JP2000079912A - 包装機械の装置 - Google Patents
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- JP2000079912A JP2000079912A JP11184343A JP18434399A JP2000079912A JP 2000079912 A JP2000079912 A JP 2000079912A JP 11184343 A JP11184343 A JP 11184343A JP 18434399 A JP18434399 A JP 18434399A JP 2000079912 A JP2000079912 A JP 2000079912A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/22—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
- B65G47/26—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles
- B65G47/30—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles during transit by a series of conveyors
- B65G47/31—Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors arranging the articles, e.g. varying spacing between individual articles during transit by a series of conveyors by varying the relative speeds of the conveyors forming the series
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B35/00—Supplying, feeding, arranging or orientating articles to be packaged
- B65B35/10—Feeding, e.g. conveying, single articles
- B65B35/24—Feeding, e.g. conveying, single articles by endless belts or chains
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 包装機械の高い能率を可能とする、包装すべ
き品物を包装機械へ供給するための簡単に構成できる可
能性を提供する。 【解決手段】 包装すべき品物(2) を包装機械へ供給す
るための装置は、包装すべき品物(2) を同じ運動軌道に
沿って動かす二つの移送装置(5,6) を有する。両方の移
送装置の一方はいっそう大きい速度を有する。その移送
装置の一方は、品物を中間位置まで移送し、そこからこ
の品物は他の移送装置が別の品物を最初の品物に向かっ
て押し動かすことによりさらに動かされる。
き品物を包装機械へ供給するための簡単に構成できる可
能性を提供する。 【解決手段】 包装すべき品物(2) を包装機械へ供給す
るための装置は、包装すべき品物(2) を同じ運動軌道に
沿って動かす二つの移送装置(5,6) を有する。両方の移
送装置の一方はいっそう大きい速度を有する。その移送
装置の一方は、品物を中間位置まで移送し、そこからこ
の品物は他の移送装置が別の品物を最初の品物に向かっ
て押し動かすことによりさらに動かされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装すべき製品を
包装機械へ供給するための装置に関する。
包装機械へ供給するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は、包装すべき品物を例えば供給
ベルトを用いて包装機械にばらばらに供給される周知の
包装機械から出発している。包装すべき品物の配置に種
々の要求がある。これらの包装すべき品物は一列の包装
として配置することができ、多層の包装としてか、また
は多数の製品が相前後して配置されている多列の包装と
しても配置することができる。
ベルトを用いて包装機械にばらばらに供給される周知の
包装機械から出発している。包装すべき品物の配置に種
々の要求がある。これらの包装すべき品物は一列の包装
として配置することができ、多層の包装としてか、また
は多数の製品が相前後して配置されている多列の包装と
しても配置することができる。
【0003】列の形成と層の形成は積層物形成のための
装置と包装機械の間の境界面に沿ってまたはこの中で実
施される。
装置と包装機械の間の境界面に沿ってまたはこの中で実
施される。
