JP2000082509A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2000082509A
JP2000082509A JP10248747A JP24874798A JP2000082509A JP 2000082509 A JP2000082509 A JP 2000082509A JP 10248747 A JP10248747 A JP 10248747A JP 24874798 A JP24874798 A JP 24874798A JP 2000082509 A JP2000082509 A JP 2000082509A
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JP
Japan
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sleeve
conductor
connector
housing
sleeves
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JP10248747A
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English (en)
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Teruaki Oka
照明 岡
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Fuji Tokushu Denki Sangyo Kk
Original Assignee
Fuji Tokushu Denki Sangyo Kk
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  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品の配線のような細い導体の接続を容
易に行う。 【解決手段】 スリーブ1とハウジング2との組合せに
よるコネクタである。スリーブ1は円筒であり、複数の
接片4,4,・・・を一体に有している。ハウジング2
は、両端が開口された角筒であり、対のスリーブ2,2
を向き合わせに保持するものである。接続すべき導体
3、例えば電線は、その先端にストッパ15を有し、そ
れぞれハウジング2の開口からスリーブ1内に挿し込ま
れる。複数の接片4,4,・・・は、導体3に接触して
スリーブ1と導体3とを電気的に接続し、ストッパ15
は、接片4の先端を抑えてスリーブ1内からの導体3の
脱出を阻止する。両スリーブ1,1は、ハウジング2内
の導通板12によって電気的に導通し、両導体3,3は
電気的に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の配線の
接続に用いるコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタには、これを大別して電線コネ
クタと、プリント基板の電子回路組立等に用いられる、
いわゆるコネクタとがある。電線コネクタは、屋内配線
の接続に用いられるものであり、電線コネクタには、電
線にリングスリーブを被せて圧着接続するもの、電線の
ねじ込み接続によるもの、差し込み接続によるものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電線コネクタは、電線
同士を接続するものであるから、電気部品の配線接続に
もそのままで利用できるが、小形の電子部品は、接続す
べき配線が細いため、上述のような電線コネクタを、そ
のままで小形電子部品の接続に適用することは難しい。
【0004】プリント基板用コネクタに代表されるコネ
クタは、オス型の端子とメス型の端子との組み合わせを
用い、予め両端子を抜き差しすることを前提に設計され
たものである。このようなオス型端子とメス型端子との
組み合わせを用いるコネクタは、プリント基板同士やプ
リント基板と小形の電子部品との接続、あるいは、小形
の電子部品同士の接続に適用することができる。このよ
うなオス型端子とメス型端子との組み合わせを用いるコ
ネクタは、小形の電子部品の接続に用いようとするとき
には、まず、基板の配線又は電子部品の配線と、コネク
タのオス型端子又はメス型端子との接続の作業が必要で
ある。
【0005】すなわち、実際の配線作業にあたっては、
コンタクトと呼ばれる部品に電子部品あるいは基板の配
線またはリード線を圧着し、これをオス型またはメス型
の絶縁ハウジングに嵌め合わせたうえ、オス型端子とメ
ス型端子との接続作業を行わなければならない。コネク
タが小型になればなるほど、その接続作業は厄介であ
り、両端子間が電気的に確実に接続されるかどうか、そ
の確実性を保証することが難しくなる。
【0006】オス型端子と、メス型端子の組み合わせを
用いる従来のコネクタを使用する限り、例えば、オス型
