JPH11299325A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JPH11299325A
JPH11299325A JP11652298A JP11652298A JPH11299325A JP H11299325 A JPH11299325 A JP H11299325A JP 11652298 A JP11652298 A JP 11652298A JP 11652298 A JP11652298 A JP 11652298A JP H11299325 A JPH11299325 A JP H11299325A
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JP
Japan
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hand
supply guide
culm
support
posture
Prior art date
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Pending
Application number
JP11652298A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Hirata
晋 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP11652298A priority Critical patent/JPH11299325A/ja
Publication of JPH11299325A publication Critical patent/JPH11299325A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手刈り穀稈載置支持体が下方に強く押された
場合における意に反した供給ガイドの作用姿勢への切り
換えを防止する。 【解決手段】 脱穀フィードチェーン4の搬送始端部4
Aとで刈取装置からの刈取穀稈を挟持する作用位置と上
方に退避した非作用位置とに揺動切り換え自在な供給ガ
イド15を設け、前記搬送始端部4Aを露出させる格納
姿勢と搬送始端部4Aを覆うカバー姿勢とに切り換え自
在な手刈り穀稈載置支持体22を設け、供給ガイド15
の作用位置から揺動中間位置への揺動に伴い引っ張られ
て手刈り穀稈載置支持体22を格納姿勢からカバー姿勢
に切り換える一方、供給ガイド15の揺動中間位置を越
えての非作用位置への揺動に伴い押される状態に前記連
動ワイヤ26を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱穀フィードチェ
ーンの搬送始端部とで刈取装置からの刈取穀稈を挟持す
る作用位置と上方に退避した非作用位置とに揺動切り換
え自在な供給ガイドを設け、前記搬送始端部を露出させ
る格納姿勢と搬送始端部を覆うカバー姿勢とに切り換え
自在な手刈り穀稈載置支持体を設け、供給ガイドの作用
位置から非作用位置への切り換えに伴って手刈り穀稈載
置支持体が格納姿勢からカバー姿勢に可逆的に切り換わ
るように両者を連係させる連動ワイヤを設けてあるコン
バインに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコンバインでは、供給ガイドを
作用位置に切り換えて手刈り穀稈載置支持体を格納姿勢
に切り換えることにより、刈取装置から脱穀フィードチ
ェーンの搬送始端部への穀稈供給を可能にさせて通常の
コンバイン作業を行い、他方、供給ガイドを非作用位置
に切り換えて手刈り穀稈載置支持体をカバー姿勢に切り
換えることにより、枕扱脱穀を行うのであって、従来で
は、供給ガイドが揺動範囲の中間よりも下方に位置する
状態においてその供給ガイドを作用位置に揺動付勢し、
供給ガイドが中間よりも上方に位置する状態においてそ
の供給ガイドを非作用位置に揺動付勢するバネを設け
て、供給ガイドを作用位置と非作用位置とに保持するよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来において
は、供給ガイドの作用位置から非作用位置への揺動切り
換えに伴い手刈り穀稈載置支持体を格納姿勢からカバー
姿勢に引っ張り作動させるように連動ワイヤを設けてい
たから、前記のバネで供給ガイドを非作用位置に保持す
るものの、カバー姿勢にある手刈り穀稈載置支持体が下
方(格納姿勢側)に強く押された場合、この押された手
刈り穀稈載置支持体により連動ワイヤを介して供給ガイ
ドが下方に引っ張られて、バネの付勢力に抗して供給ガ
イドが意に反して作用位置に揺動切り換えしてしまうお
それがあった。
【0004】本発明の目的は、手刈り穀稈載置支持体が
