JP2000085848A - 包装箱用クッション - Google Patents
包装箱用クッションInfo
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- JP2000085848A JP2000085848A JP10260179A JP26017998A JP2000085848A JP 2000085848 A JP2000085848 A JP 2000085848A JP 10260179 A JP10260179 A JP 10260179A JP 26017998 A JP26017998 A JP 26017998A JP 2000085848 A JP2000085848 A JP 2000085848A
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- cushion
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- cushioning
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D65/00—Wrappers or flexible covers; Packaging materials of special type or form
- B65D65/38—Packaging materials of special type or form
- B65D65/44—Applications of resilient shock-absorbing materials, e.g. foamed plastics material, honeycomb material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/44—Integral, inserted or attached portions forming internal or external fittings
- B65D5/50—Internal supporting or protecting elements for contents
- B65D5/5028—Elements formed separately from the container body
- B65D5/5035—Paper elements
- B65D5/5069—Capping elements, i.e. elements which are located onto one or more ends of the contents, before the contents are inserted into the package
- B65D5/5071—Capping elements, i.e. elements which are located onto one or more ends of the contents, before the contents are inserted into the package each capping element being formed by assembling two or more blanks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Cartons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表面が複雑な凹凸を有する製品でも安定した
緩衝効果を与えることができる包装箱用クッションを提
供する。 【解決手段】 本発明に係る包装箱用クッションは、製
品の一部を乗せるための線状の端部1a,2a,3aを
有する板状の緩衝部材1〜3と、該緩衝部材1〜3の両
側面の一部を挟み込む緩衝ガイド5,7,9と、を具備
するものである。また、上記緩衝部材1〜3は折り重ね
られた段ボールで形成されている。また、上記緩衝部材
1〜3は、製品に外部からの力が加えられた際、上記緩
衝ガイド5,7,9に沿ってつぶれるものである。従っ
て、表面が複雑な凹凸を有する製品でも安定した緩衝効
果を与えることができる。
緩衝効果を与えることができる包装箱用クッションを提
供する。 【解決手段】 本発明に係る包装箱用クッションは、製
品の一部を乗せるための線状の端部1a,2a,3aを
有する板状の緩衝部材1〜3と、該緩衝部材1〜3の両
側面の一部を挟み込む緩衝ガイド5,7,9と、を具備
するものである。また、上記緩衝部材1〜3は折り重ね
られた段ボールで形成されている。また、上記緩衝部材
1〜3は、製品に外部からの力が加えられた際、上記緩
衝ガイド5,7,9に沿ってつぶれるものである。従っ
て、表面が複雑な凹凸を有する製品でも安定した緩衝効
果を与えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装箱用クッショ
ンに関する。特には、表面が複雑な凹凸を有する製品で
も安定した緩衝効果を与えることができる包装箱用クッ
ションに関する。
ンに関する。特には、表面が複雑な凹凸を有する製品で
も安定した緩衝効果を与えることができる包装箱用クッ
ションに関する。
【0002】
