JP2000083453A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JP2000083453A
JP2000083453A JP10254890A JP25489098A JP2000083453A JP 2000083453 A JP2000083453 A JP 2000083453A JP 10254890 A JP10254890 A JP 10254890A JP 25489098 A JP25489098 A JP 25489098A JP 2000083453 A JP2000083453 A JP 2000083453A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手刈り穀稈載置支持体が下方に押された場合
の供給ガイドの作用位置への切り換えを防止する。 【解決手段】 脱穀フィードチェーン4の搬送始端部4
Aとで刈取穀稈を挟持する作用位置と上方に退避した非
作用位置とに揺動切り換え自在な供給ガイド15を設
け、搬送始端部4Aを露出させる格納姿勢と覆うカバー
姿勢とに切り換え自在な支持体22を設け、供給ガイド
15の作用位置から非作用位置への揺動に伴い連動ワイ
ヤ26を介して支持体22を格納姿勢からカバー姿勢に
引っ張り切り換えする第1リンク23と第2リンク24
を設け、供給ガイド15が非作用位置に位置するとき第
2リンク24の第1リンク23への連結点aと供給ガイ
ド15への連結点bとを含む直線Lが供給ガイド15の
支点P1よりも上方に位置するように設定し、支持体2
2を格納姿勢に作動付勢する付勢手段27を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱穀フィードチェ
ーンの搬送始端部とで刈取装置からの刈取穀稈を挟持す
る作用位置と上方に退避した非作用位置とに揺動切り換
え自在な供給ガイドを設け、前記搬送始端部を露出させ
る格納姿勢と搬送始端部を覆うカバー姿勢とに切り換え
自在な手刈り穀稈載置支持体を設け、前記供給ガイドの
作用位置から非作用位置への切り換えに伴って手刈り穀
稈載置支持体が格納姿勢からカバー姿勢に可逆的に切り
換わるように両者を連係させる機械式連係機構を設けて
あるコンバインに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコンバインでは、供給ガイドを
作用位置に切り換えて手刈り穀稈載置支持体を格納姿勢
に切り換えることにより、刈取装置から脱穀フィードチ
ェーンの搬送始端部への穀稈供給を可能にさせて通常の
コンバイン作業を行い、他方、供給ガイドを非作用位置
に切り換えて手刈り穀稈載置支持体をカバー姿勢に切り
換えることにより、枕扱脱穀を行うのであって、従来で
は、供給ガイドが揺動範囲の中間よりも下方に位置する
状態においてその供給ガイドを作用位置に揺動付勢し、
供給ガイドが中間よりも上方に位置する状態においてそ
の供給ガイドを非作用位置に揺動付勢するバネを設け
て、供給ガイドを作用位置と非作用位置とに保持するよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来において
は、供給ガイドの作用位置から非作用位置への揺動切り
換えに伴い手刈り穀稈載置支持体を格納姿勢からカバー
姿勢に引っ張り作動させるように機械式連係機構を構成
する連動ワイヤを設けていたから、前記のバネで供給ガ
イドを非作用位置に保持するものの、カバー姿勢にある
手刈り穀稈載置支持体が下方(格納姿勢側)に強く押さ
れた場合、この押された手刈り穀稈載置支持体により連
動ワイヤを介して供給ガイドが下方に引っ張られて、バ
ネの付勢力に抗して供給ガイドが意に反して作用位置に
揺動切り換えしてしまうおそれがあった。