【0004】包装機械の供給ベルトの前に列を形成する
ために、短い、急速に走るベルトと移送ステーションを
配置することがすでに知られている。それでもって、包
装機械の能率を高めることができる。とりわけ、費用が
増大する。
ために、短い、急速に走るベルトと移送ステーションを
配置することがすでに知られている。それでもって、包
装機械の能率を高めることができる。とりわけ、費用が
増大する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】包装機械の高い能率を
可能とする、包装すべき品物を包装機械へ供給するため
の簡単に構成できる可能性を提供することを課題の基礎
とする。
可能とする、包装すべき品物を包装機械へ供給するため
の簡単に構成できる可能性を提供することを課題の基礎
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、請求項1の特徴を有する装置を提案す
る。本発明のさらなる構成は、明細書の内容の参照によ
る総括の本文と同様な本文の従属請求項の対象である。
公知技術では、急速に走る追加のベルトが品物を移送ス
テーションへ送る間に、そこから品物が移送ステーショ
ンにより本来の供給ベルト上へ引き渡され、今や第二の
移送装置が同じ運動軌道に沿って働き、その運動軌道に
沿って他の移送装置も働き、その移送装置は包装すべき
品物を包装機械へ引き渡すまで移動する。
に、本発明は、請求項1の特徴を有する装置を提案す
る。本発明のさらなる構成は、明細書の内容の参照によ
る総括の本文と同様な本文の従属請求項の対象である。
公知技術では、急速に走る追加のベルトが品物を移送ス
テーションへ送る間に、そこから品物が移送ステーショ
ンにより本来の供給ベルト上へ引き渡され、今や第二の
移送装置が同じ運動軌道に沿って働き、その運動軌道に
沿って他の移送装置も働き、その移送装置は包装すべき
品物を包装機械へ引き渡すまで移動する。
【0007】本発明のさらなる構成において、第二の、
より短い道を介して働く移送装置が第一の移送速度より
高い移送速度を有するようにすることができる。
より短い道を介して働く移送装置が第一の移送速度より
高い移送速度を有するようにすることができる。
【0008】本発明のさらなる構成において、両方の移
送装置が引渡位置から中間位置までの領域で交互に品物
に係合するようにすることができる。あらゆる品物はこ
の区間に沿って一つの移送装置によってのみ移送され
る。
送装置が引渡位置から中間位置までの領域で交互に品物
に係合するようにすることができる。あらゆる品物はこ
の区間に沿って一つの移送装置によってのみ移送され
る。
【0009】例えば、第一の移送装置がすべての第二の
品物に係合するようにすることができる。
品物に係合するようにすることができる。
【0010】しかしながら、能率をさらに高めるために
および三列の包装のために、第一の移送装置があらゆる
第三の包装すべき品物に係合するようにすることもでき
る。
および三列の包装のために、第一の移送装置があらゆる
第三の包装すべき品物に係合するようにすることもでき
る。
【0011】本発明により、移送装置が品物を押してゆ
くように形成することができる。
くように形成することができる。
【0012】再度の構成において、移送装置は互いに妨
害しないように形成することができる。
害しないように形成することができる。
【0013】本発明により、移送装置は品物に係合する
ためのスライダーを有するようにすることができる。こ
のスライダーを特に閉じられた道に沿って動かすことが
でき、その場合帰路は、品物に係合される往路と異なる
道に沿って動かされる。
ためのスライダーを有するようにすることができる。こ
のスライダーを特に閉じられた道に沿って動かすことが
でき、その場合帰路は、品物に係合される往路と異なる
道に沿って動かされる。
【0014】特にさらなる構成において、スライダーは
移送装置を横切って延びるロッドを有するようにするこ
とができる。それでもって、スライダーが品物のあまり
短くない面に係合するので、安定しにくい品物をまたは
変形し得る品物も移送することができる。
移送装置を横切って延びるロッドを有するようにするこ
とができる。それでもって、スライダーが品物のあまり
短くない面に係合するので、安定しにくい品物をまたは
変形し得る品物も移送することができる。
【0015】特に、ロッドはその両端の領域でそれぞれ
一つのぐるりと回っているチェン、ベルトまたは同様な
ものに固定されるようにすることができる。これによ
り、他の品物の移送が同じ移送装置によりまたは異なる
移送装置により邪魔されない箇所で行われる運動が簡単
な仕方で可能になる。
一つのぐるりと回っているチェン、ベルトまたは同様な
ものに固定されるようにすることができる。これによ
り、他の品物の移送が同じ移送装置によりまたは異なる
移送装置により邪魔されない箇所で行われる運動が簡単
な仕方で可能になる。