端子を有する電子部品の接続の相手は、対応するメス型
端子を有する電子部品や基板に限られ、接続すべき相手
を自由に選ぶことができない。つまり、従来のコネクタ
を使用する限り、オス型とメス型との組み合わせに限定
される。そのうえ、オス型端子と、メス型端子との組み
合わせは、脱着が可能であるにも関わらず、一般にこの
ような小形の電子部品の配線接続は、用途として繰り返
して抜き差しする必要がない場合がほとんどである。
【0007】最近では、携帯電話、リモコンスイッチな
どが普及し、しかもこれらの機器類の小形化が進んでき
たため、小形電子部品の配線を容易に接続できるコネク
タの開発が強く望まれているのが実情である。
【0008】本発明の目的は、オス型とメス型との組み
合わせを用いず、ハウジング内に導体を挿し込むだけの
操作で2本の導体間の接続が可能なコネクタ、特に小形
の電子部品の配線のような狭い場所でしかも細い電線の
接続に好適なコネクタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるコネクタにおいては、スリーブと、ハ
ウジングとを有するコネクタであって、スリーブは、導
体を挿し込むソケット部分であり、導電材料からなり、
複数本の接片を有し、接片は、スリーブ内に挿し込まれ
た導体の表面に沿わせるものであり、導体に接触してス
リーブと導体とを電気的に接続させ、ハウジングは、対
のスリーブを保持し、導体が挿し込まれた両スリーブ同
士を電気的に接続する手段を有するものである。
【0010】また、スリーブは、筒であり、胴部にスリ
ットを有し、導体は、一端開口を通してスリーブの胴部
内に挿し込まれ、スリットを開いて他端の開口から引き
出され、スリーブの有する弾性により胴部内に緊締さ
れ、複数の接片は、スリーブの他端開口縁からスリーブ
の軸心上に向けて傾斜し、導体は、複数の接片の相互間
を開いて接片間に挿し込まれるものである。
【0011】また、導体は先端部分にストッパを有し、
ストッパは、導体の先端部分から周縁に張り出し、導体
の表面に沿わせた接片の先端を支え、スリーブからの導
体の脱出を阻止するものである。
【0012】また、スリーブの一端開口縁には、外周方
向に張り出したフランジを有し、ハウジングの開口縁に
は、スリーブのフランジを嵌合保持させる溝を有するも
のである。
【0013】また、導体が挿し込まれたスリーブ同士を
電気的に接続する手段は、導通板であり、導通板は、弾
性材からなり、波形をなし、ハウジングの内壁に沿って
配設され、それぞれのスリーブを圧接し、対のスリーブ
間を電気的に導通させるものである。
【0014】また、スリーブは、弾力性を有する導電材
料による長方形の板を、胴部内径の断面が円形になるよ
うに屈曲加工したものであり、複数の接片は、板のほぼ
中央部分から端縁にかけて板面を短冊状に分離させ、且
つ一方向に屈曲させた部分である。
【0015】また、ハウジングの両開口の口径は、同径
または互いに異なる口径であり、それぞれの開口内に
は、開口径に適合した口径のスリーブが保持されている
ものである。
【0016】本発明において、導体とは、電線、配線
(撚り線、単芯線)、ピンの類を含むものである。導体
は、ハウジングの両面の開口内にそれぞれ向きあわせに
挿し込まれ、スリーブに緊締され、さらにストッパに支
えられてハウジングからの脱出が阻止される。両スリー
ブは、電気的に接続する手段としての導通板によって導
通し、各々のスリーブ内に挿し込まれた導体は互いに電
気的に接続される。したがって、導体として使用された
電子部品の配線同士、電子部品の配線と基板のピン間あ
るいはピン同士を自由に接続できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図に
よって説明する。図1において、本発明によるコネクタ
は、スリーブ1とハウジング2との組合せからなるもの
である。
【0018】スリーブ1は、導体3を挿し込んで固定す
るソケット部分であり、弾性材からなり、複数本の接片
4を一体に有している。スリーブ1は、図2(a)に示
すようにりん青銅のような弾力性を有する導電材料によ
る長方形の板5の部分であり複数の接片4は、板の長手
方向のほぼ中央部分から一方の端縁にかけて板面を先尖
りの短冊状に分離させ、且つ図2(b)に示すように、
一方向に屈曲変形させた部分である。板5は、図2
(c)に示すように胴部内径の断面が円形の筒になるよ
うに屈曲加工される。
【0019】これによって、スリーブ1は胴部にスリッ
ト7が付され、両端に開口8、9を有する筒状となり、
先尖りの短冊状の部分は、スリーブ1の開口9に同心上
に配列され、スリーブの延長方向に延び、内側に傾斜し
て複数の接片4を形成する。なお、スリーブ1の開口8
の口縁には周方向に張り出したフランジ10を一体に形
成する。
【0020】ハウジング2は、図3(a)に示すように
両端が開放された角筒である。この実施形態において、
ハウジング2の各面には、図3(b)のように2本の導
体を挿し込むために2口の開口2a、2aを並列に有し