【0004】本発明の目的は、手刈り穀稈載置支持体が
下方に押された場合における意に反した供給ガイドの作
用位置への切り換えを防止する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
【0006】〔特徴〕脱穀フィードチェーンの搬送始端
部とで刈取装置からの刈取穀稈を挟持する作用位置と上
方に退避した非作用位置とに揺動切り換え自在な供給ガ
イドを設け、前記搬送始端部を露出させる格納姿勢と搬
送始端部を覆うカバー姿勢とに切り換え自在な手刈り穀
稈載置支持体を設け、前記供給ガイドの作用位置から非
作用位置への切り換えに伴って手刈り穀稈載置支持体が
格納姿勢からカバー姿勢に可逆的に切り換わるように両
者を連係させる機械式連係機構を設けてあるコンバイン
であって、前記機械式連係機構を構成するに、固定部に
第1リンクの中間部を揺動自在に取り付け、この第1リ
ンクの一端部と前記供給ガイドとにわたり供給ガイドの
作用位置と非作用位置との間での揺動に伴い第1リンク
を揺動させる第2リンクを架設し、供給ガイドが作用位
置に位置するとき第2リンクの第1リンクへの連結点と
供給ガイドへの連結点とを含む直線が供給ガイドの支点
よりも一方側に位置するとともに供給ガイドが非作用位
置に位置するとき前記直線が支点よりも他方側に位置す
るように連結点及び支点を設定し、前記供給ガイドの作
用位置から非作用位置への揺動に伴う第1リンクの揺動
により前記手刈り穀稈載置支持体を格納姿勢からカバー
姿勢に引っ張り切り換えする連動ワイヤと、手刈り穀稈
載置支持体を格納姿勢に作動付勢する付勢手段とを設け
てある点にある。
【0007】〔作用〕本第1発明によるときは、供給ガ
イドを作用位置から非作用位置に揺動切り換え操作する
と、第2リンクが揺動して第1リンクが揺動することに
より、連動ワイヤが付勢手段による付勢力に抗して引っ
張られて手刈り穀稈載置支持体が格納姿勢からカバー姿
勢に切り換えられ、供給ガイドを非作用位置から作用位
置に揺動切り換え操作すると、第2リンクが前記とは逆
方向に揺動して第1リンクが前記とは逆方向に揺動する
ことにより、連動ワイヤが弛められて付勢手段による付
勢力で手刈り穀稈載置支持体がカバー姿勢から格納姿勢
に切り換えられる。そして、供給ガイドが作用位置に位
置するとき直線が供給ガイドの支点よりも一方側に位置
するとともに供給ガイドが非作用位置に位置するとき直
線が支点よりも他方側に位置するように、第2リンクの
第1リンクへの連結点と第2リンクの供給ガイドへの連
結点と支点とを設定することにより、供給ガイドが非作
用位置にありかつ手刈り穀稈載置支持体がカバー姿勢に
ある状態において、手刈り穀稈載置支持体が下方に押さ
れて連動ワイヤが引っ張り操作された場合、第1リンク
が揺動するも、その第1リンクの揺動に伴い第2リンク
が逆方向に揺動して供給ガイドに非作用位置側への揺動
力を付与するようにしてあるから、供給ガイドの位置切
り換えに連動して手刈り穀稈載置支持体を姿勢切り換え
しながらも、カバー姿勢にある手刈り穀稈載置支持体が
下方に押されることによる供給ガイドの非作用位置から
作用位置への揺動切り換え及び手刈り穀稈載置支持体の
カバー姿勢から格納姿勢への切り換えを防止することが
できる。
【0008】しかも、連動ワイヤを供給ガイドに直接に
連動連結するのではなく、連動ワイヤを第1リンク及び
第2リンクを介して間接的に供給ガイドに連動連結させ
てあるから、連動ワイヤの配置自由度を高めることがで
きる。
【0009】〔効果〕従って、本第1発明によれば、供
給ガイドの作用位置と非作用位置とに切り換えに伴い手
刈り穀稈載置支持体を格納姿勢とカバー姿勢とに切り換
えることができながらも、供給ガイドを非作用位置に切