【従来の技術】製品を包装箱に入れて流通させる時、包
装箱の落下等による製品へのダメージを緩和するために
段ボールクッションが使用されている。
装箱の落下等による製品へのダメージを緩和するために
段ボールクッションが使用されている。
【0003】図5は、従来の段ボールクッションを示す
斜視図である。この段ボールクッションは、製品(図示
せず)を受ける平面部101と、この平面部101の両
側に連結された側面部103,105と、から構成され
ている。この平面部101に製品の凸部が干渉してしま
う場合、例えば107,109等のような穴を設けて干
渉を避ける。この段ボールクッションは、製品に矢印の
方向の力が加えられた時、平面部101が撓むことによ
り製品へ緩衝効果を与えるものである。
斜視図である。この段ボールクッションは、製品(図示
せず)を受ける平面部101と、この平面部101の両
側に連結された側面部103,105と、から構成され
ている。この平面部101に製品の凸部が干渉してしま
う場合、例えば107,109等のような穴を設けて干
渉を避ける。この段ボールクッションは、製品に矢印の
方向の力が加えられた時、平面部101が撓むことによ
り製品へ緩衝効果を与えるものである。
【0004】図6(a)は、他の従来の段ボールクッシ
ョンを示す斜視図であり、図6(b)は、図6(a)に
示す段ボールクッションの分解斜視図である。この段ボ
ールクッションは、製品(図示せず)を乗せる平面部1
01と、この平面部101の両側に連結された側面部1
03,105と、平面部及び側面部それぞれに垂直に連
結された側面部111,113であって該製品を乗せる
線状の端部111a,113aを有する側面部111,
113と、から構成されている。この段ボールクッショ
ンは、製品に矢印の方向の力が加えられた時、線状の端
部111a,113aを有する側面部111,113が
つぶれることにより製品へ緩衝効果を与えるものであ
る。
ョンを示す斜視図であり、図6(b)は、図6(a)に
示す段ボールクッションの分解斜視図である。この段ボ
ールクッションは、製品(図示せず)を乗せる平面部1
01と、この平面部101の両側に連結された側面部1
03,105と、平面部及び側面部それぞれに垂直に連
結された側面部111,113であって該製品を乗せる
線状の端部111a,113aを有する側面部111,
113と、から構成されている。この段ボールクッショ
ンは、製品に矢印の方向の力が加えられた時、線状の端
部111a,113aを有する側面部111,113が
つぶれることにより製品へ緩衝効果を与えるものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
段ボールクッション及び他の従来の段ボールクッション
では、製品の凸部を穴107,109に挿入することに
より干渉を避けて製品を平面101で受けて、製品へ緩
衝効果を与えるものであり、このため、凹凸の多い製品
に対しては穴等の逃げ部分が多くなり充分に緩衝効果を
与えることが困難である。
段ボールクッション及び他の従来の段ボールクッション
では、製品の凸部を穴107,109に挿入することに
より干渉を避けて製品を平面101で受けて、製品へ緩
衝効果を与えるものであり、このため、凹凸の多い製品
に対しては穴等の逃げ部分が多くなり充分に緩衝効果を
与えることが困難である。
【0006】また、図6に示す段ボールクッション及び
他の従来の段ボールクッションでは、製品に外部からの
力が加えられた時、線状の端部111a,113aを有
する側面部111,113がつぶれることにより製品へ
緩衝効果を与えている。しかし、線状の端部(113
a,113b,111a,111b)を安定してつぶす
ことが難しいので、緩衝効果にばらつきが生じ易い。
他の従来の段ボールクッションでは、製品に外部からの
力が加えられた時、線状の端部111a,113aを有
する側面部111,113がつぶれることにより製品へ
緩衝効果を与えている。しかし、線状の端部(113
a,113b,111a,111b)を安定してつぶす
ことが難しいので、緩衝効果にばらつきが生じ易い。
【0007】図7( a) は、包装箱内で図6に示す線状
の端部を有する側面部に製品を乗せた状態の一部を示す
断面図であり、図7( b) は、図7( a) に示す製品に
外部からの力が加えられた時に側面部が理想的につぶれ
ることにより製品へ緩衝効果を与える様子を示す断面図
であり、図7( c) は、図7( a) に示す製品に外部か
らの力が加えられた時に側面部が倒れてしまい、製品へ
緩衝効果を与えられない様子を示す断面図である。
の端部を有する側面部に製品を乗せた状態の一部を示す
断面図であり、図7( b) は、図7( a) に示す製品に
外部からの力が加えられた時に側面部が理想的につぶれ
ることにより製品へ緩衝効果を与える様子を示す断面図
であり、図7( c) は、図7( a) に示す製品に外部か
らの力が加えられた時に側面部が倒れてしまい、製品へ
緩衝効果を与えられない様子を示す断面図である。
【0008】図7( b) に示すように、例えば包装箱の
落下等により製品115に外部からの力が加えられた
際、側面部113が側面に平行方向につぶれることが緩
衝効果を充分に発生させる点で理想的である。しかし、