下方に強く押された場合における意に反した供給ガイド
の作用姿勢への切り換えを防止する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴、作用、効果は次の通りである。
【0006】〔特徴〕脱穀フィードチェーンの搬送始端
部とで刈取装置からの刈取穀稈を挟持する作用位置と上
方に退避した非作用位置とに揺動切り換え自在な供給ガ
イドを設け、前記搬送始端部を露出させる格納姿勢と搬
送始端部を覆うカバー姿勢とに切り換え自在な手刈り穀
稈載置支持体を設け、供給ガイドの作用位置から非作用
位置への切り換えに伴って手刈り穀稈載置支持体が格納
姿勢からカバー姿勢に可逆的に切り換わるように両者を
連係させる連動ワイヤを設けてあるコンバインであっ
て、前記供給ガイドの作用位置から揺動中間位置への揺
動に伴い引っ張られて手刈り穀稈載置支持体を格納姿勢
からカバー姿勢に切り換える一方、供給ガイドの揺動中
間位置を越えての非作用位置への揺動に伴い押される状
態に前記連動ワイヤを設けてある点にある。
【0007】〔作用〕本第1発明によるときは、供給ガ
イドの揺動を、作用位置と揺動中間位置との間の揺動
と、揺動中間位置と非作用位置との間の揺動とに分け、
供給ガイドの作用位置から揺動中間位置への揺動に伴い
手刈り穀稈載置支持体を格納姿勢からカバー姿勢に切り
換えように連動ワイヤを引っ張り作動させ、引き続く供
給ガイドの揺動中間位置から非作用位置への揺動に伴い
連動ワイヤを弛め作動させ、他方、供給ガイドの非作用
位置から揺動中間位置への揺動に伴い連動ワイヤを引っ
張り作動させ、引き続く供給ガイドの揺動中間位置から
作用位置への揺動により手刈り穀稈載置支持体をカバー
姿勢から格納姿勢に切り換えるように連動ワイヤを弛め
作動させるようにしてあるから、揺動中間位置を適宜設
定することにより、供給ガイドが作用位置に位置すると
き手刈り穀稈載置支持体が格納姿勢にあり、かつ、供給
ガイドが非作用位置に位置するとき手刈り穀稈載置支持
体がカバー姿勢にあるように、供給ガイドに手刈り穀稈
載置支持体を連動させながらも、供給ガイドが非作用位
置にあるときに手刈り穀稈載置支持体が格納姿勢側に押
された場合、それに伴い連動ワイヤを引っ張り作動させ
て供給ガイドを作用位置とは反対側、つまり、上方側に
揺動させることができる。
【0008】換言すれば、供給ガイドの作用位置と非作
用位置との切り換え操作に伴って手刈り穀稈載置支持体
を格納姿勢とカバー姿勢とに切り換えれるようにしなが
らも、供給ガイドが非作用姿勢にあるときには、手刈り
穀稈載置支持体を操作しての手刈り穀稈載置支持体のカ
バー姿勢から格納姿勢への切り換えを非作用位置に位置
する供給ガイドにより阻止して供給ガイドの非作用位置
から作用位置への切り換えを阻止するようにしてある。
【0009】〔効果〕従って、本第1発明によれば、供
給ガイドの作用位置と非作用位置とに切り換えに伴い手
刈り穀稈載置支持体を格納姿勢とカバー姿勢とに切り換
えることができながらも、供給ガイドを非作用位置に切
り換えての枕扱脱穀時に手刈り穀稈載置支持体が意に反
して格納姿勢側に押されても、それに伴い供給ガイドを
上方側に引っ張ることで手刈り穀稈載置支持体の格納姿
勢側への切り換えを防止すると同時に、供給ガイドが作
用位置に揺動することを防止できるようになった。
【0010】
【発明の実施の形態】コンバインは、図1に示すよう
に、左右一対のクローラ式の走行装置1を備えた自走式
の走行機体フレーム2の前部に、植立穀稈を刈り取って
横倒し姿勢に変更しつつ後方に搬送する刈取装置3を昇
降操作自在に連結し、前記走行機体フレーム2に、前記
刈取装置3から送られてくる刈取穀稈を脱穀フィードチ
ェーン4の搬送始端部4Aで受け取って後方に横倒し姿
勢のまま搬送しつつ脱穀処理する脱穀装置5と、搭乗運
転部6とを搭載して構成されている。
【0011】前記刈取装置3は、図2に詳しく示すよう
に、植立穀稈を分草する分草具7と、分草された植立穀
稈を引き起こす引起し装置8と、引き起こされた引起し
穀稈の株元側を後方に掻き込む掻き込み輪体9と、引起
し穀稈の穂先側を後方に係止搬送する補助搬送ベルト1
0と、後方に搬送される引起し穀稈を株元で切断するバ
リカン型の切断装置11と、切断された刈取穀稈の株元
側をレール12aとで挟持して後方に挟持搬送する挟持
搬送チェーン12と、挟持搬送されてきた穀稈の株元側
をレール13aとで挟持して脱穀フィードチェーン4の
搬送始端部4Aに渡す受け継ぎ搬送チェーン13と、刈
取穀稈の穂先側を係止して横倒し姿勢に倒しつつ後方に
搬送する穂先搬送チェーン14とを備えている。
【0012】前記脱穀フィードチェーン4は、脱穀装置
本体5Aの穀稈入口5aよりもその搬送始端部4Aを前
方に突出させる状態で配置されている。
