JP2000086160A - 複数配置コンパクトブ―ムノ―ズ部 - Google Patents
複数配置コンパクトブ―ムノ―ズ部Info
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- JP2000086160A JP2000086160A JP11075934A JP7593499A JP2000086160A JP 2000086160 A JP2000086160 A JP 2000086160A JP 11075934 A JP11075934 A JP 11075934A JP 7593499 A JP7593499 A JP 7593499A JP 2000086160 A JP2000086160 A JP 2000086160A
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F11/00—Lifting devices specially adapted for particular uses not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C23/00—Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
- B66C23/62—Constructional features or details
- B66C23/64—Jibs
- B66C23/66—Outer or upper end constructions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D3/00—Portable or mobile lifting or hauling appliances
- B66D3/04—Pulley blocks or like devices in which force is applied to a rope, cable, or chain which passes over one or more pulleys, e.g. to obtain mechanical advantage
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【開示の概要】 複数配置ブームノーズ部はブーム(1
0)の1端部に配置される支持構造(12)を含む。支
持構造(12)は少なくとも第1シーブセット(16)
を支持し、第1シーブセット(16)は少なくとも1シ
ーブを含む。ピボットアーム(18)は支持構造にピボ
ット旋回するように接続される第1端部を備える。ピボ
ットアーム(18)の第2端部は、少なくとも1シーブ
を含む第2シーブセット(24)を支持する。ピボット
アーム(18)は第1と第2の動作位置及び収容位置を
備える。ピボットアーム(18)は収容位置ではブーム
(10)の中に伸びる。第1動作位置でピボットアーム
(18)はブーム(10)に垂直に伸びる。第2動作位
置ではピボットアーム(18)はブーム(10)から離
れて伸び、第1シーブセット(16)は第1荷重ベアリ
ング部位(28)を、第2シーブセット(24)は第2
荷重ベアリング部位(42)を支持する。
0)の1端部に配置される支持構造(12)を含む。支
持構造(12)は少なくとも第1シーブセット(16)
を支持し、第1シーブセット(16)は少なくとも1シ
ーブを含む。ピボットアーム(18)は支持構造にピボ
ット旋回するように接続される第1端部を備える。ピボ
ットアーム(18)の第2端部は、少なくとも1シーブ
を含む第2シーブセット(24)を支持する。ピボット
アーム(18)は第1と第2の動作位置及び収容位置を
備える。ピボットアーム(18)は収容位置ではブーム
(10)の中に伸びる。第1動作位置でピボットアーム
(18)はブーム(10)に垂直に伸びる。第2動作位
置ではピボットアーム(18)はブーム(10)から離
れて伸び、第1シーブセット(16)は第1荷重ベアリ
ング部位(28)を、第2シーブセット(24)は第2
荷重ベアリング部位(42)を支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブームのノーズ部