【0016】故障の場合のために、本発明により、スラ
イダーを緊急の場合に駆動部から離す過負荷安全装置を
設けるようにすることができる。
イダーを緊急の場合に駆動部から離す過負荷安全装置を
設けるようにすることができる。
【0017】さらなる構成において、本発明により、品
物の引渡の領域で品物を予め圧縮するための装置を配置
することができる。
物の引渡の領域で品物を予め圧縮するための装置を配置
することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態により詳細に説明する。
形態により詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明により提案された装置の作
用の仕方を著しく単純化して概略的に示す。包装機械
は、品物を包装できるようにするために包装すべき品物
を互いに間隔をあけることを必要とする。品物は包装機
械の運動軌道1に沿って供給され、その際この運動軌道
1では、最も簡単な場合に、水平に配置された板を取り
扱うことができる。この運動軌道1上では、包装すべき
品物2が図1の右の供給位置から、品物を包装機械から
受け取ることができる、図1の左側の領域である位置へ
動かされる。そこには、品物に係合してこれを包装機械
の中へ押し込むことができるスライダー3が存在してい
る。
用の仕方を著しく単純化して概略的に示す。包装機械
は、品物を包装できるようにするために包装すべき品物
を互いに間隔をあけることを必要とする。品物は包装機
械の運動軌道1に沿って供給され、その際この運動軌道
1では、最も簡単な場合に、水平に配置された板を取り
扱うことができる。この運動軌道1上では、包装すべき
品物2が図1の右の供給位置から、品物を包装機械から
受け取ることができる、図1の左側の領域である位置へ
動かされる。そこには、品物に係合してこれを包装機械
の中へ押し込むことができるスライダー3が存在してい
る。
【0020】品物を運動軌道1に沿って移送するため
に、スライダー4が設けられた第一の移送装置5が存在
しており、この第一の移送装置は、包装すべき品物2を
供給位置から引渡位置まで動かすことができるように形
成されている。移送装置5は多数のスライダー4を有す
ることができ、そのうち図1には二つしか示されてな
い。
に、スライダー4が設けられた第一の移送装置5が存在
しており、この第一の移送装置は、包装すべき品物2を
供給位置から引渡位置まで動かすことができるように形
成されている。移送装置5は多数のスライダー4を有す
ることができ、そのうち図1には二つしか示されてな
い。
【0021】例えば同様に、スライダー7を用いて品物
2を供給位置から運動軌道1の前方部分に沿って、しか
も図1で左側の品物2が近接して配置されている中間位
置まで移送することができる第二の移送装置6が存在し
ている。第二の移送装置6は第一の移送装置と異なる移
送速度を有することができるが、同じ移送速度を有する
こともできる。両方の移送装置は一定の周速度で働く。
2を供給位置から運動軌道1の前方部分に沿って、しか
も図1で左側の品物2が近接して配置されている中間位
置まで移送することができる第二の移送装置6が存在し
ている。第二の移送装置6は第一の移送装置と異なる移
送速度を有することができるが、同じ移送速度を有する
こともできる。両方の移送装置は一定の周速度で働く。
【0022】図1に示した装置の作用の仕方は次の通り
である。品物2が積層物としてまっすぐ立てられる別の
装置により、図1の右側の供給位置に置かれて、第二の
移送装置6のスライダー7により、図示された中間位置
まで動かされる。供給位置上に置かれた最も近い品物2
が第一の移送装置5のスライダー4により動かされ、つ
いには第一の品物2に当たる。したがって、スライダー
4がさらに運動すると、第一の移送装置5が、移送方向
に前後して配置された一列の二つの品物2をさらに押し
動かす。それから、これらの両方の前後して配置された
品物2が一緒に包装される。
である。品物2が積層物としてまっすぐ立てられる別の
装置により、図1の右側の供給位置に置かれて、第二の
移送装置6のスライダー7により、図示された中間位置
まで動かされる。供給位置上に置かれた最も近い品物2
が第一の移送装置5のスライダー4により動かされ、つ
いには第一の品物2に当たる。したがって、スライダー
4がさらに運動すると、第一の移送装置5が、移送方向
に前後して配置された一列の二つの品物2をさらに押し
動かす。それから、これらの両方の前後して配置された
品物2が一緒に包装される。
【0023】第一の移送装置5のスライダー4と第二の
移送装置6のスライダー7が両方共それぞれ閉じられた
道に沿って動かされる。この道はその第一の部分がスラ
イダー4、7を移送軌道1の上方でこれに対し平行に導
き、ついにはさらなる移送が望まれない箇所に達する。
そこでは、スライダー4、7が運動軌道1の間隙8、9
を通って下方へ導かれる。したがって、出発位置へのス