【0013】前記脱穀装置本体5Aには、図3,図4に
も示すように、前記受け継ぎ搬送チェーン13からの穀
稈を脱穀フィードチェーン4における搬送始端部4Aの
搬送面aに押さえつけて搬送始端部4Aによる穀稈の挟
持搬送を可能にさせる供給ガイド15が取り付けられて
いる。この供給ガイド15は、脱穀装置本体5Aに第1
左右向き軸芯P1周りに上下揺動自在に取り付けた支持
アーム16に取り付けられて、支持アーム16の上下揺
動により、倒伏姿勢で穀稈を搬送面aに押さえつける作
用位置と起立姿勢で上方に退避した非作用位置とに切り
換わるように構成されている。前記支持アーム16と脱
穀装置本体5Aとの間には、支持アーム16が設定上下
位置以下にあるとき、支持アーム16を下方に揺動付勢
して作用位置に保持し、かつ、設定上下位置よりも上方
に位置するとき、支持アーム16をストッパー50に押
しつける状態で非作用位置に揺動付勢する位置保持用の
バネ17が張設されている。
【0014】前記支持アーム16に供給ガイド15を取
り付ける手段は、供給ガイド15の前方寄りの箇所に固
着したステー18の上端を支持アーム16に第2左右向
き軸芯P2周りに上下揺動自在に取り付け、供給ガイド
15の後方寄りに箇所に第3左右向き軸芯P3周りに揺
動自在に連結した支持ロッド19を、供給ガイド15の
支持アーム16に対する第2左右向き軸芯P2周りでの
揺動を許容する状態で支持アーム16に挿通保持させ、
前記支持ロッド19をガイドとして供給ガイド15を後
端が支持アーム16に対して下方に揺動する方向に揺動
付勢する挟持バネ20を設けて構成されている。21
は、支持ロッド19を支持アーム16に対して抜け止め
する抜け止め具である。つまり、供給ガイド15は、作
用位置において前記位置保持用のバネ17と挟持バネ2
0とにより搬送面aに弾性的に押しつけられて、搬送始
端部4Aとで穀稈を弾性挟持するようになっている。
【0015】かつ、脱穀装置本体5Aには、図3,図4
に示すように、前記脱穀フィードチェーン4の搬送始端
部4Aが搬送作用するように搬送面aよりも下方に引退
する状態で搬送始端部4Aを露出させる格納姿勢と、搬
送始端部4Aが搬送作用しないように搬送面aよりも上
方に突出する状態で搬送始端部4Aを覆って手刈り穀稈
を載置させるカバー姿勢とに切り換え自在な手刈り穀稈
載置支持体22を取り付けてある。この手刈り穀稈載置
支持体22を脱穀装置本体5Aに取り付ける手段は、先
端に手刈り穀稈載置支持体22を第4左右向き軸芯P4
周りに揺動自在に装着していて第5左右向き軸芯P5周
りで上下揺動することにより手刈り穀稈載置支持体22
を格納位置とカバー位置とに位置変更する操作レバー2
5を脱穀装置本体5Aに取り付け、脱穀装置本体5Aに
形成の長孔51に係合して操作レバー25の揺動に伴う
手刈り穀稈載置支持体22の上下揺動時の姿勢を規制す
るピン52を手刈り穀稈載置支持体22に設けて、操作
レバー25の揺動により手刈り穀稈載置支持体22を格
納姿勢とカバー姿勢とに切り換え自在に支持する手段で
ある。
【0016】前記手刈り穀稈載置支持体22は、図5に
示すように、搬送始端部4Aの左右両側に位置する左右
一対の支持板22Aとからなり、カバー姿勢に揺動位置
することにより、穀稈が搬送面aに接触しないように穀
稈を持ち上げた状態で手刈り穀稈を載置支持するもので
あり、格納姿勢にバネ53で付勢されている。
【0017】そして、コンバインでは、図3,図4に示
すように、供給ガイド15の作用位置から非作用位置へ
の切り換えに伴って手刈り穀稈載置支持体22が格納姿
勢からカバー姿勢に切り換わり、かつ、供給ガイド15
の非作用位置から作用位置への切り換えにともなって手
刈り穀稈載置支持体22がカバー姿勢から格納姿勢に切
り換わるように供給ガイド15と手刈り穀稈載置支持体
22とを連係させる連動手段が設けられている。
【0018】前記連動手段は、支持アーム16と第1左
右向き軸芯P1周りに一体揺動するようにピン23を介
して支持アーム16に連動する連係プレート24を設
け、支持アーム16の作用位置から非作用位置への揺動
に伴う連係プレート24の第1左右向き軸芯P1周りで
の揺動に伴って手刈り穀稈載置支持体22が格納姿勢か
らカバー姿勢に揺動するように前記操作レバー25を引
っ張り作動させるとともに、支持アーム16の非作用位
置から作用位置への揺動に伴う連係プレート24の第1
左右向き軸芯P1周りでの揺動に伴って手刈り穀稈載置
支持体22がカバー姿勢から格納姿勢に付勢力で揺動す
るように操作レバー25に対する引っ張りを弛めるレリ
ーズワイヤ利用の連動ワイヤ26を連係プレート24と
操作レバー25との間に張設して構成されている。な
お、連係プレート24のピン孔27は、支持アーム16
が作用位置に位置する状態での支持アーム16の設定範
囲内での上下揺動を連係プレート24に伝えない第1左
