JP2001231342A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JP2001231342A
JP2001231342A JP2000041165A JP2000041165A JP2001231342A JP 2001231342 A JP2001231342 A JP 2001231342A JP 2000041165 A JP2000041165 A JP 2000041165A JP 2000041165 A JP2000041165 A JP 2000041165A JP 2001231342 A JP2001231342 A JP 2001231342A
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JP
Japan
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guide
feed chain
threshing feed
threshing
pillow handling
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000041165A
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English (en)
Inventor
Harumichi Makizono
晴充 牧園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 枕扱きを行う際、穀稈を簡単なガイド手段を
利用して脱穀フィードチェーンに容易に供給できるコン
バインを提供する。 【解決手段】 枕扱きガイド12を軸芯17aまわりで
回動するようにチェーンガイド16に支持させて、使用
位置と格納位置とに切り換え操作できるようにしてあ
る。枕扱きガイド12を使用位置にすると、ガイド部1
2bが脱穀フィードチェーン4aの搬送始端部の上方を
その全幅にわたって覆い、穀稈を脱穀フィードチェーン
4aと挟持レール4bとの間に移動案内する供給ガイド
面12cを形成する。枕扱きガイド12を格納位置にす
ると、ガイド部12bが脱穀フィードチェーン4aの搬
送始端部の上方を開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱穀装置に人為供
給される穀稈を脱穀フィードチェーンに移動案内する供
給ガイド面を脱穀フィードチェーンの搬送始端部の上方
に形成する枕扱きガイドを備えてあるコンバインに関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記コンバインは、刈取り穀稈を人為的
に脱穀装置に供給して脱穀処理する作業、いわゆる枕扱
き作業を行う際、穀稈を供給ガイド面に載置し、枕扱き
ガイドを載置台にして置いておくとか、供給ガイド面に
案内させて脱穀フィードチェーンと挟持レールとの間に
送り込むとかしながら作業できるものである。
【0003】そして、この種のコンバインの場合、穀稈
を刈取り部によって自動的に脱穀装置に供給する自動作
業を行う際には、枕扱きガイドが脱穀フィードチェーン
の上方を開放し、刈取り部の穀稈搬送装置からの刈取り
穀稈が脱穀フィードチェーンの搬送始端部に送り込まれ
ることの障害物にならないようにする必要がある。
【0004】このため、従来、たとえば特開平11−2
99335号公報に示されるように、チェーンガイドの
両横側に枕扱きガイドとしての側板を上下揺動自在に取
付け、各側板をチェーンガイドに対して上昇揺動した取
付け姿勢にすると、各側板の遊端部の上端側が脱穀フィ
ードチェーンの搬送始端部より高レベルに位置し、穀稈
を脱穀フィードチェーンと挟持レールとの間に移動案内
する供給ガイド面を形成する。各側板をチェーンガイド
に対して下降揺動した取付け姿勢にすると、各側板の全
体が脱穀フィードチェーンの搬送始端部よりも低レベル
側に引退して脱穀フィードチェーンの搬送始端部が各側
板より上側に露出し、刈取り部の搬送装置からの穀稈が
脱穀フィードチェーンに障害なく送り込まれるようにな
る、というものがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の場合、