(突出部)に関する。特に、複数配置コンパクトブーム
ノーズ部に関する。
(突出部)に関する。特に、複数配置コンパクトブーム
ノーズ部に関する。
【0002】
【関連技術の説明】ブームのノーズ部は、複数の部分又
は単一の部分からなり、一般的に、シャフトに装着され
る1つ又はそれ以上のシーブ(滑車)のための支持部を
収容した溶接鋼構造であり、ブームの先端付近でリフト
ライン即ち荷重ラインを荷重に方向転換するために用い
られる。ブームノーズ部のシーブは1本のシャフトの或
る場所に装着されるが、上方シーブアセンブリと下方シ
ーブアセンブリがあることがしばしばである。上方即ち
主要シーブは、ブームの端部付近で、荷重即ちリフトラ
インを、下方即ち補助シーブアセンブリ(即ち、下方ブ
ームノーズ部シーブ、補助ブームノーズ部シーブ、ブー
ム伸展シーブ)に導く。1本又は2本のライン部分構成
の許容限界より大きい荷重を引き上げるときに要求され
る多数本のライン部分構成を、適応させるためには、補
助シープアセンブリが必要である。2本のライン部分構
成の許容限界を超える荷重を引き上げないのならば、1
つのシーブの配置で十分である。
は単一の部分からなり、一般的に、シャフトに装着され
る1つ又はそれ以上のシーブ(滑車)のための支持部を
収容した溶接鋼構造であり、ブームの先端付近でリフト
ライン即ち荷重ラインを荷重に方向転換するために用い
られる。ブームノーズ部のシーブは1本のシャフトの或
る場所に装着されるが、上方シーブアセンブリと下方シ
ーブアセンブリがあることがしばしばである。上方即ち
主要シーブは、ブームの端部付近で、荷重即ちリフトラ
インを、下方即ち補助シーブアセンブリ(即ち、下方ブ
ームノーズ部シーブ、補助ブームノーズ部シーブ、ブー
ム伸展シーブ)に導く。1本又は2本のライン部分構成
の許容限界より大きい荷重を引き上げるときに要求され
る多数本のライン部分構成を、適応させるためには、補
助シープアセンブリが必要である。2本のライン部分構
成の許容限界を超える荷重を引き上げないのならば、1
つのシーブの配置で十分である。
【0003】多数本のライン部分構成が要求されるとき
は、フックブロックが荷重を引き上げるために用いられ
る。フックブロックは、1つ又はそれ以上のシーブで構
成され、荷重をつかむために利用される端部のフックと
共に鉄鋼ハウジングに封じ込められる、引き上げデバイ
スである。2本のライン部分構成に対しては、ワイヤロ
ープはブームノーズ部の下方シーブを通過し、下方のフ
ックブロックシーブ付近まで伸び、ワイヤロープが終端
ラグに固定されるブームノーズ部に再び戻らなければな
らない。3本又はより多数本のライン部分構成に対して
は、適当な数の下方ブームノーズ部シーブとフックブロ
ックシーブが要求され、複数本のライン部分構成の最後
にたどり着くまで2部位のシーブの間を荷重ラインが上
に下に通される。
は、フックブロックが荷重を引き上げるために用いられ
る。フックブロックは、1つ又はそれ以上のシーブで構
成され、荷重をつかむために利用される端部のフックと
共に鉄鋼ハウジングに封じ込められる、引き上げデバイ
スである。2本のライン部分構成に対しては、ワイヤロ
ープはブームノーズ部の下方シーブを通過し、下方のフ
ックブロックシーブ付近まで伸び、ワイヤロープが終端
ラグに固定されるブームノーズ部に再び戻らなければな
らない。3本又はより多数本のライン部分構成に対して
は、適当な数の下方ブームノーズ部シーブとフックブロ
ックシーブが要求され、複数本のライン部分構成の最後
にたどり着くまで2部位のシーブの間を荷重ラインが上
に下に通される。
【0004】高いブームアングルにて複数本のライン部
分構成を利用して荷重を引き上げる場合は、フックブロ
ックから下方ブームノーズ部シーブへの戻りラインはブ
ームセクションの底部を越えなければならない。このこ
とにより、ブームノーズ部がブームの底部より下方に伸
びて下方ブームノーズ部シーブを必要な位置に置くよう
調整することが要求される。このように、ブームノーズ
部の全体高さは、荷重が引き上げられる高さをブームノ
ーズ部が低くしてしまうので、望ましいものより大きく
なる。
分構成を利用して荷重を引き上げる場合は、フックブロ
ックから下方ブームノーズ部シーブへの戻りラインはブ