右向き軸芯P1周りの長孔に形成されて、穀稈ボリュー
ムの変動に伴う供給ガイド15の上下揺動による手刈り
穀稈載置支持体22の上下揺動を防止するようになって
いる。
【0019】かつ、連係手段では、支持アーム16が揺
動範囲のうち中間よりも下方の範囲部分に位置すると
き、支持アーム16の上昇揺動により連動ワイヤ26を
引っ張り作動させるようにアウターワイヤ26Aの固定
端部26aと第1左右向き軸芯P1とを含む直線Lより
もインナーワイヤ26Bの連係プレート24への連結部
26bを下方に位置させるとともに、支持アーム16が
中間に位置するとき、連結部26bを直線L上に位置さ
せ、かつ、支持アーム16が中間よりも上方の範囲に位
置するとき、支持アーム16の上昇揺動により連動ワイ
ヤ26を弛み作動させるように連結部26bを直線Lよ
りも上方に位置させるように、第1左右向き軸芯P1と
固定端部26aと連結部26bとの位置関係が設定され
ている。つまり、供給ガイド15の作用位置から揺動中
間位置への揺動に伴い手刈り穀稈載置支持体22を格納
姿勢からカバー姿勢に切り換えるように連動ワイヤ26
を引っ張り作動させる一方、供給ガイド15の揺動中間
位置を越えての非作用位置への揺動に伴い連動ワイヤ2
6を押して弛み作動させるように構成されている。
【0020】従って、この連係手段によるときは、供給
ガイド15の作用位置から揺動中間位置への揺動に伴い
連動ワイヤ26が引っ張り作動して手刈り穀稈載置支持
体22が格納姿勢からカバー姿勢に切り換えられ、供給
ガイド15の非作用位置から作用位置への揺動に伴い連
動ワイヤ26が揺動中間位置までは引っ張り作動するも
のの揺動中間位置を越えての作用位置への揺動に伴い弛
み作動して手刈り穀稈載置支持体22がカバー姿勢から
格納姿勢に切り換えられる。他方、手刈り穀稈載置支持
体22自体を操作して格納姿勢からカバー姿勢に切り換
えようとした場合、連動ワイヤ26が引っ張り作動する
ものの、供給ガイド15が搬送面aに押し付けられてそ
れ以上下方に揺動することできないため、その切り換え
を行えず、また、手刈り穀稈載置支持体22自体を操作
してカバー姿勢から格納姿勢に切り換えようとした場
合、供給ガイド15を非作用位置を越えて上方に引っ張
り作動させることになるため、その切り換えを行いな
い。換言すれば、手刈り穀稈載置支持体22自体を操作
してカバー姿勢から格納姿勢に切り換えようとしてもそ
れが阻止される一方、供給ガイド15を非作用位置に保
持して供給ガイド15の作用位置への揺動切り換えが阻
止される。
【0021】〔別実施形態〕上記実施の形態では、ピン
孔27を長孔として実施したが、長孔とせずに実施して
も良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン要部の側面図
【図2】刈取装置の概略平面図
【図3】供給ガイドを作用位置に位置させた状態の要部
の側面図
【図4】供給ガイドを非作用位置に位置させた状態の要
部の側面図
【図5】手刈り穀稈載置支持体の縦断正面図
【符号の説明】
3 刈取装置 4 脱穀フィードチェーン 4A 搬送始端部 15 供給ガイド 22 手刈り穀稈載置支持体 26 連動ワイヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀フィードチェーンの搬送始端部とで
    刈取装置からの刈取穀稈を挟持する作用位置と上方に退
    避した非作用位置とに揺動切り換え自在な供給ガイドを
    設け、前記搬送始端部を露出させる格納姿勢と搬送始端
    部を覆うカバー姿勢とに切り換え自在な手刈り穀稈載置
    支持体を設け、供給ガイドの作用位置から非作用位置へ
    の切り換えに伴って手刈り穀稈載置支持体が格納姿勢か
    らカバー姿勢に可逆的に切り換わるように両者を連係さ
    せる連動ワイヤを設けてあるコンバインであって、前記
    供給ガイドの作用位置から揺動中間位置への揺動に伴い
    引っ張られて手刈り穀稈載置支持体を格納姿勢からカバ
    ー姿勢に切り換える一方、供給ガイドの揺動中間位置を
    越えての非作用位置への揺動に伴い押される状態に前記
    連動ワイヤを設けてあるコンバイン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007014287A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Yanmar Co Ltd コンバイン
JP2007244204A (ja) * 2006-03-13 2007-09-27 Yanmar Co Ltd コンバイン

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