ライダー4、7の後退運動が運動軌道1の下方で行われ
るので、それから再び最も近い品物2への係合を行うこ
とができる。
移送装置6のスライダー7が両方共それぞれ閉じられた
道に沿って動かされる。この道はその第一の部分がスラ
イダー4、7を移送軌道1の上方でこれに対し平行に導
き、ついにはさらなる移送が望まれない箇所に達する。
そこでは、スライダー4、7が運動軌道1の間隙8、9
を通って下方へ導かれる。したがって、出発位置へのス
ライダー4、7の後退運動が運動軌道1の下方で行われ
るので、それから再び最も近い品物2への係合を行うこ
とができる。
【0024】スライダー4、7を動かすことができる閉
じられた軌道は、例えばチェン、歯付きベルト、その他
のベルトまたは同様なものにより実現することができ
る。同様に、溝ガイド内の移動が可能である。
じられた軌道は、例えばチェン、歯付きベルト、その他
のベルトまたは同様なものにより実現することができ
る。同様に、溝ガイド内の移動が可能である。
【0025】図2は、同様に図1の配置の端面図を右か
ら概略的に示す。第一の移送装置5のスライダー4は、
図示した場合では、移送路を横切ってかつ運動軌道1の
面に対し平行に延びているロッドとして実現されてい
る。ロッド4はその両端が駆動装置と連結され、例えば
ぐるりと回っているチェンが駆動のために用いられる場
合には、チェン部材と連結される。
ら概略的に示す。第一の移送装置5のスライダー4は、
図示した場合では、移送路を横切ってかつ運動軌道1の
面に対し平行に延びているロッドとして実現されてい
る。ロッド4はその両端が駆動装置と連結され、例えば
ぐるりと回っているチェンが駆動のために用いられる場
合には、チェン部材と連結される。
【0026】第二の移送装置6のスライダー7も、さら
にその両端の領域で移送装置6の駆動部と連結されてい
るロッドとして形成されている。スライダーのこのよう
な形成も、スライダーを品物2の幅と無関係に用いるこ
とができかつこれに比較的大きな面を介して係合すると
いう利点がある。
にその両端の領域で移送装置6の駆動部と連結されてい
るロッドとして形成されている。スライダーのこのよう
な形成も、スライダーを品物2の幅と無関係に用いるこ
とができかつこれに比較的大きな面を介して係合すると
いう利点がある。
【0027】図3は、両方の移送装置を運動軌道1の供
給位置の領域でどのように形成できるかをいくらか明ら
かに設計して拡大尺度で示す。第一の移送装置5は、前
端の領域で二つの歯車を介して変向されているぐるりと
回っているチェン10を有する。もちろん、二つのその
ようなチェン10が存在しており、それぞれ一つのチェ
ンは、品物2が沿って押し動かされなければならない道
の両側に存在している。
給位置の領域でどのように形成できるかをいくらか明ら
かに設計して拡大尺度で示す。第一の移送装置5は、前
端の領域で二つの歯車を介して変向されているぐるりと
回っているチェン10を有する。もちろん、二つのその
ようなチェン10が存在しており、それぞれ一つのチェ
ンは、品物2が沿って押し動かされなければならない道
の両側に存在している。
【0028】図1の左端に同様な歯車11が配置されて
いる。チェン10はその長さに沿って運動軌道1の上方
および下方に導くことができる。
いる。チェン10はその長さに沿って運動軌道1の上方
および下方に導くことができる。
【0029】チェン10の延長方向の完全に内側に、第
二の移送装置6を駆動する第二のチェン12が設けられ
ている。このチェン12もひっくるめて四つの変向歯車
13を介して導かれ、そのうち一つが駆動されている。
チェン12には、なお記載される仕方で、スライダー7
を形成するロッド14が固定されている。運動軌道の同
じ側に配置された第一のまたは第二の移送装置5、6の
チェン10、12を通例のように一平面に配置すること
ができる。図2の表現は分かりやすさをいっそう良くす
る理由から別の仕方で示されている。
二の移送装置6を駆動する第二のチェン12が設けられ
ている。このチェン12もひっくるめて四つの変向歯車
13を介して導かれ、そのうち一つが駆動されている。
チェン12には、なお記載される仕方で、スライダー7
を形成するロッド14が固定されている。運動軌道の同
じ側に配置された第一のまたは第二の移送装置5、6の
チェン10、12を通例のように一平面に配置すること
ができる。図2の表現は分かりやすさをいっそう良くす
る理由から別の仕方で示されている。
【0030】図4は、スライダー4、7を形成するロッ
ド14の、チェン10への取り付けをなおいっそう拡大
した尺度で示す。図4は、図5と関連して理解しなけれ
ばならない。チェン部材は、水平なフランジ16を有す
るアングル15として形成されている。水平なフランジ
16には、軸受ブロック17が二つのねじ18を用いて
ねじ止めされている。軸受ブロック17はロッド14を
固定するために役立つ。この目的のために、軸受ブロッ