ームセクションの底部を越えなければならない。このこ
とにより、ブームノーズ部がブームの底部より下方に伸
びて下方ブームノーズ部シーブを必要な位置に置くよう
調整することが要求される。このように、ブームノーズ
部の全体高さは、荷重が引き上げられる高さをブームノ
ーズ部が低くしてしまうので、望ましいものより大きく
なる。
【0005】接近動作が制限される制限領域にて荷重を
引き上げる場合コンパクトブームノーズ部は重要な特徴
である。しかしながら、最大引き上げ能力において妥協
しないこともまた、望ましい。
引き上げる場合コンパクトブームノーズ部は重要な特徴
である。しかしながら、最大引き上げ能力において妥協
しないこともまた、望ましい。
【0006】
【発明の概要】本発明の目的は、上述の問題点や不都合
を克服する、複数配置ブームノーズ部を供給することで
ある。
を克服する、複数配置ブームノーズ部を供給することで
ある。
【0007】本発明のさらなる目的は、コンパクトブー
ムノーズ部を供給することである。
ムノーズ部を供給することである。
【0008】その上さらなる本発明の目的は、主要と補
助のシーブセットを備えしかも補助シーブセットが収容
可能である、複数配置コンパクトブームノーズ部を供給
することである。
助のシーブセットを備えしかも補助シーブセットが収容
可能である、複数配置コンパクトブームノーズ部を供給
することである。
【0009】本発明の別の目的は、コンパクトで、しか
もリフテイング能力を最大にするブームノーズ部を供給
することである。
もリフテイング能力を最大にするブームノーズ部を供給
することである。
【0010】主要と補助のシーブセットを備え、しかも
主要と補助のシーブセットの両方が夫々荷重ベアリング
部位を支持し得るように補助シーブセットが配置され得
る、複数配置コンパクトブームノーズ部を供給すること
も、本発明の目的である。
主要と補助のシーブセットの両方が夫々荷重ベアリング
部位を支持し得るように補助シーブセットが配置され得
る、複数配置コンパクトブームノーズ部を供給すること
も、本発明の目的である。
【0011】これらと他の目的物は、複数配置ブームノ
ーズ部が供給する。複数配置ブームノーズ部は支持構造
を含む。支持構造はブームの1端部に配置され、少なく
とも第1のシーブセットを支持する。上記第1のシーブ
セットは少なくとも1つのシーブを含む。複数配置ブー
ムノーズ部はピボットアームをも含む。ピボットアーム
は第1と第2の端部を備える。上記第1の端部は上記支
持構造にピボット旋回するように接続される。上記第2
の端部は第2のシーブセットを支持する。上記第2のシ
ーブセットは少なくとも1つのシーブを含む。上記ピボ
ットアームは少なくとも第1の動作位置と収容位置とを
備える。上記ピボットアームは上記収容位置では上記ブ
ームの方向に伸びている。
ーズ部が供給する。複数配置ブームノーズ部は支持構造
を含む。支持構造はブームの1端部に配置され、少なく
とも第1のシーブセットを支持する。上記第1のシーブ
セットは少なくとも1つのシーブを含む。複数配置ブー
ムノーズ部はピボットアームをも含む。ピボットアーム
は第1と第2の端部を備える。上記第1の端部は上記支
持構造にピボット旋回するように接続される。上記第2
の端部は第2のシーブセットを支持する。上記第2のシ
ーブセットは少なくとも1つのシーブを含む。上記ピボ
ットアームは少なくとも第1の動作位置と収容位置とを
備える。上記ピボットアームは上記収容位置では上記ブ
ームの方向に伸びている。
【0012】これらと他の目的物は、複数配置ブームノ
ーズ部がさらに供給する。複数配置ブームノーズ部は支
持構造を含む。支持構造はブームの1端部に配置され、
少なくとも第1のシーブセットを支持する。上記第1の
シーブセットは少なくとも1つのシーブを含む。複数配
置ブームノーズ部は荷重を運ぶための第1の荷重ベアリ
ング手段をも含む。複数配置ブームノーズ部は荷重を運
ぶための第2の荷重ベアリング手段をも含む。複数配置
ブームノーズ部はピボットアームをも含む。ピボットア
ームは第1と第2の端部を備える。上記第1の端部は上
記支持構造にピボット旋回するように接続される。上記
第2の端部は第2のシーブセットを支持する。上記第2