枕扱き作業を行う際、枕扱きガイドに載せた穀稈の稈身
や葉の一部が脱穀フィードチェーンの両横側に別れて位
置する供給ガイド面どうしの間から脱穀フィードチェー
ンの方に垂れ下がり、穀稈を置きにくいとか、脱穀フィ
ードチェーンと挟持レールとの間に送り込みにくくなる
ことがあった。
【0006】本発明の目的は、構造簡単でありながら、
枕扱き穀稈を載置しやすいとか脱穀装置に供給しやすい
コンバインを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0008】〔構成〕脱穀装置に人為供給される穀稈を
脱穀フィードチェーンに移動案内する供給ガイド面を脱
穀フィードチェーンの搬送始端部の上方に形成する枕扱
きガイドを備えてあるコンバインにおいて、前記枕扱き
ガイドを、支持部によって機体横向きの軸芯まわりで回
動自在に支持される取付け部と、この取付け部の遊端側
から前記軸芯に沿う方向に延出するガイド部とから成
り、前記軸芯まわりで回動することにより、前記ガイド
部が脱穀フィードチェーンの上方に位置して脱穀フィー
ドチェーンの搬送始端部をその全幅にわたって覆って前
記供給ガイド面を形成する使用位置と、前記ガイド部が
脱穀フィードチェーンの搬送始端部より低レベルに位置
して脱穀フィードチェーンの上方を開放する格納位置と
に切り換わるように構成してある。
【0009】〔作用〕枕扱きガイドを回動させると、使
用位置と格納位置とに切り換わり、使用位置にすると、
ガイド部が脱穀フィードチェーンの上方に位置して供給
ガイド面を形成する。このとき、ガイド部が脱穀フィー
ドチェーンの搬送始端部を全幅にわたって覆い、供給ガ
イド面が穀稈を脱穀フィードチェーンの方に垂れ下がり
にくように載置しやすいものになる。そして、格納位置
にすると、ガイド部が脱穀フィードチェーンの搬送始端
部より低レベルに位置して脱穀フィードチェーンの上方
を開放し、刈取り部からの穀稈が脱穀フィードチェーン
に障害なく送り込まれるようになる。
【0010】〔効果〕したがって、回動自在な枕扱きガ
イドを採用する簡単な構造でありながら、枕扱き作業を
行う際には、脱穀フィードチェーンの搬送始端部の上方
に供給ガイド面を穀稈が脱穀フィードチェーンの方に垂
れ下がりにくい状態で載りやすいようにして形成し、穀
稈を容易に置いたり、脱穀フィードチェーンと挟持レー
ルとの間に容易に送り込んで能率よく作業できる。
【0011】請求項2による発明の構成、作用、効果は
つぎのとおりである。
【0012】〔構成〕請求項1による発明の構成におい
て、刈取り部の穀稈搬送装置からの刈取り穀稈をこれに
押圧作用して脱穀フィードチェーンと挟持レールとの間
に案内する供給ガイドを、脱穀フィードチェーンの搬送
始端部に沿って位置して案内作用する下降作用位置と、
脱穀フィードチェーンから上方に離間して脱穀フィード
チェーンの搬送始端部の上方を開放する上昇解除位置と
に切り換え自在に取付け、前記供給ガイドと前記枕扱き
ガイドとを連動させる連動機構を設けて、供給ガイドが
前記上昇解除位置に切り換わるのに連動して枕扱きガイ
ドが前記使用位置に切り換わるように構成してある 〔作用〕枕扱き作業を行う際には、供給ガイドを脱穀フ
ィードチェーンに穀稈供給する障害物にならないように
上昇解除位置に切り換えるものである。供給ガイドを上
昇解除位置に切り換えると、枕扱きガイドが連動機構の
ために自ずと使用位置になる。
【0013】〔効果〕したがって、枕扱き作業を行う
際、供給ガイドを作業に対応する上昇解除位置に切り換
えるだけで枕扱きガイドが作業に対応する使用位置に自
ずと切り換わり、枕扱きガイドを切り換えるための特別
な手間を要しないで、枕扱きガイドを使用して穀稈を載
置したり、脱穀フィードチェーンに楽に供給できる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に示すように、稲や麦などの
植立穀稈を引き起こし装置1によって引き起こし処理す
るとともバリカン形の刈取り装置2によって刈取り処理
し、刈取り穀稈を株元側に搬送作用する挟持搬送装置
と、穂先側に搬送作用する係止搬送装置とで成る搬送装
置3によって機体後方に搬送して脱穀装置4の脱穀フィ