多くの場合は図7( c) に示すように、側面部113が
倒れてしまい、緩衝効果を充分に発生させることができ
ない。
落下等により製品115に外部からの力が加えられた
際、側面部113が側面に平行方向につぶれることが緩
衝効果を充分に発生させる点で理想的である。しかし、
多くの場合は図7( c) に示すように、側面部113が
倒れてしまい、緩衝効果を充分に発生させることができ
ない。
【0009】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたものであり、その目的は、表面が複雑な凹凸を有す
る製品でも安定した緩衝効果を与えることができる包装
箱用クッションを提供することにある。
れたものであり、その目的は、表面が複雑な凹凸を有す
る製品でも安定した緩衝効果を与えることができる包装
箱用クッションを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る包装箱用クッションは、製品の一部を
乗せるための線状の端部を有する板状の緩衝部材と、該
緩衝部材の両側面の一部を挟み込む緩衝ガイドと、を具
備することを特徴とする。また、上記緩衝部材が段ボー
ルで形成されていることが好ましい。また、上記緩衝部
材が段ボールを折り重ねたものであり、上記線状の端部
が該段ボールを折り曲げた部分からなることが好まし
い。また、上記緩衝部材は、製品に外部からの力が加え
られた際、上記緩衝ガイドに沿ってつぶれるものであ
る。
め、本発明に係る包装箱用クッションは、製品の一部を
乗せるための線状の端部を有する板状の緩衝部材と、該
緩衝部材の両側面の一部を挟み込む緩衝ガイドと、を具
備することを特徴とする。また、上記緩衝部材が段ボー
ルで形成されていることが好ましい。また、上記緩衝部
材が段ボールを折り重ねたものであり、上記線状の端部
が該段ボールを折り曲げた部分からなることが好まし
い。また、上記緩衝部材は、製品に外部からの力が加え
られた際、上記緩衝ガイドに沿ってつぶれるものであ
る。
【0011】上記包装箱用クッションでは、緩衝ガイド
により緩衝部材が倒れることなく安定してつぶれるた
め、安定した緩衝効果を得ることができる。また、製品
を緩衝部材における線状の端部による線タッチで受ける
ことができるため、表面が複雑な凹凸を有する製品にも
充分な緩衝効果を与えることができる。
により緩衝部材が倒れることなく安定してつぶれるた
め、安定した緩衝効果を得ることができる。また、製品
を緩衝部材における線状の端部による線タッチで受ける
ことができるため、表面が複雑な凹凸を有する製品にも
充分な緩衝効果を与えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の
形態による包装箱用クッション(段ボールクッション)
を示す斜視図である。図2は、図1に示す段ボールクッ
ションの要部を組み立てる方法を示す斜視図である。
実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の
形態による包装箱用クッション(段ボールクッション)
を示す斜視図である。図2は、図1に示す段ボールクッ
ションの要部を組み立てる方法を示す斜視図である。
【0013】図1に示す段ボールクッション10は左側
壁部11、右側壁部13及び後側壁部15、前側壁部1
6’を有し、これら側壁部の内側に製品(図示せず)を
乗せるように構成されている。また、これら側壁部1
1,13,15,16’の内側には、製品を乗せる線状
の端部1a,2a,3aを上部に有する緩衝部材1,
2,3及び該緩衝部材1,2,3それぞれが倒れないよ
うに支える緩衝ガイド5,7,9が形成されている。
壁部11、右側壁部13及び後側壁部15、前側壁部1
6’を有し、これら側壁部の内側に製品(図示せず)を
乗せるように構成されている。また、これら側壁部1
1,13,15,16’の内側には、製品を乗せる線状
の端部1a,2a,3aを上部に有する緩衝部材1,
2,3及び該緩衝部材1,2,3それぞれが倒れないよ
うに支える緩衝ガイド5,7,9が形成されている。
【0014】図2に示すように、緩衝部材1は、折り重
ねた段ボールをクッション底面に対して略垂直に立てた
ものである。緩衝部材1の上部には段ボールを折った線
が位置し、ここが線状の端部1aとなる。緩衝ガイド5
は、板状の段ボールの下部に設けられた穴により形成さ
れている。この穴は緩衝部材1の断面とほぼ同じ形状を
有している。従って、段ボールクッション10は、緩衝
ガイド5を緩衝部材1の両側面の一部を挟むように差し
込むことによりクッション部分を形成している。
ねた段ボールをクッション底面に対して略垂直に立てた
ものである。緩衝部材1の上部には段ボールを折った線
が位置し、ここが線状の端部1aとなる。緩衝ガイド5
は、板状の段ボールの下部に設けられた穴により形成さ
れている。この穴は緩衝部材1の断面とほぼ同じ形状を
有している。従って、段ボールクッション10は、緩衝
ガイド5を緩衝部材1の両側面の一部を挟むように差し
込むことによりクッション部分を形成している。
【0015】図3は、図2に示すクッション部分の変形
例を示す斜視図であり、図2と同一部分には同一符号を