のシーブセットは少なくとも1つのシーブを含む。上記
ピボットアームは少なくとも第1の動作位置と第2の動
作位置とを備える。上記第1の荷重ベアリング手段は上
記第1のシーブセットにより支持され、上記ピボットア
ームが上記第2の動作位置にあるときは上記第2の荷重
ベアリング手段が上記第2のシーブセットにより支持さ
れる。
ーズ部がさらに供給する。複数配置ブームノーズ部は支
持構造を含む。支持構造はブームの1端部に配置され、
少なくとも第1のシーブセットを支持する。上記第1の
シーブセットは少なくとも1つのシーブを含む。複数配
置ブームノーズ部は荷重を運ぶための第1の荷重ベアリ
ング手段をも含む。複数配置ブームノーズ部は荷重を運
ぶための第2の荷重ベアリング手段をも含む。複数配置
ブームノーズ部はピボットアームをも含む。ピボットア
ームは第1と第2の端部を備える。上記第1の端部は上
記支持構造にピボット旋回するように接続される。上記
第2の端部は第2のシーブセットを支持する。上記第2
のシーブセットは少なくとも1つのシーブを含む。上記
ピボットアームは少なくとも第1の動作位置と第2の動
作位置とを備える。上記第1の荷重ベアリング手段は上
記第1のシーブセットにより支持され、上記ピボットア
ームが上記第2の動作位置にあるときは上記第2の荷重
ベアリング手段が上記第2のシーブセットにより支持さ
れる。
【0013】本発明の他の目的、特徴、特性、構成の関
連要素に関する方法、操作、機能、パーツの組み合わ
せ、そして製造経済は、符号が種々の図において対応す
る部分を示すように、その全てがこの明細書の部分を形
成する以下の好ましい実施形態の詳細な説明や添付の図
面から明白である。
連要素に関する方法、操作、機能、パーツの組み合わ
せ、そして製造経済は、符号が種々の図において対応す
る部分を示すように、その全てがこの明細書の部分を形
成する以下の好ましい実施形態の詳細な説明や添付の図
面から明白である。
【0014】
【発明の実施の形態】図1A、1Bは、それぞれ、全ブ
ームノーズ部構成にある本発明に係るブームノーズ部の
実施形態の、側面図と端部図を示す。図1A、1Bに示
されるように、ブームノーズ部12は複数セクションブ
ーム10の端部に配置される。ブームノーズ部12は、
第1のシャフト14上で主要シーブセット16を支持す
るための支持構造である。ブームノーズ部12は、第1
のシャフト14上にてピボットアーム18をも支持す
る。
ームノーズ部構成にある本発明に係るブームノーズ部の
実施形態の、側面図と端部図を示す。図1A、1Bに示
されるように、ブームノーズ部12は複数セクションブ
ーム10の端部に配置される。ブームノーズ部12は、
第1のシャフト14上で主要シーブセット16を支持す
るための支持構造である。ブームノーズ部12は、第1
のシャフト14上にてピボットアーム18をも支持す
る。
【0015】図1Bに示されるように、ピボットアーム
18は、2枚の平行プレート20と第2のシャフト22
とから形成される。ピボットアーム18は第2のシャフ
ト22上にて補助シーブセット24を支持する。主要シ
ーブセット16と補助シーブセット24の各々は、少な
くとも1つのシーブを含む。図1Bに示されるように、
ここで例示されている本発明に係るブームノーズ部の実
施形態は、主要シーブセット16では1つのシーブを、
補助シーブセット24では2つのシーブを、含んでい
る。
18は、2枚の平行プレート20と第2のシャフト22
とから形成される。ピボットアーム18は第2のシャフ
ト22上にて補助シーブセット24を支持する。主要シ
ーブセット16と補助シーブセット24の各々は、少な
くとも1つのシーブを含む。図1Bに示されるように、
ここで例示されている本発明に係るブームノーズ部の実
施形態は、主要シーブセット16では1つのシーブを、
補助シーブセット24では2つのシーブを、含んでい
る。
【0016】ホイスト(図示せず。)に接続されるホイ
スト荷重ライン26は、主要と補助のシーブセット1
6、24とフックブロック28とに沿って通されてい
る。荷重ライン26の終端は、終端ラグ30によりブー
ムノーズ部12に固定される。
スト荷重ライン26は、主要と補助のシーブセット1
6、24とフックブロック28とに沿って通されてい