り換えての枕扱脱穀時に手刈り穀稈載置支持体が意に反
して格納姿勢側に押されても、それに伴い供給ガイドを
非作用位置側に引っ張ることにより、手刈り穀稈載置支
持体の格納姿勢側への切り換えを防止すると同時に、供
給ガイドが作用位置に揺動することを防止でき、しか
も、機械式連係機構における連動ワイヤの設置を容易に
行えるようになった。
【0010】
【発明の実施の形態】コンバインは、図1に示すよう
に、左右一対のクローラ式の走行装置1を備えた自走式
の走行機体フレーム2の前部に、植立穀稈を刈り取って
横倒し姿勢に変更しつつ後方に搬送する刈取装置3を昇
降操作自在に連結し、前記走行機体フレーム2に、前記
刈取装置3から送られてくる刈取穀稈を脱穀フィードチ
ェーン4の搬送始端部4Aで受け取って後方に横倒し姿
勢のまま搬送しつつ脱穀処理する脱穀装置5と、搭乗運
転部6とを搭載して構成されている。
【0011】前記刈取装置3は、図2に詳しく示すよう
に、植立穀稈を分草する分草具7と、分草された植立穀
稈を引き起こす引起し装置8と、引き起こされた引起し
穀稈を株元側を後方に掻き込む掻き込み輪体9と、引起
し穀稈の穂先側を後方に係止搬送する補助搬送ベルト1
0と、後方に搬送される引起し穀稈を株元で切断するバ
リカン型の切断装置11と、切断された刈取穀稈の株元
側をレール12aとで挟持して後方に挟持搬送する挟持
搬送チェーン12と、挟持搬送されてきた穀稈の株元側
をレール13aとで挟持して脱穀フィードチェーン4の
搬送始端部4Aに渡す受け継ぎ搬送チェーン13と、刈
取穀稈の穂先側を係止して横倒し姿勢に倒しつつ後方に
搬送する穂先搬送チェーン14とを備えている。
【0012】前記脱穀フィードチェーン4は、脱穀装置
5の穀稈入口5aよりもその搬送始端部4Aを前方に突
出させる状態で配置されている。
【0013】前記脱穀装置5には、図3,図4にも示す
ように、前記受け継ぎ搬送チェーン13からの穀稈を脱
穀フィードチェーン4における搬送始端部4Aの搬送面
aに押さえつけて搬送始端部4Aによる穀稈の挟持搬送
を可能にさせる供給ガイド15を取り付ける固定部5A
が連設されている。前記供給ガイド15は、固定部5A
に第1左右向き軸芯P1(支点)周りに上下揺動自在に
取り付けた支持アーム15Aと、これに取り付けたガイ
ド本体15Bとからなり、支持アーム15Aの上下揺動
により、倒伏姿勢で穀稈を搬送面aにガイド本体15B
で押さえつける作用位置と起立姿勢で上方に退避した非
作用位置とに切り換わるように構成されている。前記支
持アーム15Aと固定部5Aとの間には、支持アーム1
5Aが設定上下位置以下にあるとき、支持アーム15A
を下方に揺動付勢して作用位置に保持し、かつ、設定上
下位置よりも上方に位置するとき、支持アーム15Aを
非作用位置に揺動付勢する位置保持用のバネ17が張設
されている。
【0014】前記支持アーム15Aにガイド本体15B
を取り付ける手段は、ガイド本体15Bの前方寄りの箇
所に固着したステー18の上端を支持アーム15Aに第
2左右向き軸芯P2周りに上下揺動自在に取り付け、ガ
イド本体15Bの後方寄りに箇所に第3左右向き軸芯P
3周りに揺動自在に連結した支持ロッド19を、ガイド
本体15Bの支持アーム15Aに対する第2左右向き軸
芯P2周りでの揺動を許容する状態で支持アーム15A
に挿通保持させ、前記支持ロッド19をガイドとしてガ
イド本体15Bを後端が支持アーム15Aに対して下方
に揺動する方向に揺動付勢する挟持バネ20を設けて構
成されている。21は、支持ロッド19を支持アーム1
5Aに対して抜け止めする抜け止め具である。つまり、
ガイド本体15Bは、作用位置において前記位置保持用
のバネ17と挟持バネ20とにより搬送面aに弾性的に
押しつけられて、搬送始端部4Aとで穀稈を弾性挟持す
るようになっている。