ードチェーン4aの搬送始端部に供給する刈取り部5
を、クローラ式の走行装置6、前記脱穀装置4を備える
走行機体の前部に上下揺動自在に支持させ、リフトシリ
ンダ7によって刈取り部5を走行機体に対して揺動させ
て昇降操作するように構成するとともに、走行機体の原
動部に位置するエンジンから刈取り部5に駆動力を伝達
するように構成して、コンバインを構成してある。
【0015】図2などに示すように、脱穀装置4に供給
される刈取り穀稈に案内作用する供給ガイド11と枕扱
きガイド12とを備える供給ガイド機構を、脱穀装置4
の前側に設けてある。
【0016】供給ガイド11は、一対の取付け部11
a、11bが備えられて丸棒材で構成し、一方の取付け
部11aを、脱穀装置4の側壁に固定されているレール
支持部材8の前端部にブラケットを固定して形成してあ
る支持部8aから軸芯13aまわりで上下揺動自在に延
出している支持アーム13の先端側に回動自在に連結
し、他方の取付け部11bに一端側が回動自在に連結し
ている支持ロッド14の他端側を、前記支持アーム13
の中間部に摺動自在に支持させることにより、脱穀側壁
に昇降自在に支持させてある。これにより、支持アーム
13を軸芯13aまわりでレール支持部材8に対して揺
動操作することにより、供給ガイド11は、脱穀フィー
ドチェーン4aの搬送始端部に対して昇降し、図2に示
す下降作用位置と図3に示す上昇解除位置とに切り換わ
る。
【0017】図2に示すように、供給ガイド11を下降
作用位置にすると、供給ガイド11は、脱穀フィードチ
ェーン4aの搬送始端部に沿う状態になり、さらに、支
持アーム13と前記支持部8aとにわたって取り付けて
あるスプリング15が支持アーム13を下降側に揺動付
勢することと、前記支持ロッド14に取付けてある挟持
ばね14aが支持ロッド14を脱穀フィードチェーン4
aの方に摺動付勢していることとによって、脱穀フィー
ドチェーン4aの搬送始端部に当て付け付勢される状態
になる。これにより、使用位置になった供給ガイド11
は、刈取り部5の前記搬送装置3からの刈取り穀稈の株
元側を先端側の湾曲部11cによって供給ガイド11の
下側に導入して上から押圧し、脱穀フィードチェーン4
aによる受け継ぎ搬送が確実に行われるように脱穀フィ
ードチェーン4aの搬送始端部に向けて案内していく。
【0018】図3に示すように、供給ガイド11を上昇
解除位置にすると、供給ガイド11は、全体が脱穀フィ
ードチェーン4aから上方に離間した状態になり、脱穀
フィードチェーン4aの搬送始端部の上方に穀稈を人為
的に供給できるようにその上方を開放する。このとき、
前記スプリング15が支持アーム13の上昇揺動のため
に、この支持アーム13を上昇側に揺動付勢する状態に
切り換わっており、このアーム付勢によって供給ガイド
11を上昇解除位置に保持する。
【0019】図5などに示すように、前記枕扱きガイド
12は、機体上下方向に沿う取付け部12aと、この取
付け部12aの一端側から機体横方向に沿う方向に延出
するガイド部12bとを備えるように折り曲げ成形した
板金部材で構成し、前記取付け部12aを、脱穀フィー
ドチェーン4aを摺動自在に支持するチェーンガイド1
6に筒体を固定して形成してあるボス部16aにチェー
ンガイド16よりも機体内側で連結ピン17によって相
対回動自在に連結してあることにより、支持部としての
チェーンガイド16に回動自在に支持させてある。これ
により、枕扱きガイド12をチェーンガイド16に対し
て連結ピン17の機体横向きの軸芯17aまわりで回動
操作できるとともに、ガイド部12bは取付け部12a
から前記軸芯17aに沿う方向に延出する状態になり、
枕扱きガイド12は回動操作されることによって、図
3、図5に示す使用位置と図2に示す格納位置とに切り
換わる。
【0020】図3、図5に示すように、枕扱きガイド1
2を使用位置にすると、ガイド部12bが脱穀フィード
チェーン4aの搬送始端部の上方に位置してその搬送始
端部をこれの全幅にわたって覆い、ガイド部12bの外
側面によって供給ガイド面12cを脱穀フィードチェー
ン4aの搬送始端部の上方に形成する。供給ガイド面1
2cは、脱穀装置4に人為供給するべき穀稈の株元側を
供給ガイド面12cに載置して後方側に移動操作するこ