る。荷重ライン26の終端は、終端ラグ30によりブー
ムノーズ部12に固定される。
【0017】前に説明したように、ピボットアーム18
は、第1のシャフト14にてブームノーズ部12にピボ
ット旋回するように接続されている。従って、第1のシ
ャフト14の周りでピボットアーム18をピボット旋回
することにより、補助シーブセット24は複数位置のう
ちの1位置に配置され得る。さらに図1Aに示されるよ
うに、ブームノーズ部12は、下部右手角に形成されて
いる第1の装着ホール32と、下部左手角に形成されて
いる第2の装着ホール34と、上部左手角に形成されて
いる第3の装着ホール36とを、含む。ピボットアーム
18は、内部に形成されている第4の装着ホール37も
含む。図1Aに示されるように、第4の装着ホール37
と第2の装着ホール34の中にロッキングピン38を配
置することにより、ピボットアーム18はブーム10に
対し垂直に固定される。この位置を、全ブームノーズ部
構成という。
は、第1のシャフト14にてブームノーズ部12にピボ
ット旋回するように接続されている。従って、第1のシ
ャフト14の周りでピボットアーム18をピボット旋回
することにより、補助シーブセット24は複数位置のう
ちの1位置に配置され得る。さらに図1Aに示されるよ
うに、ブームノーズ部12は、下部右手角に形成されて
いる第1の装着ホール32と、下部左手角に形成されて
いる第2の装着ホール34と、上部左手角に形成されて
いる第3の装着ホール36とを、含む。ピボットアーム
18は、内部に形成されている第4の装着ホール37も
含む。図1Aに示されるように、第4の装着ホール37
と第2の装着ホール34の中にロッキングピン38を配
置することにより、ピボットアーム18はブーム10に
対し垂直に固定される。この位置を、全ブームノーズ部
構成という。
【0018】全ブームノーズ部構成は、3本又はより多
数本のライン部分構成を必要とする荷重を持ち上げるの
に用いられる。さらに、全ブームノーズ部構成は、コン
パクトブームノーズ部が必要でない場合にいつでも用い
ることができる。
数本のライン部分構成を必要とする荷重を持ち上げるの
に用いられる。さらに、全ブームノーズ部構成は、コン
パクトブームノーズ部が必要でない場合にいつでも用い
ることができる。
【0019】ピボットアーム18を上方にピボットし第
4の装着ホール37と第3の装着ホール36の中にロッ
キングピン38を配置することにより、ピボットアーム
18は、ピボットアーム18がブーム10から離れて伸
びるように、固定され得る。補助ブームノーズ部構成と
呼ぶこの位置においては、ピボットアーム18はブーム
10と鈍角を形成する。
4の装着ホール37と第3の装着ホール36の中にロッ
キングピン38を配置することにより、ピボットアーム
18は、ピボットアーム18がブーム10から離れて伸
びるように、固定され得る。補助ブームノーズ部構成と
呼ぶこの位置においては、ピボットアーム18はブーム
10と鈍角を形成する。
【0020】図2A、2Bは、それぞれ、補助ブームノ
ーズ部構成にある本発明に係るブームノーズ部の実施形
態の、側面図と端部図を示す。図2A、2Bに示される
ように、補助ブームノーズ部構成では、主要ホイスト
(図示せず。)に接続される主要ホイスト荷重ライン4
6は、主要シーブセット16とフックブロック28の周
りを通されている。主要ホイスト荷重ライン46の終端
は、終端ラグ30を用いてブームノーズ部12に固定さ
れる。さらに、補助ホイスト(図示せず。)に接続され
る補助ホイスト荷重ライン40は、主要シーブセット1
6と補助シーブセット24の両方の上を通されている。
補助ホイスト荷重ライン40の終端は、ヘッドエイクボ
ール42に固定される。その結果、補助ブームノーズ部
構成にあるときは、主要と補助のホイスト荷重ライン4
6、40の両方を同時に利用することができる。
ーズ部構成にある本発明に係るブームノーズ部の実施形
態の、側面図と端部図を示す。図2A、2Bに示される
ように、補助ブームノーズ部構成では、主要ホイスト
(図示せず。)に接続される主要ホイスト荷重ライン4
6は、主要シーブセット16とフックブロック28の周
りを通されている。主要ホイスト荷重ライン46の終端
