出力するかかる
構成を有する無線通信装置について、以下動作を説明す
る。通常動作においては、この無線通信装置はＣＰＵ５
のコントロールの下に、送信データがモデム４によって
変調され、送信制御部２に転送され、無線機１から送信
される。このような動作中に、データの変復調を行なう
ためのモデム４が異常になると、モデム４のクロックを
監視している連続送信防止部３が働き異常信号を出力す
る。この異常信号は、送信制御部２へ送られ、モデム４
の異常で共に異常になったＣＰＵ５からの制御信号と
で、連続送信状態になろうとした送信制御部２の動作を
止める。
施例を示すブロック図である。この図において、符号１
は無線回路を通して制御信号を受信する無線機であり、
２は送信制御信号を受けて無線機１の送信制御を行なう
手段である送信制御部であり、３は通信装置内の動作状
況を監視し、不調を検知すると送信制御部を停止させ連
続送信を防止する連続送信防止部であり、４は送信また
は受信されるデータの変調または復調を行なうためのモ
デムであり、５は通信装置全体の動作をコントロールす
る制御手段としてのＣＰＵである。この実施例におい
て、連続送信防止部３は、モデムのクロックを監視する
ことによって連続送信を防止する。ＣＰＵ５は通信装置
全体の動作をコントロールする一方で、制御信号をプロ
グラムに従って解析し、送信制御信号を出力するかかる
構成を有する無線通信装置について、以下動作を説明す
る。通常動作においては、この無線通信装置はＣＰＵ５
のコントロールの下に、送信データがモデム４によって
変調され、送信制御部２に転送され、無線機１から送信
される。このような動作中に、データの変復調を行なう
ためのモデム４が異常になると、モデム４のクロックを
監視している連続送信防止部３が働き異常信号を出力す
る。この異常信号は、送信制御部２へ送られ、モデム４
の異常で共に異常になったＣＰＵ５からの制御信号と
で、連続送信状態になろうとした送信制御部２の動作を
止める。
【０００８】
【発明の効果】本発明は、前記実施例より明らかなよう
に、連続送信防止装置を設けることによって、ハードウ
ェアのみでデータの連続送信を防止することを可能にす
ることができるという効果を有する。
に、連続送信防止装置を設けることによって、ハードウ
ェアのみでデータの連続送信を防止することを可能にす
ることができるという効果を有する。
【図１】本発明の第１の実施例における無線通信装置の
概略ブロック図
概略ブロック図
１ 無線機 ２ 送信制御部 ３ 連続送信防止部 ４ モデム ５ ＣＰＵ（制御手段）
Claims (1)
- 【請求項１】 データを送受信する手段である無線機
と、データの送信を制御する送信制御部と、送受信デー
タの変復調を行なうモデムと、データの連続送信を防止
する連続送信防止部と、全体の動作をコントロールし送
信制御信号を生成する制御手段とを備えた無線通信装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3328582A JPH05167494A (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3328582A JPH05167494A (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 無線通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05167494A true JPH05167494A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18211891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3328582A Pending JPH05167494A (ja) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | 無線通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05167494A (ja) |
-
1991
- 1991-12-12 JP JP3328582A patent/JPH05167494A/ja active Pending
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