JP2000084958A - ポリイミドシ−ト、カ−ボンシ−トおよびその製法 - Google Patents
ポリイミドシ−ト、カ−ボンシ−トおよびその製法Info
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Abstract
使用可能なカ−ボンシ−トを与えることができるポリイ
ミドシ−ト、それを用いたカ−ボンシ−トその製法を提
供する。 【解決手段】 可溶性ポリイミドの有機溶媒溶液と耐熱
性ポリイミド粉末とのスラリ−状混合物を金型中で加熱
乾燥して得られるポリイミドシ−ト、そのポリイミドシ
−トを使用して得られるカ−ボンシ−ト、およびポリイ
ミドシ−トを不活性雰囲気下に焼成して炭化するカ−ボ
ンシ−トの製法に関する。
Description
イミドシ−ト、該ポリイミドシ−トを用いて得られる表
面平滑なカ−ボンシ−トおよびその製法に関するもので
ある。さらに詳しくは、この発明は、可溶性ポリイミド
の有機溶媒溶液と耐熱性ポリイミド粉末との混合物を金
型に流し込んで加熱乾燥して有機溶媒を除去してなる表
面平滑なポリイミドシ−ト、該ポリイミドシ−トを焼成
し、炭化してなる表面平滑なカ−ボンシ−トおよびその
製法に関するものである。
熱硬化性樹脂製の板を不活性雰囲気下に焼成したカ−ボ
ン部材が使用されている。この燃料電池に使用されるカ
−ボン製セパレ−タは、厚板を切削加工して使用されて
いるため、特別な切削加工を必要としないカ−ボンシ−
トが求められている。
るカ−ボンシ−トとしては、ポリイミド粉末を高温高圧
で圧縮成形して得られるポリイミド成形体およびその焼
成品が知られており、例えば、Carbon、197
5.Vol.13.pp.149−157にデュポン社
のベスペル(厚さ2mm)を焼成して焼成品を得た例が
開示されている。また、フェノ−ル樹脂などの熱硬化性
樹脂を含む紙を焼成する電池用炭素質セパレ−タ−の製
造法が特公平6−22135号公報に記載されている。
さらに、芳香族ポリイミドを不活性雰囲気で2000℃
以上、3500℃以下の温度で熱処理する高電導性ポリ
イミド熱処理物の製造法が特公平3−59089号公報
に記載されている。しかし、これら公知のポリイミドお
よびそれから得られるカ−ボンは、製造に高温高圧を必
要とする圧縮成形品あるいは厚さが25μm程度のフィ
ルム状物であり、基板として使用できるカ−ボンシ−ト
ではなかった。
び特開昭60−20944号公報には、芳香族ポリイミ
ドあるいは芳香族ポリアミドを不活性雰囲気中で熱処理
して電導体が得られることが記載されている。しかし、
これらの公報にもポリイミドシ−トについて記載されて
いない。
0.5mm程度以上で表面に特別な切削加工を施すこと
なく簡単な平滑処理程度で使用可能なカ−ボンシ−トを
与えるポリイミドシ−ト、カ−ボンシ−トおよびその製
法を提供することである。
イミドの有機溶媒溶液に耐熱性ポリイミド粉末を混合さ
せたスラリ−状のポリイミド混合物を金型に流し込んだ
後、加熱乾燥して有機溶媒を除去してなる表面平滑なポ
リイミドシ−トに関する。また、この発明は、前記のポ
リイミドシ−トを焼成し、炭化してなる表面平滑なカ−
ボンシ−ト、および前記のポリイミドシ−トを不活性雰
囲気下に焼成して炭化する表面平滑なカ−ボンシ−トの
製法に関する。
は、有機溶媒中で可溶性ポリイミドを与える芳香族テト
ラカルボン酸、その酸の二無水物またはその酸のエステ
ルと芳香族ジアミンとを重合およびイミド化し、必要で
あれば有機溶媒を蒸発除去し、得られた固形分濃度が2
5−60重量%程度の可溶性ポリイミドの有機溶媒溶液
100重量部に対し、10−100重量部の割合で耐熱
性ポリイミド粉末を混合させたスラリ−状のポリイミド
混合物を好適には深さ1.2−10mm程度の金型に流
し込んで、場合によりその表面をバ−コ−タ−などで平
滑に処理した後、50−350℃で1−20時間程度、
特に50−100℃で1分−10時間、100−150
℃で1分−20時間の工程を含む多段加熱で徐々に加熱
乾燥することによって好適には厚みが1−5mm程度の