は、終端ラグ30を用いてブームノーズ部12に固定さ
れる。さらに、補助ホイスト(図示せず。)に接続され
る補助ホイスト荷重ライン40は、主要シーブセット1
6と補助シーブセット24の両方の上を通されている。
補助ホイスト荷重ライン40の終端は、ヘッドエイクボ
ール42に固定される。その結果、補助ブームノーズ部
構成にあるときは、主要と補助のホイスト荷重ライン4
6、40の両方を同時に利用することができる。
【0021】さらに、補助ブームノーズ部構成に対して
は第2のオプションがある。図3A、3Bは、それぞ
れ、この第2のオプションの、側面図と端部図を示す。
主要ホイスト荷重ライン46を図1A、1Bの全ブーム
ノーズ部構成に通しておくと、ロッキングピン38を引
き抜き、補助ブームノーズ部構成の中にピボットアーム
18を回転させ、そしてロッキングピンを第4と第3の
装着ホール37、36の中に取り付けることにより、補
助ブームノーズ部構成への切替えが容易に成し遂げられ
得る。このことにより付加的なブーム長が与えられ、ブ
ームノーズ部高さが減るのであるが、これは主要ホイス
ト荷重ライン46を再配置することなく成し遂げられ得
る。
は第2のオプションがある。図3A、3Bは、それぞ
れ、この第2のオプションの、側面図と端部図を示す。
主要ホイスト荷重ライン46を図1A、1Bの全ブーム
ノーズ部構成に通しておくと、ロッキングピン38を引
き抜き、補助ブームノーズ部構成の中にピボットアーム
18を回転させ、そしてロッキングピンを第4と第3の
装着ホール37、36の中に取り付けることにより、補
助ブームノーズ部構成への切替えが容易に成し遂げられ
得る。このことにより付加的なブーム長が与えられ、ブ
ームノーズ部高さが減るのであるが、これは主要ホイス
ト荷重ライン46を再配置することなく成し遂げられ得
る。
【0022】ブーム10のフライセクションを部分的に
伸ばすと、ピボットアーム18は、ピボットアーム18
がブーム10の方向に対して伸びている状態になるま
で、ブーム10方向に回転する。そして、ロッキングピ
ン38を第4の装着ホール37と第1の装着ホール32
とに挿入することにより、ピボットアーム18は、コン
パクトブームノーズ部即ち収容ブームノーズ部構成と呼
ばれる、この配置でロックされる。図4A、4Bは、そ
れぞれ、収容ブームノーズ部構成の、側面図と端部図を
示す。図4Aに示されるように、ブーム10のフライセ
クションを収縮させると、補助シーブセット24を取り
付けてあるピボットアーム18を、ブーム10の中に伸
ばすことになる。収容ブームノーズ部構成では、ホイス
ト荷重ライン26は、主要シーブセット16及びフック
ブロック28上を通され、その端部は終端ラグ30によ
りブームノーズ部12に固定される。
伸ばすと、ピボットアーム18は、ピボットアーム18
がブーム10の方向に対して伸びている状態になるま
で、ブーム10方向に回転する。そして、ロッキングピ
ン38を第4の装着ホール37と第1の装着ホール32
とに挿入することにより、ピボットアーム18は、コン
パクトブームノーズ部即ち収容ブームノーズ部構成と呼
ばれる、この配置でロックされる。図4A、4Bは、そ
れぞれ、収容ブームノーズ部構成の、側面図と端部図を
示す。図4Aに示されるように、ブーム10のフライセ
クションを収縮させると、補助シーブセット24を取り
付けてあるピボットアーム18を、ブーム10の中に伸
ばすことになる。収容ブームノーズ部構成では、ホイス
ト荷重ライン26は、主要シーブセット16及びフック
ブロック28上を通され、その端部は終端ラグ30によ
りブームノーズ部12に固定される。
【0023】1本又は2本のライン部分構成が荷重を持
ち上げるために要求されており、限られた領域で動作す
るためブームの高度を増加させないで荷重の高度を増加
させる能力があることが望ましい場合に、コンパクト即
ち収容ブームノーズ部構成は、用いられ得る。
ち上げるために要求されており、限られた領域で動作す
るためブームの高度を増加させないで荷重の高度を増加
させる能力があることが望ましい場合に、コンパクト即
ち収容ブームノーズ部構成は、用いられ得る。
【0024】以上、本発明を説明したが、同発明は様々
な形態に変動し得ることは明白である。そのようなバリ