【0015】かつ、脱穀装置5には、図3〜図5に示す
ように、前記脱穀フィードチェーン4の搬送始端部4A
が搬送作用するように搬送面aよりも下方に引退する状
態で搬送始端部4Aを露出させる格納姿勢と、搬送始端
部4Aが搬送作用しないように搬送面aよりも上方に突
出する状態で搬送始端部4Aを覆って手刈り穀稈を載置
させるカバー姿勢とに切り換え自在な手刈り穀稈載置支
持体(以下、単に支持体と称する)22を取り付けてあ
る。この支持体22を脱穀装置5に取り付ける手段は、
先端に支持体22を第4左右向き軸芯P4周りに揺動自
在に装着していて第5左右向き軸芯P5周りで上下揺動
することにより支持体22を格納位置とカバー位置とに
位置変更する操作レバー25を脱穀装置5に取り付け、
脱穀装置5に形成の長孔51に係合して操作レバー25
の揺動に伴う支持体22の上下揺動時の姿勢を規制する
ピン52を支持体22に設けて、前記操作レバー25の
揺動により前記支持体22を格納姿勢とカバー姿勢とに
切り換え自在に支持する手段である。
【0016】前記支持体22は、搬送始端部4Aの左右
両側に位置する左右一対の支持板22Aとからなり、カ
バー姿勢に揺動位置することにより、穀稈が搬送面aに
接触しないように穀稈を持ち上げた状態で手刈り穀稈を
載置支持するものである。
【0017】そして、コンバインでは、図3,図4に示
すように、前記供給ガイド15の作用位置から非作用位
置への切り換えに伴って前記支持体22が格納姿勢から
カバー姿勢に切り換わり、かつ、供給ガイド15の非作
用位置から作用位置への切り換えに伴って支持体22が
カバー姿勢から格納姿勢に切り換わるように供給ガイド
15と支持体22とを連係させる機械式連係機構Aが設
けられている。
【0018】前記機械式連係機構Aは、第6左右向き軸
芯P6周りに揺動自在に第1リンク23の中間部を固定
部5Aに取り付け、この第1リンク23の一端部と支持
アーム15Aとにわたり供給ガイド15の作用位置と非
作用位置との間での揺動に伴い第1リンク23を揺動さ
せる第2リンク24を架設し、前記供給ガイド15が作
用位置に位置するとき第2リンク24の第1リンク23
への第1の連結点aと供給ガイド15への第2の連結点
bとを含む直線Lが供給ガイド15の支点P1よりも下
方に位置するとともに供給ガイド15が非作用位置に位
置するとき前記直線Lが支点P1よりも上方に位置する
ように連結点a,b及び支点P1を設定し、前記供給ガ
イド15の作用位置から非作用位置への揺動に伴う第1
リンク23の揺動により前記支持体22を格納姿勢から
カバー姿勢に引っ張り切り換えするとともに供給ガイド
15の非作用位置から作用位置への揺動に伴う第1リン
ク23の前記とは逆方向の揺動により緩むレリーズワイ
ヤ利用の連動ワイヤ26を第1リンク23の他端部と操
作レバー25との間に介装し、前記操作レバー25に作
用して支持体22を格納姿勢に作動付勢する付勢手段で
あるつるまきバネ27を設けて構成されている。前記第
2リンク24を第1リンク23及び支持アーム15Aに
連結する手段は、ピン連結手段であって、第2の連結点
bを形成する第2アーム24のピン孔28は、支持アー
ム15Aが作用位置に位置する状態での支持アーム15
Aの設定範囲内での上下揺動を第2リンク24に伝えな
い長孔に形成されて、穀稈ボリュームの変動に伴う供給
ガイド15の上下揺動による支持体22の上下揺動を防
止するようになっている。また、第2リンク24には、
支持アーム15Aの作用位置と非作用位置との間での揺
動に伴う第2リンク24の揺動を許容する状態で支持ア
ーム15Aの支点軸30を係合させる弧状の長孔31が
形成されており、長孔31の一端で支点軸30が係合し
て第2リンク24の揺動が阻止されることにより、支持