とにより、株元側を脱穀フィードチェーン4aと、この
脱穀フィードチェーン4aの搬送側の上方に位置して脱
穀フィードチェーン4aによる穀稈搬送を可能にする挟
持レール4bとの間に入り込んで行くように移動案内す
る。このとき、枕扱きガイド12の取付け部12aに備
えてあるスプリング支持ピンと、チェーンガイド16に
備えてあるスプリング支持ピンとにわたって取り付けて
あるスプリング18が、枕扱きガイド12の取付け部1
2aにおける一方の側端面がチェーンガイド16にピン
を固定して備えてあるストッパー部16bに当接する回
動位置に枕扱きガイド12を回動付勢することにより、
枕扱きガイド12を使用位置に動きにくいように保持す
る。
【0021】図2に示すように、枕扱きガイド12を格
納位置にすると、ガイド部12bが脱穀フィードチェー
ン4aの搬送始端部よりも低レベルに位置する状態にな
り、刈取り部5の搬送装置3からの穀稈が脱穀フィード
チェーン4aの搬送始端部に障害なく送り込まれるよう
にその搬送始端部の上方を開放する。このとき、前記ス
プリング18が、枕扱きガイド12の取付け部12aの
他方の側端面が前記ストッパー部16bに当接する回動
位置に枕扱きガイド12を回動付勢する状態に切り換わ
り、枕扱きガイド12を格納位置に保持する。
【0022】つまり、刈取り部5によって穀稈を刈り取
り処理して脱穀装置4に自動的に供給させながら作業を
行う際には、供給ガイド11を下降作用位置に、枕扱き
ガイド12を格納位置にそれぞれ切り換えておく。する
と、刈取り部5の搬送装置3からの刈取り穀稈が供給ガ
イド11によって脱穀フィードチェーン4aに案内さ
れ、刈取り穀稈を脱穀フィードチェーン4aにスムーズ
に供給しながら作業できる。
【0023】そして、枕扱き作業を行う際には、供給ガ
イド11を上昇解除位置に切り換えて脱穀フィードチェ
ーン4aの搬送始端部に刈取り穀稈を人為的に供給でき
るようにする。このとき、枕扱きガイド12を使用位置
に切り換えると、このガイド部12bによって脱穀フィ
ードチェーン4aの搬送始端部の上方に供給ガイド面1
2cが形成され、穀稈の株元側を供給ガイド面12cに
載置し、枕扱きガイド12を載置台にして置いておくと
か、供給ガイド面12cに案内させて脱穀フィードチェ
ーン4aと挟持レール4bとの間に送り込むとかしなが
ら作業できる。
【0024】図2、図6に示すように、前記支持アーム
13の支持部8aに対する揺動位置に基づいて供給ガイ
ド11が下降作用位置と上昇解除位置とのいずれに在る
かを検出するように支持部8aに設けてある供給センサ
ー20と、前記枕扱きガイド12が使用位置と格納位置
とのいずれに在るかを検出するようにチェーンガイド1
6に設けてある枕扱きセンサー21とを報知制御手段2
2に連係させ、この報知制御手段22に連係している報
知手段としての音声発生装置23と報知ランプ24とを
走行機体の運転部に設けてある。供給センサー20が供
給ガイド11が上昇解除位置にあることを検出する状態
になり、枕扱きセンサー21が枕扱きガイド12が格納
位置にあることを検出する状態になると、両センサー2
0,21からの情報に基づいて報知制御手段22が自動
的に報知ランプ24および音声発生装置23を作動させ
るべき信号をこれらの駆動部に出力し、報知ランプ24
が点灯し、音声発生装置23が枕扱きガイド12を使用
位置に切り換えるよう指示する旨の音声を発生する。
【0025】これにより、枕扱き作業を行う際、供給ガ
イド11を上昇解除位置に切り換えても、枕扱きガイド
12が格納位置にあれば、報知ランプ24と音声発生装
置23とによって報知されるとともに枕扱きガイド12
を使用位置に切り換えるように指示される。
【0026】〔別実施形態〕図7、図8は、別の実施形
態を備える供給ガイド機構を示し、この供給ガイド機構
は、供給ガイド11と枕扱きガイド12とを連動して切
り換わるように連動させている連動機構30を備えてい
る。
【0027】この連動機構30は、枕扱きガイド12の
取付け部12aとチェーンガイド16とにわたって取り
付けてある操作スプリング31と、枕扱きガイド12の
取付け部12aから延出する操作アーム12dを供給ガ
イド11の支持アーム13に連結している操作ケーブル
32とによって構成してある。操作スプリング31は、