エーションは、本発明の精神や範囲からの乖離であると
みなされるべきではなく、当業者には明白なそのような
修正は全て、添付の請求項の範囲内に含まれるものであ
る。
な形態に変動し得ることは明白である。そのようなバリ
エーションは、本発明の精神や範囲からの乖離であると
みなされるべきではなく、当業者には明白なそのような
修正は全て、添付の請求項の範囲内に含まれるものであ
る。
【図1Aと図1B】 全ブームノーズ部構成にある本発
明に係るブームノーズ部の実施形態の、側面図と端部図
をそれぞれ示す。
明に係るブームノーズ部の実施形態の、側面図と端部図
をそれぞれ示す。
【図2Aと図2B】 補助ブームノーズ部構成にある本
発明に係るもので、2つの荷重ベアリング部位を支持す
る、ブームノーズ部の実施形態の、側面図と端部図をそ
れぞれ示す。
発明に係るもので、2つの荷重ベアリング部位を支持す
る、ブームノーズ部の実施形態の、側面図と端部図をそ
れぞれ示す。
【図3Aと図3B】 補助ブームノーズ部構成にある本
発明に係るもので、1つの荷重ベアリング部位を支持す
る、ブームノーズ部の実施形態の、側面図と端部図をそ
れぞれ示す。
発明に係るもので、1つの荷重ベアリング部位を支持す
る、ブームノーズ部の実施形態の、側面図と端部図をそ
れぞれ示す。
【図4Aと図4B】 コンパクト即ち収容ブームノーズ
部構成にある本発明に係るブームノーズ部の実施形態
の、側面図と端部図をそれぞれ示す。
部構成にある本発明に係るブームノーズ部の実施形態
の、側面図と端部図をそれぞれ示す。
10・・・ブーム 12・・・ブームノーズ部 14・・・第1のシャフト 16・・・主要シーブセット 18・・・ピボットアーム 20・・・平行プレート 22・・・第2のシャフト 24・・・補助シーブセット 26・・・ホイスト荷重ライン 28・・・フックブロック 30・・・終端ラグ 32・・・第1の装着ホール 34・・・第2の装着ホール 36・・・第3の装着ホール 37・・・第4の装着ホール 38・・・ロッキングピン 40・・・補助ホイスト荷重ライン 42・・・ヘッドエイクボール 46・・・主要ホイスト荷重ライン
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月27日(1999.5.2
7)
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2A】
【図2B】
【図3B】
【図4B】
【図1A】
【図1B】
【図3A】
【図4A】
Claims (16)
- 【請求項1】 複数配置ブームノーズ部が支持構造(1
2)を含み、支持構造(12)はブーム(10)の末端
部に配置され、少なくとも第1のシーブセット(16)
を支持し、上記第1のシーブセット(16)は少なくと
も1つのシーブを含み、 上記複数配置ブームノーズ部は第1と第2の端部を備え
るピボットアーム(18)をも含み、上記第1の端部は
上記支持構造(12)にピボット旋回するように接続さ
れ、上記第2の端部は第2のシーブセット(24)を支
持し、上記第2のシーブセット(24)は少なくとも1
つのシーブを含み、 上記ピボットアーム(18)は少なくとも第1の動作位
置と収容位置とを備え、上記ピボットアーム(18)の
上記第2の端部が上記収容位置では上記ブーム(10)
の基部に近い端部の方向に伸びている、複数配置ブーム
ノーズ部。 - 【請求項2】 上記ピボットアーム(18)が上記収容
位置では上記ブーム(10)の中に伸びている、請求項
1のブームノーズ部。 - 【請求項3】 上記ピボットアーム(18)が上記第1
の動作位置では上記ブーム(10)に垂直に伸びてい
る、請求項2のブームノーズ部。 - 【請求項4】 上記ピボットアーム(18)が上記第1
の動作位置では上記ブーム(10)に垂直に伸びてい
る、請求項1のブームノーズ部。 - 【請求項5】 上記支持構造(12)が、内部に形成さ
れる第1と第2のホール(32、34)を含み、 上記ピボットアーム(18)が、内部に形成される第3
のホール(37)を含み、 上記ピボットアーム(18)がさらにロッキングピン
(38)を含み、ロッキングピン(38)は、上記収容
位置では上記ピボットアーム(18)を固定するために
上記第1と第3のホール(32、37)内に配置され、