クは、ロッド14を半周より多く包囲する凹部を含み、
この凹部の中には、ロッド14が軸受ブロック17にね
じ止めされた舌状ばね28により押圧される。舌状ばね
28は減らされた直径を有するロッド14の一部に係合
している。
ド14の、チェン10への取り付けをなおいっそう拡大
した尺度で示す。図4は、図5と関連して理解しなけれ
ばならない。チェン部材は、水平なフランジ16を有す
るアングル15として形成されている。水平なフランジ
16には、軸受ブロック17が二つのねじ18を用いて
ねじ止めされている。軸受ブロック17はロッド14を
固定するために役立つ。この目的のために、軸受ブロッ
クは、ロッド14を半周より多く包囲する凹部を含み、
この凹部の中には、ロッド14が軸受ブロック17にね
じ止めされた舌状ばね28により押圧される。舌状ばね
28は減らされた直径を有するロッド14の一部に係合
している。
【0031】ロッド14がばね28により押圧される凹
部は、それぞれの移送装置5、6の移送方向と反対方向
に開放しており、すなわち図1で右側に向かって開いて
いる。ロッド14は上方に向かって取り出すこともでき
ようが、しかしながらこれは、同様に軸受ブロック17
にねじ止めされかつその上方の脚部が移送方向に対し平
行に延びるアングル19により阻止される。チェン10
が図4で左側に向かって動かされかつロッド14が固定
ストッパーに突き当たると仮定すると、ロッドがばね1
8の力を克服して右側に向かって軸受ブロック17から
押し出されることができる。したがって、軸受ブロック
17の凹部にばね28を用いて取り付けることは、装置
の運転経過中の故障の場合のための過負荷安全装置を形
成する。
部は、それぞれの移送装置5、6の移送方向と反対方向
に開放しており、すなわち図1で右側に向かって開いて
いる。ロッド14は上方に向かって取り出すこともでき
ようが、しかしながらこれは、同様に軸受ブロック17
にねじ止めされかつその上方の脚部が移送方向に対し平
行に延びるアングル19により阻止される。チェン10
が図4で左側に向かって動かされかつロッド14が固定
ストッパーに突き当たると仮定すると、ロッドがばね1
8の力を克服して右側に向かって軸受ブロック17から
押し出されることができる。したがって、軸受ブロック
17の凹部にばね28を用いて取り付けることは、装置
の運転経過中の故障の場合のための過負荷安全装置を形
成する。
【0032】ロッド14により形成されたスライダーの
構成は、ロッド14が管20を有し、管の両端にそれぞ
れ一つの軸ピン21が挿入されている。軸ピン21の外
端部は、ばね28が係合できる減少した直径の部分22
を有する。この減少した直径の部分22は同様にロッド
14を軸方向に固定するのに役立つ。チェン部材に保持
装置を取り付けることにより、スライダーは問題なく方
向変換を実施できる。
構成は、ロッド14が管20を有し、管の両端にそれぞ
れ一つの軸ピン21が挿入されている。軸ピン21の外
端部は、ばね28が係合できる減少した直径の部分22
を有する。この減少した直径の部分22は同様にロッド
14を軸方向に固定するのに役立つ。チェン部材に保持
装置を取り付けることにより、スライダーは問題なく方
向変換を実施できる。
【0033】図1と図3の単純化した表現から、図示の
実施の形態では、第一の移送装置のチェンが進む道の完
全に内側に存在する道に沿って第二の移送装置のチェン
が動くことを読み取ることができる。図2に関連して、
それにもかかわらず、移送軌道1の両側のチェンが一平
面に存在できることを述べた。
実施の形態では、第一の移送装置のチェンが進む道の完
全に内側に存在する道に沿って第二の移送装置のチェン
が動くことを読み取ることができる。図2に関連して、
それにもかかわらず、移送軌道1の両側のチェンが一平
面に存在できることを述べた。
【0034】本発明により、第一の移送装置5のスライ
ダー4と第二の移送装置のスライダー7を運動軌道1に
沿って一平面に配置し、すなわち或る高さに配置するこ
とを提案することもできる。図2は、すでに述べたよう
に、スライダーを個々に認識させるために、別の仕方で
示してある。両方の移送装置のスライダーを同じ高さに
配置することができる可能性は、図4に示した装置の上
方のチェンではその上方のベルトを下方に向かって配向
し、一方下方のチェンではその上方のベルトを上方に向
かって配向することにより達成できる。それにより、ス
ライダー4、7を運動軌道1に対して同じ高さに配置す
ることができる。これには、移送軌道1の上側とスライ
ダーの間の間隙が小さく保たれるという利点がある。そ
れ故、装置は包装積層物についても小さな高さで使用可
能である。
ダー4と第二の移送装置のスライダー7を運動軌道1に
沿って一平面に配置し、すなわち或る高さに配置するこ
とを提案することもできる。図2は、すでに述べたよう
に、スライダーを個々に認識させるために、別の仕方で
示してある。両方の移送装置のスライダーを同じ高さに