表面平滑なシ−トとして得ることができる。前記のスラ
リ−状のポリイミド混合物としては、耐熱性ポリイミド
粉末を分散させた有機溶媒中で可溶性ポリイミドを与え
るテトラカルボン酸成分とジアミン成分とを重合・イミ
ド化させることによっても得ることができる。
ミド樹脂を製造するために使用することができるテトラ
カルボン酸成分としては、例えば2,3,3’,4’−
ビフェニルテトラカルボン酸二無水物が好ましく、ピロ
メリット酸二無水物、3,3’,4,4’−ビフェニル
テトラカルボン酸二無水物、3,3’,4,4’−ベン
ゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、2,2−ビス
(3,4−カルボキシフェニル)プロパン二無水物、
2,3,6,7−ナフタレンテトラカルボン酸二無水物
などの他の芳香族テトラカルボン酸二無水物単独あるい
は2種類以上を組み合わせて使用してもよい。
ミド樹脂を製造するために使用することができるジアミ
ン成分としては、例えば1,3−ビス(4−アミノフェ
ノキシ)ベンゼンが好ましく、4,4’−ジアミノジフ
ェニルエ−テル、4,4’−ジアミノジフェニルスルフ
ィド、4,4’−ジアミノジフェニルメタン、2,2−
ビス(4−アミノフェニル)プロパン、2,2−ビス
(4−アミノフェノキシメチル)プロパン、1,4−ビ
ス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、4,4’−ビス
(4−アミノフェニル)ジフェニルエ−テル、4,4’
−ビス(4−アミノフェニル)ジフェニルスルホン、
4,4’−ビス(4−アミノフェニル)ジフェニルスル
フィド、4,4’−ビス(4−アミノフェノキシ)ジフ
ェニルメタン、4,4’−ビス(4−アミノフェノキ
シ)ジフェニルエ−テル、4,4’−ビス(4−アミノ
フェノキシ)ジフェニルメタン、2,2−ビス〔4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパンなどの複
数のベンゼン環を有する柔軟な芳香族ジアミンを単独あ
るいは2種類以上を組み合わせて使用してもよく、その
一部を1,4−ジアミノブタン、1,8−ジアミノオク
タン、1,10−ジアミノデカン、1,12−ジアミノ
ドデカンなどの脂肪族ジアミンの1種類あるいは2種類
以上で置き換えて使用してもよい。
R測定法によるイミド化率が80%程度以上、特に90
%程度以上のものが好ましく、またガラス転移温度が2
00−350℃程度であるものが好ましい。
−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N
−ジメチルアセトアミド、N,N−ジエチルアセトアミ
ドなどが挙げられる。これらのアミド系溶媒の一部また
はほとんどをテトラヒドロフラン、ジエチレングリコ−
ルジメチルエ−テル、アセトンなどの含酸素溶媒でおき
かえてもよい。
機溶媒に難溶性でX線分析によって結晶性が認められる
(X線分析で結晶化度15%以上であるものが好まし
い)芳香族ポリイミドが好ましく、特に400℃での動
的粘弾性が104 dyn/cm2 以上、特に104 −109 dy
n/cm2 であるものが好適である。前記の耐熱性ポリイミ
ドとしては、ピロメリット酸二無水物、ベンゾフェノン
テトラカルボン酸二無水物、3,3’,4,4’−ビフ
ェニルテトラカルボン酸二無水物などの芳香族テトラカ
ルボン酸二無水物とp−フェニレンジアミン、4,4’
−ジアミノジフェニルエ−テルなどの芳香族ジアミンと
を有機溶媒中で重合し、得られたポリアミック酸溶液ワ
ニスを支持体に流延し、加熱乾燥したフィルムを機械的
に粉砕して得たポリイミド粉末、あるいは前記のポリア
ミック酸溶液ワニスをさらに加熱乾燥してポリイミド粉
末を析出・分離して得たポリイミド粉末が挙げられる。
これらは1種類の芳香族テトラカルボン酸成分と1種類
の芳香族ジアミンとから得られるポリイミドであっても
よく、あるいはランダムあるいはブロックポリイミド、