上記第1の動作位置では上記ピボットアーム(18)を
固定するために上記第2と第3のホール(34、37)
内に配置される、請求項1のブームノーズ部。 - 【請求項6】 第1の荷重ベアリング手段(28)が第
1のラインを介して上記第1のシーブセット(16)に
より支持され、第2の荷重ベアリング手段(42)が第
2のラインを介して上記第2のシーブセット(24)に
より支持される、第2の動作位置を、上記ピボットアー
ム(18)が備える、請求項1のブームノーズ部。 - 【請求項7】 上記ピボットアーム(18)が上記第2
の動作位置では上記ブームの上記の基部に近い端部から
離れて伸びている、請求項6のブームノーズ部。 - 【請求項8】 上記ピボットアーム(18)が上記収容
位置にある場合は、上記第2のシーブセット(24)が
上記ブーム(10)の中に配置される、請求項7のブー
ムノーズ部。 - 【請求項9】 上記ピボットアーム(18)が上記収容
位置にある場合は、上記第2のシーブセット(24)が
上記ブーム(10)の中に配置される、請求項1のブー
ムノーズ部。 - 【請求項10】 上記ピボットアーム(18)が上記第
1の動作位置では上記ブーム(10)に垂直に伸びてい
る、請求項7のブームノーズ部。 - 【請求項11】 上記支持構造(12)が、内部に形成
される第1、第2及び第3のホール(32、34、3
6)を含み、 上記ピボットアーム(18)が、内部に形成される第4
のホール(37)を含み、 上記ピボットアーム(18)がさらにロッキングピン
(38)を含み、ロッキングピン(38)は、上記収容
位置では上記ピボットアーム(18)を固定するために
上記第1と第4のホール(32、37)内に配置され、
上記第1の動作位置では上記ピボットアーム(18)を
固定するために上記第2と第4のホール(34、37)
内に配置され、そして上記第2の動作位置では上記ピボ
ットアーム(18)を固定するために上記第3と第4の
ホール(36、37)内に配置される、請求項6のブー
ムノーズ部。 - 【請求項12】 複数配置ブームノーズ部が支持構造
(12)を含み、支持構造(12)はブーム(10)の
1端部に配置され少なくとも第1のシーブセット(1
6)を支持し、上記第1のシーブセット(16)は少な
くとも1つのシーブを含み、 上記複数配置ブームノーズ部は第1と第2の端部を備え
るピボットアーム(18)をも含み、上記第1の端部は
上記支持構造(12)にピボット旋回するように接続さ
れ、上記第2の端部は第2のシーブセット(24)を支
持し、上記第2のシーブセット(24)は少なくとも1
つのシーブを含み、 上記ピボットアーム(18)は少なくとも第1の動作位
置と第2の動作位置とを備え、上記第1のシーブセット
(16)が第1のラインを介して第1の荷重ベアリング
手段(28)を支持し、上記ピボットアーム(18)が
上記第2の動作位置にあるときは上記第2のシーブセッ
ト(24)が第2のラインを介して第2の荷重ベアリン
グ手段(42)を支持する、複数配置ブームノーズ部。 - 【請求項13】 上記ピボットアーム(18)が上記第
2の動作位置では上記ブーム(10)から離れて伸びて
いる、請求項12のブームノーズ部。 - 【請求項14】 上記支持構造(12)が、内部に形成
される第1と第2のホール(34、36)を含み、 上記ピボットアーム(18)が、内部に形成される第3
のホール(37)を含み、 上記ピボットアーム(18)がさらにロッキングピン
(38)を含み、ロッキングピン(38)は、上記第1
の動作位置では上記ピボットアーム(18)を固定する
ために上記第1と第3のホール(34、37)内に配置
され、上記第2の動作位置では上記ピボットアーム(1
8)を固定するために上記第2と第3のホール(36、
37)内に配置される、請求項12のブームノーズ部。 - 【請求項15】 上記ピボットアーム(18)が上記第
1の動作位置では上記ブーム(10)に垂直に伸びてい
る、請求項12のブームノーズ部。 - 【請求項16】 上記ピボットアーム(18)が上記第
2の動作位置では上記ブーム(10)から離れて伸びて
いる、請求項15のブームノーズ部。
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