ているが、各面の開口の数は、コネクタの使用目的によ
って決定されるべき問題であって、その数は何ら限定さ
れるものではない。各開口縁には、前記スリーブ1のフ
ランジ10を嵌合保持させる溝11が設けられている。
また、ハウジング2の胴部内には、相対向する2面に角
筒の両開口縁間にわたり、向きあわせの両スリーブ1,
1同士を電気的に接続する手段として導通板12が取付
けられている。
【0021】導通板12は、りん青銅のような導電材料
を2山の波形に屈曲させた板であり、その両端縁は、後
述するようにスリーブのフランジとともに前記溝11内
に嵌め込まれ、両端を固定することによって2山の部分
に弾力性を保有させている。なお、ハウジング2の両開
口縁の口径は、挿入すべき導体3の外周を支えることが
できる程度の大きさに設定されている。したがって、外
径が異なる2種以上の導体の接続に対応するには、導体
の外径の大きさに応じて開口径が異なる数種類のハウジ
ングを準備しておく必要がある。
【0022】対のスリーブ1,1は、図1のように接片
4の先端部分を互いに向き合わせてハウジング2の両開
口縁内にそれぞれ挿し込まれ、スリーブ1のフランジ1
0を導通板12と共に、溝11内に嵌合保持させ、スリ
ーブ1の外周一部に導通板12を圧接させる。
【0023】図4において、接続すべき導体3として、
例えば、撚り線13a、又は単芯線13bを用いる場合
に、撚り線13a、又は単芯線13bの先端の一定範囲
を被覆14から露出させ、その先端にはストッパ15を
形成する。ストッパ15は、電線の先端部分から周縁に
張り出し、電線の表面に沿わせた接片の先端を支え、ス
リーブ12から導体3の脱出を阻止するものである。ス
トッパ15は、導体3が撚り線13aであれば、図4
(a)のように撚り線13aの束の先端部分に盛り付け
て撚り線を一体に固定した予備はんだによって形成でき
る。
【0024】また、導体3が、単芯線13bであれば、
図4(b)に示すように、単芯線13bの先端につぶし
加工を施してストッパ15を形成できる。さらに、導体
3がピン16であるときにも、図4(c)に示すように
例えば基板17から突出させたピン16の先端につぶし
加工を施してストッパ15を形成する。
【0025】導体3は、ハウジング2の開口を通してス
リーブ1内に挿し込む。スリーブ1の一方の開口8内に
挿し込まれた導体3は、スリーブ1の胴部内を経て他方
の開口9より押し出され、胴部のスリット7を押し開
き、その弾性力が作用してスリーブ1内に緊締される。
【0026】スリーブ1の他方の開口9から押し出され
た導体3は、複数の接片4,4,・・・を押し開いて各
接片4,4,・・・間に挿し込まれる。ストッパ15が
接片4の先端を越える位置まで導体3を深く挿し込む
と、接片4は、自身の有する弾性が作用して導体3の表
面に圧接される。ストッパ15が接片14の先端より先
に突き出されれば、導体3を引き戻そうとしても、接片
4の先端がストッパ15に遮られ、スリーブ1内から導
体3の脱出は阻止される。そして、接片4を通じて導体
3とスリーブ1間が電気的に接続される。
【0027】ハウジング2内に向きあわせに保持された
対のスリーブ1,1は、導通板12によって互いに電気
的に接続されているため、スリーブ1に向きあわせに挿
し込まれた両導体3,3は、互いに電気的に接続され
る。
【0028】本発明において、各接片4,4,・・・
は、導体3の表面を圧接し、両者間の摩擦抵抗で導体を
保持することも可能であるが、ストッパ15を導体3の
先端に施すことにより、ストッパ15の周方向の張り出
し部分に接片4の先端が支えられ、積極的に導体の抜け
止めの処理が施こされる。
【0029】なお、ハウジングの両開口の口径は、同径
であり、それぞれの開口内には、同じ口径のスリーブを
取り付け、通常は、同じ太さの2本の導体である電線
や、電子部品の配線、基板のピンの接続に使用される
が、太さの異なる導体を接続するときには、図5のよう
にハウジング22の両開口23,24の開口径を異なら
せ、それぞれの開口23,24の口径に適合する大きさ
の2種類のスリーブ21a,21bを用意し、これらを
それぞれハウジング22内に向き合わせに保持させるこ
とによって、互いに直径が異なる2本の導体3a,3b
の接続にも利用できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明は、対のスリーブと
ハウジングとの組合せを用いるものであり、半田付け、
溶接、圧接嵌合、ねじ込みなどの操作によらず、また、
道具も要らず、狭い空間であっても、単純に、ハウジン
グ内に保持させた一対のスリーブ内にそれぞれ、電線、
電子部品の配線、ピンその他電気的に接続すべき導体を
挿し込むのみのワンタッチ操作で両導体の接続を行うこ
とができる。
【0031】すなわち、本発明によれば、基板コネクタ
のようにオス型、メス型の端子は不用であり、オス型、
メス型の端子と、電線とを予め接続しておく必要がな
く、また,オス型、メス型の区別がないため、標準化が
可能となり、部品管理を大幅に簡略化できる。