または異種のポリイミド粉末のブレンドであってもよ
い。
ミド:耐熱性ポリイミドの割合が重量比で50:100
−400:100となり、混合物中の固形分(ポリイミ
ド)の濃度が25−90重量%程度となるように、耐熱
性ポリイミド粉末を混合させることが好ましい。また、
可溶性ポリイミドと耐熱性ポリイミドとの混合時に、補
強のためにカ−ボンファイバ−チョップを充填すること
も可能である。
機溶媒中可溶性ポリイミドと耐熱性ポリイミド粉末とを
含むスラリ−状のポリイミド混合物を金型に流し込ん
で、多段加熱で徐々に加熱乾燥することによって好適に
は厚みが1−5mm程度の表面平滑なシ−トとして得る
ことができる。この発明のカ−ボンシ−トは、前記のポ
リイミドシ−トのみを、あるいはポリイミドシ−トに熱
圧着性ポリイミドフィルム(またはシ−ト)(好適には
パンチングにより燃料電池などのセパレ−タ−に必要な
ガス溝を切り抜いたものであって、後の焼成による体積
収縮を考慮して3方向の収縮率に見合う設計をしたも
の)をポリイミドシ−トの片面あるいは両面に加熱圧着
した積層体を炭素板などの支持板で挟んで、窒素ガスあ
るいはアルゴンガスなどの不活性ガス中、ガラスカ−ボ
ンとなるに必要な温度条件、好適には650−1500
℃の温度で1分−10時間焼成、炭化して厚み0.5−
3mm程度の表面平滑性が良好なシ−ト状物カ−ボンと
して得ることができる。前記の熱圧着性ポリイミドフィ
ルムとしては、それ自体公知のメタ芳香族ジアミン系ま
たは1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン系
熱可塑ポリイミド系フィルムを使用することができる。
分組成からなる有機溶媒可溶性ポリイミドの連続相と高
粘弾性の耐熱性ポリイミド粉末とを含むポリイミドシ−
トを使用するため表面平滑であり、また焼成温度を変え
ることによって電気抵抗を幅広い範囲でコントロ−ルす
ることができ、ガラス状でありガス透過が実質的にな
い。このため、この発明の表面平滑性が良好なカ−ボン
シ−トは、特に複雑な切削加工を施すことなく、燃料電
池用カ−ボン製セパレ−タ−の部材として好適に使用す
ることができる。
において、部は重量部を、%は重量%を意味する。 実施例1 攪拌機、窒素導入管および還流装置を備えた反応容器
に、N−メチル−2−ピロリドンを入れ、さらに1,3
−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン(TPE−
R)と2,3,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン
酸二無水物(a−BPDA)とを100:100のモル
比で添加し、添加終了後190℃にて3時間反応を続
け、淡黄色粘稠調なポリマ−濃度47%のポリイミド溶
液を得た。なお、この可溶性ポリイミドはIR法でイミ
ド化率が95%以上で、ガラス転移温度が約250℃で
良好な熱圧着性を示す。
4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’
−ジアミノジフェニルエ−テルとをN,N−ジメチルア
セトアミド中で重合、イミド化して得たポリイミド粉末
(ガラス転移温度:285℃、X線分析による結晶化
度:約25%、400℃での動的粘弾性:2×108 d
yn/cm2 )を、可溶性ポリイミド:耐熱性ポリイミ
ド粉末が2:1となる重量割合で混合した(固形分濃
度:82%)。得られたスラリ−状のポリイミド混合物
を深さ1.6mmの金型に流し込み、次の条件で乾燥し
て、100mm×100mm×1mmのポリイミドシ−
トを得た。 乾燥条件 80℃×30分、100℃×30分、120℃×5時間 得られたシ−トは、機械的強度が大きくて発泡もなく、
表面の平滑なポリイミドシ−トであった。
フェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’−ジアミ
ノジフェニルエ−テルとを重合して得られたポリアミッ
ク酸溶液(樹脂分20%)にポリイミド粉末を、ポリア