配置することができる可能性は、図4に示した装置の上
方のチェンではその上方のベルトを下方に向かって配向
し、一方下方のチェンではその上方のベルトを上方に向
かって配向することにより達成できる。それにより、ス
ライダー4、7を運動軌道1に対して同じ高さに配置す
ることができる。これには、移送軌道1の上側とスライ
ダーの間の間隙が小さく保たれるという利点がある。そ
れ故、装置は包装積層物についても小さな高さで使用可
能である。
【図1】包装機械へ移送するための両方の移送装置の配
置を概略的に示す図である。
置を概略的に示す図である。
【図2】図1の右側の配置の概略端面図である。
【図3】供給位置の領域における両方の移送装置の配置
を拡大して示す図である。
を拡大して示す図である。
【図4】チェンのロッドの配置を拡大して示す図であ
る。
る。
【図5】図4の配置を右側から示す図である。
1 運動軌道 2 包装すべき品物 4,7 スライダー 5 第一の移送装置 6 第二の移送装置 10,12 チェン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト・リュッゲル ドイツ連邦共和国、74538 ローゼンガル テン− ライバッハ、フリーダーヴエー ク、2
Claims (14)
- 【請求項1】 包装すべき品物(2) を包装機械へ供給す
るための装置において、 1.1 包装すべき品物(2) が沿って包装機械へ動かされる
運動軌道(1) と、 1.2 品物(2) を運動軌道(1) に沿って供給位置から包装
機械のための受渡し位置へ移送するための第一の移送装
置(5) と、 1.3 品物(2) を運動軌道(1) に沿って供給位置から中間
位置へ移送するための第二の移送装置(6) とを備えた装
置。 - 【請求項2】 第二の移送装置(6) が第一の移送装置
(5) より高い移送速度を有することを特徴とする請求項
1の装置。 - 【請求項3】 両方の移送装置(5,6) が供給位置から中
間位置まで交互に品物(2) に係合することを特徴とする
請求項1または2の装置。 - 【請求項4】 第一の移送装置(5) がすべての第二の品
物(2) に係合することを特徴とする請求項1から3まで
のうちのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項5】 第一の移送装置(5) がすべての第三の品
物(2) に係合することを特徴とする請求項1から3まで
のうちのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項6】 少なくとも一つの移送装置(5,6) が、品
物(2) に押して動かすように係合するように形成されて
いることを特徴とする請求項1から5までのうちのいず
れか一つに記載の装置。 - 【請求項7】 両方の移送装置(5,6) が、相互に妨害し
ないように形成されていることを特徴とする請求項1か
ら6までのうちのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項8】 両方の移送装置(5,6) の少なくとも一つ
が品物(2) に係合するためのスライダー(4,7) を有する
ことを特徴とする請求項1から7までのうちのいずれか
一つに記載の装置。 - 【請求項9】 スライダー(4,7) が閉じられた道に沿っ
て動かされることを特徴とする請求項8の装置。 - 【請求項10】 少なくとも一つのスライダー(4,7) が
移送装置を横切って延びるロッド(14)を有することを特
徴とする請求項8または9の装置。 - 【請求項11】 スライダー(4,7) が両端の領域でそれ
ぞれ一つのぐるりと回っているチェン(10,12) 、ベルト
または同様なものに固定されていることを特徴とする請
求項8から10までのうちのいずれか一つに記載の装
置。 - 【請求項12】 少なくとも一つの移送装置(5,6) には
過負荷安全装置が設けられていることを特徴とする請求
項1から11までのうちのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項13】 品物(2) の受渡しの領域に予め圧縮す
る装置を有することを特徴とする請求項1から12まで
のうちのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項14】 両方の移送装置(5,6) が品物(2) に運
動軌道(1) に対して同じ高さで係合することを特徴とす
る請求項1から13までのうちのいずれか一つに記載の
装置。
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1999
- 1999-06-29 JP JP11184343A patent/JP2000079912A/ja active Pending
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