【0032】しかもスリーブは、胴部にスリットを有す
る円筒であり、弾性を有するため、挿入された導体の外
周を緊締し、スリーブと一体に設けられた複数の接片
は、スリーブ内に保持された導体に接触し、ストッパは
導体の抜け止めとなり、スリーブ及び導通板を介して2
本の導体間の電気的接続が確保され、導体間の接続不良
が生ずることがない。
【0033】したがって、本発明のコネクタを用いて携
帯電話器のような小型の機器類の電子部品の配線接続を
行う場合に配線板、基板が実装されたケース内の狭い空
間内に設置することができる。
【0034】本発明のコネクタを用いて接続することの
できる導体は、その直径の大小を問わないが、特に小形
電子部品の配線のような極く小径の電線の接続用のコネ
クタに用いて実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明によるコネクタの一実施形態
を示す断面図、(b)は(a)のB−B線断面図であ
る。
【図2】(a)はスリーブに加工する板の平面図,
(b)は同側面図、(c)は板を屈曲加工したスリーブ
の斜視図である。
【図3】(a)はハウジングの一例を示す側面図、
(b)はハウジングの一例を示す正面図である。
【図4】(a)は撚り線のストッパ、(b)は単芯線の
ストッパ、(c)はピンのストッパを示す図である。
【図5】本発明によるコネクタの他の実施形態を示す図
である。
【符号の説明】
1 スリーブ 2 ハウジング 2a 開口 3,3a,3b 導体 4 接片 5 板 6 切込み 7 スリット 8,9 開口 10 フランジ 11 溝 12 導通板 13a 撚り線 13b 単芯線 14 被覆 15 ストッパ 16 ピン 17 基板 21a,21b スリーブ 22 ハウジング 23 大径の開口 24 小径の開口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリーブと、ハウジングとを有するコネ
    クタであって、 スリーブは、導体を挿し込むソケット部分であり、導電
    材料からなり、複数本の接片を有し、 接片は、スリーブ内に挿し込まれた導体の表面に沿わせ
    るものであり、導体に接触してスリーブと導体とを電気
    的に接続させ、 ハウジングは、対のスリーブを保持し、導体が挿し込ま
    れた両スリーブ同士を電気的に接続する手段を有するも
    のであることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 スリーブは、筒であり、胴部にスリット
    を有し、 導体は、一端開口を通してスリーブの胴部内に挿し込ま
    れ、スリットを開いて他端の開口から引き出され、スリ
    ーブの有する弾性により胴部内に緊締され、 複数の接片は、スリーブの他端開口縁からスリーブの軸
    心に向けて傾斜し、 導体は、複数の接片の相互間を開いて接片間に挿し込ま
    れるものであることを特徴とする請求項1に記載のコネ
    クタ。
  3. 【請求項3】 導体は、先端部分にストッパを有し、 ストッパは、導体の先端部分から周縁に張り出し、導体
    の表面に沿わせた接片の先端を支え、スリーブからの導
    体の脱出を阻止するものであることを特徴とする請求項
    1又は2に記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 スリーブの一端開口縁には、外周方向に
    張り出したフランジを有し、 ハウジングの開口縁には、スリーブのフランジを嵌合保
    持させる溝を有することを特徴とする請求項2に記載の
    コネクタ。
  5. 【請求項5】 導体が挿し込まれたスリーブ同士を電気
    的に接続する手段は、導通板であり、 導通板は、弾性材からなり、波形をなし、ハウジングの
    内壁に沿って配設され、それぞれのスリーブを圧接し、
    対のスリーブ間を電気的に導通させるものであることを
    特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  6. 【請求項6】 スリーブは、弾力性を有する導電材料に
    よる長方形の板を、胴部内径の断面が円形になるように
    屈曲加工したものであり、 複数の接片は、板のほぼ中央部分から端縁にかけて板面
    を短冊状に分離させ、且つ一方向に屈曲させた部分であ
    ることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  7. 【請求項7】 ハウジングの両開口の口径は、同径また
    は互いに異なる口径であり、それぞれの開口内には、開
    口径に適合した口径のスリーブが保持されていることを
    特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
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