ミック酸:耐熱性ポリイミド粉末が2:1となる重量割
合で加えたスラリ−状混合物を使用し、次に示す乾燥条
件で加熱乾燥した他は他は実施例1と同様に実施した。 乾燥条件 80℃×30分、100℃×30分、120℃×4時間 150℃×30分、200℃×3分、250℃×3分 350℃×3分 得られたポリイミドシ−トは、100mm×100mm
×1mmで発泡もなく平面が平滑であったが、脆くカ−
ボンシ−トには適用不可であった。
チルエステル(ハ−フエステル)と1,3−ビス(4−
アミノフェノキシ)ベンゼンとから得られたポリアミッ
ク酸溶液(樹脂分47%)にポリイミド粉末を、ポリア
ミック酸:耐熱性ポリイミド粉末が2:1の重量割合で
加えたスラリ−状混合物を使用し、次に示す乾燥条件で
加熱乾燥した他は他は実施例1と同様に実施した。 乾燥条件 80℃×30分、100℃×30分、120℃×4時間 150℃×30分(発泡発生)、200℃×3分、25
0℃×3分 350℃×3分 得られたポリイミドシ−トは100mm×100mm×
1mmで表面に発泡が多数発生しており、カ−ボンシ−
トには適用不可であった。
して炭化し、カ−ボンシ−トを得た。 焼成条件1 ポリイミドシ−トを炭素板(厚さ10mm、1mmφの
穴付き)で挟んで、窒素ガス中、25℃/時間で室温か
ら800℃まで昇温し、800℃で1時間保持した後、
室温まで炉を冷却して炭化した。 焼成条件2 ポリイミドシ−トを炭素板(厚さ10mm、1mmφの
穴付き)で挟んで、Arガス中、600℃/時間で室温
から1200℃まで昇温し、1200℃で2時間保持し
た後、室温まで炉を冷却して炭化した。 焼成条件3 ポリイミドシ−トを炭素板(厚さ10mm、1mmφの
穴付き)で挟んで、窒素ガス中、100℃/時間で室温
から1400℃まで昇温し、1400℃で5時間保持し
た後、50℃/Hで300℃まで降温しその後室温まで
炉を冷却して炭化した。
8mm×78mm×0.7mm)は目視観察で表面平滑
性が比較的良好で、割って観察したところガラス状であ
り、曲げ強さが約500kg/cm2 程度であり、電気
特性が圧縮成形法によるものと同等で、良好な物性を有
するカ−ボンシ−トの特性を示した。また、焼成条件
2、3でも同様な結果が得られた。
ほとんどないポリイミドシ−トを得ることができる。ま
た、この発明によれば、表面に特別な切削加工を施すこ
となく表面が平滑で基板として使用可能なカ−ボンシ−
トを得ることができる。さらに、この発明の方法によれ
ば、高温高圧の圧縮成形を必要とせず、良好な特性を有
するカ−ボンシ−トを製造することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】 可溶性ポリイミドの有機溶媒溶液に耐熱
性ポリイミド粉末を混合させたスラリ−状のポリイミド
混合物を金型に流し込んだ後、加熱乾燥して有機溶媒を
除去してなる表面平滑なポリイミドシ−ト。 - 【請求項2】 請求項1に記載のポリイミドシ−トを焼
成し、炭化してなる表面平滑なカ−ボンシ−ト。 - 【請求項3】 電池の炭素質セパレ−タ−用である請求
項2に記載のカ−ボンシ−ト。 - 【請求項4】 請求項1に記載のポリイミドシ−トを不
活性雰囲気下に焼成して炭化する表面平滑なカ−ボンシ
−トの製法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25972498A JP3855487B2 (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | ポリイミドシ−ト、カ−ボンシ−トおよびその製法 |
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- 1998-09-14 JP JP25972498A patent/JP3855487B2/ja not_active Expired - Fee Related
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