アーム15Aの非作用位置を越えての揺動を阻止するよ
うになっている。
【0019】従って、この機械式連係機構Aによるとき
は、供給ガイド15の作用位置から揺動中間位置への揺
動に伴い連動ワイヤ26が引っ張り作動して支持体22
が格納姿勢からカバー姿勢に切り換えられ、供給ガイド
15の非作用位置から作用位置への揺動に伴い連動ワイ
ヤ26が揺動中間位置までは引っ張り作動するものの揺
動中間位置を越えての作用位置への揺動に伴い弛み作動
して支持体22が付勢力でカバー姿勢から格納姿勢に切
り換えられる。他方、支持体22自体を操作して格納姿
勢からカバー姿勢に切り換えようとした場合、連動ワイ
ヤ26が引っ張り作動するものの、供給ガイド15が搬
送面aに押し付けられてそれ以上下方に揺動することで
きないため、その切り換えを行えず、また、支持体22
自体を操作してカバー姿勢から格納姿勢に切り換えよう
とした場合、供給ガイド15を非作用位置側に押しつけ
るように連動ワイヤ26で引っ張り作動させることにな
るため、その切り換えを行えない。換言すれば、支持体
22自体を操作してカバー姿勢から格納姿勢に切り換え
ようとしてもそれが阻止される一方、供給ガイド15を
非作用位置に保持して供給ガイド15の作用位置への揺
動切り換えが阻止される。
【0020】〔別実施形態〕付勢手段27は、重量によ
る付勢手段であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン要部の側面図
【図2】刈取装置の概略平面図
【図3】供給ガイドを作用位置に位置させた状態の要部
の側面図
【図4】供給ガイドを非作用位置に位置させた状態の要
部の側面図
【図5】支持体の縦断正面図
【符号の説明】
3 刈取装置 4 脱穀フィードチェーン 4A 搬送始端部 5A 固定部 15 供給ガイド 22 手刈り穀稈載置支持体 23 第1リンク 24 第2リンク 26 連動ワイヤ 27 付勢手段 A 機械式連係機構 a 連結点 b 連結点 L 直線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀フィードチェーンの搬送始端部とで
    刈取装置からの刈取穀稈を挟持する作用位置と上方に退
    避した非作用位置とに揺動切り換え自在な供給ガイドを
    設け、前記搬送始端部を露出させる格納姿勢と搬送始端
    部を覆うカバー姿勢とに切り換え自在な手刈り穀稈載置
    支持体を設け、前記供給ガイドの作用位置から非作用位
    置への切り換えに伴って手刈り穀稈載置支持体が格納姿
    勢からカバー姿勢に可逆的に切り換わるように両者を連
    係させる機械式連係機構を設けてあるコンバインであっ
    て、前記機械式連係機構を構成するに、固定部に第1リ
    ンクの中間部を揺動自在に取り付け、この第1リンクの
    一端部と前記供給ガイドとにわたり供給ガイドの作用位
    置と非作用位置との間での揺動に伴い第1リンクを揺動
    させる第2リンクを架設し、供給ガイドが作用位置に位
    置するとき第2リンクの第1リンクへの連結点と供給ガ
    イドへの連結点とを含む直線が供給ガイドの支点よりも
    一方側に位置するとともに供給ガイドが非作用位置に位
    置するとき前記直線が支点よりも他方側に位置するよう
    に連結点及び支点を設定し、前記供給ガイドの作用位置
    から非作用位置への揺動に伴う第1リンクの揺動により
    前記手刈り穀稈載置支持体を格納姿勢からカバー姿勢に
    引っ張り切り換えする連動ワイヤと、手刈り穀稈載置支
    持体を格納姿勢に作動付勢する付勢手段とを設けてある
    コンバイン。
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