付し、異なる部分についてのみ説明する。
例を示す斜視図であり、図2と同一部分には同一符号を
付し、異なる部分についてのみ説明する。
【0016】緩衝部材4は、板状の段ボールを底面に対
して略垂直に立てたものである。図3に示す緩衝部材4
においても図2に示す緩衝部材1〜3と同様の緩衝効果
を奏する。
して略垂直に立てたものである。図3に示す緩衝部材4
においても図2に示す緩衝部材1〜3と同様の緩衝効果
を奏する。
【0017】図4( a) ,( b) は、図2に示すクッシ
ョン部分が緩衝効果を発揮する際の緩衝部材の変形する
様子を示す模式図である。
ョン部分が緩衝効果を発揮する際の緩衝部材の変形する
様子を示す模式図である。
【0018】まず、包装箱に段ボールクッションを入
れ、この段ボールクッション上に製品を乗せた際、図4
( a) に示すように、線状の端部1aの上に製品の一部
が乗る。この包装箱が落下等することにより製品に外部
からの力が矢印の方向に加えられると、図4( b) に示
すように、緩衝部材1が緩衝ガイド5に沿って安定して
つぶれる。
れ、この段ボールクッション上に製品を乗せた際、図4
( a) に示すように、線状の端部1aの上に製品の一部
が乗る。この包装箱が落下等することにより製品に外部
からの力が矢印の方向に加えられると、図4( b) に示
すように、緩衝部材1が緩衝ガイド5に沿って安定して
つぶれる。
【0019】上記実施の形態によれば、緩衝ガイド5,
7,9により緩衝部材1〜3が安定してつぶれるため、
クッション相互間にばらつきのない一定の緩衝効果を安
定して得ることができる。即ち、緩衝効果の精度が高い
段ボールクッションの設計が可能になる。
7,9により緩衝部材1〜3が安定してつぶれるため、
クッション相互間にばらつきのない一定の緩衝効果を安
定して得ることができる。即ち、緩衝効果の精度が高い
段ボールクッションの設計が可能になる。
【0020】また、製品を緩衝部材1〜3における線状
の端部1a〜3aによる線タッチで受けることができる
ため、表面が複雑な凹凸を有する製品(釦、ツマミ、ジ
ャック等)にも容易に対応することができ、充分な緩衝
効果を与えることができる。
の端部1a〜3aによる線タッチで受けることができる
ため、表面が複雑な凹凸を有する製品(釦、ツマミ、ジ
ャック等)にも容易に対応することができ、充分な緩衝
効果を与えることができる。
【0021】また、図1に示す段ボールクッション10
では、3本の緩衝部材1、2、3を具備しているが、緩
衝部材の数を適宜減らしたり増やしたりすることも可能
である。これにより、偏重心の製品や重量の軽い製品か
ら重い製品まで対応することができ、充分な緩衝効果を
期待できる。
では、3本の緩衝部材1、2、3を具備しているが、緩
衝部材の数を適宜減らしたり増やしたりすることも可能
である。これにより、偏重心の製品や重量の軽い製品か
ら重い製品まで対応することができ、充分な緩衝効果を
期待できる。
【0022】尚、上記実施の形態では、段ボールクッシ
ョン10のすべての部分を段ボールで形成しているが、
少なくとも緩衝部材が段ボールで形成されていれば、そ
の他の部分を段ボール以外の材料で形成することも可能
である。
ョン10のすべての部分を段ボールで形成しているが、
少なくとも緩衝部材が段ボールで形成されていれば、そ
の他の部分を段ボール以外の材料で形成することも可能
である。
【0023】また、緩衝部材1〜3を段ボールで形成し
ているが、製品に外部からの力が加えられた際に緩衝ガ
イド5,7,9に沿ってつぶれるものであれば、緩衝部
材を他の材料で形成することも可能である。
ているが、製品に外部からの力が加えられた際に緩衝ガ
イド5,7,9に沿ってつぶれるものであれば、緩衝部
材を他の材料で形成することも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、線
状の端部を有する板状の緩衝部材と、該緩衝部材の両側
面の一部を挟み込む緩衝ガイドと、を具備する。したが
って、表面が複雑な凹凸を有する製品でも安定した緩衝
効果を与えることができる包装箱用クッションを提供す
ることができる。
状の端部を有する板状の緩衝部材と、該緩衝部材の両側
面の一部を挟み込む緩衝ガイドと、を具備する。したが
って、表面が複雑な凹凸を有する製品でも安定した緩衝
効果を与えることができる包装箱用クッションを提供す
ることができる。
【図1】本発明の実施の形態による段ボールクッション
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1に示す段ボールクッションの要部を組み立
てる方法を示す斜視図である。
てる方法を示す斜視図である。
【図3】図2に示すクッション部分の変形例を示す斜視
図である。
図である。
【図4】図4( a) ,( b) は、図2に示すクッション
部分が緩衝効果を発揮する際の緩衝部材の変形する様子
を示す模式図である。
部分が緩衝効果を発揮する際の緩衝部材の変形する様子
を示す模式図である。
【図5】従来の段ボールクッションを示す斜視図であ
る。
る。
【図6】図6(a)は、他の従来の段ボールクッション
を示す斜視図であり、図6(b)は、図6(a)に示す
段ボールクッションの分解斜視図である。