枕扱きガイド12を使用位置に回動付勢している。支持
アーム13が下降側に揺動すると、操作ケーブル32が
引っ張り操作されて操作アーム12dを前記スプリング
31に抗して揺動操作し、枕扱きガイド12を使用位置
から格納位置に切り換え操作する。支持アーム13が上
昇側に揺動すると、操作ケーブル32が緩み操作され、
操作スプリング31によって枕扱きガイド12を格納位
置から使用位置に切り換え操作させる。
【0028】これにより、連動機構30は、供給ガイド
11と枕扱きガイド12とを次の如く連動させている。
すなわち、供給ガイド11が上昇解除位置に切り換え操
作されると、これに連動して枕扱きガイド12が自ずと
使用位置に切り換わるように、かつ、供給ガイド11が
下降作用位置に切り換え操作されると、これに連動して
枕扱きガイド12が自ずと格納位置に切り換わるように
連動させている。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン前部の側面図
【図2】供給ガイドの下降作用位置、枕扱きガイドの格
納位置を示す側面図
【図3】供給ガイドの上昇解除位置、枕扱きガイドの使
用位置を示す側面図
【図4】支持アーム取付け部の平面図
【図5】枕扱きガイドの断面図
【図6】報知制御のブロック図
【図7】別の実施形態を備える供給ガイド機構における
供給ガイドの格納位置を示す側面図
【図8】別の実施形態を備える供給ガイド機構における
供給ガイドの使用位置を示す側面図
【符号の説明】
3 穀稈搬送装置 4 脱穀装置 4a 脱穀フィードチェーン 4b 挟持レール 11 供給ガイド 12 枕扱きガイド 12a 取付け部 12b ガイド部 12c ガイド面 16 支持部 17a 軸芯 30 連動機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀装置に人為供給される穀稈を脱穀フ
    ィードチェーンに移動案内する供給ガイド面を脱穀フィ
    ードチェーンの搬送始端部の上方に形成する枕扱きガイ
    ドを備えてあるコンバインであって、 前記枕扱きガイドを、支持部によって機体横向きの軸芯
    まわりで回動自在に支持される取付け部と、この取付け
    部の遊端側から前記軸芯に沿う方向に延出するガイド部
    とから成り、前記軸芯まわりで回動することにより、前
    記ガイド部が脱穀フィードチェーンの上方に位置して脱
    穀フィードチェーンの搬送始端部をその全幅にわたって
    覆って前記供給ガイド面を形成する使用位置と、前記ガ
    イド部が脱穀フィードチェーンの搬送始端部より低レベ
    ルに位置して脱穀フィードチェーンの上方を開放する格
    納位置とに切り換わるように構成してあるコンバイン。
  2. 【請求項2】 刈取り部の穀稈搬送装置からの刈取り穀
    稈をこれに押圧作用して脱穀フィードチェーンと挟持レ
    ールとの間に案内する供給ガイドを、脱穀フィードチェ
    ーンの搬送始端部に沿って位置して案内作用する下降作
    用位置と、脱穀フィードチェーンから上方に離間して脱
    穀フィードチェーンの搬送始端部の上方を開放する上昇
    解除位置とに切り換え自在に取付け、前記供給ガイドと
    前記枕扱きガイドとを連動させる連動機構を設けて、供
    給ガイドが前記上昇解除位置に切り換わるのに連動して
    枕扱きガイドが前記使用位置に切り換わるように構成し
    てある請求項1記載のコンバイン。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007014287A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Yanmar Co Ltd コンバイン

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JP2007014287A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Yanmar Co Ltd コンバイン

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