を示す斜視図であり、図6(b)は、図6(a)に示す
段ボールクッションの分解斜視図である。
【図7】図7( a) は、図6に示す線状の端部を有する
側面部に製品を乗せた状態を示す断面図であり、図7(
b) は、図7( a) に示す側面部が理想的につぶれる様
子を示す断面図であり、図7( c) は、図7( a) に示
す側面部が倒れてしまう様子を示す断面図である。
側面部に製品を乗せた状態を示す断面図であり、図7(
b) は、図7( a) に示す側面部が理想的につぶれる様
子を示す断面図であり、図7( c) は、図7( a) に示
す側面部が倒れてしまう様子を示す断面図である。
1,2,3,4…緩衝部材、1a,2a,3a…線状の
端部、5,7,9…緩衝ガイド、10…段ボールクッシ
ョン、11…左側壁部、13…右側壁部、15…後側壁
部、16’…前側壁部、101…底面部、103,10
5…側面部、107,109…穴、111,113…側
面部、111a,113a…線状の端部、115…製
品。
端部、5,7,9…緩衝ガイド、10…段ボールクッシ
ョン、11…左側壁部、13…右側壁部、15…後側壁
部、16’…前側壁部、101…底面部、103,10
5…側面部、107,109…穴、111,113…側
面部、111a,113a…線状の端部、115…製
品。
Claims (4)
- 【請求項1】 製品の一部を受けるための線状の端部を
有する板状の緩衝部材と、 該緩衝部材の両側面の一部を挟み込む緩衝ガイドと、 を具備することを特徴とする包装箱用クッション。 - 【請求項2】 上記緩衝部材が段ボールで形成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の包装箱用クッショ
ン。 - 【請求項3】 上記緩衝部材が段ボールを折り重ねたも
のであり、上記線状の端部が該段ボールを折り曲げた部
分からなることを特徴とする請求項1記載の包装箱用ク
ッション。 - 【請求項4】 上記緩衝部材は、製品に外部からの力が
加えられた際、上記緩衝ガイドに沿ってつぶれるもので
あることを特徴とする請求項1記載の包装箱用クッショ
ン。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10260179A JP2000085848A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | 包装箱用クッション |
KR1019990036814A KR20000022832A (ko) | 1998-09-14 | 1999-09-01 | 충격흡수재 |
MYPI99003921A MY121421A (en) | 1998-09-14 | 1999-09-10 | Shock absorber |
US09/394,629 US6186330B1 (en) | 1998-09-14 | 1999-09-13 | Shock absorber |
CN99118595A CN1247823A (zh) | 1998-09-14 | 1999-09-13 | 减震装置 |
DE19944038A DE19944038A1 (de) | 1998-09-14 | 1999-09-14 | Stoßdämpfer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10260179A JP2000085848A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | 包装箱用クッション |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000085848A true JP2000085848A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17344431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10260179A Pending JP2000085848A (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | 包装箱用クッション |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6186330B1 (ja) |
JP (1) | JP2000085848A (ja) |
KR (1) | KR20000022832A (ja) |
CN (1) | CN1247823A (ja) |
DE (1) | DE19944038A1 (ja) |
MY (1) | MY121421A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100850006B1 (ko) * | 2002-09-18 | 2008-08-04 | 엘지전자 주식회사 | 가전제품의 포장용 베이스플레이트 어셈블리 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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